メールマガジン
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バン・トラック用タイヤ発売 ミシュランのアジリス3
2020年8月18日 11時
日本ミシュランタイヤは8月17日、安全性と経済性を両立させた新バン・ライトトラック用タイヤ「ミシュラン・アジリス3」を9月23日より順次発売すると発表した。サイズは13インチから17インチの計14サイズ、価格はオープン。 同製品は、バン・ライトトラックのあらゆる使用環境を考慮し、そこで使用するユーザーが……
鉱山車両用タイヤを発表 ブリヂストンのマスターコア
ブリヂストンは8月7日、鉱山の生産性向上に貢献する建設・鉱山車両用タイヤ(以下、ORタイヤ)「ブリヂストン・マスターコア(以下、マスターコア)」を発表した。「マスターコア」は、他の性能を犠牲にすることなく強靭な耐久性能を実現し、顧客ごとに異なる鉱山の現場やオペレーションの計画に合わせて「カスタマ……
AMED補助事業を開始 デンカ、台湾企業と供給契約
デンカは8月12日、今年6月10日付けで公表したAMED補助事業「COVID―19を含む感染症マルチプレックス診断機器の開発と実証研究」を開始すると発表した。これに伴い、同社が株式の33・4%を保有し業務提携をしている台湾のプレックスバイオ社と、同事業に関する機器・試薬の供給契約を12日に締結した。なお、……
新型コロナ抗原を15分で診断 デンカ、検査キット販売開始
デンカは8月11日、新型コロナウイルスの抗原迅速診断キットの国内製造販売承認を同日取得したと発表した。体外診断用医薬品「クイックナビ―COVID19Ag」として、同社五泉事業所(新潟県五泉市)で最大1日10万検査分の量産体制のもと、13日から順次医療機関へ販売する。また、販売提携先の大塚製薬は9月1日か……
生産調整響き出荷2割減 1~6月の自動車タイヤ
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~6月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は5475万5000本で前年同期比25・7%減、国内出荷は3847万4000本で同23・5%減、輸出出荷は1744万1000本で同25・5%減となった。 生産・出荷の大幅な減少は、新型コロナ……
市販・新車用ともマイナス 1~6月のタイヤ販売本数
2020年8月18日 10時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、20年上半期のタイヤ販売本数を発表した。 それによると、市販用は四輪車合計2623万6000本で前年同期比13・3%減、新車用は同1633万5000本で同27・6%減で、市販用、新車用とも
ジシクロペンタジエン樹脂(DCPD)|熱硬化性樹脂
2020年8月18日 7時
【開発経緯概略】 ジシクロペンタジエン樹脂(DCPD)は、シクロペンタジエンを高温無触媒で熱重合して製造する。この場合、スチレンやC4~C5の共役ジエン、酢酸ビニル、アクリル酸エステル、無水マレイン酸、フェノールなどの種々のモノマーとの共重合が可能である。また、DCPD樹脂のもつ二重結合を完全に水素添加すると……
キシレン樹脂|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 m-キシレンとホルムアルデヒドから得られる100%キシレン樹脂(淡黄色、水飴状)と、他の芳香族炭化水素とともにホルムアルデヒドとを縮合によって得られる変性樹脂(液状、塊状、粉状など)がある。多くのマトリックス樹脂に対して基本性能の改質用に反応性原料またはブレンド剤として活躍している。 【……
自動車向け振るわず大幅減 三井化学の4~6月期
2020年8月17日 17時
三井化学の21年3月期第1四半期連結決算は、売上高が2544億8400万円で前年同期比26・2%減、営業利益は5億8300万円で同97・6%減、経常損失は4800万円、四半期純損益は23億1800万円となった。 セグメント別では、モビリティの売上高が583億円で同361億円減、営業利益は23億円で同94……
需要減少で減収減益 クラレの1~6月期
2020年8月17日 14時
クラレの20年12月期第2四半期連結決算は、売上高が2620億600万円で前年同期比8・8%減、営業利益は196億1100万円で同29・8%減、経常利益は176億3800万円で同28・5%減、四半期純利益は91億6000万円で同30・9%減となった。 セグメントのうち、イソプレンは、売上高が247億200……
国内海外ともに減少 タイガースポリマーの4~6月期
タイガースポリマーの21年3月期第1四半期決算は、売上高が88億3400万円で前年同期比13・9%減、営業利益が1億6000万円で同68・8%減、経常利益が2億1000万円で同57・8%減、親会社株主に帰属する純利益が6000万円で同79・8%減となった。 セグメント別では、日本の売上高が49億2000万……
1~6月のカー黒生産実績 タイヤ需要減で出荷24%減
2020年8月17日 13時
カーボンブラック協会がまとめた1~6月のカーボンブラック品種別実績によると、生産量は全体で22万5325tで前年同期比22・6%減、出荷量は22万3625tで同24・0%減となった。 出荷量の内訳は、ゴム用ファーネスが21万1618tで同23・1%減、非ゴム用その他は1万3707tで同14・3%減。 ゴム用……
20年6月のカーボンブラック 総出荷は11ヵ月連続で減少
カーボンブラック協会がまとめた6月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は2万6799tで前年同月比47%減となり、11ヵ月連続で減少となった。 出荷内容は、ゴム用が2万4809tで同48%減、非ゴム用その他が1990tで同30・2%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが1万8424tで同48・8……
旭化成の4~6月期 コロナでマテリアル6割減益
2020年8月17日 12時
旭化成の2021年3月期第1四半期決算は、売上高は4551億5900万円で前年同期比9・3%減、営業利益は301億300万円で同27・2%減、経常利益は302億2100万円で同31・3%減、四半期純利益は135億8800万円で同44・3%減となった。 セグメント別では、マテリアルは2047億円で同24……
20年6月のPC・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績 PC平板は前年比52%増
日本プラスチック板協会がまとめた6月のポリカーボネート(PC)・硬質塩化ビニル平板・波板出荷実績は、硬質塩化ビニルの出荷量(国内・輸出)合計は、平板が1360tで前年同月比52%増、波板542tで同20%増となった。 一方、ポリカーボネートの出荷量は平板が1372t
20年6月のPOフィルム出荷状況 合計は5・6%の減少
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万6913tで前年同月比5・6%減少となり6ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万2433tで同6・2%減となり2ヵ月連続で減少した。 高密度ポリエチレ……
国内自動車が大きく減少 ニチリンの1~6月期
2020年8月17日 11時
ニチリンの20年12月期第2四半期連結決算は、売上高が222億2100万円で前年同期比27・5%減、営業利益は10億2300万円で同70・7%減、経常利益は10億1000万円で同70・6%減、四半期純利益は4億7900万円で同70・5%減となった。 地域別では、日本の売上高が126億3900万円(前年同四半期……
建設機械、自動車向けが減少 クリヤマHDの1~6月期
クリヤマホールディングスの20年12月期第2四半期連結決算は、売上高が251億5800万円で前年同期比14・4%減、営業利益は14億900万円で同31・7%減、経常利益は16億8000万円で同18・7%減、四半期純利益は11億7800万円で同16・5%減となった。 アジア事業は、売上高が128億9500万円で同1……
建築資材・自動車が大幅減少 丸尾カルシウムの4~6月期
丸尾カルシウムの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が24億7400万円で前年同期比17・4%減、営業損益は2800万円の損失、経常利益は2100万円で同84・5%減、四半期純損失は100万円となった。 新型コロナウイルスの影響で国外、国内での人の移動が制限され通常の販売活動ができず、また消……
北米中心に需要回復見込む TOYO TIRE決算説明会
2020年8月17日 10時
TOYO TIREは8月7日、本社で20年12月期第2四半期決算説明会を開催し、清水隆史社長らが出席した。決算説明会はWEB会議システムで同時配信した。 売上高は1505億8600万円で同15・7%減、営業利益は 79億2800万円で同48・3%減、経常利益は 43億7900万円で同68・4%減、四半期純利益は……
コロナ禍でも販売好調 住友ゴムの高機能商品
住友ゴム工業の山本悟社長は8月6日電話会議方式で開いた決算説明会で、今年2月に発表した新中期計画の進捗状況を説明し、新中計で掲げる「高機能商品の開発・増販」の取り組みが着実に進んでいることを紹介した。 新中計では、中計達成の実現に向けたテーマとして「バリュードライバー」を挙げ、同テーマに沿った……
メラミン樹脂(MF)|熱硬化性樹脂
2020年8月17日 7時
【開発経緯概略】 メラミン樹脂はメラミンとホルムアルデヒドの反応によって生じたメチロールメラミンの縮重合により生成する。メラミン樹脂は1930年代にスイスのCibaが発明した。 pH8~10の弱いアルカリ性でメラミンとホルムアルデヒドを反応させると、メチロール化され、まず、メチロールメラミンが生成する。メラミン1……
不飽和ポリエステル樹脂(UP)|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 無水マレイン酸のような不飽和二塩基酸および無水フタル酸のような飽和二塩基酸とグリコールの縮合反応により得られるポリエステルを、スチレンやメタクリル酸メチルなどの架橋用ビニルモノマーに溶解した熱硬化性樹脂である。これに硬化剤である有機過酸化物および必要に応じ促進剤である金属石鹸を添……
エチレンオキサイド生産能力 19年末で92万1000t
2020年8月16日 13時
経済産業省は、昨年12月末時点のエチレンオキサイド各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点のエチレンオキサイドの生産能力は合計で92万1000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、日本触媒が32万4000tで首位。次いで三菱ケミカルの30万t、丸善石油化学の……
ユリア樹脂(尿素樹脂:UF)|熱硬化性樹脂
2020年8月16日 7時
ユリア樹脂(尿素樹脂:UF) 【開発経緯概略】 メラミン樹脂などを含めてこれらの化学構造を有するものを一般にアミノ樹脂と総称する場合がある。ユリア樹脂は尿素とホルムアルデヒドを中性または塩基性で反応させるとメチロールユリアができる。メチロールユリアを酸により脱水、または加熱して脱水、縮重合を行って得ら……
フェノール樹脂(PF)|熱硬化性樹脂
【開発経緯概略】 フェノール樹脂は、フェノール類とアルデヒド類との縮合反応により得られる樹脂状物質を主体とする高分子をいう。PFは、1900年代にアメリカのベークランド博士が発明した世界最初の合成プラスチックである。用いる触媒により次の2種類の初期縮合物が得られる。 ・レゾール:アルカリ触媒を使用する反応……
アセトアルデヒド生産能力 19年末で17万7000t
2020年8月15日 13時
経済産業省は、昨年12月末時点のアセトアルデヒド各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点のアセトアルデヒドの生産能力は合計で17万7000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、住友化学が6万9000tで首位。次いでKHネオケムの6万t、昭和電工の4万800……
ポリエチレンオキサイド(PEOX)|その他プラスチック
2020年8月15日 7時
【開発経緯概略】 ポリエチレンオキサイド(PEOX)は、エチレンオキサイド分子を水分子と重付加反応させて得られるもので、基本化学構造式HO-(CH2 CH2O)n-Hのnが200~300程度までを通常ポリエチレングリコール、これ以上のものをポリエチレンオキサイドと呼ぶ。重合度によって液体からロウ状のものまでが得られる。 【……
ケトン樹脂|その他プラスチック
【開発経緯概略】 ケトン樹脂は、ケトンとホルムアルデヒドの縮合によって得られる。原料ケトンがメチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、アセトフェノン、シクロへキサノンなどによってそれぞれ異なったものが得られるが、多少の特性値の差があるものの、一般的には類似の性質を持っている。 【性質、加工、その特……
塩化ビニルモノマー生産能力 19年末で277万4000t
2020年8月14日 13時
経済産業省は、昨年12月末時点の塩化ビニルモノマー各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点の塩化ビニルモノマーの生産能力は合計で19年末で277万4000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、東ソーが110万4000tで首位。次いで鹿島塩ビモノマーの60万……
ヒドロキシエチルセルロース(HEC)|その他プラスチック
2020年8月14日 7時
【開発経緯概略】 水溶性セルロース誘導体で、非イオン性繊維素誘導体である。セルロースのOH基を部分的にエチレンオキサイドに置換すると、水に可溶なセルロースエーテル(HEC)となる。種々の置換度および重合度のものが製造されており、一般的に低重合度のものはエマルジョン重合の保護コロイド、高重合度のものは塗料……
カルボキシメチルセルロース(CMC)|その他プラスチック
開発経緯概略】 一般にカルボキシメチルセルロース(CMC)と呼ばれているものは、実際はそのナトリウム塩である。CMCのナトリウム塩は、アルカリセルロースとモノクロル酢酸ナトリウムの反応によって得られる水溶性の白色粉末である。 【性質、加工、その特徴】 CMCのナトリウム塩は水溶性で、pHにより水溶液の粘度が変わ……
塩化ビニル樹脂生産能力 19年末で192万9000t
2020年8月13日 10時
経済産業省は、昨年12月末時点の塩化ビニル樹脂各社の生産能力をとりまとめて発表した。 それによると、昨年12月末時点の塩化ビニル樹脂の生産能力は合計で192万9000tとなり、前年と同一となっている。 各社の生産能力は、大洋塩ビが57万tで首位。次いで信越化学工業の55万t、カネカの36万9000t、新……
アセチルセルロース(CA)|その他プラスチック
2020年8月13日 7時
【開発経緯概略】 セルロースの酢酸エステルである。CAには二酢酸エステルと三酢酸エステルがあり、二酢酸エステルはフィルム、シートなどの包装用品および成形材料として、三酢酸エステルはLCD用光学フィルムなどとして使用されている。アセテート繊維は、二酢酸エステルを熟成工程によっていくぶん加水分解したものをア……
特殊透明性プラスチック(非晶質ポリオレフィン)|その他プラスチック
【開発経緯概略】 透明性プラスチックは、光学特性に加えて、軽量性、耐衝撃性、成形加工性などのプラスチック特有の性質により、無機ガラスに代わって光学分野における用途を広げている。この分野に使用されてきた材料はPMMAおよびPCであるが、前者は吸水性が大きく、後者は複屈折率が大きいという欠点を持つ。最近、各……
バイオマスプラスチック、 生分解性プラスチック(グリーンプラ)|その他プラスチック
2020年8月12日 7時
【開発経緯概略】 バイオマスプラスチックは、再生可能な植物由来物質で、化学的または生物学的に合成することにより得られる高分子材料である。生分解性プラスチックは、通常のプラスチック製品と同等に成形・使用でき、使用後は自然界の微生物や分解性酵素により水と炭酸ガスに分解される「自然に還るプラスチック」で……
ポリアミド系熱可塑性エラストマー(TPAE)|その他プラスチック
【開発経緯概略】 TPAEは、ポリアミド(ナイロン)をハードセグメントとし、これにポリエステルポリオールまたはポリオール(PTMG(ポリテトラメチレングリコール))またはPPG(ポリプロピレングリコール)をソフトセグメントとしたブロック共重合体である。 【性質、加工、その特徴】 ① ナイロンの強靭な性質を有する。……
コロナ減販響き減収減益 デンカの4~6月期
2020年8月11日 12時
デンカの21年3月期第1四半期連結決算は、売上高が762億3300万円で前年同期比16・1%減、営業利益は44億200万円で同34・8%減、経常利益は50億1100万円で同21・3%減、四半期純利益は41億9000万円で同16・5%減となった。 一部の電子・先端プロダクツ製品で販売数量が増加したものの、全体的……
航空・宇宙、工業用品事業は増収 櫻護謨の4~6月期
2020年8月11日 11時
櫻護謨の21年3月第1四半期連結決算は、売上高が17億7800万円で前年同期比6・1%増、営業利益は9700万円の損失(前年同期は6200万円の損失)、経常利益は9500万円の損失(前年同期は6400万円の損失)、四半期純利益は8300万円の損失(前年同期は4900万円の損失)となった。 売上高は……
ニュースの焦点 株主総会、3密回避で様変わり
2020年8月11日 10時
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ゴム企業の株主総会が様変わりしている。6月中旬から下旬は、3月期決算企業の株主総会が集中する時期にあたる。弊紙では、毎年3月期決算のゴム上場企業に「株主総会アンケート」を実施しているが、今年の回答をみると、株主への来場を控える呼びかけを行ったり、会場で座席の間……
フィルム事業は増収増益 東洋紡の4~6月期
2020年8月11日 9時
東洋紡の2021年3月期第1四半期決算は、売上高は754億5000円で前年同期比6・7%減、営業利益は43億5900万円で同16・7%減、経常利益は27億6400万円で同36・3%減、四半期純利益は17億6400万円同5・6%増となった。 フィルム・機能マテリアルでは、売上高は363億円で前年同期比23・……
ウレタン系熱可塑性エラストマー(TPU)|その他プラスチック
2020年8月11日 7時
【開発経緯概略】 TPUは、分子内に部分架橋を有する不完全熱可塑性タイプと線状の高分子の完全熱可塑性タイプがある。これらは、次の三つに大別できる。 ●カプロラクトン型:カプロラクトンを開環して得られるポリカプロラクトンポリオールにポリイソシアネートを付加重合したタイプ。 ●アジピン酸型(アジペート型):ア……
塩ビ系熱可塑性エラストマー(TPVC)|その他プラスチック
【開発経緯概略】 TPVCは、分子中のハードセグメントとしてポリ塩化ビニル(PVC)を、ソフトセグメントとして部分架橋型NBRなどのゴムを用いてアロイ化したブレンド型TPEである。 【性質、加工、その特徴】 ① セット、熱変形が小さい。 ② 反発弾性が大きい。 ③ 屈曲疲労強度が優れている。 ④ 耐摩耗性が優れている。 ⑤ 着……
ベルト・ホースとも減収減益 ニッタの4~6月期
2020年8月10日 10時
ニッタの2021年3月期第1四半期連結決算は、売上高が189億6200万円で前年同期比9・6%減、営業利益は6億5500万円で同32・4%減、経常利益は11億7700万円で同47・2%減、四半期純利益は9億6600万円で同47・1%減となった。 セグメント別では、ベルト・ゴム製品事業の売上高は63億11……
オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)|その他プラスチック
2020年8月10日 7時
【開発経緯概略】 TPOはハードセグメントにポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィンを用い、ソフトセグメントにEPDMなどを用いる。 TPOの主な種類として①単純ブレン型TPO(s-TPO)と②インプラント化TPO(Reactor-produced,i-TPO)、③動的加硫型TPO(Dynamic Vulucanized,TPV)に大別される。 【性質、加工、そ……
スチレン系熱可塑性エラストマー(SBC(TPS))|その他プラスチック
【開発経緯概略】 SBCは一般ポリスチレンブロックとゴムの中間ブロックを有し、ポリスチレン部分がハードセグメントを形成して橋かけ点となり、中間のゴムブロックが製品にゴム弾性を与える。ソフトセグメントには、ポリブタジエン(B、SBS)、ポリイソプレン(I、SIS)、および2種のポリオレフィン(EB、SEBS)、(EP、S……
熱可塑性エラストマー(TPE、全般)|その他プラスチック
2020年8月9日 7時
【開発経緯概略】 熱可塑性エラストマー(Thermoplastic Elastomers:TPE)は、常温では加硫ゴムの性質(エラストマーとしての性質)を示すが、高温では塑性流動が可能となり、プラスチックの加工機で成形できる高分子材料と定義される。加熱により可塑性を示すエラストマーなので熱可塑性エラストマーと呼ばれる。TPEは……
プラ事業は3割減益 アキレスの4~6月期
2020年8月8日 14時
アキレスの2021年3月期第1四半期決算は、売上高が158億3700万円で前年同期比17・8%減、営業利益がマイナス9200万円、経常利益が2600万円で同92・6%減、四半期純利益が17億5300万円で同515・1%増となった。 プラスチック事業は売上高77億100万円で同18・6%減、セグメント利……
自動車不振で大幅減益 バンドー化学の4~6月期
バンドー化学の21年3月期第1四半期連結決算(IFRS)は、売上収益が173億9900万円で前年同期比25・1%減、コア営業利益は8400万円で同93・3%減、税引前利益は3600万円で同95・0%減、四半期純利益は900万円で同98・7%減となった。コア営業利益とは、売上収益から売上原価、販管費及び一般……
調整後営業利益7割減 ブリヂストン1~6月期
2020年8月8日 11時
ブリヂストンの2020年12月期第2四半期決算は、売上高は1兆3554億7000万円で前年同期比22・1%減、調整後営業利益は482億6600万円で同68・3%減、営業利益は197億6200万円で同86・7%減、四半期純利益はマイナス220億4400万円となった。 タイヤ販売は乗用車用ラジアルタイヤ(……
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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