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積水化学、新ブランド立上げ バイオマス材料用いた粘接着剤
2022年8月5日 10時
積水化学工業は8月4日、同社とH.B.Fuller Companyの合弁会社である積水フーラーが、サステナビリティに貢献する接着剤の新たなブランド「SFグリーンメルト」(商標出願中)を立ち上げ、2022年9月から製品サンプルを提供、同年10月から発売すると発表した。 持続可能な社会の実現が世界共……
環境資材不調で減収減益 タキロンシーアイの4~6月期
2022年8月4日 19時
タキロンシーアイの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高は353億1200万円で同1・5%減、営業利益は14億4500万円で同51・3%減、経常利益は15億7000万円で同49・1%減、四半期純利益は7億6800万円で同64・5%減となった。 建築資材事業セグメントの売上高は112億2300万円で……
フィルム型太陽電池を設置 積水化学、JR西日本の新駅に
2022年8月4日 11時
積水化学工業は8月3日、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が開業を目指す「うめきた(大阪)駅」に、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を提供、設置することが決定したと発表した。 フィルム型ペロブスカイト太陽電池は、ペロブスカイトと呼ばれる結晶構造を用いた次世代太陽電池で、軽量で柔軟という特徴を持……
クラレのランドセル基金 贈呈式とカーリング教室開催
2022年8月3日 13時
クラレは8月2日、北海道札幌市のどうぎんカーリングスタジアムで7月28日に「クラリーノ『アッヒーくん』ランドセル基金」のランドセル贈呈式を開催し、札幌市内の児童養護施設・柏葉荘(はくようそう)の子どもたち18名にランドセルを贈ったと発表した。 同基金は、ランドセルを通じて子どもたちに元気を贈ること……
原材料高や火災対応で減益 積水化成品の4~6月
2022年8月3日 11時
積水化成品工業の2023年3月期第1四半期決算は、売上高が284億4100万円で前年同期比0・5%減、営業損失は6億5800万円(前年同期は1億8200万円の利益)、経常損失は3億2000万円(同2億5100万円の利益)、四半期純損失は5億6900万円(同1億2000万円の利益)となった。 ヒ……
カシオPRO TREKに採用 三菱ケミのバイオエンプラ
2022年8月2日 13時
三菱ケミカルグループのバイオエンプラ「デュラビオ」が、カシオ計算機(カシオ)のアウトドアウオッチ「PRO TREK PRG―340」のベゼルに採用されたと発表した。同製品は2022年8月5日よりカシオから発売される。「デュラビオ」が時計部品に採用されたのは今回が初。 「デュラビオ」は、再生可能な……
カネカのグリーンプラネット 平和堂のスプーンに採用
カネカは7月29日、同社のカネカ生分解性バイオポリマー「グリーンプラネット」が、平和堂でスプーンに採用され、6月から同社が運営するスーパー、平和堂・エール・丸善の全166店舗で順次導入されていると発表した。 平和堂では、平和堂グループ100年企業実現に向けて、事業を通じた「地域社会の課題」と「地……
プラキャップ水平リサイクル プライムポリマーら取組推進
プライムポリマーは8月1日、同社及び日本山村硝子が、プラスチックキャップの水平リサイクルの実現に向け共同で取り組みをはじめると発表した。 飲料・食品向けのプラスチック容器・包装の水平リサイクルには、これまで様々な課題があり、容易に進んでこなかった。今回、同社及び日本山村硝子は、両社のシナジーに……
22年5月プラスチック原材料輸出 数量は5.5%減
2022年8月1日 15時
日本プラスチック工業連盟がまとめた5月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比5.5%減の33万7364tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同1.4%減で
22年5月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、5月のプラスチック金型の生産は2003組で前年同月比11.9%増、金額は93億6100万円で同3.6%増となった。 ゴム金型の生産は928組で同
22年5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は142億円
2022年8月1日 14時
日本プラスチック機械工業会がまとめた5月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1131台、輸出金額の合計は142億8107万3000円だった。その内、射出成形機は113億441万2000円となった。 一方、輸入台数の合計は162台、輸入金額の合計は
22年5月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
石油化学工業協会がまとめた5月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は13万6052tで前年同月比4.5%減となった。 輸入は
大阪本社を全面リニューアル 日本触媒、組織変革を推進
2022年8月1日 13時
日本触媒は7月28日、日本触媒グループ長期ビジョン「TechnoAmenity for the future」で掲げた3つの変革のうち、「組織の変革」の一つの施策として、2022年7月に大阪本社を全面リニューアルしたと発表した。 同社は、若手社員中心で構成されたプロジェクトを発足させ、オフィスで……
BASF、第2四半期決算 値上げ効果で売上高は16%増
BASFの22年第2四半期売上高は230億ユーロで前年同期比16・3%増、特別項目控除前営業利益は23億ユーロで、好調だった前年同期の水準に達した。増収の主な要因は、ほぼすべての事業セグメントでの大幅な値上げの実施によるものとなっている。 特別項目控除前営業利益は、アグロソリューション事業セグメント……
赤色天然由来色素共同研究開発 DIC、第二フェーズを開始
DICは7月29日、バイオベンチャー企業のデビュー・バイオテクノロジー社(Debut社)との赤色天然由来色素の新合成法に関する共同研究開発の第二フェーズを開始したことを発表した。同共同研究開発は、化粧品や食品、ニュートリション用途に使用される天然由来色素の事業拡大を目的としたもので、今後2年間で特……
DIC、統合報告書発行 新⻑期経営計画などを紹介
2022年7月30日 9時
DICは7月27日、同社グループの事業や財務、サステナビリティ活動についてまとめた 「DIC レポート 2022」(ハイライト版・詳細版)を発行した。 同社は、グローバルに展開する事業内容とサステナビリティ活動などを紹介するために、経営実績や経営戦略などの財務情報と非財務情報を記載したDICレポートを……
三洋化成、熱伝導性材料を開発 熱伝導性と流動性を両立
2022年7月28日 17時
三洋化成は7月28日、高い熱伝導性と低粘度で高い流動性を両立した熱伝導性材料「絶縁性ウレタン放熱ギャップフィラー」を開発したと発表した。新開発品は二液混合により室温で硬化するウレタン系の熱伝導性材料。同社では既にサンプルワークを開始しており、2~3年後の製品実用化および販売開始を目指す。 新開発……
レーザー透過溶接機を導入 ランクセス、プラ技術センター
2022年7月28日 13時
ランクセスは7月26日、ドイツ・ドルマーゲンにある技術センターの設備をアップグレードし、ドイツのゲーレッツリートに本社を置く先進的なプラスチック溶接機メーカーであるポリマージ社の、広範な機器と最新技術を備えたレーザー溶接機を導入することを発表した。 同社ハイパフォーマンスマテリアルズ(HPM)ビ……
エポキシ系可塑剤を値上げ DIC、8⽉5⽇納⼊分より
2022年7月27日 13時
DICは7月26日、エポキシ系可塑剤の価格について8⽉5⽇納⼊分より値上げすると発表した。価格改定幅はエポキシ化亜⿇仁油(ELSO)が75円/kg、その他エポキシ系可塑剤34円/kg以上となる。 主原料の植物油はロシア・ウクライナ問題の影響や、世界的な脱炭素の流れを受けたバイオマス材料需要の⾼まりな……
シリコーンゴム成形品が回復 信越ポリマーの4~6月期
2022年7月27日 10時
信越ポリマーの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は252億2600万円で前年同期比19・9%増、営業利益は34億7000万円で同55・0%増、経常利益は39億7300万円で同67・5%増、四半期純利益は27億300万円で同49・1%増となった。 電子デバイス事業の売上高は56億円で同0・0%増、営業利益……
東レ、軽量化材料開発を推進 CFRP活用でCO2削減へ
2022年7月26日 16時
東レは7月15日、都内で「東レグループの地球環境問題への取り組みについて」をテーマにIRセミナーを開催し、阿部晃一副社長執行役員と野中利幸地球環境事業戦略推進室参事が地球問題に関する同社グループの研究開発戦略を説明した。 同社は2018年に「東レ・サステナビリティビジョン」を策定し、GR(グリー……
プラスチック添加剤特集 BASFジャパン 国内外ともプラ添加剤需要は復調 メカニカルリサイクル…
2022年7月26日 11時
ドイツに本社を置く総合化学企業のBASFの日本法人として、国内およびグローバルで活躍する日系企業に製品とソリューションを提供するBASFジャパン(東京都中央区、石田博基社長)。 BASFのプラスチック添加剤の強みは、まず添加剤市場で50年以上にわたり培ってきた経験を基に、同社パフォーマンス・ケミカ……
5月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・7ポイント上昇
2022年7月26日 10時
日本プラスチック工業連盟(2000年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の5月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から0・2ポイント上昇し201・6となった。内訳はベンゼン、キシレン、スチレンモノマーなど9品目が上昇した。変動なし、下降は……
22年5月の発泡スチレンシート出荷 合計は8040t
2022年7月25日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、5月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8040tで前年同月比1%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3670tで同0.3%減、弁当容器などの一般反は1870tで同0.5%減となった。 ラミネート素材については……
22年6月のエチレン生産速報 生産量は43万1300t
石油化学工業協会がまとめた22年6月のエチレン生産速報は、生産量が
22年5月のエチレン生産速報 生産量は46万1600t
2022年7月25日 11時
石油化学工業協会がまとめた22年5月のエチレン生産速報は、生産量が
22年1~6月のABS樹脂総出荷 総合計は17%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた1~6月のABS樹脂出荷実績によると、総合計は14万3770tで前年比17%減となった。 国内用は10万1029tで同11%減となった。項目別にみると、耐候用が2万9628tで同7%増、車両用が3万9961tで同15%減、
22年6月のABS樹脂総出荷 総出荷は18%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた6月のABS樹脂の総出荷は、2万2902tで前年同月比18%減となった。 国内用は1万6413tで14%減、輸出用は6489tで同26%減だった。 内訳は、耐候用が6022tで同22%増、車両用が6399tで17%減、
ニュースの焦点 ゴム企業でバイオ由来製品発売相次ぐ
2022年7月25日 10時
バイオ由来製品の認証制度を取得した製品を上市するゴム関連企業が増えている。各国で環境負荷低減に資するバイオ製品の導入支援策への取り組みが急ピッチで進むなか、日本においても
国内出荷はやや減速傾向 塩ビ工業会が定例会見開催
2022年7月25日 9時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は7月20日、桒田守会長(東ソー社長)や吉池悦雄副会長(カネカ執行役員)、柳澤伸治専務理事らが出席して定例記者会見を開催し、塩ビ業界のトピックスや塩ビの需要について説明した。 塩ビ工業・環境協会の資料によると、22年4~6月の塩ビ樹脂の出荷量は35万8268tで前年同期比……
欧州でリサイクル認証を取得 三菱ケミの多層フィルム
2022年7月22日 16時
三菱ケミカルグループは7月20日、食品包装材などに使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)「ソアノール」にリサイクル助剤「ソアレジン」を添加した多層フィルムが、欧州のリサイクル認証機関であるInstitute cyclosーHTP(cyclosーHTP)によるリサイクル認証を取得し……
民間月面探査プログラムに参画 東レ・カーボンマジック
2022年7月21日 13時
東レ・カーボンマジックは7月20日、ispaceが行う民間月面探査プログラム「HAKUTO―R」のサポーティングカンパニーとして参画することを発表した。 同社は、その起源であるレーシングカー開発で培った最適化設計、軽量化技術を、レースと同様の極限の環境条件下で飛行するランダー(月着陸船)やローバー……
環境保護への取り組みを推進 ランクセス、キャンペーン実施
ランクセスは7月20日、2つの具体的な取り組みを通して、従業員の環境保護への意識を高めるとともに、環境保護に貢献する活動を実施したことを発表した。同社は、環境保護と持続可能な社会的発展に取り組むグローバル企業として、6月を環境保護強化月間と位置づけ、国内での環境保護への取り組みを実施している。 ……
液体苛性ソーダ値上げ カネカ、キロ30円以上
2022年7月21日 10時
カネカは7月19日、液体苛性ソーダの販売価格について、8 月1 日出荷分より現行価格に対しキログラム当たり 30 円以上(固形換算ベース)の値上げを実施すると発表した。 同社は昨年10月に価格改定を実施したが、その後も原燃料価格は急騰している。 同社は、出来る限りのコスト改善に努めてきたが、自助努力だけで……
ポリエステルなどを値上げ ユニチカ、8月1日出荷分より
ユニチカは7月15日、産業資材用合成繊維(ポリエステル、ナイロン)を8月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品はポリエステル繊維(長繊維、短繊維、紡績糸、モノフィラメント)とナイロン繊維(短繊維、モノフィラメント)で、値上げ幅はポリエステルが +40円/kg、ナイロンが +50円/kg。 昨年後半から……
発泡スチロール協会が会見開く EPSリサイクル率が過去最高
2022年7月20日 18時
発泡スチロール協会(JEPSA)はこのほど、記者発表会を開催し、発泡スチロール業界の概略や22年度の活動計画などの説明を行った。 同協会は5月の総会で役員改選を行い、積水化成品工業の柏原正人代表取締役社長が新たに会長に就任した。 冒頭、柏原会長は「昨年は、新型コロナウイルス感染拡大のなか、緊急事態……
東レのUF膜モジュール採用 下水高度処理プラント稼働開始
2022年7月20日 13時
東レは7月19日、中国の河北省保定市銀定荘下水処理場高度処理プラントに同社のUF膜モジュールが採用され、7月に稼働開始したと発表した。銀定荘下水処理場高度処理プラントは31・5万㎥/日の処理水量を誇り、UF膜法として中国最大級の下水高度処理プラントとなる。 UF膜モジュールの供給ならびに技術サービ……
WIPO GREENに参画 デンカ、脱炭素に寄与
デンカは7月19日、世界知的所有権機関(WIPO)が運営する環境関連技術グローバルプラットフォームである「WIPO GREEN」にパートナーとして参画したと発表した。 同社は、xEVをはじめとする自動車やデジタル家電等の熱対策で使用されることで省エネルギーの実現と長寿命化に寄与する放熱材料や、L……
三菱ケミ、キレート剤値上げ 7月18日出荷分より
2022年7月20日 10時
三菱ケミカルホールディングスは7月15日、キレート剤(エチレンジアミン四酢酸(EDTA)・ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA))について、7月18日出荷分から価格改定を実施することとし、各需要家との交渉に入ったことを発表した。 価格改定品目及び改定幅は、EDTA類は国内向けが100円/kg以上、輸出品……
色安定性ポリアミドを投入 BASF、e―モビリティ向け
2022年7月15日 10時
BASFは7月14日、ウルトラミッドA3U44G6 DC OR(PA66―GF30FR)を投入し、e―モビリティ市場向けの難燃性エンジニアリングプラスチックのポートフォリオを拡充したと発表した。 業界からの高い技術的要件により、PA66をベースとした革新的なソリューションが求められている。すでに実績のある……
三洋化成が新たに策定 サステナビリティ基本方針
三洋化成工業は7月14日、ステークホルダーとの共創により経済的価値と社会的価値の両輪で企業価値を長期にわたって持続的に向上していくために、新たに「サステナビリティ基本方針」を策定するとともに、同社グループの中長期での価値創造に大きな影響を及ぼす重要課題として「マテリアリティ」を特定したと発表した。……
合繊糸・綿・不織布を値上げ 東レ、7月出荷分から
2022年7月14日 15時
東レは7月13日、衣料用・産業用の各分野へ販売するナイロン6糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロン66糸(長繊維)・綿(短繊維)、ナイロンBCF糸(長繊維)、ポリエステル糸(長繊維)・綿(短繊維)、アクリル綿(短繊維)およびポリエステル長繊維不織布について、7月出荷分から価格改定を実施することを発表した。 ……
三洋化成、生産能力を増強 アルミ電解コンデンサ用電解液
2022年7月14日 11時
三洋化成工業は7月13日、自動車の電装化、環境対応車の拡大等によるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強することを決定したと発表した。 同社名古屋工場における設備改造、工程改善等を含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4億円で……
BASF、TPUを新たに開発 バスバーオーバーモールド用
BASFは7月13日、バスバーホルダー用にエラストラン製品群から熱可塑性ポリウレタン(TPU)を新たに開発し、ポートフォリオを拡充したと発表した。エラストランR2600FHFは、標準的なエンジニアリングプラスチックと比較して、特に熱線膨張が最適化されていることが大きな特長となる。線熱膨張係数は銅や……
経産省の実証事業に採択 東レらコンソーシアム協定締結
2022年7月13日 13時
東レは7月12日、同社とあすか製薬、ネクイノ、プレミア・ウェルネスサイエンスが、経済産業省令和4年度フェムテック等サポートサービス実証事業における補助事業者に採択されたと発表した。「未病状態のからだケア、素材~製品・サービス異業種連携でのワークショップを通じた行動変容プログラム」として、プレゼンテ……
液体カセイソーダ値上げ クレハ、キロ30円以上
クレハは7月7日、液体かせいソーダについて、8月1日出荷分から1kg当たり30円以上(固形換算)の価格改定を実施すると発表した。 同社では自家発電を行っているが、その燃料となる石炭の価格は歴史的な高騰を続けており、電力他ユーティリティを多く消費する電解事業の業績は大幅に悪化している。このような状……
DIC、実証実験を開始 廃プラの追跡システム構築
DICは7月8日、プラスチックの資源循環を促進するため、SAPと連携しブロックチェーン(分散型台帳)技術を使⽤した廃プラスチックのトレーサビリティ(⽣産流通履歴の追跡)システム構築の実証実験を開始したと発表した。 同社は、サステナビリティ戦略の重要施策として、注⼒市場である⾷品パッケージ市場に……
ランクセス、IFF社事業買収 世界最大規模サプライヤーに
2022年7月12日 13時
ランクセスは7月11日、米国のインターナショナル・フレーバー・アンド・フレグランス(IFF)グループが保有するマイクロビアルコントロール(微生物制御)事業の買収手続きを完了したと発表した。 2021年8月に発表されたこの買収取引の完了により、同社はマイクロビアルコントロール(微生物制御)製品の世……
三洋化成、タイで稼働開始 永久帯電防止剤生産設備
2022年7月12日 11時
三洋化成工業は7月11日、タイの関係会社サンヨーカセイ(タイランド)リミテッドのラヨーン工場(タイ・ラヨーン県)で建設中であったプラスチック用帯電防止剤「ペレスタット」「ペレクトロン」シリーズの生産設備の稼働開始に伴い、8日に開所式を行ったと発表した。 新プラントへの投資額は約34億円で、生産能力……
三井化学が製品化技術確立 TPX用いた細胞培養ツール
2022年7月11日 13時
三井化学は7月6日、同社が製造販売する世界唯一の樹脂であるTPXの特徴を生かした新しい細胞培養ツールとして「InnoCell(イノセル、高酸素透過性培養容器)」を開発したと発表した。7月13日~15日に東京ビッグサイトで行われる「再生医療EXPO」にて展示の予定。同社は2022年度末を目標に市場投入……
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ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日