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カート用タイヤの供給終了 ブリヂストン、2022年に
2020年9月29日 11時
ブリヂストンは9月25日、2022年末をもってカート用タイヤの供給を終了することを決定したと発表した。 同社は1977年にカート用タイヤの供給を開始して以来、国内および海外向けにカート用タイヤの開発・製造・販売を行っており、国内では日本自動車連盟、海外では国際自動車連盟(FIA)傘下の国際カート……
吸収合併および商号変更 昭和電工、連結子会社間で
2020年9月29日 10時
昭和電工は9月24日、同日開催の取締役会において、2021年1月1日を効力発生日として、同社の連結子会社である昭和電工ヨーロッパ(以下、SDE)を同じく連結子会社である昭和電工カーボンホールディング(以下、SDCH)に吸収合併させること、およびSDCHの商号を昭和電工ヨーロッパ(以下、新SDE)に……
ポータブル手洗い機に搭載 豊田合成の水浄化ユニット
豊田合成は9月25日、WOTA社が11月から販売を開始する水循環型のポータブル手洗いスタンド「WOSH」に、同社の「深紫外LED水浄化ユニット」が搭載されると発表した。同社開発のウイルスや細菌を除去する「深紫外LED光源モジュール」の量産化第1弾となる。 WOSHの特長として、水を内部で浄化・循環……
新型コロナ不活化で有効性 豊田合成の深紫外LED技術
豊田合成は9月24日、自社で開発した深紫外LED技術を用いて、新型コロナウイルスへの照射による不活化試験をバイオメディカルサイエンス研究会と共同で行い、高い有効性を確認したと発表した。 同試験では、深紫外線を一定時間照射後、ウイルスの不活化状況を測定し、5秒以内に99・999%以上の不活化を確認……
ESG投資構成銘柄に選定 ブリヂストン、2年連続
ブリヂストンは9月24日、ESG投資の世界的な株価指数である「ストックス・グローバル・ESG・リーダーズ・インデックス」の構成銘柄として2年連続で選定されたと発表した。 「ストックス・グローバル・ESG・リーダーズ・インデックス」は、ドイツ証券取引所の子会社であるストックス社(スイス)が提供して……
福岡市でバリアレス縁石導入 ブリヂストンのプラスストップ
ブリヂストンは9月24日、同社が横浜国立大学、日本交通計画協会、アドヴァンスと共同開発した「プラスストップ」のバリアレス縁石が、福岡県福岡市のアイランドシティ内の西日本鉄道が中心となって開発を進めている「センターマークス街区」に導入されると発表した。 「プラスストップ」のバリアレス縁石は、福岡市……
注目のゴム関連製品をピックアップVol.1 モンテック 「D-RPA3000」
2020年9月29日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 注目のゴム関連製品をピックアップ Vol.1 モンテック 「D-RPA3000」 アイ・ティー・エス・ジャパン㈱(千葉県船橋市)は、ドイツを代表するゴム用試験機メーカーのMonTech社(以……
ゴムコンサルタントの中国滞在日記 第1回 初めての海外赴任先は中国上海
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 ゴムコンサルタントの中国滞在日記 第1回 初めての海外赴任先は中国上海 ゴムコンサルタント 宮本政義 1996年4月、初めての海外赴任先中国上海の虹橋国際空港に到着。空港を出……
20年8月のゴム板生産・出荷 生産量は1110t
2020年9月28日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた8月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1110t、出荷量は1146tとなった。
【新社長インタビュー】住友理工 清水和志社長
2020年9月28日 11時
■ 新社長インタビュー 筋肉質な経営体制構築へ 住友理工 清水和志社長 「厳しい環境だからこそ逆に変革へのチャンスになる」と語る住友理工の清水和志社長。6月の社長就任後、海外生産拠点の見直しを行う一方、ベトナムに自動車用ホースの新工場を開設するなど、筋肉質な経営体質に向けた構造改革へまい進する清水社……
【新社長プライベートアンケート】住友理工 清水和志社長
2020年9月28日 10時
❶指名を受けて 巡り合わせだな、と。来るものは拒まず。 ❷家族の反応 笑っていました。妻は「あら、まあ」と言いつつ、粛々と受け止めていました。 ❸趣味 スポーツと読書 ❹健康法 飲んで、寝て、動いて、食べる ❺好きな映画 特にありません ❻印象に残る本 「日本国紀」著者;百田 尚樹 ❼好きな酒(または飲み……
コロナ響き9割が減収 上場プラ40社の4~6月期
主要な上場プラスチック関連企業40社の21年3月期第1四半期連結決算が出揃った。上場しているプラスチック企業40社のうち21年3月期第1四半期は減収企業が38社、営業損失が6社となった。新型コロナウイルス感染拡大による需要低下が業績を直撃した格好となった。 主要上場プラ企業40社の20年4~6月期の合計売上……
ニュースの焦点 4~6月プラ企業売上高ランキング
主要上場プラスチック企業40社の21年3月期第1四半期の売上高をランキングした。 40社の売上高をみると、増収企業は日産化学と住友精化の2社のみで、売上高上位10社は日産化学を除いて減収となった。また、2ケタ減収企業も30社を数えた。巣ごもり需要で生活用品向けのプラ材料が伸びた他、5G関連の
取材メモ スピードが決め手に(東京材料今井廣史社長)
2020年9月28日 9時
昨年7月に日本ゼオンの取締役常務執行役員からゴム・ケミカルズの専門商社、東京材料の社長に就任した今井廣史氏。今井社長は就任直後からコロナ直前まで、国内・海外の拠点をくまなく訪れ、お客様との話し合いを通じ、会社を取り巻く環境や会社の実態把握に費やしてきた。 その中で、今井社長が感じた
【訃報】大野金一氏死去 大野ゴム工業名誉会長
大野ゴム工業は大野金一名誉会長が9月8日に老衰で死去したことを発表した。享年104歳。新型コロナウイルス感染の状況を鑑みて、葬儀は家族のみにて執り行った。 同社では御香典、御供物、御供花などは謹んで遠慮させていただくとともに、新型コロナウイルス感染防止の観点から、御弔問もご遠慮させていただきた……
実用的ポリマー英語表現講座No.1 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文
2020年9月28日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 仕事や論文作成に役立つ英文作成のポイントと例文 実用的ポリマー英語表現講座No.1 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 今月の代表フレーズ Figure 1 shows~ 図1は~を示す Figure ……
現場に役立つゴムの試験機入門講座 第1回 ムーニー粘度計、ムーニー粘度、スコーチ試験
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 シリーズ連載② 現場に役立つゴムの試験機入門講座 第1回 ムーニー粘度計、ムーニー粘度、スコーチ試験 蓮見―RCT代表 蓮見正武 ムーニー粘度計はゴム業界において最も普及し……
CNTの生分解性を研究 日本ゼオンが共同で開始
2020年9月27日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 *記事で使用している図・表はPDFで確認できます。 日本ゼオンは2月4日、スーパーグロース法で製造したカーボンナノチューブ(SGCNT、商品名:ゼオナノSG101)の環境中の微生物による生分解性の研究開発を開始すると発表した。 同……
ポリマーの接着と分析講座No.1 接着と粘着の違いを学ぶ
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 シリーズ連載① ポリマーの接着と分析講座 No.1 接着と粘着の違いを学ぶ ジャパン・リサーチ・ラボ代表 奥村治樹 はじめに 今回接着と分析をテーマとして、表面や界面の話題について連載を行っていくことになった。特に材料開発……
車向け受注減で全社減収 プラ機械6社の4~6月期
2020年9月26日 16時
プラスチック機械大手6社の21年3月期第1四半期連結決算が出揃った。(日精エー・エス・ビー機械は20年9月期第3四半期決算)。新型コロナウイルス感染拡大の影響により主に自動車関連の落ち込みが大きく全社が減収、利益は住友重機械工業(精密機械部門)を除いて5社が減益となった。 ◆日精樹脂工業 売上高は8……
海洋プラで産学官連携「民間の力が鍵」環境相
2020年9月26日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 プラスチックごみの削減が社会問題となる中、環境省は1月18日、プラスチックとの賢い付き合い方を推進する企業など40の団体が参加するプラスチック・スマート・フォーラムの発足式を行い、原田環境相が民間企業の賛同と協力を呼びか……
ゴム配合のトラブルとその原因と対策
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 特集2 ゴム配合・成形技術のトラブル事例とその対策 ゴム配合のトラブルとその原因と対策 ゴム技術コンサルタント 大坪一夫 多種多様なゴム製品に要求される特長を生かした加工をするために、それに適したゴム配合が作りだされま……
20年上期は15%減 世界の新ゴム消費量 IRSG統計
2020年9月25日 17時
国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の新ゴム消費量によると、2020年上半期(1~6月)は1239万1000tで前年同期比14・6%減となった。首位で消費量の3割を占める中国を始め、2位の米国も2桁減となった。コロナ感染拡大に伴う景気悪化の影響を背景に、各国の新ゴム消費量は大きく落ち込んでいる……
高性能の高吸水性樹脂を開発 日本触媒、10%超の機能向上
2020年9月25日 10時
日本触媒は9月24日、データサイエンスを駆使して、吸収量や吸収速度などの機能を従来比で10%以上高めた新しい高吸水性樹脂(SAP)の開発に成功したと発表した。 SAPには、体重が加わった想定での加圧下及び無加圧下の吸収量、吸収速度、液の拡散状態などの性能の向上が求められてきた。これに対し、同社はこ……
井上春成賞委員会から感謝状 デンカ、1978年より支援
デンカは9月24日、井上春成賞委員会より、同賞の支援に対する感謝状を受領したと発表した。 「井上春成賞」は、科学技術振興機構の前身の一つである新技術開発事業団の初代理事長であり工業技術庁初代長官でもあった井上春成氏がわが国の科学技術の発展に貢献された業績に鑑み、新技術開発事業団の創立15周年を記念……
UNGC提唱の宣言に賛同 住友化学、国際協調強化めざす
住友化学は9月23日、国連グローバル・コンパクト(以下、「UNGC」)による「A Statement from Business Leaders for Renewed Global Cooperation」(以下、「同宣言」)への賛同を発表した。 同宣言は、国連創立75周年、およびUNGC発足20……
再生炭生産設備を増設 クラレ、欧州ベルギー拠点で
クラレは9月23日、使用済み活性炭を再生した再生炭の世界的な需要拡大に対応するため、米国子会社カルゴン・カーボン社の欧州拠点の一つであるベルギー・ケムバイロン社のフェルイ工場において、生産設備を増設することを決定したと発表した。稼働時期は2022年下期の予定となっている。 活性炭は、瀝青炭やヤシ……
首都圏でオンライン出張授業 ブリヂストン、参加校を募集
ブリヂストンは9月23日、多様な人々とのコミュニケーションを学ぶための新たな出張授業「ブリヂストングローバルコミュニケーション教室~世界につながる伝える力~」に参加する首都圏の学校を募集すると発表した。 対象は中学1年生で小学6年生や中学2、3年生も可、実施期間は10月26日から12月15日となる。実施……
全品種合計は22%減 1~6月の合成ゴム出荷
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別出荷実績によると、全品種合計の出荷量は51万1237tで前年同期比22・2%減となった。 国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同23・5%減、BRソリッドが同20・9%減、工業用品向けのNBRソリッドが同19・5%減、NBRラテックス……
週刊ゴム株ランキング 東海カーボン首位、年初来高値更新(9/14~18)
2020年9月25日 9時
9月14~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で15社が上昇、4社が横ばい、12社が下落した。9月18日のゴム平均は、前週末比7円94銭安の1553円90銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同5・79%高、2位がニッタの同4・73%高、3位がバンド……
ユニチカ、ポリアミド開発 幅広い熱伝導率を確保
2020年9月25日 7時
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 ユニチカは1月9日、高い性能要求・熱マネジメントに適用可能な放熱ポリアミド樹脂製品群を開発したと発表した。 放熱ポリアミド樹脂は、ベース樹脂および熱伝導率の選択幅が広く、熱伝導率と物性のバランスに優れることから様々……
射出成形においてコンパウンド以外のアプローチで加硫時間を減らす方法はないのか
*この記事はゴム・プラスチックの技術専門季刊誌「ポリマーTECH」に掲載されました。 特集1 押出成形・射出成形技術の最新動向 射出成形においてコンパウンド以外のアプローチで加硫時間を減らす方法はないのか 株式会社ケー・ブラッシュ商会 杉本圭 1 はじめに ここではゴム射出成形プロセスを分析し、そして加硫……
有機ゴム薬品の生産、輸出入状況 20年7月の生産量は47・2%減
2020年9月24日 15時
化成品工業協会がまとめた、20年7月の有機ゴム薬品の生産量は800tで前年同期比47・2%減となった。 一方、20年7月の有機ゴム薬品の輸出量は574tで同28・0%減。このうち、ゴム加硫促進剤の輸出量は106tで同37・2%減、ゴム老化防止剤は469tで同25・6%減となった。 また、20年7月の有機ゴム……
20年7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は124億円
2020年9月24日 14時
日本プラスチック機械工業会がまとめた7月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は890台、輸出金額の合計は124億2564万4000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は80億3191万1000円で輸出金額全体の約6割を占めた。 一方、輸入台数の合計は128台、輸……
20年7月のアルミホイール 生産が18%減少
日本アルミニウム協会がまとめた7月のアルミホイールの生産は、140万8109個で前年同月比18・3%減となった。国内生産は96万133個で同18・1%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は44万7976個で同18・7%減となった。 販売は145万2075個で同18・7%減……
20年7月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 消費合計は44万4527t
経済産業省がまとめた7月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は44万4527tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万2073tで全体の
24年4月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は0・8%減
経済産業省がまとめた4月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が53万9897tで前年比7・4%減、出荷数量が45万6215tで同2・8%減、出荷金額が1194億7137万8000円で同0・8%減となった。 塩化ビニル(モノマー)は、生産が20万6517tで同5・4%減、出荷数量が16万7290tで同……
20年7月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた7月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が930台で前年比28・9%減、総金額が136億3000万円で同20・2%減となった。 プラスチック加工機械の約9割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
セルロース高濃度化に成功 大王製紙、CNF複合樹脂開発
2020年9月24日 13時
大王製紙は8月20日、セルロース濃度を55%にまで高めたセルロースナノファイバー(以下、CNF)複合樹脂の開発に成功したと発表した。実用化に向けて最終製品の樹脂設計の自由度を高められるようセルロースを高濃度化して欲しいというニーズに応えて開発したもの。 同社はCNFの事業化に向けた取り組みとして、……
パルプモールド製品供試開始 王子ホールディングス
王子ホールディングスは8月20日、パルプモールド製品「PaPiPress」のサンプル提供を開始したと発表した。 近年、海洋プラスチックごみ問題をはじめ、環境問題に対する消費者の意識が高まり、プラスチック代替品として紙製品のニーズが高まっている。王子グループでは、紙の立体成形技術を用いたパルプモー……
YouTube新作動画公開 宇部興産 「宇部高3」篇
宇部興産は9月23日、「UBEグループ公式YouTubeチャンネル」に第6弾となる新作動画「宇部高3」篇を公開したと発表した。 動画では、化学、建設資材、機械の3つの事業領域で操業する山口県宇部市の工場群などの風景を背に、高校生がダンスを披露する。自分の手で未来の技術を創り出す夢を実現しようとす……
三菱ケミ、環境負荷度数値化 ソアロンで新プロジェクト
三菱ケミカルは9月23日、アセテート繊維「ソアロン」のサステナビリティに関する新たな取り組みとして、この度「SOAGREEN PROGRAM」を開始すると発表した。 同社は、個々に異なるテキスタイル商材の環境負荷度を数値化・分類し、改善に向けた課題の「可視化」を図ることを狙いとして、同プログラム……
APARA8月の売上高 3ヵ月ぶりに減少
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた8月の会員企業4社の売上高は、325億3416万6000円で前年同月比0・3%減となり、3ヵ月ぶりに減少に転じた。 新店込みのタイヤ部門の売上高は61億2361万円で同13・0%減、ホイール部門の売上高は4億4579万7000円で同11・4%減となり、タイ……
フィルム容器リサイクル推進 ライオン、花王と協働で
ライオンは9月10日、花王と同社が、プラスチック包装容器資源循環型社会の実現に向けて、フィルム容器のリサイクルに協働して取り組むことを決定したと発表した。 両社は資源循環型社会の実現をめざし、フィルム容器のリサイクルに企業の枠を超えて取り組む。リサイクルを加速させるためには、回収の基盤となるしく……
高吸水性樹脂を開発 三洋化成、優れた脱水性発揮
三洋化成は9月17日、同社の100%連結子会社であるSDPグローバルが、使用済み紙おむつなどの衛生用品の新しい回収・リサイクルシステムの構築に向けて、脱水性に優れる高吸水性樹脂(Super Absorbent Polymer、「SAP」)を開発したと発表した。 SAPは、高い吸水性や保水性を活か……
LED発光エンブレムを開発 豊田合成、東風汽車に採用
豊田合成は9月18日、車のフロントを彩る「LED発光エンブレム」を開発したと発表した。同製品は、中国国有自動車メーカー大手の東風汽車集団が電気自動車を中心に展開する新たな高級車ブランド「VOYAH」から2021年以降に発売される複数の車種に搭載される予定。 同社は最大市場の中国を重点の一つに据え……
炭鉱電車音源使用の楽曲募集 三井化学、コラボ企画開催
三井化学は9月18日、日本最大級のダンスミュージック専門メディア「block.fm」とコラボレーションし、東京を代表するダンスミュージック・レーベル「TREKKIE TRAX」のメンバーによるラジオ番組「TREKKIE TRAX RADIO」にて、炭鉱電車のASMR音源を使用した楽曲を全国のクリエ……
20年8月のMMA出荷 モノマー出荷は6ヵ月連続で減少
石油化学工業会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万6484tで前年同月比1%減となり6ヵ月連続で減少した。 内訳は、国内向けが7546tで同1%減、輸出が8938tで同2%減だった。 ポリマーの出荷は、
台湾貿易センターが記者会見 受賞4社がプラ機械を紹介
台湾貿易センター(TAITRA)は9月17日、「台湾エクセレンス-プラスチック&ゴム機械‐オンライン記者会見2020」を開催し、台湾エクセレンス賞を受賞した台湾プラスチック・ゴム機械メーカー4社が、それぞれ注力する機械を紹介した。 台湾エクセレンス賞はデザイン、クオリティ、マーケティングなどの評価……
20年8月の主要石油化学製品生産 2品目増加、16品目減少
石油化学工業会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、塩ビモノマー(VCM)、MMAモノマーの2品目が前年と比べ増加した。 SBRソリッド、アセトアルデヒド、アクリロニトリル(AN)
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熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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