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取材メモ ドイツと日本の接着技術の違い
2020年1月27日 12時
昨年12月にカワサキテクノリサーチが開催した「マルチマテリアル化と異種材料接合技術の革命」の講演で、東京工業大学の佐藤千明教授は「異種材料接合に向けた接着接合部の力学解析」のテーマで講演していた。 その講演で、佐藤教授はドイツと日本の接着技術の違いを解説していた。 ドイツでは、国を挙げて接着技術……
植物由来グレードを開発 積水化成品のエラスティル
2020年1月27日 11時
積水化成品工業は1月23日、持続可能社会に貢献する「エラスティル(熱可塑性エラストマー発泡体)」植物由来グレードを開発したと発表した。 エラスティルは、同社独自の発泡および成形技術により開発された発泡熱可塑性エラストマーで、その成形品は、軽量性、高反発性、曲げ強度や圧縮強度などの高い機械的特性を……
ダンロップの新CMを放映 ブランドメッセージ表現
住友ゴム工業は1月25日から順次、全国でダンロップのブランドメッセージ「事故のない毎日をつくりたい。」のプロモーション展開の一環として、新TVCM「どんな道でも、どんな時でも。」篇の放映を開始した。ダンロップタイヤ公式サイトでは、同日0時から視聴することができる。 今回のTVCMには、ダンロップ……
ゴム内材を選択的に観測 住友ゴム、材料開発に貢献
2020年1月27日 10時
住友ゴム工業は1月23日、茨城大学との共同研究により、タイヤ用ゴムに含まれるさまざまな材料を選択的に観測できる手法を確立したと発表した。 これは茨城大学が新たに開発した量子線顕微鏡を用いており、既に製品化されているタイヤ用ゴムそのものの評価が可能になる画期的な手法であり、今後の材料開発への利用が……
水島のエチレン生産を延期 旭化成と三菱ケミ、28日に
2020年1月27日 9時
旭化成と三菱ケミカルは1月23日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンの岡山県倉敷市にある水島工場のエチレンプラントについて、24日より再稼働させる見通しと公表していたが、非定常時に稼働させる蒸気系統に不具合が発生し、再稼働が遅れることとなったと発表した。 現在、設備の詳細点検、補修作業……
8社がタイ・印などに10拠点 19年下半期の海外進出
19年下半期のゴム・樹脂関連企業の海外新拠点についての発表は、8社10拠点となった。10社13拠点だった18年下半期に比べ、企業数、拠点数とも減少した。進出先はタイとインドがそれぞれ2拠点で最多となり、タイヤメーカーではブリヂストンとTOYO TIREが新拠点を構えた。 ◆豊田合成 豊田合成は7月4日、……
住友ゴムがキャンペーン 「映画ドラえもん」公開記念
2020年1月24日 17時
住友ゴム工業は1月24日、ダンロップのイメージキャラクターを務めるドラえもんの映画最新作「映画ドラえもん のび太の新恐竜」が3月に公開されるのを記念して、「#事故のない未来へドライブキャンペーン」を実施すると発表した。 キャンペーン期間は、1月24日~2月16日で、誰でもSNSから参加ができ、抽選で……
フィルム製造ラインを完工 日本ゼオン、大型TV向け
日本ゼオンは1月24日、福井県敦賀市の光学フィルム工場における大型TV向け位相差フィルムの製造ライン完工に伴い、同日竣工式を執り行ったと発表した。新プラントの本格稼働は4月を予定している。 竣工式は、同社グループの製造子会社であるオプテス敦賀製造所にて執り行われ、福井県副知事の中村保博氏、福井県……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情44 ベトナムのゴム産業(前編) 加藤進一
ベトナムは、ゴムの世界では天然ゴムの生産国として有名です。2018年では、天然ゴムの生産量No1の国はタイです。そのあと、インドネシア、ベトナム、中国、インド、コートジボワール、マレーシアと続きます。2012年まではマレーシアが世界第3位でしたが、マレーシアは、天然ゴム農園で働く人が不足し、海外……
6月に商品展示説明会開く 東部ゴム商組が新年会
2020年1月24日 11時
東部ゴム商組(山上茂久理事長)の第69回商工・関連団体新年会が1月23日、東京・帝国ホテルで開催され、会員並びに賛助会員、関連団体の代表ら259人が出席して盛大に行われた。 冒頭、あいさつに立った山上理事長は「昨年は設立40周年であり、記念式典を無事に挙行できた。心よりお礼を申し上げる」と感謝の意を……
スズキワゴンRに新車装着 ブリヂストンのエコピア
ブリヂストンは1月22日、スズキが20日にマイナーチェンジした軽自動車「ワゴンR」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」を納入すると発表した。 このタイヤは、転がり抵抗の低減とウェットグリップ性能の両立を可能としたゴムを採用するだけでなく、乗り心地などを高めている。エコピアブランドは、ウ……
「グローバル100」に選出 積水化学、3年連続5回目
積水化学工業は1月22日、世界で最も持続可能性の高い100社「2020 グローバル100・モースト・サスティナブル・コーポレーション・イン・ザ・ワールド・インデックス(2020 グローバル100)」に選出されたと発表した。選定されたのは3年連続5回目となる。 グローバル100は、カナダのコーポレ……
射出成形機に新シリーズ 宇部興産が12年ぶりに発売
2020年1月24日 10時
宇部興産は1月22日、同社グループ会社であるU―MHIプラテックとU&Mプラスチックソリューションズが、射出成形機の新シリーズ機「イーエム3」の販売を開始したと発表した。従来のイーエム2シリーズより省スペース・省エネ性能をさらに進化させた、12年ぶりの新シリーズとなる。 イーエム3シリーズは、従来の……
日本ゴム履物協が新年会 「生活に不可欠なゴム履物」
2020年1月24日 9時
日本ゴム履物協会は1月23日、ホテルニューオータニで新年会を開催し、会員や来賓ら25人が参加した。冒頭、西井英正会長(弘進ゴム)は「消費増税後、当会にとって振るわない数字が続いている。また、ここ数年災害が続いているが、災害からの復旧・復興に当会がどのような形でかかわれるかが大切になる」とし、「不安定……
JATMAが新年会開催 「安全守り環境も基軸に」
2020年1月23日 15時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は1月23日、東京都千代田区のホテルニューオータニで新年賀詞交換会を開催した。 冒頭であいさつした清水隆史会長(TOYO TIRE)は、まず自動車業界がCASEに直面していることに触れ、「時代が移り変わる時、不易流行という言葉を思い起こす。自動車用タイヤにおいて……
CDP気候変動リストに選定 積水化学、2年連続A評価
2020年1月23日 14時
積水化学工業は1月21日、1月20日に国際的な環境非営利団体CDPから2019年の「CDP気候変動Aリスト」企業に2年連続で選定されたと発表した。 CDPは、企業や都市が温室効果ガスを削減し、水資源を保護し、森林を保護することを推進する国際的な非営利団体で、525を超える世界の投資機関および125……
多層CNT樹脂複合材を開発 産技研、機械強度など向上
産業技術総合研究所は1月22日、産業技術総合研究所ナノチューブ実用化研究センター兼CNT複合材料研究拠点(TACC)の林正彦特定集中研究専門員、友納茂樹招聘研究員らとサンアローとの共同で樹脂母材と同等の衝撃強度(靭性)を維持したまま、高温でのより優れた機械的強度や高い形状保持性、均一な導電性を付与……
独の強化プラメーカー買収 三菱ケミ 生産体制強化へ
2020年1月23日 13時
三菱ケミカルは1月21日、炭素繊維複合材料事業の強化のために、ドイツの炭素繊維プリプレグメーカーであるシーエムピー社を、グループ会社であるスイスの三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAM)を通して買収することを決定したと発表した。なお、同買収は2月を目途に完了を予定している。 シーエムピー……
CDPから最高評価を獲得 住友化学が2年連続で
2020年1月23日 12時
住友化学は1月20日、気候変動対応で特に優れた活動を行っている企業として、CDPにより最高評価の「気候変動Aリスト2019」に選定されたと発表した。Aリストへの選定は2年連続となる。 CDPは、企業や政府による温室効果ガス排出削減や水資源管理、森林保全を促進している国際NGOで、2000年に設立……
UP・VE国内生産を集約 昭和電工、龍野事業所に
2020年1月23日 11時
昭和電工は1月20日、不飽和ポリエステル樹脂(UP)およびビニルエステル樹脂(VE)事業の収益性向上を図るため、UPとVEの国内生産について2021年6月末を目途に伊勢崎事業所の生産ラインの一部を停止し、龍野事業所に集約することを決定したと発表した。 同社の機能性高分子事業は、国内に2拠点、中国……
いすゞのギガに新車装着 ミシュランX1・ラインエナジーD
日本ミシュランタイヤは1月20日、同社のワイドシングルタイヤ「ミシュランX1・ラインエナジーD」が、いすゞ自動車の大型トラック「ギガ」の最新モデルのオプション装着タイヤに採用されたと発表した。サイズは445/50R22・5。全国のいすゞ販売店で3月上旬より受注体制に入る予定となっている。 ギガの最新……
APARA12月の売上高 3ヵ月連続の減少
2020年1月23日 9時
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた12月の会員企業4社の売上高は、493億4002万6000円で前年同月比15・2%減となり、3ヵ月連続で減少した。 新店込みのタイヤ部門の売上高は156億2120万4000円で同21・3%減、ホイール部門の売上高は33億1523万3000円で同29・8%減とな……
ウインターマックス02で走行 ゲレンデタクシーで性能PR
2020年1月22日 17時
住友ゴム工業がダンロップ乗用車用スタッドレスタイヤ「ウインターマックス02」を供給する「ゲレンデタクシー2020」が1月18~19日、新潟県南魚沼郡の苗場スキー場で開催された。 ゲレンデタクシーとは、通常はクルマで走ることができないスキー場ゲレンデ内でリフトの代わりにスバルのSUVシリーズに乗車し、……
アクリロニトリル値上げへ 昭和電工が4月納入分から
昭和電工は1月20日、アクリロニトリルの国内販売価格を4月1日納入分から15円/kg以上値上げすると発表した。 アクリロニトリルは、合成樹脂や合成繊維の原料などに幅広く使用される。同社は、製造・物流の合理化を積み重ね、コストダウンに努めてきたが、昨今、原料や諸資材価格の高騰に加え、安全・安定供給の……
スルホン系樹脂を拡充 BASF 流動性を向上
2020年1月22日 16時
BASFは1月22日、スルホン系樹脂の低粘度グレードである「ウルトラゾーンP」のラインアップに、新たなポリフェニルスルホン(PPSU)の「ウルトラゾーンP2010」が加わったと発表した。 新素材は、ウルトラゾーンPの優れた機械特性を維持しつつ、射出成形における流動性を向上させた。これにより、外食……
PVCアワードを受賞 弘進ゴムが安全長靴で
弘進ゴムは1月20日、安全長靴「ハイブリーダーガードHB―500」が「PVCアワード2019」優秀賞を受賞したと発表した。 この製品は、詰まりにくく滑りにくい安全長靴で、H種相当の先芯を搭載し、滑りにくい底意匠で安全性が高いほか、汚れが付きにくく取れやすい底意匠クリーンウエーブソールと抗菌配合で衛……
新グレードを販売開始 デンカのABS耐熱付与材
デンカは1月20日、ABS耐熱付与材である「デンカIP」の新グレード「デンカIPXシリーズ」の本格販売を開始したと発表した。 同シリーズは、同社が長年にわたって高分子樹脂設計で培ってきたスチレン系の精密・重合技術をより深化させることで、デンカIPの特性である高い耐熱性と低VOCに加え、耐薬品性や……
作業台用マットを発売 アキレス RoHSⅡ対応
2020年1月22日 15時
アキレスは1月20日、RoHSⅡ指令への配慮が求められる現場での使用に適した軟質透明PVCシート「アキレス作業台用マットⅡ」を1月27日より全国で販売すると発表した。 この製品は、RoHSⅡ指令への対応の強化が生産工程や環境に関わる資材でも要求されていることを受けて開発されたもので、規制物質の含有量を……
軽量化素材や注力製品PR ネプコンジャパンなど開催
2020年1月22日 12時
エレクトロニクス製造・実装・検査に関する日本最大の専門展「ネプコンジャパン」とクルマの軽量化を実現する素材・材料や加工技術などを紹介する「オートモーティブ ワールド」が有明の東京ビッグサイトで開催され、プラ・ゴム関連企業も多数出展した。 ◆トヨックス 「ホースと継手でトラブル解消」のコンセプトでブ……
19年11月のプラスチック製品生産・出荷 出荷金額は7・8%の減少
2020年1月22日 11時
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産・出荷は、生産が49万2846tで前年比5・8%減、出荷数量が50万5305tで同6・1%減、出荷金額が3555億4796万5000円で同7・8%減となった。 生産の約4割を占めるフィルムとシートの合計は、生産が21万1749tで同4・7%減、出荷数量が2……
19年11月のプラスチック製品生産品目別消費内訳 フィルム・シート用は45%
経済産業省がまとめた11月のプラスチック製品生産品目別消費量を見ると、再生品プラスチック材料を除いた消費合計は46万2895tとなった。 内訳を見ると、消費量が最も大きいフィルム・シート用が20万9409tで全体の
19年11月のプラスチック原材料生産・出荷 出荷金額は7・5%減少
2020年1月22日 10時
経済産業省がまとめた11月のプラスチック原材料生産・出荷は、生産が68万9386tで前年比0・3%増、出荷数量が59万2777tで同2・5%増、出荷金額が1177億3004万2000円で同7・5%減となった。 生産の約3割を占める塩化ビニル(モノマー)は、生産が23万3876tで同12・5%増、出荷数量……
19年12月の可塑剤出荷 フタル酸系は7・8%減少
可塑剤工業会がまとめた12月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万5597tで前年同月比7・8%減となった。内需が1万5156tで同8・1%減、輸出が441tで同5・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
19年11月の有機ゴム薬品出荷 4ヵ月連続のマイナス
経済産業省がまとめた11月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1228tで前年同月比
19年11月の工業用ゴム製品 生産・出荷金額ともに減少
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量、以下同)は1万4637tで前年同月比9・8%減、出荷金額は595億8445万7000円で同10・4%減となり、生産、出荷金額ともに2ヵ月連続で減少した。 生産は、防振ゴムが2634tで同9・8%減、防げん……
19年11月の再生ゴム 生産・出荷金額ともに減少
経済産業省がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1409tで前年同月比1・7%減となり、3ヵ月連続で減少した。出荷金額は
19年11月のゴム製品確報 出荷金額は7・8%の減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1936億9991万6000円で前年同月比7・8%減となり、2ヵ月連続で減少した。 自動車用タイヤの生産本数は1259万6000本で前年同月比0・6%減。内訳はトラック・バス用が89万6000本で同1・8%……
19年11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入 総輸出金額は114億円
日本プラスチック機械工業会がまとめた11月のプラスチック・ゴム加工機械輸出入実績によると、輸出台数の合計は999台で輸出金額の合計は114億4229万3000円だった。その内、最も金額が大きい射出成形機は84億5370万9000円で輸出金額全体の約7割を占めた。 一方、輸入台数の合計は146台で輸……
19年11月のプラスチック加工機械生産 生産・金額とも2桁の減少
経済産業省がまとめた11月のプラスチック加工機械生産実績は、総数量が1091台で前年比28・4%減、総金額が154億3900万円で同18・3%減となった。 プラスチック加工機械の約8割を占める射出成形機(手動式を除く)は、
ポリマーTECH Vol.4
2020年1月22日 9時
特集1 ゴム用添加剤における製品への活用 総論 社会ニーズの変化とゴム薬品の変遷 ゴム薬品コンサルタント 太智重光 過去50年間のゴム薬品の移り変わりを、10年間を一区切りとして振り返り、自動車関連産業を中心とした社会ニーズの変化とゴム薬品の動向について、その折々に紹介されたゴム関連の情報にも触れながら……
活躍するリケジョ004 JSR 野口詩織さん
活躍するリケジョ004 JSR 四日市研究センター 機能高分子研究所 高分子材料開発室 野口詩織さん ◆現在、どのような開発をしていますか。 動的架橋型熱可塑性エラストマー(TPV)と呼ばれる多相系高分子材料の開発をしています。 TPVは、常温では加硫ゴムのような性質を保持し、高温条件下では可塑化す……
技術・開発者インタビュー 藤倉コンポジット 撰隆文さん、青海雄太さん
2020年1月22日 8時
技術・開発者インタビュー 藤倉コンポジット 技術製造本部 技術統括部技術開発グループ サブリーダー 撰隆文さん 技術製造本部 技術統括部技術開発グループ 材料技術チーム 青海雄太さん ◎御社の概要を教えて下さい。 撰 藤倉コンポジットという名前が示す通り、自動車部品のダイヤフラムを中心とした工業用……
19年12月の酢ビ・ポバール需給 ともに1割のマイナス
2020年1月21日 13時
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、12月の酢酸ビニルモノマーの出荷は4万9016tで前年同月比10%減となった。用途別に見ると、ポバール用が2万9829tで同20%減、一般用が1万3418tで同6%増となった。 ポバールの出荷は1万6489tで同10%減。
クリヤマ人事 (2月21日付、3月25日付、3月31日付)
2020年1月21日 12時
クリヤマ 〈役員人事〉 (2月21日付) 「子会社の役員人事」 ▽上海栗山貿易董事総経理、兼営業部長(上海栗山貿易董事、兼営業部長)嶋紘司 (3月25日付) 「新任取締役候補」 ▽取締役東京支社長(執行役員東京支社長)越宮康夫 「退任役員」 ▽社外監査役=松本邦雄 (3月31日付) 「退任執行役員」 ▽サンエー……
【社告】『ポリマーTECH・vol・4』発売
ゴムタイムス社では、昨年創刊したゴム・プラスチックの技術雑誌『ポリマーTECH』の第4号(vol・4)を1月22日に発売いたします。 ポリマーTECHは年4回の季刊誌で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の紹介、ゴム……
乾燥機6種が特化則対象に カワタのRCF使用製品
2020年1月21日 11時
カワタは1月17日、同社機器におけるリフラクトリーセラミックファイバー(RCF)の使用状況を発表した。 同社製品のうち、脱湿乾燥機に搭載している新型コルゲート式ハニカムにRCFが含有されているが、表面に発塵防止処理が施されているので、取扱説明書に基づき同社製品を使用する場合は適用対象外となる。 ……
水島工場がエチレン生産再開 旭化成と三菱ケミ 24日から
2020年1月21日 10時
旭化成と三菱ケミカルは1月17日、両社の合弁会社である三菱ケミカル旭化成エチレンが1月14日に冷媒系の不具合により稼働を停止している岡山県倉敷市の水島工場のエチレンプラントについて、設備の詳細点検を行い、補修作業の工程等を検討した結果、1月24日より同プラントを再稼働させる見通しとなったと発表した。 ……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー続伸、2週連続の1位に(1/14~17)
2020年1月21日 9時
1月14~17日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、15社が下落した。1月17日のゴム平均は、前週末比12円84銭高の1799円48銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同25・03%高、2位が三洋貿易の同9・95%高、3位が日東化工の同6・00%……
取材メモ オールシーズンへの日本市場の反応は
雪に強いオールシーズンタイヤ「ブルーアース4S・AW21」を今月から本格発売した横浜ゴムは、先の新商品発表会でオールシーズンタイヤの貴重なデータを公表した。 オールシーズンタイヤには、「M+S」だけが付いた北米で主流の従来型と、これに加えスノーフレークマークも付いた欧州型がある。欧州型の方が積雪……
魅力ある組合活動目指す 西部ゴム商組が互礼会
2020年1月20日 13時
西部ゴム商組は1月17日、大阪市のリーガロイヤルホテルで新年互礼会を開催した。 組合員をはじめ、大阪ゴム工業会、賛助会員ら140人以上が出席した。 年頭のあいさつで岡浩史理事長(岡安ゴム)は「19年は元号が令和に変わり、40周年式典も開催できるなど喜ばしい年になった」と振り返った。 組合活動では、……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
開催日: 2024年11月26日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
開催日: 2024年12月10日
ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
開催日: 2024年12月13日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
開催日: 2024年12月19日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
開催日: 2024年12月20日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
開催日: 2024年12月26日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
開催日: 2024年12月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
開催日: 2025年1月16日
シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
開催日: 2025年1月17日
自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
開催日: 2025年1月23日
高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
開催日: 2025年1月24日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
開催日: 2025年1月28日
高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
開催日: 2025年2月6日
特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日