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22年6月のエチレン換算輸出入 輸出は減少で輸入は増加
2022年9月8日 11時
石油化学工業協会がまとめた6月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は15万8012tで前年同月比16.1%増となった。 輸入は
22年6月の発泡スチレンシート出荷 合計は9860t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、6月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は9860tで前年同月比1.2%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4920tで同0.2%増、弁当容器などの一般反は2050tで同1.9%減となった。 ラミネート素材について……
スチレンモノマーを値上げ デンカ、11月1日納入分より
デンカは9月5日、スチレンモノマーについて、11月1日納入分より+4円/kg値上げすると発表した。 昨今のエネルギーを取り巻く情勢の中で、スチレンモノマーの製造に関わる電力コスト等が著しく上昇し、同社は事業収益の悪化が進んでいる。同社では継続してコスト削減に努めているが、自助努力で吸収できる範囲……
食品包装用OPPフィルム開発 東レ、ガスバリア性3倍以上
東レは8月30日、食品包装用高ガスバリア性蒸着・二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム「トレファン」を開発したと発表した。同フィルムは、一般的なOPPフィルム比3倍以上の高いバリア性を有するため、高いリサイクル適性を備えたポリプロピレン(PP)単一素材構成の高ガスバリア食品包装を可能とし、包装材……
C4誘導品製品を値上げ 三菱ケミ、9月19日出荷分より
三菱ケミカルグループは9月7日、同社と同社グループ会社が、C4誘導品製品について9月19日出荷分より価格改定を実施することとし、取引先との交渉を開始すると発表した。 対象製品と改定幅は、1,4―ブタンジオールが現行価格プラス65円/kg、1,2―ブタンジオールがプラス65円/kg、テトラヒドロフランが……
CO2・温湿度センサーを発売 DIC「ハッテトッテ」
DICは9月7日、無線センサー「ハッテトッテ」の新製品として、CO2・温湿度センサーを同日より販売開始すると発表した。換気状態の確認に必要なCO2濃度が計測できるため、室内や施設内の感染症対策や快適で安心できる空間づくりに貢献する。 新型コロナウイルスの主な感染経路が空気感染だと考えられるよう……
東レらの大規模P2Gシステム サントリー白洲工場に導入
東レは9月5日、山梨県とサントリーホールディングスが環境調和型の持続可能社会に向け共同で取り組むことに合意し、新たに開発する大規模P2Gシステムの実証地を、山梨県北杜市内のサントリー天然水南アルプス白州工場及びサントリー白州蒸溜所(白洲工場)とすると発表した。 山梨県、同社、東京電力ホールディ……
日本ゼオン人事 (9月1日付)
2022年9月8日 10時
◇日本ゼオン 〈一般人事
ブリヂストン組織・人事 (8月5日付、9月1日付)
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (8月5日付) ▽パブリックリレーション統括部門の下に社内広報部とコーポレート広報企画部を新設する。 ▽パブリックリレーション部門の下に国内広報部を新設する。 ▽パブリックリレーション部門の下にあるG-パブリックリレーション部をグローバル広報部に名称変更する。 (9月1日……
カネカ、生産能力40%増強 アクリルフィルム用樹脂
2022年9月7日 11時
カネカは9月5日、旺盛な需要に対応するため、液晶TV向けアクリルフィルム用樹脂の生産能力増強を決定したと発表した。大阪工場(大阪府)の生産能力を約40%増強するもので、投資額は約15億円、プロセスの自動化などを進め、2023年秋の稼働を予定している。 近年、液晶パネルの大型化に伴い、偏光板の構成部……
小学生とコラボのベンチ寄贈 三井化学、世界自然遺産応援
三井化学は9月6日、同社と三井化学産資が、世界自然遺産応援プロジェクトの第4弾として、徳之島の岡前小学校(鹿児島県天城町)にて建築家の山下保博氏による建築及びデザインについてのワークショップを実施し、授業の中で実際に小学生がデザインしたベンチを5基製作、天城町役場、岡前小学校、天城岳松原登山道と……
ブラジル工場で生産能力増強 ブリヂストン、体制を強化
ブリヂストンは9月6日、同社のグループ会社であるブリヂストン ド ブラジル インドゥストリア イ コメルシオ・リミターダが、ブラジルで乗用車用タイヤ及び小型トラック用タイヤを生産するバイーア工場の生産能力増強を決定したと発表した。 今回の投資金額は約2・7億ブラジルレアル(約73億円)で、202……
東海カーボンがタイに新工場 カーボンブラック需要増に対応
2022年9月7日 10時
東海カーボンは9月5日、同日の臨時取締役会において、連結子会社であるThai Tokai Carbon Product(TCP社)の新工場建設を決議したと発表した。新工場の建設予定額は 9900百万バーツ(約346億円)。新工場は2023年7月に着工、2025年4月に竣工予定となっている。 TC……
三井化学がタフマー増強 シンガポールに新設プラント
三井化学はシンガポールにある100%子会社の三井エラストマーズシンガポール (MELS)が生産する高機能エラストマー「タフマー」のプラントを新設し生産能力を増強する。新設プラントの生産能力は120千トン年(既存設備の生産能力は225千トン年)で、スケジュールは2024年度中完工(予定)としている……
住友理工が参画へ 人的資本経営コンソーシアム
住友理工は8月30日、経済産業省と金融庁がオブザーバーとして参加する「人的資本経営コンソーシアム」に参画すると発表した。人的資本経営コンソーシアムは、一橋大学CFO教育研究センター長の伊藤邦雄氏ら計7人が発起人となって発足。人的資本経営の実践に関する先進事例の共有、企業間協力に向けた議論、効果的な……
独ワッカーがインドに新工場 シリコーンゴム生産拡大へ
独ワッカーケミーはこのほど、インド・パナガーにシリコーン製品向けの新工場を開所した。新工場はグローバルでの新成長戦略の一端を担い、E-モビリティ、医療機器、送配電向け等を用途とした熱硬化型シリコーンゴム(HCR)、液状シリコーンゴム(LSR)、シリコーン・フルコンパウンド製品を製造する。新工場は……
ゴム連合の第18期運動方針 雇用・安全・組織強化にとりくむ
2022年9月7日 9時
ゴム連合は9月1~2日にかけて神奈川県横浜市の新横浜プリンスホテルで2022年定期大会を開催し、第18期の運動方針を決定した。 具体的なとりくみは次の通り。 〈雇用といのちを守るとりくみ〉 ▽雇用確保のとりくみ=雇用確保の前提となる「産業・企業の健全な発展」と「安定した労使関係」に向け、とりまく……
週刊ゴム株ランキング バンドー化学、2週間ぶり年初来高値(8/29~9/2)
2022年9月6日 17時
8月29日~9月2日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、1社が横ばい、22社が下落した。9月2日のゴム平均は、前週末比25円63銭安の1590円3銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が櫻護謨で同2・10%高、2位が豊田合成の同1・38%高、3位がバ……
ショーワグローブが新商品 つかいきりグローブを発売
2022年9月6日 16時
ショーワグローブは9月1日、 家庭用手袋ブランド「ナイスハンド」から新シリーズ「きれいな手 つかいきりグローブ」を発売した。新シリーズから発売したのはニトリルゴム、ビニール、ポリエチレン、天然ゴムの4種類。 使いきり手袋はさまざまな素材が発売され、 使用用途によって向き不向きがある。ユーザーが増……
ポリマーTECH Vol.14
2022年9月6日 13時
特集1 基礎から始めるゴム入門 ◎高分子合成とゴム材料 長岡技術科学大学 竹中克彦 高分子の基本的な合成反応を反応メカニズムなどをもとに分類し、それが各種のゴム材料の合成にどのように用いられているかを概観した。 ◎カーボンブラックの基礎 東海カーボン㈱ 栗栖研吾 カーボンブラックは古くから使用され……
CN・CE製品の新ブランド プライムポリマーが立ち上げ
プライムポリマーは9月5日、カーボンニュートラル(CN)、サーキュラーエコノミー(CE)社会の実現に貢献するポリオレフィンの新ブランドとして、「Re’PRM(リプライム)」「Prasus(プラサス)」を立ち上げると発表した。 同社は、卓越した製品、技術、サービスを安定的・持続的にお客様に提供し、……
電池用「硫黄」可視化に成功 住友ゴム、タイヤ開発にも応用
住友ゴム工業は9月5日、東北大学国際放射光イノベーション・スマート研究センター高橋幸生教授、理化学研究所、高輝度光科学研究センター為則雄祐室長らと共同で、大型放射光施設SPring―8を活用して、物質の構造と化学結合状態をナノレベルで計測可能な技術(テンダーX線ナノスコープ)を世界で初めて確立し……
ナイロン6樹脂を値上げ UBE、9月15日出荷分より
UBEは9月5日、原材料等の価格高騰を受け、ナイロン6樹脂の価格改定を行うことを決定し、ユーザーとの交渉を開始すると発表した。実施時期は9月15日出荷分からで、価格改定幅は+80円/kg。 同製品の価格改定は2022年4月打ち出し以来で、同社は、主原料価格や副原料、物流費のさらなる上昇を製品価格に……
【社告】「ゴムハンドブック2023」発売
弊社ではこのたび『ゴムハンドブック2023』を刊行し、販売を開始いたします。 ◆「ゴム業界の今」が一目でわかる! 本書はゴムの基礎知識を皮切りに、天然ゴムや合成ゴム、ナフサ、カーボンブラックなどの原材料の需給実績や価格動向、さらにゴム関連企業の経営業績、株価推移、ゴムの試験方法、ゴムの規格、用……
世界自然遺産への支援活動開始 日本グッドイヤー
日本グッドイヤーは9月5日、国内における世界自然遺産の一つ、白神山地にて保全活動をする「白神山地を守る会」への支援を開始したと発表した。同団体への支援を開始するにあたり、2日に青森県庁にて支援目録の贈呈式が実施された。 同社の世界自然遺産への支援活動は、2018年に開始された知床に続き、白神山……
6月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・6ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(2020年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・物価指数の6月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から0・3ポイント上昇し225・4となった。内訳はベンゼン、キシレン、スチレンモノマーなど7品目が上昇したが、塩化ビニルモノマー、ア……
ホームページ特集2022 優良ゴム団体・企業サイト一覧
2022年9月6日 12時
充実したサイトを持つゴム団体・企業 東北工業用ゴム製品卸商業組合 アサヒ再生ゴム株式会社 有田ゴム工業所 株式会社イノアックコーポレーション オリオン株式会社 株式会社大田廣 大野ゴム工業株式会社 近衛度量株式会社 カンケンフローシステム株式会社 角一化成株式会社 株式会社気球製作所 享栄工業株式会社 株式会……
【夏季トップインタビュー】バンドー化学 植野富夫社長
2022年9月6日 11時
■ 夏季トップインタビュー 医療機器分野の事業拡大目指す バンドー化学 植野富夫社長 ◆社長就任後の感想は。 全国の顧客や代理店、当社の各事業所の従業員など、非常に多くの方と直接対話をする機会を通じ、改めて期待の大きさ、重責を痛感しているのが率直な感想だ。ただ、当社としてやるべきことは明確であ……
ニュースの焦点 4~6月期営業利益ランキング
2022年9月6日 10時
主要上場ゴム企業の23年3月期第1四半期連結決算の営業利益をランキングした。21社のうち、増益は4社。一方、減益企業は17社でそのうち営業損失企業は5社となった。前年同期
ゴム用機械特集 関西ロール 修理や改造の需要が増加傾向に ロール等の中古機販売に注力
関西ロール(大阪市大正区、髙木康彦社長)は「メイドインジャパンのものづくり」にこだわり、ロール混練機やゴム加工機械の販売・製造、ロール機用安全装置「MKブレーキ」の販売などを通じて、生産現場での安全・安心を支え続けている。 今期の上半期(1~6月)の動向では、受注は堅調に推移しているものの、半……
ゴム用機械特集 加藤事務所 機械の幅広い製品群の強み活かす 加藤産商と業務提携で売上増へ
2022年9月6日 9時
昨年で創立20周年を迎えた加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は、ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う。 販売するゴム用機械は、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に、10製品の海外機械の取り扱いを行っている。これが同社の強みだ。最近では、ドイ……
22年6月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比16%減
2022年9月5日 15時
日本プラスチック板協会がまとめた6月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1230tで前年同月比11%減、波板が375tで同25%減となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
関西ゴム技研が入学式開く 39人が9ヵ月ゴム技術学ぶ
2022年9月5日 14時
関西ゴム技術研修所(駒水謙二所長)は9月2日、化学物質評価研究機構の大阪事業所で第61回入学式を開催した。 研修生39人が9ヵ月間にわたり、ゴムの技術を学ぶ。 冒頭のあいさつで、駒水所長は「昨年はオンライン形式で入学式を開催したが、本年は対面で入学式を開催できて喜んでいる」と述べたあと、研修生に向……
ゴム連合・新役員体制
2022年9月5日 13時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合) 役員体制(第18期) ◆中央執行委員長
イミド系エポキシ硬化剤開発 ユニチカ、耐熱・柔軟2タイプ
ユニチカは9月1日、エポキシ樹脂に耐熱性と柔軟性を付与可能な新規エポキシ硬化剤を開発したと発表した。 同開発品は、耐熱タイプと柔軟タイプを作り分けており、これらを併用することで、耐熱性と柔軟性を両立するエポキシ硬化物を得ることができる。また、東京都市大学との共同研究により、これらの開発品を用い……
ハイグリップタイヤを発売 ブリヂストン ポテンザRE
ブリヂストンは9月2日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「ポテンザRE―09D」を9月5日より発売すると発表した。発売サイズは215・45R17・91W・XLの1サイズ。 同社グループは、スポーツタイヤブランド「ポテンザ」の「断トツ商品」とグローバルでの幅広いサステナブ……
横浜ゴム・従業員基金が寄付 子育て支援に取組むNPOへ
横浜ゴムは9月2日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2022年8月、子育てを中心とした社会問題解決に取り組む認定NPO法人「フローレンス」へ活動支援金を寄付したと発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は100万円となった。 「フ……
PVB樹脂を値上げ クラレ、10月1日出荷分より
クラレは9月1日、PVB樹脂「モビタール」について、2022年10月1日出荷分よりグローバルにて価格改定すると発表した。 改定幅は、低重合度銘柄(B14S、B16H、B20H、BA20S)の日本はプラス180円以上/キロ、アジアパシフィックはプラス1400US以上/t、北中南米はプラス1400US以上/……
横浜ゴム、活動支援金を寄付 チャンス・フォー・チルドレン
横浜ゴムは9月2日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2022年8月、経済的な困難を抱える子どもたちの教育を支援する「チャンス・フォー・チルドレン」へ活動支援金を寄付したと発表した。同社はマッチングギフトとして支援金と同額を寄付し、支援合計金額は50万円となった。同団……
NOK鳥取事業場で設備増設 自動車電動化への対応強化
NOKは9月1日、自動車電動化への対応を強化すべく、同社鳥取事業場内(鳥取県西伯郡)において、約5億円の設備投資を行うと発表した。2021年度から2023年度の3年で、電気自動車向け防振・防音製品を製造する設備を増設する。 同増設計画では、電動パワーステアリング(EPS)・ギヤ・ブレーキ等周辺……
Hondaシビックに装着 ミシュランパイロットスポーツ
日本ミシュランタイヤは9月1日、同社のハイスペック・スポーツタイヤ「ミシュランパイロットスポーツ4S」が、本田技研工業の新型「シビックTYPE R」に新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。タイヤサイズは265・30ZR19(93Y)XL・TL。 ミシュランパイロットスポーツ4Sは、車両が本来持……
TOYO TIREが拡充 オープンカントリーシリーズ
TOYO TIREは9月2日、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにおいて、「オープンカントリーA/T EX」および「オープンカントリーR/T」の新サイズを加え、9月より順次サイズラインアップを拡充すると発表した。 オープンカントリーシリーズはSUVをターゲットとした同社の主力……
横浜ゴム、Wキャンペーン実施 自系列タイヤショップで
横浜ゴムは9月1日、自系列タイヤショップ「タイヤガーデン」で「ワンちゃん自慢フォトコンテストキャンペーン」と「ワンちゃんに優しいタイヤを選ぼうキャンペーン」からなるWキャンペーンを実施すると発表した。対象期間は2022年9月1日から10月31日まで。 「ワンちゃん自慢フォトコンテストキャンペーン」……
オープンカントリー785復刻 TOYO TIRE
TOYO TIREは9月2日、SUV用タイヤブランド「オープンカントリー」が2023年に40周年を迎えることを記念し、「オープンカントリー785」を今年10月より国内市場で復刻発売すると発表した。 オープンカントリーシリーズは、同社で最も長い歴史の歩みを持つタイヤブランドで1983年に誕生した。オ……
22年6月のPOフィルム出荷状況 合計は5.4%増
2022年9月5日 10時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルムは3万7844tで前年同月比5.4%増となった。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万7143tで同4.4%増、高密度ポリエチレン(HDPE)フィルムは、1万404tで同
新中央執行委員長に佐藤氏 ゴム連合、第18期定期大会
2022年9月5日 9時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は9月1~2日、神奈川県横浜市「新横浜プリンスホテル」とオンラインのハイブリッド方式で、第18期2022年定期大会を開催した。役員改選では第4期4年中央執行委員長を務めた石塚宏幸氏(横浜ゴム)が退任し、佐藤宜弘氏(住友理工)が中央執行委員長に就任した。 第18期……
全品種合計で7・9%減 1~6月の合成ゴム生産
2022年9月2日 16時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は67万7696tで前年同期比7・9%減となった。1~6月までの全品種合計生産量の推移をみると、1月に前年同月比5・6%増と上回った以外は、2月から前年同月を下回る状況が続いている。 品種別生産量をみると……
出荷金額は3・9%増 1~6月のゴム製品出荷
経済産業省がまとめた1~6月のゴム製品の出荷金額は1兆1222億12万3000円で前年比3・9%増となった。 内訳は自動車用タイヤが5995億3266万円で同9・2%増、ゴム製履物が158億8960万5000円で同
数量・金額とも前年下回る 1~6月のゴムホース
2022年9月2日 15時
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた1~6月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は1万6027tで前年比2・6%減、出荷金額は685億9700万円で同2・1%減となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は
値上げ相次ぐ 東ソー、デンカなど
ゴム・樹脂ともナフサなど原材料価格の高騰などを理由に値上げを表明する企業が相次いでいる。東ソーは8月25日、次亜塩素酸ナトリウムについて、2022年9月11日出荷分より値上げを実施すると発表した。価格改定幅はローリーが現行価格から+10円/kg以上、トーソーキューブが現行価格から+20円/kg以上となっ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ
開催日: 2025年11月6日