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21年1月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は5・4%増
2021年3月23日 15時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が75万9504tで前年比3.4%増、出荷数量が58万2865tで同2.7%増、出荷金額が1184億7322万7000円で同5.4%増となった。塩化ビニル(モノマー)は、生産が25万8886tで同3.7%増、出荷数量が21万7905tで同5.7%増、出荷金額……
21年2月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは減少
塩ビ工業・環境協会の発表によると、2月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万1612tで前年同月比4.6%減となった。国内出荷は7万8466tで同2.9%減、輸出は5万3146tで同7.2%減となった。塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が22万7182tで同6.9%減、国内出荷は13万9004tで同17.5%減と……
21年1月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは減少
塩ビ工業・環境協会の発表によると、1月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は12万3969tで前年同月比6.2%減となった。国内出荷は7万7560tで同2.2%減、輸出は4万6409tで同12.2%減となった。塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が24万5352tで同7.2%減、国内出荷は14万6370tで同12.4%減と……
高耐熱・高品位を実現 東レの二軸延伸OPPフィルム
2021年3月23日 14時
東レは3月17日、二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムとしては世界最高レベルの耐熱性と品位を実現した新タイプ「トレファン」を創出したと発表した。 同開発品は打痕、汚染リスクを極小化する高い品位を有し、120℃の高温環境でも使用することができる。同社は今後、OPPフィルムの光学材料、電子部品向け……
メタクリル樹脂板を値上げ クラレ、6月より20%
クラレは3月22日、同社とクラレトレーディングが、PMMA(メタクリル樹脂)押出板「コモグラス」、PMMAキャスト板「パラグラス」、PMMA押出ミラー板「コモミラー」について、6月1日出荷分より20%値上げすると発表した。 メタクリル樹脂板はコロナ禍において、飛沫飛散防止用仕切板、ディスプレイ向け……
PPGとPOPを値上げ 三洋化成、4月出荷分から
三洋化成工業は3月22日、ポリウレタンなどの主原料であるポリプロピレングリコール(PPG)とポリマーポリオール(POP)を、4月1日出荷分より、国産ナフサ価格変動分以外でいずれも1kg当たり+30円以上の価格改定を実施すると発表した。 近年、PPGとPOPは原料費がナフサ価格の上昇分を超えて大幅に……
トヨタ紡織に高分子学会賞 高耐衝撃プラスチック開発で
トヨタ紡織は3月18日、同社と豊田中央研究所が共同開発した「高耐衝撃プラスチック」が、高分子学会が授与する高分子学会賞(技術部門)を共同受賞したと発表した。 高分子学会賞は、高分子科学、技術(工業化技術を含む)に関する独創的かつ優れた業績を挙げた会員に授与される。 高耐衝撃プラスチックとは世界ト……
AGC、子会社を再編統合 クロール・アルカリ事業3社
AGCは3月19日、同社子会社であるインドシナ半島クロール・アルカリ事業3社、AGCケミカルズ・タイランド社(以下「ACTH社」)、ビニタイ・ パブリック・カンパニー社(以下「ビニタイ社」)、AGCケミカルズ・べトナム社(以下「ACVN社」)の再編統合を2022年前半完了を目標に実施し、統合新社を……
21年1月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
2021年3月23日 13時
日本金型工業会のまとめによると、1月のプラスチック金型の生産は2575組で前年同月比13.0%増、金額は91億7000万円で同6.5%減となった。ゴム金型の生産は1014組で同
21年1月のゴムホース 自動車累計は4.6%減
日本ゴムホース工業会がまとめた1月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2519t、出荷金額は107億3000万円となった。品種別の累計では、自動車用ホースは生産が1841tで同4.6%減、出荷金額が84億600万円で同0.7%減主に建設機械や工作機械に使われる高圧用は生産が
21年1月のプラスチック加工機械生産 総数量は1115台
2021年3月23日 12時
経済産業省がまとめた1月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1115台で前年比16.5%増、総金額が151億4100万円で同17.5%増となった。プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、数量が
新入社員による桜植樹式 早川ゴムが箕島工場内で
2021年3月23日 10時
早川ゴム(広島県福山市、横田幸治社長)は3月22日、2021年4月1日の入社式後に「桜の植樹式」を執り行う発表した。 新入社員による桜の植樹式は2019年創業100周年を機に開始したもので、引き続き本年も実施する。実施場所は本社・箕島工場内 (福山市箕島町南丘5351)。なお、この植樹により同社敷……
21年1月のプラスチック製品輸入 数量、金額ともに減少
2021年3月22日 17時
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比9.1%減で
21年1月のプラスチック製品輸出 数量、金額ともに増加
2021年3月22日 16時
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比26.6%増で
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 21年1月の生産量は13・5%減
化成品工業協会がまとめた、21年1月の生産量は1265tで前年同月比13.5%減となった。有機ゴム薬品の輸出量は746tで同36.9%増。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は205tで同47.1%増、ゴム老化防止剤は541tで同33.5%増となった。 また、有機ゴム薬品の輸入量は1267tで同
感光性絶縁材料に新シリーズ 住友ベークライトが開発
2021年3月22日 15時
住友ベークライトは3月18日、ミニ/マイクロLEDディスプレイ向け感光性材料スミレジンエクセルCRXシリーズを開発し、実用検証を開始したと発表した。 同社は、1997年に世界で初めてポジ型感光性半導体ウェハーコート樹脂(スミレジンエクセルCRCシリーズ)の量産を開始させ、20年以上の販売実績を有し……
こども絵画で地域賞授賞 ブリヂストン栃木・那須工場
ブリヂストンは3月19日、同社の栃木工場と那須工場が、「第18回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募があった作品の中から、近隣の小学校を対象に、地域独自に設けた賞の受賞作品を選出し、その表彰を実施したと発表した。 同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年「ブリ……
変成シリコーンポリマー値上げ カネカ、4月出荷分より
カネカは3月19日、変成シリコーンポリマー「カネカMSポリマー」「サイリル」を4月1日出荷分より10円/kg以上値上げすると発表した。 国産ナフサ価格上昇の影響により、主原料であるPPG(ポリプロピレングリコール)およびPO(プロピレンオキサイド)価格が上昇している。加えて、物流費およびユーティリ……
「くるみん認定」を取得 ダンロップゴルフクラブ
住友ゴム工業は3月18日、同社子会社であるダンロップゴルフクラブが、厚生労働大臣より子育てサポート企業として、「くるみん認定」を取得したと発表した。 ダンロップゴルフクラブは、2015年以降、出産・育児にかかわる諸制度の整備や啓発活動を行い、育児休暇を取りやすい職場環境づくりを進めたことで、同年……
熱安定性備えた新製品を上市 BASFのウルトラミッド
BASFは3月18日、新開発の熱安定性を備えたウルトラミッドB3PG6・BK23238を上市したと発表した。これにより、同社は高温用ポリアミドの製品ポートフォリオを更に拡充する。 エンジニアリングプラスチックには、長期間の高温耐性に加え、電気部品のガルバニック腐食(異種金属接触腐食)防止も求めら……
APARA2月の売上高 5ヵ月ぶりの減少
2021年3月22日 14時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた2月の会員企業4社の売上高は、246億2838万6000円で前年同月比1・0%減となり、5ヵ月ぶりに減少した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は35億5989万6000円で同9・2%減、ホイール部門の売上高は3億8619万8000円で同8・6%減となり、……
21年2月のPS生産出荷状況 出荷は5万8655tで増加
日本スチレン工業会のまとめによると、2021年2月のポリスチレン(PS)生産は5万6505tで前年同月比3.0%増、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万8655tで前年同月比11.0%増となった。うち、国内出荷は5万3481tで同9.0%増となった。用途別では、包装用は2万3465tで同11.0%増。雑貨・産業用……
21年1月のゴム製品輸入実績 合計は1.3%増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は419億8000万円で前年同月比1.3%増となった。自動車タイヤ・チューブは81億1100万円で同20.9%減、履物類計は85億3300万円で同23.5%減、ゴムベルトは5億5000万円で同32.1%減、ゴムホースは
21年1月のゴム製品輸出実績 合計は1.3%減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は549億1000万円で前年同月比1.3%減となった。自動車タイヤ・チューブは325億6400万円で同3.9%減、ゴムベルトは
21年1月のエチレン換算輸出入 輸出は増加で輸入は減少
2021年3月22日 13時
経済産業省がまとめた1月のエチレン換算輸出入実績によると、輸出は19万9500tで前年同月比15.4%増となった。輸入は
主要合成ゴム・化学薬品相場(ゴム・エラストマー関連の市況)21年3月
2021年3月22日 10時
合成ゴムはSBR1500、EPDM、クロロプレン(W)、2元系フッ素ゴム、ウレタンゴム(標準品)、IRなど18種類、熱可塑性エラストマーでは、スチレン系(TPS)、オレフィン系(TPO)、ウレタン系(TPU)、塩化ビニル系(TPVC)の4種類、カーボンブラックはISAFなどの7種類、プロセスオイル……
インフラ商社特集 各社の注力製品を紹介 リニューアル市場に照準
産業や生活など経済活動を営む上で不可欠な社会基盤として位置付けられるインフラストラクチャの略を示すインフラは、道路やトンネル、橋梁、下水道を始め、鉄道、バスなどの公共交通機関、移動体通信ネットワークなどIT関連などに提供される施設の総称を指す。 これらインフラ施設では、多くのゴム・樹脂製品が使……
21年新卒採用数は減少 コロナで採用見直す動き 本紙調査
2021年3月22日 9時
本紙はゴム関連企業に対し、21年度の新卒採用状況に関するアンケート調査を実施した。3月15日までに回答のあった22社の新卒採用者数は911人となった。20年度に比べて新卒採用者数を減らした企業が16社となり、7割近く企業が新卒採用者を減らす結果となった。 21年度の採用状況を最終学歴で見ると、大卒(大学院……
取材メモ KTハンドウォッシュパウダーを開発
2021年3月22日 7時
SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを行っているカワイチ・テック。 同社の取り組みが分かる会社案内を昨年作成し、以下のYouTubeで公開されている(https://www.youtube.com/watch?v=GL2TbxQ-9gY) そのなかで、同社が以前から研究開発しているKTブランドがある。KTブランドは、浄水用凝集剤「KTパウダ……
製品動画ページを開設 東拓工業、非対面営業強化
21年度より5ヵ年の新中期経営計画がスタートするパイプホース専業メーカーの東拓工業(大阪市西区、豊田耕三社長)。新中計では、現中計でやり残した課題の継続とコア事業の拡大を実行するとともに、最大の経営課題である新規事業の創出では、若手・中堅から社員を選抜し、新規事業の中核を担う新組織を設立する考えだ……
インフラ特集 クリヤマ 鉄道施設向け製品が販売増加 可動式ホーム柵用タイルを拡販
クリヤマ(大阪市中央区、能勢広宣代表取締役社長)の建設資材事業は、「快適・安全・安心、さらに豊かさをカタチにする」をモットーに、道路橋梁用資材、港湾・土木用資材、建築用資材、都市景観用資材でオリジナリティあふれる商品を販売している。 建設資材の需要動向は、「民間設備投資の市況は低迷しているもの……
インフラ特集 早川ゴム サンタックINジョイントなど注力 ゴム接着剤や省力化製品の開発加速
早川ゴム(広島県福山市、横田幸治社長)は、コンクリートと接着反応する非加硫ブチルゴムの特徴を生かし、コンクリート地下構造物の打継止水材として採用されるオンリーワン製品「スパンシール」を始め、地盤の不同沈下や地震変位に対応する「サンタック可とうジョイント」、下水道用「サンタックキャップ」など数多く……
ゴム・樹脂ホース特集 プラス・テク 耐油テクノで定尺品の拡販に注力 市場開発室で新製品開発の種…
プラス・テク(茨城県稲敷郡阿見町、峰重克己社長)の成形品事業の現況は、コロナ感染拡大で企業の生産活動が停滞した影響から、20年度上半期(4~9月)は売上が前年同期比80%程度に落ち込んだ。生産活動が再開されるなかで、売上は徐々に回復傾向を見せているものの、下半期は前年同期比93%程度の水準にあり、20年……
ゴム・樹脂ホース特集 タイガースポリマー 土木・建築や半導体向けで拡販図る 食品関連向けも製品…
タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)のホース事業の20年度は、下半期売上(20年10~21年1月時点)は前年を若干下回る水準で推移している。一方、新型コロナウイルス感染拡大に伴い企業の設備投資意欲が停滞した影響で、上半期売上(20年4~9月)が落ち込んだことから、「20年度通期は1桁後半のマイ……
ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ LB70シリーズでカラーホース追加 ホース・チューブ製品HPをリニ…
ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品の2021年3月期第3四半期(4~12月)売上は前年同期比16・6%減となった。自動車向けを除く一般産業用ホース・チューブ製品の需要動向は「2020年8月を底に緩やかに回復し、第4四半期はほぼ予算通りで進捗している」(同社)としている。 ……
ゴム・樹脂ホース特集 東拓工業 20年度は電設・土木資材が堅調 「TACダクト耐摩耐油」を拡販
東拓工業(大阪市西区、豊田耕三社長)の20年度は、売上・利益とも前年度を僅かに上回る見込みとなった。ただ、利益面はコロナ禍での経費減少などもあり、「手放しでは喜べない」(豊田社長)状況にある。 分野別では、工業用ホースはコロナ禍の影響を最も強く受け、20年度売上は前年度比2桁近い減収となる見通しだ……
住友ゴム D&I勉強会 25年に女性管理職を倍増へ
住友ゴム工業は3月11日、「ダイバーシティ&インクルージョン勉強会」をオンラインで開催した。人事総務部の中西恒彦課長、人事総務部の梅村理子課長代理らが登壇し、同社の女性活躍推進に対する取り組みが紹介された。 同社は、従業員の一人一人が尊重され、働きがいをもつことができる会社づくりを目指しており、……
優良ゴム・樹脂ホースメーカー一覧
2021年3月22日 6時
ニッタ株式会社 住所:大阪市浪速区桜川 4-4-26 電話:TEL. 06-6563-1211 URL:https://www.nitta.co.jp/ 東拓工業株式会社 住所:大阪市西区新町1-1-17 長瀬産業㈱内 電話:06-6578-6001 URL:https://www.totaku.co.jp/ タイガースポリマー株式会社 住所:大阪府豊中市新千里東町1丁目4番1号 電 …… 続きを読む
21年2月のゴム板生産・出荷 生産量は1499t
2021年3月19日 18時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた2月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1499t、出荷量は1523tとなった。生産の内訳はプレス製品が1482t、その他が
ブリヂストン組織・人事 (3月27日付、4月1日付)
2021年3月19日 15時
◇ブリヂストン 〈機構改革〉 (4月1日付) 「代表執行役 GlobalCEO」 ▽Gデジタル戦略管掌・GlobalCDSOとG-PR・GR・サステナビリティ管掌・GlobalCSTOの機能をG事業戦略管掌・GlobalCBSOに移管する。これに伴い、Gデジタル戦略管掌・GlobalCDSOとG-P……
21年1月のプラスチック原材料輸出 数量、金額ともに増加
2021年3月19日 14時
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック原材料輸出状況によると、数量は前年同月比26.9%増の38万6631tとなった。内訳は、熱硬化性樹脂が同29.3%増で
21年1月のプラスチック原材料輸入 数量、金額ともに減少
日本プラスチック工業連盟がまとめた1月のプラスチック原材料輸入状況によると、数量は前年同月比11.3%減の21万4643tとなった。内訳は、熱硬化性樹脂が同11.3%減で
からくり改善くふう展に出展 豊田合成、5作品を紹介
2021年3月19日 13時
豊田合成は3月17日、「からくり改善くふう展オンライン」に出展すると発表した。3月23日から26日まで開催予定。 同展示会は、歯車やバネなどのシンプルな機構の「からくり」を用いて、費用をかけずに製造現場の「ムリ・ムダ・ムラ」を減らした事例を紹介する展示会で、日本プラントメンテナンス協会が1994年か……
MDIをキロ50円値上げ 東ソー、4月1日出荷分より
東ソーは3月17日、ポリウレタン原料のMDIについて、4月1日出荷分より50円/kg値上げすると発表した。対象製品はジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)類全製品。 同社は日頃より国内顧客への安定供給に努めてきたが、ここ数年にわたり、日本のMDI市場価格は輸入品を含めた競合各社との競争により下……
PA6T、PA66の代替可能 ユニチカ、ナイロン樹脂開発
ユニチカは3月17日、世界的に供給不足が続いている、6Tナイロン(PA6T)や66ナイロン(PA66)を置き換えることができるナイロン樹脂「ゼコットAG310A―64」「ゼコットAG310A―67」「ナノコンM2090」各シリーズを開発し販売を開始したと発表した。 現在、自動車や電子部品などに使用されてい……
ユニチカ、仏企業と取組開始 ナイロン11の包括的リサイクル
ユニチカは3月16日、同社グループとアルケマグループが、炭素成分が100%植物由来の原料を使用した、カーボンニュートラル素材ナイロン11「キャストロン」の包括的なリサイクルの取り組みを3月よりスタートしたと発表した。 「キャストロン」とは、ヒマ(唐胡麻)と呼ばれる植物の種子であるヒマシから抽出され……
旭化成が生産能力増強決定 LIB用セパレータ「ハイポア」
旭化成は3月15日、リチウムイオン二次電池(LIB)用セパレータ「ハイポア」の生産能力増強を決定したと発表した。 今回の生産能力増強は宮崎県日向市の同社既存工場敷地内で行われる。設備投資額は約300億円で、生産能力は約3・5億㎡/年、2023年度上期商業運転開始予定。 LIB市場は、電気自動車等……
110万tで3年連続減 20年合成ゴム出荷
日本ゴム工業会がこのほどまとめた2020年の合成ゴム品種別出荷実績は、国内向け、輸出向けともに減少となり、合計は110万4411tで前年比14・3%減で、3年連続で減少となった。 2020年の出荷量を用途別にみると、ゴム工業向けが51万598tで
21年2月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比12%増
2021年3月18日 18時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2021年2月の生産は13万3283tで前年同月11%減、出荷合計は13万7333tで同3%減となった。このうち、国内出荷は11万4480tで同12%増となった。用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万8657tで同18%増となった。ABSは
ブリヂストン、仏工場閉鎖 ベチューン工場との協議終結
2021年3月18日 13時
ブリヂストンは3月17日、同社の欧州グループ会社であるブリヂストン・フランス・エスエーエスが保有するベチューン工場(フランス)の閉鎖について、2020年10月より開始していた関係者との協議が2021年2月26日に終結し、工場閉鎖に向けた計画が3月16日に現地当局により承認されたと発表した。同工場は、従業……
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日