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JPMが第1回通常総会開く 「海外に負けないモノづくりを」
2024年6月14日 15時
日本プラスチック機械工業会(JPM、依田穂積会長)は6月12日、東京・ホテルグランドヒル市ヶ谷で通常総会を開催した。 今回は一般社団法人に移行して、第1回目の通常総会となった。 議案は、2023年度事業報告書および収支決算書、2024年度事業計画書及び収支予算書などを討議し、ともに承認、可決され……
カネカのグループ会社が共同で 豊岡地域エネルギーサービス始動
2024年6月13日 11時
カネカは6月12日、同社のグループ会社であるカネカソーラー販売、及び伊藤忠商事にて設立した豊岡地域エネルギーサービス合同会社が、4月より豊岡中核工業団地でマイクログリッド事業を開始したと発表した。 これに先立ち、2024年2月に豊岡市、関西電力送配電、関西電力、日本パワーファスニング(試験参加の……
粉末硫黄各種製品を値上げ 鶴見化学工業、7月1日から
2024年6月12日 14時
鶴見化学工業はこのほど、24年7月1日納入分から粉末硫黄製品の価格改定を実施すると発表した。対象製品と改定幅は次の通り。金華印微粉硫黄150mesh、200mesh、300mesh、325mesh+4円/kg。金華印粗砕硫黄、沈降硫黄、コロイド硫黄各種十4円/kg。金華印5%油入硫黄各種、サルファ……
ポリスチレン製品を値上げ DIC、7月1日納入分より
2024年6月12日 12時
DICは6月11日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品の価格について、2024年7月1日納入分より改定すると発表した。 価格改定幅はディックスチレンGPPSが20円/kg以上、ハイブランチが20円/kg以上、ディックスチレンHIPSが20円/kg以上、エラスチレンが20円/kg以上となる。 昨今のベン……
共同物流の実証実験開始 化学品ワーキンググループ
経済産業省・国土交通省が主導する「フィジカルインターネット実現会議」内の「化学品ワーキンググループ」は6月11日、関東・東海地区における共同物流実現に向けた実証実験を、2024年9月~12月にかけて、千葉県市原市と三重県四日市市を中継地点として実施すると発表した。 この実証実験では、輸送数量の多い……
モビリティが1年前倒しで達成 三井化学が経営概況説明会開く
2024年6月11日 16時
三井化学は5月29日、経営概況説明会を開き、橋本修社長が2021年にスタートさせた長期経営計画「VISION 2030」達成に向けた2024年度基本方針について言及した。 橋本社長は23年度の決算を振り返り、コア営業利益が962億円、当期利益が500億円、成長領域(L&HC、モビリティ、ICT)が1……
産総研と東ソーが共同開発 ジエチルカーボネート合成
2024年6月11日 12時
産業技術総合研究所(産総研)触媒化学融合研究センター触媒固定化設計チーム、⼩泉博基研究員、松本和弘研究チーム⻑、ヘテロ原⼦化学チーム深⾕訓久研究チーム⻑、同研究センター崔準哲総括研究主幹らと、東ソーは6月10日、共同で、常圧・低濃度の⼆酸化炭素(CO2)から、ジエチルカーボネートを合成する触媒反応……
東ソーがMDI値上げ 6月17日出荷分から
東ソーは6月10日、ポリウレタン原料のMDIについて、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)類全製品、価格改定幅は、現行価格から1kg当たり45円以上、実施時期は、2024年6月17日出荷分よりとなる。 同社は日頃より、国内の取引先に対して安定供給に努……
東洋紡エムシーのブレスエアー 王子動物園で褥瘡予防に活用
東洋紡エムシーは6月10日、同社が製造販売する三次元網状繊維構造体「ブレスエアー」を用いたマットレスが、神戸市立王子動物園のオスのエゾヒグマ「ロクジ」の褥瘡予防に活用されたと発表した。 ロクジは1992年1月20日に北海道・登別市で生まれ、1993年4月に王子動物園にやって来た。体長は約2m、体重……
帝人、松山事業所に新ライン PC樹脂「パンライト」増強
2024年6月11日 11時
帝人は6月10日、次世代自動車における内装や車載機器の高品質化に対応するため、ポリカーボネート樹脂「パンライト」のシートおよびフィルムについて新しい生産ラインを立ち上げ、6 月17日より生産を開始すると発表した。新生産ラインは松山事業所内(愛媛県松山市)で、生産品目は「パンライト」シート・フィルム(……
長瀬産業ら3社で大人用紙おむつ開発 素材にバイオ由来SAP採用
2024年6月10日 13時
長瀬産業は5月22日、同社グループの中核製造子会社であるナガセケムテックスと、リブドゥコーポレーションで、環境に優しいリサイクルできる大人用紙オムツの製品化に向けた共同開発契約を締結したと発表した。 同日開かれた記者会見では、具体的な取り組み内容、そして今後の展開について触れた。今回の3社の役割……
帝人フロンティアが開発 紡績糸オクタエスエフ
2024年6月10日 11時
帝人フロンティアは6月6日、特殊な紡糸・延伸技術を用いて、従来、困難であった中空8フィン断面の極細原綿を開発するとともに、この原綿に独自の紡績技術を活用することで極細中空8フィン断面紡績糸「オクタsf(エスエフ)」を開発したと発表した。 「オクタエスエフ」は、ふくらみのあるソフトな風合いと優し……
カネカのグリーンプラネット 船外機梱包資材に採用
カネカは6月6日、同社の「カネカ生分解性バイオポリマーGreenPlanet」製のフィルム、発泡成型品が、スズキの船外機の梱包資材に採用されたと発表した。フィルムは船外機の埃除けカバーと付帯部品の袋、発泡成型品は緩衝材に使用される。 GreenPlanetは、石油資源に依存せず、環境にやさしい……
三洋化成が市川賞受賞 子会社開発のテキスタイル
2024年6月10日 10時
三洋化成工業は6月7日、子会社であるサンノプコが開発した木粉配合高機能テキスタイル「MOC-TEX」(モックテックス)が、日本木材加工技術協会の「市川賞」を受賞したと発表した。 同賞は、日本の木材産業の発展に寄与する新しい研究・技術開発の業績として認められたものに対し授与されるものとなる。 「……
出光興産が出資に合意 西安マナレコが電材中国に
出光興産は6月7日、西安瑞联新材料股份(西安マナレコ)による出光電子材料(電材中国)への出資に合意したと発表した。 西安マナレコは1999年に設立した、有機新素材の研究開発、生産、販売に注力するハイテク企業。同社グループ会社として2018年に設立された電材中国は、高機能ディスプレイに適用される……
クレイトンが値上げ SEPSなど7月納入分から
クレイトンポリマージャパンは6月6日、同社製品の価格修正を発表した。 同社製品の原料やエネルギー・物流配送などのコスト上昇ならびに為替影響による採算性の圧迫により、安定供給のためには速やかな価格転嫁が不可欠と判断した。製品価格の修正を実施させていただきたくご連絡申し上げる。顧客のご理解とご協力……
食肉代替のフラカルネを開発 ソディック、特殊加熱装置活用
2024年6月8日 9時
放電加工機メーカーのソディック(横浜市都筑区、古川健一代表取締役CEO)は、経営多角化の一環として、小麦由来タンパク質を用いた肉様食材「フラカルネ」を開発し、6月4~7日に東京ビッグサイトで開催された「FOOMA JAPAN」で初披露した。 フラカルネは、小麦からたんぱく質だけを抽出した原料を用……
出光興産が募集開始 環境フォト・コンテスト
2024年6月7日 12時
出光興産は6月5日、次世代育成と環境に関わる企業市民活動の一環として児童・生徒を対象に第20回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」の作品募集を7月1日から開始すると発表した。 本コンテストは、わたしたちの身近にある、いつまでも残したい「○」の風景とすぐにでも改善したい「×」の風……
東ソーが値上げ PPS樹脂6月17日出荷分から
2024年6月6日 11時
東ソーは6月5日、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、PPS樹脂「サスティール」全グレード、価格改定幅は現行価格から1kg当たりプラス40円以上、実施時期は2024年6月17日出荷分よりとなる。 同社ではかねてよりPPS樹脂の品質向上、安定……
大洋塩ビが値上げ 塩化ビニル樹脂7月納入分より
大洋塩ビは6月5日、塩化ビニル樹脂について、価格改定を実施すると発表した。 対象製品は、塩化ビニル樹脂、価格改定幅は、現行価格から1kg当たりプラス17円以上、実施時期は、2024年7月1日納入分よりとなる。 同社はこれまで日本国内のユーザーに安定的な供給を果たすべく、生産設備・人員の合理化等あら……
出光興産とシンビオーブ バイオ・ライフ分野で協業
出光興産は6月5日、京都大学発のスタートアップ Symbiobe(シンビオーブ)と、バイオ・ライフ分野における新規事業創出と協業(PJ)に向けた基本合意書を締結したと発表した。同PJは、光合成微生物の高機能化、培養、後処理に関する知見を持つシンビオーブ社との協業により、光合成微生物の大量培養技術……
ダウがパートナーシップ継続 Teach For Allと
ダウは6月5日、ティーチ・フォー・オール(Teach For All)とのパートナーシップを継続し、科学、技術、工学、数学(STEM)教員の採用や養成、職場への配置を支援するために引き続き協力すると発表した。 このプログラムは、千葉県、埼玉県、石川県、そしてアルゼンチン・バイアブランカ、ナイジェ……
積水化学工業らが実証完了 再生材活用促進のプロトタイプ
日立ハイテク、日立製作所、積水化学工業は6月5日、リサイクルプラスチックをはじめとした再生材の活用促進を支援する「再生材マーケットプレイスシステム」のプロトタイプ版を用いた実証実験で同システムの有用性を確認し、事業化に向けて取り組みを推進していくと発表した。 同システムは、再生材を原材料として……
東洋紡、高分子フィルム技術 特許総合力ランキング1位に
2024年6月5日 11時
東洋紡は6月4日、パテント・リザルトが5月7日に公表した、高分子フィルム関連技術のグローバルスコア特許総合力ランキングにおいて1位を獲得したと発表した。 同ランキングは、高分子フィルムについて、日本、米国、欧州、中国の主要4国・地域における特許の注目度を得点化した「パテントスコア」を合算、特許……
トラックレース用バイク開発 東レ・カーボンマジック
東レ・カーボンマジック(TCM)は6月4日、日本自転車競技連盟(JCF)トラック競技強化指定選手のトレーニングセンターとしてアスリートを強化、育成する High Performance Center of Japan Cycling(HPCJC) と共に、革新的なトラックレース用バイク「V-Izu……
ダウ、タイで生産能力拡大 PG8万t増で年間25万t
ダウは6月4日、タイのラヨン県マップタプットにおける統合製造施設において、プロピレングリコールの生産能力を拡大したことを発表した。 低資本・高リターンの追加投資により、プロピレングリコールの生産能力は年間8万t増え、総生産量は年間25万tとなる。これにより、ダウのマプタプットPG工場はアジア太平……
ポリスチレン樹脂を値上げ PSジャパン、7月1日より
2024年6月5日 10時
PSジャパンは6月3日、ポリスチレン樹脂について、7月1日出荷分より価格の改定を実施することを決め、需要家への説明と改定交渉に入ったと発表した。 対象商品はポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」で、改定幅は全グレード+19円/kg以上となる。 ポリスチレンの主原料であるナフサ及びベンゼン価格が上……
積水化学、約20億円投資 機能性微粒子の能力倍増
2024年6月4日 16時
積水化学工業の高機能プラスチックスカンパニーは、山口県周南市に所在する子会社の徳山積水工業で機能性微粒子(製品名アドバンセル)の生産能力増強を決定した。 2025年度第4四半期(2026年1~3月)からの増産開始を予定し、2026年度には現行生産能力の倍増を計画する。投資金額は約20億円。 アド……
東ソーがGSC賞奨励賞 ブロックイソシアネート
東ソーは6月3日、新化学技術推進協会グリーン・サステイナブルケミストリーネットワーク会議(JACI GSCN会議)が主催する第23回グリーン・サステイナブルケミストリー賞(GSC賞)において「奨励賞」を受賞したと発表した。このたび受賞した同社の技術は、「低温硬化ブロックイソシアネート」となる。 ……
新社長に安達徹氏 大洋塩ビ、6月19日付で
2024年6月3日 13時
大洋塩ビは5月31日、同日開催の取締役会において、東ソー代表取締役常務執行役員の安達徹氏が代表取締役社長に6月19日付で就任すると発表した。 なお、堤晋吾代表取締役社長は退任する。 安達徹新社長は昭和35年10月16日生。略歴は昭和60年12月に東洋曹達工業(現東ソー)入社、平成28年6月東ソー執行役員経営……
ユニチカが値上げ 産業資材用合成繊維
ユニチカは5月31日、産業資材用合成繊維について、価格改定することに決定したと発表した。 原油価格の上昇による合繊原料の高騰だけでなく、エネルギー、物流、副資材、及び操業維持のためのコスト上昇に対して、様々な合理化策を推進し、企業努力によるコスト削減に努めてきたが、昨今の原燃料価格や諸経費の高騰……
ユニチカが値上げ 成型用樹脂製品
ユニチカは5月31日、成型用樹脂製品について、2024年6月21日出荷分より価格改定することを決定したと発表した。 同社では継続して様々な合理化、省力化など徹底したコスト削減に努めてきたが、昨今の世界情勢や2024年問題などを含む国内諸問題、また直近の大幅な円安影響によって、原材料費はもちろんのこ……
日本プラスチック工業連盟が総会開く 新会長に淡輪氏が就任
2024年5月31日 12時
日本プラスチック工業連盟(以下、プラ工連)は5月27日、都内で第76回定時総会ならびに懇親会を挙行した。 総会では、役員任期満了につき改選が行われ、新会長に淡輪敏氏(三井化学・取締役会長)が就任し、岩田圭一会長(住友化学社長)は相談役となった。 同日、就任会見した淡輪新会長は岩田圭一前会長が在任期……
eFuseの共同検証成功 旭化成エレクトロニクス
2024年5月30日 10時
旭化成エレクトロニクスは5月29日、同社と欧州のエレクトロニクスおよびソフトウェアベースのシステムの研究機関であるSilicon Austria Labs(SAL)が、炭化ケイ素(SiC)を用いたパワーデバイスを利用した高電圧アプリケーションにおける電子ヒューズ(eFuse)技術の共同技術検証に成……
旭化成、医薬品事業強化 スウェーデン製薬企業買収へ
旭化成は5月28日、スウェーデンの製薬企業のカリディタス社に対し、株式公開買付けを行うことを同日開催の同社取締役会において決議したと発表した。同買収は友好的なものであり、同社取締役会はカリディタス社の完全子会社化を目的とした同公開買付を行うことを決議しており、カリディタス社の取締役会についても同公……
日本エイアンドエル値上げ 合成ゴムラテックス25円以上
2024年5月28日 13時
日本エイアンドエルは5月27日、合成ゴムラテックス類の製品価格を改定すると発表した。 対象品種および価格改定幅は、紙加工用ラテックスがドライ1kg当たりプラス25円以上、その他ラテックスがドライ1kg当たりプラス25円以上となる。実施時期は24年7月1日より。 価格改定は主原料、設備維持費、2024年……
出光興産らが共同検討 CN燃料の導入と普及
出光興産、ENEOS、トヨタ自動車および三菱重工業は5月27日、カーボンニュートラル(CN)社会の実現を目指して、自動車の脱炭素化に貢献する「CN燃料」の導入・普及に向けた検討を開始したと発表した。日本国内において2030年頃のCN燃料の導入を目指して、供給、技術、需要のそれぞれで主要な役割を果た……
東洋紡のリクリスタが取得 APRのリサイクル性能認証
2024年5月28日 12時
東洋紡は5月27日、同社が新たに開発したシュリンクラベル用PETフィルム「ReCrysta」が、プラスチックリサイクルの国際的な業界団体であるThe Association of Plastic Recylers(APR)より、リサイクル性能に関する認証(APR Design for Recycl……
出光興産人事 (5月17日付、6月25日付、6月28日付、7月1日付)
2024年5月27日 17時
◇出光興産 〈役員人事〉 (6月25日付) 「常務執行役員」 ▽常務執行役員、総務・法務・広報管掌〈総務部、法務部、広報部〉、経済戦略担当(常務執行役員、販売管掌〈販売部、流通業務部、アポロリンク、出光リテール販売、出光エナジーソリューションズ、出光クレジット〉)森下健一 ▽常務執行役員、製造技術管掌〈……
ENEOSホールディングス人事 (6月26日付)
2024年5月27日 16時
◇ENEOSホールディングス 〈代表取締役の人事〉 (6月26日付) ▽代表取締役、社長執行役員(代表取締役社長、社長執行役員)宮田知秀 ▽代表取締役、副社長執行役員、CFO(副社長執行役員、CFO)田中聡一郎 〈取締役の人事
ENEOS人事 (6月25日付、6月26日付)
2024年5月27日 15時
◇ENEOS 〈監査役等の異動〉 (6月25日付) ▽E
24年3月プラスチック原材料製品輸出入 原材料輸出の数量は1・6%増
2024年5月27日 12時
日本プラスチック工業連盟がまとめた3月のプラスチック輸出入実績によると、原材料輸出の数量は前年同月比1・6%増の38万3751tとなった。 内訳は、熱硬化性樹脂が同14・7%増で
24年4月の主要石油化学製品生産 2品目増加、16品目減少
石油化学工業協会がまとめた4月の主要石油化学製品の生産実績によると、2品目が前年と比べ増加した。一方、16品目が
24年4月のMMA出荷 モノマー出荷は1万6352t
石油化学工業協会がまとめた4月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6352tとなった。 内訳は、国内向けが8084t、輸出が8268tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
24年4月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比8・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の4月の生産は8万8830tで前年同月比14・0%減、出荷合計は10万7458tで同1・0%減となった。このうち、国内出荷は9万50tで同8・0%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は3万9245tで同25・0%減となった。……
24年4月のPS生産出荷状況 出荷は4万7114tで8・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、4月のポリスチレン(PS)生産は4万6283tで前年同月比6・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万7114tで前年同月比8・0%減となった。うち、国内出荷は4万4907tで同7・0%減となった。 用途別では、包装用は2万1335tで同8・0%減。雑貨・産……
PLA100%フリース試作など ハイケム、ハイラクト最新製品
2024年5月27日 11時
ハイケムは5月23日、3年の開発期間を経てPLA100%フリースの試作品が完成したと発表した。 フリース素材は、現在は主にポリエステルから作られている。寒冷な環境下でも高い保温性を持つ点や、軽量性、メンテナンスのしやすさなどから、アウトドアウェアやスポーツウェア、日常の防寒具として広く使用されて……
3月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・1ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の24年3月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から横ばいの200・4となった。内訳は、スチレンモノマー、キシレン、塩化ビニルモノマー、ベンゼン、フェノール・ビスフェノールAの……
東洋紡がAPR認証取得 アルミニウム系重合触媒
2024年5月27日 10時
東洋紡は5月24日、同社が製造・販売する、重金属を含まない環境配慮型のアルミニウム系ポリエステル重合触媒「TOYOBO GS Catalyst」が、このほどプラスチックリサイクルの国際的な業界団体である The Association of Plastic Recylers(APR)より、リサイク……
エンプラ特集 東洋紡エムシー OEMメーカへ積極アプローチ モビリティ事業推進ユニット開設
東洋紡エムシーは、東洋紡と三菱商事による機能素材分野における合弁会社として23年4月1日から事業をスタートした。会社設立の目的は、東洋紡が長年培ってきた技術力と、三菱商事が誇る海外ネットワーク・経営ノウハウを組み合わせ、これら機能素材をグローバルに展開することにある。 取り扱う機能素材は、エンジ……
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ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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