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アキレス人事 (6月29日付)
2022年6月30日 11時
◇アキレス 〈一般人事〉 (6月29日付)
東レ組織・人事 (6月23日付)
◇東レ 〈組織改正〉 (6月23日付) ▽社長直轄組織として、マーケティング部門(所在:本社)を新設する。 ▽社長直轄組織として、HS事業部門(所在:滋賀)を新設する。これに伴い、HS事業開発推進室を廃止する。 「マーケティング部門」 ▽マーケティング企画室および総務・コミュニケーション部門宣伝室の機能を……
昭和電工、SKとMOU締結 半導体用高純度ガス事業で
2022年6月30日 10時
昭和電工は6月29日、同社と韓国のSKが、半導体の製造工程で使われる高純度ガス事業の北米協業検討覚書(MOU)を締結したと発表した。2社共同で、北米での半導体用高純度ガス現地生産の検討を始める。 世界各国の半導体市場が成長するとともに地政学リスクが高まるなか、アメリカ政府は半導体産業の強化と供給……
「統合報告2022」を発行 ブリヂストン、包括的に報告
ブリヂストンは6月29日、同社グループの中長期的な企業価値向上に向けた考え方や取り組みを包括的に報告する「Bridgestone 3・0 Journey Report(統合報告2022)」を同日発行し、同社Webサイトで公開したと発表した。 同レポートの主な内容は、「Global CEOコミット……
TB用スタッドレスを新発売 横浜ゴムの905W
横浜ゴムは6月29日、氷雪性能重視型のトラック・バス用スタッドレスタイヤ「905W」を9月より全国のヨコハマタイヤ販売会社を通じて販売すると発表した。発売サイズは295/80R22.5~225・90R/17.5の12サイズで、価格はオープンプライス。 「905W」は優れた氷雪上性能で定評のあった「ZEN 9……
JR東海HC85系に採用 住友理工の鉄道車両用防振ゴム
住友理工は6月29日、同社の鉄道車両用防振ゴムが、東海旅客鉄道(JR東海)のNEW特急ひだ「HC85系」に採用されたと発表した。 JR東海のHC85系は、新型特急として、7月1日より、JR高山本線名古屋駅~高山駅間で運行を開始する。 HC85系は、JR東海初となる「ハイブリッド方式」が採用されている。……
昭和電工 8月より値上げ 苛性ソーダ、次亜塩素酸ソーダ
昭和電工は6月29日、苛性ソーダおよび次亜塩素酸ソーダの販売価格について、8月1日納入分より引き上げを行うと発表した。 値上げ幅は、苛性ソーダが30円/kg以上(固形換算値)、次亜塩素酸ソーダ5円/kg以上となる。 苛性ソーダは紙・パルプや石けんの製造、排水処理、石油化学などのさまざまな分野で使わ……
三洋化成がUV硬化樹脂開発 18倍の75%の伸びを実現
三洋化成は6月23日、硬くて曲がり、基材密着性に優れる紫外線(UV)硬化樹脂「ネオジェットFL」を開発した。既にサンプル提供を開始しており、3年後をメドに名古屋工場での量産化を目指す。同シリーズ全体の売上は3年後に約3億円を予定している。 ネオジェットFLは同社の界面制御技術や合成技術、配合技術……
ゴム企業が加工技術をPR ものづくりワールドが開催
機械部品、加工技術、3Dプリンタなどの企業が出展する世界最大級のものづくり専門展「第34回日本ものづくりワールド」が6月22~24日に東京ビッグサイトで開催された。ゴム樹脂関連企業は機械要素技術展や次世代3Dプリンタ展などに出展し、新製品や加工技術などを訴求した。 ◆ダイセルミライズ 大成プラスや中……
東京材料、新社長に大井氏 今井社長は取締役会長に
2022年6月29日 17時
東京材料は6月24日に開催した株主総会で、7月1日付で大井喜信取締役常務執行役員が代表取締役社長に就任する人事を決議したと発表した。 新社長の大井喜信氏は昭和37年7月13日山口県生まれ。昭和60年3月早稲田大学商学部卒業後、同年4月日本ゼオン㈱入社、平成18年4月ゴム事業部ゴム販売部東京ゴム販売2グル……
パイクスピークで総合優勝 横浜ゴムのアドバン装着車
2022年6月29日 13時
横浜ゴムは6月27日、同社のアドバンレーシングタイヤ装着車が、2022年6月26日に米国・コロラド州で開催された「第100回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」にて総合優勝したと発表した。ヨコハマタイヤ装着車が総合優勝するのは2020年以来2年ぶりとなる。今回総合優勝したのはアンリミテ……
マイクロ波用いた共同開発開始 昭和電工、マイクロ波化学と
昭和電工は6月28日、同社とマイクロ波化学が、マイクロ波を用いて使用済みプラスチックから基礎化学原料を直接製造するケミカルリサイクル技術の共同開発を開始したと発表した。同社は2050年のカーボンニュートラル達成に向けてさまざまな取り組みを実施しており、同技術の早期社会実装・事業化を目指す。 同社……
セプトン、ハイブラー値上げ クラレ、7月15日出荷分より
クラレは6月28日、「セプトン」「ハイブラー」関連製品の価格を、7月15日出荷分よりグローバルにて値上げすると発表した。 対象製品は、水添スチレン系エラストマーの「セプトン」「ハイブラー」とTUポリマーで、改定幅はプラス0・33USドル/kgとなる。 対象製品に関する主要原材料やユーティリティ・物流……
エポキシ樹脂・硬化剤値上げ 三菱ケミHD 7月納入分より
三菱ケミカルホールディングスは6月24日、エポキシ樹脂およびエポキシ硬化剤について、同社グループが価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品と値上げ幅は、ビスフェノールA型/F型エポキシ樹脂が+68円/kg、ビスフェノールA型/F型エポキシ樹脂以外の特殊エポキシ樹脂……
リサイクル原料含有グレード 積水化成品、ピオセランに
積水化成品工業は6月27日、自動車部材や部品輸送緩衝材として使われている「ピオセラン」にリサイクル原料を含有したグレードをラインアップしたと発表した。 「ピオセラン」は、ポリスチレンとポリオレフィンをハイブリット化した複合樹脂発泡体で、発泡体の特性である省資源・軽量化に加えて、複合樹脂として耐衝……
全品種合計は3・6%減 1~3月の合成ゴム出荷
2022年6月29日 11時
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~3月の合成ゴム品種別出荷実績は、合計は31万5299tで前年比3・6%減となった。 1~3月の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが15万2620tで同0・1%減、紙加工用やプラスチック用などのその他向けが4万6280tで同5・8%減となり、国内出荷合計では19万89……
22年4月の合成ゴム生産 生産合計は14.1%減
2022年6月29日 10時
合成ゴム工業会がまとめた4月の合成ゴム生産量は、合計が10万4412tで前年同月比14.1%減となった。 SBRは3万349tで同10.8%減、SBRソリッドは2万2438tで同9.7%減、SBRノンオイルは1万1160tで同8.6%減、SBRオイルは1万1278tで同10.8%減、SBRラテックスは7911tで同……
週刊ゴム株ランキング 横浜ゴム、先週末比9%上昇で首位に(6/20~6/24)
6月20~24日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で17社が上昇、2社が横ばい、11社が下落した。6月24日のゴム平均は、前週末比10円30銭高の1524円77銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同9・03%高、2位が藤倉コンポジットの同5・65%高、3位が……
電子制御事業が好調推移 第76回ニシヤマ会を開催
2022年6月28日 15時
技術開発型専門商社のニシヤマは6月17日、東京都千代田区の帝国ホテルで2022年度第76回ニシヤマ会を開催した。 取引先企業の代表や、西山博務会長、西山正晃社長をはじめとする同社の社員らが出席した。 初めに、西山博務会長のあいさつに続き、西山正晃社長が21年度の業績を発表し、「全社の売上高は378……
第11回技能グランプリ開催 ブリヂストン人材育成に注力
ブリヂストンタイヤジャパンは6月21日、愛知県の名古屋市中小企業振興会館吹上ホールで第11回技能グランプリ全国大会を開催した。 技能グランプリ全国大会は国内タイヤ販売店スタッフのさらなる知識・技術の向上、サービス品質向上を目的に2010年から毎年開催しており、これまで、のべ約4400名が参加し、今……
コーポレートタグライン策定 クラレ、グローバルに展開
2022年6月28日 13時
クラレは6月24日、中期経営計画「PASSION 2026」のスタートに合わせ、コーポレートタグライン「Possible starts here」を新たに策定したと発表した。同社創立記念日にあたる同日より、グローバルに展開する。 同社は1926年の創立以来、事業を通じた社会的課題の解決と新たな価……
新製品2種を発売開始 クムホタイヤのエクスタ
クムホタイヤジャパンは6月27日、「エクスタHS52」と「エクスタV730」の発売を開始したと発表した。 「エクスタHS52」は16~15インチ全12サイズ(2022年6月より順次発売中)、「エクスタV730」は19~15インチ全20サイズ(2022年2月より順次発売中)となっている。 エクスタHS52(HS52)……
住友ゴム、オオムラサキ羽化 市島工場と岡山テストコースで
住友ゴム工業は6月23日、同社の市島工場と岡山タイヤテストコースでオオムラサキの羽化が始まったと発表した。オオムラサキは1957年に国蝶に選ばれ、現在は準絶滅危惧(NT)に指定されている。 市島工場は工場内に建てたケージの中で、2007年からオオムラサキの育成に取り組んでおり、2011年から毎年……
高強度直接接合技術を開発 ヒロテック、フッ素樹脂と金属
ヒロテックは5月31日、大林道路、大蓉ホールディングス、海洋研究開発機構、大阪工業大学などと共同で、超潤滑・高強度でありながら難接着・難接合材料であるポリテトラフルオロエチレン(PTFE)などフッ素樹脂とステンレス鋼板との直接接合についてレーザーを用いた新たな表面処理と接合技術の開発に成功したと発……
22年3月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は22%減
2022年6月28日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の3月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が10万2000m、LPガス用が9万mとなった。 また、小口径ホースの合計は
プラスチック添加剤特集 三洋化成 永久帯電防止剤は需要好調 タイ拠点が7月から稼働開始
三洋化成(京都市東山区、樋口章憲社長)は、永久帯電防止剤のペレスタットとペレクトロン、樹脂用フィラー分散剤(酸変性PP)のユーメックスなど樹脂添加剤や樹脂改質剤を製造販売している。ペレスタットとペレクトロンを樹脂に練り込むことで、半永久的に帯電防止効果を付与する永久帯電防止剤。同社では1994年……
プラスチック添加剤特集 加藤産商 バイオマス添加剤「ONEバイオ」拡販へ イチネンケミカルズと…
2022年6月28日 11時
ゴム関連商社の加藤産商(東京都中央区、加藤進一社長)は、イチネンケミカルズ(東京都港区、黒田雄彦社長)と共同開発したプラスチック用バイオマス添加剤「ONEバイオ B―001」の拡販に注力している。 植物由来原料のバイオマスプラスチックは、プラスチックによる環境問題の解決法として近年注目を集めるが……
ベルトエンドレス特集 22年売上はやや減少が約4割 ブリヂストン撤退影響を注視
ゴム・樹脂ベルトを必要なサイズでつなぐエンドレス加工やベルトの修理およびメンテナンスなどを行うベルトエンドレス業界は、ベルトの一番弱い部分を守る大切な役割を担っている。弊紙は、各地区のベルトエンドレス工業会に加入する会員企業にアンケート調査を実施し、ベルトエンドレス業界の現状や課題を探った。 ……
ゴム樹脂販売好調で3割増益 東京材料の22年3月期
2022年6月28日 10時
東京材料がこのほど発表した2022年3月期決算は、2021年度売上高が471億1200万円
ニュースの焦点 インバウンド再開に期待すること
日本政府は6月10日から訪日外国人客(インバウンド客)の受け入れを約2年ぶりに再開した。1日あたりの入国者数は上限2万人に倍増し、入国の対象も98の国や地域に広げた。感染拡大防止の観点から、当面は
ニュースの焦点 22年3月期プラ企業営業利益ランキング
主要上場プラスチック企業の22年3月期連結決算の営業利益をランキングした。40社のうち、増益となったのは28社で、減益企業が12社となり、減益企業のうち営業損失企業は2社となった。前四半期(第3四半期)と比較すると、増益企業数は3社減少した。上位10社中増益
ベルトエンドレス特集 3年ぶり対面で定時総会開く JBE、各地区が近況を報告
日本ベルトエンドレス工業会(JBE)は6月21日、高山グリーンホテル天領閣(岐阜県高山市)で第49回定時総会を開催し、当日は10名(委任状出席は6名)が出席した。 議事に先立ち、澤田伸彦会長(中部・会長、岐阜ベルト)は「対面での定時総会は3年ぶりの開催になる。コロナ禍で皆様とお会いすることができなか……
オカモト、岡山に新工場 西日本へ供給体制を強化
2022年6月28日 9時
オカモトは6月23日、西日本における新たな生産・物流拠点を構築するため、22 年6月に岡山県井原市の稲倉産業団地内に工場及び物流倉庫用地を取得したと発表した。同社は福島県、茨城県、静岡県に工場があるが、西日本の工場は初になる。また、新工場・新物流倉庫用地の取得価格は7億5000万円となっている。取得……
22年4月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム増加
2022年6月27日 14時
日本金型工業会のまとめによると、4月のプラスチック金型の生産は2352組で前年同月比4.4%増、金額は105億4800万円で同4.6%増となった。 ゴム金型の生産は1128組で同
GSIクレオスが学生意識調査 ⽣分解性ストロー使用で
2022年6月27日 13時
GSIクレオスは6月24日、⽇本薬科⼤学、共⽴アイコムとともに、⽣分解性プラスチックの普及を促進させるため、今年6⽉27⽇から12⽉31⽇までの期間に、⽇本薬科⼤学の学⽣⾷堂内およびキッチンカーにて、⽣分解性プラスチック「Mater―Bi(マタビー)」製のストローを⽤いて、学⽣の環境意識調査を実施すると……
クラレ、統合報告書を発行 クラレレポート2022
クラレは6月24日、「クラレレポート2022」(統合報告書)(A4版、カラー58頁)を発行したと発表した。 クラレレポートは、株主・投資家をはじめとする全てのステークホルダーに、クラレグループの中長期的な価値創造について、財務情報に加え、ESG(環境・社会・ガバナンス)などの非財務情報の紹介を通じ……
TCFD提言へ賛同を表明 住友理工、情報開示を強化
住友理工は6月24日、金融安定理事会(FSB)が設立した「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同を表明したと発表した。 同社グループは、住友理工グループ経営理念において「地球環境に配慮し、よりよい社会環境づくりに貢献すること」と定め、気候変動への対策を重要な経営課題の一つに……
グローバル合弁会社を設立 ミシュラン、シェフラー社らと
日本ミシュランは6月24日、同社とフォルシアの水素関連事業合弁会社であるシンビオ社が、自動車産業分野の世界的リーディングサプライヤーである独シェフラー社と共同で、グローバルなモビリティおよびエネルギーソリューション向けの燃料電池用バイポーラプレートの生産拠点として、合弁会社「イノプレート」をアグノ……
オープンカントリーが1位受賞 TOYO TIRE
TOYO TIREは6月23日、同日発表された、カービューが運営する自動車専門SNS「みんなのカーライフ(みんカラ)」の「PARTS OF THE YEAR 2022上半期大賞」で、同社製SUV専用タイヤ「オープンカントリーR/T」がタイヤ(SUV/4X4)部門において5期連続で1位を受賞したと発……
TBM、「ライメックス」を訴求 プラスチック代替で販売促進へ
2022年6月27日 10時
環境配慮型の素材開発や製品の製造・販売を行うTBM(東京都千代田区、山﨑敦義社長)。 同社はいち早く、脱炭素社会やサーキュラー・エコノミーの実現に向けて、新素材の国内外への普及や資源循環などを事業として展開。新素材として注目を集めているのが、石灰石を主原料とする素材「LIMEX(以下、ライメッ……
日精樹脂工業が内覧会開く 熱硬化性樹脂専用機械をPR
日精樹脂工業(長野県埴科郡坂城町、依田穂積社長)は6月7~9日にわたり、内覧会「NISSEI RED Exhibition」を開催した。 同社は2020年から内覧会を開催。今回で4回目の開催を迎え、住友ベークライトとの初の共同開催となった。3日間にわたり、コロナ対策を徹底した上で49社が来場し、……
国内市販用タイヤを値上げ ブリヂストン 9月1日より
2022年6月24日 17時
ブリヂストンは6月24日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について9月1日から値上げを実施すると発表した。 対象商品は国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップで、値上げ率は商品により改定率が異なり3~8%となっている。 同社では、近年はタイヤ原材料の価格が高騰しており、同社では生産性向上……
22年4月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
2022年6月24日 15時
石油化学工業協会がまとめた4月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は14万2441tで前年同月比11.8%減となった。 輸入は
22年4月のアルミホイール 生産が30%減少
2022年6月24日 14時
日本アルミニウム協会がまとめた4月のアルミホイールの生産は、99万4693個で前年同月比30・1%減となった。国内生産は64万3916個で同27・7%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は35万777個で同34・1%減となった。 販売は100万8915個で同30・7%減、国……
7月以降も値上げ続々 原料高で再値上げ不可避か
22年下半期もゴム・樹脂業界では値上げが続きそうだ。ナフサ価格の高騰が続いている上、ユーティリティコストや物流費なども値上がり傾向で推移しており、合成ゴムなど原料メーカーに加え、工業用ゴム製品メーカーでも再値上げを打ち出す動きが広がっている。 日本ゼオンは、合成ゴムと合成ラテックスについて7月1……
22年4月のゴムホース 自動車累計は5.1%減
日本ゴムホース工業会がまとめた4月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2723t、出荷金額は118億8700万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1880tで同5.1%減、出荷金額が86億9400万円で同4.7%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
ダウ・ケミカル日本が社長交代 新社長にマクラウド氏が就任
ダウ・ケミカル日本は6月24日、7月1日付で現ダウ・東レ会長兼CEOのパトリック・マクラウド氏がダウ・ケミカル日本代表取締役社長を兼務すると発表した。なお、ダウ・ケミカル日本代表取締役社長の桜井恵理子氏は6月30日付で退任する予定としている。 パトリック・マクラウド氏はインペリアル・カレッジ・ロン……
新しいNORYL樹脂を発表 SABIC、絶縁フィルム向け
2022年6月24日 11時
SABICは6月23日、「NORYL NHP8000VT3樹脂」を発表した。同製品は短絡および火災伝搬に対する保護性を強化した電気自動車(EV)用電池モジュールで使用される絶縁フィルムに適した製品で、この高性能ポリフェニレンエーテル(PPE)ベースの樹脂は、高電圧電池(600~800ボルト)の厳し……
質量分析計を発売 島津製作所 Q―TOF型MS
島津製作所は6月22日、高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS―9050」を同日発売すると発表した。「LCMS―9050」は、同社主力製品である質量分析計(MS)のうち「Q―TOF型MS」と呼ばれる製品。 同社は2018年に「LCMS―9030」で初めてQ―TOF型MS市場に参入しており、同製品は……
住友ゴム 3年ぶりに実施 エナセーブ未来プロジェクト
住友ゴム工業は6月23日、同社主力ブランドのダンロップと日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チームエナセーブ 未来プロジェクト」を3年ぶりに実施すると発表した。今年6月4日に和歌山県で実施した「孟子不動谷で田植えをしよう!プロジェクト」を皮切りに、全国8カ所で活動を予定している。 「チームエナセー……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日