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ゴムタイムス令和元年度縮刷版
2020年3月1日 12時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「令和元年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
小林取締役が代表取締役に ニッタ 3月1日付で
2020年2月28日 18時
ニッタは2月28日、同日開催の臨時取締役会において、新田元庸代表取締役会長の逝去に伴い、代表取締役に小林武史取締役兼専務執行役員が就任する人事を決議したと発表した。就任は3月1日付。 小林氏は1954年12月30日生まれ。1978年に同社に入社し、経営企画グループ上席部長などを経て、2013年に執行……
TOYO TIRE人事 (3月1日付)
2020年2月28日 17時
TOYO TIRE 〈人事異動〉 (3月1日付) ▽直需営業本部直需販売第二部長(直需営業本部副本部長)阪本誠
ブリヂストン組織・人事 (3月1日付、3月24日付)
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月1日付) 「G―MAAソリューション・GBE・財務・人事分掌」 ▽経営管理本部の下にある輸出物流部をGタイヤSCM本部の下に移管する。 (3月24日付) 「BSJP分掌」 ▽日本タイヤ事業管掌の下に、日本タイヤ経営企画管掌を新設する。 ▽日本タイヤ事業管掌の下にある日本タ……
ブリヂストンが新CM 竹野内さんと杏さん起用
2020年2月28日 16時
ブリヂストンは2月28日、昨年に引き続き竹野内豊さんと杏さんを起用した新テレビコマーシャル「100人のちゃんと買い・実感篇」を2月29日より全国で順次放映すると発表した。放映開始に合わせて、同社のウェブサイト「CMライブラリ」と公式「ユーチューブ」チャンネルでも配信する。 昨年から開始したタイヤプ……
本社勤務の服装を自由化 TOYO TIRE
TOYO TIREは2月28日、本社で執務する社員の服装について、これまでの慣習的なルールをなくし、個人の趣向や考えに則ったものを主体とする服装の自由化を今年3月2日から始めると発表した。他拠点においても、体制を整え次第同様に進めていく。 同社は、持続的な成長を実現していくため、従業員がやりがい……
減収減益企業が6割に 上場ゴム企業の4~12月期
主要上場ゴム関連企業22社の20年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。米中貿易協議は昨年12月に第一段階の合意に達したが、米中を含め輸出が冷え込んだことや国内外でコスト増加も重荷となり、減収減益企業は14社(64%)と第3四半期も厳しい状況が続いている。 22社合計の売上高は2兆634……
ブリヂストンの勝訴確定 中国の特許権侵害訴訟で
ブリヂストンは2月28日、中国のタイヤメーカーである東営市方興橡膠を相手に提起していた特許権侵害訴訟について、上海市高級人民法院においてブリヂストンの勝訴が確定したと発表した。 ブリヂストンは、2017年9月に、同社が特許権を持つトラック用タイヤのトレッドパタンを使用してタイヤを製造・販売した東……
コロナ対策で在宅勤務推奨 ランクセスの国内3事業所
2020年2月28日 13時
独ランクセスの日本法人であるランクセスは2月28日、日本国内で拡大傾向にある新型コロナウイルス感染症への防止対策として、一時的に勤務体制を変更し、東京、豊橋、姫路の国内3事業所の従業員に対し在宅勤務の推奨を含めた特別対応措置を実施したと発表した。 今回の措置は、製造工場を除く国内3事業所の全従業……
取材メモ スタッドレスの履きつぶしとは
横浜ゴムは2月初旬に旭川市で開いた冬用タイヤの勉強会で、普段接する機会が少ないトラックバス用(TB)タイヤに関する興味深い資料を紹介した。 同社によると、TB用タイヤの需要構成比(18年)は、スタッドレスタイヤ約46%、オールシーズン約36%、サマータイヤ約17%と
独iFデザイン賞を受賞 クムホタイヤの2製品
2020年2月28日 11時
クムホタイヤは2月25日、2020年iFデザイン賞の輸送機器部門を同社の2製品が受賞したと発表した。 受賞したのは、「マジェスティ9」と「ウインタークラフトWi51」で、両製品ともに日本発売は未定。 マジェスティ9は、「マジェスティ・ソルウス」の後継モデルとして最適なパターン配列とサウンドハーモニ……
アウディQ5に新車装着 クムホタイヤのクルーゼン
クムホタイヤは2月25日、「アウディQ5」に新車装着用タイヤとして「クルーゼン・プレミアム」を供給すると発表した。供給タイヤサイズは235/55R19。 アウディQ5は、スポーティーな外観と広い室内空間や快適な乗り心地を提供するミドルサイズSUVのベストセラーモデルとなっている。 アウディQ5に供給……
総合計は0・2%の減少 10~12月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた19年10~12月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は112万7388kgで前年同期比0・2%減となり、前四半期の増加から減少に転じた。内訳を見ると、ゴムロールが103万6650kgで同横ばい、合成樹脂ロールが9万738kgで同2・2%……
コロナ対策で在宅勤務拡大 TOYO TIRE
TOYO TIREは2月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、国内の同社グループに勤務する全ての役員および従業員を対象として、3月2日から13日までの間、特例措置を実施することを決め、社内通達を発信したと発表した。 特例措置の内容は、社内会議については、重要性、緊急性が高いものに限定……
胎児モニタリング装置に採用 積水化成品のゲル電極
積水化成品工業は2月26日、「テクノゲル」を用いた電極を開発・製作し、アトムメディカルの画期的胎児モニタリング装置「アイリスモニタ」の商品化に貢献したと発表した。 テクノゲルは、その内部に水や保湿剤などの溶媒や電解質を保持させた、肌にやさしく安全性に優れたゲル素材で、生体電極の部材として皮膚との……
東洋紡バイオ財団が贈呈式 研究者5人に助成金を授与
2020年2月28日 10時
東洋紡は2月26日、東洋紡バイオテクノロジー研究財団が19日に同社本社にて2019年度の研究助成贈呈式を実施したと発表した。今年度は、バイオテクノロジー分野の若手研究者5人に対し、総額2750万円の研究助成金を贈呈した。 同財団は、同社創立100周年を記念し1982年に設立された。バイオテクノロジ……
小児筋電義手バンクに寄付 横浜ゴムのまごころ基金
横浜ゴムは2月26日、同社従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2月に「兵庫県立福祉のまちづくり研究所」が筋電義手(きんでんぎしゅ)を必要とする子供たちを支援するために開設した「小児筋電義手バンク」へ活動支援金として50万円を寄付したと発表した。また、同社はマッチングギフトとして……
153万tで2・4%減 19年の合成ゴム生産
2020年2月28日 9時
合成ゴム工業会がまとめた19年の合成ゴム品種別生産実績によると、全品種合計の生産量は153万1092tで前年比2・4%減となり、2年連続で減少した。 品種別の生産量では、タイヤ向けを中心とする汎用ゴムでは、SBRが54万3018tで同6・3%減。内訳は、ソリッドが42万4610tで同5・1%減、ラテ……
19年12月の合成ゴム生産 合計は2ヵ月連続で減少
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計が13万6998tで前年同月比6・6%減となり、2ヵ月連続で減少した。 SBRは5万359tで同11・3%減、SBRソリッドは4万66tで同11・3%減、SBRノンオイルは2万5778tで同2・8%減、SBRオイルは1万4288tで同23・5%減、SB……
合成ゴム2社が在宅勤務 新型コロナ感染防止で
2020年2月27日 17時
新型コロナウイルスの感染防止に向けた対応が国内企業で広がる中、合成ゴム大手2社が2月26日から在宅でのテレワークに勤務形態を切り替える措置を講じた。 JSRは、2月26日から本社を含む国内各拠点で業務に支障がない限り原則として全社員が在宅勤務を行うこととした。政府の感染拡大対策の基本方針を受けての……
ブリヂストン 五輪を応援 アスリート・アンバサダー任命
2020年2月27日 15時
ブリヂストンは2月26日、「チームブリヂストン」の活動を支えるために34競技、20以上の市場からアスリート・アンバサダーを任命し、東京2020大会に向けて活動を推進していると発表した。現在、アスリートを代表とする75名以上がアスリート・アンバサダーとして活動しており、今後さらなる参加も予定されている。 ……
新型コロナまん延防止 ランクセス 消毒剤1t寄附
ランクセスは2月26日、中国で新たな死者が連日報告されている新型コロナウイルスのまん延を防止するため、高い効果を発揮する消毒剤「Rely+Onビルコン」1tを武漢および周辺の2つの市にある複数の病院に寄附したと発表した。この高レベルの1tの消毒剤は、水で希釈することで10万Lの消毒液になる。この寄附……
新型コロナの検査用試薬提供 ダイセルの米グループ会社
ダイセルは2月21日、同社のグループ会社で分子生物学ツール開発をリードしてきた米国のアーバーバイオサイエンス社(以下「アーバー社」)が、新型コロナウイルス(SARS―CoV―2)の配列検査用試薬「myBaits Expert 2019-nCoV」をリリースし、2月12日より、新型コロナウイルス研究者へ……
T―MODEで新技術を確立 TOYO TIRE
TOYO TIREは2月25日、CAEとAIを融合した自動車用タイヤ開発プロセス「T―MODE」を活用し、リアルタイムシミュレーション技術とスノー予測技術を新たに確立したと発表した。 同社は、2000年にタイヤ設計基盤技術「T―mode」を確立し、それを進化させた自動車用タイヤ開発プロセス「T―MO……
週刊ゴム株ランキング アキレス、コロナ対策注目で急伸(2/17~21)
2020年2月27日 11時
2月17~21日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり前週末比で14社が上昇、17社が下落した。2月21日のゴム平均は、前週末比17円48銭安の1657円87銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がアキレスで同11・94%高、2位がTOYO TIREの同11・70%高、3位が横浜ゴムの同5……
横浜ゴムが2年連続で参加 防災・減災プロジェクト
2020年2月26日 15時
横浜ゴムは2月25日、日本赤十字社が3月1~31日に実施する「防災・減災プロジェクト~私たちは、忘れない。~」の趣旨に賛同し、同プロジェクトに取り組むと発表した。同プロジェクトへの参加は昨年に続き2度目となる。 防災・減災プロジェクトは、今もなお被災地で苦しんでいる人たちに思いを寄せるとともに、災……
ダンロップがラジオCM 安全運転・タイヤ点検を喚起
住友ゴム工業は2月25日、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県の各ラジオ放送局が主催し、各府県の交通安全協会が後援する交通安全キャンペーンに、今年もダンロップブランドとして協賛すると発表した。3月1日から4月30日までの2ヵ月間にわたって、ラジオCMを通じて安全運転とタイヤの日常点検を幅広く呼び掛……
国内グループ2社を統合 三菱ケミ プラ成型事業強化
三菱ケミカルは2月25日、三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズAG傘下の三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAMJ)と三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズコンポジット(MCAMCJ)を4月1日付でMCAMJがMCAMCJを吸収する形で、統合すると発表した。 MCAMJは、「MCナイロン」を……
業務用作業手袋を刷新 オカモト、着脱性を向上
オカモトは2月25日、業務用作業手袋としてユーザーから好評を博している「メンテナンスグローブ」をリニューアルし、新たに「メンテナンスグローブNEO」として、50枚入り(化粧箱タイプ)と8枚入り(袋タイプ)を1月31日に発売したと発表した。 メンテナンスグローブは、油に強いニトリル素材を採用し、ネジな……
アウディA1に新車装着 住友ゴムのアゼニス
2020年2月26日 14時
住友ゴム工業は2月21日、同社グループの欧州販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、アウディA1シリーズの新型「A1シティカーバー」の新車装着用タイヤとしてファルケン「アゼニスFK510A」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるタイヤは、ドライ・ウエット路面において優れた高速安定性能を……
住友ゴム工業人事 (3月1日付)
2020年2月26日 13時
住友ゴム工業 〈人事異動〈部長以上または子会社代表者〉〉 (3月1日付) ▽人事総務部主幹(スポーツ事業本部企画業務部主幹)山田照郷 ▽ダンロップモーターサイクルコーポレーション社長(ダンロップタイヤ中央)鈴木敬三 ▽住友橡膠〈中国〉兼邓禄普轮胎销售(ダンロップタイヤ関東社長)徳毛裕司 ▽ダンロップタイ……
19年12月のゴムホース 生産・出荷ともにマイナス
2020年2月26日 10時
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産(新ゴム量、以下同)は2642tで前年同月比16・5%減。出荷金額は116億100万円で同7・6%減となった。 品種別で見ると、自動車用ホースは生産が1872tで同8・3%減、出荷金額が83億6300万円
環境コミュ大賞「優良賞」に ブリヂストンが報告部門で
2020年2月25日 17時
ブリヂストンは2月21日、同社が発行した「サステナビリティレポート2018―2019」が「第23回環境コミュニケーション大賞」の環境報告部門で「優良賞」を受賞したと発表した。 環境コミュニケーション大賞は、事業者の環境コミュニケーションへの取り組み促進やその質の向上を図ることを目的に、優れた環境報告……
通常総会・新年会を併催 葛飾ゴム工 武者会長再任
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は2月21日、東京・葛飾区の川甚別館で第35回通常総会と新年会を開催し、25人が出席した。総会冒頭、武者会長は新型コロナウイルスによる肺炎拡大が日本経済に与える影響を説明した上で、「会員の中にも客先から中国に転注された製品が新型コロナを機に、再び転注できないかとい……
TRC法検出試薬の開発開始 東ソーが新型コロナ向けに
東ソーは2月21日、核酸(RNA)を増幅検出する「TRC法」を用いた新型コロナウイルス検出試薬の開発を開始したと発表した。TRC法による検出試薬を用いて、同社既存製品である自動遺伝子検査装置「TRCReady―80」で検査することで、新型コロナウイルスを簡便かつ約50分以内に検出することを目指す。 T……
医療消毒剤との耐性を試験 ソルベイの特殊ポリマー
ソルベイは2月21日、PDIヘルスケア社が実施した医療用消毒剤と同社の各種ポリマーとの適合性の研究結果を発表した。 感染予防関連製品の市場をリードするPDIヘルスケア社は、同社の高性能特殊ポリマーに対し「Sani―24」、「Sani―HyPerCide」、「Sani―Prime」、「Super・San……
新廃プラ回収システム導入 島津製作所、環境負荷低減
2020年2月25日 16時
島津製作所は2月20日、IoTを活用した廃プラスチック自動回収システムを1月から導入し、プラスチックリサイクル率の向上とCO2排出量の削減で、環境負荷低減につながる成果を得たと発表した。 同システムは、各事業所に設置されたIoTセンサーにより廃プラスチックの集積量を測定し、ウェブ上で監視が可能。……
19年12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は126億円
2020年2月25日 15時
日本プラスチック機械工業会がまとめた12月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は994台、輸出金額の合計は125億7372万3000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は80億5972万5000円で輸出金額全体の約6割を占めた。 一方、輸入台数の合計は160台、輸……
TOYO TIRE人事 (4月1日付)
TOYO TIRE 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽エンジニアリング本部長、オリエント工機代表者、欧州プロジェクト推進室(エンジニアリング本部電気システム・制御開発部長)水草裕勝 ▽生産統括管理部長、欧州プロジェクト推進室(生産統括管理部)渡辺善勝 ▽エンジニアリング本部電気システム・制御開発部長(エ……
三井化学人事 (4月1日付、6月24日付)
三井化学 〈役員、執行役員及び理事の選任、退任及び異動〉 (4月1日付) ▽取締役(代表取締役副社長執行役員社長補佐〈CFO〉経理部担当ESG推進委員会担当)久保雅晴 ▽代表取締役社長執行役員業務執行全般統括〈CEO〉(取締役専務執行役員ヘルスケア事業本部長新ヘルスケア事業開発室及びH―プロジェクト……
20年1月の酢ビ・ポバール需給 出荷合計はともにマイナス
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、1月の酢酸ビニルモノマーの出荷は5万1901tで前年同月比8%減となった。用途別に見ると、ポバール用が3万2332tで同9%減、一般用が1万3744tで同4%増となった。 ポバールの出荷は1万5505tで同3%減。
20年1月の主要石油化学製品生産 2品目増加、15品目減少
2020年2月25日 14時
石油化学工業会がまとめた1月の主要石油化学製品の生産実績によると、アセトアルデヒド、塩ビモノマー(VCM)2品目が前年と比べ増加した。 一方、トルエン、キシレン、高密度ポリエチレン(HDPE)
20年1月のPPフィルム出荷 OPPは増加、CPPは減少
日本ポリプロピレンフィルム工業会のまとめによると、1月の延伸ポリプロピレン(OPP)の総出荷は1万7181tで前年同月比1・3%増となり6ヵ月ぶりに増加に転じた。 国内出荷は1万7003tで同2・1%増となり6ヵ月ぶりに増加に転じた。内訳は、食品用が1万3379tで同4・0%増、繊維・雑貨用が……
取材メモ ゴム産業の新3Kとは
きつい、汚い、危険の頭文字をとった「3K」業種といわれるゴム産業。 2月7日に大阪で開催されたゴム連合の第60回ゴム産業労使懇談会で石塚宏幸中央執行委員長は、賃金や一時金、ワークライフバランスの実現など、20年の春とり方針を表明する中で、ゴム産業の労働環境の現状について言及した。 石塚委員長によ……
取材メモ 減損損失の今後の対策
2020年2月25日 13時
住友ゴム工業は先日開催した2019年12月期の決算説明会の席上、19年12月期の減損損失が182億円になったことを発表した。減損の多くは海外工場の生産や販売面での遅れによるものだという。 今後の対策は、米国工場では、生産面については少品種多量生産体制から多品種少量生産体制に移行しながら、生産難易度が……
生産は4年ぶり減少 19年のプラスチック製品生産・出荷
2020年2月25日 10時
経済産業省はこのほど19年年間のプラスチック製品生産・出荷を発表した。それによると、19年のプラスチック製品の生産量は574万1773tで前年比2・4%減となり、4年ぶりに前年実績を下回った。 ここ数年、世界経済が緩やかな成長を見せる中、プラスチック製品の生産量は
3年ぶりのマイナス 19年のゴム製品出荷
経済産業省がまとめた19年のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2兆2998億1756万4000円で前年比1・4%減となった。米中貿易摩擦などを要因とする世界経済の減速による輸出減や、内需も消費増税等が響き、ゴム製品の出荷金額は3年ぶりにマイナスとなった。 品目別では、自動車用タイヤは前年……
生産・金額とも前年下回る 19年のプラスチック原材料生産・出荷
経済産業省がまとめたプラスチック原材料生産・出荷によると、19年の生産は839万4233tで前年比2・1%減、出荷数量が684万3352tで同0・9%減、出荷金額が1兆4287億3867万6000円で同4・3%減となり、いずれも前年実績
ニュースの焦点 景況感が一段と悪化
2020年2月25日 9時
日本ゴム工業会は昨年12月26日に中小企業会員景況調査を行い、1月21日に集計した。業況判断DIはマイナス傾向が強まる結果となり、ゴム産業の中小企業の景況感は一段と悪化している。 調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面している経営上の問題点の7項目……
タイヤ各社の新型コロナ対応 稼働再開も不透明状況続く
2020年2月25日 8時
タイヤ各社の決算説明会で、新型コロナウイルスの感染拡大の影響についての質問が相次ぎ、各社が現在の対応などを説明した。 ブリヂストンは、2月17日に開催した決算説明会で、新型コロナウイルスの影響について質問に応じた。業績の説明に当たった菱沼直樹CFOは、「今回の業績予想に新型ウイルスの影響は含まれ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
開催日: 2024年12月12日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日