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プラデータブック 2025
2025年3月28日 12時
読者の皆様からのご要望が多かったプラスチック業界の統計を「プラデータブック」としてまとめました。同書は日本のプラスチック工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを掲載しています。また、主要プラスチック企業の決算情報も掲載。「プラデータブック」は、プラスチック業界に携わる読者の皆様にとって、……
NIQ/GfK Japan2月の販売速報 夏タイヤが店頭で2%増
NIQ/GfK Japanは3月27日、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表した。 2025年2月の自動車用タイヤ販売は、本数前年比10%減と低調……
日本ゼオン、ブロンズを獲得 仏EcoVadis評価で
日本ゼオンは3月27日、国際的なサステナビリティの評価機関であるEcoVadisのサステナビリティ調査において、「ブロンズ評価」を獲得したことを発表した。 EcoVadisは世界185ヵ国、150000以上の団体・企業のサステナビリティパフォーマンスを「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調……
レゾナックらが共同開発強化 使用済みプラを直接基礎化学品へ
レゾナックとマイクロ波化学は3月27日、両社が共同して進めるプロジェクトが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いたプラスチック原料製造技術開発」に「混合プラスチックから基礎化学品を製造するケミカルリサイクル技術の開発」として採択され、両社……
ハイケム、中国企業と契約 フォトバイオリアクターなど販売
グローバルに事業を展開する化学品商社兼メーカーのハイケムは3月27日、中国のバイオテック企業、楽清光語生物科技と戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表した。本契約に基づき、光語バイオテックが開発した、微細藻類培養設備「フォトバイオリアクター」及び微細藻類種苗について、日本を含む全世界での市……
東レ、ARTORAYを販売 オレフィン系長繊維不織布
2025年3月28日 11時
東レは3月27日、オレフィン系長繊維不織布「ARTORAY(アートレイ)」シリーズについて、同社滋賀事業場(滋賀県大津市)の同社独自設備で量産を開始し、2025年4月より本格販売を開始する。 資材向けを主軸に、用途に応じた3タイプを販売し、2026年には年間で10億円の事業規模に成長させることを目……
三菱ケミら6社が覚書締結 SAF等製造事業の商用化へ
日本航空、丸紅、三菱ケミカル、中国木材、ボーイングジャパン、大林組の6社は3月27日、国内の森林資源から持続可能な航空燃料、バイオナフサ、バイオディーゼルを製造・販売する事業についての事業性調査を目的とした覚書を締結したと発表した。 日本は世界有数の森林資源保有国であり、間伐材や木材利用により生……
豊田合成が寄付 愛知県の子ども食堂に
豊田合成は3月27日、地域の生活困窮世帯や子どもたちを支援する活動の一環として、チャリティー商品の売上などを、愛知県稲沢市内の子ども食堂に寄付したと発表した。 同社は2022年から継続的に子ども食堂を支援しており、今回は2024年12月から3カ月間、地元の福祉施設に協力いただき、同社の各事業所で焼……
住友理工が追加調達 太陽光発電設備を増強
住友理工は3月27日、カーボンニュートラルに向けた取り組みを推進しており、2024年度はグループ全体で約4500kWの太陽光発電設備を追加導入したと発表した。 これにより、発電容量は累計約2万1100kWとなり、2023年度比で約27%の増強となる。 同社グループでは、2029年度までに、Scop……
ミシュランガイドを発表 京都・大阪の全セレクション
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤは3月27日、同日にミシュランガイドセレモニーにて「ミシュランガイド京都・大阪2025」の全セレクションを発表した。 また、同日14時30分に、ミシュランガイド公式ウェブサイトとアプリに新たなセレクションを掲載し……
日本ゼオンがWeb公開 モビリティ関連情報サイト
日本ゼオンは3月26日、モビリティ市場の課題を解決する製品・開発品を掲載したWeb サイトを3月25日に公開したと発表した。 素材メーカーである同社が持つ、モビリティ社会に欠かせない製品の数々を同Webサイトに集約し、その特長や想定用途などを紹介することで、モビリティ市場の課題解決への積極的な貢献を……
東レ、広幅ナノ積層フィルム発売 HUD向け高鮮明な表示を実現
2025年3月28日 10時
東レは3月18日、自動車のフロントガラスに情報を表示するヘッドアップディスプレー(HUD)向け広幅ナノ積層フィルム「PICASUS(以下、ピカサス)VT」の有償販売を開始することを発表した。 その記者会が同日開かれ、同社研究本部フィルム研究所の長田俊一所長、松居久登研究員が出席した。 ピカサスV……
住友ベークライトが世界初商業化 リグニン活用変性フェノール樹脂
住友ベークライトは25年3月27日、非可食バイオマス由来原料のリグニンを活用した「固形ノボラック型」リグニン変性フェノール樹脂の商業販売を開始したと発表した。フェノール樹脂は「液状レゾール型」と「固形ノボラック型」に大別され、「固形ノボラック型」は自動車分野(成形材料、摩擦材、タイヤなど)を中心に利……
ランクセス、24年度業績 EBITAは19・9%増
2025年3月28日 9時
ランクセスの2024年度の連結売上高は63億6600万ユーロで前年比5・2%減となった。ほぼすべての事業部門が販売量を伸ばしたものの、原材料およびエネルギーコストの減少による販売価格の低下が影響した。 また、特別項目を除くEBITDAは6億1400万ユーロで同19・9%増となった。稼働率の向上と「……
クラレ鹿島事業所 液状ゴムなど ISCCPLUS認証取得
2025年3月27日 11時
クラレは3月26日、鹿島事業所(茨城県神栖市)で生産する熱可塑性エラストマーのセプトン、ハイブラーおよび液状ゴムについて、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つであるISCC PLUS認証を取得したことを発表した。 同認証は、バイオマス原料や再生原料などが、製品製造を含むサプライチェーンにおいて……
積水化成品がBスコア認定 CDPの気候変動プログラムで
積水化成品工業は3月26日、2024年の環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体CDP評価において、気候変動プログラムで「B」スコアに認定されたことを発表した。 CDP(Carbon Disclosure Project)は世界の機関投資家と協働し、企業や自治体などに気候変動対策・水資源……
旭化成らが大河内記念賞受賞 結晶セルロースの開発などで
旭化成と旭化成ファーマは3月25日、それぞれ以下のテーマにおいて、第71回大河内記念技術賞を受賞したことを発表した。3月25日に日本工業倶楽部会館にて贈賞式が執り行われた。 第71回大河内記念技術賞の受賞テーマは、旭化成が「錠剤賦形材料としての高成形性・高流動性結晶セルロースの開発」、旭化成ファーマが……
住友ゴムが東北大学と設置 シンクロサイエンス共創研究所
住友ゴム工業は3月26日、東北大学と、2025年4月1日に「住友ゴム×東北大学次世代シンクロサイエンス共創研究所」を東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センターに設置すると発表した。 現在の科学技術の最前線を超えて、放射光技術を用いた材料解析の進化、さらに新素材の開発、環境技術の推進、A……
弘進ゴム、長靴製造工程に導入 AIによる画像診断システム
2025年3月26日 16時
弘進ゴム(宮城県仙台市、西井英正代表取締役社長)はこのほど、同社亘理工場(宮城県亘理町)において人工知能(AI)による長靴の画像診断システムが完成し、生産工程に導入したと発表した。AIによる画像診断システムの導入は、これまで目視に頼ってきた判別作業を代替し、業務効率の改善と従業員の負担軽減につな……
柳井久道氏が新社長に クラレプラスチックス
2025年3月26日 12時
クラレプラスチックスは3月14日、柳井久道社長補佐が代表取締役社長に就任する人事を発表した。なお、宇野将成代表取締役社長は退任した。 柳井久道新社長は1962年5月9日岡山県生まれ。1987年3月早稲田大学理工学部(修士)卒。1987年4月クラレ入社、2010年4月技術部門技術本部企画管理部長、……
横浜ゴム、出荷価格を値上げ 国内市販用タイヤ全品種
2025年3月26日 10時
横浜ゴムは3月24日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を値上げすることを発表した。 対象商品は、国内市販用タイヤ全品種(夏、冬、オールシーズン)、チューブ・フラップ。 実施時期は、夏用タイヤ、チューブ・フラップは2025年6月1日より、冬用タイヤ、オールシーズンタイヤは2025年9月1日より。……
ブリヂストン、女性活躍推進 8度目の「なでしこ銘柄」に
ブリヂストンは3月24日、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「なでしこ銘柄」に選定されたことを発表した。「なでしこ銘柄」とは、「女性活躍推進」に優れた上場企業を魅力ある銘柄として紹介し、企業への投資促進、各社の取組加速化を狙ったもので、同社が選定されるのは8度目となる。2024年度「なでし……
三菱ケミ、SNF社と契約締結 NVFの製造技術ライセンス
三菱ケミカルグループは3月25日、SNF Groupと同社が保有する機能性高分子材料の原料であるNービニルフォルムアミド(NVF)の製造技術についてライセンス契約を締結したと発表した。 SNF社は、新たに建設したフランス・ダンケルクのプラントにおいて、同契約に基づいた製造技術を用いて2025年6月……
東レが「Nextなでしこ」に選定 共働き・共育て支援が評価
東レは3月25日、経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する令和6年度「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」に選定されたことを発表した。 「Nextなでしこ 共働き・共育て支援企業」は、「なでしこ銘柄」の併設として令和5年から選定が開始され、「共働き・共育てを可能にする性別を問わない両立支……
ミシュランが仏海事当局と契約 次世代帆船プロジェクトで
ミシュランは3月25日、同社が展開する海運部門の脱炭素ソリューションウィザモとフランス海事当局次世代帆船プロジェクトで初の商業契約を締結したと発表した。 同社は、海運輸送の脱炭素化を目指す次世代帆船プロジェクトウィザモを開発してきたが、フランスの海上保安を担当するDGAMPA(海事・漁業・養殖総……
25年1月のプラスチック加工機械生産 総数量は826台
2025年3月25日 12時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が826台で前年比2・2%減、総金額が121億2700万円で同31・1%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
24年12月のプラスチック加工機械生産 総数量は946台
経済産業省がまとめた12月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が946台で前年比1・3%増、総金額が153億7300万円で同24・6%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
25年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は5・3%増
経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が60万7520tで前年比1・3%減、出荷数量が46万961tで同2・8%減、出荷金額が1194億3747万9000円で同5・3%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が24万7180tで同1・8%増、出荷数量が18万9448tで同2……
生産は6・6%減 1~12月のプラ原材料生産
2025年3月25日 11時
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、24年の生産は656万5287tで前年比6・6%減
24年12月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は0・2%増
経済産業省がまとめた12月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が59万4788tで前年比5・8%減、出荷数量が47万3909tで同7・7%減、出荷金額が1278億5684万1000円で同0・2%増となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が22万7937tで同7・5%減、出荷数量が17万5253tで同1……
UBEとDNPの合弁会社 半導体と環境分野でサービス強化
大日本印刷とUBEの合弁会社のUBE科学分析センター(USAL)は、半導体関連と環境分野の分析・解析の機能・サービス強化に乗り出している。 半導体関連では、これまでナノメートルスケールの構造解析に力を入れ、例えば燃料電池材料の微細構造がデバイスの性能に寄与することを明らかにしてきた。その経験を……
新社長に種田常務が就任 大陽ステンレススプリング
大陽ステンレススプリング(東京都練馬区)は25年3月21日開催の第67回定時株主総会ならびに取締役会で役員の改選を行い、種田郁夫常務取締役が代表取締役社長に就任したと発表した。 前代表取締役社長の堺谷豊は代表取締役会長に就任した。 同社は創業当初よりスプリングとしての機能を生かした製品を開発しその……
25年1月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は42万2931t
経済産業省がまとめた1月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が41万1755tで前年比5%増、出荷数量が42万2931tで同7・3%増、出荷金額が3685億6205万5000円で同10・5%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が16万3890tで同2.9%増、出荷数量が17万408tで同6・1%増、……
インフラ特集 早川ゴム 誘発目地材や止水板の提案強化 現場作業の省力化などに貢献
早川ゴム(広島県福山市、小川浩司社長)は、土木止水材や建築用防水材を手掛ける建設用資材部門と住宅防音材や化成品、ファインケミカルを手掛ける産業用資材部門を展開している。 インフラ分野においては、止水製品や防水製品、防振・防音製品、コンクリート養生製品など、多様な製品を製造している。同社のインフ……
三井化学グループのモルが出展 ミラノのデザインイベントに
2025年3月25日 10時
三井化学は3月24日、2025年4月7日~2025年4月13日の間、イタリア・ミラノで開催される世界最大規模のデザインイベント「MILAN DESIGN WEEK2025(Brera Design District)」に出展するMagnaRectaに協賛をし、同社グループの組織横断的社員有志活動であ……
プライムポリマー、樹脂袋に採用 バイオマスPE「Prasus」
プライムポリマーは3月24日、同社が製造販売するマスバランス方式のバイオマスPE(ポリエチレン)「Prasus」を、同社製品包装用の樹脂袋に採用することを発表した。2025年4月以降、順次Prasusを原材料の一部に使用した樹脂袋に製品を充填し出荷する予定。 同社は、循環経済の実現に向けプラスチ……
カネカ食品がたんぱくドリンク発売 ヨガスタジオLAVAと開発
カネカのグループ会社であるカネカ食品は3月24日、LAVA Internationalが運営するホットヨガスタジオLAVAと共同開発した、たんぱくドリンク『MITASU プレーン』を3月25日より新発売することを発表した。 『MITASU プレーン』は、1食分のたんぱく質が摂れる植物性たんぱくドリ……
三菱ケミら3社が実証実験開始 製鉄由来の副生ガスで樹脂原料
JFEスチール、三菱ガス化学、三菱ケミカルの3社は3月24日、水島コンビナート(岡山県倉敷市)において、製鉄プロセスから発生する副生ガスを用いてメタノールを製造し、メタノールからプラスチック原料となるプロピレンを製造する実証実験に関する覚書を締結したことを発表した。 3社は2026年度の実証開始……
生産は0・6%増 1~12月のプラスチック製品
経済産業省はこのほど24年のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、24年のプラスチック製品の生産量は532万7870tで前年比0・6%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は218万6133tで同1・7%増となった。このうち、フィルム合計の生産……
伝動ベルト特集 三ツ星ベルト 「e-POWER NX」を新発売 タイミングベルトはロボットなどに力
三ツ星ベルトの一般産業用伝動ベルトの24年度第3四半期はほぼ計画通りに推移している。国内と海外をみると、国内では、ユーザーである射出成形機や工作機械の生産が戻っておらず、「伝動ベルトの販売も復調していない」(同社)。海外は為替に加えて、農機用やOA機器用が伸長しており、海外全体の販売は前年を上回っ……
インフラ商社特集 インフラ商社アンケート 仕入価格の上昇基調続く
インフラ施設では、多くのゴム・樹脂製品が使われ、我が国の産業の基盤づくりや公共交通機関の発展に貢献してきた。近年は「国土強靭化」に貢献する製品として、ゴムや樹脂を用いた製品が使われている。インフラ施設で使われる主なゴム・樹脂製品は、コンベヤベルトや搬送用ホース、防振ゴム、防舷材、ゴム支承、止水材……
伝動ベルト特集 バンドー化学 Ceptor―Ⅹの採用が広がる HFDシステムの販売は堅調
バンドー化学の25年3月期第3四半期の一般産業用伝動ベルトの販売状況については、国内の産業機械用は前年並みとなった一方、海外は欧米では産業機械用、中国・アジアでは農業機械用が増加した。 分野別では、精密機械に使用される伝動ベルト製品が若干増加した
バイオプラスチック特集 ハイケム PLA、新たな用途開拓を探索 PHAは取扱い強化に着手
化学品商社兼メーカーのハイケムは、ポリ乳酸(PLA)やPHA、PBAT、PCLなどの7種類で生分解性プラスチックを日本市場へ提供している。 これら生分解性プラスチック原料は、中国有力企業から主に調達している。特に、PLAは2019年に「安徽豊原福泰来聚乳酸有限公司」と事業戦略パートナーシップ契……
24年12月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万2737t
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が43万5563tで前年比0.4%減、出荷数量が46万2737tで同0・9%減、出荷金額が4011億2311万2000円で同0・9%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が17万7241tで同2.1%増、出荷数量が19万958tで同0・7%増……
バイオプラスチック特集 BASF バイオマスバランスアプローチを強化 サステナブルソリューショ…
BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業部は、エンジニアリングプラスチックや高機能プラスチック、熱可塑性ポリウレタン、熱硬化性ポリウレタンなどの製品群を揃え、トランスポーテーション、建築・建設、インダストリアルアプリケーション、消費財の4つの主要産業部門においてグローバルで事業を展開している。 ……
25年1月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2・8%減
2025年3月24日 16時
経済産業省がまとめた1月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1167tで前年同月比2・8%減となった。
ニュースの焦点 4~12月のプラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業の25年3月期第3四半期連結決算の売上高をランキングした37社のうち、増収となったのは30社で、減収企業が6社(プラコーは25年3月期第3四半期決算より従来の単体決算から連結決算へ移行するため、前年同期比増減率を記載していない)となった。上位10社中増収
24年12月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2・0%増
経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1300tで前年同月比
増収企業は8割に 上場プラ37社の4~12月期
2025年3月24日 15時
主要プラスチック関連上場企業の25年3月期第3四半期連結決算が出揃った。25年3月期第3四半期37社合計の売上高は5兆9935億7100万円で前年同期比3・5%増となった。37社のうち(前年同期比増減率を記載していないプラコーを除く)増収企業は30社となり、前年同期(24年3月期第3四半期)の15社から倍増し……
リケンテクノス、新中計を策定 27年度売上1500億円目指す
リケンテクノスは3月24日、25年度~27年度の新3ヵ年中期経営計画「One Vision,New Stage2027」および長期ビジョンを策定するとともに、マテリアリティを見直した。 新3ヵ年の中期経営計画の経営目標は、最終年度(2028年3月期)の連結目標数値を売上高1500億円、営業利益120……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年4月3日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日