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産業用資材増収も9割減益 藤倉コンポジットの4~12月期
2023年2月14日 10時
藤倉コンポジットの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が314億100万円で前年同期比15・6%増、営業利益は37億1100万円で同7・2%増、経常利益は43億7300万円で同11・5%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は32億3100万円で同8・2%増となった。 セグメントのうち、産業用資材の売上……
西部ゴム商組が勉強会開催 ゴムとプラの基礎知識テーマに
西部工業用ゴム製品卸商業組合(小島孝彦理事長)は2月3日、「ゴムとプラスチックの基礎」に関する勉強会を会場の中央電気倶楽部とオンラインを合わせたハイブリット方式で開催し、会場44名、WEB59名が参加した。 冒頭、挨拶に立った人材育成部会長の矢島友雄氏は「ここ3年間はコロナ禍で会員企業の皆様の勉強……
カーボンブラックは4割増益 東海カーボンの22年12月期
東海カーボンの2022年12月期連結決算は、売上高は3403億7100万円で前年同期比31・5%増、営業利益は405億8800万円で同64・7%増、経常利益は425億2100万円で同71・7%増、当期純利益は224億1800万円で同39・2%増となった。 カーボンブラック事業の売上高は1384億8400……
イソプレンは増収減益 クラレの22年12月期
クラレは2月9日、決算説明会を開催し、川原仁社長らが22年12月期連結決算について説明を行った。22年12月期連結決算は、売上高が7563億7600万円、営業利益は871億3900万円、経常利益は840億6000万円、当期純利益は543億700万円となった。なお、同社は当連結会計年度の期首から「収益認識……
企業特集 ハナガタ タイヤ向け自動包装機を開発 包装速度は従来の4倍に向上
企業特集 タイヤ向け自動包装機を開発 包装速度は従来の4倍に向上 ハナガタ ハナガタ(富山県富山市、花方淳社長)が自動車用タイヤ・ホイール業界に向けたシュリンク包装機の認知向上に力を入れている。同社は昭和23年に花方プレス工業所として創業。創業当初は板金プレスを中心に手がけていたが、昭和30年代半ばに……
日東化工を完全子会社化へ エンビプロHDがTOB実施
2023年2月13日 17時
日東化工は2月10日、同日開催の取締役会において、エンビプロ・ホールディングスによる同社普通株式に対する公開買付け(TOB)に関して、賛同する旨の意見を表明し、株主に対してTOBへの応募を推奨すると発表した。買付け等の価格は普通株式1株につき490円。買付期間は2023年2月13 日から 2023年3……
22年12月の可塑剤出荷 フタル酸系は18%減
2023年2月13日 15時
可塑剤工業会がまとめた12月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万4173tで前年同月比18%減となった。内需が1万3749tで同18.1%減、輸出が424tで同15.4%減となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
【訃報】木下正之氏が死去 元ブリヂストン副社長
2023年2月13日 14時
ブリヂストンは2月10日、元取締役副社長の木下正之氏が1月20日に死去したと発表した。享年95歳。通夜・告別式は近親者にて執り行われた。 木下氏は、1927年6月7日生まれ。1951年に九州大学法学部卒業、同年に同社入社。1981年より同社取締役となり、1986年8月から1989年3月まで取締役副社長……
国内市販用タイヤを値上げ コンチネンタルタイヤ
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは2月10日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定すると発表した。 対象商品は、国内市販用タイヤのコンチネンタルブランド乗用車用タイヤ(夏・冬・オールシーズン)、VIKING、GISLAVED、GENERAL TIREブランド乗用車用タイヤ(夏・冬)、トラック用……
生分解性ルアー普及を推進 GSIクレオス、グランツと
GSIクレオスは2月9日、同社がグランツとともに取り組む、「海水・淡水中での生分解性を有するバイオマス複合プラスチック製ルアーの開発・普及促進事業」が、環境省から公募の「令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」に採択されたと発……
日本ゼオンが2回目の受賞 nano tech大賞
日本ゼオンは2月7日、nano tech実行委員会主催のnano tech 2023 第22回国際ナノテクノロジー総合展・技術会議において、最高位である「nano tech大賞 2023」を受賞したと発表した。 nano tech大賞は、2月1日~3日にかけて開催されたnano tech 202……
22年12月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比2%増
2023年2月13日 13時
日本プラスチック板協会がまとめた12月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1042tで前年同月比18%減、波板が315tで同22%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
22年12月のカセイソーダ出荷 総出荷は4・3%減
日本ソーダ工業会がまとめた12月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は33万6142tで前年同月比4・3%減となった。 国内需要は25万6552tで同8・5%減となった。 内訳を見ると、自家消費が8万4937tで同11・2%減、販売が
増収も営業利益は63%減 ユニチカの4~12月期
2023年2月13日 10時
ユニチカの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が881億7300万円で同5・0%増 、営業利益は17億6900万円で同63・9%減、経常利益は24億1400万円で同46・6%減、親会社株主に帰属する当期純利益は11億100万円で同64・9%減となった。 セグメント別に見ると、高分子事業の売上高は388億3……
11%増収も営業利益6割減 帝人の4~12月期
帝人の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が7650億9900万円で前年同期比11・4%増、営業利益は148億3400万円で同61・1%減、経常利益は174億5600万円で同57・8%減、四半期純損失は70億5300万円(前年同期は258億円の利益)となった。 セグメント別では、マテリアルの売上高は……
ゴム連合、労使懇を開催 賃上げの重要性を労使で共有
2023年2月13日 8時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は2月10日、第64回ゴム産業労使懇談会をメルパルク大阪(大阪市)で開催し、組合側から32人、会社側から27人合計59人が出席した。ゴム産業労使懇談会は年2回(2月と7月)に行われている。2月は例年、春季労使交渉のとりくみをテーマに開催し、経営者側と労働者側の考え方を認……
ISCC PLUS認証取得 日本触媒、姫路・川崎で19品目
2023年2月10日 17時
日本触媒は2月9日、姫路製造所および川崎製造所で生産するアクリル酸や高吸水性樹脂(以下「SAP」)、酸化エチレン等 19 品目について、ISCC PLUS 認証を取得したと発表した。 これにより同社は、バイオマス由来原料をマスバランス方式によって割り当てた認証製品について製造・販売する体制を整え、よ……
三菱ケミカルが環境大臣賞 日本オープンイノベーション大賞で
三菱ケミカルグループは2月9日、内閣府が主催する第5回日本オープンイノベーション大賞にて、同社グループと他機関との共同の取り組みである植物由来原料を用いた防湿シート「スーパーホイルBシリーズ」採用の錠剤・カプセル用 PTP (Press-Through-Pack)包装の実用化、および生分解性樹脂「……
人材プラットフォーム構築 三井化学、約1・8万人対象に稼働
三井化学は2月9日、グループ・グローバルにおいて、人的資本経営の高度化を実現させるため、新たに Workday HCMを活用したグループ統合型人材プラットフォームを構築したと発表した。 本プラットフォームは三井化学本体及び連結対象関係会社の一部を対象に、グローバル全拠点において、2023年2月1……
クラレ、タイの新プラント完成 イソプレンの供給体制強化
クラレは2月9日、タイにおけるKuraray GC Advanced MaterialsおよびKuraray Advanced Chemicalsにて建設を進めていた、イソプレン関連事業の新プラントが完成し、順次稼働を開始すると発表した。 タイの新プラントは、同社の独自技術により開発した耐熱性……
バイオマスPC生産・販売へ 三井化学と三菱ガス化学
三井化学と三菱ガス化学(以下MGC)は2月9日、2050年カーボンニュートラル実現の一環として、三井化学のBePLAYERブランドより展開予定のバイオマスビスフェノールA(以下、バイオマスBPA)を MGCのポリカーボネート樹脂(以下、PC)「ユーピロン」のモノマー原料として提供し、MGCにてバ……
増収も原材料高騰などで赤字に 西川ゴムの4~12月期
2023年2月10日 12時
西川ゴム工業の23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が737億400万円で前年同期比21・1%増、営業損失は11億6200万円(前年同期は18億100万円の利益)、経常損失は1億9700万円(同26億8500万円の利益)、四半期純損失は1億6900万円(同13億5000万円の利益)となった。自動車業界は国内およ……
自動車部品は増収増益 バンドー化学の4~12月期
2023年2月9日 15時
バンドー化学の2023年3月期第3四半期連結決算は、売上収益は783億100万円で同12・4%増、コア営業利益は57億5900万円で同8・5%減、営業利益は67億2400万円で同4・2%減、四半期利益は46億500万円で同16・6%減となった。 セグメント別では、自動車部品事業の売上収益は366億800……
国内・海外とも増収増益 三ツ星ベルトの4~12月期
三ツ星ベルトの23年3月期第3四半期決算は、売上高が638億2700万円で前年同期比14・6%増、営業利益は72億8000万円で同21・3%増、経常利益は80億2600万円で同20・3%増、四半期純利益は56億900万円で同18・3%増となった。 国内ベルト事業の売上高は215億9700万円で同3・2%増、セ……
マテリアルは45%減益 旭化成の4~12月期
旭化成の2023年3月期第3四半期決算は、売上高は2兆404億1700万円で前年同期比11・8%増、営業利益は1163億2200万円で同33・2%減、経常利益は1119億900万円で同39・2%減、四半期純利益は660億4300万円で同53・0%減となった。 セグメント別では、マテリアルは売上高は1兆5……
住友理工ホーステックスが受賞 キャタピラー社から優秀賞
2023年2月9日 11時
住友理工は2月7日、産業用ホース製造・販売を行う同社グループ会社住友理工ホーステックスが、建設・採掘機械などの世界最大手企業Caterpillar(キャタピラー)社から、キャタピラーサプライヤー優秀賞(製品サポート・ロジスティクス部門)を受賞したと発表した。 キャタピラー社は、2021年5月から……
エアフリーコンセプト実証開始 出光興産とブリヂストン
出光興産とブリヂストンは2月8日、出光興産千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EVに空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤを装着し、実用化に向けた実証実験を2023年2月から開始すると発表した。 ブリヂストンの「エアフリーコンセプト」は、タイヤ側面の特殊形状ス……
国内市販用タイヤを値上げ 住友ゴム、4月1日より
住友ゴムは2月7日、国内市販用タイヤおよび関連商品の代理店向け出荷価格を改定すると発表した。対象商品は、国内市販用タイヤおよびチューブ・フラップで、実施時期は夏用・農業機械用・その他タイヤやチューブ・フラップは2023年4月1日、冬用タイヤは2023年7月1日とし、改定率は最大8%となる。 タ……
プリウスにタイヤ装着 ブリヂストンのエコピア3種
ブリヂストンは2月7日、トヨタ自動車の新型「プリウス」の新車装着用タイヤとして、「ECOPIA EP510」(エコピア イーピーゴーイチマル)、「ECOPIA EP150」(エコピア イーピーイチゴーマル)、「ECOPIA EP422 Plus」(エコピア イーピーヨンニーニー プラス)を納入す……
子会社JC化工を吸収合併 ジャパンコンポジット
ジャパンコンポジットは2月7日、完全子会社であるJC化工を吸収合併(以下、本合併)することとし、2023年2月1日に両社で合併契約を締結したと発表した。なお、本合併の効力発生日は 2023年4月1日となる。 2020年12月、同社はDIC化工のSMCおよび加工成形品事業を買収し、完全子会社の JC……
22年12月のPPフィルム出荷 OPPは9.1%減、CPPは7.7%減
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万6437tで前年同月比9.1%減となった。国内出荷は1万6217tで8.7%減となった。内訳は、食品用が1万2933tで同8.4%減、繊維・雑貨用が2220tで同7.2%減、工業用・その他が1064tで同14.4%……
不織布関連の共同新設分割 三井化学、旭化成と実施
三井化学は2月8日、旭化成との共同新設分割により、2023年10月2日(予定)を効力発生日として新会社を設立し、両社が日本国内、およびタイにおいて営む不織布関連製品の開発・製造・販売に関する事業を承継させること等を内容とする事業統合契約を締結することを決議したと発表した。なお、同共同新設分割による……
3Dプリント樹脂ベンチ製作 三菱ケミ「デュラビオ」で
三菱ケミカルグループは2月8日、同社、竹中工務店、エス.ラボ、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)田中浩也研究室が、同社の研究開発拠点であるScience&Innovation Center(神奈川県横浜市)敷地内に、バイオエンプラ「デュラビオ」を用いた3Dプリント樹脂ベンチの共同製作・設置……
22年のMMA出荷 モノマー出荷は4%増
石油化学工業協会がまとめた22年のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は19万7517tで前年同期比4%増となった。 内訳は、国内向けが11万4399tで同
22年12月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3219t
石油化学工業協会がまとめた12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3219tとなった。 内訳は、国内向けが8069t、輸出が5150tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
国内最大の屋内旋回試験場を開設 横浜ゴム、北海道TTCHに
2023年2月9日 10時
横浜ゴムは北海道旭川市のタイヤテストコース「北海道タイヤテストセンター(TTCH)」に、冬用タイヤの氷上旋回性能をテストする屋内氷盤旋回試験場を開設し、2023年1月5日より稼働を開始した。 同試験場は氷盤旋回の屋内試験施設としては国内最大となる。 屋内氷盤旋回試験場は、凍結路面において氷上制……
墨東ゴム工業会が三木会 インボイス制度をテーマに
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は2月8日、東京都墨田区のすみだ生涯学習センターで三木会を開催した。会員、賛助会員ら33人が参加した。 今回は、税理士法人古田土会計の㈱古田土経営のCS事業部リーダーである税理士の高部孝之氏を招き、「製造業向けインボイス制度対応セミナー Q&A」のテーマで勉強会を行っ……
週刊ゴム株ランキング バルカー首位、配当増額など好感(1/30~2/3)
1月30日~2月3日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で12社が上昇、2社が横ばい、16社が下落した。2月3日のゴム平均は、前週末比6円13銭安の1575円23銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がバルカーで同12・17%高、2位が日東化工の同12・12%高、3位が住友……
豊田合成のエアバッグ生地 山本屋総本家にエプロンで採用
2023年2月9日 2時
豊田合成は2月6日、エアバッグ生地を用いて製作した調理用エプロンを、名古屋の老舗の飲食店「山本屋総本家」などと共同で企画したと発表した。調理用エプロンは2月4日から山本屋総本家の本家 (本店)で使用されている。 同社は、リサイクルの難しいエアバッグ生地やハンドルの本革の端材をバッグやペンケースに生……
東レ、韓国でPPS増設 24年12月に稼働開始目指す
東レは2月6日、韓国の100%子会社である東レ尖端素材の群山工場において、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂「トレリナ 」の生産能力を年産5000トン増設し、2024年12月の稼働開始を目指すと発表した。これにより、既存の東レ東海工場(愛知県東海市)とあわせた生産能力は年産3万2600トンま……
ISCCPLUS認証を取得 UBEエラストマー、千葉工場
UBEエラストマーは2月6日、千葉工場で生産するブタジエンゴム(BR)について、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を取得したと発表した。取得製品名は、UBEPOL BRとUBEPOL VCRとなる。 ISCCとは、持続可能なサプライ……
日本ゼオンが米スタートアップに投資 カーボンニュートラル材料製造を支援
日本ゼオンは2月6日、CVCを運営する子会社 Zeon Venturesを通じて、カーボンニュートラルに資する生産技術・製品を開発する米国スタートアップである Visolisに投資したと発表した。 同社は、今回の投資と並行して Visolis社と密接に提携し、同社の革新的な生産技術の開発を支援する……
ブリヂストンがBMWに納入 バトラックス ハイパースポーツS22
ブリヂストンは2月6日、新型BMW「S1000RR」(エス・セン・アール・アール)の新車装着用タイヤとして、「BATTLAX HYPERSPORT S22」(バトラックス ハイパースポーツ エスニーニー)を納入すると発表した。 ブリヂストンは、「走るわくわく」を支える「断トツ商品」を通じて、安心・……
グッドイヤー、マラソン大会協賛 地域活性化に貢献
グッドイヤーは2月3日、同社が特別協賛をする兵庫県たつの市主催の第51回「たつの市梅と潮の香マラソン大会」を、2023年1月29日(日)に開催されたと発表した。グッドイヤーの関連会社で、兵庫県たつの市に本社およびオフ・ザ・ロードタイヤ(OTR)の製造工場を構える日本ジャイアントタイヤは2013年より……
住友ゴム、プリウスに新車装着 エナセーブEC350+
住友ゴム工業は2月3日、トヨタ自動車が1月に販売を開始した新型「プリウス」の新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「ENASAVE EC350+ (エナセーブ イーシーサンゴーゼロプラス)」の納入を開始したと発表した。 新型「プリウス」は、従来の強みである高い環境性能に加え、デザイン性と走行性……
リケンテクノスが亀山市に寄贈 食品包装用ラップや抗菌シート
2023年2月9日 1時
リケンテクノスは2月3日、三重県亀山市の同社基幹工場にて、地元地域の役に立ちたいという思いから、自然災害に備える防災用アイテムとして、同社が製造・販売している食品包装用ラップ「リケンラップ たっぷり100m」900本、抗ウイルス・抗菌シート「リケガード」1800セットを三重県亀山市に寄贈したと発……
豪州エンシャム石炭鉱山 出光興産が権益譲渡
出光興産は2月3日、同社が100%出資する出光オーストラリアを通じて権益を保有する豪州エンシャム石炭鉱山の全権益を、Sungela Pty Ltdに譲渡することに合意し、売買契約を締結したと発表した。 今後は譲渡完了へ向け具体的な手続きを進めていく。同社は、エネルギーを安定供給する責務を果たし……
ダウ・ケミカル日本が値上げ アミン類などキロ50円
ダウ・ケミカル日本は2月3日、2023年2月6日納入分より溶剤およびアミン類を値上げすると発表した。改定幅は、エタノールアミン類が1kg当たり50円の値上げ、エチレンアミン類と、ブチルグリコールエーテル類が1kg当たり、40円の値上げとなる。 世界的な需給バランスがひっ迫する中、安定操業と供給維持を……
精密機器は減収減益 不二ラテックスの4~12月期
2023年2月8日 20時
不二ラテックスの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が61億7600万円で前年同期比0・6%増、営業利益は5億7100万円で同11・7%減、経常利益は5億5300万円で同10・3%減、四半期純利益は3億9000万円で同10・6%増となった。 セグメントのうち、医療機器事業は、売上高が18億400万円で……
クロロプレンゴムは数量減 デンカの4~12月期
デンカの23年3月期第3四半期連結決算は、売上高が3087億3300万円と前年同期比8・7%増、営業利益は260億6000万円で同19・0%減、経常利益は237億3600万円で同21・1%減、四半期純利益は88億4200万円で同61・4%減となった。 セグメント別では、エラストマー・インフラソリューショ……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日