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CO2原料のパラキシレン ハイケムら、製造・単離に成功
2023年3月13日 15時
ハイケムは3月10日、同社と富山大学、千代田化工建設が、CO2を原料としたパラキシレンの製造、ならびにその単離に成功したと発表した。 CO2を原料としたパラキシレンの製造については、NEDOの「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/CO2排出削減・有効利用実用化技術開発/化学品へのCO2……
燃料電池用ユニット開発 帝人、燃料電池と圧力容器で
2023年3月13日 10時
帝人は3月8日、燃料電池の利用を促進し活用範囲を拡大することを目的に、燃料電池の稼働に必要な機材を一体にした燃料電池ユニットと同ユニットに水素を供給する圧力容器ユニットを開発したと発表した。 各ユニットは東急建設と共同で実施する、燃料電池を建設工事現場の電源として活用する実証実験にて使用する予……
リコー、手軽で小型軽量 樹脂判別センサーを発売
2023年3月11日 19時
リコーは3月10日から手軽に樹脂材料の判別を行える、小型・軽量の樹脂判別ハンディセンサー「RICOH HANDY PLASTIC SENSOR B150」を発売した。同製品は廃プラスチック排出事業者や中間処理業者など、プラスチックのリサイクルに携わる事業者様向けに開発し、22年4月より実証実験を行ってき……
23年1月の発泡スチレンシート出荷 合計は8070t
2023年3月10日 14時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、1月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8070tで前年同月比0.1%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3970tで同0.5%減、弁当容器などの一般反は1680tで同2.9%減となった。 ラミネート素材については……
23年1月のMMA出荷 モノマー出荷は1万9282t
2023年3月10日 13時
石油化学工業協会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万9282tとなった。 内訳は、国内向けが7125t、輸出が1万2157tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
22年12月のエチレン換算輸出入 輸出・輸入ともに減少
2023年3月10日 12時
石油化学工業協会がまとめた12月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は16万6139tで前年同月比5.5%減となった。 輸入は4万7868tで同7.3%減となった。
健康経営銘柄2023に選定 島津製作所が3年連続で
2023年3月10日 11時
島津製作所は3月8日、健康経営に優れた上場企業として、経済産業省と東京証券取引所による「健康経営銘柄2023」に選定されたと発表した。 同銘柄は社員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業を選定するもの。同社は3年連続で選ばれた。 また、経済産業省と日本健康会議による「健康……
RSPO認証取得 三洋化成がパーム油で
三洋化成工業は3月8日、持続可能な原料調達の取り組みとして、2023年1月に「持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)」の認証を取得したと発表した。 アブラヤシの果肉から得られるパーム油は、世界で最も多く生産・使用している植物油脂。大規模なアブラヤシ農園開発が行われた国では、環境破壊や農園……
SDGs推進のウェビナー DICカラーデザインが開催
2023年3月9日 11時
DICは3月8日、同社の子会社であるDICカラーデザイン社が、2023年3月16日にオンラインにて「カラーユニバーサルデザインの価値と活用~色彩がSDGsのためにできること~」を開催すると発表した。同セミナーでは、多様性ある社会における色使いの課題を把握し、同社グループのカラーユニバーサルデザイン……
2023年1月の主要石油化学製品生産 1品目増加、17品目減少
2023年3月8日 13時
石油化学工業協会がまとめた1月の主要石油化学製品の生産実績によると、1品目が前年と比べ増加した。一方、17品目が
地球環境大賞奨励賞を受賞 ダイセル、生産革新を進化
ダイセルは3月6日、第31回地球環境大賞において、「ダイセル式生産革新を進化させた『バーチャルファクトリー』・『自律型生産システム』によるエコロジーとエコノミーの両立」が奨励賞を受賞したと発表した。 地球環境大賞は、1992年に「産業の発展と地球環境との共生」を目指して創設された。フジサンケイグ……
積水化学が資本業務提携 独Volocopter社と
2023年3月8日 12時
積水化学工業は3月6日、次世代エアモビリティ(AAM)市場において、電動垂直離着陸(eVTOL)機体およびドローンの開発・製造を行うドイツのVolocopterと資本業務提携契約を締結したと発表した。今後、eVTOL機体や関連するインフラ整備において、同社の各種材料・技術の適用を目指す。 AA……
期末配当予想を修正 住友化学、1株当たり6円に
住友化学は3月7日、最近の業績動向等を踏まえ、2023年2月1日に公表した2023年3月期の期末配当予想を修正したと発表した。 当期期末配当予想について、前回公表においては未定としていたが、2023年2月1日に公表した2023年3月期の業績予想に加え、翌期以降の業績動向等を踏まえて、1株当たり……
三菱ケミ、15日から値上げ ポリエステルフィルム製品
三菱ケミカルグループは3月6日、ポリエステルフィルム製品について、3月15日出荷分から価格改定を実施すると発表した。 対象製品は二軸延伸ポリエステルフィルム「ダイアホイル」で、値上げ幅は現行価格に対し+10%となる。 原油価格をはじめとするエネルギー費用の上昇等を背景に、ポリエステルフィルムの製造……
樹脂改質剤の価格改定 カネカが4月1日出荷分から
2023年3月8日 10時
カネカは3月7日、耐衝撃性改良樹脂(商品名、カネエースB、カネエースM、カネエースFM)、加工性改良樹脂(商品名、カネエースPA)および耐熱性改良樹脂(商品名、カネカテルアロイ)の販売価格を、4月1日出荷分より改定すると発表した。 現行価格からの改定金額は、耐衝撃性改良樹脂(カネエースB、カネ……
三菱ケミ、被災地へ義援金 トルコ・シリア地震で
2023年3月7日 11時
三菱ケミカルグループは3月6日、三菱ケミカルヨーロッパ社を通じ、トルコ・シリアで発生した地震により被災された方々と被災地支援のため、国際連合児童基金UNICEF(ユニセフ)宛に義援金15万ユーロの寄付を行うと発表した。 なお、上記とは別に同社グループでは、日本酸素ホールディングスが同じくユニセフ……
積水化学工業 大阪本社 全面リニューアルを開始
積水化学工業は3月3日、従業員の働きやすさと働きがいを両立する職場づくりと建築物の長寿命化によるライフサイクルCO2の排出削減を目指して、築50年を経過する大阪本社(堂島関電ビル)のリニューアル工事を、関電不動産開発と共同で2023年3月に開始すると発表した。 同リニューアルは、「CASBEE ……
ダウ、Xe―100施設開発 X―エナジーとJDA締結
ダウは3月6日、同社と、クリーンエネルギー発電⽤の先進原⼦炉および燃料技術の主要開発企業であるX―エナジー・リアクター・カンパニー(X―エナジー)は、北⽶の産業施設向けに初のグリッドスケール先進原⼦炉を実証するための共同開発契約(JDA)を1日に締結したと発表した。 同社は、⽶国エネルギー省(D……
エボニック、新プラント建設 フュームドアルミナ製造
2023年3月6日 15時
エボニック インダストリーズは3月2日、グループ会社である日本アエロジルの四日市工場敷地内にフュームドアルミナを製造する新プラントを建設すると発表した。 同社はアジア初のフュームドアルミナ製造プラントとして、電気自動車に使用されるリチウムイオン電池向けのソリューションを提供する。 数十億円規模……
30by30アライアンスに参加 島津製作所、生物多様性保全
島津製作所は3月3日、環境省を含む17の自治体・団体・企業が発足させた「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加したと発表した。 「30by30」(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め回復させる「ネイチャーポジティブ」に向けて「2030年までに国内の陸と海……
ダイセル、技術賞を受賞 ウロリチンA研究開発で
ダイセルは3月1日、機能性食品素材のウロリチンAに関する研究開発について、令和5年度日本栄養・食糧学会技術賞を受賞したと発表した。同賞は、栄養科学または食糧科学の発展に貢献する産業上の技術開発として認められたものを対象に、日本栄養・食糧学会が授与するもの。 ザクロに含まれるエラグ酸の腸内代謝物……
自己株式の取得状況 出光興産が公表
出光興産は3月1日、2023年2月14日開催の取締役会において決議した、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己株式の取得について発表した。 同社の発表によると、取得した株式の種類は同社普通株式で、取得した株式の総数は157万6900株、株式の取得価額の総額は48億6122万450……
23年1月の酢ビ・ポバール需給実績 酢ビ出荷は4万8222t
2023年3月2日 20時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万8222tで前年同月比30%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万8179tで同21%減、一般用が1万2664tで同86%増となった。 ポバールの出荷は1万4429tで同10%減、ビニロン用が5089tで同14%減、一般用が5……
23年1月のPVCは1.7%減、VCMは0.8%減
2023年3月2日 19時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、1月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万2393tで前年同月比1.7%減となった。国内出荷は6万7495tで同12.1%減、輸出は5万4898tで同15%増となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が24万171tで同0.8%減、国内出荷は13万9161tで同11.6%減と……
2023年1月のPPフィルム出荷 OPPは12.5%減、CPPは5.7%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万4940tで前年同月比12.5%減となった。国内出荷は1万4683tで12.9%減となった。内訳は、食品用が1万1651tで同12.5%減、繊維・雑貨用が2009tで同15.7%減、工業用・その他が1023tで同11.……
BASF、売上高11%増 2022年の業績を発表
2023年3月2日 15時
BASFは2月28日、2022年の業績を発表した。同社グループは、ウクライナ紛争の影響、とりわけ原材料やエネルギー価格の高騰に見舞われた2022年の厳しい市場状況でも力強さを示した。 売上高は前年比11・1%増の873億ユーロとなった。売上高の伸びは、主に原材料やエネルギー価格の高騰により、ほぼす……
出光興産がふるさとプロジェクト開催 小学校で和楽器の演奏体験
2023年3月2日 10時
出光興産は2月28日、2月16日に川崎市立東大島小学校で和楽器の演奏と、演奏体験を提供する第27回「ふるさとプロジェクト」を開催したと発表した。 「ふるさとプロジェクト」は、和楽器の演奏と演奏体験の提供、植樹式を行うプロジェクト。次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を行うとともに、本物に触れ……
東レ、高分子学会賞受賞 抗血栓性ポリマー設計技術確立
2023年3月1日 11時
東レは2月27日、東レリサーチセンター(TRC)とともに、「水の運動性に着目した抗血栓性ポリマーの設計と人工腎臓の工業化」について、高分子学会「2022年度高分子学会賞(技術部門)」を受賞したと発表した。 今回の受賞では、同社のコア技術であるナノテクノロジーと計算化学、TRCの先端分析技術の融合……
二次元物質の加工方法を開発 リケンテクノス、東大と共同で
リケンテクノスは2月28日、東京大学生産技術研究所との共同研究により、PVCフィルムを用いた先端材料の可能性をもつ二次元物質の新規加工方法を開発したと発表した。 二次元物質は、グラフェンや遷移金属ダイカルコゲナイド等のように原子1個分という極めて薄いシート状の構造をしており、剥片材料として従来の……
2つのバイオベース製品で認証取得 三菱ケミがデュラビオで
2023年3月1日 10時
三菱ケミカルグループは2月27日、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、ドイツの認証機関 DIN CERTCO とオランダの認証機関NEN の 2つのバイオベース製品認証を2022年12月に取得したと発表した。 これらの認証は、バイオベース製品市場の開発と拡大を目的とする認証お……
EVや半導体材料を強化 三菱ケミカル、経営方針説明
三菱ケミカルグループは2月24日、経営説明会を会場とオンラインで開催し、2021年度から2025年度までの経営方針「Forging the future 未来を拓く」の進捗状況についてジョンマーク・ギルソン社長らが説明した。説明会冒頭、ギルソン社長は「経営方針の取り組みを通じて当社グループは、20……
バイオプラスチック特集 リケンテクノス リケビオの採用拡大に注力 バイオマス度高めたコンパウン…
2023年2月28日 11時
リケンテクノスは、再生可能なバイオマス材料を使用したバイオプラスチック製品「RIKEBIO(リケビオ)」シリーズの採用拡大に力を入れる。同シリーズは2019年頃から提案市場調査を始め、2022年6月にコンパウンドタイプ(軟質PVC(塩ビ)系、TPE系)を上市し、フィルムタイプ(半硬質塩ビ系、PE……
バイオプラスチック特集 三菱ケミカルグループ BioPBSで資源循環を推進 フォゼアスのPRに…
2023年2月28日 10時
三菱ケミカルグループは、資源循環型社会の実現を目指し、生分解性樹脂のポリブチレンサクネシート(PBS)「BioPBS™」を展開している。BioPBS™はバイオマス由来のコハク酸と1,4ブタンジオールを原料とする脂肪族ポリエステル樹脂。BioPBS™は常温で最終的に水と二酸化炭素……
バイオプラスチック特集 ハイケム ハイラクトの本格展開を開始 高分子PLAの量産化に着手
化学品商社のハイケムが次世代サステナブル素材「HIGHLACT(ハイラクト)」の本格展開を開始する。原料にトウモロコシから製造されるPLA(ポリ乳酸)繊維を使用したハイラクトは、原料の製造過程で排出されるCO2はポリエステル比で約7分の1に減らすことができる。開発にあたっては日本の老舗テキスタイ……
23年1月のPS生産出荷状況 出荷は4万5181tで9%減
2023年2月27日 15時
出荷は4万5181tで9%減 日本スチレン工業会のまとめによると、1月のポリスチレン(PS)生産は4万8964tで前年同月比18%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万5181tで前年同月比9%減となった。うち、国内出荷は4万2595tで同7%減となった。 用途別では、包装用は1万7949tで同11%減……
パッケージ印刷向けインキ価格改定 DIC子会社、3月1日から
2023年2月27日 11時
DICの子会社であるDICグラフィックは、2月24日、主にパッケージ印刷向けに使用するグラビア・フレキソインキや食品用金属容器などに使用する塗料・インキ製品の白インキについて、2023年3月1日出荷分より価格改定することを決定したと発表した。 価格改定幅は、グラビアインキ(白色)が30~50円/kg……
オフセット用インキ価格改定 DIC子会社、4月1日出荷分から
DICの子会社であるDICグラフィックは2月24日、商業オフ輪インキ、油性枚葉インキ、UVインキ、新聞インキの価格を2023年4月 1日出荷分より改定することを決定したと発表した。 価格改定幅は、商業オフ輪インキ20%、油性枚葉インキ10%、UVインキ10%、新聞インキ20%、改定時期は、2023年 4月1日……
バイオプラスチック特集 プラ新法、追い風なるか 資源循環へ取り組み本格化
2023年2月27日 10時
バイオプラスチックの存在感が高まっている。海洋プラスチックごみ問題が現代社会における環境問題となるなか、これら課題解決に貢献する素材の一つとしてバイオプラスチックが注目されている。バイオプラスチック事業を展開する各企業では、「環境にやさしい」という素材を各方面でPRするのはもちろん、機能性の高い……
ISCC PLUS認証取得 住友化学が愛媛工場で
2023年2月25日 18時
住友化学は2月16日、愛媛工場で生産するアクリロニトリルについて、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである ISCC PLUS認証を同社として初めて取得したと発表した。 アクリロニトリルは、アクリル繊維などの合成繊維や ABS 樹脂などの合成樹脂をはじめ、紙力増強剤、高分子凝集剤など、幅広い製……
東レ科学技術賞など各受賞者決定 東レ科学振興会、安藤敏夫氏などを選出
東レ科学振興会は2月16日、第63回東レ科学技術賞、東レ科学技術研究助成、第54回東レ理科教育賞を決定したと発表した。 東レ科学技術賞には、金沢大学特別功績教授、金沢大学ナノ生命科学研究所特任教授である、安藤敏夫氏、名古屋大学大学院理学研究科附属、ニューロサイエンス研究センター長・教授である、森郁恵……
三菱ケミ、通期予想を上方修正 ロイヤリティ収益計上により
三菱ケミカルグループは2月16日、2023年2月14日に公表した通り、Novartis社が同社の連結子会社である田辺三菱製薬に対して申し立てていた、Novartis社の製品「ジレニア」に関するロイヤリティ支払いについての仲裁手続きに関して、2023年2月13日に仲裁廷より仲裁判断を受領したことに伴い、……
東レと東レフィルム 全フィルム製品10%〜20%値上げ
東レと東レフィルム加工は2月14日、販売する全フィルム製品および加工品の価格改定を実施すると発表した。実施時3月1日1日出荷分からで、価格改定幅は現行価格のプラス10~20%となる。 昨今、ナフサ価格の高騰に伴う主原料価格の高止まりに加え、足下では、製造時のエネルギーコストならびに国内外の物流コスト、……
エイアンドエルABS樹脂価格改定 1kg当たりプラス30円
日本エイアンドエルは2月15日、ABS系樹脂類(ABS、AES、ASA、AS、ポリマーアロイ)の弊社製品価格を改定すると発表した。 今般の価格改定は、用役費、副原料費、輸送費などのコストアップに対応するものとなる。 同社は、これらのコストアップ分を自助努力のみで吸収する事は困難な状況であり、安定生……
クラレ人事 (2月16日付)
2023年2月24日 17時
◇クラレ 〈人事異動〉 (2月16日付) ▽ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル品質保証グループ
BASFのTPU サロモン社のシューズに採用
2023年2月24日 12時
BASFは2月22日、同社の超臨界流体(SCF)発泡技術で製造した熱可塑性ポリウレタン(TPU)エラストランが、アウトドアスポーツのグローバルリーダーであるサロモン社が販売するSalomon Index.02のミッドソールに採用されたと発表した。 同製品では、SCF発泡技術により均一なガス分散が可……
TRC、受託分析サービス開始 TEMによるOBF STEM
東レリサーチセンター(TRC)は2月22日、透過型電子顕微鏡(TEM)による最先端イメージング法である最適明視野走査透過型電子顕微鏡法(OBF STEM)の受託分析サービスを、国内の受託分析会社として初めて開始すると発表した。 OBF STEMは、材料を構成する原子配列を直接観察することが可能な……
研究用試薬のライセンス契約締結 日本触媒とレナセラピューティクス
2023年2月24日 11時
日本触媒は2月22日、同社グループ会社のレナセラピューティクスとの間で、ヘテロ2本鎖核酸(Hetero Duplex Oligonucleotide)の研究用試薬の製造・販売を特許が存在する国で可能とするライセンス契約を締結したと発表した。 同契約の締結により、国内外の企業並びにアカデミアの方々に……
生分解性バイオポリマースプーン販売 カネカ、全国のファミリーマートで
カネカは2月22日、カネカ生分解性バイオポリマーGreen Planetを用いた「スプーン 8 本入り」・「フォーク 8本入り」が、ファミリーマートの「コンビニエンスウェア ブルー グリーン」プロジェクトで商品化したと発表した。2月 28 日より全国のファミリーマート約1万6500店舖にて発売する。 Gr……
三菱ケミら3社が環境大臣賞受賞 日本オープンイノベーション大賞で
三菱ケミカルグループ、アステラス製薬、CKDは2月22日、第5回 日本オープンイノベーション大賞において、「環境に優しいバイオマスプラスチックを用いたPTP包装の実用化」環境大臣賞を受賞したと発表した。 日本オープンイノベーション大賞および環境大臣賞は、日本のオープンイノベーションをさらに推進する……
東京都の電力プラン事業者に決定 出光興産の子会社が3年連続
出光興産の100%子会社である出光グリーンパワーは2月22日、 東京都が実施する「とちょう電力プラン」の供給事業者に、2020 年度、2021 年度に続き3年連続で 決定したと発表した。 同社は、「とちょう電力プラン」の供給事業者として、再生可能エネ ルギー100%の電力を都有施設の一部に供給するとと……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日