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技術セミナー

 弊社では、ゴム・樹脂研究開発者や技術者を対象に技術セミナーを開催しております。そこでは、ゴム金型をはじめ、配合、成形加工技術、混練技術、インサート成形、異種材の接着技術、熱可塑性エラストマーやシリコーンゴム、フッ素ゴムなどの使用方法など、ゴム・樹脂に関する多岐にわたるテーマで、毎月セミナーを開催しています。

  • フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向
  • ~フィラー基礎、フィラーのスラリーやポリマーへの高分散充填に関する基礎、ポリエステル(PET)へのフィラー分散に関するモデル実験と実証例、機能性ナノフィラーを用いた先端材料の研究開発動向~
  • 日時:2024年12月6日 10:30~16:30
  • 講師:小長谷重次(博士(工学)、(公財)名古屋産業科学研究所上席研究員(名古屋大学名誉教授))
  • トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用
  • ~表面に関わる現象の難しさとトライボロジーの成り立ち、摩擦の基礎、摩耗の基礎、表面エネルギーとトライボロジーの関わり、機械システムの変遷と求められる技術、コーティング技術の重要性、ゴム・樹脂に関するトライボロジーの研究事例、AI技術をトライボロジー研究に活用した事例紹介~
  • 日時:2024年12月10日 12:30~16:30
  • 講師:村島基之(東北大学准教授)
  • 高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化
  • ~高分子材料における架橋様式、高分子架橋材料の構造と物性、高強度高分子ゲル、引っ張ると頑丈になる高強度ゲル:伸長誘起結晶化による自己補強効果~
  • 日時:2024年12月13日 12:30~16:30
  • 講師:眞弓 皓一 (東京大学 物性研究所)
  • プラスチック射出成形の基本と不良対策
  • ~プラスチック成形不良の概要、射出成形技術の基本、成形品の不良の原因と対策、量産成形の課題と不良~
  • 日時:2024年12月19日 12:30~16:30
  • 講師:加藤秀昭(加藤技術士事務所 所長 技術士(機械部門))
  • NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価
  • ~固体NMR法の基礎―はじめに知っておきたいこと、固体NMR法で二次および高次構造,ダイナミクスを解析する、局所分子運動の解析例、高分子の構造と物性を結び付ける、材料中の異分子の存在状態・拡散性の評価―磁場勾配パルス(PFG)法の利用~
  • 日時:2024年12月20日 10:30~16:30
  • 講師:吉水 広明(名古屋工業大学大学院 准教授 工学博士)
  • 誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術
  • ~CFRPの適用事例についての優しい解説、CFRPの種類についての優しい解説、CFRPの各成形法についての優しい解説、CFRPの2次加工方法についての優しい解説、CFRPの接合技術についての優しい解説~
  • 日時:2024年12月26日 10:30~16:30
  • 講師:深川仁((株)先進技術研究所 代表取締役社長)
  • リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割
  • ~電池の基礎、電極スラリーの調製の作製、電極の作製と評価、電池の作製と評価、バインダーによる充放電特性の向上、固体系電池におけるバインダーの役割、リチウム二次電池の用途展開~
  • 日時:2024年12月27日 12:30~16:30
  • 講師:棟方 裕一 (東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教)
  • ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
  • ~KAPTONタイプポリイミドに代表されるポリイミド、ポリイミド分子鎖の熱的挙動、熱安定性、誘電性(低誘電率化)、ゾルーゲル法によるポリイミドーシリカ複合体の作製とエナネル線の絶縁層への応用、無色性を利用した応用研究、ポリイミドの機能化のための作用箇所~
  • 日時:2025年1月16日 10:30~16:30
  • 講師:森川敦司 (茨城大学 工学部 数理・応用科学領域教授)
  • シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ
  • ~製品開発に必要な使用法から環境対策まで~ 
  • 日時:2025年1月17日 13:00~16:30
  • 講師:横須賀勇太(信越化学工業株式会社 シリコーン電子材料技術研究所第2部開発室HTV 主席研究員)
  • 熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
  • ~熱伝導性フィラーの概説、ポリマー系コンポジットの粘度予測、フィラーの高充填技術、フィラーのハイブリッド化によるフィラー量低減と熱伝導性向上の両立、熱伝導性向上のためのフィラーの表面処理技術、ポリマー系コンポジット材料の熱伝導特性評価、高熱伝導性ポリマー系コンポジット開発事例紹介~
  • 日時:2025年1月28日 12:30~16:30
  • 講師:真田和昭(富山県立大学 工学部機械システム工学科 教授)
  • ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ
  • ~加硫促進剤に関するQ&A、加硫に関するQ&A、酸化防止剤に関するQ&A、オゾン劣化防止剤他に関するQ&A、加工性他に関するQ&A~
  • 日時:2025年1月30日 10:30~16:30
  • 講師:太智 重光 (ゴム薬品コンサルタント(元大内新興化学工業(株)顧問)) 
  • ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
  • ~各種合成ゴムの種類と特性、 表面処理の技術、 加硫接着剤の種類と特徴、 加硫メカニズム、 接着不良における対策と原因、 接着塗装と安全対策、 接着塗装の塗着効率への改善、 最新動向の加硫接着技術~
  • 日時:2025年2月6日 10:30~16:30
  • 講師:江口 力人(ラバーボンドケミカル株式会社 代表取締役社長) 飯泉信吾(ゴムの加硫接着技術顧問)
  • リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
  • ~リチウムイオン電池市場とバインダー市場、電池製造プロセスと使用材料と問題点、 バインダーの役割、次世代電池への期待、次世代電池とバインダー紹介~
  • 日時:2025年2月20日 10:30~16:30
  • 講師:鈴木孝典((株)スズキ・マテリアル・テクノロジー・アンド・コンサルティング 代表取締役社長)
  • ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
  • ~ゴム配合トラブルの原因と対策、ゴム成形のトラブル現象の原因と対策、ゴム製品の機能と物性の不適合、接着不良などのトラブルと対策~
  • 日時:2025年2月28日 10:30~16:30
  • 講師:大坪一夫(ゴム技術コンサルタント)
  • ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
  • ~ポリウレタンの基礎、ポリウレタンの原料と選定方法、ポリウレタンの応用技術、ポリウレタンの合成方法と分子構造 、ポリウレタンの劣化と安定化、ポリウレタンの分析、各種ポリウレタンの利用技術~
  • 日時:2025年3月5日 10:30~16:30
  • 講師:村山 智(積水化学工業株式会社 環境・ライフラインカンパニー 総合研究所)
  • 導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
  • ~導電性カーボンブラックの基本と 構造、物理・化学的性質、 各種導電性カーボンブラックの種類と特性、性能を最大限引き出すための最適混練、 塗料化手法、高導電化、最適分散技術、導電性ゴム・プラスチック複合製品の 用途事例、トラブル対策~
  • 日時:2025年3月6日 10:30~16:30
  • 講師:前野聖二(機能性カーボンフィラー研究会副会長)
  • プラスチックフィルムの基本と最新技術動向
  • プラスチックフィルムの現状、用途別フィルムの動向、樹脂特性におけるプラスチックフィルムと添加剤、成形加工技術 、特許状況に基づいた最新のフィルム技術の動向
  • 日時:2025年3月27日 10:30~16:30
  • 講師:八角 克夫(八角コンサルティンググループ 代表 技術士(化学部門))
  • ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
  • ~ゴム金型構造の種類、ゴム金型構造選びの注意点、製品の寸法精度とゴムの収縮性、キャビティ配置の仕方、バリ仕上げの方法~
  • 日時:2025年4月3日 10:30~16:30
  • 講師:大坪一夫(ゴム技術コンサルタント)
  • ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門
  • ~ゴム材料の分析に用いる方法、ゴム・エラストマー材料の分析、ゴム材料の劣化とその分析方法~
  • 日時:2025年4月10日 12:30~16:30
  • 講師:三輪 怜史(一般財団化学物質評価研究機構 高分子技術部技術第二課長)
  • プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術
  • ~材料物性を支配する基礎因子、材料物性と材料選定、プラスチックの改質、バイオプラスチックの開発、金属、異種プラスチックとの接着・接合成形技術、加飾・機能性付与成形技術、高剛性・高強度品の成形技術、マテリアルリサイクル技術~
  • 日時:2025年4月11日 10:30~16:30
  • 講師:本間精一( 本間技術士事務所 代表)

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