メールマガジン
ENGLISH
ゴムロール特集 尾髙ゴム工業 22年度上期の需要は順調 新製品「ハイクラッチsoft」を上市
2022年12月13日 11時
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)の22年度上半期(4~9月)業績は売上・利益とも前年同期を若干上回った。主力の製鉄用は、前年同期に比べ製鉄所の稼働率が回復し、ロール需要は順調に推移した。 製品では「スーパーシンク」「ビヨンド」「ハードクラッチ」「ハイクラッチWide」などの新製品は……
22年10月のアルミホイール 生産が53%増加
日本アルミニウム協会がまとめた10月のアルミホイールの生産は、132万2873個で前年同月比53・5%増となった。国内生産は90万1375個で同56・7%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は42万1498個で同46・9%増となった。 販売は128万3525個で同28・8%……
ゴム・樹脂ロール特集 明和ゴム工業 工業用はロール全体で提案 印刷用は資材関係の売込みも注力
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の22年9月期業績(21年10~22年9月)は、売上は前期を若干上回って着地した。業種別にみると、印刷用はほぼ横ばいを維持。「印刷市場では、UV印刷用・グラビア印刷用が比較的順調に推移した」(同社)と評価した。同社はUV印刷用で樹脂材質の「UVサミット」、ゴム……
細胞シート製造機器を共同開発 ニッタ、ファーマバイオと
2022年12月13日 10時
ニッタは12月12日、同社とファーマバイオが、ファーマバイオが開発した再生医療等製品の一つである、眼科疾患の移植治療用細胞シートの製造機器・資材類の共同開発を行うことで合意したと発表した。 再生医療等製品は、生きた細胞や遺伝子を用いて、これまで治療が困難であった疾患の治療を可能にする治療用製品で、……
ユニチカが提案強化 環境に貢献する塗剤
ユニチカは12月12日、樹脂事業において、リデュース材料エリーテル、アローベース、Uイミドの提案を強化すると発表した。 水系エマルションとして提案しているエリーテル、アローベースは、溶剤レスによる揮発性有機化合物(VOC)低減により環境負荷削減に貢献する。これらの製品はポリエステル系やポリオレフィ……
東京オートサロンに出展 TOYO TIRE
TOYO TIREは12月12日、幕張メッセ(日本コンベンションセンター、千葉市)で2023年1月13日(金)から15日(日)まで開催される世界最大級のカスタムカーショー・東京オートサロン2023に、TOYO TIRESブースを出展すると発表した。 TOYO TIRESブースは「Boost Your ……
ゴム・樹脂ロール特集 加貫ローラ製作所 高機能フィルム向けは好調 三新活動は会社全体で意識浸透
加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の22年度上半期は計画比を上回り増収となった。分野別では印刷用は市場は厳しいが、UV印刷用の引き合いは比較的順調で、印刷用全体では前年同期でほぼ横ばいとなった。下半期も印刷用は大きな落ち込みはなく推移するとみている。 工業用は、同社がメインに据えるフ……
価格改定や円安が寄与 上場プラ39社の4~9月期
主要プラスチック関連上場企業の23年3月期第2四半期連結決算が出揃った。プラスチック関連上場企業39社のうち、増収企業は38社となり、増収企業は前四半期(4~6月)の32社から6社増えた。 プラ39社合計の売上高は3兆9769億5000万円で前年同期比16・0%増となった。23年3月期4~9月を取り巻く環境……
22年ゴム業界10大ニュース詳報 サステナビリティ経営広がる
①原材料高騰・品不足がゴム業界を直撃 原油・ナフサ価格の高騰に加え、電力費などのユーティリティコスト、物流費など上昇を背景に、合成ゴムなど原料価格や副資材費はこれまで経験したことがないほど急騰した。さらに、半導体の部品不足による自動車生産の減産やウクライナ・ロシア紛争、中国のゼロコロナ政策、異常気……
ゴムロール特集 金陽社 工業用ロールは各分野で好調 独自の高機能材質を積極提案
金陽社(東京都品川区、服部琢夫社長)の22年度上半期(4~9月)業績は、ブランケット、ロールとも前年同期を上回り好調だった。ブランケット部門は海外への輸出が大幅に伸長した。国内のブランケットは若干の増収となった。 ロール部門は、印刷用はほぼ前年並みだったが、工業用はフィルム、鉄鋼、製紙など各分野……
ニュースの焦点 4~9月期売上高ランキング
主要上場プラスチック企業39社の23年3月期4~9月期決算の売上高をランキングした。39社中増収企業は38社となり、2桁増収企業は26社で7割近くを占めた。中国のロックダウンの影響はあったものの、北米や
22年ゴム業界10大ニュース 原料高で厳しい1年に
ゴム企業にとって22年は原油やナフサ価格の高騰などを理由に、ゴムや樹脂などの原料価格やゴム製品価格が上昇し、一部の原材料では品不足が継続。原材料の上昇・確保に苦慮した1年となった。また、半導体の部品不足やウクライナ・ロシア紛争、中国のゼロコロナ政策などで、サプライチェーン網が混乱し、ゴム業界の経営……
小学生が和楽器体験 出光興産、千葉県で開催
2022年12月12日 11時
出光興産は12月8日、市原市立明神(みょうじん)小学校で、和楽器の演奏・演奏体験と植樹式を行う第24回「ふるさとプロジェクト」を11月28日に開催したと発表した。2018年から全国各地の小学校で開催している同プロジェクトの和楽器の演奏鑑賞への参加人数は、累計で5000名を突破した。 同社の「ふるさとプ……
横河電機ら10社が覚書締結 カーボンニュートラル実現へ
横河電機は12月8日、岩谷産業、宇部マテリアルズ、KHネオケム、コスモ石油、JFEスチール、JNC、デンカ、丸善石油化学、UBEエラストマー(「企業9社」)、および同社が、千葉県市原市五井地区及び千葉市蘇我地区のコンビナートにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた共同検討を実施するための覚書を締……
三井化学、バイオマスPP採用 アッシュコンセプトの玩具に
三井化学は12月8日、温暖化問題の解決に向けた社会のバイオマス化を進める取り組みとして、BePLAYERブランドのもとバイオマスナフサによる誘導品(バイオマス化学品、バイオマスプラスチック)の展開を拡大しているが、今回、アッシュコンセプトの+d(プラスディー)「Peace Gun」(輪ゴムの玩具)……
カンキツコンソーシアムに参加 三井化学、TPXフィルムで
三井化学は12月8日、政府の「農林水産業の輸出力強化戦略」に基づき設立された「農研機構カンキツ輸出コンソーシアム」(「カンキツコンソーシアム」)に参加したことを発表した。2022年12月より、青果物輸出時のTPXフィルムを用いた鮮度保持、品質維持の検証を行う。 日本産カンキツ、特にウンシュウミカン……
トルエン、キシレン値上げ 東ソー1月1日分より
東ソーは12月9日、トルエンおよびキシレンを1月1日納入分より値上げすると発表した。 改定幅は、フォーミュラ価格のベースアップとして、+10円/kg。 近年の修繕費用増加等による固定費の上昇、およびユーティリティコストの上昇により、トルエンおよびキシレンの事業採算は大幅に悪化している。 同社は、……
横浜ゴムが覚書締結 インドネシア大手と
横浜ゴムは12月9日、インドネシアの大手天然ゴムサプライヤーであるPT Kirana Megatara Tbkと、天然ゴム農家の経営支援およびサプライチェーンの透明性と健全性を確保するためのトレーサビリティ向上に向けて協力していく覚書を12月1日に締結したと発表した。 また、覚書締結に合わせ、PT……
レクサスRXに装着 ミシュランパイロットスポーツ
日本ミシュランタイヤは12月8日、プレミアムSUVタイヤのミシュランパイロットスポーツ4SUVが、トヨタ自動車の新型レクサスRXに新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 同製品は他のミシュランパイロットシリーズ同様、世界中の様々なレースで培われたミシュランの最新技術を投入したSUV専用設計……
レクサス新型RXに新車装着 住友ゴムのSPスポーツ
住友ゴム工業は12月8日、レクサスの新型RXの新車装着用タイヤとして、ダンロップSPスポーツマックス060の納入を開始したと発表した。 レクサスRXは、ラグジュアリーSUVのパイオニアとして、発売開始された1998年から2022年4月末時点まで、約95の国と地域で累計約350万台を販売した実績を持……
合成ゴム特集 ENEOSマテリアル サステナブルな取り組み強化 ENEOSとシナジー創出へ
2022年12月12日 10時
ENEOSマテリアルは、JSRのエラストマー事業の事業分割により2022年4月に誕生した。 同社は、エネルギー・資源・素材のリーディングカンパニーであるENEOSグループにおける素材事業の中核として、環境性能に優れた素材で脱炭素・循環型社会の進展を支えていく。 事業戦略として、環境配慮型の高性能タ……
合成ゴム特集 大阪ソーダ ラクレスターは新規獲得進む 市場のシェア拡大を目指す
大阪ソーダの機能材事業部で取り扱うエピクロルヒンドリンゴム「エピクロマー」は、世界トップシェアを誇る。また新規事業では、アクリルゴム「ラクレスター」に注力している。このほか、低燃費タイヤの性能向上に寄与するシランカップリング剤「カブラス」や合成樹脂のダップ樹脂、ノンフタレート型アリル樹脂なども取……
ニュースの焦点 4~9月期営業利益ランキング
主要上場ゴム企業の23年3月期第2四半期連結決算の営業利益をランキングした。21社のうち、営業増益は2社となり前四半期(4~6月)の4社から2社減った。一方、減益企業は19社でそのうち営業損失企業は7社で、前四半期の5社と比べて2社増加した。 上位5社の顔ぶれをみると、前四半期から大きな変動があっ……
ゴムシート全般値上げ タイガースポリマーが実施
タイガースポリマーはこのほど、ゴムシート製品全般について23年3月出荷分より価格改定を実施すると発表した。価格改定幅は10~30%となっている。 同社はこれまでも生産の合理化や省力化、諸経費削減等に努めてきたが、原料メーカーからの度重なる値上げ要求に加えて、電力などのユーティリティーコストや運送コス……
ゴム板中心に値上げ実施 オーサカゴム、2月1日から
2022年12月9日 17時
オーサカゴムは12月8日、ゴム板を中心にその他ゴム製品の一部について23年2月1日出荷分より値上げを実施すると発表した。値上げ幅は製品により異なるものの、10~20%と考えており、「特に採算の厳しいゴム板厚物や特殊ゴム板については適正価格の見直しをさせていただきたい」(同社)としている。 ゴム樹脂原料……
新車用7%増、市販用1%増に JATMAが需要予測
2022年12月9日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は2022年12月7日、2023年の自動車タイヤ国内需要見通しを発表した。新車用は四輪車用合計3771万1000本で前年比7%増。また、市販用メーカー出荷は6934万2000本で同1%増、特殊車両・二輪車用を含む国内総需要は1億1086万6000本で同3%増といず……
週刊ゴム株ランキング 全面安の展開で横浜ゴム首位(11/28~12/2)
2022年12月8日 16時
11月28日~12月2日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で4社が上昇、1社が横ばい、25社が下落した。12月2日のゴム平均は、前週末比41円10銭安の1572円83銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同4・19%高、2位が櫻護謨の同1・75%高、3位が東……
つめかえパック回収実績報告 神戸市主催のリサイクル活動
2022年12月8日 12時
神戸市と小売・日用品メーカー・リサイクラーでつくる神戸プラスチックネクストつめかえパックリサイクルプロジェクトチームは12月7日、「神戸プラスチックネクスト~みんなでつなげよう。つめかえパックリサイクル~」が開始1年を経過したことをうけ、回収実績を報告するとともに2年目以降の活動計画を発表した。同……
リケンテクノスが新シリーズ バイオマスプラ製品に
リケンテクノスは12月7日、同社のバイオマスプラスチック製品RIKEBIO(リケビオ)に新たなシリーズ「Natural RIKEBIO」が加わったことを発表した。 新たなシリーズとして開発した「Natural RIKEBIO」は、本来廃棄される天然資源を同社の独⾃の配合加⼯技術によってコンパウン……
グッドイヤーがモニター募集 オールシーズンタイヤ
日本グッドイヤーは12月7日、ベクター・フォーシーズン・カーゴのユーザーモニターを12月8日より募集すると発表した。 ベクター・フォーシーズン・カーゴは商用車向けオールシーズンタイヤで、さまざまな天候や路面コンディションに左右されることのない安定した走りを可能にする。M+SのMud(泥濘路)の走破……
豊田合成が社会貢献活動 国内外65事業所で
豊田合成は12月7日、国内外グループ会社の従業員と家族で、一斉に社会貢献活動を実施したと発表した。 同社では2012年から毎年、10月と11月をグローバルでの社会貢献活動の強化月間と定め、国内外のグループ会社が一斉に各地域のニーズに応じて活動している。 参加したのは、15ヵ国/地域の65事業所。日本では……
22年10月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比2%増
2022年12月8日 10時
日本プラスチック板協会がまとめた10月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が955tで前年同月比25%減、波板が426tで同17%増となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
22年10月のゴム板生産・出荷 生産量は1317t
2022年12月7日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた10月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1317t、出荷量は1378tとなった。 生産の内訳は天然系ゴム板が628t、合成系ゴム板が
三井化学が出展 SEMICON JAPANに
三井化学は12月6日、同社および三井化学東セロが東京ビッグサイトで12月14日~16日開催される「SEMICON JAPAN 2022」に三井化学グループとして出展すると発表した。 ブース内では、世界シェアNo.1のイクロステープの開発品を始め、半導体の各工程で使用される製品の他、AR用高平滑シート開……
活性炭と関連製品値上げ クラレ、1月1日分より
クラレは12月6日、活性炭ならびに関連製品全般を2023年1月1日出荷分より国内・海外向け価格を値上げすると発表した。 対象製品は、活性炭ならびに関連製品(活性炭繊維や不織布、浄水器用の成型体など)。改定幅は、石炭系活性炭が15%、ヤシ殻系活性炭および関連製品が15%~50%となっている。 活性炭の主……
豊田合成リンクが開幕 名古屋栄で3月まで
豊田合成は12月5日、同社が特別協賛するスケートリンク、豊田合成リンクがオアシス21(名古屋市東区)で12月3日開幕したと発表した。 開幕前日の12月2日にはオ名古屋栄で3月までープニングセレモニーが行われ、同社の小山社長が「名古屋の冬のイベントとして人気の高いこのスケートリンクに、今年も協賛できるこ……
住友ゴムが新発売 ダンロップ・ディレッツァβ11
住友ゴム工業は12月5日、ジムカーナ競技での上位入賞を目標に開発したハイグリップスポーツタイヤ、ダンロップ・ディレッツァβ11を2023年2月から発売すると発表した。 発売サイズは7サイズで、価格はオープン価格。 ディレッツァβ11は非対称パターンの採用と内部構造やコンパウンドの最適化によって、グリッ……
日本ゼオンが開発 耐熱・耐圧マイクロ中空粒子
日本ゼオンは12月5日、新たに耐熱・耐圧マイクロ中空粒子を開発したと発表した。 今回開発した耐熱・耐圧マイクロ中空粒子は、粒子径が2~20マイクロmで、空隙率は60~80%に制御が可能な白色粒子。中空粒子のシェルは架橋構造のポリマーから構成されており、形状維持が可能、小粒径でシャープな粒子径分布、低比……
バイオマスPS生産販売開始 PSジャパン 千葉工場
PSジャパンは12月6日、同社千葉工場(千葉県袖ケ浦市)でバイオマスポリスチレンの生産・販売を開始すると発表した。当該製品は、同社親会社の一つである出光興産からバイオマススチレンモノマーを購入し、2022年4月に同社千葉工場で取得済のISCC PLUS認証に基づいて、マスバランス方式でバイオマス認……
ハイケム、社員の健康促進 運動習慣化に助成金支給
ハイケムは12月6日、社員のウェルビーイング(心身の健康や幸福)の向上を目指し、2023年1月より、社員の健康促進のための新しい制度として運動習慣定着の助成金制度を導入すると発表した。 同社では、様々なギャップへの「架け橋」としての価値を発揮するためには、より成熟した精神や、心を広くもつことが重……
JIC岐阜物流センター竣工 日本インシュレーション
日本インシュレーションは12月6日、「JIC岐阜物流センター」が完成し、関係者20名の参列のもと、2日に竣工式を行ったと発表した。同物流センターは5日より稼働している。同社は7月より、岐阜県瑞穂市の同社岐阜工場隣地に全国配送の同物流センターの建設を進めていた。 同物流センターへの集約によって、同社……
魚が嫌うレジ袋を開発 三菱ケミの生分解性樹脂使用
三菱ケミカルグループは12月5日、同社、キラックスおよびシモジマが、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「FORZEAS」と、魚が苦味を感じる成分「安息香酸デナトニウム」を使用した海洋生分解性レジ袋を共同で開発したことを発表した。同社が製造するFORZEASをキラックスが製膜・製袋し、シモジマがレジ……
東レ、資源循環型社会に貢献 N6CR繊維製品の販売開始
東レは12月5日、再資源化事業者のリファインバースグループが回収漁網からつくる再生樹脂などを原料に、同社独自の解再重合技術を活用したナイロン6ケミカルリサイクル(N6CR)繊維製品の国内での販売を開始すると発表した。 N6CR繊維製品(原糸、テキスタイルなど)の販売開始は2023年3月からを予定……
PET再生の新会社設立 帝人が日揮HD、伊藤忠と
帝人は12月1日、同社、日揮ホールディングス(日揮HD)、伊藤忠商事が、ポリエステル製品をケミカルリサイクルする技術のライセンスを目的とした合弁事業会社「RePEaT(リピート)」を設立することとして合弁契約を締結したと発表した。 使用済みの繊維製品の利用は、熱利用する「サーマルリカバリー」や、……
全品種合計は5・4%減 1~9月の合成ゴム出荷
2022年12月7日 14時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は88万5329tで前年比5・4%減となった。 1~9月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが44万7791tで同3・8%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが13万6801tで同6・5%減となり、国内出荷合計では58万……
22年10月のカーボンブラック 出荷量は横ばい
2022年12月7日 12時
カーボンブラック協会がまとめた10月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万9360tで前年同月比増減なしとなった。 出荷内容は、ゴム用が4万7013tで同0.2%増、非ゴム用その他が2347tで同3.2%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6885tで同1.8%減、一般ゴム向けは8808……
22年10月の自動車タイヤ 国内生産は2・7%減
2022年12月7日 11時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた10月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1192万4000本で前年同月比2・7%減、国内出荷は904万8000本で同4・3%増、輸出出荷は286万9000本で同20・3%減となった。 品種別の生産本数は、トラック・バス用が100……
22年10月のホースアセンブリ 合計金額は2%減
日本ホース金具工業会がまとめた10月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は56億6500万円で前年同月比2%減となった。 産業用ゴムホース販売は44億7600万円で同0%増、自動車用ゴムホース販売は
22年10月のゴムベルト生産実績 生産量は3%増
2022年12月7日 10時
日本ベルト工業会がまとめた10月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1842tで前年同月比3%増となった。うち内需が1315tで同1%増、輸出が527tで同8%増となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは919tで同1%増となった。内訳は、内需が同0%増、輸出が同5%増となった。 伝動ベルト……
墨東ゴム工業会・東部ゴム商組墨東支部 秋季ゴルフコンペ開く
2022年12月6日 11時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と東部ゴム商組墨東支部(田口昌也支部長)主催の「秋季ゴルフコンペ」が11月29日、千葉県の佐倉カントリー倶楽部で開催された。 同工業会と東部ゴム商組墨東支部で両団体合わせ21人が参加した。 秋季ゴルフコンペは毎年1回開催されており、両団体は墨東地区を活動拠点とする商工組……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日