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DICが可塑剤値上げ 6月1日納入分より
2024年5月20日 10時
DICは5月17日、可塑剤の価格を2024年6月1日納入分より改定することを決定したと発表した。 可塑剤の主原料および包装材料は、粗原料、副資材、製造コストの増加や採算是正を理由とした価格上昇が続いている。加えて、物流業界の2024年問題に伴う物流コストの増加や、製造に関わるユーティリティ、設備……
三菱ケミのデュラビオが採用 二輪車フロントスクリーンに
三菱ケミカルグループは5月17日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、本田技研工業(Honda)の二輪車、大型アドベンチャーモデル「CRF1100L Africa Twin」シリーズのフロントスクリーンに採用され、2024年3月21日から販売されたことを発表した。植物……
米州好調で増収増益 日精ASBの10~3月期
2024年5月20日 9時
日精エー・エス・ビー機械の24年9月期第2四半期決算は、売上高が166億4800万円で前年同期比7・2%増、営業利益は34億3200万円で同6・0%増、経常利益は34億7300万円で同63・7%増、純利益は26億300万円で同73・5%増となった。 米州の売上高は59億9700万円で同12・1%増、セグメント……
日本は増収もコスト増で減益 日精樹脂工業の24年3月期
2024年5月17日 17時
日精樹脂工業の24年3月期連結決算は、売上高が470億6800万円で前期比9・8%減、営業利益は17億2400万円で同35・7%減、経常利益は13億4000万円で同44・8%減、当期純利益は3億7600万円で同79・5%減となった。 セグメント別では、日本の売上高(外部顧客への売上高)は164億9500万……
日本・アジアは減収減益 ユーシン精機の24年3月期
ユーシン精機の24年3月期連結業績は売上高が236億1500万円で前期比5・6%増、営業利益は24億3700万円で同7・7%減、経常利益は25億8600万円で同7・2%減、当期純利益は16億9200万円で同12・0%減となった。 セグメント別では、日本の売上高は146億8500万円で同5・8%減、営業……
減収も営業利益大幅増に 大日精化工業の24年3月期
2024年5月17日 14時
大日精化工業の2024年3月期連結決算は、売上高は1198億2400万円で前期比1・8%減、営業利益は45億5000万円で同72・7%増、経常利益は50億300万円で同48・3%増、当期純利益は36億6000万円で同82・3%増となった。輸送機器業界向けは、サプライチェーン上の在庫調整が概ね完了し、下期から……
24年4月のABS樹脂総出荷 総出荷は2・0%減
2024年5月17日 11時
日本ABS樹脂工業会がまとめた4月のABS樹脂の総出荷は、2万2180tで前年同月比2・0%減となった。 国内用は1万6125tで8・0%減、輸出用は6055tで同19・0%増だった。 内訳は、耐候用が5639tで同6・0%増、車両用が6870tで7・0%減、
24年4月の発泡スチレンシート出荷 合計は9190t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、4月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9190tで前年同月比8・1%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4170tで同7・8%増、弁当容器などの一般反は2320tで同14・3%増となった。 ラミネート素……
24年4月の可塑剤出荷 フタル酸系は6・2%減
可塑剤工業会がまとめた4月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万3819tで前年同月比6・2%減となった。内需が1万3698tで同6・0%減、輸出が121tで同27・5%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年3月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は16・4%減
発泡スチロール協会のまとめによると、3月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9737tで前年比16・4%減と
東レとサニブラウン選手 高機能ウェア共同開発
2024年5月17日 10時
東レは5月16日、トップアスリートのサニブラウン・アブデル・ハキーム選手と、高機能ウェアを共同で開発したと発表した。 共同開発した高機能ウェアは、プーマ ジャパンより、「HSB DAWNコレクション」として、一部店舗および公式オンラインストアで、2024年6月15日から販売を開始する(公式オンライン……
増収も営業利益7%減 カネカの24年3月期
2024年5月17日 6時
カネカの2024年3月期連結決算は、売上高が7623億200万円で前年同期比0・9%増、営業利益が325億7900万円で同7・1%減、経常利益が292億2200万円で同9・8%減、当期純利益は232億2000万円で同0・9%増となった。 セグメント別に見ると、マテリアル・ソリューションズ・ユニ……
東レらが共同開発 フィルム包装材技術
2024年5月16日 10時
東レは、5月15日Dow、COMEXI GROUP INDUSTRIES,S.A.U.、サカタインクス、SGK JAPAN/シャーク・ジャパン等と、このたび、リサイクル性と印刷プロセスにおけるCO2削減を実現し、かつ、経済性との両立が可能な表刷りモノマテリアルフィルム包装材技術を共同で開発したと発表……
コア営業利益は36%減 三菱ケミカルGの24年3月期
三菱ケミカルグループは5月15日、オンラインで決算発表会を開き、24年3月期通期業績の説明を行った。24年3月期通期業績(23年度)は、売上収益が4兆3872億1800万円で同5・3%減、コア営業利益は2081億1600万円で同36・1%減、営業利益は2618億3100万円で同43・3%増、当期利益は119……
ユニチカ、樹脂事業強化 重縮合ポリマーの製造受託
ユニチカは5月15日、2022年5月より重縮合ポリマーの開発・製造受託事業を開始し、さらなる事業の拡大に向けて体制を強化したと発表した。 事業開始から多くのニーズがあり、受託製造の実績が上がる中、ポリエステルの重合においては、同社岡崎事業所(愛知県岡崎市)にて、数百トン~数千トン/年レベルの溶融……
高分子事業不振で増収も減益 ユニチカの24年3月期
2024年5月15日 18時
ユニチカの24年3月期連結決算は、売上高が1183億4100万円で前年同期比0・3%増、営業損失は24億7500万円、経常損失は10億1400万円、親会社株主に帰属する当期純損失は54億4300万円となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は510億7400万円で同2・2%増、営業利益は6億……
化学品事業は減収減益 ADEKAの24年3月期
ADEKAの2024年3月期の連結決算は、売上高が3997億7000万円で前年同期比0・9%減、営業利益は354億2800万円で同9・4%増、経常利益は357億6300万円で同9・8%増、親会社株主に帰属する当期純利益は229億7700万円で同37・0%増となった。 化学品事業の売上高は2041……
機能加工品の販売減少響き減収減益 クレハの24年3月期
クレハの24年3月期連結決算は、売上収益が1779億7300万円で前期比7・0%減、営業利益は128億円で同42・7%減、税引前利益は139億1300万円で同39・5%減、親会社の所有者に帰属する当期利益は97億3400万円で同42・3%減となった。機能製品事業のリチウムイオン二次電池用バインダー向けのフ……
リサイクルPBT樹脂グレード 東レ、矢崎総業と共同開発
2024年5月15日 10時
東レは5月14日、矢崎総業と同社が、製造工程から出る端材を利用し、自動車ワイヤーハーネス用コネクターに適用可能なリサイクルPBT樹脂グレードを共同開発したと発表した。 既存のコネクター用PBT樹脂グレードと比較し、材料製造時のCO2排出量の低減が可能なリサイクルPBT樹脂でありながら、従来材料と……
合成ゴム好調も減収減益 大阪ソーダの24年3月期
2024年5月14日 12時
大阪ソーダの24年3月期決算は売上高が945億5700万円で前年同期比9・3%減、営業利益は104億9200万円で同32・6%減、経常利益は120億800万円で同30・0%減、当期純利益は76億5000万円で同27・6%減となった。 セグメント別でみると、機能化学品の売上高は291億3300万円で同8・……
ランクセス、新製品発表 持続可能なイオン交換樹脂
2024年5月14日 11時
ランクセスは5月13日、持続可能な方法で製造したイオン交換樹脂のポートフォリオに「レバチットS1567スコープブルー」を追加したと発表した。「レバチットS1567スコープブルー」は、溶剤フリーのプロセスで製造した強酸性カチオン交換樹脂で、工業プラントや一般家庭用浄水フィルターのカートリッジで飲料水……
インダストリー好調で増収増益 積水化成品の24年3月期
積水化成品工業の24年3月期連結決算は、売上高が1302億6500万円で前年同期比4・5%増、営業利益は12億6100万円で同59・0%増、経常利益は27億3300万円で同288・1%増、当期純利益は10億8300万円で同139・4%増となった。 セグメント別では、ヒューマンライフ分野の売上高は491億……
東レがフェロー制度導入 役員待遇の専門職
東レは5月13日、卓越した専門性と実績を有する高度専門人材を、役員待遇の専門職「エグゼクティブフェロー」「シニアフェロー」として選任する「フェロー制度」を、2024年6月1日から新たに導入すると発表した。 同社は、中期経営課題“プロジェクトAP-G2025”の基本戦略に掲げる「『人を基本とする経営……
リケンテクノスが導入 設備投資にICP制度
2024年5月14日 10時
リケンテクノスは5月13日、同社グループの設備投資を対象に、インターナルカーボンプライシング(ICP)制度を導⼊したと発表した。⼆酸化炭素(CO2)の排出量の削減効果が⾒込める設備投資計画について、設定した社内炭素価格を適⽤し投資の判断に組み込み運⽤する。 インターナルカーボンプライシング(IC……
エンプラ製品は販売増加 東洋紡の24年3月期
東洋紡の24年3月期連結決算は、売上高が4142億6500万円で前期比3・6%増、営業利益は89億9500万円で同10・6%減、経常利益は69億6200万円で同5・6%増、当期純利益は24億5500万円となった。 セグメントのうち、環境・機能材の売上高は1153億円で同4・1%増、営業利益は47億円で同15……
マテリアル領域は損失減少 帝人の24年3月期
帝人の24年3月期連結決算は、売上高が1兆327億7300万円で前期比1・4%増、営業利益は135億4200万円で同5・3%増、経常利益は155億6400万円で同71・0%増、当期純利益は105億9900万円となった。マテリアル事業領域では、一部用途で需要軟化影響を受けたものの、収益性改善策の効果や……
三洋化成工業人事 (6月21日付)
2024年5月13日 12時
◇三洋化成工業 〈取締役の異動〉 (6月21日付) 「新任取締役候補」 ▽取締役兼常務執行役員、全社安全担当兼生産部門担当(常務執行役員、人事本部長)奥喜之 「退任予定取締役」 ▽相談役(取締役会長、取締役会議長)安藤孝夫 ▽顧問、サンケミカル代表取締役社長(代表取締役兼執行役員副社長、全社安全
【役員の状況】ENEOSマテリアル人事 (4月1日付)
◇ENEOSマテリアル 〈新役員体制〉 (4月1日付) ▽取締役副社長=小西徹 ▽取締役〈非常勤〉=田
リケンテクノス、15%以上 ⾷品包材関連製品値上げ
2024年5月13日 10時
リケンテクノスは5月10日、⾷品包材関連製品の価格改定を行うと発表した。価格改定の実施時期は24年6⽉21⽇出荷分より、対象製品及び価格改定幅は、業務⽤ラップ類、⼩巻ラップ類、その他⾷品包材関連製品、現⾏価格の15%以上となる。 既⽯油化学製品は素原料の⾼騰を背景に相次いで値上げが打ち出され、その後も原……
リケンテクノスが出展 ⼈とくるまのテクノロジー展
リケンテクノスは5月10日、パシフィコ横浜で開催される「⼈とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」に出展すると発表した。 開催場所は、パシフィコ横浜、開催期間は、2024年5⽉22⽇〜5⽉24⽇の3⽇間、⼊場料は無料(事前登録制)、同社出展ブースは、No・ 276となる。 同展では、持続……
営業利益は95%増 カワタの24年3月期
カワタの24年3月期連結決算は、売上高が244億9400万円で同30・1%増、営業利益は12億4900万円で同95・6%増、経常利益は14億1400万円で同73・9%増、当期純利益は9億2900万円で同164・5%増となった。 セグメント別では、日本の売上高は165億5200万円で同28・8%増、営業利益は10……
24年3月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比11・0%減
2024年5月10日 12時
日本プラスチック板協会がまとめた3月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1065tで前年同月比6・0%減、波板が278tで同17・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
ポリプラスチックス事業は減収 ダイセル、24年3月期
2024年5月10日 11時
ダイセルの24年3月期通期連結決算は、売上高が5580億5600万円で前期比3・7%増、営業利益は623億9300万円で同31・3%増、経常利益は683億9600万円で同31・4%増、当期純利益は558億3400万円で同37・2%増となった。売上高とEBITAは過去最高を更新した。 セグメント別では、……
東洋紡エムシーが出展 台湾開催の不織布総合展
2024年5月10日 10時
東洋紡エムシーは5月9日、2024年5月22日~24日に台湾で初めて開催されるアジア不織布産業総合展示会・会議「ANEX2024」に出展すると発表した。 同社グループが掲げる「サステナブル・ビジョン2030」に基づき、「ゆたか」な社会の実現と企業価値向上のスパイラルアップをテーマに、成長するアジア……
三菱ケミ、植物由来のPCD ローソンの内装塗料に採用
三菱ケミカルグループは5月9日、植物由来のポリカーボネートジオール「BENEBiOL(ベネビオール)」が、2024年4月11日に青森県青森市にオープンした「ローソン青森中央高校前店」の内装仕上げ用塗料に採用されたと発表した。 ベネビオール(PCD)を原料とする塗料がローソンの店舗に採用されたのは……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う エンジニアリングプラスチックにおけるサステナビ…
2024年5月9日 18時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う エンジニアリングプラスチックにおけるサステナビリティの取り組み 旭化成㈱ 竹山英伸 1. はじめに 2023年11月にドバイで開催されたCOP28で脱炭……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能ポリエステルエラストマー「ペルプレンⓇ」の…
2024年5月9日 17時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能ポリエステルエラストマー「ペルプレンⓇ」の最新動向 東洋紡エムシー㈱ 中尾順一 1. はじめに 熱可塑性エラストマー(Thermoplastic Elas……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラが支える、電動化モビリティ社会
2024年5月9日 16時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラが支える、電動化モビリティ社会 サイエンスコ 佐藤保信、大桃佑介 1. はじめに エンジニアリングプラスチック(エンプラ)の歴……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う スーパーエンジニアリングプラスチックの解重合に挑む (国研)産業技術総合研究所 南 安規 1. はじめに 昨今、循環経済の確立に向けた研究開……
東レ人事 (5月1日付)
2024年5月9日 12時
◇東レ 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽東レ・カーボンマジック、カーボンマジック〈タイランド〉社長(アドバンスドコンポジットセンター第3開発室長兼環境・モビリティ開発センター技術マーケティング室主幹)木山公志 ▽鎌倉テクノサイエンス生物試験業務部長(医薬研究所安全性研究室長兼サステナブル技術推進室主……
クレハ人事 (6月下旬定時株主総会開催日付)
◇クレハ 〈役員人事〉 (6月下旬定時株主総会開催日付) 「取締役候補者の決定」 ▽代表取締役社長=小林豊〈再任〉 ▽取締役常務執行役員=田中
ENEOSマテリアル人事 (6月1日付)
◇ENEOSマテリアル 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽営業・マーケテ
24年2月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
2024年5月9日 11時
日本金型工業会のまとめによると、2月のプラスチック金型の生産は2147組で前年同月比1・3%増、金額は100億6600万円で同2・8%減となった。 ゴム金型の生産は834組で同
24年3月のPOフィルム出荷状況 合計は3・5%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、3月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万5413tで前年同月比3・5%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5364tで同6・0%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、9783tで同
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 「サスティール®」(PPS)の自動車用途展開
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 「サスティール®」(PPS)の自動車用途展開 東ソー㈱ 尾﨑 想 1. はじめに ポリフェニレンスルフィド(PPS)は、高温環境下での長期使用に適し……
ポリマーテック21号 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラの環境配慮型生産技術や新規グレー…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 エンプラの最新動向を追う 高機能エンプラの環境配慮型生産技術や新規グレード開発 グローバルポリアセタール㈱ 須長大輔、山田隆介、高野与一 1. はじめに グローバルポ……
出光興産とまいばすけっと 脱炭素社会実現へ連携
2024年5月9日 10時
出光興産は5月8日、川崎市の脱炭素社会の実現に向けた取組「脱炭素アクションみぞのくち」進協議会の会員であるまいばすけっとと連携し、川崎市高津区13店舗をはじめ、宮前区、中原区合計24店舗にオフサイトPPAスキームを利用した実質再生可能エネルギー電力の導入を開始すると発表した。「脱炭素アクションみぞの……
クラレの耐熱性ポリアミド樹脂 耐ブリスターグレード開発
クラレは5月8日、車載コネクタ向けにブリスター(加熱により成形品表面に生じる膨れ)発生率を大幅に低減した耐熱性ポリアミド樹脂「ジェネスタ」の耐ブリスターグレードを開発したことを発表した。 「ジェネスタ」は、車載電装部品の表面実装SMT化に伴い、強化銘柄「GNシリーズ」を中心に、リフロー工程適性……
エム・エーライフマテリアルズ 生分解性プラ使用不織布開発
エム・エーライフマテリアルズは5月8日、グローバルでのホームコンポスト需要の拡大に向けて、一般家庭のコンポストで堆肥化できる生分解性プラスチックを使用したスパンボンド不織布を開発したと発表した。 2024年内に本不織布(レギュラータイプおよび熱成型タイプ)の生産体制を確立し、食品に接触する飲料……
旭化成エレクトロニクス 半導体技術開発拠点新設
旭化成エレクトロニクスは5月8日、半導体集積回路やさまざまなセンシングデバイスの製品開発・設計・研究開発の各技術開発の主要機能を集約した「AKM Co―creation & Technologyセンター」を2024年6月14日に神奈川県横浜市に開設すると発表した。 同社グループではデジタルソリュー……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ
開催日: 2025年11月6日