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20年12月のゴムホース 自動車累計は14・9%減
2021年2月25日 19時
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2619t、出荷金額は116億6100万円となった。品種別の累計(1~12月)では、自動車用は2万492t
20年12月のゴム製品輸入実績 合計は10・0%増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてがまとめた12月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は362億4200万円で前年同月比 10・0%増となった。自動車タイヤ・チューブは80億4100万円で同 9・8%減、履物類計は48億6700万円で同 29・0%減、ゴムベルトは6億3200万円で同4・1%増、ゴ……
ゴム連続混練の為のブッス・ニーダー技術
2021年2月25日 18時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特別寄稿 ゴム連続混練の為のブッス・ニーダー技術 ㈱ブッス・ジャパン 平井和彦 1.はじめに スイス・バーゼル近郊のプラッテルンに本社をもつブッス社は、1946年に画期的な単軸……
アセアン・印を重点強化 フコクが新中計を策定
フコクは2月25日、オンラインで小川隆社長らが出席し、2021年度から2023年度までの3ヵ年を対象とした中期経営計画を発表した。 中計では深化と新化をテーマに、既存事業の深化と世の中の課題へソリューション提供する「新化」を図る。その中で、新中計の最終年度である23年度の連結売上高は800億円(売……
子会社間の合併を発表 住友ゴム、スポーツ事業強化
住友ゴム工業は2月16日、同社の子会社であるダンロップスポーツウェルネスが、ダンロップゴルフスクール、およびダンロップテニススクールを、2021年4月1日付で合併すると発表した。合併の方式は、ダンロップスポーツウェルネスを存続会社とする吸収合併方式。合併する会社はいずれも同社の100%子会社のため……
地震被災地へ100万円寄付 横浜ゴムと従業員基金
横浜ゴムは2月16日、同社および同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が、13日に発生した福島県沖を震源とする地震の被災地に、日本赤十字社を通じ、同社から50万円、「YOKOHAMAまごころ基金」から50万円、合わせて100万円の義援金を寄付すると発表した。
ESG指数の構成銘柄に 横浜ゴムが16年連続で
横浜ゴムは2月17日、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指数「FTSE4グッド・インデックス・シリーズ」および「FTSEブロッサム・ジャパン・インデックス」の構成銘柄に選定されたと発表した。「FTSE4グッド・インデックス・シリーズ」には16年連続で選定されており、同社のESG活動や情報開……
レクサスUXに新車装着 ミシュランのプライマシー3
日本ミシュランタイヤは2月17日、同社のアクティブコンフォートタイヤ「ミシュラン・プライマシー3」が、トヨタ自動車の新型レクサスUX300eの新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。サイズは前輪、後輪ともに225/50R18となる。 同製品は高速安定性を高い次元で確保しながら、静かで上質な走りを……
プラスチック射出成形の成形不良の原因と対策
2021年2月25日 17時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特設記事2 プラスチック射出成形の成形不良の原因と対策 プラスチック射出成形の成形不良の原因と対策 加藤技術士事務所 所長 加藤秀昭 1.はじめに 射出成形はいろいろな業界……
ゴム材料のトライボロジーにおける基礎知識
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特設記事1 ゴム材料のトライボロジーにおける基礎知識 ゴム材料のトライボロジーにおける基礎知識 名古屋工業大学 前川 覚 1. はじめに ゴム材料の弾性率は数kPa~数MPa程度……
射出成形によるPLA薄肉成形技術
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 射出成形によるPLA薄肉成形技術 日精樹脂工業㈱ 飯島 透 1.はじめに 1.1 近年の世界プラスチック生産量 世界のプラスチック生産量……
ポリ乳酸(PLA)用結晶核剤「エコプロモート®」シリーズの特徴と用途
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 ポリ乳酸(PLA)用結晶核剤「エコプロモート®」シリーズの特徴と用途 日産化学㈱ 諏訪剛史 1.はじめに 地球温暖化問題や石油枯渇問……
結晶性COPの新製品上市 日本ゼオン、応用に期待
日本ゼオンは2月17日、結晶性(立体規則性)を付与した新たなタイプのシクロオレフィンポリマー(以下、COP)「ZEONEX C2420」を上市し、生産を開始したと発表した。これまでのCOPにない機能を有するため、新しいアイテムへの応用展開が期待される。 COPは一般に非晶性の構造を持っているが、……
バイオマスポリウレタン原料「エコニコール®」の開発とサスティナビリティーの実現に向けて
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 バイオマスポリウレタン原料「エコニコール®」の開発とサスティナビリティーの実現に向けて 三井化学SKCポリウレタン㈱ 蟻川英男 1.は……
バイオプラスチックの普及活動更なる促進へ
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 バイオプラスチックの普及活動更なる促進へ 日本バイオプラスチック協会 横尾真介 日本バイオプラスチック協会はバイオプラスチック……
最高レベルの耐熱性と強度を有したバイオベースプラスチックの開発
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 最高レベルの耐熱性と強度を有したバイオベースプラスチックの開発 北陸先端科学技術大学院大学 高田健司・金子達雄 はじめに 大気中……
微生物を利用したバイオプラスチック合成~中鎖ホモポリヒドロキシアルカン酸編~
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 微生物を利用したバイオプラスチック合成~中鎖ホモポリヒドロキシアルカン酸編~ 東京農業大学 廣江綾香 東京工業大学 柘植丈治 1.……
バイオマス由来プラスチックのライフサイクル思考
2021年2月25日 16時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 バイオマス由来プラスチックのライフサイクル思考 東京大学 菊池康紀 1.はじめに バイオマスからの化学品製造は、偏在する枯渇性資……
20年のMMA出荷 モノマー出荷は10%減
石油化学工業会がまとめた20年1~12月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、MMAモノマーの出荷は20万2394tで前年同期比10%減となった。 内訳は、国内向けが11万5778tで同
日本の資源循環政策とバイオプラスチックをめぐるイノベーションへの期待
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 バイオプラスチックの現状と将来展望 日本の資源循環政策とバイオプラスチックをめぐるイノベーションへの期待 経済産業省 末藤尚希・森智和 国を挙げて海洋プラスチック……
20年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は191億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた10月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は1281台、輸出金額の合計は190億5497万円だった。その内、射出成形機は117億6062万3000円となった。一方、輸入台数の合計は127台、輸入金額の合計は
APARA1月の売上高 4ヵ月連続で増加
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた1月の会員企業4社の売上高は、323億4919万円で前年同月比13・5%増となり、4ヵ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は69億7020万6000円で同21・2%増、ホイール部門の売上高は12億6189万円で同36・7%増となり、タイヤとホイール……
20年12月のPS生産出荷状況 出荷は5万3549tで横ばい
2021年2月25日 15時
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年12月のポリスチレン(PS)生産は5万8026tで前年同月比7%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万3549tで前年同月比は横ばいとなった。 うち、国内出荷は4万9040tで同3%減となった。用途別では、包装用は2万870tで同8%減。雑貨・産業用は……
20年12月のプラスチック・ゴム金型生産 生産はプラ増加、ゴム減少
日本金型工業会のまとめによると、12月のプラスチック金型の生産は2521組で前年同月比4・8%増、金額は104億7900万円で同11・9%減となった。ゴム金型の生産は926組で同
専門技術団体に訊く2 団体インタビュー 日本プラスチック工業連盟 岸村小太郎専務理事
専門技術団体に訊く2 団体インタビュー 日本プラスチック工業連盟 岸村小太郎専務理事 プラスチック資源循環戦略を注力課題に プラスチック産業の健全な発展を目指し、業界の総合的問題・共通問題に対処する日本プラスチック工業連盟(姥貝卓実会長、以下プラ工連)。最近の取り組みを岸村小太郎専務理事に、同連盟……
注目のポリマー関連製品をピックアップVol.5 ㈱上島製作所 「FPS摩耗試験機」「RTM摩擦試験機」
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 注目のポリマー関連製品をピックアップ Vol.5 ㈱上島製作所 「FPS摩耗試験機」「RTM摩擦試験機」 「摩耗」「摩擦」「粘弾性」「疲労」をコンセプトに、ゴムやプラスチックそして塗……
実用的ポリマー英語表現講座No.5 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文 実用的ポリマー英語表現講座No.5 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 今月の代表フレーズ When ~ing A, …. :Aを~する時、…。 When evaluating new crosslinks, it is important to……
現場に役立つゴムの試験機入門講座 第5回 引張試験について
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載② 現場に役立つゴムの試験機入門講座 第5回 引張試験について 蓮見―RCT代表 蓮見正武 ゴムの引張試験は硬さ試験同様にゴムの基本的な特性を知る上で不可欠です……
フッ素ゴムの基礎
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特設記事1 知っておきたいフッ素ゴムの基礎 フッ素ゴムの基礎 ゴム技術コンサルタント 杉谷和俊 1.はじめに 一昔前までは、フッ素ゴムというと極めて高価な特殊材料という位置……
21年度建機需要予測 輸出堅調で2年ぶり増加へ
日本建設機械工業会の数見保暢会長(住友建機社長)は2月24日、オンラインで記者会見を行い、建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。 2021年度の出荷金額は、同2%増の1兆8758億円と、2年ぶりに増加する予測となっている。国内出荷は土工系機械は前年並みで推移するものの、住宅投資及び民間設備投……
オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)市場とElastron TPVの新規参入
2021年2月25日 14時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPV)市場とElastron TPVの新規参入 エラストマーソリューションズカンパニー代表 柳澤秀樹 1……
ポリエステルエラストマー「ハイトレル®」の新規機能グレード開発による応用展開
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 ポリエステルエラストマー「ハイトレル®」の新規機能グレード開発による応用展開 東レ・デュポン㈱ ハイトレル技術部 植村裕司 は……
20年12月の主要石油化学製品生産 4品目増加、14品目減少
石油化学工業会がまとめた12月の主要石油化学製品の生産実績によると、エチレンが生産高51万7000tで前年比8%減、ベンゼンが生産高29万9000tで、同12%減、キシレンが生産高42万3000tで、同
高伸長性アクリル系エラストマー「Suave」シリーズの開発と用途展開
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 高伸長性アクリル系エラストマー 「Suave」シリーズの開発と用途展開 大阪有機化学工業㈱ 赤石良一 1.はじめに 当社は1946年に……
水添スチレン系エラストマーHYBRAR™ SV-series
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 水添スチレン系エラストマーHYBRAR™ SV-series クラレ㈱ 千田泰史 1.はじめに 近年、燃費向上を目的に自動車の軽量化が……
TOPAS® COCの新グレード、Elastomer E-140の紹介
2021年2月25日 13時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 TOPAS® COCの新グレード、Elastomer E-140の紹介 ポリプラスチックス㈱ 舞島賀充 1.はじめに TOPAS® COC(環状オレフィン・コポ……
概論 熱可塑性エラストマーの最近の動向
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 多用化するエラストマーの用途展開と特徴 概論 熱可塑性エラストマーの最近の動向 エラストマー ソリューションズ カンパニー代表 柳澤秀樹 1.はじめに 自動車業界では1……
エチレンプラントを再稼働 三井化学、福島県沖地震の影響
三井化学は2月24日、同社市原工場(千葉県市原市)の各プラント設備の安全確認と復旧作業を進め、23日にエチレンプラントの再稼働を行ったと発表した。福島県沖を震源に13日に発生した地震により、同社市原工場は千葉地区での東京電力による大規模停電を受け、原料供給のおおもとであるエチレンプラントを始め、全プラ……
交通安全キャンペーンに協賛 住友ゴム、タイヤ点検呼びかけ
住友ゴム工業は2月24日、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県の各ラジオ放送局が主催し、各府県の交通安全協会が後援する交通安全キャンペーンに、今年もダンロップブランドとして協賛すると発表した。 2021年は東京都のラジオ放送局と交通安全協会も同キャンペーンに新たに加わり、3月1日~4月30日の間……
包装オンライン展示会を開催 クラレ、エバール樹脂など紹介
クラレは2月24日、「包装オンライン展示会2021」(https://bit.ly/3dlyWbR)を開催すると発表した。開催期間は2月24日~3月9日で、入場料は無料。 同社は昨年より、デジタルマーケティング施策として、独自開催のオンライン展示会による商談機会の創出に注力している。これまで開催し……
カラーコンクリートサンプル ランクセスが作成、無償提供
ランクセスは2月24日、3Dプリンティング(アディティブ・マニュファクチャリング)によってどのような色が実現できるかを提示するカラーコンクリート・サンプルボックスを作成したと発表した。 同サンプルボックスには、耐候性や耐色性に優れた「バイフェロックス」ブランドの無機顔料で着色した26色のカラーコン……
金型保全技能競技会を開催 豊田合成、西溝口工場で
豊田合成は2月22日、ものづくり力の向上と技能尊重の風土づくりをねらいに、技能者が金型加工の技を競い合う「金型保全技能競技会」を、同社西溝口工場で16日~18日に開催したと発表した。 同社の内外装部品や機能部品などの金型保全部門の選抜メンバーや、仕入先の代表者ら計15名が出場し、ヤスリや測定器などを使……
TOYO TIREが支援継続 スマイルフードプロジェクト
2021年2月25日 12時
TOYO TIREは2月22日、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、医療現場の最前線で患者の診療やケアに従事している医療従事者に手作り弁当を届ける企画「スマイルフードプロジェクト」第2弾をサポートし、支援を継続すると発表した。 「スマイルフードプロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症対応による……
路面検知システムの実証実験 横浜ゴムら3社共同で開始
横浜ゴムは2月19日、同社、アルプスアルパイン、ゼンリンが、路面検知システムを搭載した「IoTタイヤ」で得たデータを地図情報と紐付ける実証実験を行い、新たなタイヤビジネスの検討を開始したと発表した。 同実証実験では、同社とアルプスアルパインが共同開発する先進タイヤセンサーを実験用車両に装着して路……
横浜ゴムが中長期ビジョン発表 タイヤセンサー技術開発で
横浜ゴムは2月19日、乗用車用タイヤセンサーの中長期的な技術開発ビジョン「SensorTire Technology Vision」を発表した。 「SensorTire Technology Vision」では、センシング機能を搭載したSensorTire(IoTタイヤ)から得られる情報をドライ……
横浜ゴム、新冷媒装置を導入 北海道の屋内氷盤試験場に
横浜ゴムは2月19日、北海道旭川市にあるタイヤテストコース「北海道タイヤテストセンター(TTCH)」の冬用タイヤの氷上性能をテストする屋内氷盤試験場に、全長約100mの国内最大級となる冷媒装置を備えた氷盤試験路面を2020年11月に設置したと発表した。 冷媒装置を導入した新氷盤路は、氷の表面温度を……
伊・マリンホース会社を解散 横浜ゴム、収益力を強化
横浜ゴムは2月19日、イタリアのマリンホース生産販売会社である「ヨコハマ工業品イタリア」を解散および清算することを決定したと発表した。従業員については有形固定資産の売却先にて希望者全員を継続雇用することが決定しており、すでに現地労働組合と和解・合意のうえ友好的に解雇手続きが完了している。有形固定資……
ゴム相場マンスリー(21年1月) 先限は236・5円で大引け
1月のJPX(日本取引所グループ)のゴム相場(RSS3号)の推移をみると、当限は268・2円で始まり、21日には一時月間最高値となる338円ちょうど
過去最高の売上収益目指す 横浜ゴム 新中計「YX」発表
2021年2月24日 15時
横浜ゴムは2月19日、オンラインによる会見で2021年~2023年の3ヵ年の新中期経営計画「YOKOHAMA Transformation2023」(YX2023)を発表した。 新中計「YX」は「深化と探索で変革する」をテーマに、同社が強みとして持つ既存事業の「深化」と100年に1度の大変革期であ……
横浜ゴム組織・人事 (3月1日付)
2021年2月24日 14時
◇横浜ゴム 〈機構改革〉 (3月1日付) 「タイヤ部門」 ▽TBR設計部をタイヤ第三設計部に名称変更する。 ▽OHT設計部をOHT事業部に移管する。 ▽タイヤ物流本部のSCM改善タスクを廃止し、新たにSCM推進室を新設する。 ▽タイヤ生産財事業本部、生産財事業企画部を廃止する。 ▽OHT製品企画室をOHT事……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日