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ダイセルが機能性食品素材を販売 ホップ由来腸内代謝物で
2024年9月27日 12時
ダイセルは9月26日、ホップに含まれるフラボノイド「キサントフモール」の腸内代謝物である機能性食品素材「ホップ抽出発酵物」(製品名:アストロホップ)の販売を開始したと発表した。アストロホップの機能性成分である「8-プレニルナリンゲニン」は全身に循環し、継続摂取することで組織に蓄積されて機能性を発揮……
帝人フロンティアの原料使用不織布が採用 阪神新球場の観客席クッション材に
2024年9月27日 11時
帝人フロンティアは9月26日、同社のリサイクルポリエステル原料を一部に使用したタテ型不織布が、阪神電気鉄道と阪神甲子園球場が2025年3月に開設する阪神タイガースファーム(2軍)の新球場「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」において、コクヨが設計・生産するバックネット裏前方エリア観客席(約150席)の背……
東洋紡エムシーがアンバサダー契約 アスリートネットワークと
東洋紡エムシーは9月26日、アスリートネットワークとの間で、三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」のマーケティング活動に係るブランドアンバサダー契約を締結したと発表した。 同社の三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」は、1996年の上市以来、ベッドマットレスや枕といった寝具、病院用・介護用マットレス……
生産は0・4%減 1~6月のプラスチック製品
2024年9月26日 15時
経済産業省はこのほど1~6月のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、1~6月のプラスチック製品の生産量は260万9743tで前年比0・4%減となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は106万7098tで同0・4%減となった。このうち、フィルム合……
生産は5・1%減 1~6月のプラ原材料生産
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、1~6月の生産は327万2994tで前年比5・1%減
東レが1000万円寄付 能登豪雨による被災地支援
2024年9月26日 11時
東レは9月25日、被災地の支援のため石川県に1000万円の寄付を行うことを決定したと発表した。 同社は石川県能美市で1975年から工場を操業しており、また、北陸繊維産地の住民の力を借りて事業を運営してきた。 同社は、被災地の住民の安全と一日も早い復興を心より祈念している。
24年6月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は0・7%増
2024年9月26日 10時
経済産業省がまとめた6月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が48万2398tで前年比10・0%減、出荷数量が39万1228tで同7・5%減、出荷金額が1127億3939万3000円で同0・7%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が17万1508tで同0・8%増、出荷数量が12万3052tで同1……
24年6月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万1708t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万2669tで前年比0.8%減、出荷数量が46万1708tで同2・6%減、出荷金額が3875億3831万2000円で同2・8%減となった。 フィルムとシートの合計は、生産が18万9928tで同0.6%増、出荷数量が18万6171tで同2・0%……
日本グリーン電力開発が製造成功 ココナッツオイルからSAFを
2024年9月25日 12時
日本グリーン電力開発は9月18日、NEDO事業である「低圧・低水素消費型多機能触媒利用の植物由来SAF実証サプライチェーンモデルの構築」(以下、本事業)において、国立大学法人東京農工大学、ハイケムと共同で開発中の触媒を用いて世界で初めて食用に適さないココナッツ(以下、規格外ココナッツ)のオイルから……
出光興産が総合防災訓練実施 巨大地震と大規模停電を想定
出光興産は9月24日、「総合防災訓練」を9月20日に実施したと発表した。南海トラフ巨大地震および中部地域における大規模停電の発生と長期化を想定したシナリオにより、複合災害への対応を確認した。 同社は、災害対応力の強化を図ることを目的とし、2007年から総合防災訓練を毎年実施している。18回目の開催と……
24年7月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は50万1243t
2024年9月24日 16時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が48万3955tで前年比5・5%増、出荷数量が50万1243tで同6・7%増、出荷金額が4260億332万3000円で同6・5%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が20万774tで同6%増、出荷数量が20万5885tで同8・3%増……
24年7月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は44万3051t
2024年9月24日 15時
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は44万3051tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が19万5569tで全体の
24年6月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は41万9111t
経済産業省がまとめた6月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は41万9111tとなった。 内訳を見ると、フィルム・シート用が18万3276tで全体の
24年7月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は4・9%増
経済産業省がまとめた7月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が51万4974tで前年比4・4%減、出荷数量が46万4308tで同0・2%減、出荷金額が1299億4012万3000円で同4・9%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が17万6830tで同5・4%減、出荷数量が15万1658tで同……
24年7月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比38・0%増
2024年9月24日 14時
日本プラスチック板協会がまとめた7月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1015tで前年同月比18・0%増、波板が245tで同1・0%減となった。 また、ポリカーボネートの出荷量は平板が
ISCC PLUS認証を取得 タキロンシーアイが米拠点で
2024年9月24日 12時
タキロンシーアイは9月20日、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を、グループ会社であるBonset America Corporation(BAC)にて新たに取得したと発表した。 ISCC(International Sustainability and Carb……
リケンテクノスがポスターコンクール リケンテクノスウェイを浸透へ
リケンテクノスは9月20日、国内外のグループ全社を対象に「リケンテクノス ウェイ」を題材にしたポスターコンクールを実施したと発表した。 同ポスターコンクールは、ポスター制作を通して経営理念「リケンテクノス ウェイ」について考える時間を増やすこと、そして受賞作品をポスター化して各拠点で掲示すること……
プラスチック機械特集 松井製作所 成形工場のリペレット化を支援 各種装置を完備した「テックラボ…
2024年9月24日 11時
松井製作所は高機能樹脂のマテリアルリサイクルへの貢献に向けた啓もう活動に力を注いでいる。24年4月には同社「factor4tech―studios」(大阪府枚方市)内に、高機能樹脂リサイクルラボ「Tech―Lab(テックラボ)」を開設。専門のスタッフが常駐し、成形工場のリペレット化を支援する取組みを……
ダイセル、メカノクロスと共同研究 メカノケミカル有機合成技術で
ダイセルは9月20日、メカノクロスが開発したメカノケミカル有機合成技術について、共同研究を開始したと発表した。メカノケミカル有機合成技術は、化学反応において、機械的刺激による攪拌で化学反応を起こすことができる革新的な技術である。有機溶媒に溶かして反応させる従来の有機合成技術ではできなかった難溶性化……
プラスチック機械特集 日本製鋼所 「M-Navi.」の販売を開始 AI活用で成形条件の変更を提案
2024年9月24日 10時
日本製鋼所(JSW)の成形機事業部は、顧客の成形工場のスマートファクトリー化に貢献する「J-WiSe」ブランドの訴求に力を入れている。「J-WiSe」は、同社が目指すIoTソリューションの総称。IoT活用を通じて顧客の成形工場に適したシステムやサービスを提供し、生産性向上につなげる。 「J-W……
初期の成形条件をAIが構築 松井製作所、システム運用開始
2024年9月24日 9時
松井製作所は、ユーザーの成形工場の生産性向上に貢献する手段の一助として、AI(人工知能)を活用した「Moldintel AI(モールドインテルAI)」の運用を開始した。 モールドインテルAIは、射出成形機で生産する成形品の初期の成形条件出しをAIが自動で調整し、最適な成形条件を構築するシステム。……
ニュースの焦点 4~6月期売上高ランキング
2024年9月23日 14時
主要上場プラスチック企業の25年3月期第1四半期連結決算の売上高をランキングした38社のうち、増収となったのは30社で、減収企業が8社となった。前四半期(24年3月期)と比較すると、増収企業数が18社増加した。 上位10社では8位のニフコを除く9社が増収となり、1位の帝人(前年同期比11・5%増)、4位のダ……
38社中8割が増収に 上場プラ企業4~6月期
主要プラスチック関連上場企業の25年3月期第1四半期連結決算が出揃った。38社合計の売上高は2兆129億5200万円で前年同期比5・6%増となった。38社中増収企業は30社となり、増収企業は前年同期の19社から11社増加した。 25年3月期第1四半期(24年4~6月)における国内・海外を取り巻く経済環境をみ……
出光興産ら研究所敷地内に建設 研究所向けの自家消費用太陽光発電所
2024年9月20日 12時
出光興産は9月19日、同社と同社のグループ会社であるソーラーフロンティアとソーラーフロンティアエンジニアリングが、千葉県袖ケ浦市の同社次世代技術研究所敷地内の遊休地を活用し、同研究所向けの自家消費用太陽光発電所(発電設備容量3・3MW/最大供給電力1・9MW)を建設すると発表した。これにより、同研……
ダイセルが中高生の研究を支援 採択4チームに研究費を助成
ダイセルは9月19日、リバネスが運営するサイエンスキャッスル研究費において「サイエンスキャッスル研究費2024価値共創賞」を設けたと発表した。 全国の中高生から多数の応募をいただき、書類審査、面談を経て4件を採択した。中高生が提案する、着眼点や実行力に優れた研究テーマへの助成と同社研究員との議論……
東洋紡のシミュレーションセンターが認定 科学研究費助成事業指定の研究機関に
2024年9月20日 11時
東洋紡が9月19日、同社の総合研究所内にあるコーポレート研究所シミュレーションセンター(以下、「シミュレーションセンター」)は、このほど、科学研究費補助金取扱規程第2条第4項に規定される、科学研究費助成事業(科研費)指定の研究機関として認められたと発表した。化学系の素材メーカーがシミュレーション分……
三洋化成工業が機能性快眠枕を共同開発 ファーマフーズとの協業で
三洋化成工業(以下、三洋化成)は9月19日、ファーマフーズと睡眠をサポートする機能性快眠枕『MAC R(マックアール)』を共同開発したことを発表した。 睡眠は、健康を維持し、勉強や仕事でのパフォーマンスをサポートするために重要な要素。しかし、近年のライフスタイルの変化によって睡眠への影響が社会問……
三菱ケミが3Dプリンティング展示会に出展 エラストマーや高耐熱樹脂をPR
2024年9月19日 12時
三菱ケミカルは9月18日、2024年9月26日、27日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催される「フォームネクストフォーラム東京2024/Formnext Forum Tokyo 2024」に出展すると発表した。 同社の持つ幅広い樹脂原料のラインナップを生かし、エラストマーから高耐熱樹脂……
カネカが機能性表示食品を新発売 ヨガスタジオLAVAと共同開発
2024年9月18日 13時
カネカは9月17日、同社のグループ会社であるカネカ食品が、LAVA Internationalが運営するホットヨガスタジオLAVAと共同開発した機能性表示食品「ナイトヴェール」を9月20日より新発売すると発表した。 「ナイトヴェール」は、還元型コエンザイムQ10を配合した、“肌“と“睡眠“にダブルでアプ……
東レがレッド・ドット賞受賞 次世代自動運転公共交通デザインで
東レは9月17日、同社とToray Industries Europe GmbHが、Rhein-Main-Verkehrsverbund、およびneomind GmbHと共同で製作した次世代自動運転公共交通のデザインコンセプト「APURE(エーピュア)」が、世界的に権威のあるデザイン賞の一つである……
帝人フロンティアがCSR調達でセミナー ミャンマー取引先対象に
帝人フロンティアは9月17日、9月20日にミャンマーの取引先を対象とした「サプライチェーンCSRウェビナー」を開催すると発表した。 同ウェビナーは、同社が2012年から取り組んでいる「CSR調達」推進の一環として開催するもので、国内外の取引先に対するCSR調達における法令順守、人権保護、および環境……
24年6月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は7・8%増
2024年9月17日 17時
日本プラスチック工業連盟がまとめた6月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比7・8%増の33万461tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同35・5%増で
24年5月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は7・8%増
2024年9月17日 16時
日本プラスチック工業連盟がまとめた5月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比7・8%増の31万9154tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同29・4%増で
24年7月のPOフィルム出荷状況 合計は15・2%減
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、7月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは2万9054tで前年同月比15・2%減となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、1万9855tで同17・9%減、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、8976tで同
24年7月の主要石油化学製品生産 10品目増加、8品目減少
石油化学工業協会がまとめた7月の主要石油化学製品の生産実績によると、10品目が前年と比べ増加した。一方、8品目が
24年6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は184億円
2024年9月17日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は918台、輸出金額の合計は184億1057万4000円だった。その内、射出成形機は101億3468万7000円となった。 一方、輸入台数の合計は149台、輸入金額の合計は
24年6月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は減少
石油化学工業協会がまとめた6月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は12万7531tで前年同月比21・2%減となった。 輸入は
ダウが再生プラスチック樹脂発売 リサイクル材料を活用
2024年9月17日 12時
ダウは9月13日、使用済リサイクル(PCR=ポストコンシューマーリサイクル)材料をケーブルジャケットに取り込む「REVOLOOPリサイクルプラスチック樹脂」の発売を発表した。 REVOLOOP樹脂の製品ポートフォリオに新たに加わったこの製品は、ケーブルジャケット用のバージンプラスチック材料と同様……
東洋紡保有の所有林が登録 生物多様性保全区域として国際データベースに
東洋紡は9月13日、同社グループが宮崎県東諸県郡綾町(以下「綾町」)に保有する社有林「東洋紡 綾の森」が、このほど行政等による保護地域以外で民間の取り組み等により生物多様性保全が図られている区域(OECM)として国際データベース(WD-OECM)に登録されたことを発表した。 「東洋紡 綾の森」は、……
ハイケムが販売代理店契約を締結 EEP製造のPrechem社と
ハイケムは9月13日、同社と深圳市普利凯精细化工 Shenzhen Prechem New Materials(Prechem)が、高機能溶剤EEP(3ーエトキシプロピオン酸エチル)の日本市場における販売代理店契約を締結し、今秋より販売を開始すると発表した。 自動車や工業用の溶剤として日本でも多……
東レが世界初の型式承認を取得 真空含浸補修技術を活用した工法で
2024年9月17日 11時
東レは9月13日、浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)および浮体式海洋石油・ガス貯蔵積出設備(FSO)向けに、炭素繊維複合材料(CFRP)を用いた真空含浸補修技術「現場VaRTM工法」を活用した、腐食による設備の減厚箇所への標準的な船舶補修工法として世界で初めて、アメリカ船級協会(AB……
プラスチックの好感度回復傾向 プラ工連、イメージ調査結果公表
2024年9月14日 13時
日本プラスチック工業連盟(プラ工連)はこのほど、プラスチックのイメージ調査結果速報を発表した。同調査は2003年からほぼ4年おきに実施しており、今回は2020年(第5回)に続く6回目となっている。 同調査では、「プラスチックと聞いてどんなことを思い浮かべるか?」や「プラスチックに対してどのよう……
出光興産が京大発のスタートアップへ出資 海洋性紅色光合成細菌の培養技術確立へ
2024年9月13日 13時
出光興産は9月12日、京都大学発のスタートアップシンビオーブ社へ出資したと発表した。資本提携を行うことで協業を加速させ、CO2の固定化と資源自立(国産のものづくり)に貢献する可能性を持つ微生物「海洋性紅色光合成細菌」の大量培養技術の確立と早期の社会実装を推進する。 同社は本年6月にシンビオーブ社……
24年6月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ減少、ゴム増加
2024年9月12日 15時
日本金型工業会のまとめによると、6月のプラスチック金型の生産は1887組で前年同月比37・4%減、金額は94億7500万円で同5・6%減となった。 ゴム金型の生産は858組で同
業績は各社明暗分かれる プラ機械5社の4~6月期
2024年9月11日 16時
プラスチック機械大手5社の25年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械の24年9月期第3四半期決算)。5社中増収となったのは2社、減収は3社となった。EV関連投資の停滞から売り上げを落とした企業があった。また、営業利益も増益は2社、減益3社と明暗が分かれる形となった。 ◆日精……
三菱ケミがGSIクレオスに トリアセテート繊維事業を譲渡
2024年9月10日 12時
三菱ケミカルグループは9月9日、トリアセテート繊維事業をGSIクレオスへ譲渡することで合意し、同日付で最終契約書を締結したと発表した。 同社グループは、グローバルな主要トレンドを踏まえた注力市場をターゲットに、市場の成長性・競争力・サステナビリティにフォーカスしたポートフォリオ運営を推進してい……
クラレ、「東京ラボ」開設 細胞培養に特化した都市型研究拠点
クラレは9月9日、同社が販売する細胞固定化担体PVAマイクロキャリア(製品名:スキャポバR)の応用範囲の拡大と顧客接点の強化を目的に、細胞培養に特化した都市型研究拠点「東京ラボ」を、2024年9月4日に開設したと発表した。 同社は、再生医療用の細胞培養に向けたPVAマイクロキャリアを開発し、2……
24年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は2万9981t
2024年9月9日 15時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は2万9981tで前年同月比18・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が1万8068tで同25・0%減、一般用が8376tで同11・0%減となった。 ポバールの出荷は1万4859tで同6・0%増、ビニロン用が5281tで同
24年7月の可塑剤出荷 フタル酸系は14・3%減
可塑剤工業会がまとめた7月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万2687tで前年同月比14・3%減となった。内需が1万2525tで同14・1%減、輸出が162tで同28・9%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
24年6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量 国内輸入合計は12・2%減
発泡スチロール協会のまとめによると、6月の発泡スチロール(EPS)の部門別出荷量(国内+輸入)は9133tで前年比12・2%減と
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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