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22年5月の合成ゴム生産 生産合計は12.3%減
2022年7月27日 15時
合成ゴム工業会がまとめた5月の合成ゴム生産量は、合計が12万5165tで前年同月比12.3%減となった。 SBRは4万5407tで同8.2%減、SBRソリッドは3万5935tで同8.4%減、SBRノンオイルは2万2679tで同27.3%増、SBRオイルは1万3256tで同38.1%減、SBRラテックスは9472tで……
エポキシ系可塑剤を値上げ DIC、8⽉5⽇納⼊分より
2022年7月27日 13時
DICは7月26日、エポキシ系可塑剤の価格について8⽉5⽇納⼊分より値上げすると発表した。価格改定幅はエポキシ化亜⿇仁油(ELSO)が75円/kg、その他エポキシ系可塑剤34円/kg以上となる。 主原料の植物油はロシア・ウクライナ問題の影響や、世界的な脱炭素の流れを受けたバイオマス材料需要の⾼まりな……
SUV向けタイヤを発売 グッドイヤーのEグリップ
日本グッドイヤーは7月26日、SUV向けハイパフォーマンスコンフォートタイヤ「エフィシェントグリップ2 SUV」を2022年8月1日より発売すると発表した。全11サイズ(3サイズは9月1日発売)で、価格はオープン価格。 「エフィシェントグリップ2 SUV」は、「優れたウェット性能と耐摩耗性能の実現……
国内市販用タイヤを値上げ TOYO TIRE、1月より
TOYO TIREは7月25日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について、2023年1月1日出荷分より値上げを実施すると発表した。 対象ブランドはトーヨータイヤ・ニットータイヤで、対象商品は国内市販用タイヤ全商品(冬用タイヤを含む)、値上げ率は最大10%となる。 現在、天然ゴムをはじめとする原材……
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、6ヵ月ぶり年初来高値更新(7/19~7/22)
2022年7月27日 11時
7月19~22日のゴム関連企業30社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で28社が上昇、1社が横ばい、1社が下落した。7月22日のゴム平均は、前週末比49円60銭高の1580円10銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日本ゼオンで同8・30%高、2位が豊田合成の同6・64%高、3位が三ツ……
シリコーンゴム成形品が回復 信越ポリマーの4~6月期
2022年7月27日 10時
信越ポリマーの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は252億2600万円で前年同期比19・9%増、営業利益は34億7000万円で同55・0%増、経常利益は39億7300万円で同67・5%増、四半期純利益は27億300万円で同49・1%増となった。 電子デバイス事業の売上高は56億円で同0・0%増、営業利益……
シール事業は13%増収 バルカーの4~6月期
バルカーの23年3月期第1四半期連結決算は、売上高が142億6300万円で前年同期比17・4%増、営業利益が20億4600万円で同76・8%増、経常利益が22億100万円で同77・6%増、四半期純利益は14億8700万円で同103.1%増となった。 セグメント別では、シール製品事業の売上高は95億8200万……
豊田合成、LED教室開催 清須市内小学生20人が参加
2022年7月27日 9時
豊田合成は7月23 日、地域共生活動の一環として、小学生向けにLED教室を開催した。LEDは、同社が青色LED の開発に携わったことから、2011年より10 年以上にわたり、毎年事業所のある地元の小学校で行っている。今回は子どもたちの創造性などを育むために清須市が開講する「サタデーキッズクラブ教室」の……
日本ゼオンがICP導入 CO2排出削減へ投資促進
日本ゼオンはこのほど、二酸化炭素(CO2)排出量を自社の基準で費用換算し、環境投資判断の参考とする「インターナルカーボンプライシング制度(ICP制度)を導入し、運用を開始した。 同社は2021年度にスタートした中期経営計画の全社戦略として『カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーを実現する……
東レ、軽量化材料開発を推進 CFRP活用でCO2削減へ
2022年7月26日 16時
東レは7月15日、都内で「東レグループの地球環境問題への取り組みについて」をテーマにIRセミナーを開催し、阿部晃一副社長執行役員と野中利幸地球環境事業戦略推進室参事が地球問題に関する同社グループの研究開発戦略を説明した。 同社は2018年に「東レ・サステナビリティビジョン」を策定し、GR(グリー……
豊田合成 宮城大衡工場 内外装部品の生産を開始
2022年7月26日 13時
豊田合成は7月22日、グループ会社である豊田合成東日本が同月、宮城大衡工場において、大型樹脂製品の生産を開始したと発表した。 同工場では、従来、国内の他の地域から供給していたフロントグリルなどの樹脂塗装製品を、トヨタ自動車東日本の近隣で生産することで、競争力の向上を図っていく。 同社では、トヨタ……
クロロプレンゴム値上げ デンカ、9月1日出荷分より
デンカは7月25日、クロロプレンゴムの価格について、9月1日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品はデンカクロロプレンで、改定幅は65円/kg以上、500ドル/t以上、450ユーロ/t以上となっている。 クロロプレンゴムの世界市場は好調な需要を背景に需給バランスが逼迫しており、全ての需要に応え……
ブリヂストン 新サービス提供 リアルタイムモニタリング
ブリヂストンは7月25日、同社のグループ会社であるブリヂストンタイヤソリューションジャパンが、2022年9月20日より日本国内の輸送事業者様向けに、タイヤの空気圧と温度を遠隔モニタリングするデジタルソリューションツール「Tirematics」(タイヤマティクス)を活用した新サービス「リアルタイムモニ……
スタッドレスタイヤに新サイズ ミシュランX―ICEスノー
日本ミシュランタイヤは7月25日、2020年8月より販売しているスタッドレスタイヤ「ミシュランX―ICEスノー」シリーズに15インチから22インチの計16サイズを新たに追加し、8月8日より順次発売すると発表した。価格はオープン価格。 同製品は、日本の冬季路面について、時期や地域、時間帯などあらゆる視点か……
リーフアルコール能力増強完了 日本ゼオン、竣工式を挙行
日本ゼオンは7月22日、2021年夏より水島工場(岡山県倉敷市)にて進めていた合成香料の主力製品であるリーフアルコールの能力増強工事がこのほど完工し、7月22日に現地にて竣工式を執り行ったと発表した。今回の能力増強により同製品の年間生産能力は1600tへと拡大される。9月から本格生産を開始する予定。……
【夏季トップインタビュー】タイガースポリマー 澤田宏治社長
2022年7月26日 12時
■ 夏季トップインタビュー シート・産業用ホースは順調 タイガースポリマー 澤田宏治社長 「数年前より取り組んできた製販一体化が着実に進みつつある」と語るタイガースポリマーの澤田宏治社長。国内・海外拠点の現況や拡販に向けた戦略、22年度の見通しなどを澤田社長に聞いた。 ◆足元の現況は。 原材料確保や半導体……
東京十川ゴムが事務所移転 8月16日から業務を開始
東京十川ゴム㈱(東京都墨田区、星野武博社長)は事務所を移転し、2022年8月16日から新住所で業務を開始する。 新住所は〒130―0026東京都墨田区両国2丁目18番4号中尾ビル1階。電話番号は03―5638―2161、FAX番号は03―5638―2162。
プラスチック添加剤特集 BASFジャパン 国内外ともプラ添加剤需要は復調 メカニカルリサイクル…
2022年7月26日 11時
ドイツに本社を置く総合化学企業のBASFの日本法人として、国内およびグローバルで活躍する日系企業に製品とソリューションを提供するBASFジャパン(東京都中央区、石田博基社長)。 BASFのプラスチック添加剤の強みは、まず添加剤市場で50年以上にわたり培ってきた経験を基に、同社パフォーマンス・ケミカ……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情67 アメリカ編 加藤進一
2022年6月にコロナ後初めて海外出張に出て、メキシコと米国を回ってきました。 米国でのゴム材料の仕入れ先、加藤産商のメキシコ支店、米国支店と計15社を回りました。メキシコの街のクリニックでPCR検査を受け、陰性証明を得て米国の入国をしました。 米国に入国してびっくりしたことは、誰もマスクを着け……
墨東ゴム工業会が三木会 アシストスーツ装着を体験
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は7月 22日、すみだ生涯学習センターで三木会を開き、会員、賛助会員から 25人が出席した。 今回は小菅㈱が取り扱いを始めたアルケリス㈱のアシストスーツ「アルケリス」を紹介した。アルケリスは「世界から立ち仕事のつらさをなくす」をテーマに、自動車部品の金型を製造する㈱ニッ……
53%以上が環境配慮製品購入 米国の消費者行動調査 GfK
2022年7月26日 10時
GfK Japanは7月13日、GfKグループが毎年20か国以上で実施している消費者調査から、2022年における米国の約4000名の消費者行動の結果を抜粋して発表した。 この調査は、今年の2月にインターネットで行われ、米国在住の15歳以上の男女を調査対象として、ライフスタイルや将来の展望・大切にする……
5月の日本銀行物価指数 プラ製品は0・7ポイント上昇
日本プラスチック工業連盟(2000年平均100、プラ工連による計算値)がまとめた日本銀行・国内企業物価指数の5月実績によると、石油化学系基礎製品においては、9品目平均で前月から0・2ポイント上昇し201・6となった。内訳はベンゼン、キシレン、スチレンモノマーなど9品目が上昇した。変動なし、下降は……
ニュースの焦点 21年度末従業員数ランキング
2022年7月26日 9時
弊紙はゴム企業22社(タイヤ4社除く)が2022年3月期に提出した有価証券報告書をもとに、各企業の2021年度末の従業員数(連結)を調べ、ランキングを作成した。 それによると、2021年度末の22社合計従業員数(同)は15万2519人
企業特集 タバタ 模型・玩具分野で体制強化へ
模型・玩具分野で体制強化へ タバタ 2022年に創立70周年を迎えた㈱タバタは、ダイビング、マリン用品、スイミング、ゴルフ、工業用品の5事業部体制で展開。今回、創業時の事業を受け継ぐ工業用品課は、更なる販売増を図るため、人員を募集する。同社の歴史や工業用品課の魅力などを、業務推進部の小倉稔部長(以下、小……
東部ゴム商組が勉強会を開催 ゴムの基礎知識をテーマに
2022年7月25日 16時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月19日、「ゴムの基礎知識」と題する勉強会を、会場の東京台東区のAP秋葉原とWEB上での受講のハイブリット形式で開催した。 第11回目となる勉強会は、ニシヤマの梅﨑信征営業技術部大阪技術グループマネージャーを講師に招き、会場では41名、WEB上では2……
国内市販用タイヤを値上げ 横浜ゴム、10月1日より
2022年7月25日 13時
横浜ゴムは7月22日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について、10月1日より値上げすると発表した。 対象商品は国内市販用タイヤ(夏用、冬用、オールシーズン)、チューブ・フラップで、改定率は最大8%となる。 石油化学系原材料などの価格が高い水準で推移し続けている。こうした状況を受け、同社は1月に……
ダウ、ミュラと新たな取組み アドバンスドリサイクルを実現
ダウは7月22日、同社と、高度なプラスチックリサイクルソリューションの世界的パイオニア企業であるミュラテクノロジーが21日に、世界のプラスチック廃棄物問題の解決に向けたパートナーシップの次の取り組みとして、米国と欧州に全体で年間60万tとなる、世界規模の12万tクラスのアドバンスドリサイクル施設を複数建……
国内市販用タイヤを値上げ 日本ミシュランタイヤ
日本ミシュランタイヤは7月22日、ミシュラン、BFグッドリッチ、カムソ各ブランドの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格について、10月1日より改定すると発表した。対象商品は国内市販用タイヤ、チューブ、フラップで、値上げ率は3%~8%。 同社では、生産性の向上と販売や物流におけるコスト削減に努めてきた……
ペースト塩ビ樹脂を値上げ 東ソー、8月22日納入分より
東ソーは7月22日、ペースト塩ビ樹脂について、8月22日納入分より値上げを実施すると発表した。 対象製品はペースト塩ビ樹脂全品種で、価格改定幅はホモポリマーが現行価格から+40円/kg以上、コポリマーが現行価格から+50円/kg以上となる。 ロシアのウクライナ侵攻以降、燃料価格の上昇によりユーティリテ……
22年5月の発泡スチレンシート出荷 合計は8040t
2022年7月25日 12時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、5月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は8040tで前年同月比1%増となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3670tで同0.3%減、弁当容器などの一般反は1870tで同0.5%減となった。 ラミネート素材については……
22年6月のエチレン生産速報 生産量は43万1300t
石油化学工業協会がまとめた22年6月のエチレン生産速報は、生産量が
22年5月のエチレン生産速報 生産量は46万1600t
2022年7月25日 11時
石油化学工業協会がまとめた22年5月のエチレン生産速報は、生産量が
22年1~6月のABS樹脂総出荷 総合計は17%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた1~6月のABS樹脂出荷実績によると、総合計は14万3770tで前年比17%減となった。 国内用は10万1029tで同11%減となった。項目別にみると、耐候用が2万9628tで同7%増、車両用が3万9961tで同15%減、
22年6月のABS樹脂総出荷 総出荷は18%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた6月のABS樹脂の総出荷は、2万2902tで前年同月比18%減となった。 国内用は1万6413tで14%減、輸出用は6489tで同26%減だった。 内訳は、耐候用が6022tで同22%増、車両用が6399tで17%減、
夏季景況アンケート 増収予想は45%に 22年度の業績見通し
2022年7月25日 10時
=1面から続く 本紙が「2022年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査では、22年度の業績予想は回答企業のうち45・5%の企業が「増収」を見込んでいる。 ◆22年度の業績予想(売上高) 22年度の業績予想に関する設問では、売上高について「増収」
緩やかな回復が続く 夏季景況・業績アンケート
本紙はゴム関連の材料メーカーや製造業、卸商社を対象に「2022年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、50社から回答を得た。2022年の景気見通しは「緩やかに回復」の回答が約4割近くで最多となり、ゴム業界の景況感は概ね回復基調が続いている。 本紙では、新年と夏季の年2回、ゴム企……
ニュースの焦点 ゴム企業でバイオ由来製品発売相次ぐ
バイオ由来製品の認証制度を取得した製品を上市するゴム関連企業が増えている。各国で環境負荷低減に資するバイオ製品の導入支援策への取り組みが急ピッチで進むなか、日本においても
国内出荷はやや減速傾向 塩ビ工業会が定例会見開催
2022年7月25日 9時
塩ビ工業・環境協会(VEC)は7月20日、桒田守会長(東ソー社長)や吉池悦雄副会長(カネカ執行役員)、柳澤伸治専務理事らが出席して定例記者会見を開催し、塩ビ業界のトピックスや塩ビの需要について説明した。 塩ビ工業・環境協会の資料によると、22年4~6月の塩ビ樹脂の出荷量は35万8268tで前年同期比……
欧州でリサイクル認証を取得 三菱ケミの多層フィルム
2022年7月22日 16時
三菱ケミカルグループは7月20日、食品包装材などに使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)「ソアノール」にリサイクル助剤「ソアレジン」を添加した多層フィルムが、欧州のリサイクル認証機関であるInstitute cyclosーHTP(cyclosーHTP)によるリサイクル認証を取得し……
22年5月のゴムホース 自動車累計は6.6%減
2022年7月22日 15時
日本ゴムホース工業会がまとめた5月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2144t、出荷金額は90億2500万円となった。 品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1359tで同6.6%減、出荷金額が62億6000万円で同5.9%減。主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
8万4806円/kl 5月の輸入ナフサ価格
財務省が6月末に発表した22年5月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は8万4806円/kl(以下同)で前月比818円と上昇した。 輸入ナフサ価格の推移は、昨年8月は
ゴム相場マンスリー(22年6月) 中心限月は255・4円で大引け
2022年7月22日 14時
6月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は250・9円で始まり、23日には一時月間最高値となる270円ちょうど
住友ゴムのトルコ工場 ISO50001認証取得
2022年7月22日 12時
住友ゴム工業は7月21日、同社のタイヤ製造・販売子会社であるSumitomo Rubber AKO Lastik Sanayi ve Ticaret(トルコ工場)が、エネルギーマネジメントシステム「ISO50001:2018」の認証を取得したと発表した。 ISO50001は、2011年に発行された……
横浜ゴム、5月にイベント実施 天然ゴムサプライヤーと交流
横浜ゴムは7月21日、シンガポールの子会社Yokohama Rubber Singaporeとの共催で、天然ゴムの持続可能な調達を目指す取り組みの一環として、2022年5月に天然ゴムサプライヤーとの交流と問題意識共有のためのイベント「サプライヤーズデー」を開催したと発表した。同イベントの開催は20……
横浜ゴム、タイでセミナー実施 天然ゴム品質向上に向け
横浜ゴムは7月21日、タイ天然ゴム公社(RAOT)スラタニ支局と共同で、タイの天然ゴム農家に対し、天然ゴムの品質および生産性向上に向けたセミナーイベントを開催したと発表した。 当日は新型コロナウイルス感染症対策を実施のうえ、スラタニ地区の50戸の農家50名が参加し、タイ天然ゴム公社の知見を活かした肥……
最も優れたパッケージを表彰 ダウ、アワードエントリー開始
2022年7月22日 11時
ダウ日本は7月21日、世界で最もイノベーティブなパッケージを決定する、2022年度パッケージング・イノベーション・アワードのエントリー受付を、ウェブサイトで開始したことを発表した。 30年以上前に始まったパッケージング・イノベーション・アワードでは、パッケージング業界における最もイノベーティブで優……
エラストマー製品を値上げ ダウ日本、キロ50円以上
ダウ・ケミカル日本は7月21日、エラストマー製品について、8月15日納入分より1キログラムあたり50円以上の値上げを行うと発表した。対象製品は、ENGAGEポリオレフィンエラストマー、INFUSEオレフィン・ブロック・コポリマー、VERSIFYプラストマー。 エラストマー製品は、今年に入ってからの著……
三ツ星ベルト、9月1日から 伝動ベルト製品など値上げ
2022年7月22日 9時
三ツ星ベルトは9月1日より伝動ベルトや金属製品、搬送製品、樹脂製品について価格改定を実施すると発表した。対象品目と価格改定率および実施時期は次の通り。伝動ベルトは10%以上値上げ、実施時期は9月1日受注分から。金属製品は10%以上 値上げ、実施時期は9月1日受注分から。搬送製品は10%以上 値上げ、実施……
SUV専用10サイズを追加 ブリヂストンのブリザック
2022年7月21日 13時
ブリヂストンは7月20日、2021年発売のプレミアムスタッドレスタイヤ「ブリザックVRX3」のサイズラインアップにSUV専用10サイズを追加し、10月1日より順次発売すると発表した。既存サイズと同様、追加発売サイズにも全てメーカー小売希望価格を設定する。 同社グループは、冬用タイヤブランド「ブリザッ……
食器ブランドARASに採用 三井化学、ミネラル配合複合材
三井化学は7月20日、同社が開発した、海水から抽出したミネラル成分から生まれた新規複合材「NAGORI」が、石川樹脂工業の食器ブランド「ARAS(エイラス)」に採用されたと発表した。サステナブルコレクションVol・2として、「深皿スクープ海水」と「大皿ウェーブ海水」の2点が、同日よりARAS公式オ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日