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王子HDと山形大が共同開発 CNF主成分の高分子電解質膜
2024年3月21日 8時
王子ホールディングスと国立大学法人山形大学はこのほど、セルロースナノファイバー(CNF)を主成分とする、燃料電池用「高分子電解質膜(PEM)」の開発に成功したと発表した。 同社は、持続可能な社会へ貢献すべく、森林を健全に育て、その森林資源を活かした再生可能な木質由来の新素材開発を中心に、グリー……
出光興産、燃料転換2割強達成 ナフサ分解炉アンモニア燃焼
2024年3月20日 22時
出光興産は、徳山事業所の商業用ナフサ分解炉等でアンモニアを燃料として使用するための実証を2月6日~8日に実施した。今回の実証では、既存の燃料の2割超をアンモニアに切り替えて操業し、アンモニア燃焼が可能であることを確認した。商業用ナフサ分解炉での燃料アンモニアの燃焼は国内初であり、世界でも先進的な……
台湾に半導体封止材の新工場 住友ベークライト、2倍に能増
2024年3月20日 13時
住友ベークライトは、半導体封止材の台湾子会社(台湾住友培科股份有限公司)の半導体封止材の新工場が完成し、2024年3月4日に竣工式を行った。 同社グループは半導体封止材において、世界でのトップシェア40%(同社推定)を有し、台湾市場では大手唯一の現地生産企業として1999年より生産を開始している……
業績に明暗分かれる プラ機械6社の4~12月期
2024年3月20日 10時
プラスチック機械大手6社の24年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日精エー・エス・ビー機械は24年9月期第1四半期決算、住友重機械工業は23年12月期)。カワタ、日精エー・エス・ビー機械は2桁増収となったほか、ユーシン精機と日本製鋼所も増収となった。なお、住友重機械工業は会計年度を12月期(従来は3月期……
三菱ケミのニチゴーGポリマー リサイクル可能素材認証取得
2024年3月19日 13時
三菱ケミカルグループは3月18日、同社のポリビニルアルコール(PVOH)の特殊銘柄ニチゴーGポリマーの代表グレードであるBVE8049Pが、欧州のリサイクル認証機関であるInstitute cyclos―HTP GmbH(cyclos―HTP)により、リサイクル可能な素材として認証を取得したと発表し……
積水化成品、実証事業開始 発泡スチロール水平リサイクル
2024年3月19日 11時
積水化成品工業は、水平リサイクル「発泡スチロールto発泡スチロール」の実証事業を開始した。物流資材や断熱材として広く普及する発泡スチロールは、1970年代から業界全体でリサイクル活動に取り組み、国内リサイクル率は92・3%(2022年度実績)に達している。今後は資源の有効利用やCO2排出量削減の観……
王子HD、環境負荷軽減実現 ワイパーゴムの包装材に採用
2024年3月19日 10時
王子ホールディングスはこのほど、本田技研工業(Honda)において、自動車向け補修交換用ワイパーゴムのパッケージ素材に、同社紙製品が採用された。Hondaでは従来、補修交換用ワイパーゴムのパッケージ素材にプラスチックを使用していたが、「環境負荷ゼロを目指したTripleAction to ZERO……
1月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・2ポイント上昇
2024年3月18日 18時
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の24年1月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均
健康経営優良法人2024に認定 積水化学が8年連続で
2024年3月18日 10時
積水化学工業は3月15日、日本健康会議により、8年連続で「健康経営優良法人大規模法人部門(ホワイト500)」に認定されたことを発表した。また、健康経営に積極的に取り組んでいる同社のグループ会社32社を含めての認定となる。 同社グループは、「従業員は社会からお預かりした貴重な財産である」という考え方……
24年1月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は6・3%増
2024年3月15日 11時
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比6・3%増の29万5279tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同0・8%減で
24年1月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は2・0%減
発泡スチロール協会のまとめによると、1月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は7341tで前年比2・0%減と
24年2月の可塑剤出荷 フタル酸系は4・2%減
可塑剤工業会がまとめた2月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万3992tで前年同月比4・2%減となった。内需が1万3835tで同2・1%減、輸出が157tで同67・1%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年2月の発泡スチレンシート出荷 合計は7860t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、2月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7860tで前年同月比6・5%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3910tで同3・9%減、弁当容器などの一般反は1700tで同1・2%増となった。 ラミネート素……
24年1月のカセイソーダ出荷 総出荷は6・2%減
2024年3月14日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた1月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万8395tで前年同月比6・2%減となった。 国内需要は24万7273tで同2・8%減となった。 内訳を見ると、自家消費が8万2615tで同4・8%減、販売が
24年2月のABS樹脂総出荷 総出荷は横ばい
日本ABS樹脂工業会がまとめた2月のABS樹脂の総出荷は、2万1590tで前年同月比横ばいとなった。 国内用は1万5892tで1・0%増、輸出用は5698tで同3・0%減だった。 内訳は、耐候用が5476tで同8・0%増、車両用が7163tで1・0%増、
ポリスチレン樹脂を値上げ PSジャパン、4月1日より
2024年3月14日 10時
PSジャパンは3月13日、ポリスチレン樹脂について、4月1日出荷分より価格の改定を実施することを決め、需要家への説明と改定交渉に入ったと発表した。 対象商品はポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」で、改定幅は全グレード+20円/kg以上となる。 ポリスチレンの主原料であるナフサ及びベンゼン価格が……
ソディックがサブスク開始 月々定額の工作機械利用サービス
ソディックは3月12日、工作機械のサブスクリプションサービス「サブスクTRY」を開始したと発表した。 「サブスクTRY」は月々定額でワイヤ放電加工機を利用でき、契約期間中はアフターメンテナンスや盗難・災害発生時の動産総合保険も付与する。契約期間は必要に応じて1、3、4、5年から選べる。 同サービ……
健康経営優良法人2024に認定 三洋化成が6年連続で
2024年3月13日 12時
三洋化成工業は3月12日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024(ホワイト500)」に認定されたと発表した。健康経営優良法人として6年連続での認定となる。 健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に……
ポリスチレン製品を値上げ DIC、4月1日納入分より
DICは3月12日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品の価格について、2024年4月1日納入分より改定すると発表した。 価格改定幅はディックスチレンGPPSが15円/kg以上、ハイブランチが15円/kg以上、ディックスチレンHIPSが15円/kg以上、エラスチレンが15円/kg以上となる。 昨今のベン……
三菱ケミカルグループが開発 植物由来の炭素繊維プリプレグ
三菱ケミカルグループは3月12日、植物由来の樹脂を用いた炭素繊維プリプレグを開発したと発表した。 炭素繊維プリプレグだけでなくガラス繊維プリプレグもラインナップに加え、「BiOpreg#400シリーズ」としてサンプルワークを開始する。 炭素繊維プリプレグは、炭素繊維に樹脂を含浸させたシート状の中……
ダイセルグループが認定 健康経営優良法人ホワイト500
ダイセル、ダイセル・セイフティ・システムズ、ダイセル大竹産業、ダイセル新井ケミカルは3月12日、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門「(ホワイト500)」)」の認定を受けたと発表した。 「ホワイト500」の認定は、ダイセルが5年連続、ポリプラスチックスが2連連続、ダイセル・セイフティ・シス……
出光興産人事 (4月1日付)
2024年3月11日 14時
◇出光興産 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽安全環境・品質保証部事業サポート課長(安全環境・品質保証部事業サポート課担当マネジャー)小田健保 ▽需給部次長兼需給課長(需給部次長)伊藤宏和 ▽販売部担当部長(ダイヤ昭石社長)黒田達博 ▽販売部広域販売一課長(丸紅エネルギーリテール事業部担当部長兼西日本フリ……
クラレ人事 (3月1日付)
◇クラレ 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽P
24年1月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比13・0%減
2024年3月11日 12時
日本プラスチック板協会がまとめた1月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が807tで前年同月比12・0%減、波板が225tで同15・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
23年12月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比22・0%減
日本プラスチック板協会がまとめた12月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が852tで前年同月比18・0%減、波板が209tで同34・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
24年1月のPOフィルム出荷状況 合計は0・9%増
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、1月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万2274tで前年同月比0・9%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万2608tで同3・8%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9364tで同
24年1月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は4万769t
2024年3月11日 11時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万769tで前年同月比15・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8031tで同1・0%減、一般用が6333tで同50・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4281tで同1・0%減、ビニロン用が4996tで同
三菱ケミ、オキソ製品値上げ 3月25日出荷分より
2024年3月11日 10時
三菱ケミカルグループは3月8日、オキソ製品について2024年3月25日出荷分から価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始したと発表した。 対象製品はオキソ製品の「2―エチルヘキサノール」、「ノルマルブタノール」、「イソブタノール」、「ノルマルブチルアルデヒド」、「イソブチルアルデヒド」、「……
アクリル酸製品を値上げ 三菱ケミ、3月25日出荷分から
三菱ケミカルグループは3月8日、アクリル酸製品について価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始したと発表した。 対象製品は、アクリル酸、アクリル酸ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル、アクリル酸メチル、アクリル酸イソブチルで、値上げ幅は+25円/kg以上、改定時期は2024年3月25日出荷分……
カネカ、義援金を寄付 令和6年能登半島地震
カネカは3月8日、令和6年能登半島地震により被災された方への緊急支援として災害用毛布1,000枚、飲料水ペットボトルを発災直後に金沢市に提供したが、今回、被災された方々への救援や、被災地の復旧復興支援のために、「KANEKA UNITEDきずな基金」を通じて、義援金として総額1,000万円を石川……
三菱ケミがダイアラップ値上げ 4月1日出荷分から
2024年3月8日 10時
三菱ケミカルは3月7日、食品包装用ラップフィルム「ダイアラップ」関連製品について価格改定を実施すると発表した。 原油価格をはじめとするエネルギー費用の上昇等を背景に、原材料価格やユーティリティー費用が高止まりしていることに加え、製造設備の維持費用、物流費等の諸費用の上昇も継続しており、事業収益……
東レ、大妻女子大学とコラボ 学生デザインの環境配慮型日傘販売
東レは3月6日、同社と大妻女子大学で、学生による独創的な意匠をデザインした日傘を共同で開発したことを発表した。 この日傘には同社の高機能で環境配慮型の素材を採用しており、デザイン性と機能性、環境配慮設計を兼ね備えたアイテム。この日傘はオーロラ株式会社にて製造され、2024年4月20日に、主にオー……
23年12月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2024年3月7日 11時
日本金型工業会のまとめによると、12月のプラスチック金型の生産は2405組で前年同月比9・6%減、金額は111億5800万円で同14・4%減となった。 ゴム金型の生産は803組で同
24年1月のPVC・VCM出荷 PVCは6・0%減、VCMは4・8%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、1月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は11万5073tで前年同月比6・0%減となった。国内出荷は6万6692tで同1・2%減、輸出は4万8381tで同11・9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が22万8696tで同4・8%減、国内出荷は14万5628……
23年12月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた12月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は17万972tで前年同月比2・9%増となった。 輸入は
24年1月のMMA出荷 モノマー出荷は1万2141t
2024年3月7日 10時
石油化学工業協会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万2141tとなった。 内訳は、国内向けが7064t、輸出が5077tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
24年1月の主要石油化学製品生産 8品目増加、7品目減少
石油化学工業協会がまとめた1月の主要石油化学製品の生産実績によると、8品目が前年と比べ増加した。一方、7品目が
TOPPANとENEOS 共同開発契約を締結
2024年3月4日 10時
TOPPANホールディングスとENEOSは3月1日、共同開発契約を締結し、古紙を原料とした国産バイオエタノールの事業化に向けた実証事業を開始すると発表した。 バイオエタノールは、カーボンニュートラルの実現に向けて、自動車燃料や化学品用の原料などさまざまな用途での利用が期待されている。また、近年……
住化カラー株式を譲渡 住友化学、日本ピグメントに
住友化学は3月1日、同社が保有する住化カラーの株式を日本ピグメントに譲渡することとし、同社と日本ピグメントの間で株式譲渡契約を締結したと発表した。 なお、株式譲渡の実施時期は2024年4月30日を予定している。 同社が長年手がけてきた有機顔料事業、マスターバッチおよび樹脂コンパウンド事業は、成熟……
生産は6・4%減 23年のプラスチック原材料生産・出荷
2024年3月1日 13時
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、23年の生産は702万8165tで前年比6・4%減
出光興産らが実証実験開始 油化ケミカルリサイクル
2024年3月1日 10時
商船三井と出光興産は2月29日共同で、大型原油タンカー(VLCC)内で発生する使用済みプラスチックの再資源化(油化ケミカルリサイクル)に向けた実証実験を開始すると発表した。 同実証実験は、出光興産の子会社である出光タンカーが商船三井から用船するVLCC「SUZUKASAN」で行う。 同VLCC ……
SABICのULTEM樹脂 LIDARセンサーに採用
2024年2月29日 16時
SABICは2月28日、同社のULTEM樹脂がLiDAR技術の開発企業である独Blickfeld社のQb2デバイスに採用されたことを発表した。LiDAR(光検出・測距)は、レーザー光を用いてさまざまな環境や物体の高精度3次元測定を行う光センシング技術であり、Blickfeld社が開発したQb2は、……
樹脂窓リサイクルビジョン策定 VECら検討委員会が取り組む
2024年2月29日 12時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は2月21日、樹脂窓リサイクルビジョンについて記者説明会を開催した。 樹脂窓リサイクルビジョンが生まれた背景として、日本の樹脂窓は1980年頃、寒冷地である北海道を中心に広く普及し、すでに北海道では廃棄され、大部分の樹脂窓が最終処分されていた状況だった。その処分量は喫……
島津製作所、GX領域の競争力強化 マイクロリアクター事業買収
2024年2月29日 10時
島津製作所は2月28日、米国ミネソタ州のActivated Research Company,LLC(ARC)からガスクロマトグラフ(GC)用触媒マイクロリアクター(マイクロリアクター)事業を買収したことを発表した。 グリーントランスフォーメーション(GX)領域では、カーボンニュートラル(温暖化……
キレート剤事業から撤退 三菱ケミ、アセトニトリル事業も
2024年2月28日 13時
三菱ケミカルグループは2月27日、三菱ケミカル広島事業所で生産しているACH法MMA(メチルメタクリレート)モノマー、アクリロニトリル、アクリロニトリル誘導品について、生産終了することを決定したと発表した。 また、これに伴い、同社グループはキレート剤事業、アセトニトリル事業から撤退する。 同社グ……
エアバッグ用原糸・基布値上げ 東洋紡、4月1日出荷分より
2024年2月27日 13時
東洋紡は2月26日、自動車エアバッグ用原糸および基布について、2024年4月1日出荷分より価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、自動車エアバッグ用原糸・基布、改定幅は、現行価格より10~15%の値上げとなる。 同社の自動車エアバッグ用原糸・基布事業は、2018年に敦賀事業所(福井県敦賀市)で発……
24年1月のABS樹脂総出荷 総出荷は横ばい
2024年2月26日 12時
日本ABS樹脂工業会がまとめた1月のABS樹脂の総出荷は、1万9587tで前年同月比横ばいとなった。 国内用は1万4345tで1・0%減、輸出用は5242tで同5・0%増だった。 内訳は、耐候用が4650tで同7・0%増、車両用が6580tで9・0%増、
23年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は190億円
2024年2月26日 11時
日本プラスチック機械工業会がまとめた12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は893台、輸出金額の合計は190億9417万9000円だった。その内、射出成形機は77億7386万9000円となった。 一方、輸入台数の合計は109台、輸入金額の合計は
24年1月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比2・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の1月の生産は12万8363tで前年同月比横ばい、出荷合計は12万5811tで同3・0%増となった。このうち、国内出荷は9万5905tで同2・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万3669tで同10・0%減となった……
24年1月のPS生産出荷状況 出荷は3万9919tで12・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、1月のポリスチレン(PS)生産は4万46tで前年同月比18・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は3万9919tで前年同月比12・0%減となった。うち、国内出荷は3万7565tで同12・0%減となった。 用途別では、包装用は1万6469tで同8・0%減。雑貨・産業用は……
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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