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生産は0・6%増 1~12月のプラスチック製品
2025年3月25日 10時
経済産業省はこのほど24年のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、24年のプラスチック製品の生産量は532万7870tで前年比0・6%増となった。 品目別に生産を見ると、約4割を占めるフィルムとシートの合計の生産は218万6133tで同1・7%増となった。このうち、フィルム合計の生産……
伝動ベルト特集 三ツ星ベルト 「e-POWER NX」を新発売 タイミングベルトはロボットなどに力
三ツ星ベルトの一般産業用伝動ベルトの24年度第3四半期はほぼ計画通りに推移している。国内と海外をみると、国内では、ユーザーである射出成形機や工作機械の生産が戻っておらず、「伝動ベルトの販売も復調していない」(同社)。海外は為替に加えて、農機用やOA機器用が伸長しており、海外全体の販売は前年を上回っ……
インフラ商社特集 インフラ商社アンケート 仕入価格の上昇基調続く
インフラ施設では、多くのゴム・樹脂製品が使われ、我が国の産業の基盤づくりや公共交通機関の発展に貢献してきた。近年は「国土強靭化」に貢献する製品として、ゴムや樹脂を用いた製品が使われている。インフラ施設で使われる主なゴム・樹脂製品は、コンベヤベルトや搬送用ホース、防振ゴム、防舷材、ゴム支承、止水材……
伝動ベルト特集 バンドー化学 Ceptor―Ⅹの採用が広がる HFDシステムの販売は堅調
バンドー化学の25年3月期第3四半期の一般産業用伝動ベルトの販売状況については、国内の産業機械用は前年並みとなった一方、海外は欧米では産業機械用、中国・アジアでは農業機械用が増加した。 分野別では、精密機械に使用される伝動ベルト製品が若干増加した
バイオプラスチック特集 ハイケム PLA、新たな用途開拓を探索 PHAは取扱い強化に着手
化学品商社兼メーカーのハイケムは、ポリ乳酸(PLA)やPHA、PBAT、PCLなどの7種類で生分解性プラスチックを日本市場へ提供している。 これら生分解性プラスチック原料は、中国有力企業から主に調達している。特に、PLAは2019年に「安徽豊原福泰来聚乳酸有限公司」と事業戦略パートナーシップ契……
24年12月のプラスチック製品生産・出荷 出荷数量は46万2737t
経済産業省がまとめた12月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が43万5563tで前年比0.4%減、出荷数量が46万2737tで同0・9%減、出荷金額が4011億2311万2000円で同0・9%増となった。 フィルムとシートの合計は、生産が17万7241tで同2.1%増、出荷数量が19万958tで同0・7%増……
バイオプラスチック特集 BASF バイオマスバランスアプローチを強化 サステナブルソリューショ…
BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業部は、エンジニアリングプラスチックや高機能プラスチック、熱可塑性ポリウレタン、熱硬化性ポリウレタンなどの製品群を揃え、トランスポーテーション、建築・建設、インダストリアルアプリケーション、消費財の4つの主要産業部門においてグローバルで事業を展開している。 ……
25年1月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2・8%減
2025年3月24日 16時
経済産業省がまとめた1月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1167tで前年同月比2・8%減となった。
ニュースの焦点 4~12月のプラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業の25年3月期第3四半期連結決算の売上高をランキングした37社のうち、増収となったのは30社で、減収企業が6社(プラコーは25年3月期第3四半期決算より従来の単体決算から連結決算へ移行するため、前年同期比増減率を記載していない)となった。上位10社中増収
24年12月の有機ゴム薬品出荷 出荷量は2・0%増
経済産業省がまとめた12月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1300tで前年同月比
増収企業は8割に 上場プラ37社の4~12月期
2025年3月24日 15時
主要プラスチック関連上場企業の25年3月期第3四半期連結決算が出揃った。25年3月期第3四半期37社合計の売上高は5兆9935億7100万円で前年同期比3・5%増となった。37社のうち(前年同期比増減率を記載していないプラコーを除く)増収企業は30社となり、前年同期(24年3月期第3四半期)の15社から倍増し……
リケンテクノス、新中計を策定 27年度売上1500億円目指す
リケンテクノスは3月24日、25年度~27年度の新3ヵ年中期経営計画「One Vision,New Stage2027」および長期ビジョンを策定するとともに、マテリアリティを見直した。 新3ヵ年の中期経営計画の経営目標は、最終年度(2028年3月期)の連結目標数値を売上高1500億円、営業利益120……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、昨年来高値を更新(3/17~3/21)
2025年3月24日 14時
3月17~21日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、1社が横ばい、2社が下落した。3月21日のゴム平均は、前週末比58円89銭高の2282円97銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同7・14%高、2位が日本ゼオンの同4・92%高、3位が横浜……
25年1月のゴム製品輸出実績 合計は1・3%減
2025年3月24日 11時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は762億2200万円で前年同月比1・3%減となった。 自動車タイヤ・チューブは484億4300万円で同3・4%減、ゴムベルトは
25年1月のゴム製品輸入実績 合計は24・3%増
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は645億3500万円で前年同月比24・3%増となった。 自動車タイヤ・チューブは169億9800万円で同24・0%増、履物類計は163億700万円で同46・6%増、ゴムベルトは11億5200万円で同40・5%増、……
25年2月のABS樹脂総出荷 総出荷は6・0%減
日本ABS樹脂工業会がまとめた2月のABS樹脂の総出荷は、2万195tで前年同月比6・0%減となった。 国内用は1万5157tで5・0%減、輸出用は5038tで同12・0%減だった。 内訳は、耐候用が5169tで同6・0%減、車両用が6997tで2・0%減、
リケンテクノス、北米拠点増強 塩ビコンパウド需要拡大に対応
2025年3月24日 10時
リケンテクノスは3月21日、連結子会社であるRIKEN AMERICASの子会社RIKEN ELASTOMERSの生産設備の増強が完了したことを発表した。 ワイヤーハーネスを中心とした自動車用部材や異形押出成形用の塩化ビニル成形材料および高機能プラスチック成形材料を製造・販売するRIKEN AM……
ニッタのグループ会社が受賞 メープルシロップでグランプリ
ニッタは、グループ会社である「わくっとニッタ」が本年4月から販売開始する国産メープルシロップ「MOMIJI SYRUP」が、第85回ジャパンフードセレクション「食品・飲料部門」でグランプリを受賞した。 MOMIJI SYRUPは、北海道の広大な自然の中で育まれた国産メープルシロップ。イタヤカエデ……
住友ゴムがリスク分析実施 自然依存および影響について
住友ゴム工業は3月21日、自然関連財務情報開示タスクフォースの最終提言に基づき、同社全事業における自然への依存および影響についてリスク分析を実施したと発表した。 2023年は、タイヤ事業において、TNFD提言で推奨されている手法を用いてリスク評価を実施したが、さらなる生物多様性保全の推進に向け、……
北海道ゴム工業所が産業技術賞受賞 発泡ゴム製マットで
北海道ゴム工業所は3月19日、「立ち仕事の足もとに安心を」をコンセプトに開発された「発泡ゴム製マット ばぶラバ」が、空知しんきん産業文化振興基金が主催する「産業技術賞」を受賞し、去る2025年3月6日に贈呈式が開催されたことを発表した。 同賞は、北海道の南空知地域において、新技術・新商品の開発や……
弘進ゴムが販売開始 PVCブーツのカプセルトイ
弘進ゴムは3月21日、人気主力商品であるPVCブーツをカプセルトイとして商品化し、「ZACTASミニチュアコレクション」として2025年3月1日から全国のカプセルトイ自販機にて発売を開始したと発表した。同社の商品がカプセルトイとして商品化されるのは今回が初めての取り組みとなる。 「ZACTAS」……
ブリヂストン、平均6~8% 国産市販用タイヤを値上げ
ブリヂストンは3月21日、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格の値上げを実施すると発表した。 対象商品は、国内市販用タイヤ(夏/冬)、チューブ、フラップ、値上げ率は6~8%(各商品グループ平均)、値上げ時期は夏タイヤは25年6月1日、冬タイヤは25年9月1日となる。 近年、タイヤ原材料価格の高騰に加え……
住友ゴムが新車装着 LEXUS LX700hに
住友ゴム工業は3月21日、3月24日に発売される「LEXUS LX700h」の国内向け新車装着用タイヤとして、ダンロップ「グラントレック エイチティーサンジュウイチ」の納入を開始したと発表した。 新型「LEXUS LX700h」は、LEXUS初の新ハイブリッドシステムを搭載し、信頼性・耐久性・悪路……
BASF、BMBグレード初投入 農業用マルチフィルムへ注力
BASFは、世界で初めて生分解性と堆肥化可能性(コンポスタブル)が認証されたポリマー(PBAT)の「ecoflex®(エコフレックス)」と、エコフレックスとポリ乳酸、その他素材を複合化したコンパウンド「ecovio®(エコバイオ)」を展開している。 エコフレックスについては、1998年から販売を……
【社告】4月22日「ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ」セミナーを開催します
2025年3月22日 11時
ゴムタイムス社は4月22日、「ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ」をテーマにWEB限定セミナーを開催します。 製品開発を効率よく進めるためにはCAEの活用が重要となります。タイヤは求められる性能も多岐にわたるため、設計・研究開発においてもCAEが利用されています。タイヤの性能を予測するため……
ベルトホース商工懇を開く 東部ゴム商組 流動調査を発表
2025年3月21日 22時
東部工業用ゴム製品卸商業組合のべルトホース部会は3月19日、ホテルモントレ銀座でべルトホース商工懇談会を開き、第11回ベルト・ホース流通動態調査や商業界市況報告、ベルトやホースの各工業会から生産・出荷状況の報告などが行われた。懇談会には同商組の会員企業から28人、ホース、ベルトメーカーから16人、関連工……
ゴム製品で値上げ続く 4月以降も価格改定相次ぐ
2025年3月21日 16時
25年に入ってもゴム樹脂業界で製品価格引き上げの動きが継続している。原材料高騰ならびにエネルギーコスト、物流費、副資材価格、労務費上昇など製品の生産・流通に必要なあらゆる価格が上昇を続けていることがその背景にある。 ゴム樹脂各社は価格維持に向けて、さまざまな自助努力
島津製作所が神戸事業所開所 微生物の開発期間1/10に短縮へ
2025年3月21日 10時
島津製作所は3月18日、同日に「島津製作所 バイオものづくり神戸事業所」を神戸医療産業都市(神戸市中央区)に開所したことを発表した。同事業所では、二酸化炭素(CO2)からバイオプラスチックを生産できる有用微生物を、迅速に開発することを目指す。従来に比べてシステムやネットワークの処理効率を200倍に……
積水化学工業が受賞 日経統合報告書アワードで
積水化学工業は3月19日、同社の「統合報告書2024」が、日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード」において、グランプリE賞を受賞したと発表した。 今回のレポートは、環境・社会課題解決貢献と同社の持続的成長を両立させる、サステナビリティ貢献製品を軸とした価値創造の取り組みを、財務・……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情90 EU編(後編) 加藤進一
3月にドイツのハノーバーで開催された、タイヤ技術会議と展示会「Tire Technology Conference & EXPO」。前編は、タイヤ技術会議について、触れました。 後編では、同時に開催
住友ゴム工業、共同研究で発表 ゴムの破壊メカニズムを解明
2025年3月21日 9時
住友ゴム工業は3月19日、ドレスデン工科大学のGert Heinrich教授との共同研究により、タイヤの耐久性能を決定する重要な要因であるゴムの破壊メカニズムを解明したと発表した。研究成果は、3月6~7日に米国フロリダ州オーランドで開催された米国化学会の招待講演で発表された。 ゴム材料に生じる割……
弘進ゴム、3年連続で認定 健康優良法人大規模法人部門に
2025年3月21日 8時
弘進ゴム(宮城県仙台市、西井英正社長)は、25年3月11日、経済産業省・日本健康会議が運営する『健康経営優良法人(大規模法人部門)』に認定されたと発表した。同社は23年の初認定より3年連続で認定された。 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をも……
クラレ人事 (3月16日付)
2025年3月19日 11時
◇クラレ 〈人事異動〉 (3月16日付) ▽ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル生産技術グループリーダー(新潟事業所ポバール生産・技術開発部長兼ビニルアセテート樹脂カンパニーポバール樹脂事業部グローバル生産技術グループリーダー)梅村芳海 ▽イソプレンカンパニー長補佐(クラレアジア……
積水化学工業組織・人事 (4月1日付)
◇積水化学工業 〈組織改正〉 (4月1日付) 「環境・ライフラインカンパニー」 ▽「東日本営業本部」と「西日本営業本部」を統合し「営業本部」を新設。傘下の営業部(東北、関東、中部、近畿・中四国、九州)を東日本、中部、西日本、九州に再編。 「コーポレート」 ▽「ライフサイエンス事業開発部」を新設。「経営……
クラレトレーディング組織・人事 (3月16日付)
◇クラレトレーディング 〈組織改定〉 (3月16日付) ▽事業部組織の効率的運用と機能強化を目的に機能材事業部を廃止する。 ▽機能材事業部の傘下にあった機能材製品部および環境資材部は、各直下のグループとともに繊維素材事業部に
三ツ星ベルト人事 (4月1日付)
2025年3月19日 10時
◇三ツ星ベルト (4月1日付) 〈執行役員の異動〉 ▽執行役員、コーポレートコミュニケーション本部長(執行役員、社長室長)辻政嗣 〈部門長人事〉 ▽コーポ
ブリヂストン人事 (3月16日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (3月16日付) ▽G
レゾナックが値上げ 塩素化ポリエチレンを4月から
レゾナックは3月18日、合成樹脂の一種である塩素化ポリエチレン(エラスレン)の国内の販売価格を4月1日納入分から引き上げると発表した。対象製品および値上げ幅は、「エラスレン 粉末」が45円/kg以上、「エラスレン シート」が55円/kg以上、実施時期は2025年4月1日納入分から。エラスレンは、樹脂と……
ピレリジャパンが実施 タイヤ購入キャンペーン
ピレリジャパンは3月18日、JTBトラベルギフトが当たる『ピレリで春のドライブも楽しもう!春の購入キャンペーン』を実施することを発表した。 本キャンペーンは、購入対象期間中に日本全国のピレリ取扱い各店(一部店舗を除く)で、自動車用ピレリサマータイヤまたはオールシーズンタイヤを1セット(4本)以上……
三井化学が企画賞受賞 経団連審査Web社内報部門で
三井化学は3月18日、経団連事業サービス社内広報センターの主催する2024年度「経団連推薦社内報審査」のWeb社内報部門で「企画賞」を受賞したことを発表した。経団連推薦社内報審査での受賞は、2013年度、2020年度に続き3度目、またWeb社内報部門では初めての受賞となる。 1949年に創刊され……
住友化学が韓国ベンチャー買収 フィルムアンテナ事業拡大へ
住友化学は3月18日、韓国子会社の東友ファインケムを通じて、韓国の無線通信モジュール・ベンチャー企業であるHUCOM WIRELESSを買収した事を発表した。この買収により、ヒューコムの高度な通信モジュール設計技術と市場アクセスを獲得し、川下ニーズに応じたフィルムアンテナの開発・事業化を加速する。……
住友理工が9年連続認定 健康経営優良法人に
住友理工は3月18日、経済産業省と日本健康会議が共同で進める「健康経営優良法人2025」で大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」とは、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している……
豊田合成が4年連続表彰 がん対策推進優良企業に
豊田合成は3月18日、企業のがん検診受診率向上を目的とした「がん対策推進企業アクション」の優良企業表彰制度において、4年連続で「がん対策推進優良企業」として表彰されたと発表した。 同社では、従業員が健康で安心して働ける職場づくりの一環として、がん検診の啓発活動を積極的に推進している。保健師による……
三井化学らが共同研究 カラーレンズが姿勢制御に影響
2025年3月18日 12時
東北大学、Innochi、エスエイビジョン、三井化学ファインは3月14日、カラーレンズメガネの色の選択が姿勢制御に影響することを確認したと発表した。 スポーツやリハビリテーション、健康づくりの運動において、バランス能力は非常に重要となる。屋外の活動では様々な色のサングラスが使われるが、そのバラン……
旭化成が3年連続で認定 健康経営優良法人に
旭化成は3月17日、同社と同社の5事業会社(旭化成エレクトロニクス、旭化成建材、旭化成ホームズ、旭化成ファーマ、旭化成メディカル)は、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2025~ホワイト500~」の認定を受けたことを発表した。認定は「健康経営優良法人2024」に続き、3年連……
サイエンスコがFFKM材料発売 界面活性剤フリー技術を使用
先端機能材料と化学ソリューションの世界的リーディングプロバイダであるサイエンスコは3月14日、同社独自の界面活性剤フリー技術を使用した高性能パーフロロエラストマーの新シリーズを発表した。テクノフロン FFKM NFS製品は、半導体製造やその他の非常に要求の厳しい市場向けに広く使用されている同社のF……
JATMA、HPに掲載 「タイヤのおはなし」を改訂
日本自動車タイヤ協会は3月14日、およそ3年毎の見直しとして冊子「タイヤのおはなし 乗用車用タイヤ編」および「タイヤのおはなし トラック・バス用タイヤ編/小形トラック用タイヤ編」を改訂し、同会ホームページにPDF版およびインフォグラフィック版にて掲載したことを発表した。 「タイヤのおはなし」はタ……
エボニックが上市 シロキサン系の消泡剤
エボニックインダストリーズは3月17日、TEGO Foamex 8420を上市し、コーティングアディティブス部が展開する水性インキおよびワニス向け高性能消泡剤の製品群を拡大したと発表した。このシロキサン系の消泡剤は、最も困難な消泡の課題に対応するように設計している。印刷インキやオーバープリントワニ……
豊田合成が共同開催 いなべ市と燃料電池教室
豊田合成は3月17日、三重県いなべ市と共同で、子ども向けの「燃料電池教室」を開催したと発表した。 この教室は、いなべ市が脱炭素社会に向けた取り組みとして市内の企業と連携してスタートしたワークショップ「ミラ研」の一環で実施した。当日は、小学4年生から6年生が参加し、トヨタ自動車の協力のもと、水素エ……
三菱ケミの素材が月面探査車に 日本初、月面で稼働
三菱ケミカルグループは3月17日、同社の航空宇宙用途部材を使った月面探査車ヤオキが、日本時間2025年3月7日未明に月面に到着し、月面での撮影、地球への画像データ送信に成功したと発表した。ヤオキは、ロボット・宇宙開発ベンチャーのダイモンが開発、同社グループも参画する民間プロジェクトとして、日本初の……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年4月3日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年4月22日
脱プラ材料としての紙材料の基礎と複合加工
開催日: 2025年4月25日
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日