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20年6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は163億円
2020年9月1日 16時
日本プラスチック機械工業会がまとめた6月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は910台、輸出金額の合計は163億461万5000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は87億5986万8000円で輸出金額全体の約5割を占めた。 一方、輸入台数の合計は115台、輸入……
20年6月のゴムホース 生産・出荷ともに減少
2020年9月1日 13時
日本ゴムホース工業会がまとめた6月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は1948tで前年同期比32・0%減。出荷金額は85億1600万円で同28・7%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が1209tで同38・6%減、出荷金額が56億9200万円
機能品・防振事業は減収減益 フコクの4~6月期
2020年9月1日 12時
フコクの21年3月期第1四半期連結決算は、売上高が158億8400万円で前年同期比16・9%減、営業利益は3700万円で同92・3%減、経常利益は1億1300万円で同73・0%減、四半期純損失は2300万円(前年同期は純利益3億9700万円)となった。 セグメント別に見ると、機能品事業はタイのワイパー……
サイズラインアップを3倍に TOYO TIREのセルシアス
2020年9月1日 11時
TOYO TIREは8月31日、日本国内向けにSUV用6サイズで販売している全天候型のタイヤ「セルシアス」の適用対象車種を広げ、11月より順次、サイズラインアップを拡充すると発表した。 今回、新たに13サイズを加え、全19サイズで商品展開を図ることで、認知され始めた新しいジャンルの商品として、同カテゴ……
「CSR報告書」を発行 バンドー化学、実績を紹介
バンドー化学は8月31日、2019年度のバンドーグループのCSR活動の取り組み実績をまとめた「CSR報告書2020」(A4版、カラー40ページ)を発行したと発表した。 同社グループは、「コンプライアンス・人権」「製品・サービス」「環境」「労働・安全」「ステークホルダーコミュニケーション」の5つをテ……
デンカ、CO2排出削減加速 高効率ガスタービン発電機導入
デンカは8月31日、ESG経営に基づく温室効果ガス排出削減に向けた取り組みとして、石油化学製品の中核拠点である千葉工場(千葉県市原市)に約37億円を投資し、自家発電用の高効率ガスタービン発電機設備を導入することで、年間約1万2000t以上の温室効果ガス(CO2)排出削減を進め、持続可能な社会の実現に……
イノベーションセンター開設 積水化学、開発研究所内に
積水化学工業は8月31日、同社の高機能プラスチックスカンパニーが、1961年に建設した同カンパニーの主要研究開発拠点である開発研究所(大阪府三島郡)内に、規模拡大とイノベーションのさらなる加速を狙い、水無瀬イノベーションセンター(通称MIC)を併設したと発表した。 MICでは、1階部分をオープン……
米・ポロセル社を買収 エボニック、触媒事業を拡大
独エボニック・インダストリーズは8月31日、触媒事業の成長を加速するため、米ポロセル・グループを2億1000万ドルで買収すると発表した。 米国テキサス州ヒューストンに拠点を置くポロセル社は、低硫黄燃料の生産用として需要が高まる脱硫触媒を高効率で再生する技術を提供している。脱硫触媒の再生は、新規に……
上海にAADCを着工 ランクセス、中国重要拠点に
2020年9月1日 10時
ランクセスは8月28日、上海化学工業団地(SCIP)で7月3日にアジア太平洋地域用途開発センター(AADC)の起工式を行ったと発表した。 AADCはSCIPの上海国際化学新材料イノベーションセンターに拠点を置く最初の企業。この起工式は同社が中国で持続的成長を遂げるための重要な拠点となる。 AAD……
NEDOの助成事業に採択 東ソーのCNF関連技術開発
東ソーは8月28日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー(CNF)関連技術開発」における研究開発項目「革新的CNF製造プロセス技術の開発」の実施予定先として採択されたと発表した。 同社が共同提案先のバンドー化学と連携して研究開発……
NEDO助成事業に採択 バンドー化学、脱炭素化目指す
バンドー化学は8月28日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発」の助成先に選定されたと発表した。 採択された14件のテーマのうちの1件で、化学品メーカーである東ソーと連携して「伝動ベルトをターゲットとしたCNF複合化ク……
トヨタ・レクサスに採用 豊田合成のウェザストリップ
豊田合成は8月28日、同社のウェザストリップが、トヨタ自動車から7月に発売されたレクサスLC500コンバーチブルに採用されたと発表した。 ウェザストリップは車のドアや窓枠などに装着して隙間を塞ぎ、雨や風などの車内への侵入を防ぐゴム・樹脂製のシール部品。そのトップサプライヤーとして同社は高品質な製……
その他エチレン系コポリマーメーカーリスト 2019年版
2020年9月1日 7時
住友化学㈱ 〒104-8260 東京都中央区新川2-27-1 東京住友ツインビル 大洋塩ビ㈱ 〒105-0014 東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル8階 ダウ・ケミカル日本㈱ 〒140-8617 東京都品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー チッソ㈱ 〒100-8105 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル 東ソー㈱ 〒105-8623 東京都港区……
EVA樹脂メーカーリスト 2019年版
旭化成㈱ 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー 宇部興産㈱ 〒105-8449 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館 昭和電工㈱ 〒105-8518 東京都港区芝大門1-13-9 住友化学㈱ 〒104-8260 東京都中央区新川2-27-1 東京住友ツインビル 東ソー㈱ 〒105-8623 東京都港区芝3-8-2 三井・デュポンポリケミカル㈱ 〒1……
週刊ゴム株ランキング ニチリン首位、5営業日続伸(8/24~28)
2020年8月31日 17時
8月24~28日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、1社が横ばい、14社が下落した。8月28日のゴム平均は、前週末比2円3銭高の1496円と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同6・60%高、2位が朝日ラバーの同5・19%高、3位が西川ゴム工……
【夏季トップインタビュー】バンドー化学 吉井満隆社長
2020年8月31日 14時
■ 夏季トップインタビュー 新事業創出の取り組みさらに加速 バンドー化学 吉井満隆社長 世界中での新型コロナウイルス感染拡大を受け、「自動車部品事業を中心に大きな影響を受けた」と語るバンドー化学の吉井満隆社長に足元の業績や海外拠点の状況、新事業への期待などを語ってもらった。 ◆足元の業績は。 21年3……
タイヤを始め全品目減少 1~6月のゴム製品出荷
2020年8月31日 13時
経済産業省がまとめた20年1~6月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は9130億673万3000円で前年同期比21・0%減となった。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、各国政府がロックダウン(都市封鎖)を行った影響から、大口需要先である自動車メーカーが生産を一時休止する措置をとった。自動車……
コロナ影響で全社減収 原料メーカー11社の4~6月
合成ゴム・化学メーカーの21年3月期第1四半期決算(クラレは20年12月期第2四半期)から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。新型コロナウイルス感染症拡大の影響などにより、全社ともに減収となった。 ◆JSR エラストマー事業は、新型コロナウィルス感染拡大の影響による需要低迷により販……
需要低迷で全社減収減益 タイヤ4社の1~6月期
2020年8月31日 12時
タイヤ4社の20年12月期第2四半期連結決算が出揃った。新型コロナウイルスの感染拡大によるタイヤ需要低迷を受け、各社の売上は概ね2割減、利益は大幅減益となった。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの第2四半期連結決算は、売上高は1兆3554億7000万円で前年同期比22・1%減、調整後営業利益は482億66……
売上・利益とも大幅減 タイヤ4社の非タイヤ部門
タイヤ4社の20年12月期第2四半期の非タイヤ部門は、新型コロナウイルス感染拡大で需要が大きく落ち込み、全社が減収となった。利益はコロナ影響に加え、事業再構築などで3社が損失となった。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化事業は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポー……
取材メモ コロナ機に変革目指す十川ゴム
2020年8月31日 10時
緊急事態宣言発令中、従業員や関係者の安全確保とともに、感染拡大防止という企業の社会的責任を果たすため、様々な取り組みを実施した十川ゴム。 在宅勤務もその一つで、同社では事務系従業員を中心に実施したほか、十川利男社長を始め、十川忠正副社長、十川敬夫副社長ら幹部も在宅勤務を行い、全従業員の3割程度……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情51 エジプトのゴム産業(後編) 加藤進一
2020年8月31日 9時
前回は、私がエジプトでタイヤの中古チューブの買い付したことやエジプトの状況などをお伝えしました。 後編もエジプトのゴム事情をお伝えします。エジプトには、イタリアのピレリー系のタイヤ会社が1社、インドのビルラ系のカーボンブラック工場が1社あります。ちなみに、合成ゴム工場はありません。自動車生産は……
ポリプロピレンメーカーリスト 2019年版
2020年8月31日 7時
朝日化工㈱ 〒561-0807 大阪府豊中市原田中1-7-14 ALBAファインテック㈱ 〒300-2746 茨城県常総市鴻野山1765-1 宇部興産㈱ 〒105-8449 東京都港区芝浦1-2-1 シーバンスN館 オーケー化成㈱ 〒566-0052 大阪府摂津市鳥飼本町3-4-35 ㈱カネ力 〒530-8288 大阪府大阪市北区中之島2-3-18 中之島フェスティバルタワー 出光ライ……
ポリエチレンメーカーリスト 2019年版
朝日化工㈱ 〒561-0807 大阪府豊中市原田中1-7-14 旭化成㈱ 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-1-2 日比谷三井タワー ALBAファインテック㈱ 〒300-2746 茨城県常総市鴻野山1765-1 宇部興産㈱ 〒105-8449 東京都港区芝1-2-1 シーバンスN館 オーケー化成㈱ 〒566-0052 大阪府摂津市鳥飼本町3-4-35 京葉ポリエチレン㈱ 〒103……
形状記憶高分子|合成ゴム
2020年8月30日 7時
【開発経緯概略】 形状記憶高分子とは、温度変化による性質変化を利用して形状を固定させたり、復帰させたりする機能を付与することができる高分子である。ポリマーの流動を防ぐための固定相と、温度変化に伴う軟化・硬化が可逆的に伴う、軟化相と硬化可逆相の2相構造で構成されている。形状記憶高分子にはこの2相を具備……
導電性高分子|合成ゴム
【開発経緯概略】 プラスチックの導電性材料には、本来絶縁物であるプラスチックに金属繊維、カーボンブラックなどの既存の導電性微粒子または導電性繊維を分散させて導電性を付与した導電性複合材料と、高分子電荷移動錯体のような有機導電性高分子化合物との二つのタイプがある。 導電性複合材料は、導電性フィラーをポ……
フッ素ゴム|合成ゴム
2020年8月29日 7時
【開発経緯概略】 分子中にフッ素原子を含む合成ゴムで、もっとも耐熱性が優れる。例としては、フッ化ビニリデン/三フッ化塩化エチレン共重合体、フッ化ビニリデン/六フッ化プロピレン共重合体、フッ化ビニリデン/六フッ化プロピレン/四フッ化エチレン共重合体、四フッ化エチレン/六フッ化プロピレン共重合体などが……
ブチルゴム(IIR)|合成ゴム
【開発経緯概略】 ブチルゴムは、イソブチレンに橋架け用として数%のイソプレンを加え、低温でカチオン重合して得られる。 ブチルゴムは、際立った特徴を持つ合成ゴムであり、すべてのゴムの中でもっとも反発弾性(リジリエンス)が小さい。弾まないボールなどで知られているが、これはポリイソブチレンのメチル基のため……
タイヤ輸出は2割減 1~6月のゴム製品輸出
2020年8月28日 17時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出実績によると、20年1~6月の輸出金額は3550億4200万円で前年同期比20・5%減となった。 履物類が2桁増となったほか、防舷材が前年実績を上回る一方、最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブを始め、ガスケット類、ゴムホース、ゴム……
ゴム糸・ひも類輸入が急増 1~6月のゴム製品輸入
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸入実績によると、20年1~6月累計の輸入金額は2077億3300万円で前年同期比8・5%減となった。 新型コロナウイルスに伴うマスク需要の急拡大を背景に、ゴム糸・ゴムひも類の輸入金額が前年同期比6割増と急増したほか、医療衛生用品も微増と……
ニュースの焦点 4~6月売上高ランキング
主要上場ゴム企業の2021年3月期第1四半期決算が発表されたのを受け、第1四半期の売上高をランキングした。 ナンシンを除いた21社売上高をみると、増収企業は櫻護謨の1社のみとなり、売上高上位10社はいずれも減収となった。また、2ケタ減収企業も19社
コロナで減収企業が9割 上場ゴム企業の4~6月期
主要上場ゴム関連企業の21年3月期第1四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。8月25日時点で決算を発表した21社(合成ゴム大手2社を含む)の21年3月期第1四半期は20社が減収となったほか、営業利益は7社が赤字となるなど、非常に厳しい結果となった。 ナンシンを除いた主要上場ゴム企業21社の合計売上……
自動車関連不調で減収も増益 ユニチカの4~6月期
2020年8月28日 16時
ユニチカの2021年3月期第1四半期決算は、売上高は272億9000万円で前年同期比10・0%減、営業利益は15億6600万円で同7・0%増、経常利益は9億300万円で同17・3%減となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億1500万円(前年同四半期は20億4400万円の損失)となった。 高分子事……
20年7月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比17%減
2020年8月28日 11時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年7月の生産は16万2948tで前年同月7%減、出荷合計は17万7197tで同2%増となった。 このうち、国内出荷は10万7338tで同17%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万1440tで同18%減となった。……
20年7月のPS生産出荷状況 出荷は5万9950tで横ばい
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年7月のポリスチレン(PS)生産は5万4326tで前年同月比13%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万9950tで前年同月比横ばいとなった。 うち、国内出荷は5万5602tで同1%増となった。用途別では、包装用は2万5492tで同8%増。雑貨・産業用は……
20年7月の酢ビ・ポバール需給 酢ビは3万7028t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、7月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万7028tで前年同月比40%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万101tで同44%減、一般用が9515tで同34%減となった。 ポバールの出荷は1万5622tで同12%減。
住友理工が表彰式を開催 SDGs学生小論文アワード
住友理工は8月27日、「第6回SDGs学生小論文アワードby住友理工」の表彰式を20日に開催したと発表した。 最優秀賞には中島優成さん(東京大学)の「『ローカルな結束力』をいかした企業集積モデル」が選ばれた。また、最優秀次席には久保田陸さん(慶應義塾大学)の「サーキュラー型経営思考」が、さらに優秀……
ゴム添加剤の国内製造30周年 ランクセスのレノグラン
独ランクセスは8月27日、同社の日本法人ランクセスが同日、豊橋事業所において「レノグラン」の国内製造30周年を迎えたと発表した。高品質な予備分散ゴム薬品であるレノグランは、1990年に同社豊橋事業所で製造を開始以来、現在まで国内のタイヤメーカーを始めとする数多くのゴム製品メーカーやゴム加工業者に、一……
川崎重工のNinjaに装着 住友ゴムのスポーツマックス
住友ゴム工業は8月27日、住友ゴムグループのタイの製造販売会社であるスミトモラバータイランドが、川崎重工が9月に発売する「Ninja ZX―25R」の新車装着用タイヤとしてダンロップ「スポーツマックスGPR―300」の納入を開始すると発表した。タイヤサイズはフロントが110・70R17M・C(54H)、リア……
中国からポリ乳酸輸入開始 ハイケム、提携企業が量産化
ハイケムは8月19日、同社が事業戦略パートナーシップ契約を結ぶ中国の大手食品添加物メーカーの安徽豊原集団(以下「豊原集団」)の子会社である安徽豊原福泰来聚乳酸が、14日にポリ乳酸(以下PLA)の量産化に成功したと発表した。 これに伴い、同社は日本での生分解性材料の販売体制を整え、PLAの日本での販……
三菱ケミカルが認証取得 生分解性樹脂使用のジッパー
三菱ケミカルは8月26日、タキロンシーアイが同社の生分解性樹脂BioPBSを用いて開発したジッパーにおいて、ヨーロッパの生分解性製品の認証機関であるテュフオーストリア社の認証「OK Compost」を取得したと発表した。 タキロンシーアイが長年培ってきたジッパーの製造技術により、BioPBSを用……
室温硬化型シリコーンゴム(RTV)|合成ゴム
2020年8月28日 7時
【開発経緯概略】 RTVは、前項の直鎖状ポリジメチルシロキサンにアセトキシ基、アルコキシ基、イソプロペノキシ基などを有するシラン化合物とその他添加剤を加えたもので、湿気の存在下で硬化する。 RTVには1液型と2液型があるが、1液型は主として空気中の水分と反応して、また2液型は使用時に本体と硬化剤の2液が所定の……
多硫化ゴム(チオコール)|合成ゴム
【開発経緯概略】 有機二塩化化合物と、多硫化アルカリと反応させて得られる合成ゴムで、主鎖に硫黄を含有し、チオコールの名前で呼ばれる。金属酸化物、過酸化物で加硫することができる。固体状、液状、ラテックス状のものがあり、いずれも固有の臭気を持つ。 【性質、加工、その特徴】 ① 耐油性、耐溶剤性が合成ゴムの……
APARA7月の売上高 2ヵ月連続で増加
2020年8月27日 17時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた7月の会員企業4社の売上高は、333億1440万4000円で前年同月比3・8%増となり、2ヵ月連続で増加した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は65億3395万8000円で同7・1%減、ホイール部門の売上高は5億2424万6000円で同6・4%減となり、……
20年7月のPPフィルム出荷 OPP、CPPともに減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、7月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万9131tで前年同月比8・3%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は1万8859tで同8・3%減となり前月の増加から減少に転じた。内訳は、食品用が1万5211tで同6・0%減、繊維・雑貨……
20年7月のゴム板生産・出荷 生産量は1374t
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた7月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1473t、出荷量は1374tとなった。
20年7月のABS樹脂総出荷 総出荷は15ヵ月連続の減少
日本ABS樹脂工業会がまとめた7月のABS樹脂の総出荷は、2万1313tで前年同月比29%減で15ヵ月連続の減少となった。 国内用が1万3826tで同35%減。内訳は、耐候用が3143tで同38%減、車両用が5613tで同31%減、電気器具が1895tで同24%減、一般機器が1291tで同45%減、建材住宅……
20年7月のMMA出荷 モノマー出荷は5ヵ月連続で減少
石油化学工業会がまとめた7月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万8160tで前年同月比1%減となり5ヵ月連続で減少した。 内訳は、国内向けが8988tで同22%減、輸出が9172tで同33%増だった。 ポリマーの出荷は、
20年7月の主要石油化学製品生産 17品目全てで減少
石油化学工業会がまとめた7月の主要石油化学製品の生産実績によると、前年と比べ増加した品目はなかった。 キシレン、トルエン、ポリプロピレン(PP)
20年7月のPVC・VCM出荷 PVCは減少、VCMは増加
塩ビ工業・環境協会の発表によると、7月の塩化ビニル樹脂(PVC)の出荷は14万613tで前年同月比6・2%減となり前月の増加から減少に転じた。 国内出荷は7万5472tで同20・0%減で10ヵ月連続で減少し、輸出は6万5141tで同17・0%増で3ヵ月連続で増加した。 塩化ビニルモノマー(VCM)は、……
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日