メールマガジン
ENGLISH
20年2月のMMA出荷 モノマーは9ヵ月連続の増加
2020年4月1日 11時
石油化学工業会がまとめた2月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8722tで前年同月比1%増となり9ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが1万2524tで同20%増、輸出が6198tで同23%減だった。 ポリマーの出荷は、
ファインケミカル事業統合 三菱ケミカルが10月に
三菱ケミカルは3月31日、同社のファインケミカル事業の一部および関連事業を行うグループ会社2社を、今年10月1日付でグループ会社である新菱に統合すると発表した。 統合するのは同社ファインケミカル事業の一部と、グループ会社の小名浜蒸溜(福島県いわき市)、MCCユニテック(青森県八戸市)。 同社は今回……
20年2月の主要石油化学製品生産 9品目増加、7品目減少
石油化学工業会がまとめた2月の主要石油化学製品の生産実績によると、BR(ソリッド)、アクリロニトリル、ポリプロピレンなど9品目が前年と比べ増加した。 一方、トルエン、SBR(ソリッド)、キシレン
20年2月の可塑剤出荷 フタル酸系は11・5%減少
可塑剤工業会がまとめた2月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5676tで前年同月比11・5%減となった。内需が1万5244tで同12・3%減、輸出が432tで同27・4%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
20年2月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは増加
塩ビ工業・環境協会の発表によると、2月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万8012tで前年同月比4・1%減となり5ヵ月連続で減少した。 国内出荷は8万768tで同5・9%減で5ヵ月連続で減少し、輸出は5万7244tで同1・5%減で2ヵ月連続で減少した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が……
20年2月のABS樹脂総出荷 総出荷は10ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた2月のABS樹脂の総出荷は、2万6493tで前年同月比10%減で10ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万7766tで同10%減。内訳は、耐候用が4240tで同4%減、車両用が8052tで同9%減、電気器具が1741tで同21%減、一般機器が1874tで同4%減、建材住宅……
京急が生分解性ごみ袋採用 三菱ケミのBioPBS
2020年4月1日 10時
三菱ケミカルは3月30日、生分解性プラスチック「BioPBS」を用いたごみ袋が、京浜急行電鉄およびそのグループ会社が主催するビーチクリーンなどの清掃活動用途に採用され、3月27日より使用されていると発表した。採用されたごみ袋の素材は一定の海洋生分解性を有しており、製品として使用されるのは初めてとなる……
【プラタイムス トップインタビュー】カツロン 石川明一社長
2020年3月30日 11時
■ プラタイムス トップインタビュー ONE KATSULONで連携強化 カツロン 石川明一社長 合成樹脂押出成形メーカーとして分野でユニークな製品を提供するカツロン(大阪府東大阪市、石川明一社長)。昨年創業70周年を迎えた同社の強みや今後の展望などを石川社長に聞いた。 ◆御社の概要は。 194……
パナから出資受け入れ トクヤマ子会社 6月上旬予定
2020年3月27日 12時
トクヤマは3月25日、同社100%出資子会社であるエクセルシャノンが営む樹脂サッシ事業の強化・発展のため、パナソニックからエクセルシャノンへの第三者割当増資による出資を受けることを決定したと発表した。 出資の実施時期は6月上旬を予定しており、受け入れ後の出資比率は同社が51%、パナソニックが49%と……
20年1月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
日本金型工業会のまとめによると、1月のプラスチック金型の生産は2279組で前年同月比9・2%減で4ヵ月連続で減少し、金額は98億1200万円で同4・9%増で6ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1198組で
20年1月のエチレン用輸入ナフサ 単価は4万3117円/kl
経済産業省がまとめた1月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は198万110kl、
20年1月のエチレン生産速報 生産量は51万8700t
経済産業省がまとめた1月のエチレン生産速報は、生産量が
新代表取締役に石井智憲氏 ジェイエスアールクレイトンエラストマー
2020年3月26日 15時
クレイトンポリマージャパンは3月26日、ジェイエスアールクレイトンエラストマーの代表取締役に石井智憲氏が就任すると発表した。3月30日の株主総会を経て就任する。現代表取締役の中西信輔氏は退任する。
新社長に田中副社長 カネカが社長交代を発表
2020年3月26日 14時
カネカは3月24日、同日の取締役会で、代表取締役の異動を決議したと発表した。 田中稔代表取締役副社長が代表取締役社長に、角倉護代表取締役社長が取締役にそれぞれ就任する。就任は4月1日付を予定している。 今回の異動により、経営基盤を強化し、事業変革の促進を図る。 田中氏は1954年10月27生まれ。……
HPCを今秋に導入 三菱ケミ、DXを加速
三菱ケミカルは3月23日、研究開発分野におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するため、本年秋に、日本の化学業界においてトップクラスの計算処理能力を持つ高性能計算機(HPC)を導入すると発表した。 同社はこれまでも、計算科学技術やマテリアルズ・インフォマティクスを素材・材料開発に用……
日立化成株式を公開買付け 昭和電工、3月24日から
昭和電工は3月23日、同社の完全子会社であるHCホールディングス(以下「公開買付者」、公開買付者と昭和電工を総称して以下「公開買付者ら」)が、日立化成の普通株式を金融商品取引法による公開買付けにより取得することを3月24日より開始することを決定したと発表した。 同公開買付は、公開買付者らが昨年12月1……
19年12月のエチレン換算輸出入 輸出は増加、輸入は減少
2020年3月26日 12時
経済産業省がまとめた11月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は23万1100tで前年比11・8%増で15ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年12月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラは減少、ゴムは増加
日本金型工業会のまとめによると、12月のプラスチック金型の生産は2390組で前年同月比13・7%減で3ヵ月連続で減少し、金額は118億8000万円で同13・6%増で5ヵ月連続で増加した。 ゴム金型の生産は1349組で
20年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は4・4%減少
2020年3月25日 13時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が73万4595tで前年比3・1%減、出荷数量が56万7304tで同0・5%減、出荷金額が1124億2046万7000円で同4・4%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万9734tで同6・1%増、出荷数量……
20年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷は49万3971t
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が46万2933tで前年比3・8%増、出荷数量が49万3971tで同8・6%増、出荷金額が3497億3383万4000円で同5・5%増となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が19万5172tで同3・4%増、出荷数量が2……
20年1月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が957台で前年比25・4%減、総金額が128億8800万円で同23・0%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
化粧品容器と原料を共同開発 日立造船とポーラ化成工業
2020年3月25日 10時
日立造船は3月16日、同社とポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業が、「トチュウエラストマー」を使った化粧品の容器と原料の共同開発を3月より始めると発表した。植物由来の成分を適用することで、環境負荷の低い製品の実用化を目指す。 トチュウエラストマーは、落葉樹のトチュウ(杜……
パナソニック製カメラに採用 帝人の熱可塑性炭素繊維
帝人は3月19日、同社が展開する熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品である「セリーボ」が、このたびパナソニックのデジタル4Kビデオカメラ新製品「HC―X2000」および「HC―X1500」に採用されたと発表した。 セリーボは、製造タクトタイムを大幅に短縮したことで、電気製品や自動車などの部品……
プラ製シールを順次廃止へ 花王のビオレu関連製品
2020年3月24日 14時
花王は3月17日、今春発売する「ビオレu」の全身洗浄料やボディケア製品、入浴剤において、商品(パッケージ)に添付しているアテンションツール「プラスチック製アイキャッチシール」を順次廃止していくと発表した。 これは、同社のESG戦略「キレイライフスタイルプラン」の注力アクションである「リデュースイ……
大型用途の量産設備を導入 昭和電工のLIB用フィルム
2020年3月23日 14時
昭和電工は3月18日、同社子会社である昭和電工パッケージングがリチウムイオン電池(LIB)の包材であるアルミラミネートフィルム「SPALF」について、車載向けなど大型用途向けに特化した新製品を開発し、量産化設備を導入することを決定したと発表した。新設備は2021年3月に稼働開始を予定している。 ……
日鉄ケミカル&マテリアル人事 (4月1日付)
2020年3月23日 12時
日鉄ケミカル&マテリアル 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽品質保証推進部品質企画グループリーダー(品質保証推進部シニアマネジャー)長野克己 ▽機能材料事業部ディスプレイ材料部管理グループリーダー(総合研究所光学・ディスプレイ材料センターエスファイン技術グループリーダー木更津勤務)高田勝美 ▽機能材料事……
ポリプラスチックス人事 (4月1日付、6月29日付)
2020年3月22日 16時
ポリプラスチックス 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽兼研究開発本部副本部長、品質・技術改善担当、常務執行役員(新事業開発本部長)猪塚昭博 ▽兼ポリプラスチックスアジアパシフィック、ポリプラスチックス台湾、PTMエンジニアリングプラスチックス〈南通〉、ポリプラスチックス〈南通〉担当、常務執行役員生産統……
20年1月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シートは43・8%
2020年3月19日 11時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は41万4139tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が18万1391tで全体の
福島で水素製造施設を稼働 NEDOと3企業が共同で
2020年3月19日 10時
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は3月7日、NEDO、東芝エネルギーシステムズ、東北電力、岩谷産業が、2018年から福島県浪江町で建設を進めてきた再生可能エネルギーを利用した世界最大級となる10MWの水素製造装置を備えた水素製造施設「福島水素エネルギー研究フィールド(FH2R)」が2……
三菱ケミに子会社を移管 三菱ケミHD 7月1日付で
2020年3月18日 16時
三菱ケミカルホールディングス(MCHC)は3月12日、7月1日付でMCHCの連結子会社である生命科学インスティテュート(LSII)の傘下にあるクオリカプスを、同じくMCHCの連結子会社である三菱ケミカル(MCC)に移管すると発表した。 クオリカプスは、医薬品・健康食品用カプセルならびに製剤機器等……
BASFが2企業と合意 電池リサイクル事業で連携
2020年3月18日 15時
BASFは3月12日、3月6日に同社とフィンランドのフォータム社、ロシアのノルニッケル社の3社が、電気自動車市場を支える電池リサイクルの共同事業をフィンランドのハルヤヴァルタで行う基本合意書に調印したと発表した。3社は電池市場において再生原料の責任ある生産および利用を促進することを目指している。……
気候保護などへの取組み報告 ヘンケルのサステナレポート
ヘンケルは3月11日、包括的なサステナビリティへの取り組みの成果と進捗状況を詳細に報告する「サステナビリティレポート第29号」を3月5日に公開したと発表した。同レポートは、今後の戦略的なフレームワークを紹介するとともに、サステナブルなパッケージングの実現や気候保護などの重要なテーマに関する新たな目標……
エンプラに新グレード追加 BASF、PVC製窓枠強化
2020年3月17日 18時
BASFは3月16日、ポリ塩化ビニル(PVC)樹脂との共押出に使用可能なエンジニアリングプラスチック「ウルトラデュアー」の新グレードを開発したと発表した。 この新しいグレードは、押出成形プロセスによりPVC樹脂製の窓枠を機械的に強化する。また、既存の主要な特性も保持しているため、ウルトラデュアー……
新型コロナへの対応を継続 三菱商事、3月31日まで
2020年3月17日 16時
三菱商事は3月12日、新型コロナウイルスの感染が収束する見通しが立っていない現状を踏まえ、感染及び感染の拡大の防止を目的とし、3月15日までとしていた在宅勤務体制等、各種対策を3月31日まで継続すると発表した。また、原則、自宅待機としていた派遣社員については、業務上の必要性に応じ、在宅勤務の適用等を柔……
印のPEメーカーに採用 BASFの光安定剤
2020年3月16日 10時
BASFは3月13日、同社の光安定剤「キマソーブ」シリーズがインドの大手ポリエチレン製品メーカーであるメガプラストにより、高速道路建設に使用される不織布・ジオテキスタイルを製造する際に使用されていると発表した。この光安定剤の添加剤パッケージは、生産プロセスの安定化とジオテキスタイルの耐用年数の延長……
研究用検査キットを発売 クラボウ 新コロ抗体を検出
クラボウは3月12日、研究用に新型コロナウイルス(SARS―CoV―2)の抗体を15分で検出する検査試薬キット「新型コロナウイルス抗体検査試薬キット」の国内販売を、3月16日から開始すると発表した。 同社の環境メカトロニクス事業部バイオメディカル部は、これまで食品中の成分や食中毒菌などのDNAを短時間……
三井化学が中国に義援金 コロナ対策で100万元寄付
2020年3月13日 16時
三井化学は3月13日、中国における新型コロナウイルス対策の支援として、義援金100万元(約1600万円)を中国赤十字基金会に寄付すると発表した。
3月16日から在宅勤務 東洋紡が新型コロナ対策で
2020年3月12日 13時
東洋紡は3月10日、新型コロナウイルスの感染リスクの低減、感染拡大・集団感染の防止等を目的として、3月16日より当面の間、可能な従業員の在宅勤務を実施すると発表した。 電話での問い合わせ等に不便が生じる場合があるため、同社では、問い合わせ等の際にできる限りメールフォームを利用するよう顧客に理解を求……
全樹脂電池量産に資金調達 三洋化成子会社が80億円
2020年3月12日 12時
三洋化成工業は3月4日、子会社で次世代型リチウムイオン電池「全樹脂電池」の開発を行うAPBが、JFEケミカル、JXTGイノベーションパートナーズ、大林組、慶應イノベーション・イニシアティブ、帝人、長瀬産業、横河電機の計7社を引受先とする第三者割当増資により、総額約80億円の資金調達を実施すると発表……
米スタートアップに投資 クレハ 微生物技術活用へ
クレハは2月25日、グループ会社であるクレハアメリカを通じて、Boost Biomes(BB社)への投資を行ったと発表した。投資の金額は非公開。 BB社は、米国ローレンス・バークレー国立研究所からの独占ライセンスを受け、自然界における微生物間の相互作用を解析する独自のプラットフォームを構築したア……
国産代替航空燃料を調査 JALなど4社が共同で
日本航空は2月25日、同社と丸紅、JXTGエネルギー、日揮の4社が、廃棄プラスチックを含む産業廃棄物・一般廃棄物等から代替航空燃料を日本で製造・販売することについての事業性調査を共同で実施すると発表した。 この調査では、米国の代替航空燃料製造企業フルクラム・バイオエナジー社の技術を活用し、現在リ……
新素材がトヨタLQに採用 コベストロ 軽量化を実現
コベストロジャパンは2月26日、同社とトヨタ紡織が共同開発した新素材が、トヨタ自動車の電気自動車コンセプトカー「LQ」に採用されたと発表した。新素材は、コベストロの「Advanced Baypreg F NF」の技術とトヨタ紡織のケナフ繊維の技術を日本で進化させ共同開発した軽量ケナフ繊維強化ポリウ……
エンプラ再利用企業を買収 三菱ケミがスイスで
三菱ケミカルは2月26日、サーキュラーエコノミーの推進に向けた取り組みの一環として、スイスにあるエンジニアリングプラスチックのリサイクル会社であるMinger KunststofftechnikおよびMinger Plastic(Mingerグループ)を、三菱ケミカルのグループ会社である三菱ケミカ……
20年1月のPOフィルム出荷状況 合計は7・6%の減少
2020年3月11日 11時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、1月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万6205tで前年同月比7・6%減少となり前月の増加から減少に転じた。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4943tで同1・0%減となり4ヵ月連続で減少した。 高密度ポリ……
機能材料の研究ラボを設立 DICと産総研が共同で
DICは2月26日、産業技術総合研究所(産総研)と同社が産総研材料・化学領域内に「DIC―産総研サステナビリティマテリアル連携研究ラボ(連携研究ラボ)」を設立したと発表した。 連携研究ラボでは、カーボンニュートラルで地球温暖化の抑制に貢献するバイオベース材料や、環境負荷が低く海洋プラスチック問題低……
20年1月のMMA出荷 モノマーは8ヵ月連続の増加
2020年3月11日 10時
石油化学工業会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7407tで前年同月比11%増となり8ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9451tで同8%減、輸出が7956tで同47%増だった。 ポリマーの出荷は、
20年1月のカセイソーダ出荷 総出荷は11・0%の減少
日本ソーダ工業会がまとめた1月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万7381tで前年同月比11・0%減となり、前月の増加から減少に転じた。 国内需要は26万9122tで同4・7%減で9ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万351tで同7・8%減、販売が
植物由来の新製品を追加 ランクセスのゴム用加工助剤
ランクセスは3月9日、ゴム用加工助剤「アクチプラストPP」製品群に新たにヴィーガン(植物由来)の原料を使用した新製品「アクチプラストPP―veg」を追加したと発表した。 同製品群は、ゴムコンパウンドに配合する加工助剤で、タイヤや様々なテクニカルラバー製品の製造において使用されている。今回、新たに……
環境配慮型接着剤を開発 帝人、ゴム補強繊維向け
2020年3月10日 14時
帝人は3月5日、帝人フロンティアがレゾルシン・ホルムアルデヒド(RF)を含まない、環境に配慮したゴム補強繊維向けの接着剤を開発したと発表した。 タイヤをはじめとするゴム製品において、その強度や形態安定性などを保つために使用する補強繊維の生産工程では、長年にわたり、接着性に優れるレゾルシン・ホル……
生分解プラの分解試験を開始 JAMSTECらが深海底で
2020年3月10日 13時
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は3月5日、「江戸っ子1号」を利用した深海底での生分解プラスチック分解試験を開始すると発表した。 海洋プラスチックごみ問題が注目される中、微生物により分解する生分解プラスチックが対策として有効であるが、深海底での分解挙動はこれまで判っていない。 同機構は、内閣……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日