メールマガジン
ENGLISH
19年10月のPVC・VCM出荷 PVCは13ヵ月ぶりに減少
2019年11月21日 13時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は15万2269tで前年同月比3・7%減となり、13ヵ月ぶりに減少に転じた。 国内出荷は9万3118tで同4・4%減で前月の増加から減少に転じ、輸出は5万9151tで同2・6%減で13ヵ月ぶりに減少に転じた。 塩化ビニルモノマー(……
キッチンカーを運用開始 三菱ケミ 浄水と容器を訴求
2019年11月21日 12時
三菱ケミカルは11月20日、キッチンカー「MIZUgo(ミズ・ゴー)」プロジェクトを開始すると発表し、三菱ケミカル・クリンスイが運営する東京都渋谷区の飲食店「MIZUcafe」で発表会を開催した。 このプロジェクトは、「未来につなげたい○○!」をコンセプトにミズ・ゴーが全国を巡り、現地の水をミズ・ゴ……
19年9月のカセイソーダ出荷 総出荷は33万567t
日本ソーダ工業会がまとめた9月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万567tで前年同月比3・9%増と前月の減少から増加に転じた。 国内需要は26万803tで同1・3%減で5ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万1979tで同5・1%減、販売が
19年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は6ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、3万85tで前年同月比6%減で6ヵ月連続の減少となった。 国内用が2万290tで同4%減。内訳は、耐候用が4903tで同10%増、車両用が9255tで同横ばい、電気器具が1974tで同12%減、一般機器が2103tで同3%増、建材住宅部品が1……
19年9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は117億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた9月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は970台で輸出金額の合計は117億1418万3000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は92億9069万4000円で輸出金額全体の約8割を占めた。 一方、輸入台数の合計は163台で輸……
19年9月のプラスチック加工機械生産 総金額は208億円
2019年11月21日 11時
経済産業省がまとめた9月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1199台で前年比15・0%減、総金額が208億2500万円で同14・3%増となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
COCエラストマーを上市 ポリプラスチックス
2019年11月19日 11時
ポリプラスチックスは11月12日、新しい熱可塑性の透明なCOCエラストマー「トパスE―140」を上市したと発表した。 トパスE―140は、トパス・アドバンスト・ポリマーズが独自のポリマー設計技術によってCOCの結晶構造を制御して開発した新しい熱可塑性の透明エラストマーで、トパスのもつ優れた特性とエラ……
廃プラのマテリアル試験 三井化学 軟包材で実証開始
2019年11月18日 10時
三井化学は11月15日、食品包装に代表される軟包材を対象に、廃プラスチック削減に向けたマテリアルリサイクルの実証試験を開始したと発表した。 プラスチック循環利用協会が2017年に発表したプラスチックのマテリアルフロー図によると、日本における廃プラスチックの総排出量は年間約900万tあるとみられ、そ……
19年10月の可塑剤出荷 全項目前年割れ
2019年11月14日 10時
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万9157tで前年同月比5・8%減となった。内需が1万8552tで同6・0%減、輸出が605tで同1・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
グループ会社を統合へ 三菱ケミが台湾とタイで
2019年11月14日 9時
三菱ケミカルは11月13日、台湾とタイでグループ会社の統合を行うと発表した。台湾ではグループ会社3社と同社事務所を、タイではグループ会社3社をそれぞれ来年4月1日をめどに統合する。 今回の統合は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画におけるグループ会社削減方針に沿ったもので、これらの……
三井化学 新素材フォルティモ エレコムスマホケースに採用
2019年11月13日 10時
三井化学は11月11日、同社の新規熱可塑性ポリウレタン「フォルティモ」が、エレコムの最新スマートフォンケース「極み」シリーズに採用されたと発表した。経年劣化による黄変を防ぎ、美しい透明感を持続させる特性が高く評価された。 フォルティモは、従来、技術的に難しいとされ実現できなかった「無黄変性」と「高……
19年10月の発泡スチレンシート出荷 全品目前年割れ
2019年11月12日 13時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、10月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9410tで前年同月比4・5%減で前月の増加から減少に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4070tで同2・2%減で前月の増加から減少に転じ、弁当容器などの一般反も18……
NEDOがレポートで公表 プラ、バイオプラ最新動向
2019年11月8日 10時
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は11月1日、「資源循環(プラスチック、アルミニウム)」「バイオプラスチック」の2つの技術分野について、最新動向や課題、市場予測をまとめた「TSC Foresight」を公表したと発表した。 TSC Foresightは注目技術分野に……
ブローボトル事業を承継 クレハ 新会社への出資発表
クレハは11月1日、共同印刷が設立した「共同クレハブローボトル」に同日付で出資し、ブローボトルの製造を行うと発表した。 ブローボトルは内層にガスバリア性に優れたEVOH樹脂を使用し、内外層にオレフィン樹脂を用いた共押出中空成形法による食品用の多層プラスチック容器。優れたガスバリア性を有しているた……
水中ケーブルに採用 BASFの樹脂添加剤
2019年11月7日 11時
BASFは11月6日、同社のプラスチック添加剤パッケージが、インドの海洋・船舶用ケーブルの大手メーカーであるシーケム・ワイヤー・アンド・ケーブル社が開発した水中ケーブルに採用されたと発表した。このプラスチック添加剤パッケージは、「イルガノックス」シリーズの酸化防止剤と「キマソーブ」および「チヌビン……
マッスルスーツに採用 BASFのポリアミド樹脂
2019年11月5日 16時
BASFは11月1日、イノフィスが同日より販売するアシストスーツ「マッスルスーツ・エブリィ」に、同社のポリアミド樹脂「ウルトラミッド」が採用されたと発表した。同社のウルトラミッドの優れた機械特性が、マッスルスーツの堅ろう性と機能性を損なうことなく、使用者にとって安全でより良い体験を可能にした。 ……
19年9月のPOフィルム出荷状況 5ヵ月ぶりに増加
2019年11月1日 14時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、9月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は4万2604tで前年同月比4・8%増加となり5ヵ月ぶりに減少から増加に転じた。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万8135tで同5・7%増となり6ヵ月ぶりに増加。 高密度ポ……
カネカ PHBH製ストロー セブンカフェ1万店導入予定
2019年11月1日 10時
カネカは10月31日、「セブンカフェ」のアイスコーヒー、アイスカフェラテで、11月5日よりPHBH製ストローの使用が順次開始されると発表した。対象店舗は、北海道、北陸、関西、中部、四国、九州、沖縄の約1万店。同社はセブン―イレブン・ジャパンと共同して「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(PHBH)を用い……
19年8月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万37t
2019年10月31日 12時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が42万3337tで前年比6・2%減、出荷数量が46万37tで同5・9%減、出荷金額が3293億4770万円で同5・1%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が17万7937tで同7・5%減、出荷数量が19万7936t……
19年8月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は44%
2019年10月31日 11時
経済産業省がまとめた8月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は40万1106tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が17万7825tで全体の
19年8月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷は55万5463t
経済産業省がまとめた8月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が72万4502tで前年比4・3%減、出荷数量が55万5463tで同4・5%減、出荷金額が1118億3710万6000円で同10・9%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万1994tで同1・5%減、出荷数量……
19年8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 輸出金額は148億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた8月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1114台で輸出金額の合計は148億964万8000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は104億1356万5000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は173台……
19年8月のプラスチック加工機械生産 総数量は1219台
経済産業省がまとめた8月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1219台で前年比7・2%減、総金額が171億6500万円で同3・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
被災地に1000万円寄付 カネカが台風の復旧支援で
カネカは10月30日、台風第15号と19号の被災者への救援および被災地の復旧支援のため、「カネカ・ユナイテッドきずな基金」を通じて、義援金として総額1000万円を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームへ寄付すると発表した。 同社は「災害により亡くなられた方々に謹んで哀悼の意を表するとともに、被害……
ダウが台風被災地を支援 2・5万ドルと給水袋寄贈
2019年10月31日 10時
ダウは10月29日、台風19号の被災地支援のため、一般社団法人アジアパシフィックアライアンス(A―PAD)とのパートナーシップを通じた支援を行うと発表した。 同社は支援金として2万5000ドルをA―PADに寄贈する。支援金は、A―PADを通じてパートナー団体であるADRAジャパンに贈られ、千葉県における……
19年8月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ・ゴムともに減少
2019年10月25日 16時
日本金型工業会のまとめによると、8月のプラスチック金型の生産は2417組で前年同月比3・7%減で前月の増加から減少に転じ、金額は112億1000万円で同15・9%増で7ヵ月ぶりに増加した。 ゴム金型の生産は1085組で
新社長にキルシュナー氏 エボニックジャパン
2019年10月25日 14時
エボニックジャパンは10月24日、代表取締役社長およびエボニックグループ(ジャパン)代表であるヴォルフガング・カスター氏が退任し、2020年1月1日付でフロリアン・キルシュナー氏が両役職に就任すると発表した。 キルシュナー氏は現在、日本のシリカ事業部の責任者であるとともに、日本アエロジルの代表取締……
19年9月のPPフィルム出荷 OPPは減少、CPPは増加
2019年10月25日 12時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、9月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8825tで前年同月比2・2%減となり2ヵ月連続で減少した。 国内出荷は1万8433tで同2・6%減となり、2ヵ月連続で減少。内訳は、食品用が1万4482tで同2・5%減、繊維・雑貨用が1161t……
和解金100億円支払いへ クラレ 米火災事故訴訟で
2019年10月25日 10時
クラレは10月24日、クラレアメリカ(米国テキサス州)がテキサス州で提起されていた民事訴訟で、一部の原告との間で和解に基本合意したと発表した。同社側が9200万ドル(約100億円)の和解金を支払う内容となっている。 この訴訟は、昨年5月にクラレアメリカのエバール工場において発生した火災事故で身体的……
ジャパン・パックに出展 クラレ ガスバリア材を紹介
2019年10月23日 10時
クラレは10月21日、千葉市の幕張メッセで10月29日から開催される「ジャパン・パック2019(日本包装産業展)」に出展すると発表した。 この展示会は、包装業界および関連業界における国内外の最新鋭機器、技術、サービスとそのユーザー、バイヤーが一堂に会する2年に一度の展示イベントとなっている。 同社は、……
19年9月の酢ビ・ポバール需給 ポバールは3割増
2019年10月21日 14時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、9月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万2071tで前年同月比1%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万8800tで同34%増、一般用が1万2069tで同5%減となった。 ポバールの出荷は1万6798tで同27%増。
19年8月のカセイソーダ出荷 総出荷は3ヵ月ぶりに減少
2019年10月21日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた8月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万5652tで前年同月比5・9%減と3ヵ月ぶりに減少した。 国内需要は27万5044tで同7・7%減で4ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が9万6424tで同4・0%減、販売が
BASFが北欧企業に出資 廃プラ再利用を協業で推進
2019年10月21日 10時
BASFは10月18日、プラスチック廃棄物の熱分解および熱分解油の精製を専門とするノルウェーのクアンタフューエル社に2000万ユーロを出資し、プラスチック廃棄物のケミカルリサイクルを共同で推進すると発表した。 この出資は、新株の引受および転換権付貸付を通じて行われる。両社は協業により、熱分解と精製……
19年9月のMMA出荷 モノマー輸出が大幅増
石油化学工業会がまとめた9月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万9617tで前年同月比19%増となり、4ヵ月連続で増加した。 内訳は、国内向けが9060tで同4%減、輸出が1万557tで同52%増だった。 ポリマーの出荷は、
19年7月のエチレン換算輸出入 輸出は10ヵ月連続で増加
2019年10月18日 15時
経済産業省がまとめた7月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万2100tで前年比40・5%増で10ヵ月連続で増加した。 輸入は
19年9月の主要石油化学製品生産 7品目増加、10品目減少
2019年10月18日 13時
石油化学工業会がまとめた9月の主要石油化学製品の生産実績によると、スチレンモノマー(SM)、アクリロニトリル(AN)、エチレンなどの7品目が増加した。 一方、トルエン、キシレン、高密度ポリエチレン(HDPE)
再生プラ実用化技術開発へ 旭化成とライオンが参画
2019年10月18日 12時
旭化成は10月16日、同社とライオンの両社が参加するプラスチックの高度資源循環を実現する「マテリアルリサイクルプロセスの研究開発プロジェクト」が、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する2019年度「NEDO先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究プログラム……
19年9月のPVC・VCM出荷 PVC・VCMともに増加
2019年10月17日 17時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、9月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は15万2299tで前年同月比15・5%増となり、12ヵ月連続で増加した。 国内出荷は9万450tで同4・2%増で前月の減少から増加に転じ、輸出は6万1849tで同37・3%増で12ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は……
プライムポリマー人事 (10月1日付、11月1日付)
プライムポリマー 〈部長級の異動〉 (10月1日付) ▽生産・技術部姉崎工場長を解く=遠藤裕昭 ▽生産・技術部姉崎工場工場長、ポリオレフィン管理課長、出光興産千葉事業所ポリオレフィン管理課長、徳山ポリプロ工場長付〈プロセス技術担当〉(生産・技術部姉崎工場副工場長、ポリオレフィン管理課長、出光興産千葉事……
19年9月のABS樹脂総出荷 総出荷は2万7509t
2019年10月17日 16時
日本ABS樹脂工業会がまとめた9月のABS樹脂の総出荷は、2万7509tで前年同月比16%減で5ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万9353tで同5%減。内訳は、耐候用が4335tで同2%増、車両用が8748tで同1%減、電気器具が1943tで同19%減、一般機器が2053tで同8%増、建材住宅……
伸縮性フィルム開発 東レ 柔軟性と復元性を両立
2019年10月17日 13時
東レは10月15日、容易に変形できる優れた柔軟性と変形させても元通りに戻る高い復元性を両立した伸縮性フィルムを開発したと発表した。同開発品は加工適性も優れており、折り畳みや巻き取り可能なディスプレイ、ウェアラブルデバイスなどの幅広い分野への適用が期待される。現在、同社は量産技術確立を進めており、20……
クラレがK2019に出展 セプトンBIOなど紹介
2019年10月16日 15時
クラレは10月10日、独デュッセルドルフで10月16~23日に開催される世界最大規模のプラスチック・ゴム産業展「K2019」に出展すると発表した。 バイオ由来水素添加スチレン系エラストマー「セプトン」BIO―シリーズ、EVOH樹脂・フィルム「エバール」、バイオマス由来のガスバリア材「プランティック」、人工……
東洋紡が包装用フィルム開発 初のバイオマス由来樹脂使用
東洋紡は10月15日、原料の一部にバイオマス(植物資源)由来のナイロン樹脂を使用した業界初の包装用フィルムとして、「バイオプラーナ 二軸延伸ナイロンフィルム(ONY)」を開発したと発表した。 同製品は、バイオマス由来のナイロン樹脂を使用しながら、石油由来原料のみを使用した従来品と同等の性能を有する……
エボニックが新硬化剤開発 自動車の軽量化に貢献
エボニック インダストリーズは10月15日、高性能シートモールディングコンパウンド(SMC)の技術特性や作業性を向上させる新しいエポキシ硬化剤VESTALITE Sを開発したと発表した。 同社はこれにより、複合材料の設計の自由度を高め、eモビリティや自動車の軽量化に貢献するとしている。 現在、ポリ……
本社・工場とも被害なし 台風19号で三福工業
三福工業は10月15日、台風19号による被害状況を発表した。 発表によると、10月12日に関東地方を通過した台風19号について、同社では、本社・工場とも被害がなかった。 同社は、栃木県佐野市に本社および本社工場を置くほか、栃木県内に佐野工場と葛生工場を、福島県田村市に福島工場を有している。
三井化学がK2019出展 ミラストマーなど訴求
三井化学は10月15日、独デュッセルドルフで10月16~23日に開催される欧州最大規模のプラスチック展「K2019」に、同社グループとして出展すると発表した。 循環掲示に貢献するイノベーティブな材料や、自動車、包装材料を中心に、欧州市場に高機能製品・技術を紹介する。 展示する主な製品は、 オレフィン系熱……
協力会社数社が被災 台風19号で日精樹脂
2019年10月16日 14時
日精樹脂工業は10月15日、台風19号の影響について発表した。 同社は千曲川に近い長野県坂城町に本社および工場等があるが、同社によると、同社および同社グループにおいて、人的被害は生じていない。 生産活動への影響については、同社建物に軽微な破損が生じたが、工場の操業に支障はない。また、同社グループ各社……
バイオ産業の大賞を受賞 カネカの生分解性ポリマー
2019年10月15日 13時
カネカは10月11日、東京工業大学の土肥義治名誉教授と協同で取り組んだ「海洋分解性を有する生分解性プラスチックの微生物合成系の研究と大量生産技術の開発」で、バイオインダストリー協会より「第3回バイオインダストリー大賞」を受賞したと発表した。 同賞は、バイオインダストリーの発展に大きく貢献し、また今……
19年9月の可塑剤出荷 フタル酸系は1万7274t
2019年10月15日 10時
可塑剤工業会がまとめた9月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万7274tで前年同月比8・4%増となった。内需が1万6726tで同7・1%増、輸出が548tで同75・6%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
19年8月のエチレン用輸入ナフサ 重量は113万9965t
2019年10月10日 18時
経済産業省がまとめた8月のエチレン用輸入ナフサ通関実績によると、容量は167万3362kl、
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2024年10月3日
開催日: 2024年10月3日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2024年10月9日
開催日: 2024年10月9日
脱プラ材料としての紙材料の基礎を学ぶ 開催日: 2024年10月10日
開催日: 2024年10月10日
プラスチック材料特性と効率的に学ぶ設計実務入門 開催日: 2024年10月17日
開催日: 2024年10月17日
UV硬化樹脂の測定・評価方法 FT-IR・光DSCを具体的な手順で徹底解説 開催日: 2024年10月18日
開催日: 2024年10月18日
押出機・混練機内の高分子材料挙動および溶融混練の基礎と最適化 開催日: 2024年10月25日
開催日: 2024年10月25日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2024年10月29日
開催日: 2024年10月29日
高分子材料の絶縁破壊・ 劣化メカニズムと劣化診断技術の高度化 開催日: 2024年10月31日
開催日: 2024年10月31日
リチウムイオン二次電池の基礎とバインダーの役割 開催日: 2024年11月1日
開催日: 2024年11月1日
高分子材料の分子構造の基本と分析ノウハウ 開催日: 2024年11月5日
開催日: 2024年11月5日
バイオプラスチックの基礎と開発動向・高機能化技術とビジネス展望 開催日: 2024年11月6日
開催日: 2024年11月6日
水素吸蔵材料の基礎と応用および最新開発動向 開催日: 2024年11月8日
開催日: 2024年11月8日
炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向 開催日: 2024年11月12日
開催日: 2024年11月12日
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
二軸混練押出機の混練技術の変遷と高機能化とナノフィラー分散技術 開催日: 2024年11月15日
開催日: 2024年11月15日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年11月21日
開催日: 2024年11月21日
分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
開催日: 2024年11月22日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日