メールマガジン
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電子デバイス低調で減収減益 信越ポリマーの4~12月期
2021年1月28日 13時
信越ポリマーの2021年3月期第3四半期連結決算は、売上高が557億8200万円で前年同期比8・1%減、営業利益は46億6300万円で同20・2%減、経常利益は47億8500万円で同24・3%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は34億7700万円で同26・6%減となった。 電子デバイス事業の売上高は12……
新型エクリプスクロスに装着 ブリヂストンのエコピア
ブリヂストンは1月27日、三菱自動車工業(以下「三菱自動車」)が2020年12月より発売を開始した新型クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」PHEVモデルの新車装着タイヤとして、「エコピアH/L422プラス」を納入すると発表した。サイズは225・55R18・98H。 三菱自動車の「エクリプスクロス」は……
インドの生産子会社を合併 豊田合成、経営効率化図る
豊田合成は1月27日、2025事業計画(中期経営計画)で重点市場と位置付けているインドでの経営の効率化に向けて、子会社である豊田合成ミンダインディア(TGMIN)が持分法適用会社であるミンダTGラバーを吸収合併することを決定したと発表した。 同社は近年、デリー近郊への技術・営業拠点(グルガオン事……
トヨタMIRAIに納入開始 ブリヂストンのトランザ
ブリヂストンは1月26日、トヨタ自動車が12月に発売した新型「MIRAI」の新車装着用タイヤとして、「トランザT005A」の納入を開始したと発表した。サイズは235・55R19・101V。 「MIRAI」は、水素を燃料とするFCV(燃料電池自動車)で、ゼロエミッションかつ長い航続距離を走行できる「究極……
Global100に選出 積水化学、4年連続6回目
積水化学工業は1月26日、世界で最も持続可能性の高い100社「2021 Global 100 Most Sustainable Corporations in the World index」(以下「2021 Global 100」)に選出されたと発表した。この選出は同社にとって、4年連続6回目と……
PG系エーテル値上げ ダウ日本、2月8日から
ダウ・ケミカル日本は1月26日、プロピレン系グリコールエーテルについて、2月8日出荷分より50円/kg値上げすると発表した。対象製品はプロピレン系グリコールエーテル溶剤。 プロピレングリコール類は原料の高騰により事業採算が悪化しており、改善が急務となる一方、世界的な需給バランスがタイト化している。……
ベストサプライヤー賞受賞 三井化学、デビオファーム社より
三井化学は1月26日、スイスに拠点を置くグローバル医薬品メーカーのデビオファーム社から2019年度のベストサプライヤー賞を受賞し、2020年12月11日にオンラインによる表彰式が開催されたと発表した。 同社は、デビオファーム社の代表製品である徐放性トリプトレリン製剤の主原料であるPLGA(ポリ乳酸・……
DICがフィラメント開発 抗ウイルス・抗菌性に作用
DICは1月25日、抗ウイルス・抗菌機能を有した3Dプリンタ向け熱可塑性プラスチック材料(以下、「フィラメント」)を開発したと発表した。抗ウイルス・抗菌性に作用するフィラメントの開発は国内初。同製品は、国際標準化機構(ISO)が規格する抗ウイルス性および抗菌性の国際標準に準じた試験において効果が確……
ショーワグローブ新発売 フィット感のある作業用手袋
2021年1月28日 12時
ショーワグローブは1月26日、作業用手袋の新商品「No306EFHOLD(ホールド) Ex―Fit」を発売した。 同手袋は手にぴったりフィットする作業用手袋で、土木・建築などの現場作業で働く手を強力にサポートする。同手袋が手の動きにぴったりフィットする理由は手首部分の面ファスナーにある。面ファスナー……
20年下半期の値上げ 合成ゴム、カー黒などで
2021年1月28日 11時
20年下半期もゴム・樹脂関連で値上げの動きが相次いだ。ゴム関連では、合成ゴムやカーボンブラックの価格改定が行われた。樹脂関連では、ポリプロピレンやポリエチレン、ポリスチレンなどで値上げが行われた。 JSRは合成ゴム・エマルジョン製品を7月1日納入分から値上げすると発表した。価格改定幅は、合成ゴム……
20年10月のPS生産出荷状況 出荷は5万6206tで6%減
2021年1月27日 16時
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年10月のポリスチレン(PS)生産は4万6482tで前年同月比20%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万6206tで前年同月比6%減となった。 うち、国内出荷は5万2331tで同7%減となった。用途別では、包装用は2万3241tで同6%減。雑貨・産業用は……
新社長に鶴正雄専務 NOKが社長交代
2021年1月27日 15時
NOKは1 月26 日、同日に開催された取締役会において、鶴正雄専務取締役が4月1日付けで代表取締役社長に就任すると発表した。なお、土居清志社長は代表権のない取締役に就任する。異動理由は経営体制変更のため。 鶴正雄新社長は1980 年6月13 日生まれの40歳。略歴は2005 年 4月当社入社。2009年……
ウェット制動距離7%短縮 ブリヂストンの二輪車タイヤ
2021年1月27日 11時
ブリヂストンは1月22日、2月1日に発売予定の二輪車用タイヤ「バトラックス・スポーツ・ツーリングT32(以下T32)」の新商品説明会をオンラインで開催した。説明会では、同社MCタイヤ事業部長の藤田昌宏氏とMCタイヤ設計第2課の原田陽一氏らが説明を行った。 はじめに、藤田部長が商品概要の説明にあたった……
20年12月のABS樹脂総出荷 総出荷は3ヵ月連続の増加
2021年1月26日 18時
日本ABS樹脂工業会がまとめた12月のABS樹脂の総出荷は、3万163tで前年同月比10%増で3ヵ月連続の増加となった。 国内用が1万9768tで同8%増。内訳は、耐候用が4935tで同8%増、車両用が8751tで同9%増、電気器具が2309tで同24%増、一般機器が1749tで同7%減、建材住宅部……
20年11月のABS樹脂総出荷 総出荷は2ヵ月連続の増加
日本ABS樹脂工業会がまとめた11月のABS樹脂の総出荷は、2万9245tで前年同月比2%増で2ヵ月連続の増加となった。 国内用が1万8915tで同4%減。内訳は、耐候用が4444tで同1%減、車両用が8729tで同横ばい、電気器具が2103tで同横ばい、一般機器が1582tで同24%減、建材住宅……
20年12月のPPフィルム出荷 OPPは増加、CPPは減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、12月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7959tで前年同月比0・2%増となり前月の減少から増加に転じた。 国内出荷は1万7574tで同0・5%減となり2カ月連続で減少した。内訳は、食品用が1万4006tで同0・1%減、繊維・雑貨用が1……
20年11月の合成ゴム生産 生産合計は19・5%減
2021年1月26日 17時
合成ゴム工業会がまとめた11月の合成ゴム生産量は、合計が9万9626tで前年同月比19・5%減となり、13ヵ月連続で減少した。 SBRは3万8583tで同16・3%減、SBRソリッドは3万29tで同17・9%減、SBRノンオイルは1万8043tで同11・8%減、SBRオイルは1万1986tで同25・7%減、……
エラストマーは減収減益 JSRの4~12月期
JSRは1月25日、21年3月期第3四半期の決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 IFRS基準による連結売上収益は3167億9600万円で前年同期比11・7%減、コア営業利益が161億3100万円で同47・7%減、親会社所有者帰属四半期利益は66億7400万円で同64・8%減となった……
20年12月のPVC・VCM出荷 PVC、VCMともに減少
2021年1月26日 16時
塩ビ工業・環境協会の発表によると、12月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は13万2460tで前年同月比8・6%減となり2カ月連続で減少した。 国内出荷は8万1845tで同1・1%減で15ヵ月連続で減少し、輸出は5万615tで同18・5%減で2カ月連続で減少した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、出荷が……
20年10月のABS樹脂総出荷 総出荷は18ヵ月ぶりの増加
2021年1月26日 15時
日本ABS樹脂工業会がまとめた10月のABS樹脂の総出荷は、3万1191tで前年同月比4%増で18ヵ月ぶりに増加となった。 国内用が1万9804tで同2%減。内訳は、耐候用が4898tで同横ばい、車両用が9171tで同1%減、電気器具が2244tで同14%増、一般機器が1633tで同22%減、建材住宅……
商用車用オールシーズンタイヤ 住友ゴム 3月より発売
2021年1月26日 12時
住友ゴム工業は1月25日、ドライ路面、ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤ「オールシーズンマックス」の第2弾商品として、商用車用のダンロップ「オールシーズンマックスVA1」を3月1日から発売すると発表した。発売サイズは軽トラック、軽バン、ライトバン、ハイエースなどに対応する3……
ランクセスが買収発表 仏のバイオサイドメーカー
ランクセスは1月25日、フランスのINTACE SAS社(以下、INTACE社)を買収することを発表した。この買収により、ランクセスはバイオサイド製剤および抗菌剤メーカーとして、世界市場におけるポジションの一層の強化を図る。INTACE社は、パリに本拠を置く包装業界向け特殊殺菌剤のメーカー。 両……
シカゴ・グッドデザイン賞に 横浜ゴムのジオランダー
横浜ゴムは1月25日、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」のクロスオーバーSUV向けグランドツーリングタイヤ「ジオランダーCV G058」が2020年12月27日、「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞2020」を受賞したと発表した。 「シカゴ・アテネウム グッドデザイン賞」……
三菱ケミカル 子会社が統合 JCRと東栄化成
三菱ケミカルは1月25日、同社の全額出資会社であるジャパンコーティングレジン(以下「JCR」)と東栄化成が、2021年10月1日付で、JCRを存続会社とする吸収合併の方法により統合すると発表した。 JCRは、水系エマルジョン技術基盤をもとに多様な樹脂の乳化技術に強みを持つ。一方、東栄化成は、アクリ……
新SUV用タイヤ発売 住友ゴムのグラントレック
住友ゴム工業は1月25日、オンロードの快適性能とオフロードの走破性能を高次元で両立したオールラウンドSUV用タイヤ、ダンロップ「グラントレックAT5」を3月1日から順次発売すると発表した。発売サイズは25サイズで、価格はオープン価格。 「グラントレックAT5」は、SUVユーザーの多種多様な要求に応……
金型成形におけるゴムの流動と加硫挙動
2021年1月26日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 金型成形におけるゴムの流動と加硫挙動 ―未加硫ゴムの特性から見た考察― 西澤技術研究所 西澤仁 1.はじめに ゴム製品の成形加……
ゴム金型の現状と今後の展望
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 特集1 ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 ゴム金型の現状と今後の展望 関西ゴム技術研修所 山口幸一 1.はじめに ゴム製品の製造加工工程である加硫成形工程は、ゴムの製……
週刊ゴム株ランキング 合成ゴム2社、揃って昨年来高値更新(1/18~22)
2021年1月25日 17時
1月18~22日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、2社が横ばい、11社が下落した。1月22日のゴム平均は、前週末比17円高の1574円90銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同7・26%高、2位がJSRの同6・38%高、3位が住友ゴム工業の……
20年11月のゴム製品輸出実績 合計は16ヵ月連続の減少
2021年1月25日 15時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は562億2500万円で前年同月比18・6%減となり、16ヵ月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
20年11月のゴム製品輸入実績 合計は5・5%増加
2021年1月25日 14時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた11月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は397億1000万円で前年同月比5・5%増となり、2ヵ月連続で増加となった。 自動車タイヤ・チューブは
丸紅、イオンとプロジェクト プラ使用量半減に向けて
2021年1月25日 13時
丸紅は1月22日、イオンと丸紅グループ(丸紅100%子会社の丸紅紙パルプ販売、および丸紅プラックス)が、イオンの店舗で回収するペットボトルについて、クローズドリサイクルで再商品化して資源循環体制の構築を目指す「ボトルtoボトルプロジェクト」を開始すると発表した。 イオンは、脱炭素型・資源循環型社……
宇部興産、子会社を3月解散 宇部興産開発など2社
2021年1月25日 12時
宇部興産は1月22日、子会社である宇部興産開発ならびに傘下の西日本グリーンリサイクルを3月31日で解散すると発表した。なお、解散に伴う同社2021年3月期連結業績への影響は軽微としている。 宇部興産開発は、ゴルフ場事業(宇部72カントリークラブ)、ゴルフ場に隣接するホテル事業(宇部72アジススパホテル……
無災害記録840万時間達成 バンドー化学の南海工場
バンドー化学は1月22日、大阪府泉南市にある同社の南海工場が、死亡災害および休業1日以上の災害発生ゼロの無災害記録延べ840万時間(2014年10月29日から2020年11月9日まで)を達成し、厚生労働省から無災害記録証を授与されたと発表した。 厚生労働省労働基準局長は、一定の無災害記録を達成した事業……
新規ポリマー材料を創出 東レ、高い疲労耐久性を実現
東レは1月21日、ポリアミド6(以下「PA6樹脂」)が持つ高い耐熱性、剛性、強度を維持しながら、繰り返し折り曲げ疲労耐久性を従来の15倍まで飛躍的に高めた新規ポリマー材料を創出したと発表した。 同開発品は自動車、家電製品、スポーツ用品など疲労耐久性が必要な用途に広く展開が期待できる。同社は2021……
20年10月プラスチック製品輸出 数量は15ヵ月ぶリの増加
日本プラスチック工業連盟がまとめた10月のプラスチック製品輸出状況によると、数量は前年同月比11・7%増で7万7037トンとなり、15ヵ月ぶりの増加に転じた。 数量の8割を占める板・シート・フィルム・箱・テープ等が前年同月を上回ったことが全体の増加に寄与した。 金額も同17・9%増で1470億6400……
21年のゴムロール コアからの受注獲得が鍵
2021年1月25日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年1~9月のゴム・樹脂ロール生産量は306万1227kgで前年同期比7・1%減となり、前年を下回る状況で推移している。うち、全体の3割強
21年のゴムシート業界 半導体関連に期待
日本ゴム工業会の統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた20年1~11月のゴム板生産量合計は1万8103tで前年同期比14・1%減、出荷量は1万8059tで同13・0%減となり、生産・出荷ともに2桁減で推移する。 特に、落ち込み幅が大きかったのが5月。同月の生産量
21年CMB業界 新型コロナで先行き不透明感高まる
2021年1月25日 10時
日本ゴム精練工業会が集計した2019年アンケート調査によると、2019年のゴム練生産量は黒CMB11万6550t、色CMB1万9680tとなり合計13万6230tとなっている。生産量では、16年から3年連続で伸びていたが、米中貿易摩擦の影響などもあり4年ぶりに減少に転じた。 20年は引き続き米中貿易摩……
21年のゴム手袋業界 好調続く使い切り手袋
昨年のグローブ工業会会員各社の事業環境は、世界中にまん延した新型コロナウイルスの対応に終始した1年だった。作業用手袋では自動車など各産業の生産が一時停止に追い込まれ、販売も一時落ち込んだが、工場の稼働再開
分野別に見る2021年の業界展望 コロナ注視も、電動化対応など急ぐ
新型コロナウイルス感染の再拡大を受け、緊急事態宣言が東京都を始めとする首都圏、さらに大阪府や京都府、福岡県など全国各地に再発令されるなど、2021年もゴム産業界を取り巻く外部環境はコロナに左右されるなかでスタートした。一方、自動車業界で進む電動化への対応や循環型社会の目標実現に向けた取り組みも進……
21年のゴムベルト業界 自動車用は国内外で回復
日本ベルト工業会によると、21年ゴムベルト生産量(新ゴム量)は、前年比1・2%増の1万9668tで3年ぶりのプラスを予測する。品目では伝動は内需・輸出ともプラスを見込み、全体で同8・3%増、コンベヤは内需が前年並み、輸出は約2割弱の減少を見込み、全体でも前年を下回ると予想する。 伝動は自動車生産……
21年のゴムホース業界 需要はコロナ前に戻らず
日本ゴムホース工業会が昨年11月に発表した21年のゴムホース生産は前年比11・9%増の3万2340tで2桁成長を見込むものの、コロナ前の19年の生産実績(3万4277t)の水準に達しないと見通しだ。 生産量の約7割を占める自動車用は同12・1%増と予想。自動車生産の
21年合成ゴム業界 20年後半から値上げ相次ぐ
20年の合成ゴム市場は、19年から引き続き米中の貿易摩擦や世界経済の低迷が続いていることに加え、新型コロナウイルスの影響を受けた。特に20年は新型コロナ感染拡大の対策として、世界各国で自動車・タイヤ工場が次々と停止する事態に追い込まれ、自動車産業は厳しい環境だった。 20年7月から徐々に回復基調になっ……
21年のゴム用機械業界 修理や更新需要の獲得がカギに
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、海外各地でロックダウンを行い、生産工場を一時停止した。国内は4月から緊急事態宣言が発令がされたため生産工場を一時停止したり、あるいは稼働率を抑えたりすることで感染対策を行った。その結果、20年のゴム用機械の需要動向では、19年で設備受注済みの仕事はあるものの……
ニュースの焦点 コンテナ不足解消はいつ?
2021年1月25日 9時
世界的なコンテナ不足の影響がゴム産業界にも広がっている。コンテナが不足するのは複合的な要因が考えられるが、大きな要因の一つに、中国からのコンテナ輸出の急増がある。新型コロナウイルス感染を抑え込んだ中国は、工場の稼働も
八興、チューブ製品新発売 従来品より柔軟性大幅向上
2021年1月25日 8時
樹脂ホースチューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)は1月1日から「スーパー柔軟フッ素チューブ(ウルトラソフト)E―SJUS」「スーパー柔軟フッ素チューブ・ブラック(ウルトラソフト)E―SJUS―BK」新製品2品の発売を開始した。 新製品は、いずれも従来品「スーパー柔軟フッ素チュー……
東レ人事 (12月31日、1月1日付)
2021年1月23日 10時
◇東レ 〈人事異動〈退職〉〉 (12月31日) ▽東レフィルム加工監査役(三島工場長)長谷川 弘 ▽鎌倉テクノサイエンス取締役(先端融合研究所研究主幹)日笠雅史 〈役員の業務担当変更〉 (1月1日) ▽兼常務執行役員、人事勤労部門長(人事部長)谷口滋樹 〈人事異動〉 ▽東レエンジニアリング〈エンジニア……
注目のゴム関連製品をピックアップVol.2 東洋精機製作所「ラボプラストミル」
2021年1月23日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 注目のゴム関連製品をピックアップ Vol.2 東洋精機製作所「ラボプラストミル」 混練性・押出性の試験装置ラボプラストミル 初めに、今年から正式販売が始まったばかりの、プラス……
SARS、反日デモを経験
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 ゴムコンサルタントの中国滞在日記 第2回 SARS、反日デモを経験 ゴムコンサルタント 宮本政義 中国駐在から7年目に三井物産100%出資のプラスチック専門商社「三井塑料貿易有限……
ニュースの焦点 正面から課題に取り組む年に
2021年1月22日 18時
全世界が新型コロナウイルス感染症に翻弄された20年。さまざまな場面で新型コロナ感染症防止対策用として、プラスチック製品が多用され、プラスチックの持つ利便性や有用性が社会に改めて認知された1年だった。 そのような環境下、プラスチック関連団体トップによる年頭挨拶は、近年重要性が高まるケミカルリサイクル
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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