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値上げ相次ぐ ダウ、デンカなど
2022年11月29日 17時
ダウ・ケミカル日本は11月9日、ポリウレタン原料について、2022年12月1日納入分より値上げすると発表した。 値上げ対象製品は、ポリオール類(北米・欧州原産品)、ポリウレタンシステム製品(自動車業界向け)で、値上げ幅は現行価格よりプラス20%以上となっている。 デンカは11月11日、デンカアルセンおよ……
レクサスRXに新車装着 ブリヂストンのアレンザ
2022年11月29日 12時
ブリヂストンは11月28日、レクサスの新型ラグジュアリーSUV・RXの新車装着用タイヤとして、アレンザ001とアレンザ・スポーツA/Sを納入すると発表した。アレンザ001は日本・欧州・アジア等の地域向け、アレンザ・スポーツA/Sは北米向けの車両に装着される。 5代目となる新型RXは、次世代レクサス……
小学生が和楽器体験 出光興産、周南市で開催
出光興産は11月28日、周南市立遠石(といし)小学校で和楽器の演奏と植樹式を行う、第22回「ふるさとプロジェクト」を、11月16日(水)に開催したと発表した。 「ふるさとプロジェクト」は、和楽器の演奏鑑賞や演奏体験、植樹式を行うプロジェクト。次世代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮の支援を行うとともに、本……
ニトリルゴム手袋に新色 ショーワグローブ発売
ショーワグローブは11月25日、「ナイスハンド きれいな手 つかいきりグローブ ニトリルゴム50枚入」から、新色のピンクを11月より発売すると発表した。 同社では、衛生意識の高まりによるつかいきり手袋の需要に応えるため、“衛生的で清潔なくらしに寄りそう手袋”をコンセプトとして「ナイスハンド」ブランドから……
一般消費者向けECサイト クラレトレーディングが開設
クラレトレーディングは11月25日、独自技術を生かした高機能な生活用品を一般消費者向けに販売するECサイトを、11月30日15時にオープンすると発表した。 同社はクラレグループの幅広い高機能素材の販売に加え、加工によりさらなる付加価値を付与し、世の中に独自性の高い製品を提供するメーカー系商社。同社が製造……
ガラスビーズ事業を会社分割 ユニチカ、子会社が承継
ユニチカは11月28日、同日開催の取締役会において、同社のガラスビーズ事業を会社分割し、同社子会社のユニオン(2023年4月1日付で「ユニチカガラスビーズ」に商号変更予定)に承継させることを決議したと発表した。吸収分割契約締結日は2022年12月26日、実施日(効力発生日)は2023年4月1日の予定。 ……
中国事業の構造改⾰に着手 GSIクレオス収益向上へ
GSIクレオスは11月28日、中国における事業体制を整備・強化し、収益の安定確保と収益性の向上を図るため、中国事業の構造改⾰に着⼿することを発表した。 同社は1961年に⽇中友好商社に指定され、いち早く中国とのビジネスをスタートした。その後、1999年に中国上海市に現地法⼈を設⽴したのを⽪切りに、……
タイヤ輸出は30・1%増 1~9月のゴム製品輸出入
2022年11月29日 11時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~9月の輸出金額は合計で7798億300万円で前年比22・6%増となった。 品目別に見ると、1~9月の自動車タイヤ・チューブは5103億6200万円で同30・1%増、ゴムベルトは334億9300万円で同16・1%増、ゴム……
ゴム・樹脂手袋特集 ハンボ 耐切創手袋市場でシェア拡大目指す メタルキューを使用した手袋を拡販
2022年11月29日 10時
中国最大級の作業用・業務用手袋メーカーとして、日本や欧州、米国に自社ブランド商品やOEM商品を供給するハンボ日本法人(東京都新宿区、國本浩嗣代表取締役)は同社が開発した高機能ポリエチレン繊維「METALQ(メタルキュー)」を使用した耐切創手袋の開発に注力している。 メタルキューは国際特許取得……
ゴム・樹脂手袋特集 ハナキゴム 化学防護手袋の訴求拡販に力 ハナローブkシリーズなどが好調
ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)の今期(22年12月期)1~9月は、耐強酸・耐アルカリ用「エフテロングローブシリーズ」や工業用手袋「ハナローブ400シリーズ」の販売が好調に推移している。また、8月に合成ゴム製手袋、11月に天然ゴム製手袋の価格改定を行った。製品価格見直しは12年ぶりで、「値上げ前……
建築設備配管関連製品値上げ 積水化学1月より
2022年11月28日 17時
積水化学工業は11月25日、建築設備配管関連製品を2023年1月4日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅は、塩ビライニング鋼管用管端防食継手ではLX継手、LX絶縁継手が15%以上、耐火プラAD継手付属品では遮音カバー(全品種)が20%以上、熱膨張耐火材 区画貫通テープではフィブロック(全……
MTC食品パーク竣工 三菱ケミ、上海で
三菱ケミカルグループは11月25日、中国・上海市に食品関連の製品を対象とした市場・技術開発の拠点として、マーケティングテクニカルセンター食品パーク(MTC食品パーク)を11月21日に竣工し、記念式典を開催したと発表した。 MTC食品パークは、三菱化学(中国)管理有限公司(中国・上海市)の分公司として……
家庭用手袋で新シリーズ投入 ダンロップホームプロダクツ
住友ゴムグループで家庭・介護・医療用品を手掛けるダンロップホームプロダクツは11月24日、ゴムの樹から採取された天然ゴムを主原料とし、地球と手肌への優しさを追求する家庭用手袋のブランド「樹から生まれた手袋 シンプルカラーズ」を12月1日から発売すると発表した。 「樹から生まれた手袋 シンプルカラーズ」……
豊田合成、名古屋で実施 小学生向けLED教室
豊田合成は11月24日、名古屋市立楠小学校の児童を対象にした「LED教室」を11月19日に実施したと発表した。 この教室は、名古屋市教育委員会が主催する土曜学習プログラムの一環で、児童に科学やスポーツなどを学ぶ機会を提供することをねらいに行われたもの。1~6年生の児童47名が参加した。 当日は同社従業員……
資生堂の容器に 三菱ケミのデュラビオ
三菱ケミカルグループは11月24日、バイオエンジニアリングプラスチック・デュラビオが、資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のアイコニックハイパフォーマンスクリーム「ラ・クレーム」の容器に採用されたと発表した。本製品は9月21日より資生堂から発売されている。 デュラビオは……
豊田合成が里山づくり 静岡県「睦実の里」
豊田合成は11月22日、環境保全活動の一環として、静岡県周智郡にある同社の森町工場に隣接する山林で里山づくり「豊田合成 睦実(むつみ)の里」を開始したと発表した。 同社では、長期環境目標(TG2050環境チャレンジ)の柱の一つに「環境保全・自然共生」を掲げ、ビオトープの設置や河川・干潟の保全などに……
日精樹脂工業が完了 ネグリ・ボッシ社の株式取得
日精樹脂工業は11月22日、ネグリ・ボッシグループの子会社化決議時の株式譲渡契約に基づき、Kingsbury Luxembourg SARL社が保有する残存株式の全ての譲渡を受けたと発表した。 同社では、2019年11月21日にイタリアの射出成形機メーカー・ネグリ・ボッシグループの株式等の取得による子……
【訃報】武者英祐氏逝去 三協物産取締役会長
三協物産は11月9日、同社創業者の武者英祐取締役会長が10月29日に逝去したと発表した。享年88歳。なお、葬儀は故人の遺志により11月5日に身内によって執り行った。
ポリプラスチックス 中国PNLを移転、能力拡張
2022年11月28日 16時
ポリプラスチックスは11月25日、中国江蘇省南通経済開発区北区にあるPolyplastics(Nantong)(PNL)の本社・工場を、同開発区南区に移転し、あわせてコンパウンド能力を拡張する事を正式に決定したと発表した。 現在、同社グループは富士工場、高雄工場、クアンタン工場、南通工場の世界4カ……
「五感と感性の研究所」新設 DIC、心の豊かさ重視
DICは11月25日、リバネスの企画運営のもと、ヒトの感性を理論的に数値化し、感性にもとづいた製品・サービスの社会実装とビジネス創出を目指す「DIC 五感と感性の研究所」を24日に立ち上げたと発表した。これに伴い、同社はブランドサイトをオープンすると共に、研究開発型ベンチャーのための社会実装拠点である……
住友ゴム、D&I推進評価 仕事と生活のバランス企業受賞
住友ゴム工業は11月25日、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進と働き方改革に関する取り組みが評価され、令和4年度「ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰」を受賞したと発表した。11月22日に兵庫県公館で表彰式が開催され、表彰状が授与された。 同社は、企業理念体系「Our Philosophy……
ユニチカ、提案強化図る 環境に貢献する樹脂
ユニチカは11月8日、樹脂事業においてリデュース材料「ナノコン/NANOCON(原着)」「RUN(ラン)シリーズ」「Foamilon(フォーミロン)」を提案すると発表した。サステナブルな社会の実現に向けて環境配慮型素材へのニーズが高まる中、同社は、塗装工程の削減や樹脂使用量の削減などで環境に配慮し……
GfK 10月の販売速報 タイヤ・オイル・バッテリー
GfK Japanは11月24日、全国のカー用品店、タイヤ専門店、ガソリンスタンド、ホームセンター、インターネットの販売実績データを元に、市場規模相当に拡大推計した自動車用タイヤ、エンジンオイル、バッテリーの販売速報を公表した。 自動車用タイヤ販売は、本数前年比0・4%増とほぼ前年並みであった。店……
三井化学、北海道大学と 産業創出部門設置で基本合意
三井化学は11月24日、北海道大学と同社が、計算科学、情報科学、実験科学の融合によって革新的な化学反応を設計し、高機能材料の開発や循環型社会の実現に資する新規反応設計を共同で行う、産業創出部門を設置することで基本合意したと発表した。2023年4月に北海道大学創成研究機構化学反応創成研究拠点(ICRe……
三井化学の複合材NAGORI ボトルキャップに採用
三井化学は11月24日、同社が開発した、海水から抽出したミネラル成分から生まれた新規複合材「NAGORI」が、アッシュコンセプトの「にぎりやすく、開けやすいボトルキャップ+d(プラスディー)『Heart』」に採用されたと発表した。 「Heart」は、アッシュコンセプトのオリジナルブランド「+d」の……
東レら3社が共創・協働 漁網to漁網リサイクル
東レは11月24日、同社、日東製網、及びマルハニチロのグループ会社の大洋エーアンドエフ(大洋AF)の3社が、循環型社会の実現と海洋プラスチック問題の解決をめざす、業界初の「漁網to漁網リサイクル」に共創・協働で取り組むと発表した。 漁網製造時に発生する端材やくずを原料の一部に使用したナイロン原糸を……
MMA関連終了の協議開始 三菱ケミ、英国法人で
三菱ケミカルグループは11月24日、同社グループの英国法人であるMitsubishi Chemical UK Limitedのキャッセル工場においてMMA関連製品の生産を終了することを前提に、同社の労使間での協議を開始すると発表した。 同工場におけるMMA関連製品の生産は、2022年1月から定期修……
「三井化学・京大ラボ」を設置 23年4月活動開始予定
三井化学は11月22日、京都大学と同社が、データ科学やフロー合成等の技術を統合させた自律的な自動合成実験システムを構築し、それを活用して高機能材料の開発を共同で行う、産学共同研究講座を設置することに合意したと発表した。両者は、この合意に基づき、2023年4月に京都大学工学研究科内で、「三井化学・京大……
特許資産規模ランキング 1位は住友ゴム
パテント・リザルトは11月22日、独自に分類したゴム製品業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「ゴム製品業界 特許資産規模ランキング2022」を発表した。 2021年4月1日から2022年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パ……
住友理工が米国企業と締結 廃棄物再利用で共同開発
住友理工は11月22日、炭素回収・変換技術を有する米国のバイオ技術会社ランザテック社と、ゴム・樹脂・ウレタン廃棄物のサーキュラーエコノミー(循環経済)への移行に向けた共同開発契約を締結したと発表した。同取り組みを通じ、両者で新たな技術を確立し、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーなどサスティ……
カネテックが新会員企業に 葛飾ゴム工業会の忘年会
葛飾ゴム工業会(牧野秀徳会長)は11月25日、葛飾区内の飲食店蕎麦厨「やなぎや」で会員企業19社23人が出席し、忘年会を開催した。忘年会の開催は2019年以来3年ぶりとなる。 忘年会ではまず、今年の10月29日に逝去した三協物産取締役会長の武者英祐氏を悼み、牧野会長の声掛けで参加者全員が黙とうを捧げた。 続……
ゴム3団体が交流会開く 化学物質評価研究機構を視察
2022年11月28日 13時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)と九州ゴム工業会(中島幹雄会長)、兵庫ゴム工業青年クラブ(丸山高史代表幹事)の3団体は11月25日、3団体交流会を開催し、一般財団法人化学物質評価研究機構・東京事業所を視察した。 墨東工業会では、霜田知久会長(霜田ゴム工業)、堀川英則副会長(堀川護謨工業)、右川信司副……
エンプラ特集 住友化学 生産能力増強でLCP需要増に対応 誘電率を調整したグレードを開発
2022年11月28日 11時
住友化学は、同社愛媛工場(愛媛県新居浜市)およびグループ会社の田岡化学工業播磨工場(兵庫県播磨町)でスーパーエンジニアリングプラスチックスの液晶ポリマー「スミカスーパーLCP」を生産している。LCPは、スマートフォンやデータセンターなど電気・電子分野の精密コネクタに用いられ、コロナ禍でも需要が堅……
ゴム・樹脂手袋特集 三興化学工業 SDGs対応の使い切り手袋を発売
2022年11月28日 10時
手術用手袋や工業用手袋メーカーの三興化学工業(広島県大竹市、縄田正一社長)は現在、「EcoLogista(使い切りニトリル手袋)」や「The Classic(日本製手術用手袋)」「NBR―2600 NBR―2700(使い切りニトリル手袋)」に注力している。 EcoLogista(エコロジスタ)は、……
22年10月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年比12%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の10月の生産は13万4247tで前年同月比22%減、出荷合計は13万2411tで同20%減となった。このうち、国内出荷は9万9404tで同12%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万3672tで同19%減となった。合成ゴムは
22年10月のPS生産出荷状況 出荷は5万631tで8%減
日本スチレン工業会のまとめによると、10月のポリスチレン(PS)生産は4万7834tで前年同月比12%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万631tで前年同月比8%減となった。うち、国内出荷は4万8062tで同6%減となった。 用途別では、包装用は2万2290tで同3%減。雑貨・産業用は5845tで同17……
相模ゴム、Lサイズ新発売 サガミオリジナル0・01
相模ゴム工業は、同社史上最薄の「サガミオリジナル」の新しいラインナップとして10月17日から「サガミオリジナル0・01(ゼロゼロワン) Lサイズ」を発売開始した。同社独自技術によりポリウレタン素材を用いて18ミクロンの薄さを実現したサガミオリジナル0・01は、サガミオリジナル史上最薄「ゴムじゃないコン……
化学防護手袋の人気上昇 省令改正で需要増に期待
2022年11月28日 9時
産業用手袋カテゴリーで化学防護手袋や耐切創手袋の需要が高まっている。労働安全意識の高まりを受け、グローブ各社は化学薬品工場や建設現場、ガラス加工工場などで作業する労働者に対し、より安全安心な手袋の提供に力を入れている。 化学防護手袋は「JIS T 8116」規格に適合した手袋。酸、アルカリ、有機……
3年ぶり商工懇談会を開催 東部ベルトエンドレス工業会
東部ベルトエンドレス工業会(菅原孝夫会長)は11月25日、東京都台東区の伊豆栄梅川亭で商工懇談・懇親会を3年ぶりに開催した。当日は工業会会員企業の代表者を始め、ベルトメーカーから横浜ゴム、三ツ星ベルト、AMMEGA JAPAN、日本ベルト工業会の横山直弘常務理事、東部ゴム商組の塩谷信雄理事長(バン工……
22年10月のPVC・VCM出荷 PVCは10.5%減、VCMは13.5%減
2022年11月25日 15時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、10月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万428tで前年同月比10.5%減となった。国内出荷は7万9972tで同7.5%減、輸出は5万456tで同14.9%減となった。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が20万5414tで同13.5%減、国内出荷は14万2053tで同9.6%減……
22年10月の主要石油化学製品生産 1品目増加、17品目減少
石油化学工業協会がまとめた10月の主要石油化学製品の生産実績によると、1品目が前年と比べ増加した。一方、17品目が
22年10月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万7084t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、10月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万7084tで前年同月比27%増となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万1263tで同3%減、一般用が1万23tで同28%減となった。 ポバールの出荷は1万1244tで同21%減、ビニロン用が1192tで同
22年10月のMMA出荷 モノマー出荷は1万6226t
石油化学工業協会がまとめた10月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6226tとなった。 内訳は、国内向けが1万3673t、輸出が2553tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
全品種合計で3・5%減 1~9月の合成ゴム
2022年11月25日 14時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~9月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は106万6025tで前年同期比3・5%減となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは35万4169tで同7・6%減、同じく汎用のBRは23万4280tで同5・5%増となった。 SB……
22年9月の合成ゴム生産 生産合計は5・7%減
合成ゴム工業会がまとめた9月の合成ゴム生産量は、合計が11万7611tで前年同月比5・7%減となった。 SBRは3万8241tで同16・8%減、SBRソリッドは2万8629tで同20・9%減、SBRノンオイルは1万4482tで同29・3%減、SBRオイルは1万4147tで同9・8%減、SBRラテックスは……
ベテランのノウハウをAI化 住友ゴムとNEC
住友ゴム工業と日本電気(NEC)は11月15日、両社が共同開発したタイヤ設計AIシステム「匠設計AI」に関する合同発表会をオンラインで開催した。匠設計AIは、同社で長年にわたり二輪車タイヤの開発に従事してきた原憲悟タイヤ技術本部技術企画部デジタル設計担当部長が「タイヤ開発における熟練設計者の経験とノウ……
22年10月のPPフィルム出荷 OPPは8.3%減、CPPは4.6%減
2022年11月25日 13時
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、10月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万8161tで前年同月比8.3%減となった。国内出荷は1万7924tで8.1%減となった。内訳は、食品用が1万4168tで同8.5%減、繊維・雑貨用が2463tで同7.3%減、工業用・その他が1293tで同4.9%……
APARA10月の売上高 売上3・1%増に
2022年11月25日 12時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた10月の会員企業4社の売上高は、327億9954万6000円で前年同月比3・1%増となった。 新店込みのタイヤ部門の売上高は
生産量は0・8%増に 1~9月のゴムホース
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~9月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は2万4258tで前年比0・8%増、出荷金額は1035億4800万円で同1・2%増となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が1万6662tで同1・8%……
22年9月のゴムホース 自動車累計は1・8%減
日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2893t、出荷金額は121億1000万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が2009tで同1・8%減、出荷金額が88億2200万円で同1・2%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日