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ベルト・ホースとも減収減益 ニッタの20年3月期
2020年5月18日 11時
ニッタの20年3月期連結決算は、売上高が838億6100万円で前期比6・0%減、営業利益が35 億2700万円で同37・7%減、経常利益が75 億4300万円で同34・3%減、当期純利益が61 億4800万円で同31・5%減となった。 損益面では、営業利益は売上高の減少に加え、原材料価格の上昇や先行投資による人……
グループ企業3社を再編 ダイセル、7月1日付で
ダイセルは5月14日、グループ企業を7月1日付で再編し、一部事業の所管を変更すると発表した。 対象会社はダイセルファインケム、ダイセルポリマー、ダイセルバリューコーティングの3社。 上記グループ企業3社の販売部門を、ダイセルファインケムを承継会社とした新会社「ダイセルミライズ」に統合する。ダイセ……
三井化学が株式交換契約 アークを完全子会社化
三井化学は5月14日、同社及びアークが、同日開催の両社の取締役会において、同社を株式交換完全親会社とし、アークを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決議し、同日、両社間で株式交換契約を締結したと発表した。 アーク普通株式1株に対して、三井化学普通株式0・0511株を割当交付する。 アーク……
取材メモ 東和コーポが焚き火用手袋発売
2020年5月18日 10時
キャンプ人気が再燃している。キャンプの様子をSNSで発信する芸能人や一般人も増え、ブームに一役買っている。 作業用手袋を製造・販売する東和コーポレーションは、このブームに着目し、今年5月よりワークマンで、キャンプ(焚き火)での使用を強く意識した革手袋「EXTRA GUARD TAKIBI」の販売……
ゴム・ビニール手袋特集 オカモト 家庭用は新商品発売で堅調 メンテナンスグローブをリニューアル
2020年5月18日 9時
オカモト(東京都文京区、田村俊夫社長)は家庭用手袋、作業用手袋、医療用手袋のほか、複数の手袋事業を展開している。 同社の家庭用手袋の19年度は、新商品「カシニーナフィッティドレス」の発売により販売は堅調に推移している。 カシニーナフィッティドレスは、「手首にフィットする感覚が欲しい」「袖がズレて……
ゴム・ビニール手袋特集 三興化学工業 手術用手袋は「ゼロ・コリウム」が伸長 原子力用手袋は販売…
手術用手袋や工業用手袋を中心に、高品質な製品を提供する三興化学工業(広島県大竹市、望戸清彦会長)の19年度業績は、増収増益を達成する見込みとなった。 手術用手袋では、合成ゴムの「サンコーシルキーフィットゼロ」「サンコーシルキーフィットコリウム」のシルキーフィットシリーズを中心に、「エンブレム手術……
ゴム・ビニール手袋特集 エステー 付加価値商品の提供強化 ファミリーシリーズは堅調推移
エステー(東京都新宿区、鈴木貴子代表執行役社長)は、1960年に家庭用ビニール手袋を発売して以来、家庭用では主力の「ファミリーシリーズ」を始め、子会社のエステートレーディングが作業用手袋を手掛けている。 国内は主力のファミリーシリーズが前年同期を上回り堅調に推移している。さらに、使い捨てタイプ……
ゴム・ビニール手袋特集 ショーワグローブ 耐切創手袋でシリーズ拡充 新規市場の開拓にも取り組む
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)の19年12月期売上高は前期比3%減の246億円となった。「暖冬の影響もあり国内は防寒手袋を中心に苦戦したが、トータルでは横ばい。海外の売上が伸び悩んだことで減収となったが、グループ全体の売上はここ数年着実に伸長している」(同社)と捉えている。 今期(2……
【トップインタビュー】日本グローブ工業会 望戸清彦理事長
2020年5月18日 8時
■ トップインタビュー 加盟各社で密な情報交換を 特徴ある製品づくりに注力へ 日本グローブ工業会 望戸清彦理事長 日本グローブ工業会は、「常に安全・安心に使っていただける手袋」の供給をモットーに、家庭用手袋安全衛生(SG)マークや作業用手袋認定マークの浸透強化などを推進している。望戸清彦理事長(三興……
20年2月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比21%減
2020年5月15日 18時
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年2月の生産は15万224tで前年同月比12%減、出荷合計は14万1695tで同14%減となった。 このうち、国内出荷は10万2543tで同21%減となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は4万9732tで同18%減となった。……
20年2月のPS生産出荷状況 出荷は5万2894tで3%減
日本スチレン工業会のまとめによると、2020年2月のポリスチレン(PS)生産は5万4877tで前年同月比3%減、出荷(国内出荷と輸出合計)は5万2894tで同3%減となった。 うち、国内出荷は4万9012tで同4%減となった。 用途別では、包装用は2万1185tで同5%減。雑貨・産業用は699……
ブリヂストン組織・人事 (5月16日付、6月1日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (6月1日付) 「Gソリューション戦略・財務・人事分掌」 ▽CFO・財務担当の下にG財務戦略本部とG財務経理本部を新設する。これに伴い、CFO・財務担当の下にある財務本部の機能をG財務戦略本部とG財務経理本部に移管し、財務本部を廃止する。 「執行役員人事」 ▽執行役員CF……
【社告】『ポリマーTECH・vol・5』発売
2020年5月15日 15時
ゴムタイムス社は、このほどゴム・プラスチックの技術雑誌『ポリマーTECH』の第5号(vol・5)を発売しました。 ポリマーTECHは年4回の季刊誌で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム・プラスチック業界に従事する方に役立つ……
20年4月の発泡スチレンシート出荷 合計は1万270t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、4月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は1万270tで前年同月比12・9%増で2ヵ月連続で増加した。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が4470tで同10・4%増で2ヵ月連続で増加し、弁当容器などの一般反は2390tで……
20年3月のゴムベルト生産実績 合計は10ヵ月連続の減少
日本ベルト工業会がまとめた3月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1979tで前年同月比12%減となり10ヵ月連続で減少した。うち内需が1617tで同11%減と6ヵ月連続で減少し、輸出が362tで同16%減と3ヵ月連続で減少した。 品種別で見ると、コンベヤベルトは1027tで同19%減少となった……
3Q以降業績回復し増益 カネカの21年3月期
カネカの2021年3月期連結決算は、売上高が5774億2600万円で前年同期比4・0%減、営業利益が275億4400万円で同5・9%増、経常利益が220億6600万円で同9・4%増、当期純利益は158億3100万円で同13・1%増となった。 セグメント別に見ると、マテリアル・ソリューションズ・ユ……
東アジア不振で減収減益 カワタの20年3月期
2020年5月15日 11時
カワタの20年3月期連結決算は、売上高が211億9700万円で前期比13・7%減、営業利益が15億9300万円で同30・9%減、経常利益が16億3900万円で同29・5%減、当期純利益が10億6300万円で同36・5%減となった。 セグメント別では、日本は、売上高が143億3200万円で同5・8%減、営業利益……
マテリアルは営業益9%減 帝人の20年3月期
2020年5月15日 10時
帝人の20年3月期連結決算は、売上高が8537億4600万円で前期比3・9%減、営業利益は562億500万円で同6・3%減、経常利益は543億3700万円で同9・8%減、当期純利益は252億5200万円で同44・0%減。アラミドや国内ヘルスケアおよびITの収益は概ね堅調に推移したが、欧米での主力医薬……
ツインカーボ生産を増強 AGC 感染対策で需要増
AGCは5月13日、オフィスや食堂などの飛沫感染対策に有効なパーテーション用途の需要増加に対応するため、「ツインカーボ」の生産体制を増強したと発表した。 ツインカーボは、強靭なポリカーボネートシートを特殊な技術で一体成形した中空構造の透明シートで、耐衝撃強度に優れている。また、一般ポリカーボネー……
マスク5500枚を寄贈 ダウがコロナ対策支援で
ダウ・ケミカル日本は5月13日、新型コロナウイルスに関連する支援のため、病院やNPO法人にマスクなどの寄贈を継続するとともに、従業員マッチングプログラムを通じた寄付を行っていると発表した。 支援のうち、マスクなど個人防護具の寄贈については、東京都品川区、千葉県、福井県、石川県など同社が操業する地……
化学は売上高11%減 宇部興産の20年3月期
宇部興産の20年3月期連結決算は、売上高が6678億9200万円で前期比8・5%減、営業利益は340億3300万円で同23・6%減、経常利益は357億2400万円で同25・3%減、当期純利益が229億7600万円で同29・3%減。 売上高は、ナイロン・ラクタムおよび合成ゴム等の販売価格の下落、ならびに……
住友理工人事 (5月12日付)
2020年5月15日 9時
住友理工 〈取締役の異動〉 (5月12日付) 「新任」 ▽取締役常務執行役員(常務執行役員)大島司 ▽取締役常務執行役員(常務執行役員)和久伸一 「退任」 ▽取締役=大橋武弘 ▽取締役=花﨑雅彦 〈監査役の異動〉 「新任」 ▽常勤監査役取締役(専務執行役員)大橋武弘 ▽社外監査役(日本公認会計士協会相談役)関根……
中国増益も営業益4割減 タイガースポリマー決算
2020年5月14日 18時
タイガースポリマーの20年3月期連結決算は、売上高が398億7000万円で同7・3%減、営業利益は13億100万円で同43・5%減、経常利益は15億6300万円で同39・6%減、当期純利益は2億2200万円で同86・8%減となった。 日本、米州、東南アジアのセグメントで売上高が減少し、減収となった。利益面……
販売減少で営業益5割減 NOKの20年3月期
NOKの20年3月期連結決算は、売上高が6268億1500万円で前期比6・4%減、営業利益は120億2800万円で同48・0%減となった。経常利益は173億7300万円で同44・2%減となった。 セグメントのうち、シール事業は、売上高が3169億6600万円で同7・2%減、営業利益は242億9000……
機能製品・樹脂製品は減収 クレハの20年3月期
2020年5月14日 17時
クレハの20年3月期連結決算は、売上収益が1423億9800万円で前期比4・0%減、営業利益は180億4100万円で同5・1%増、税引前利益は179億4400万円で同2・9%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は137億1900万円で同1・5%減。前期比で減収となったが、本社別館の土地の売却益など……
シール事業利益は24%減 バルカーの20年3月期
バルカーの2020年3月期連結決算は、売上高は482億1200万円で前期比5・9%減、営業利益は42億1400万円で同24・9%減、経常利益は42億5600万円で同26・5%減、当期純利益は29億1800万円で同28・6%減となった。 セグメント別では、シール製品事業は、先端産業市場・機器市場・プラント市……
ベルト堅調で増収増益 ポバール興業の20年3月期
ポバール興業の20年3月期連結決算は、売上高が34億6500万円で前期比1・4%増、営業利益は4億4900万円で同22・0%増、経常利益は4億7600万円で同23・2%増、当期純利益は3億6000万円で同28・9%増となった。 セグメント別では、総合接着・樹脂加工事業は、売上高が27億5000万円で同1・……
アジア増益も営業益12%減 クリヤマHDの1~3月期
クリヤマホールディングスの20年12月期第1四半期連結決算は、売上高が139億4700万円で前年同期比5・7%減、営業利益は9億6000万円で同12・1%減、経常利益は11億6200万円で同12・7%増、四半期純利益は8億3000万円で同30・7%増となった。経常利益は為替差益を1億1200万円計上した影響……
規模縮小し通常総会を開催 中部ゴム商組 加藤理事長再任
2020年5月14日 16時
中部ゴム商組工業組合は5月12日、名鉄グランドホテルで第41 回通常総会を開催し、組合員80 名(本人出席20 人 、委任状出席60 人)が出席した。 加藤龍雄副理事長による司会進行の下、冒頭物故者への黙祷が捧げられた。続いて加藤已千彦理事長があいさつに立ち、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策を受け、全国……
20年3月のSM生産出荷状況 国内出荷は前年同月比6%増
日本スチレン工業会のまとめによると、スチレンモノマー(SM)の2020年3月の生産は13万7950tで前年同月比4%減、出荷合計は14万6005tで同7%減となった。 このうち、国内出荷は11万2838tで同6%増となった。 用途別では、主力のPS向け(GP/HI)は5万9859tで同横ばいとなった……
イソプレンは営業益16%減 クラレの1~3月期
クラレの20年12月期第1四半期連結決算は、売上高が1369億2700万円で前年同期比3・3%減、営業利益は119億7100万円で同18・2%減、経常利益は113億600万円で同11・6%減、四半期純利益は67億500万円で同10・2%増となった。 セグメントのうち、イソプレンは、売上高が131億6200……
JSR人事 (6月17日付)
2020年5月14日 15時
JSR 〈機構改革〉 (6月17日付) ▽RDテクノロジー・デジタル変革センターを新設し、同センターにマテリアルズ・インフォマティクス推進室、イノベーティブマテリアルズ開発室、JSR・東京大学協創拠点CURIEを設置する。 ▽四日市研究センターマテリアルズ・インフォマティクス推進室の機能と組織をRDテ……
日東化工人事 (6月19日付)
2020年5月14日 14時
日東化工 〈人事異動〉 (6月19日付) ▽兼取締役、管理部所管(理事)楫野卓也 ▽監査役〈常勤〉大井克之 ▽取締役=荒川良平〈退任〉 ▽取締役=柴野美知朗〈退任〉 ▽監査役〈常勤〉飯田茂樹〈退任〉 ▽監査役=谷口隆治〈退任〉
アクリルゴムの採用拡大 大阪ソーダの20年3月期
2020年5月14日 11時
大阪ソーダの2020年3月期連結決算は、売上高が1054億7700万円で前期比2・2%減、営業利益は96億9800万円で同2・2%増、経常利益は103億2100万円で同2・7%増、当期純利益は65億600万円で同4・2%減となった。営業利益および経常利益は過去最高を達成した一方で、当期純利益は投資有……
化学事業は減収減益 ダイキン工業の20年3月期
2020年5月14日 10時
ダイキン工業の2020年3月期連結決算は、売上高が2兆5503億500万円で前期比2・8%増、営業利益が2655億1300万円で同3・9%減、経常利益が2690億2500万円で同2・9%減、当期純利益が1707億3100万円で同9・7%減となった。 利益面では新型コロナウイルスの影響もあり減少……
三菱ミラージュに新車装着 横浜ゴムのブルーアース
横浜ゴムは5月13日、三菱自動車工業が4月に国内で発売したコンパクトカー「ミラージュ」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ブルーアースGT AE51」の納入を開始したと発表した。装着サイズは175/55R15 77V。 「ブルーアースGT AE51」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマと……
アビガン原料の生産開始 デンカ、青海工場で16日から
デンカは5月13日、新型コロナウイルス感染症の患者を対象とした抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」の原料となるマロン酸ジエチルの生産を、16日より新潟県糸魚川市にある同社青海工場で開始すると発表した。 同社は、新型コロナウイルス感染症への対策を社会的責務と捉え、生産設備の立上げ準備を最優先で進……
地域別売り場づくりを推進 ショーワグローブが提案強化
家庭用・産業用手袋大手のショーワグローブは、地域ごとの販売活動を引き続き強化する。全国にある営業網を活用し、営業スタッフがホームセンターやワークショップに地域の実情に合わせた売り場づくりや商品提案を行うことで、店舗全体の魅力を高める戦略だ。 例えば、東北地方など水産・漁業が盛んな地域に構える店……
ポリプラスチックスが開発 耐ディーゼル燃料性改良POM
ポリプラスチックスは5月13日、低品質ディーゼル燃料や酸性雨への耐久性を向上させた「耐ディーゼル燃料性改良ポリアセタール(POM)ジュラコンH140DR」を開発したと発表した。 ジュラコンH140DRは、POMが持つ燃料系部品に必要な基本特性(機械物性・耐久性・溶着性など)は維持したまま、耐燃料……
工業用ゴム不振で減収減益 朝日ラバーの20年3月期
朝日ラバーの20年3月期連結決算は、売上高が74億8900万円で前期比2・8%減、営業利益は3億2500万円で同32・7%減、経常利益は3億4600万円で同31・9%減、当期純利益は1億4500万円で同58・8%減となった。 セグメント別では、工業用ゴム事業は、売上高が62億7600万円で同3・4%減、セ……
日本ゼオン人事 (5月1日付)
日本ゼオン 〈一般人事〈部長以上〉〉 (5月1日付) ▽ゼオンポリミクス代表取締役社長=皆川達
販売価格下落で減収減益 東ソーの20年3月期
2020年5月13日 17時
東ソーの20年3月期連結決算は、売上高が7860億8300万円で前期比8・7%減、営業利益は816億5800万円で同22・8%減、経常利益は859億6300万円で同23・9%減、当期純利益は555億5000万円で同28・9%減となった。 ナフサ等の原燃料価格および海外製品市況の下落による販売価格の下落……
化成品増収も減収減益 三洋貿易の10~3月期
三洋貿易の20年9月期第2四半期連結決算は、売上高が409億7700万円で前年同期比5・4%減、営業利益は29億4700万円で同14・6%減、経常利益は31億8400万円で同12・2%減、四半期純利益は21億1400万円で同13・7%減となった。 セグメントのうち、化成品は、売上高が167億4700万円で同……
販価見直しで減収減益 デンカの20年3月期
2020年5月13日 16時
デンカの2020年3月期連結決算は、売上高が3808億300万円で前期比7・8%減、営業利益は315億8700万円で同7・7%減、経常利益は300億3400万円で同8・5%減、当期純利益は227億300万円で同9・4%減となった。 売上高は、車両電動化関連やヘルスケア分野で販売数量が増加したが……
稼働率低下で営業益15%減 オカモトの20年3月期
オカモトの20年3月期連結決算は、売上高が905億300万円で前期比3・5%減、営業利益は73億4500万円で同15・4%減、経常利益は85億5100万円で同14・5%減、当期純利益は34億8900万円で同45・7%減となった。売上減少による稼働率の低下や設備更新による減価償却費の増加、物流コストの増加等によ……
蒸留所樽貯蔵施設に採用 ランクセスの無機顔料
2020年5月13日 11時
ランクセスは5月12日、世界最北に位置するジン・ウイスキー蒸留所に新しく作られた樽貯蔵施設のファサードに、同社の無機顔料「バイフェロックス」が採用されたと発表した。 このファサードは、表面加工したコンクリートを漆黒の顔料で着色し、古い木の焼き板で覆われているような風合いを実現している。カイロ・デ……
ガウンとシールド供給開始 三菱ケミが医療現場支援
2020年5月13日 10時
三菱ケミカルは5月12日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う医療現場での深刻な物資不足に対する支援を目的に、同社グループ保有の生産技術やノウハウを応用することでプラスチックガウンおよびフェイスシールドを開発し、子会社のジェイフィルムが供給する体制を整えたと発表した。月間生産能力はプラスチックガウン……
フェイスシールド無償提供 朝日ラバーが医療現場へ
朝日ラバーは5月12日、医療現場における新型コロナウイルス対応の飛沫感染防止のフェイスシールドを製造し、福島県臨床工学技士会に30個を無償提供したと発表した。 同製品は、ベッド上で患者の頭部をカバーして、咳やくしゃみ、人工呼吸器装着時等の飛沫を防止し、医療従事者を感染リスクから守るために使用される……
植物由来新素材を開発へ ダイセルとBIPCが共同で
ダイセルは5月11日、同社のセルロース由来バイオプラスチックと事業革新パートナーズ(BIPC)のヘミセルロース由来バイオプラスチックを組み合わせた新たな植物由来プラスチックの開発を、BIPCと共同で開始したと発表した。 ダイセルは、植物由来セルロースを原料とする酢酸セルロースなどのセルロース由来……
医療機関への食の提供支援 TOYO TIRE
TOYO TIREは5月11日、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、医療現場の最前線で診療やケアに従事している人たちに手作りの料理をデリバリーする有志による企画「スマイル・フード・プロジェクト」を支援すると発表した。 同プロジェクトは、料理やケータリングサービスなどに関わる食業界の有志が、栄養に……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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