メールマガジン
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年頭所感 日立造船 三野禎男社長
2021年1月6日 17時
新年明けましておめでとうございます。 2021年は新型コロナウイルス感染症が早期収束し、自然災害のない、皆様、当社グループにとって幸多い年となることを願っています。 今年の「干支」は「辛丑(かのとうし)」であり、「辛」は痛みを伴い植物が枯れ、新しい世代が生まれる前の状態、「丑」は芽が種子の中に……
年頭所感 東レ 日覺昭廣社長
◆経営環境 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に大きな打撃を及ぼした。世界中の経済活動が同時に停滞するという誰もが未経験の事業環境において、東レグループ社員の皆さんが日々の事業活動に真摯に取り組んできたことに改めて感謝申し上げる。経済再開に伴い、世界の景気動向は回復基調にあるものの、コ……
年頭所感 東ソー 山本寿宣社長
明けましておめでとうございます。本年が皆さんや皆さんのご家族にとって実りの多い年になるよう祈念しています。 昨年は、新型コロナウイルスの蔓延が世界経済に大きな影をもたらしました。ワクチンも開発されたとはいえ、終息時期は見通せない状況です。当社も、国内外の出張や移動の自粛、会食や会議は制限したま……
年頭所感 三菱ケミカルホールディングス 越智仁社長
2021年1月6日 16時
2020年は、前年から続く米中貿易戦争により世界経済が後退していた中、COVID―19によりリーマンショックを上回るダメージが生じた。中囻を筆頭に経済活動を再開させている囻も出てきているが、多くの囻々が感染第二波、第三波の襲来を受け、世界経済の本格的な回復にはほど遠い状況だ。世界経済を2019年並……
年頭所感 日本プラスチック工業連盟 岩田圭一会長
2021年1月1日 12時
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年、新型コロナウイルスの大流行により生活様式、人々の往来等、すべてが劇的に変化し、世界経済はリーマンショックをも超える危機に直面しました。 夏以降は中国を中心に回復に向かいましたが、未だ感染症の勢いは世界各地で衰えを見せず、経済活動抑制への懸念も高まってい……
年頭所感 塩ビ工業・環境協会 斉藤恭彦会長
2021年1月1日 11時
皆様、明けましておめでとうございます。平素は塩ビ工業・環境協会の活動に多大なるご理解とご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。新年にあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 2020年は、全世界が新型コロナウイルス感染症に翻弄された一年でした。今もなおウイルスとの闘いは続き、渡航制限やロ……
20年11月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは3万8610t
2020年12月28日 17時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、11月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万8610tで前年同月比24%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万4521tで同20%減、一般用が1万176tで同23%減となった。 ポバールの出荷は1万6821tで同1%増。
20年11月のPPフィルム出荷 OPP、CPPともに減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、11月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万9606tで前年同月比5・1%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は1万9316tで同5・5%減となり前月の増加から減少に転じた。内訳は、食品用が1万5439tで同4・3%減、繊維・雑貨……
三菱ケミ、福井県内に新設 CFRTPパイロット設備
2020年12月28日 12時
三菱ケミカルは12月25日、熱可塑性樹脂を用いた炭素繊維複合材料(CFRTP)のパイロット設備を新設することを発表した。福井県内に設置し、2021年中に稼働を開始する予定。 航空機や自動車などのモビリティ用途では、環境規制等を背景に機体/車体の軽量化要求が高まっており、軽さと強度を兼ね備える炭素繊……
ニュースの焦点 4~9月期プラ企業営業利益ランキング
2020年12月25日 12時
主要上場プラスチック企業40社の2021年3月期第2四半期決算の営業利益をランキングした。新型コロナ感染拡大による世界経済の悪化を受け、上場プラ企業の4~9月期は減収企業が38社となり、4社が営業損失、29社が2桁減益となり、非常に厳しい結果となった。 1位の帝人は、新型コロナウイルス感染拡大の影響……
20年10月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラは増加、ゴムは減少
2020年12月24日 14時
日本金型工業会のまとめによると、10月のプラスチック金型の生産は2583組で前年同月比2・9%増で4ヵ月ぶりに増加に転じ、金額は103億1100万円で同9・2%減で4ヵ月連続で減少した。 ゴム金型の生産は1014組で
20年10月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は50万1890t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万565tで前年比0・9%減、出荷数量が50万1890tで同1・4%減、出荷金額が3716億315万8000円で同2・4%増となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が20万8602tで同2・9%減、出荷数量が21万……
20年10月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は46万435t
経済産業省がまとめた10月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万435tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万4889tで全体の
20年10月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は6・8%減少
経済産業省がまとめた10月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が63万3181tで前年比10・9%減、出荷数量が57万4732tで同5・3%減、出荷金額が1147億5836万7000円で同6・8%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万5729tで同8・8%減、出荷数量……
20年10月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
2020年12月24日 13時
経済産業省がまとめた10月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が984台で前年比16・1%減、総金額が124億8600万円で同12・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
20年10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は124億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1000台、輸出金額の合計は124億3946万4000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は87億1474万9000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は128台、……
20年11月の主要石油化学製品生産 4品目増加、13品目減少
石油化学工業会がまとめた11月の主要石油化学製品の生産実績によると、前年と比べ、アセトアルデヒド、スチレンポリマー(PS)、スチレンモノマー(SM)など4品目が増加した。 キシレン、BR(ソリッド)、トルエン
LiBセパレータ開発を拡大 帝人、上海エナジー社と契約
帝人は12月22日、上海恩捷新材料科技股份(以下「上海エナジー社」)との間で、リチウムイオン二次電池(LiB)に使用される溶剤系コーティングセパレータの製造に関する包括的な技術ライセンス契約を締結したと発表した。 同契約で対象となるのは、フッ素系化合物のコーティングセパレータに、アラミドのコーティ……
三菱ケミカル人事 (1月1日付、2月1日付)
2020年12月23日 13時
◇三菱ケミカル 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽サーキュラーエコノミー推進部長(サーキュラーエコノミー推進部グループマネジャー)馬渡謙一郎 ▽サーキュラーエコノミー推進部部長付(サーキュラーエコノミー推進部長)金沢大輔 (2月1日付) ▽兼MMA部門MMA・Asia本部メタクリレート第1事業部長、MM……
20年10月プラスチック製品輸入 数量は1・0%増で17万7千t
2020年12月23日 10時
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月の製品輸入状況によると、数量は前年同月比1・0%増で17万6514トンとなり、
20年10月プラスチック原材料輸出 数量・金額ともに増加
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比13・2%増の42万1852トンで前月の減少から増加に転じた。 内訳は、熱硬化性樹脂が3万5090トン、熱可塑性樹脂が
射出成形機大型機を販売開始 宇部興産の「HH」シリーズ
2020年12月22日 15時
宇部興産は12月21日、同社グループにおける機械事業の中核会社・宇部興産機械が、電動トグル式射出成形機の「HH」(ダブルH)シリーズに型締力1300tサイズの大型機を開発し、販売開始したと発表した。 これまでは中型機のみだったが、1000t以上の大型機へ展開することで、HHシリーズの優れた性能を幅……
ハイブリッド式射出成形機 日精樹脂工業が販売開始
2020年12月22日 14時
日精樹脂工業は12月18日、ハイブリッド式の超大型射出成形機として「FWX2050Ⅲ―1100L」を開発、2021年1月から受注を開始すると発表した。標準本体価格は1億2350万円(消費税別、運送費・据付費は別途)。年間で2台の販売を見込んでいる。 今回のハイブリッド式超大型射出成形機は、型締力1万……
輸出は9%の伸長 1~9月のSM生産出荷
2020年12月22日 12時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の20年1~9月の生産は137万6876tで前年同期比7%減となった。 月別の生産量をみると、1月から3月までは前年同月比2桁減で推移したが、4月から6月までは増加となり回復基調にあったが、7月から9月までは再び減少となった。特に9月は……
国内減も輸出は2%増 20年1~9月のPS生産出荷
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年1~9月のポリスチレン(PS)生産は49万8216tで前年同期比7%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は48万7172tで前年同期比6%減となり、上期に続き生産・出荷とも前年を下回る結果となった。 国内出荷は45万1118tで同6%減となった。用途別では、包……
20年11月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比4%減
2020年12月21日 17時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年11月の生産は17万3321tで前年同月2%増、出荷合計は17万6831tで同1%減となった。 このうち、国内出荷は10万8827tで同4%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万4413tで同9%増となった。……
20年10月プラスチック原材料輸入 数量は13ヵ月連続減少
2020年12月21日 15時
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比14・6%減の21万4593トンで13カ月連続の減少となった。内訳は、熱硬化性樹脂が同22・5%減で1万2610
Copper Mark認証 丸紅、チリ鉱山で取得手続き
2020年12月18日 16時
丸紅は12月16日、同社が英国・アントファガスタ社と共同出資するチリ共和国・センチネラ銅鉱山が、11月よりCopper Markの認証取得手続きを開始したと発表した。 国際銅協会によって設立されたCopper Markは、銅産業の「責任ある生産」並びに国連が提唱するSDGsへの貢献を示す枠組み。 セ……
DX戦略推進パートナー連携 丸紅、長野県と協定締結
2020年12月17日 14時
丸紅は12月15日、長野県が推進するDX戦略(以下「長野県DX戦略」)に連携、協力するため、18日に長野県と「長野県DX戦略推進パートナー連携協定」を締結すると発表した。 長野県DX戦略は、「信州ITバレー構想」及び「スマートハイランド推進プログラム」を柱に、Society5・0時代における地域の社……
【訃報】吉岡徹氏が死去 日立造船元常務取締役
2020年12月15日 12時
日立造船は12月11日、元常務取締役の吉岡徹氏が12月4日に死去したと発表した。享年72歳。 告別式は10日に近親者で執り行われた。喪主は妻の知佐子氏。 吉岡氏は、1949年5月27日生まれ。大阪体育大学体育学科卒業。1972年4月に日立造船に入社し、2001年6月に九州支社長、2005年12月に営業本部環……
20年11月の発泡スチレンシート出荷 合計は8700t
2020年12月14日 17時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、11月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8700tで前年同月比4・4%減で9ヵ月ぶりに減少に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4100tで同5・4%増で9ヵ月連続で増加し、弁当容器などの一般反は1770t……
20年10月のカセイソーダ出荷 総出荷は0・1%の増加
2020年12月14日 16時
日本ソーダ工業会がまとめた10月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万3474tで前年同月比0・1%増となり、6ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内需要は24万3518tで同5・5%減で18ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が7万5588tで同5・8%減、販売が
20年10月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比85%増
日本プラスチック板協会がまとめた10月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1261tで前年同月比85%増、波板が526tで同25%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1408t
グループ会社の統合を発表 三菱ケミカル、米、英、独で
2020年12月14日 14時
三菱ケミカルは12月10日、米国、英国およびドイツにおけるグループ会社の統合について発表した。 米国ではグループ会社9社を、2021年4月1日を目途に統合する。統合新社の名称は「Mitsubishi Chemical America」。 英国ではグループ会社5社を、2021年4月1日を目途に統合す……
UNIDO支援事業に採択 MCASの膜ろ過実証事業
三菱ケミカルは12月10日、同社グループ会社である三菱ケミカルアクア・ソリューションズ(以下「MCAS」)のミャンマーにおける膜ろ過浄水装置を利用した分散型給水システムの実証事業が、国際連合工業開発機関(以下「UNIDO」)が実施する「開発途上国の感染症予防に向けたSTePP技術の実証・移転による海……
環境配慮型PETフィルム 東レ、本格販売を開始
東レは12月10日、電子部品用途における使用済みポリエステル(PET)フィルムを回収し再利用するリサイクルシステムを構築し、サステナブルな社会の実現に貢献する環境配慮型PETフィルム「エコユース」シリーズを開発したと発表した。同社は年産2500t規模の生産体制を整え、本格販売を開始する。 エコユー……
20年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は116億円
2020年12月10日 18時
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は917台、輸出金額の合計は116億9672万6000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は80億8159万5000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は64台、輸入金……
20年9月のPS生産出荷状況 出荷は6万2985tで6%減
2020年12月10日 17時
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年9月のポリスチレン(PS)生産は4万9818tで前年同月比11%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は6万2985tで前年同月比9%増となった。 うち、国内出荷は5万9892tで同11%増となった。用途別では、包装用は2万5483tで同7%増。雑貨・産業用は……
20年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は0・1%の減少
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万91tで前年同月比0・1%減となり、5ヵ月連続で減少。 国内需要は23万8224tで同8・7%減で17ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が7万6002tで同7・3%減、販売が
20年10月のPOフィルム出荷状況 合計は13・5%の減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、10月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万6141tで前年同月比13・5%減少となり10ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5707tで同5・2%減となり6ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
20年10月のMMA出荷 モノマー出荷は8ヵ月連続で減少
2020年12月10日 16時
石油化学工業会がまとめた10月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3207tで前年同月比28%減となり8ヵ月連続で減少した。 内訳は、国内向けが1万481tで同6%増、輸出が2768tで同68%減だった。 ポリマーの出荷は、
20年10月の主要石油化学製品生産 17品目全てで減少
石油化学工業会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、前年と比べ増加した品目はなかった。 アセトアルデヒド、SBRソリッド、MMAモノマー
20年9月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
日本金型工業会のまとめによると、9月のプラスチック金型の生産は2618組で前年同月比10・4%減で3ヵ月連続で減少し、金額は114億5700万円で同8・7%減で3ヵ月連続で減少した。 ゴム金型の生産は945組で
三菱ケミカル、米で土地取得 MMAモノマー設備新設で
2020年12月10日 14時
三菱ケミカルは12月9日、プラントの建設を前提にルイジアナ州ガイスマーの土地を取得したと発表した。同社は米国において、同社グループの独自技術「新エチレン法(アルファ法)」 によるMMAモノマーのプラント建設プロジェクトを進めている。同プロジェクトは、2022年半ばを目途に投資の最終判断を行い、20……
三菱ケミカル人事 (1月1日付)
2020年12月9日 11時
◇三菱ケミカル 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽兼MMA部門MMA・Asia本部長、取締役常務執行役員MMA部門長=佐々木等 ▽ルーサイトインターナショナルシンガポール(MMA部門MMA・Asia本部長)黒川聡
20年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは3万2853t
2020年12月3日 18時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万2853tで前年同月比25%減となった。用途別に見ると、ポバール用が1万6076tで同41%減、一般用が1万2756tで同11%増となった。 ポバールの出荷は1万4489tで同4%減。
20年10月の可塑剤出荷 フタル酸系は2・0%増加
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万9532tで前年同月比2・0%増となった。内需が1万8949tで同2・1%増、輸出が583tで同3・6%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
20年10月のPPフィルム出荷 OPPは増加、CPPは減少
2020年12月3日 17時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は2万533tで前年同月比0・8%増となり4カ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は2万307tで同0・9%増となり4カ月ぶりに増加に転じた。内訳は、食品用が1万6236tで同2・4%増、繊維・雑貨用が12……
高耐熱グレードの開発を発表 三菱ケミカルのシリコーンゴム
2020年12月3日 14時
三菱ケミカルは12月1日、シリコーンゴムフィルム「珪樹」について、従来グレードよりも耐熱性を高めた新グレードを開発したと発表した。12月2日から4日にかけて幕張メッセで開催される「高機能フィルム展」にて正式に紹介する。 「珪樹」は、同社独自の加工技術により生まれたフィルム状のシリコーンゴムで、薄膜……
三菱ケミカルホールディングス人事 (1月1日付)
2020年12月2日 15時
◇三菱ケミカルホールディングス 〈人事異動〉 (1月1日付) ▽三菱ケミカルホールディングスアジアパシフィック社取締役社長(海外機能分担会社担当執行役付)仙波靖雄
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
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国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
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分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
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表面処理の基礎的考え方とその評価法
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プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ
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