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マテリアルは4割強の減益 旭化成の4~12月期
2021年2月9日 18時
旭化成の2021年3月期第3四半期決算は、売上高は1兆5366億5900万円で前年同期比3・3%減、営業利益は1295億1500万円で同7・6%減、経常利益は1322億9700万円で同9・2%減、四半期純利益は799億7900万円で同23・0%減となった。 セグメント別では、マテリアルは売上高は……
モビリティは減収減益 三井化学の4~12月期
2021年2月9日 17時
三井化学は2月9日、21年3月期第3四半期の決算オンライン決算説明会を実施し、中島一取締役常務執行役員(CFO)らが説明した。 IFRS基準による連結売上収益が8574億2800万円で前年同期比14・7%減、コア営業利益は521億8000万円で同13・0%減、親会社所有者帰属利益は330億100万円……
減収減益も通期は上方修正 ニッタの4~12月期
2021年2月9日 14時
ニッタの2021年3月期第3四半期決算は、売上高は570億300万円で前年同期比9・7%減となった。物流業界向けや半導体業界向けの需要は引き続き堅調に推移し、自動車業界向け等の需要も回復傾向にあったが、工作機械業界向け等の需要は依然として低調だった。 損益面においては、出張や各種活動の自粛などに……
消防・防災で5割減収 櫻護謨の4~12月期
2021年2月9日 13時
櫻護謨の21年3月期第3四半期連結決算は、売上高が59億8100万円で前年同期比32・3%減、営業損失が700万円(前年同期は営業利益6億9000万円)、経常損失が800万円(同経常利益6億6700万円)、四半期純損失が3200万円(同四半期純利益4億2100万円)となった。 売上高は前期にあった消……
新型「LS」に納入開始 住友ゴムのSPスポーツ
住友ゴム工業は2月8日、トヨタ自動車が11月に販売を開始した新型「LS」の新車装着用タイヤとして、ダンロップ「SPスポーツマックス050DSST」の納入を開始したと発表した。タイヤサイズは245・50R19・101W、245・45R20・99Y。 同社のDSST(ダンロップセルフサポーティングテクノロジー……
メキシコAMIに出資 昭和電工、株式50%を取得
昭和電工は2月8日、産業向け自動化ソリューション事業を手掛けるメキシコのAMIオートメーション(以下「AMI」)の50%の株式を5日に取得したと発表した。同社は、今後5年以内に残りの50%の株式を取得するオプションを保有している。 AMIは、電炉向けの運転最適化ソフトウェアや電極制御システムを取り……
「職種別採用」導入を発表 ブリヂストン、22年度から
ブリヂストンは2月5日、2022年度定期採用活動(総合職)より職種別採用を導入すると発表した。採用後に適正をみて配属を決める、従来型の「ポテンシャル採用」に加え、対象となる職種を予め決める「職種別採用」を導入することで、職種志向が強くキャリアプランが明確な優秀人財の採用を強化する。 同社は、中……
資源エネルギー庁長官賞受賞 住友ゴムのエナセーブ
住友ゴム工業は2月5日、省エネルギーセンター主催の「2020年度省エネ大賞」で、ダンロップのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ・ネクストⅢ」が製品・ビジネスモデル部門で資源エネルギー庁長官賞を受賞したと発表した。 今回の受賞は、「①開発プロセス②先進性・独創性③省エネルギー性④省資源性・リサイク……
ミラストマー全銘柄を値上げ 三井化学、4月出荷分より
三井化学は2月5日、ミラストマー全銘柄について、4月1日出荷分より国内で+10円/kg以上、海外では+100USドル/MT以上値上げすると発表した。 ミラストマーの原材料価格の高騰を受け、同社はそのコストを自助努力で吸収すべくあらゆるコストダウンに懸命に取り組んでいるが、吸収できる水準を超えてい……
経済産業大臣から感謝状受領 豊田合成、医療物資支援で
豊田合成は2月5日、新型コロナウイルス感染症の流行により医療物資が不足するなかで、病院などに防護服を寄贈した活動が評価され「経済産業大臣感謝状」を受領したと発表した。 寄贈した防護服は、同社の主力製品であるエアバッグの生地で作られている。ナイロン製の丈夫な布をシリコンでコーティングしているため……
トヨタ「MIRAI」に採用 東亞合成の高機能接着剤2品
東亞合成は2月1日、トヨタ自動車が2020年12月から販売開始した燃料電池自動車 新型「MIRAI」に、同社の高機能接着剤2製品が採用されたと発表した。採用された製品は、UV硬化型接着剤「アロニックスUVX」と、特殊変性オレフィン系ホットメルト「アロンメルト」。 同社製品である光硬化型樹脂「アロニ……
車不振でエンプラは減収減益 ダイセルの4~12月期
2021年2月9日 12時
ダイセルの21年3月期第3四半期連結決算は売上高は2813億5900万円で前年同期比10・0%減、営業利益は187億2600万円で同17・3%減、経常利益は202億2300万円で同16・7%減、四半期純利益は112億3400万円で同141・7%増となった。 セグメント別にみると、エンジニアリングプラス……
売上原価低減で減収増益 タキロンシーアイの4~12月期
タキロンシーアイの2021年3月期第3四半期連結決算は、売上高が984億8900万円で前年同期比5・5%減、営業利益は63億8600万円で同20・6%増、経常利益は65億9400万円で同20・5%増、純利益は前年同期に連結子会社における固定資産の譲渡による特別利益を計上した反動があり39億7700万円で同……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、業績上方修正後に上昇(2/1~5)
2月1~5日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で27社が上昇、1社が横ばい、3社が下落した。2月5日のゴム平均は、前週末比74円58銭高の1629円52銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同19・52%高、2位が不二ラテックスの同14・61%高、3位が……
海外現地法人が好調 三洋貿易の10~12月期
2021年2月8日 18時
三洋貿易の21年9月期第1四半期連結決算は、売上高が216億900万円で前年同期比2・0%増、営業利益は17億2100万円で同9・3%増、経常利益は18億3600万円で同3・1%増、四半期純利益は12億2600万円で同10・1%増となった。 セグメントのうち、化成品は、売上高は72億600万円で同8・1%……
海外自動車用は回復基調 三ツ星ベルトの4~12月期
2021年2月8日 17時
三ツ星ベルトの21年3月期第3四半期決算は、売上高が473億6100万円で前年同期比13・3%減、営業利益は34億8400万円で同40・9%減、経常利益は39億8000万円で同34・5%減、四半期純利益は27億3400万円で同37・9%減となった。 セグメント別に見ると、国内ベルト事業の売上高は182億550……
20年12月のカーボンブラック 総出荷は減少から増加に
2021年2月8日 15時
カーボンブラック協会がまとめた12月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万2124tで前年同月比3・8%増となり、前月の減少から増加に転じた。 出荷内容は、ゴム用が
取材メモ SSBRの需要環境が改善
JSRが開催した21年3月期第3四半期の決算説明会で、エラストマー事業は第3四半期にほぼ前年並みの需要環境まで回復し、新型コロナの影響を織り込んだ当初見込みを上回る結果となった。 第4四半期の見通しは、合成ゴム市況の回復により、改善も見込んでいるという。 SSBRの動向については、第1四半期や第……
海外リモートサービス提供 加藤事務所がコロナ対策で
2021年2月8日 11時
加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)は新型コロナ対策として、顧客に向けてデジタルツールを活用した海外リモート会議サービスの提供を開始した。 同サービスが提供するきっかけは、コロナ禍で海外渡航ができない状況下、同社は海外機械の納入や据付け作業にオンラインを活用しリモートで作業を行ってきたこと……
ニュースの焦点 中小会員の停滞感続く
2021年2月8日 10時
日本ゴム工業会は20年12月25日に「中小企業会員景況調査」を行い、21年1月21日に発表した。業況判断DIは前回調査から再び若干悪化する傾向が見られた。新型コロナの感染再拡大への懸念
平泉洋行、新規商材拡販へ SDGs関連の取扱強化
2021年2月6日 11時
化学品専門商社の平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)がSDGsを軸にした新規商材の拡販に力を入れる。SDGsに関連した新規商材は、19年に設立した経営企画ユニットが中心となり、海洋関連やアスベスト関連をテーマにした商材の発掘や提案を進めている。 海洋関連では、海や湖などに浮遊するゴミ(マイク……
ゴムコンサルタントの中国滞在日記 最終回 中国滞在で得たものは
2021年2月6日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 ゴムコンサルタントの中国滞在日記 最終回 中国滞在で得たものは ゴムコンサルタント 宮本政義 2009年で中国駐在(上海)が13年と長期になったので帰国を決めていました……
実用的ポリマー英語表現講座No.3 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文 実用的ポリマー英語表現講座No.3 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 今月の代表フレーズ 原因・理由の可能性の程度を、「may」等……
デンカが社長交代 今井取締役専務が社長内定
2021年2月5日 18時
デンカは2月5日、同日開催の取締役会において、今井俊夫取締役専務執行役員が4月1日付けで代表取締役社長兼社長執行役員に就任すると発表した。また、現代表取締役社長兼社長執行役員の山本学氏は代表取締役会長、現取締役会長の吉髙紳介(よしの字は下が長い)氏は取締役特別顧問に就任する。 新社長に内定した……
ISO特集 業務効率化などに貢献 内部監査の充実など課題
2021年2月5日 16時
品質や環境に対する企業の取り組みの判断指標となるISOマネジメントシステム規格。本紙は昨年末から今年初めにかけてゴム・樹脂関連企業を対象にISOに関するアンケート調査を実施し、各社の取り組みを追った。 ISO(国際標準化機機構)では、製品規格のほか、品質や環境などのマネジメントシステムの規格を……
塗装不要なカラーを追加 三菱ケミカルのデュラビオ
2021年2月5日 12時
三菱ケミカルは2月4日、バイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」における塗装工程が不要なメタリックカラーを、グレードラインナップに追加したと発表した。ダイハツ工業の「ロッキー」等複数車種の内装材に採用が進んでいる。 デュラビオは、再生可能な植物由来原料であるイソソルバイドを用いたバイオ……
製造プラントのデジタル化 ランクセス、3年かけ推進
ランクセスは2月3日、今後3年間をかけてオペレーションと保守管理の分野でのモバイル化を進めると発表した。同社は、製造プラントでのデジタル化を推進している。 まずは製造オペレーションおよび保守管理において毎年約40万件が使用されている紙のチェックリストをデジタル版に置き換え、チェックリストへの記入……
塩化ビニル樹脂を値上げ カネカ、3月1日出荷分より
カネカは2月3日、塩化ビニル樹脂を3月1日出荷分より15円/kg以上値上げすると発表した。 対象は汎用塩化ビニル樹脂の他、塩化ビニルペースト樹脂を含む特殊塩化ビニル樹脂のすべての品種。 新型コロナウイルスの発生に伴う経済停滞により、2020年前半は国産ナフサ価格が2万5000円/kLまで急落した……
ダウから7人のリーダー選出 アウトスタンディングリスト
ダウは2月3日、同社の7人のリーダーが「2020アウトスタンディング」リストのうち3つのカテゴリー、「LGBT+エグゼクティブ」「LGBT+アライ・エグゼクティブ」および「LGBT+フューチャーリーダー」に選出されたことを発表した。このうち2人は、各カテゴリーで上位10名にランクインした。 「L……
東海カーボン子会社が認定 バッテリー開発補助金対象に
東海カーボンは2月2日、同社の連結子会社であるトーカイ・コベックス・サボワ(1月29日にトーカイ・カーボン・サボワから社名変更)が、欧州連合(EU)の「欧州共通利益に適合する重要プロジェクト(IPCEI)」の参画企業として、当該補助金対象企業42社のうちの1社に選定されたと発表した。EU欧州委員会は……
名大と日本ゼオンが共同で 高靭性・高強度なTPE開発
2021年2月5日 11時
名古屋大学大学院工学研究科有機・高分子化学専攻(未来社会創造機構マテリアルイノベーション研究所兼務)の野呂篤史講師らの研究グループはこのほど、日本ゼオンとの共同研究で、世界トップクラスの高靭性を示す熱可塑性エラストマーを新たに開発したと発表した。 熱可塑性エラストマーは、プラスチック、ゴム、……
現場に役立つゴムの試験機入門講座 第3回 加硫試験機 (Curemeter)─ その2
2021年2月5日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載② 現場に役立つゴムの試験機入門講座 第3回 加硫試験機 (Curemeter)─ その2 蓮見―RCT代表 蓮見正武 前回、密閉型ねじり振動式加硫試験機について解説しま……
ポリマーの接着と分析講座No.3 接着解析のファーストステップ
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載① ポリマーの接着と分析講座 No.3 接着解析のファーストステップ ジャパン・リサーチ・ラボ代表 奥村治樹 1. 接着因子と評価法 表1は、4つの因子(濡れ性、化学……
機能商品は減収減益 三菱ケミカルの4~12月
2021年2月4日 17時
三菱ケミカルホールディングスの21年3月期第3四半期決算は、売上収益が2兆3554億4100万円で前期比13・7%減、コア営業利益は1136億1200万円で同37・2%減、営業利益は7億2800万円で同99・5%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は478億3000万円の損失(前年同期は762億720……
工業分野で売上げ23%減 積水化成品の4~12月期
2021年2月4日 14時
積水化成品工業の21年3月期第3四半期連結決算は、売上高が862億8700万円で前年同期比16・6%減、営業利益は11億6800万円で同54・9%減、経常利益は10億8100万円で同54・9%減、四半期純利益は6億1000万円で同59・9%減となった。 セグメント別では、生活分野は、売上高が411億9100……
20年12月のガス管自主検査合格数量 都市ガス累計は9%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の12月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が8万2000m、LPガス用が6万3000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは3万3000m、継手付きホースは1万本となった。小口径ホースは1万90……
スマホカバーでハミィとコラボ BASFのエラストラン
BASFは2月2日、同社のエラストランを使用した新型iPhone12およびiPhone12Pro向け保護カバーの新製品「ハイアー」を発売することを、スマートフォン用アクセサリーの企画・開発・販売を行うハミィが発表したと発表した。 エラストランは、高い透明度でクリアなデザインを実現させるだけではなく……
EVOH製品を値上げ クラレ、2月22日出荷分より
2021年2月4日 13時
クラレは2月2日、EVOH製品(エチレン・ビニルアルコール共重合体「エバール」)を2月22日出荷分より値上げすると発表した。 値上げ幅は日本が20円/kg、アジアパシフィックが0・20USドル/kg。 対象製品の安定生産・供給を図るための設備維持、更新費用などの高騰により、製造コストが上昇しており、……
クラレ、2月4日より値上げ ポリビニルアルコール樹脂
クラレは2月2日、ポリビニルアルコール樹脂「クラレポバール」「エルバノール」、ポリビニルアルコール系樹脂「エクセバール」「モビフレックス」について、2月4日出荷分より25円/kg以上値上げすると発表した。 国外では、アジアパシフィック、北米・南米、中東・アフリカでは0・25USドル/kg以上、ヨー……
ABS樹脂など9製品値上げ デンカ、2月15日出荷分より
デンカは2月1日、ABS樹脂、デンカIP、透明樹脂、クリアレンなど9製品ついて、2月15日出荷分より25円/kg値上げすると発表した。 対象製品はデンカAS、デンカABS、デンカ耐薬ABS(SRシリーズ)、デンカABSコンパウンド(ガラス繊維強化、摺動、PCアロイ等)、デンカ耐熱ABS(マレッカ)……
宇部興産、子会社株式譲渡 京セラとの合弁会社
宇部興産は2月1日、京セラとの合弁会社である京セラ宇部RFテックの全株式を1月28日に京セラに譲渡したと発表した。 大容量・低遅延・多数接続を可能とする5G移動通信システム市場は、今後一層の成長が見込まれている。同社は2019年12月に通信部品であるセラミックフィルタの製造を手がける100%子会社……
ミニバン専用タイヤを発売 グッドイヤーのエフィシェントグリップ
日本グッドイヤーは2月1日、ミニバン専用タイヤ「エフィシェントグリップRVF02」を3月1日より発売すると発表した。全40サイズで、価格はオープン価格。 グッドイヤーのエフィシェントグリップシリーズは、トータルバランスを重視した乗用車向けのブランドであり、スタンダードクラスの「エフィシェントグリッ……
対象タイヤを無償交換 住友ゴムの大型T・B用
住友ゴム工業は2月1日、同社が製造・販売したダンロップの大型トラックおよびバス用タイヤのうち、2020年1月24日から6月9日までに製造されたタイヤの一部について、走行によりビード部(サイドウォールのホイールに近い部分)の狭い範囲で周上の1ヵ所に膨れが発生することが判明したと発表した。安全性に問題……
水素燃料電池の販売代理契約 帝人、英IE社と締結
帝人は2月1日、英国の燃料電池メーカーであるインテリジェント・エナジー(以下「IE社」)との間で、日本における水素燃料電池の販売代理契約を締結し、水素燃料電池の販売を開始すると発表した。 今回販売を開始する水素燃料電池は、IE社が開発した出力が3種類(1・2kW、2・5kW、4・0kW)で、1……
ブリヂストンがNLJに出資 幹線輸送スキーム構築で提携
ブリヂストンは2月1日、NEXT Logistics Japan(以下、NLJ)に出資することに合意したと発表した。NLJは2018年に日野自動車の子会社として創立され、様々な企業パートナーとともに、「ドライバー不足によりモノが運べなくなる」という社会課題解決に向けた新たな幹線輸送スキーム構築の……
ゴムタイムス令和2年度縮刷版
2021年2月4日 12時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「令和2年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
PE、PP10円以上値上げ 住友化学 2月22日納入分より
2021年2月4日 10時
住友化学は2月3日、ポリエチレンおよびポリプロピレンに関し、価格改定を実施すべく、需要家との交渉に入ると発表した。 対象製品はポリエチレン、ポリプロピレン。価格改定幅はそれぞれプラス10円/kg以上。価格改定時期はそれぞれ21年2月22日納入分よりとなっている。 同社は20年12月25日に21年1月15日以降……
TPE30円値上げ 住友化学 2月15日出荷分より
住友化学は2月3日、熱可塑性エラストマー(TPE)の価格改定を実施するため、需要家との交渉に入ると発表した。 対象製品はエスポレックスTPEで、価格改定幅はプラス30円/キロ、改定時期は21年2月15日出荷分より。 価格改定の理由について、同社ではTPEは原料価格や物流費が上昇している。また、製造設……
2年連続のマイナス 20年のゴムベルト生産
日本ベルト工業会がこのほど発表した20年のゴムベルト・樹脂ベルト生産量(新ゴム量、以下同)をみると、ゴムベルト生産量は合計で1万9389tで前年比21%減となり、2年連続で前年実績を下回った。 ゴムベルトは、内需の生産量合計は1万5394tで同21%減で、コンベヤが同27%減、伝動ベルトは15%減となっ……
ポリマーの接着と分析講座No.2 接着を生むメカニズム
2021年2月4日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 シリーズ連載① ポリマーの接着と分析講座 No.2 接着を生むメカニズム ジャパン・リサーチ・ラボ代表 奥村治樹 はじめに 接着力が何によって生み出されているのか、これはメカニズム解明や不良解析を行う上では必要不可欠な情報……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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