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フジトク、添加剤成分も即測定 透明~黒色プラ選別機を発売
2025年2月8日 15時
光学部品・光学材料・光学加工・光学機器、ガラス関連部品の専門商社のフジトク㈱(東京・北区、岡本雄太社長)が新たなジャンルとして、プラスチック選別機の拡販に力を注いでいる。 同社がプラスチック選別機の販売を始めたのは昨年の10月から。金属関係の展示会に出展した際、「プラスチックを選別できる装置はな……
バンドー化学が開催 軽搬送用ベルトのウェビナー
2025年2月7日 17時
バンドー化学は2月6日、ウェビナー「新任技術者必見!軽搬送用ベルトの基礎知識と選定のポイント」を開催すると発表した。 同ウェビナーでは、同社の技術者が軽搬送用ベルトの仕様概要や使用用途に応じた最適なベルトの選定方法について具体例を交えながら解説する。 軽搬送用ベルトの構造・特長といった基礎知識……
UBEらが共同研究開始 新規複合がん免疫療法
山口大学大学院医学系研究科消化器・腫瘍外科学講座とUBEは2月6日、消化器がんに対する免疫チェックポイント阻害剤の治療効果を強化する新規複合がん免疫療法の共同研究を開始したと発表した。 同共同研究では、がん細胞周辺の免疫環境(腫瘍微小環境)を「免疫学的にHotな状態」へと誘導する戦略を構築し、……
デンカが社長交代 石田取締役常務が社長に内定
デンカは2月7日、同日開催の取締役会において、石田郁雄取締役常務執行役員が4月1日付けで代表取締役社長兼社長執行役員に就任すると発表した。また、現代表取締役社長兼社長執行役員の今井俊夫氏は
ブリヂストンらが実証実験開始 鉱山事業者向けサービス
2025年2月7日 16時
コマツとブリヂストンは2月5日、鉱山事業者への新たなソリューションサービスを提供する共創プロジェクトの実証実験を開始したと発表した。 コマツの鉱山向け大型機械の管理システム「Komtrax Plus」から得られる車両データと、ブリヂストンの鉱山車両向け次世代タイヤモニタリングシステム「Brid……
旭化成、26年2月1日付で 旭化成エポキシを吸収合併
旭化成は2月5日、同日開催の取締役会において、2026年4月1日(予定)を効力発生日として、同社の完全子会社である旭化成エポキシを吸収合併することを決議したと発表した。なお、同合併は完全子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して開示している。 旭化成エポキシは、エポ……
レゾナックが譲渡を合意 大陽日酸に排ガス処理装置事業
レゾナックは2月5日、大陽日酸との間で、同社グループが日本及び台湾において営む排ガス処理装置事業の譲渡について合意し、2024年12月24日付で、同社の同事業を同社の完全子会社であるクリーンエス昭和に吸収分割により承継させた上で、対象会社の発行済株式のすべてを大陽日酸へ譲渡する契約及び同社の子会社で……
三洋貿易参画の発電所が受賞 コージェネ大賞特別賞
三洋貿易は2月6日、同社が、事業者のひとつとして参画している「内子龍王バイオマス発電所」が、「コージェネ大賞2024民生用部門特別賞」を受賞したと発表した。 「内子龍王バイオマス発電所」では施設建屋に地元産木材を活用するとともに、建屋工事、原料となる未利用木材の供給とペレットの製造、施設運営な……
三菱ケミのデュラビオが採用 注射剤バイアルのカップに
2025年2月7日 13時
三菱ケミカルグループは2月5日、同社の植物由来のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、第一三共の注射剤バイアルの破瓶防止包装(カップ)に採用され、2024年11月から本包装品の出荷が開始されたことを発表した。DURABIOが医薬品包装材料に採用されるのは今回が初めてであり、今後も第一……
クラレが米国の見本市へ出展 サステナブル高機能素材を紹介
クラレは2月5日、2月12日からポートランド(米国・オレゴン州)で開催されるアパレルやスポーツブランドなどと素材サプライヤーをつなぐ見本市「The NW Materials Show 2025」に出展することを発表した。 昨年8月の出展から出展製品を増やし、『Sustainable future……
日本ポリエチレンが全工場で取得 ISCC PLUS認証を
日本ポリエチレンは2月5日、川崎工場において持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC(International Sustainability and Carbon Certification:国際持続可能性カーボン認証)PLUS認証を取得したことを発表した。本認証はリサイクル原料や……
NOKが二次電池展に出展 圧力開放弁や絶縁熱伝導樹脂
NOKは2月5日、2月19日~21日まで東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「第23回SMART ENERGY WEEK【春】バッテリージャパン二次電池展」に出展することを発表した。 「Essential Core Manufacturingー社会に不可欠な中心領域を担うモノづくり」を掲……
横浜ゴムが新テレビCM放映 池江璃花子選手起用の第2弾
横浜ゴムは2月5日、同社所属の競泳・池江璃花子選手を起用した企業テレビCM「池江璃花子選手 新たなスタート篇」を2月13日より全国で放映することを発表した。また、これに先立ちCM映像やメイキング映像を同社の池江選手応援サイトやYouTubeで配信開始した。 新企業テレビCMは、2023年7月より……
三井化学が新卒初任給引き上げ 優秀な若手人材の確保へ
三井化学は2月5日、化学業界の未来を担う優秀な若手人材の確保を目的とし、新卒総合職の初任給引き上げを決定したことを発表した。 引き上げは、学士卒が28万円(改定前より9・4%増)、修士了が30万2千円(改定前より8・6%増)、博士了が35万2千円(改定前より7・3%増)。実施期間は2025年7月1日……
東洋紡エムシーが出展 イザナスなど国際風力発電展に
東洋紡エムシーは2月5日、2025年2月19~21日に東京ビッグサイトで開催される「スマートエネルギーWeek 春 WIND EXPO 国際風力発電展」に出展することを発表した。ブース番号はE18ー21(東ホール)。 出展ブースでは、浮体式洋上風力発電施設のテンション・レグ・プラットフォーム型浮体設置……
中野製作所、採用徐々に広がる 異種材料接合技術を訴求
2025年2月7日 11時
工業用ゴム製品の製造販売を行う中野製作所は、展示会等でラジカロック、AKI-LOCK、DLAMP3種類の異種材接合技術の訴求に力を入れている。ラジカロックは接着剤を使わずに、プラスチックとゴムを強固に結合する製造技術で、ダイセル・エボニックの技術とプラスチックとゴムの直接接着技術を応用して開発し……
コア営業利益は34%増 三菱ケミカルG4~12月期
2025年2月7日 9時
三菱ケミカルグループの25年3月期第3四半期業績は売上収益が3兆3315億4600万円で前年同期比2・7%増、コア営業利益は2472億4300万円で同34・5%増、四半期利益は593億6900万円で同42・8%減となった。 2月6日にオンラインで開いた決算説明会で木田稔執行役員は「地域や業種により需……
7万1359円/kl 12月の輸入ナフサ価格
2025年2月7日 0時
財務省が発表した24年12月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は7万1359円/klで前月比(以下同)で1670円安となった。 輸入ナフサ価格の推移をみると、8月は7万6041円/kl(同2232円安)、9月は
ダイセル、4月1日付で 新社長に榊康裕氏が就任
2025年2月6日 17時
ダイセルは2月5日、同日開催の取締役会で、社長交代を決議し、25年4月1日付で榊康裕取締役専務執行役員が代表取締役社長社長執行役員に就任する人事を発表した。 小河義美社長は取締役会長に就任する。 榊康裕新社長は1962年3月17 日生まれの62歳。1984年4月同社入社、2012年6月有機合成カンパ……
クロロプレンは増収増益 東ソーの4~12月期
東ソーの25年3月期第3四半期決算は、売上高が7956億9600万円で前年同期比6・4%増、営業利益は746億円で同25・3%増、経常利益は825億4500万円で同20・2%増、純利益は485億2500万円で同17・3%増となった。 セグメントのうち、石油化学事業の売上高は1591億円で同11・1%増、……
ポリマーTECH Vol.24
2025年2月6日 16時
『ポリマーTECH』は、年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つコラムなど、ゴム・プラスチックの業界の変化を捉えた情報をお届けいたします。 ゴム・プラ……
3MがUSーJOINT参画 レゾナックら日米12社連合体
2025年2月6日 12時
レゾナックは2月4日、同社が中心となり設立した次世代半導体パッケージのコンソーシアムUSーJOINTに、米国の化学メーカーの3M Companyが新たに参画したことを発表した。これによりUSーJOINTは日米12社によるコンソーシアムとなる。3Mが持つ50以上の技術プラットフォームにわたる数十年の材……
ニッタが6年連続認定 スポーツエールカンパニーに
ニッタは2月4日、従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2025」に認定されたと発表した。 同社は今回で6年連続の認定となり、昨年に引き続きブロンズ認定となった。 同社では、「社員の心身の健康」を重要な経営……
レゾナックが子会社を譲渡 全株式が大日本印刷へ
レゾナックは2月3日、同日付で、二次電池外装材・食品包装材などを手掛ける完全子会社のレゾナック・パッケージングの全株式を大日本印刷へ譲渡したと発表した。 対象会社は、二次電池向け外装材製品並びに食品包装材・食品容器等の製造及び販売に係る事業を行ってきた。 同社グループは、「統合新会社の長期ビジ……
旭化成が倉敷市で竣工式 バイオガス精製システム実証へ
旭化成は2月4日、岡山県倉敷市にて同社のゼオライト系CO2分離回収技術を使用したバイオガス精製システムの性能評価、実証に向けて本システムを倉敷市児島下水処理場に新たに設置し、竣工式を執り行ったことを発表した。 なお、同社の製造統括本部の水島製造所と倉敷市は、2022年9月15日に、カーボンニュー……
横浜ゴム、グッドイヤーから買収完了 鉱山・建設車両用タイヤ事業
横浜ゴムは2月4日、2024年7月22日に発表した米国に本社を置くタイヤ生産販売会社であるグッドイヤー社の鉱山・建設用車両向けタイヤ事業の買収を2月4日(日本時間、米国時間は2月3日)に完了したことを発表した。なお、同社の連結決算への業績反映は2025年第1四半期より行う予定で、与える影響について……
住友理工の口腔モニターが活用 ロッテ実施の咬合力測定会で
住友理工は2月3日、ロッテが1月23日に実施した咬合力測定会において、同社製品の口腔機能モニター:Oramoーbfが活用されたことを発表した。 ロッテでは、2019年よりアスリートのパフォーマンス向上のため、スポーツにおける「噛むこと」の重要性を伝える口腔機能セミナーを実施しており、今回同セミナ……
ブリヂストン ENEOSマテリアル 日揮3社 植物資源由来の合成ゴムを使用したタイヤを商業化
2025年2月5日 21時
ブリヂストンとENEOSマテリアル、日揮ホールディングスの3社は植物資源由来の合成ゴムを使用したタイヤの商業化に向けた3社連携を加速する。現在、合成ゴムの素原料であるブタジエンは石油製品の一つであるナフサを熱分解した際の副生成物として工業的に生産されている。 そのなか、ブリヂストン、ENEOS……
エラストマーは増収増益 UBEの4~12月期
2025年2月5日 17時
UBEは2月5日、25年3月期第3四半期決算発表会を開き、石川博隆取締役執行役員CFOが説明した。25年3月期第3四半期売上高は3596億2100万円で前年同期比8・0%増、営業利益は95億3400万円で同22・5%減、経常利益は129億7700万円で同44・0%減、純損失は191億2000万円(前年同期……
モビリティは増収増益 三井化学の4~12月期
2025年2月5日 10時
三井化学の25年3月期第3四半期(24年4~12月)業績は売上収益が1兆3388億3600万円で前年同期比5・0%増、コア営業利益が757億6300万円で同4・7%増、四半期利益が377億1100万円で同1・2%増となった。 2月4日にオンラインで開催した決算説明会で中島一代表取締役専務執行役員は「……
ヒューマンライフ分野は増収増益 積水化成品の4~12月期
2025年2月5日 4時
積水化成品工業の25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1039億6700万円で前年同期比6・5%増、営業利益は2億9100万円で同40・7%減、経常利益は3億1500万円で同58・9%減、四半期純利益は2500万円(前年同期は2億4400万円の純損失)となった。 セグメント別では、インダストリー……
合成ゴム特集 レゾナック CRは手袋向けが需要回復 安定生産の確立が重要に
2025年2月4日 15時
レゾナックはコア成長事業として、エレクトロニクスとモビリティを挙げており、今後大きく成長を担う事業に積極的に投資を行う。一方で、安定した利益を稼ぎ、投資資金を捻出する収益基盤を築いているのが安定収益事業だ。その事業のうち、基礎化学品ではクロ
横浜ゴムがアドバンV61発売 低燃費性と操安性を高次元で両立
2025年2月4日 13時
横浜ゴムは昨年12月25日、グローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」の新カテゴリー商品となるプレミアムSUV向けタイヤ「アドバンV61」を2025年3月より国内で全17サイズで発売すると発表し、同タイヤの試乗会を開催した。 「アドバンV61」は補修用商品としての発売に先立ち、LEXUS「RX」……
ミシュランがプライマシー5を発売 耐摩耗性能を30%向上へ
2025年2月4日 12時
日本ミシュランタイヤは2月1日、プレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー5」を3月から順次発売すると発表した。 発売に先立ち、昨年の12月4日に江東区の有明アーバンスポーツパークブリリアランニングスタジアムで新製品記者発表会を開催した。 発表会の冒頭、須藤元代表取締役社長はCO2削減やタイヤの……
東海カーボンが10%値上げ 黒鉛電極を今年新規注文分より
東海カーボンは1月31日、黒鉛電極の販売価格について、2025年新規注文分より10%値上げすると発表した。 対象製品は、同社の黒鉛電極(全サイズ)。 同社は昨年7月公表の通り、競争力改善のため、日本国内の黒鉛電極生産体制について滋賀工場での生産終了、防府工場に生産集約することを決定し、本年7月末を……
帝人フロンティアが値上げ ポリエステル繊維など
2025年2月4日 11時
帝人フロンティアは2月3日、ポリエステル繊維の販売価格を改定することとしたと発表した。 対象製品はポリエステル繊維(長繊維・短繊維)およびテキスタイル、値上げ幅は、ポリエステル繊維および紡績糸10~15%、テキスタイル10~15%、改定時期は2025年3月出荷分からとなる。 円安の進行と、生産に関わる……
NOKが福島ユナイテッド応援 ユニフォームパートナー継続
NOKは2月3日、AC福島ユナイテッドとの2025シーズンのユニフォームパートナーの継続を決定したと発表した。 ユニフォームパートナー契約は今シーズンで4年目となり、2024年4月に新たに策定した同社のロゴがユニフォームの鎖骨箇所に入る。 また、地域活性化と次世代育成の支援のため、今シーズンよ……
豊田合成が5年連続認定 スポーツエールカンパニーで
豊田合成は2月3日、従業員の健康増進に向けた積極的な取り組みが評価され、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025」に5年連続で認定されたと発表した。 「スポーツエールカンパニー」は、職場での運動を通じた健康増進を積極的に支援している企業をスポーツ庁が認定する制度。同社は「企業の持続的成……
クラレが活性炭など値上げ 2月14日出荷分より
クラレは2月3日、活性炭ならびに関連製品全般について、国内・海外向け価格を改定することを決定したと発表した。 対象製品は活性炭ならびに関連製品(活性炭繊維や不織布、浄水器用の成型体など)、改定幅は10%~50%のアップ、改定時期は2025年2月14日出荷分よりとなる。 活性炭ならびに活性炭関連製品の……
日本ゼオンが投資計画を凍結 バインダー生産の米工場
日本ゼオンは1月31日、同社の子会社であるZeon Chemicalsのテキサス工場(米国テキサス州)へのリチウムイオン電池用バインダー生産設備の投資計画(2026年稼働予定)について、昨今の事業環境の変化や市場動向に鑑み、2年程度凍結することを決定した。 同社は引き続き市場動向を注視し、最適な……
バンドー化学が「ブロンズ+」認定 スポーツエールカンパニーで
バンドー化学は1月31日、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みを実施している企業として、スポーツ庁から「スポーツエールカンパニー2025 ブロンズ+」に認定されたことを発表した。 「ブロンズ」は、同社が通算5回目の認定となったためであり、「+(プラス)」は、日々のラジオ体操や業間体操など、……
ブリヂストンが新体制構築 モータースポーツ管掌を設置
ブリヂストンは1月31日、2025年3月1日付にてGlobal Chief Technology Officer Officer(執行役副社長)下に、モータースポーツ管掌を設置し、新たなモータースポーツマネジメント体制を構築することを発表した。モータースポーツ活動60周年を迎えた2023年を契機に、……
東アジア不振響き減収減益 カワタの4~12月期
2025年2月4日 10時
カワタの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が148億2500万円で前年同期比18・5%減、営業利益が6億2200万円で同23・4%減、経常利益が6億6700万円で同23・1%減、四半期純利益が3億9700万円で同30・1%減となった。 セグメント別では、日本の売上高が100億7800万円で同13・9……
機能材料事業は増収増益 信越化学の4~12月期
信越化学工業の25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1兆9296億9800万円で前年同期比5・8%増、営業利益は5844億3900万円で同4・5%増、経常利益は6442億3100万円で同4・6%増、四半期純利益は4325億3900万円で同6・4%増となった。 シリコーン事業が含まれる機能材料……
シール事業は増収増益に バルカーの4~12月期
バルカーの25年3月期第3四半期連結決算は、売上高が449億9400万円で前年同期比2・7%減、営業利益が42億2200万円で同22・5%減、経常利益が44億8700万円で同22・5%減、四半期純利益が28億400万円で同29・7%減となった。 シール製品事業の売上高は301億9700万円で同7・8%増、セ……
ブリヂストンがアップグレード販売 ポテンザRE-10Dを
ブリヂストンは1月31日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザ アールイー・イチマルディー」をアップグレードし、2025年3月1日より発売することを発表した。 今回アップグレードして発売する「POTENZA REー10D」は、モータースポーツ活動で培った技術……
精密成形品好調で増益に 信越ポリマーの4~12月期
信越ポリマーの2025年3月期第3四半期連結決算は、売上高が835億1800万円で前年同期比4・0%増、営業利益は108億6000万円で同21・7%増、経常利益は104億7200万円で同12・9%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は73億3200万円で同7・0%増となった。 電子デバイス事業の売上……
日本は減販影響で減収減益 豊田合成の4~12月期
2025年2月3日 17時
豊田合成の25年3月期第3四半期決算は、売上収益が7869億5400万円で前年同期比2・1%減、営業利益が470億7900万円で同15・8%減、税引前利益が493億600万円で同15・5%減、四半期利益が322億6700万円で同21・8%減となった。 セグメント別では、日本の売上収益は3253億円で同……
24年12月のPVC・VCM出荷 PVCは4・1%減、VCMは7・9%減
塩ビ工業・環境協会の発表によると、12月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万852tで前年同月比4・1%減となった。国内出荷は6万7683tで同3・4%減、輸出は5万3169tで同5・1%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が21万2950tで同7・9%減、国内出荷は14万1048t……
24年12月のPS生産出荷状況 出荷は4万3262tで13・0%減
日本スチレン工業会のまとめによると、12月のポリスチレン(PS)生産は4万1167tで前年同月比14・0%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は4万3262tで前年同月比13・0%減となった。うち、国内出荷は4万838tで同14・0%減となった。 用途別では、包装用は1万9556tで同11・0%減。雑貨・産業……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年4月3日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日