メールマガジン
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生産・出荷ともマイナス 20年のゴム板生産・出荷
2021年2月2日 18時
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた2020年のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万6861tで前年同期比14・2%減、出荷量は1万7109tで同12・4%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、「景気のバロメーター」と称され、景気……
前期の子会社譲渡反動で増益 豊田合成の4~12月期
2021年2月2日 17時
豊田合成の2021年3月期第3四半期決算は、売上収益は、中国における主要顧客の自動車生産台数の増加はあったものの、その他の地域全般では年度前半での新型コロナウイルス(以下「コロナ」)による減販影響等があり、5219億円で前年同期比16・3%減。利益については、コロナによる減販影響等はあったものの、……
20年12月のPOフィルム出荷状況 合計は15・1%の減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、12月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万6164tで前年同月比15・1%減少となり12ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万4809tで同6・2%減となり8ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
CRはインド輸出好調 東ソーの4~12月期
2021年2月2日 16時
東ソーは2月2日、安達徹取締役常務執行役員らが出席し、電話会議による21年3月期第3四半期決算説明会を開催した。それによると、21年3月期第3四半期売上高は5166億4300万円で前年同期比12・7%減、営業利益は506億円で同23・1%減、経常利益は512億4800万円で同26・9%減、四半期純利益は3……
20年12月のゴム板生産・出荷 生産量は1311t
2021年2月2日 14時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1311t、出荷量は1406tとなった。 生産の内訳はプレス製品が1293t、その他が
20年12月のゴムベルト生産実績 合計は19ヵ月連続の減少
日本ベルト工業会がまとめた12月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1467tで前年同月比20%減となった。うち内需が1130tで同20%減、輸出が336tで同19%減となった。 品種別で見ると、コンベヤベルトは617tで同41%減少となった。内訳は、内需が同43%減、輸出が同35%減となった。 伝……
シール不調で営業益2ケタ減 NOKの4~12月期
2021年2月2日 13時
NOKの2021年3月期第3四半期決算は、売上高は4356億800万円で前年同期比9・6%減、営業利益は51億8000万円で同45・3%減、経常利益は69億8900万円で同50・4%減、親会社株主に帰属する四半期純損失は14億4600万円(前年同期は45億9800万円の四半期純利益)となった。 シール……
ブリヂストンが新タイヤ 静粛性を大幅に向上
ブリヂストンは1月29日、SUV用コンフォートタイヤ「アレンザLX100(以下LX100)」の発売に先がけ、新商品説明会をオンラインで開催した。 LX100は、オンロード領域のSUVタイヤ「デューラーH/L850」の後継商品にあたり、デューラーではなく、アレンザブランドとして上市したもの。従来……
SUVタイヤ2商品を体感 横浜ゴムがキャンペーン
横浜ゴムは1月29日、「クロスオーバーSUVタイヤ体験キャンペーン」を実施すると発表した。応募期間は2021年2月1日から2021年2月28日まで。 同キャンペーンは低燃費タイヤブランド「ブルーアース」およびSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」のタイヤ2商品を体感できるオー……
サーキット用を仕様改良 ブリヂストンのポテンザ
ブリヂストンは1月29日、サーキットでのラップタイム短縮を追求した「ポテンザRE―07D」を新たにマイナーチェンジし、2月1日より発売すると発表した。発売サイズは205・55R16・91Vの1サイズで、メーカー希望小売価格は税込み3万7400円(税抜き3万4000円)。 「ポテンザRE―07D」は、顧客から……
デンカ、国内薬事承認を申請 コロナ・インフルコンボキット
デンカは1月29日、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスを一つのデバイスで同時に診断可能な抗原迅速診断キット(以下、コンボキット)を開発し、体外診断薬としての国内薬事承認を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に同日申請したと発表した。 同コンボキットはイムノクロマト法により1つのデバイスで新……
新青海川発電所の送電開始 デンカ、CO2削減に貢献
デンカは1月29日、新潟県糸魚川市内に新たな自家水力発電所として竣工した「新青海川発電所」の送電を同日より開始したと発表した。 同社は、環境に配慮したクリーンエネルギー利用拡大および事業基盤強化のため2014年1月に新青海川発電所の建設を決定した。建設にあたっては、長期安定操業や台風・集中豪雨等……
国連UNGCに署名 クラレ、持続可能な成長を
クラレは1月29日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下「UNGC」)」に署名し、2020年12月17日付で参加企業として登録されたと発表した。併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入したことを発表した。 UNGC……
週刊ゴム株ランキング NOK、業績上方修正後に急伸(1/25~29)
2021年2月2日 11時
1月25~29日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。1月29日のゴム平均は、前週末比19円97銭安の1554円94銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がNOKで同10・29%高、2位が日本ゼオンの同9・09%高、3位が朝日ラバーの同4・01%……
ゴム連合、21年春とり方針 賃金はコロナ影響を考慮
2021年2月2日 10時
ゴム連合は1月21日第1回中央委員会をWEB形式で開催し、2021春季生活改善のとりくみ方針を審議・決定した。 春とりの基本方針は、重点実施事項として
実務に役立つシランカップリング剤の基礎から応用まで
2021年2月2日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集2 シランカップリング剤の構造と使用例 実務に役立つシランカップリング剤の基礎から応用まで ラテリアル事務所 中北一誠 1.はじめに シランカップリング剤は一般に図1の……
生産性向上をめざすゴム金型技術
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 生産性向上をめざすゴム金型技術 (一社)日本ゴム協会金型研究分科会(元・豊田合成㈱) 上嶋桂二 1.はじめに ゴム製品の多く……
総合計は14%の減少 20年のABS樹脂出荷実績
2021年2月1日 18時
日本ABS樹脂工業会がまとめた20年のABS樹脂出荷実績によると、総合計は29万5376tで前年比14%減となった。 国内用は19万7409tで同16%減となった。項目別にみると、耐候用が4万5517tで同15%減、車両用が8万3865tで同19%減、電気器具が2万3430tで同12%減、一般機器が1万87……
中国深圳市に支店を開設 ゼオングループの瑞翁貿易
2021年2月1日 17時
日本ゼオンは1月29日、グループ企業で合成ゴム・合成樹脂など各種商品の仕入販売を行なう瑞翁貿易(上海)有限公司が深圳市南山区に支店となる瑞翁貿易(上海)深圳分公司を設立し、2021年1月に営業を開始したと発表した。 今回、同支店を設立した華南地区はディスプレイ産業が集積する場所であり、同地区に拠……
連結子会社の解散を決定 バンドー化学の中国現地法人
バンドー化学は1月29日、連結子会社である中国現地法人「バンドー・(シャンハイ)インダストリー・エイクイップメント・エレメント」(以下BSIC)の解散および清算手続きを開始したと発表した。清算結了は2021年10月末予定。 同社は、中国市場向けに搬送用ベルトの加工や付帯加工を行うため、2014年7……
2年連続で前年実績下回る 20年のホースアセンブリ
2021年2月1日 16時
日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2020年の出荷実績は、付属金具を含めた全体では550億600万円で前年比15%減で、2年連続で前年実績を下回った。 項目別の出荷金額は、産業用が420億3500万円で同14%減、自動車用が37億700万円で同21%減、樹脂ホースが61億1300万円で同16%……
通期予想を上方修正 日本ゼオンの4~12月期
日本ゼオンは1月29日、オンラインで決算説明会を開催し、松浦一慶取締役執行役員が21年3月期第3四半期連結決算の説明を行った。 売上高は2163億400万円で前年同期比10・8%減、営業利益は210億7000万円で同2・2%減、経常利益は229億2500万円で同2・5%減、四半期純利益は174億45……
全地域で減収減益傾向 カワタの4~12月期
カワタの2021年3月期第3四半期決算は、売上高は前年同期比21・9%減の127億2900万円となった。損益面では、材料費を中心とした原価低減や諸経費の削減等に努めたが、売上高の減少に伴う売上総利益の減少により、営業利益は同64・2%減の4億9000万円、経常利益は同64・5%減の4億8900万円とな……
プラスチック添加剤を値上げ BASF、1月28日より
2021年2月1日 15時
BASFは1月28日、プラスチック添加剤の製品価格を、同日付で世界的に最大10%値上げすると発表した。 同社は、この価格改定は原材料および物流のコストの増加によるものとしている。 なお、実効日は同日だが、有効な契約がある場合についてはその内容が優先される。
EBITA2億ユーロ達成 ランクセス、第4四半期業績
ランクセスが1月29日、2020年度第4四半期の業績(速報値)を発表した。それによると、特別項目を除いたEBITDAは、2億ユーロを達成する見込みで、これは市場予測値の平均(1億8100万ユーロ)を10%上回った。 第4四半期は、自動車業界から予想以上に需要が拡大し、主に同業界に供給する、エンジニ……
微生物制御で安定化を実現 ランクセスのベルコリン技術
ランクセスは1月28日、飲料用殺菌料「ベルコリン」を使用した微生物制御による飲料保存技術を用いて、アルコール入り炭酸水「ハードセルツァー」の効率的かつ費用対効果の高い安定化を実現したと発表した。 「ベルコリン」は缶詰め・瓶詰めの直前に飲料に添加される。有効成分は細胞壁に浸透して酵母・真菌・細菌の……
ポリエチレンなど値上げへ プライムポリマー
プライムポリマーは1月28日、ポリエチレン(HDPE、LLDPE)とポリプロピレン(PP)を2月22日納入分より10円/kg以上値上げすると発表した。 原油価格は「OPECプラス」による協調減産と需要の回復を背景に上昇に転じており、同社の主原料である国産ナフサ価格もナフサの需要回復と原油価格の上昇に……
塩素化パラフィンを値上げ 東ソー、4月1日出荷分より
東ソーは1月27日、塩素化パラフィンを2021年4月1日出荷分よりA40系グレードで現行価格から+120円/kg以上、150系グレードで現行価格から+90円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、塩素化パラフィン「トヨパラックス」。 同社は、これまで国内唯一の塩素化パラフィン生産メーカーとして……
バイオマス燃料に関する協定 東ソー、周南市らと締結
東ソーは1月28日、山口県周南市および和泉産業と、周南市の公共施設から発生する剪定樹木を、同社南陽事業所の自家発電所の燃料として利用することに関 して、「周南市公共施設発生樹木のバイオマス燃料製造及び自家発電所燃料使用に関する協定書」を27日に締結したと発表した。事業開始は4月1日予定。 同協定の……
住友ゴムが屋内氷上試験施設 名寄タイヤテストコース内に
住友ゴム工業は1月28日、冬用タイヤ開発拠点である北海道名寄市の名寄タイヤテストコース内に、新たに試験施設「NICE(Nayoro indoor ICE field)」を開設したと発表した。試験開始は2021年1月で、建屋面積は3000㎡。 NICEは、国内最大級の屋内氷上試験施設として全長10……
豊田合成、宮城に新工場 22年夏から内外装部品供給
豊田合成は1月29日、東北地域での自動車部品の生産体制を強化するため、顧客のトヨタ自動車が所在する宮城県黒川郡大衡村に新工場を設立すると発表した。 新工場は当社の生産子会社の豊田合成東日本の分工場として設立し、21年4月に着工し、2022年夏頃からラジエータグリルなど大型の樹脂塗装製品の生産を開始……
20年12月のホースアセンブリ 合計金額7%増加
2021年2月1日 14時
日本ホース金具工業会がまとめた11月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体は49億5400万円で前年同月比7%増となった。 産業用ゴムホース販売は37億9200万円で同8%増、自動車用ゴムホース販売は
合成ペプチド独占供給契約締結 BASF、ケアジェン社と
BASFは1月26日、4つの合成ペプチドについて、韓国・ケアジェン社とグローバルな独占供給契約を締結したと発表した。このポートフォリオの拡大により、同社はアンチエイジング効果、色素沈着を防ぐ効果を持ち、アトピー肌向け、およびニキビ肌向けの機能を持つ4つの合成ペプチドを2021年中に発売する予定。 ……
三菱ケミ、グローバル販売開始 PVOH樹脂ゴーセノール
三菱ケミカルは1月26日、同社と内蒙古双欣環保材料股份(以下「双欣」)が設立した合弁会社である高先雙欣を通して、双欣製造の「ゴーセノール」のグローバル販売を本格的に開始したと発表した。同社と双欣は、2018年に汎用PVOH樹脂「ゴーセノール」について事業提携している。 PVOH樹脂は、水溶性、接……
画像解析CoE発足 三菱ケミHD、DXを加速
三菱ケミカルホールディングスは1月27日、同社グループにおける画像解析技術の積極的な活用を推進するため、画像解析CoEを発足したと発表した。 同社グループではこれまで、品質保証や、材料・設備の理解など様々な用途で画像を活用した業務を行ってきたが、近年の深層学習の進化、特に画像解析分野における技術……
三井化学大阪工場で運転開始 高効率ガスタービン発電設備
三井化学は1月27日、大阪府高石市にある同社大阪工場内に高効率ガスタービン発電システムを設置し、2020年12月1日より営業運転を開始したと発表した。 同件は、経済産業省の「平成30年度省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(エネルギー使用合理化等事業者支援事業)」に採択されたもので、Daigasエ……
20年12月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比20%増
日本プラスチック板協会がまとめた12月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1130tで前年同月比20%増、波板が385tで同8%増となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1343t
産業交流展がWEBで開幕 中小の最新技術や製品一堂に
2021年2月1日 12時
産業交流展は1月20日~2月19日にわたり、初となるオンライン展示会「ヴァーチャル産業交流展2020」を開催している。 今年で23回目となる同展示会は原則として、東京都をはじめ埼玉県、千葉県、神奈川県の首都圏に事業所を有する中小企業の優れた技術や製品を一堂に展示する展示会。 新型コロナウイルスの感染……
ポリマーTECH Vol.8
2021年2月1日 11時
特集1 多様な要求に対応する樹脂添加剤・フィラー活用法 ◎熱可塑性高分子材料およびポリマーブレンドの力学特性 山形大学大学院有機材料システム研究科 高山哲生 本稿では熱可塑性高分子材料とこれを2種類以上混合したポリマーブレンドを対象として、その成形加工温度と力学特性の関係について述べる。その後理論に……
取材メモ 三菱商事と提携の進捗は
2021年2月1日 10時
TOYO TIREの清水隆史社長は昨年12月3日、WEBで開催した記者懇談会で、コロナ禍での2020年を振り返りながら、現在策定中の2025年までの5年をタームにした新たな中期経営計画を発表する予定であると説明した。 また、記者懇談会の質疑応答で18年11月に締結した三菱商事との資本業務提携の進捗状況
ゴム金型の金型汚染と洗浄について
2021年1月30日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 ゴム金型の金型汚染と洗浄について 関西ゴム技術研修所 山口幸一 1.はじめに 金型加硫成形工程は、高温、高圧下、金型のキャビ……
ゴムプレス金型の構造選びとその注意点
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 ゴムプレス金型の構造選びとその注意点 ゴム技術コンサルタント 大坪一夫 1.はじめに ゴム製品形状は用途により多岐にわたって……
【社告】「ポリマーTECH・VOL・8」発売
2021年1月29日 17時
ゴムタイムス社は、このほどゴム・プラスチックの技術雑誌『ポリマーTECH』第8号(vol・8)を発売いたします。ポリマーTECHは年4回の季刊発行で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集とともに、最新技術・製品を紹介するほか、統計データなども織り込まれ、業界の変化を捉えた情報をお……
オンラインで夢の教室実施 TOYO TIRE
TOYO TIREは、1月20日・21日の2日間にわたり、伊丹市立南小学校の子供たちを対象にオンラインで「TOYO TIRES presents夢の教室」を実施した。日本サッカー協会が主催する「JFA こころのプロジェクト」において、伊丹市教育委員会の協力のもと開催されたもので、3人のアスリートを講……
クラレ人事 (2月1日付)
2021年1月29日 14時
◇クラレ 〈人事異動〉 (2月1日付) ▽大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院出向(繊維カンパニー長補佐)中村育雄 ▽管理部門総務・人事本部研修所研修第1グループ主管(鶴海事業所活性炭生産部長兼鶴海事業所活性炭生産部SA生産課長)河合勉 ▽兼鶴海事業所活性炭生産部長、鶴海事業所活性炭生産部SA生産課長……
20年11月のゴムホース 生産、出荷ともに減少
2021年1月29日 12時
日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2647tで前年同期比16・7%減。出荷金額は115億4300万円で同13・5%減となった。 品種別累計(1~11月)で見ると、自動車用ホースは生産が1万8562tで同16・4%減、出荷金額が843億9900万円
グアユール技術成果を発表 ブリヂストン、キリン共同で
2021年1月29日 11時
ブリヂストンは1月28日、「環境中期目標マイルストン2030および環境技術説明会」をオンラインで開催した。2部構成で行われた説明会では、第1部では同社Gサステナビリティ推進部長の稲継明宏氏が環境中期目標マイルストン2030について、第2部は
年後半にかけて上昇基調 原油・ナフサの価格動向
日本ゴム工業会は1月21日、第22回幹事会の書面による審議を行い、21年の新ゴム消費量予測を始め、ゴム製品の生産・輸出概況や最近の資材動向など各各種統計の資料を配布した。資材関係については、原油・ナフサ価格の推移、天然ゴム価格と在庫の推移などを報告した。 原油価格 平均約40ドル 資材関係事項 ◆原油価格……
115万tで6・6%増 21年の新ゴム消費量予想
2021年1月29日 10時
日本ゴム工業会は第22回幹事会を書面で開催し、21年の新ゴム消費予想などを発表した。それによると、21年の新ゴム消費量は115万1600tで同6・6%増のプラスを予想。ただ、コロナ前の19年の新ゴム消費量(132万t)の水準には届かない見込みだ。 ◆20年の消費量 20年の新ゴム消費量は108万400tで……
金型の製作
2021年1月29日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 金型の製作 ヘイシンテクノベルク㈱ 澤田一彦 1.はじめに ゴム成形用金型は樹脂成形金型ほど精度を求められないことが多かった……
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日