メールマガジン
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減収減益も化成品は増収 三洋貿易の10~12月期
2020年2月12日 16時
三洋貿易の20年9月期第1四半期連結決算は、売上高が211億7700万円で前年同期比5・9%減、営業利益は15億7500万円で同12・2%減、経常利益は17億8100万円で同2・2%減、四半期純利益は11億1300万円で同7・1%減となった。 セグメントのうち、化成品は、売上高が86億3100万円で同3・……
日本と北米不振で減収減益 西川ゴムの4~12月期
西川ゴム工業の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が723億3100万円で前年同期比2・1%減、営業利益は54億2700万円で同6・4%減、経常利益は59億3300万円で同9・1%減、四半期純利益は37億3300万円で同8・3%減となった。 セグメントのうち、日本は、売上高が403億700万円で同……
消防・防災好調で大幅増益 櫻護謨の4~12月期
2020年2月12日 15時
櫻護謨の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が88億3000万円で前年同期比40・6%増、営業利益が6億9000万円で同128・4%増、経常利益が6億6700万円で同137・1%増、四半期純利益が4億2100万円で同159・6%増となった。 新本社事務所移転に関する一時費用ならびにランニングコス……
シンガポールの3社を統合 三菱ケミ、4月1日めどに
2020年2月12日 14時
三菱ケミカルは2月10日、シンガポールにおける同社グループ会社「三菱ケミカル・アジア・パシフィック」、「三菱ケミカル・パフォーマンス・ポリマーズ・アジア・パシフィック」、「ニッポン・ゴウセイ・アジア・パシフィック」の3社を4月1日を目途に統合すると発表した。 この統合により、互いのノウハウやリソ……
コージェネ大賞「優秀賞」に TOYO TIRE
TOYO TIREは2月10日、優れたコージェネレーションシステム(熱源より電力と熱を生産し供給するシステムの総称)を対象に表彰する「コージェネ大賞2019」において、主力タイヤ生産拠点の一つである宮城県の仙台工場が、「優秀賞」(産業用部門)を受賞したと発表した。 コージェネ大賞は、一般財団法人……
米の樹脂関連企業を買収 長瀬産業の完全子会社が
2020年2月12日 12時
長瀬産業は2月6日、同社の100%子会社であるナガセ・ホールディングス・アメリカが、米国ウィスコンシン州に本社を構える「インターフェイシャル・コンサルタンツ・LLC(IFC)」の持分75%を取得し、子会社化することを決議したと発表した。 IFCは樹脂などの分野において革新的な技術プラットフォーム……
販売価格見直しで7%減収 デンカの4~12月期
デンカの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が2886億5500万円で前年同期比7・0%減、営業利益が240億2400万円で同3・2%減、経常利益が227億1800万円で同6・4%減、四半期純利益が167億円で同9・3%減となった。 車両電動化関連やヘルスケア分野での販売数量増加や、採算是正……
義援金とX線診断装置を寄付 島津製作所、中国武漢市へ
島津製作所は2月7日、同社と同社中国子会社である島津企業管理が、中国での新型コロナウイルス対策への支援として、武漢市紅十字会に義援金を人民元100万元(日本円で約1600万円)と、肺炎診断に効果を発揮する移動式のX線画像診断装置「モバイルダート・エボリューション・MX8・バージョン」を寄付すると……
統合で住設関連会社を設立 デンカ、21年4月1日付で
デンカは2月7日、同社のプラスチック製雨どいを始めとした住設事業と金属雨どいの製造・販売会社である100%連結子会社の中川テクノを統合し、2021年4月1日付けで住設事業のソリューションカンパニーを設立すると発表した。 今後、新会社にグループの経営資源を集約し、営業力を強化するとともに、「省施……
週刊ゴム株ランキング JSR反発、年初来高値を更新(2/3~7)
2月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で23社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。2月7日のゴム平均は、前週末比42円32銭高の1722円13銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がJSRで同8・91%高、2位が日本ゼオンの同6・84%高、3位がNOK……
加藤産商 ゴム用試験機拡販 台湾エクトロンテック社製
2020年2月12日 10時
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)は19年11月に代理店契約を締結した台湾のゴム用試験機メーカーのEKTRONTEK(エクトロンテック)製品の拡販に注力している。 エクトロンテックは台湾彰化に本社工場があり、ゴム用試験機の専業メーカーとして35年の販売実績がある。生産の9割以上は輸出向けで、グロ……
酸化防止剤の生産を拡大 BASF、伊で20%
2020年2月10日 17時
BASFは2月7日、イタリアのポンテッキオ・マルコーニ工場で生産される酸化防止剤「イルガノックス1520L」の生産能力を20%拡大する計画を発表した。 イルガノックス1520Lは、溶液重合、乳化重合、熱可塑性エラストマー、プラスチック、接着剤、シーラント、オイル、潤滑剤といった幅広い用途に有効な……
生産・出荷ともマイナス 19年のゴム板生産・出荷
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた2019年のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は1万9641tで前年同期比2・5%減、出荷量は1万9527tで同3・5%減となった。 ゴム板は、自動車を始め半導体関連、土木関連など幅広い産業分野に使われることから、「景気のバロメーター」と称され、景気……
エボニックが買収を完了 米国ペルオキシ・ケムを
独エボニック・インダストリーズは2月7日、ワシントンDC裁判所が連邦取引委員会(FTC)の訴えを棄却したことにより、6億4000万米ドルで米国のペルオキシ・ケム社の買収が完了したと発表した。 同社は、2018年末にペルオキシ・ケム社を買収する契約をワン・エクイティ・パートナーズと締結している。……
3年ぶり前年実績下回る 19年のホースアセンブリ
日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2019年の出荷実績は、付属金具を含めた全体では645億5500万円で前年比5%減で、16年以来3年ぶりに前年実績を下回った。 項目別の出荷金額は、産業用が487億2700万円で同3%減、自動車用が48億4700万円で同20%減、樹脂ホースが72億750……
かながわ地球環境賞を受賞 横浜ゴムの平塚製造所
2020年2月10日 16時
横浜ゴムは2月7日、同社平塚製造所が3日、神奈川県とかながわ地球環境保全推進会議が主催する「令和元年度かながわ地球環境賞」を受賞したと発表した。 2009年から毎年開催している体験型環境イベント「Think・Eco・ひらつか」の取り組みが高く評価され受賞に至った。同賞の受賞は2011年にグロー……
スポーツ活動企業に認定 ニッタがスポーツ庁から
ニッタは2月6日、スポーツ庁より「令和元年度スポーツエールカンパニー」に認定されたと発表した。 スポーツ庁では、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行ってい……
宇部興産組織・人事 (3月31日付、4月1日付)
宇部興産 〈組織改訂〉 (4月1日付) 「建設資材カンパニー」 ▽「グループ会社部」を廃止し、「業務統制部」を新設する。 〈役員の異動〉 (3月31日付) 「退任」 ▽上席執行役員環境安全部・品質統括部・知的財産部担当=相川誠〈4月1日付で宇部フィルム代表取締役社長就任予定〉 (4月1日付) 「新任」……
センシング技術を開発 TOYO TIRE
2020年2月10日 14時
TOYO TIREは2月7日、AIやデジタル技術を活用して走行中の路面情報とタイヤ状態情報を検知し、リアルタイムで走行中のタイヤパフォーマンスを可視化するタイヤセンシング技術を開発したと発表し、都内で記者会見を開いた。 会見ではまず、守屋学執行役員が技術開発の背景を説明した。CASEの進展でタ……
生産・出荷ともマイナス 19年のカーボンブラック
2020年2月10日 13時
カーボンブラック協会がまとめた19年のカーボンブラック品種別実績によると、生産量は全体で58万911tで前年比2・8%減、出荷量は58万1795tで同2・1%減となった。 出荷量の内訳は、ゴム用ファーネスが54万7752tで同1・7%減、非ゴム用その他は3万4043tで同7・9%減。 ゴム用の国内出荷……
19年12月のカーボンブラック 総出荷は5ヵ月連続で減少
カーボンブラック協会がまとめた12月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万594tで前年同月比10・2%減となり、5ヵ月連続で減少となった。 出荷内容は、ゴム用が3万7977tで同9・8%減、非ゴム用その他が2617tで同15・8%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが2万8006tで同……
ゴム相場マンスリー(20年1月) 先限は下旬以降、下落基調に
1月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は年明け後の6日に176・2円でスタートしてから、初旬は176円~177円で張り付く展開となった。中旬も小刻みな上下で推移していたが、20日に169・1円と170円を割り込んだ後
取材メモ 次の100年はシロからイロ(色)へ
化学品専門商社の白石カルシウム、炭酸カルシウムのパイオニア企業の白石工業、研究機関の白石中央研究所などグループ22社、国内外42拠点で多様な事業を行う白石グループ(大阪市北区、白石恒裕社長)は、昨年11月に白石グループとして創業100周年を迎えた。その中、白石社長は今年の年頭挨拶で次の100年に向けた……
ゴム連合 第60回労使懇開催 石塚委員長 春とり方針表明
2020年2月10日 10時
日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)の第60回ゴム産業労使懇談会が2月7日に大阪ガーデンパレス(大阪市)で開かれ、組合側から32人、企業側から27人合計59人が参加した。 初めに組合側を代表して挨拶したゴム連合の石塚宏幸中央執行委員長は、20年の春のとりくみに触れ、賃金、一時金、ワークライフバランスの実……
丸五が商品展示会を開催 20年春夏モデルなどPR
丸五は2月5~7日、東京都台東区の東京文具共和会館で商品展示会を開催し、新商品や主力商品をPRした。 同社は約25年にわたり年に2回、岡山県倉敷市と都内で自社商品の展示会を開催しており、都内の展示会には代理店や小売店、納入業者ら300人が会場に足を運んだ。 会場には、20年春夏モデルの安全靴「マン……
弘進ゴムが東京展示会 新作スニーカーなどPR
弘進ゴムは2月5~7日に、東京都台東区の東京文具共和会館で「2020弘進ゴム東京展示会」を開催し、会場では新製品を中心に多種多様な製品を展示した。 「ファントムライト」シリーズの新製品で2月に発売される「ファントムライトFCL―720DRY」は、「超軽量」
ISO特集 品質・環境への意識が向上
品質や環境に対する企業の取り組みの判断指標となるISOマネジメントシステム規格。本紙は昨年末から今年初めにかけてゴム・樹脂関連企業を対象にISOに関するアンケート調査を実施し、各社の取り組みを追った。 ISO(国際標準化機機構)では、製品規格のほか、品質や環境などのマネジメントシステムについて……
足元では上昇傾向 原油・ナフサ価格推移 日本ゴム工業会・幹事会詳報
2020年2月10日 9時
日本ゴム工業会は1月24日、第19回幹事会を開催し、事務局が各種統計の報告と資料配布を行った。資材関係については、原油・ナフサ価格の推移、天然ゴム価格と在庫の推移などを報告した。 ◆原油価格の推移 原油相場は、米中貿易摩擦による景気減速懸念やイラン産原油の禁輸措置一部緩和等を背景に18年12月にWTI……
133万tで0・6%減 20年の新ゴム消費量予想 日本ゴム工業会・幹事会詳報
日本ゴム工業会は1月24日、東京・大手町の経団連会館で第19回幹事会を開催し、新ゴム消費予想など5件の報告を行った。昨年の新ゴム消費量は
アリルエーテル伸長も減収 大阪ソーダの4~12月期
2020年2月7日 18時
大阪ソーダの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が799億9800万円で前年同期比2・3%減、営業利益は74億1900万円で同3・0%減、経常利益は78億7900万円で同4・6%減、四半期純利益は49億4400万円で同12・0%減となった。 セグメントのうち、基礎化学品は、売上高が361億7300万……
減収も土地売却で増益 クレハの4~12月期
クレハの20年3月期第3四半期連結決算は、売上収益が1054億3600万円で前年同期比4・9%減、営業利益は257億6800万円で同85・4%増、税引前四半期利益は258億6800万円で同82・2%増、親会社の所有者に帰属する四半期利益は207億2000万円で同86・5%増となった。 前年同期に比べ減……
アラミド繊維堅調で増益 帝人の4~12月期
帝人の20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が6474億6000億円で前年同期比1・8%減、営業利益は482億1600万円で同0・2%増、経常利益は474億3600万円で同7・5%減、四半期純利益は301億6600万円で同26・0%減となった。 営業利益は、ポリカーボネート樹脂の市況低迷や欧米で……
オープンストリートと協業 JXTG、モビリティ構築で
2020年2月7日 16時
JXTGホールディングスは1月31日、同社とオープンストリートが将来のモビリティプラットフォーム構築に向け、協業を開始すると発表した。 同日、同社は協業に際し、先ごろ設立した未来事業推進のための100%投資子会社であるJXTGイノベーションパートナーズ合同会社を通じて、オープンストリートに資本参……
印のスズキEV向けを開発 横浜ゴムのブルーアース
横浜ゴムは2月6日、インドに所在するマルチ・スズキ・インディア社のコンセプトEV「コンセプト・フュートゥロe」向けに低燃費タイヤブランド「ブルーアース」のコンセプトタイヤを開発したと発表した。 このタイヤは、「力強さとスタイリッシュを融合させた、新しい時代の都市型SUV用タイヤ」をコンセプトに……
新型コロナ対策チーム設置 クラレ、出張可否など決定
2020年2月7日 15時
クラレは2月6日、新型コロナウイルスの感染拡大に関し、1月24日に同社グループ対策チームを設置したと発表した。 同チームは、同社グループ従業員の安全確保の観点から世界保健機構(WHO)や外務省などの発表をもとに、自社の危機管理基準に則り、地域ごとに警戒レベルの発信や出張可否に関する決定を行ってい……
サガン鳥栖ウェアを協賛 ブリヂストン 今シーズンも
ブリヂストンは2月6日、今シーズンも引き続き、プロサッカークラブであるサガン鳥栖のユニフォームスポンサーを務めると発表した。 サガン鳥栖の本拠地である佐賀県鳥栖市には、同社の超偏平・高性能スポーツカー用タイヤを始めとする乗用車用、小型トラック用タイヤを生産している鳥栖工場がある。また、同市は同……
NITTO車両が優秀賞 TOYO TIRE
TOYO TIREは2月5日、1月10~12日に開催された東京オートサロン2020のイベント「東京国際カスタムカーコンテスト2020」において、NITTOブースの展示車両「ジープチェロキー」が同コンテストSUV部門で「優秀賞」を受賞したと発表した。 同社が展示した車両の受賞は、2018年、2019……
生産・出荷とも微減 19年の自動車タイヤ
2020年2月7日 14時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2019年の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億4654万5000本で前年比0・1%減、国内出荷は1億328万1000本で同0・6%減、輸出出荷は4427万1000本で同2・1%増となった。 四半期ごとの推移を見ると、生産は……
新車用・市販用とも減少 19年タイヤ販売本数実績
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、2019年のタイヤ販売本数を発表した。四輪車用の合計は、新車用が4394万3000本で前年比0・9%減、市販用が7046万6000本で同1・6%減となり、いずれも前年実績を下回った。 新車用の車種別では、トラック・バス用は131万6000本で同1・3%減、……
取材メモ 経産省が各所で「2つのお願い」
2020年2月7日 13時
今年の各団体の新年賀詞交歓会に来賓として招かれた経産省幹部のあいさつは、終盤に示し合せたかのように「最後に2点お願いがございます」という決まり文句が述べられ、必ず企業への2つの要請で締めくくられた。 日本自動車タイヤ協会(JATMA)の新年賀詞交換会でも、来賓の経産省・大臣官房の大内聡審議官が……
ニュースの焦点 新型肺炎 早期終息願うゴム企業
2020年2月7日 11時
中国・武漢市を発生源とする新型コロナウイルスによる肺炎拡大がゴム関連企業の活動に影響を与え始めている。中国全土での肺炎拡大を受け、ゴム関連企業は従業員の中国出張禁止や、当局の指示に従い現地工場の再開延長する措置を取ったほか、日本国内での感染拡大に備え、在宅勤務の検討を進める企業もある。 武漢市……
20年総需要は0・6%減 カー黒の需要見通し
2020年2月7日 10時
カーボンブラック協会は2月6日、2020年の需要見通しを発表し、内需と輸出を合わせた今年のカーボンブラックの総需要は、77万5218tで19年実績見込み比0・6%減の予想となった。 需要予測の指標としては、今年の国内自動車生産台数を前年比1%減、タイヤ生産を同1%減、一般ゴム生産を同横ばい、新ゴム……
特注機の販売増も減収減益 ユーシン精機の4~12月期
ユーシン精機の2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が151億9400万円で前年同期比4・9%減となった。営業利益は16億3100万円で同14・9%減、経常利益は為替差損の計上から15億7600万円で同15・0%減、親会社株主に帰属する純利益は11億2600万円で同15・3%減となった。 当四半期に……
建築・環境不調で減収減益 タキロンシーアイ4~12月期
タキロンシーアイの2020年3月期第3四半期連結決算は、売上高が1041億6900万円で前年同期比7・4%減、営業利益は52億9600万円で同28・7%減、経常利益は54億7400万円で同27・8%減、純利益は、当社連結子会社における固定資産の譲渡による特別利益の計上があり、118億6900万円で同12……
三井化学の橋本専務が新社長に 成長領域分野に注力
2020年2月7日 7時
三井化学は2月5日、同日開催の取締役会で、代表取締役・社長執行役員に橋本修取締役・専務執行役員(56歳)が就任する人事を内定したと発表し、都内で記者会見を開催した。4月1日付で就任する。なお、淡輪敏代表取締役・社長執行役員(68歳)は代表権のある会長に就く。 淡輪社長は6年ぶりとなった社長交代につい……
精工パッキングの極細輪ゴム デザインコンペ テーマ賞受賞
2020年2月6日 17時
都内の中小企業とクリエーターが協働し、新ビジネスの提案を競う「19年度東京ビジネスデザインアワード最終審査」(TBDA)が2月5日、東京ミッドタウンで行われ、精工パッキング(東京都葛飾区、平井秀明社長)がテーマ賞を受賞した。 同アワードは、都内中小企業の技術や素材等をテーマに、新規用途開発とビジ……
医療機器不振で9割減益 不二ラテックス4~12月期
2020年2月6日 16時
不二ラテックスの20年3月期第3四半期連結決算は、売上高が54億2500万円で前年同期比14・1%減、営業利益は2200万円で同95・6%減、経常利益は2700万円で同94・3%減、四半期純利益は2500万円で同92・7%減となった。 セグメントのうち、医療機器事業は、売上高が16億8000万円で同20・1%……
生産台数増で増収も減益 豊田合成の4~12月期
2020年2月6日 14時
豊田合成の20年3月期第3四半期連結決算は、売上収益が6238億1100万円で前年同期比0・2%増、営業利益は62億6700万円で同71・2%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は71億2900万円で同42・6%減となった。 日本や中国における主要顧客の生産台数の増加等により増収となった。利益面では、……
住友ゴムが義援金を寄付 コロナウイルス対策用に
2020年2月6日 13時
住友ゴム工業は2月5日、同社中国統括会社である住友橡膠が、中国の湖北省武漢市を中心に感染が広がっている新型コロナウイルス関連肺炎について、現地での対応活動を支援するため、中国の慈善組織である中華慈善総会に200万元(約3200万円)の義援金を寄付したと発表した。 同社は、「新型コロナウイルス関……
3年ぶりのマイナス 19年のゴムベルト生産
日本ベルト工業会がこのほど発表した19年のゴムベルト・樹脂ベルト生産量(新ゴム量、以下同)をみると、ゴムベルト生産量は合計で2万4575tで前年比7%減となり、3年ぶりに前年実績を下回った。 ゴムベルトは、内需の生産量合計は1万9510tで同3%減で、コンベヤが同1%増、伝動ベルトは6%減となっ……
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日