メールマガジン
ENGLISH
4月のエチレン換算輸出入 輸出は7ヵ月連続で増加
2019年7月23日 17時
経済産業省がまとめた4月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は21万8000tで前年比32・8%増で7ヵ月連続で増加した。 輸入は
4月のエチレン生産速報 生産量は51万6100t
経済産業省がまとめた4月のエチレン生産速報では生産量が
4月のプラスチック加工機械生産 総数量は1309台
2019年7月23日 16時
経済産業省がまとめた4月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1309台で前年比7・7%減少、総金額が183億3100万円で同11・6%増加した。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
4月のPVC・VCM出荷 PVC・VCMともに増加
塩ビ工業・環境協会の発表によると、4月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万1227tで前年同月比12・9%増となり、7ヵ月連続で増加した。 国内出荷は8万1968tで同0・6%増で3ヵ月ぶりに増加、輸出は4万9259tで同41・8%増で7ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷……
5月の酢ビ・ポバール需給 酢ビモノマーは10%減
2019年7月22日 18時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、5月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1814tで前年同月比10%減となった。用途別に見ると、ポバール用が3万6210tで同4%増、一般用が8544tで同33%減と大幅に減少した。 一方、ポバールの出荷は1万6531tで同横ばい。
5月のMMA出荷 モノマー出荷は15%減
2019年7月22日 17時
石油化学工業会がまとめた5月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8589tで前年同月比15%減となり、前月の増加から減少に転じた。 内訳は、国内向けが1万873tで同4%減、輸出が7716tで同26%減だった。 ポリマーの出荷は、
5月のABS樹脂総出荷 車両用は2ヵ月連続の増加
2019年7月22日 16時
日本ABS樹脂工業会がまとめた5月のABS樹脂の総出荷は、2万7650tで前年同月比11%減で前月の増加から減少に転じた。 国内用が1万8981tで同横ばい。内訳は、耐候用が4007tで同4%減、車両用が8274tで同2%増、電気器具用が2516tで同8%増、一般機器が1854tで同1%減、建材……
5月の発泡スチレンシート出荷 合計は8250t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、5月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は8250tで前年同月比2・9%減で前月の増加から減少に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3770tで同0・3%減で前月の増加から減少に転じ、弁当容器などの一般反も18……
4月の発泡スチレンシート出荷 合計は0・3%増加
2019年7月22日 11時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、4月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9100tで前年同月比0・3%増で前月の減少から増加に転じた。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4050tで同1・0%増で前月の減少から増加に転じ、弁当容器などの一般反も20……
4月の酢ビ・ポバール需給 ともに前年割れ
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、4月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万9080tで前年同月比8%減となった。用途別に見ると、ポバール用が3万1084tで同7%減、一般用が8522tで同52%減と大幅に減少した。 一方、ポバールの出荷は1万7883tで同7%減。
4月のカセイソーダ出荷 総出荷は11・4%増加
2019年7月22日 10時
日本ソーダ工業会がまとめた4月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万6675tで前年同月比11・4%増と3ヵ月振りに増加した。 国内需要は、自家消費が8万7855tで同8・9%増、販売が18万5242tで同1・5%減となった。 輸出は6万3578tで同89・8%増と大幅に増加した。
4月のMMA出荷 モノマー出荷は32%増
石油化学工業会がまとめた4月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は2万3452tで前年同月比32%増となり、前月の減少から増加に転じた。 内訳は、国内向けが1万341tで同4%増、輸出が1万3111tで同67%増だった。 ポリマーの出荷は、
4月のABS樹脂総出荷 合計は11ヵ月ぶりに増加
日本ABS樹脂工業会がまとめた4月のABS樹脂の総出荷は、3万110tで前年同月比1%増で11ヵ月ぶりの増加となった。 国内用が2万599tで同8%増で11ヵ月ぶりに増加。内訳は、耐候用が4859tで同16%増、車両用が8891tで同6%増、電気器具用が2609tで同34%増、一般機器が1915tで同1……
BSF生産設備を新設へ 東レがハンガリーで
2019年7月22日 9時
東レは7月16日、ハンガリーのニェルゲシュウイファル市において、リチウムイオン二次電池(LiB)用バッテリーセパレータフィルム(BSF)生産設備の新設を決定したと発表した。新たな生産設備は2018年4月に設立した東レハンガリー(THU)に設置し、これによって同社グループ全体のBSF生産能力は年産約……
G20に生分解製品を提供 カネカがごみ袋などに
2019年7月11日 10時
カネカは7月10日、インテックス大阪で6月27日~30日に開催されたG20大阪サミットで、国際メディアセンターに「カネカ生分解性ポリマーPHBH(PHBH)」を展示し、会場で使用されるごみ袋やカトラリーを提供したと発表した。 同センターでは、各国の報道関係者に対して、日本の先端技術や環境問題への取り組……
東レ・デュポン 新社長に畑氏 小川取締役が常務取締役に
2019年7月1日 10時
東レ・デュポンは6月28日、同日付けの役員異動を発表した。 ダウ・東レ代表取締役社長兼COOの畑慎一郎氏が同社代表取締役社長に就任し、同社取締役ケブラー事業部門長兼ケブラー事業管理部長の小川亨氏が常務取締役ケブラー事業部門長兼ケブラー事業管理部長に就任した。 中瀬道行代表取締役社長は退任し、東レ……
フィルム製品を値上げへ 三菱ケミ OPSを8月から
2019年6月28日 11時
三菱ケミカルは6月27日、二軸延伸ポリスチレンシート(OPS)を8月1日納入分から7円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、「サントクリア」と「ソフトクリア」。 原油およびナフサ価格の上昇等に伴い、原料樹脂価格が上昇し、製造コストを押し上げ、事業の採算を圧迫している。同社は、継続的なコス……
樹脂再利用の実証を継続 豊田通商 車の部品用に
2019年6月26日 10時
豊田通商は6月20日、同社、矢野経済研究所、いその㈱の3社が、自動車に使われている樹脂素材の「Car to Carリサイクル」の可能性を探る実証事業を、自動車リサイクル高度化財団より受託したと発表した。これは2017年からの継続案件で、2019年4月より最終年度となる3年目の実証事業を開始している……
POM新グレードを開発 ポリプラスチックス
2019年6月25日 17時
ポリプラスチックスは6月25日、自動車の燃料系部品における「ジュラコンPOM」の新グレード「H140―54C」を開発したと発表した。 ジュラコンPOMの標準グレード「M90―44」は、長年日本やアジアの自動車燃料系部品に採用されてきた。豊富な採用実績から、同社では各種燃料がPOMに与える影響についての知……
JALの採用機が初飛来 帝人の炭素繊維複合材料
2019年6月25日 10時
帝人は6月20日、同社が開発した、炭素繊維強化熱可塑性樹脂積層板「テナックスTPCL」を使用したエアバス社の最新鋭中型機「A350XWB」が、6月11日に日本航空(JAL)に納入され、14日に羽田空港に初飛来したと発表した。 同社は、今回JALに納入されたA350XWBをはじめ、エアバス社製の航空機……
積水化学 米CFRP企業買収 航空機分野の業容拡大目指す
2019年6月18日 11時
積水化学工業は6月17日、米国ファンドのリバティ・ホール・キャピタル・パートナーズなどが保有するAIMエアロスペース」と、その子会社6社の株式譲渡契約を6月14日に締結したと発表した。 買収費用は510百万米ドル(561億円)で、株式譲渡は2019年後半の見込み。 AIMエアロスペースグループ(以……
廃PET製のPBT開発 サウジのサビック社
2019年6月12日 13時
サウジアラビアの化学製品メーカーであるサビックは6月12日、リサイクルPETからアップサイクルされたポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂「LNP・ELCRIN・iQ」を発表した。同製品は、消費者が廃棄したPET(主に使い捨ての水ボトル)をケミカルアップサイクルしたもので、耐久性などの特性が強化……
ポリスチレン値上げ DIC 7月1日納入分より
2019年6月11日 10時
DICは6月6日、ポリスチレン製品およびスチレン系製品について7月1日納入分より価格改定を実施すると発表した。 対象はディックスチレンGPPS、ハイブランチ、ディックスチレンHIPS、エラスチレンで、各7円/kg以上の幅で値上げを行う。 昨今の原油価格の上昇に伴い、国産ナフサ価格・ベンゼン価格……
ポリスチレン樹脂値上げ PSジャパン、7月から
2019年6月7日 10時
PSジャパンは6月4日、ポリスチレン樹脂の価格を7月1日出荷分より7円/kg以上値上げすると発表した。 ポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」の全グレードが対象となる。 原油並びにポリスチレンの主原料であるナフサ、ベンゼンが騰勢を続け、同社の原料コストは大幅に上昇している。これらのコスト上昇……
米エンプラ企業を買収 三菱ケミのスイス子会社
三菱ケミカルは6月4日、同社の連結子会社でスイスに本社を置く三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAM社)が、米国のエンジニアリングプラスチック加工メーカー、アドバンスド・ポリマー・テクノロジーズ(APT社)を完全子会社とすると発表した。MCAM社の米国子会社が、APT社の全持分を6月3日付……
温浴施設の照明に採用 三菱ケミのバイオプラ
2019年6月5日 10時
三菱ケミカルは6月3日、同社のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、コイズミ照明の温浴施設用の照明セードに採用され、先月より販売が開始されたと発表した。 従来、照明セードにはガラスやエンプラなどが用いられてきたが、ガラスは割れた際に飛散の危険性があり、エンプラは耐候性が弱く変色し……
ランクセス 独プラ展出展 ポリアミド66代替品を訴求
ランクセスは6月4日、独ヴュルツブルクのマリエンベルク要塞で6月4~5日に開催される「電気・電子用途のプラスチック会議」に出展すると発表した。 ヒューズボックスからドライヤーまで、多岐にわたる製品を展示する。ポリアミド66コンパウンドの代替品をはじめ、電気自動車のバッテリー、パワートレイン、充電……
PPコンパウンドを能増 三井化学、タイで1・3万t
2019年6月3日 14時
三井化学は5月31日、ポリプロピレン(PP)コンパウンドのグローバルでの需要拡大に対応するため、タイのグランド・サイアム・コンポジッツ社に生産設備を増設すると発表した。同日開催の経営概況説明会で淡輪敏社長が明らかにした。 能力増強は2020年5月に完工し、同年6月に営業運転を開始する計画で、増強……
デトロイトに新事務所 クラレ、車向け販売加速
2019年5月31日 10時
クラレは5月30日、北米における自動車分野の市場開発・販売を加速させるため、米国ミシガン州ノバイにデトロイト事務所を開設したと発表した。 米国の主要自動車メーカーが本社を構え、また多くの自動車部品メーカーが集積する自動車産業の中心地であるデトロイトに事務所を設けることで、高耐熱性ポリアミド樹脂「……
高透明フィルムを拡販へ デンカ、屋根材用途で
2019年5月30日 13時
デンカは5月29日、高機能フッ素樹脂フィルム「テフカ」について、国内の建築構造膜用途への展開を拡大する方針を発表した。同日開催したメディア向けの懇談会で、生活環境・プロダクツ部門の大須賀仁一執行役員が明らかにした。 テフカは、同社が持つフッ素系フィルムの製膜加工技術を活かして開発した製品で、フレ……
高性能樹脂開発にAI ランクセス、開発加速へ
2019年5月24日 18時
ランクセスは5月20日、高性能プラスチックの開発においてAI(人工知能)を導入すると発表した。顧客固有の高性能プラスチックの開発を一層強化するとともに、新素材の開発時間の大幅な短縮を図る。 これに向け、同社は、米国に拠点を置く化学物質・素材人工知能プラットフォームを運営するAI企業であるシトリン……
ポリエチレン製品を値上げ 宇部丸善、1キロ15円以上
2019年5月17日 18時
宇部丸善ポリエチレンは5月10日、ポリエチレン製品を5月24日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 「LDPE」「EVA」「メタロセンLLDPE」「LLDPE」のポリエチレン製品と、その他同社取り扱い製品が対象となる。 国産ナフサ価格は原油価格の上昇や為替の円安継続に伴い急騰しており、2……
PEとPPを値上げ 住友化学、1キロ10円以上
2019年5月16日 13時
住友化学は5月13日、ポリエチレンおよびポリプロピレンを5月27日納入分より10円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格の高まりを背景に、2019年4~6月期のアジアのナフサ輸入価格は、1~3月期対比でさらに上昇することが予想される。 こうした原料価格の高騰に伴うコスト増は、自社努力だけでは吸収……
ポリプロピレンを値上げ 日本ポリプロ、21日から
2019年5月14日 15時
日本ポリプロは5月9日、ポリプロピレン全製品を5月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、OPEC・非加盟産油国による協調減産、米国による対イラン経済制裁強化・対ベネズエラ経済制裁、リビアの政情不安により、再度上昇基調に転じ、その後も急激な上昇が続いている。また、為替も……
ポリエチレン製品値上げ 日本ポリエチレン、1キロ15円以上
日本ポリエチレンは5月9日、ポリエチレン全製品を5月21日納入分より15円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は、米国によるイラン、ベネズエラへの経済制裁、OPEC・非OPEC加盟国による協調減産継続により、大幅に上昇している。国産ナフサ価格も、原油の高騰、域内の堅調なナフサ需要に加え、円安……
GM新トラックに初採用 帝人CFRTPが荷台に
2019年5月10日 18時
帝人は5月7日、同社が展開する熱可塑性炭素繊維複合材料(CFRTP)製品である「セリーボ」が、ゼネラル・モーターズ(GM)のピックアップトラック2車種に採用されたと発表した。 採用されたのは、GM社が今夏から市場展開する「GMCシエラ・デナリ1500」と「GMCシエラAT4・1500」のピック……
POMの新グレードを開発 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは5月9日、高強度、高クリープ、良摺動性を兼ね備え、従来の摺動グレードよりも軽量化や省スペース化が可能となるジュラコンPOM(ポリアセタール)の新グレード「WW―09」を開発したと発表した。 自動車の電動化が進むに伴い、静音化の要求がより一層高まる中で、POMの摺動グレードが必要……
新社長に栗田尚副社長 森六HD、6月に就任へ
2019年5月8日 12時
森六ホールディングスは4月26日、栗田尚副社長が6月27日付で代表取締役社長に就任する役員人事を内定したと発表した。 異動の理由は、経営陣の若返りを図るためとしている。 三輪繁信代表取締役社長は退任する。 栗田新社長は、1958年5月5日生まれ。愛知学院大学法学部法律学科を卒業し、1981年4月……
カネカと資生堂が共同開発 生分解性化粧品用容器で
2019年5月7日 15時
カネカは4月24日、プラスチックによる海洋汚染問題への解決提案素材「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(以下、PHBH)を用いた化粧品用容器を共同開発することで資生堂と合意したと発表した。 プラスチック素材の製品は、私達の暮らしにとって便利で欠かせないものになっている一方で、適切な処理がなされない……
帝人のコンポジット部品 中国JMCの新型車に採用
帝人グループは4月24日、軽量複合材料製品の開発・生産・販売を手がける米国コンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)の中国合弁である「CSP―Victall」のコンポジット部品が、江鈴汽車股份有限公司(JMC)のピックアップトラック「Yuhu3」および「Yuhu5」のピックアップボ……
5G対応フィルムを開発 カネカ、スマホに採用
2019年4月25日 14時
カネカは4月25日、5G高速高周波対応の超耐熱ポリイミドフィルム「ピクシオSR」を開発し、今年発売の5G対応スマートフォンのフレキシブルプリント回路基板用部材に採用されたと発表した。 5Gは2020年に本格的に実用化され、2023年には5G対応機種がスマートフォン生産台数の約3割を占めると推定さ……
印チェンナイに新事務所 日精樹脂、サービス強化
2019年4月23日 14時
日精樹脂工業は4月22日、インド南部のチェンナイに、インド販売現地法人であるニッセイ・プラスチック(インディア)の支店として新事務所を開設し、1月より本格的な業務を開始したと発表した。インド市場におけるサービス体制を強化し、顧客満足度の向上を図る。 チェンナイ事務所は、チェンナイ国際空港とチェン……
佐藤存会長が退任 大阪ソーダ、4月22日付で
2019年4月23日 12時
大阪ソーダは4月22日、同日付で佐藤存氏が代表取締役会長を退任し、取締役(非常勤)に就任すると発表した。退任の理由は一身上の都合としている。 佐藤氏の代表取締役会長の辞任により、同社の代表取締役は寺田健志代表取締役社長執行役員のみとなる。 なお、佐藤氏は6月下旬に開催を予定している同社第164回……
ポリエチレン樹脂値上げ 東ソーが5月21日から
2019年4月22日 12時
東ソーは4月22日、ポリエチレン樹脂を5月21日納入分より12円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、同社ポリエチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン―L」「ニポロン―Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「ニポロンハ……
デンカがバイオプラ出展 食の専門展で開発品訴求
2019年4月18日 13時
デンカは4月16日、子会社のプラスチック食品容器メーカーであるデンカポリマーが、東京ビッグサイトで4月17~19日に開催される国内最大級の食材・機器・容の業務用専門展「ファベックス」に出展し、新素材の機能性食品容器を展示すると発表した。 展示する新開発バイオプラスチック「プラピス」は、同社グループの……
セブンカフェに生分解素材 カネカのPHBH採用
カネカは4月15日、セブン&アイ・ホールディングスが、同社のマイクロプラスチック問題への解決提案素材「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(PHBH)を用いた各種製品の開発を進めると発表した。まずは今秋をめどにセブン―イレブン等で展開するセブンカフェ用のストローにおいて導入を開始する予定。 PHBHは……
PEとPPを値上げ プライムポリマー5月から
2019年4月17日 13時
プライムポリマーは4月16日、ポリエチレン(HDPE、LLDPE)・ポリプロピレン(PP)について5月21日納入分より10円/kg以上値上げすると発表した。 同社の主原料である国産ナフサの2019年4~6月期基準価格は、主要産油国による減産や米国による対イラン、ベネズエラ制裁及び北アフリカ・中東の政……
アルケマが米国に新工場 米国初のPEEKを生産
2019年4月10日 12時
アルケマは3月25日、モビル(米国アラバマ州)近郊にケプスタンPEKK(ポリエーテルケトンケトン)工場を開設したと発表した。 ケプスタンPEKK樹脂は、機械特性、耐薬品性、難燃性および耐摩耗性に非常に優れるだけではなく、選択的レーザー焼結方式(SLS)と熱溶解積層方式(FDM)の3Dプリント用の……
欧州コンパウンド企業買収 宇部興産、PA6事業拡大
2019年4月9日 11時
宇部興産は4月8日、同社連結子会社であるウベ・コーポレーション・ヨーロッパ(以下「UCE」)が、スペインのコンパウンドメーカーであるRepol社の買収を決定し、株式譲渡契約書を締結したと発表した。 Repol社は、ナイロン6、ナイロン66をはじめとしたポリプロピレン、ポリアセタール等の樹脂を原料……
クラレ、シールドエアーと契約 ガスバリア材を供給へ
2019年4月4日 14時
クラレは4月4日、同社の米国法人クラレアメリカ(米国テキサス州)が、米シールドエアー社と北米におけるバイオマス由来のガスバリア材「PLANTIC」樹脂販売に関する契約を締結したと発表した。 同契約はすでにシールドエアーと締結している北米におけるPLANTICフィルムの販売代理店契約に続くもの……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2024年10月3日
開催日: 2024年10月3日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2024年10月9日
開催日: 2024年10月9日
脱プラ材料としての紙材料の基礎を学ぶ 開催日: 2024年10月10日
開催日: 2024年10月10日
プラスチック材料特性と効率的に学ぶ設計実務入門 開催日: 2024年10月17日
開催日: 2024年10月17日
UV硬化樹脂の測定・評価方法 FT-IR・光DSCを具体的な手順で徹底解説 開催日: 2024年10月18日
開催日: 2024年10月18日
押出機・混練機内の高分子材料挙動および溶融混練の基礎と最適化 開催日: 2024年10月25日
開催日: 2024年10月25日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2024年10月29日
開催日: 2024年10月29日
高分子材料の絶縁破壊・ 劣化メカニズムと劣化診断技術の高度化 開催日: 2024年10月31日
開催日: 2024年10月31日
リチウムイオン二次電池の基礎とバインダーの役割 開催日: 2024年11月1日
開催日: 2024年11月1日
高分子材料の分子構造の基本と分析ノウハウ 開催日: 2024年11月5日
開催日: 2024年11月5日
バイオプラスチックの基礎と開発動向・高機能化技術とビジネス展望 開催日: 2024年11月6日
開催日: 2024年11月6日
水素吸蔵材料の基礎と応用および最新開発動向 開催日: 2024年11月8日
開催日: 2024年11月8日
炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向 開催日: 2024年11月12日
開催日: 2024年11月12日
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年11月14日
開催日: 2024年11月14日
二軸混練押出機の混練技術の変遷と高機能化とナノフィラー分散技術 開催日: 2024年11月15日
開催日: 2024年11月15日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年11月21日
開催日: 2024年11月21日
分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年11月22日
開催日: 2024年11月22日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年11月28日
開催日: 2024年11月28日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年12月5日
開催日: 2024年12月5日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日