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特集1 次世代に求められるゴムの分析・解析技術 原子間力顕微鏡を用いた高分子ナノメカニクス
2021年3月2日 14時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に求められるゴムの分析・解析技術 原子間力顕微鏡を用いた高分子ナノメカニクス 東京工業大学 中嶋 健 1.はじめに 本稿では原子間力顕微鏡(AFM)と呼ばれる装置……
総論 ゴムの解析・評価の基礎―企業における解析活用の課題―
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 次世代に求められるゴムの分析・解析技術 総論 ゴムの解析・評価の基礎―企業における解析活用の課題― 寺子屋 萩本光広 1.はじめに 昨今の製品開発においてシミュレーシ……
注目のポリマー関連製品をピックアップVol.6 ㈱二葉科学 「遠赤外線加熱装置」「大型熱風循環式乾…
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 注目のポリマー関連製品をピックアップ Vol.6 ㈱二葉科学 「遠赤外線加熱装置」「大型熱風循環式乾燥機DFシリーズ」 ㈱二葉科学(千葉県柏市、山岸達也社長)は、環境試験機器……
実用的ポリマー英語表現講座No.6 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文 実用的ポリマー英語表現講座No.6 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 今月の代表フレーズ In the case of A where~.…:~であるAの場合、…である。 (In the case of tire applicati……
現場に役立つゴムの試験機入門講座 第6回 老化試験について
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載② 現場に役立つゴムの試験機入門講座 第6回 老化試験について 蓮見―RCT代表 蓮見正武 ゴムは比較的劣化しやすい高分子物質です。「劣化」は英語でdegradation……
ポリマーの接着と分析講座No.6 接着分析に用いる分析手法②
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載① ポリマーの接着と分析講座 No.6 接着分析に用いる分析手法② ジャパン・リサーチ・ラボ代表 奥村治樹 前回は接着解析を行っていくにあたって必要不可欠となる分表……
生産量は15・4%減に 20年のゴムホース
2021年3月2日 13時
日本ゴムホース工業会が経済産業省統計を基にまとめた20年のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量、以下同)は2万8986tで前年比15・4%減、出荷金額は1249億7300万円で同12・3%減となった。 品種別では、生産量全体の約3分の2を占める自動車用は生産量が2万492tで同
オカモト 水とりぞうさん 収納家具大判用で新商品
オカモトは2月25日、除湿剤「水とりぞうさん」シートタイプの新たなラインアップとして、3月1日に「水とりぞうさん 収納家具裏用大判タイプ」を新発売すると発表した。価格はオープン価格。 これからの梅雨の季節、部屋の中で空気の通りが悪い家具の裏などに湿気が溜まりやすくなるが、「水とりぞうさん 収納家……
包装用フィルム製品値上げ 東洋紡、3月22日分より
2021年3月2日 12時
東洋紡は2月25日、包装用フィルム製品の一部を3月22日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品と改定幅(連・500㎡)は、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)が300円/連(20μm換算)、無延伸ポリプロピレンフィルム(CPP)が300円/連(20μm換算)、リニアローデンシティ・ポリエチレンフ……
全品種合計で21・3%減 20年の合成ゴム生産
合成ゴム工業会がまとめた20年の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は120万4654tで前年比21・3%減となり、3年連続で減少した。 品種別の生産量では、タイヤ向けを中心とする汎用ゴムでは、SBRが40万3975tで同25・6%減。内訳は、ソリッドが30万7422tで同27・6%減、ラテ……
ポリプラスチックスが開発 ジュラコンPOM新グレード
ポリプラスチックスは2月24日、投薬デバイス等の用途に適した新しい高流動グレードのジュラコンPOM「PM27S01N」を開発したと発表した。 POM材料のトップサプライヤーである同社は、医療およびヘルスケア市場向けのジュラコンPOM「PMシリーズ」を展開しているが、今回、投薬デバイス等の用途に適した……
エマルジョン製品を値上げ 昭和電工、3月15日から
昭和電工は2月26日、エマルジョン製品「ポリゾール」について、3月15日出荷分より値上げすると発表した。 対象製品および値上げ幅は、エチレン―酢酸ビニル系がキロ25円、酢酸ビニル系がキロ20円。 エマルジョン製品「ポリゾール」は日常生活に密接な関係を持つ合成樹脂で、水を媒体に使用して有機溶剤等を含まな……
国際NGOで最高評価 豊田合成、2年連続で
豊田合成は2月26日、国際的な環境非営利団体であるCDPが実施する企業調査の「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価のAランクを2年連続で獲得したと発表した。 同評価は、気候変動に対する企業の取り組みを「ガバナンス」「目標」「スコープ3排出量」「サプライヤーとの協働」の4項目から……
ポリビニルアルコール値上げ デンカ、3月1日出荷分より
デンカは2月26日、ポリビニルアルコール(デンカポバール)の価格について、3月1日出荷分よりキロ30円値上げすると発表した。 酢酸ビニルモノマー等の各種原材料価格が上昇し、ユーティリティや物流費についてもコストアップとなっている。 同社は継続してコスト削減化に努めているが、これらのコスト上昇は自助……
住設関連統合新会社を設立 デンカ、スペシャリティー化加速
デンカは2月26日、4月1日付で住設関連統合新会社「デンカアステック」を設立したと発表した。 デンカアステックは、同社のプラスチック製雨どいをはじめとした住設事業と、金属雨どいの製造・販売会社である同社連結子会社の中川テクノを統合し、新たにスタートする。 同社は、デンカグループの経営資源を集約・……
ハヤブサに新車装着 ブリヂストンの2輪タイヤ
2021年3月2日 11時
ブリヂストンは2月25日、スズキが2月5日に発表したフラッグシップの大型二輪車「ハヤブサ」2022年モデルの新車装着用タイヤとして、「バトラックスハイパースポーツS22」を納入すると発表した。サイズはフロントが120・70ZR17・M/C(58W)、リアが190・50ZR17・M/C(73W)。 今回3代目と……
朝日ラバーが委員長表彰 東北7県電力活用推進委
朝日ラバーは2月25日、東北経済産業局、省エネルギーセンター東北支部、県電気活用協議会、東北電力等で構成された東北七県電力活用推進委員会より、令和2年度東北七県電力活用推進委員会委員長表彰を受賞したと発表した。 同表彰は、新潟県を含む東北七県に所在し、他に率先してエネルギー管理を実践しエネルギー……
ミシュランガイド発売 日本ミシュラン、北陸特別版
日本ミシュランタイヤは2月25日、北陸三県全域を対象に厳選した飲食店・レストランおよび宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド北陸2021特別版」を5月21日から全国の主要書店で販売開始すると発表した。定価は3300円。また、これに先行して5月19日14時より、3県のセレクションすべてをYouTubeでプレ……
20年の国産ナフサ価格推移 下期以降は3万円台に回復
2021年3月1日 17時
合成ゴムの原料である国産ナフサの2020年10~12月の価格は、3万1300円/kl(以下、同)となり、7~9月に続いて3万円台となった。 20年の国産ナフサ価格の四半期ごとの推移を見ると、1~3月が4万4800円、4~6月が2万5000円、7~9月が3万200円で、1~3月以外は前年同期を大きく下……
20年12月の合成ゴム生産 生産合計は10.4%減
2021年3月1日 16時
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計が12万2806tで前年同月比10.4%減となった。SBRは4万2002tで同16.6%減、SBRソリッドは3万2291tで同19.4%減、SBRノンオイルは1万6756tで同35.0%減、SBRオイルは1万5535tで同8.7%増、SBRラテックスは9711t……
21年1月のホースアセンブリ 合計金額4・0%増加
日本ホース金具工業会がまとめた1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は48億2400万円で前年同月比4.0%増となった。産業用ゴムホース販売は37億400万円で同8.0%増、自動車用ゴムホース販売は
21年1月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比13・0%減
2021年3月1日 15時
日本プラスチック板協会がまとめた1月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1142tで前年同月比22.0%増、波板が343tで横ばいとなった。一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が
上期需要減響き各社減収 タイヤ4社の20年12月期
タイヤ4社の20年12月期連結決算が出揃った。20年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、上期はタイヤ需要が大きく落ち込んだ。第2四半期を底にタイヤ販売は回復基調に転じたが、上期の需要減を補うまでには至らず、各社とも減収減益となった。 ◆ブリヂストン 売上高は2兆9945億2400万円で前期比14・6……
横浜ゴム、本社ビル売却 平塚製造所と拠点統合図る
2021年3月1日 14時
横浜ゴムは2月26日、本日開催の取締役会において、東京都港区の本社ビルを売却すると発表した。譲渡益208億円。 同社は2月19日にオンラインで開催した決算説明会と中期経営計画YX2023で、本社ビルと平塚製造所の拠点統合を進めていることを発表した。譲渡の理由について、同社では拠点統合による生・販・……
ニュースの焦点 4~12月の売上高ランキング
2021年3月1日 11時
主要上場ゴム関連企業の21年3月期第3四半期の売上高をランキングした(日東化工は非連結)。決算発表が延期された朝日ラバーを除いた21社のうち、増収となった企業はなく、2ケタ減収となった企業は17社となった。(前年同期は増収企業5社)。 売上高上位10社はいずれも減収
各社厳しい業績に タイヤ4社の非タイヤ部門
タイヤ4社の20年12月期の非タイヤ部門は、各社とも厳しい業績となった。ブリヂストンは多角化事業で調整後営業利益が167億円の損失、住友ゴム工業はスポーツ事業が7億円の事業損失、TOYO TIREの自動車部品事業は20億円の営業損失となった。 ◆ブリヂストン 非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホ……
業績改善が鮮明に 上場ゴム企業の4~12月期
2021年3月1日 10時
主要上場ゴム関連企業の21年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。21年3月期第3四半期は減収減益企業は14社となった。 決算発表が延期された朝日ラバーを除いた21社合計の売上高は2兆2713億5900万円で前年同期比13・8%減。21社のうち増収企業は0社(前年同期は5社)となった。 ……
取材メモ シルバーストーン工場解散の狙い
2021年3月1日 9時
2月15日にオンラインによる決算説明会を開催したTOYO TIRE。そこでの質疑応答で、清水隆史社長はマレーシアの生産子会社Silverstone Berhad社(以下、SSM)の閉鎖と解散の狙いについて述べていた。 現在、マレーシアには「Proton(プロトン)」と「Perodua(プロドゥア)……
ゴム用機械特集 アドバンステクノロジーシステム 自動化・省人化をPR WEBを活用し販売促進へ
2021年3月1日 7時
独アリスト社のカッティングプロッターの販売を行うアドバンステクノロジーシステム(以下ATS、名古屋市西区、加藤康二社長)。 20年の販売動向を振り返ると、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、新規の導入が決まっていた案件が延期になったりするなど影響を受けたが、昨年の緊急事態宣言が解除されて……
ゴム用機械特集 日本ロール製造 修理・改造等の需要増狙う 顧客への提案営業で営業強化
日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、ゴムやプラスチック加工機械の専門メーカーとしては国内最大の実績を誇る。 同事業部はプラスチック加工機械をはじめ、タイヤなどのゴムを混練するゴム機械や金属圧延機械、二次電池加工機械などを製造し販売。主にカレンダーロール、ミキシ……
ゴム用機械特集 加藤事務所 WEB対応で機械の販売促進へ 納入や据付けをオンライン化
ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械の販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、国内はもちろんのこと、日系企業の海外拠点での販売に注力している。 20年9月期の機械の需要動向を……
優良ゴム用機械メーカー一覧
株式会社ダイハン 住所:東京都大田区多摩川1-18-3 電話:03-3759-2321 URL:https://www.daihan-net.jp/ 日本ロール製造株式会社 住所:東京都江戸川区東葛西9-3-1 電話:03-3878-6661 URL:http://www.nippon-roll.co.jp/ アドバンステクノロジーシステム株式会社 住所:愛知県名古屋市西区牛島町6-1-40 名古 …… 続き……
20年12月のMMA出荷 モノマー出荷は19%増
2021年2月26日 15時
石油化学工業会がまとめた12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は2万138tで前年同月比19%増となった。 内訳は、国内向けが1万248tで同11%増、輸出が9890tで同30%増だった。 ポリマーの出荷は、
21年1月のMMA出荷 モノマー出荷は2%減
石油化学工業会がまとめた1月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万7010tで前年同月比2%減となった。 内訳は、国内向けが9429tで同横ばい、輸出が7581tで同5%減だった。 ポリマーの出荷は、
21年1月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比3%減
2021年2月26日 14時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2021年1月の生産は17万3601tで前年同月5%増、出荷合計は16万3934tで同3%減となった。 このうち、国内出荷は11万9821tで同横ばいとなった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万5793tで同2%減となった。……
20年12月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比4%減
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年12月の生産は18万4092tで前年同月1%減、出荷合計は17万4168tで同4%減となった。 このうち、国内出荷は12万1440tで同1%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万9201tで同2%増となった。……
21年1月のゴムベルト生産実績 生産量は5.0%増
日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1591tで前年同月比5.0%増となった。うち内需が1190tで同2.0%減、輸出が401tで同32.0%増となった。品種別で見ると、コンベヤベルトは655tで同5.0%減となった。内訳は、内需が同25.0%減、輸出が同43.0%増となった……
ゴム産業名鑑2021年版
2021年版は、とくに情報技術の急速な進展に対応して掲載企業のURLやEメールをはじめ、各事業所に於ける国際規格ISOの認証取得についても記載するとともに、グローバル化の進展に対応した各企業の海外生産拠点を一挙に掲載、ゴム企業及び関連業界の取組みが把握できる内容になっております。
情報・電子化学品は増収増益 ADEKAの4~12月期
2021年2月26日 13時
ADEKAの2021年3月期第3四半期決算は、売上高が2138億4400万円で前年同期比2・1%減、営業利益は157億2400万円で同12・1%増、経常利益は151億6400万円で同13・9%増、四半期純利益は104億400万円で同2・9%増となった。 化学品事業の売上高は1146億5300万円で……
三菱ケミカルのMMA事業 グローバルオペレーション強化
2021年2月26日 12時
三菱ケミカルは2月24日、MMA事業のグローバルオペレーションを強化するために同事業の本社機能をシンガポールに集約し、現在三菱ケミカル、ルーサイト、また各リージョンに分散するMMA事業の中核会社を4月1日付で「三菱ケミカルメタクリレーツ」を含む社名に統一することを決定したと発表した。 日本におい……
亜酸化窒素還元プラント開設 ランクセス、アントワープに
ランクセスは2月25日、ベルギーのアントワープにある製造拠点で亜酸化窒素還元プラントの稼働を10日に開始し、クライメイト・ニュートラル(気候中立)を実現するための新たな一歩を踏みだしたと発表した。このプラントでは、年間約500tの亜酸化窒素を分解するが、これが気候に与える影響はCO215万tに相当す……
ピレリのタイヤが標準装備 マクラーレン・アルトゥーラに
ピレリは2月17日、車と通信することのできるセンサーを備えた同社のタイヤが、初めて標準装着されたと発表した。 同社のエンジニアはマクラーレン社のエンジニアと協業で、マクラーレン・アルトゥーラ用にフロント235・35ZR19、リア295・35R20のPゼロタイヤを開発した。このタイヤは非対称パターンを採用……
G大阪ホーム開幕戦でパートナーデー TOYO TIRE
TOYO TIREは2月24日、同社がプラチナパートナーとしてスポンサードしているガンバ大阪が3月6日にパナソニックスタジアム吹田で戦うホームゲームの対鹿島アントラーズ戦(明治安田生命J1リーグ第2節)を、「TOYO TIRESパートナーデー」として開催すると発表した。 ガンバ大阪は、1993年……
リチウムイオン電池長寿命化 日本ゼオンの接着剤が貢献
日本ゼオンは2月24日、リチウムイオン電池のセパレータに接着層を形成し、電極とセパレータを接着させることで捲回体を一体化する技術の実用化を推進しており、パウチ型セルの課題である電極間距離の維持を解決し蓄電池の長寿命化と低コスト化を実現する技術として、本格的な展開を開始したと発表した。 パウチ型の……
輸出全体は20・3%減 20年のゴム製品輸出金額
2021年2月26日 11時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、20年の輸出金額は合計で6942億3700万円で前年比20・3%減となった。 品目別に見ると、20年の自動車タイヤ・チューブは
クーパータイヤを買収 グッドイヤー、約25億ドルで
グッドイヤーは2月25日、クーパー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(クーパータイヤ)を、2月22 日に約25 億ドルで買収することに合意したと発表した。1914年に設立されたクーパーは、北米で5番目に大きなタイヤメーカー。現在世界 15ヵ国で約1万人の従業員が働いており自社工場および合弁工場を含む世界……
輸入総額は6%減少 20年のゴム製品輸入金額
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた昨年のゴム製品の輸出入実績によると、20年の輸入金額は合計で4258億4500万円で前年同期比6・0%減となった。 品目別に見ると、20年の自動車タイヤ・チューブは1090億30
TOYOTIRE中計発表 25年に営業益600億目指す
2021年2月26日 8時
TOYOTIREは2月25日、2021年から2025年の5ヵ年の新中期経営計画「中計’21」を策定したと発表した。 最終年度となる2025年に、連結営業利益を600億円、連結営業利益率14%、差別化商品などの重点商品の販売構成比率55%を目指していく。 記者会見した清水隆史社長は、「中計’21」の目指すべ……
20年12月のゴム製品輸出実績 合計は11・5%減少
2021年2月25日 19時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は675億7300万円で前年同月比11・5%減となった。自動車タイヤ・チューブは406億100万円で同14・8%減、ゴムベルトは
20年12月のゴムホース 自動車累計は14・9%減
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2619t、出荷金額は116億6100万円となった。品種別の累計(1~12月)では、自動車用は2万492t
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日