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SUV用タイヤサイズ拡充 TOYO TIRE
2019年12月16日 12時
TOYO TIREは12月13日、同社が国内市場に投入しているSUV用タイヤブランド「オープンカントリー」シリーズにおいて、12月より順次、新サイズを加え、サイズラインアップを拡充すると発表した。 今回のサイズ拡充では、オフロード性能とオンロード性能を高い次元で両立させたハイブリッド商品「オープンカ……
JSR小柴会長が受賞 SEMIボブ・グラハム記念賞
JSRは12月12日、小柴満信代表取締役会長が、SEMIよりボブ・グラハム記念SEMIセールス・アンド・マーケティング・エクセレンス賞を受賞したと発表した。11日に東京ビッグサイトで開催された「SEMICON Japan 2019」のプレジデントレセプションにおいて、受賞式が行われた。22人目の本賞受賞……
19年10月のカセイソーダ出荷 総出荷は2ヵ月連続の増加
2019年12月16日 11時
日本ソーダ工業会がまとめた10月のカセイソーダ生産・出荷実績によると、総出荷は34万3345tで前年同月比0・1%増となり2ヵ月連続の増加となった。 国内需要は25万7732tで同9・9%減で6ヵ月連続で減少。内訳を見ると、自家消費が8万222tで同7・1%減、販売が
19年10月の有機ゴム薬品出荷 3ヵ月連続のマイナス
経済産業省がまとめた10月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1434tで前年同月比
19年10月の工業用ゴム製品 生産・出荷ともに減少
経済産業省がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万5457tで前年同月比4・8%減、出荷金額は611億1150万4000円で同8・8%減となり、生産、出荷ともに前月の増加から減少に転じた。 生産は、防振ゴムが2823tで同5・7%減、防げん材が2……
19年10月の再生ゴム 生産は2ヵ月連続の減少
経済産業省がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1412tで前年同月比1・3%減で2ヵ月連続で減少した。出荷金額は
19年10月のゴム製品確報 出荷金額は9・4%の減少
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた10月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は2009億2314万1000円で前年同月比9・4%減となり前月の増加から減少に転じた。 自動車用タイヤの生産本数は1317万2000本で前年同月比0・8%減。内訳はトラック・バス用が94万1000本で同0・……
ブリヂストン人事 (1月1日付、3月下旬付)
2019年12月13日 19時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (1月1日付) 「グローバルビジネスサポート〈GBS〉」 ▽Gソリューション戦略分掌の下にG直需戦略分掌を新設する。 ▽Gソリューション戦略分掌の下にG-MAAソリューション・GBE・財務・人事分掌を新設する。 〈執行役人事〉 ▽代表執行役副会長Gソリューション戦略分掌〈G……
新CEOに石橋副会長 ブリヂストンが3月から
2019年12月13日 18時
ブリヂストンは12月13日、津谷正明代表執行役CEOが退任し、後任として石橋秀一代表執行役副会長をあてる人事を内定したと発表した。来年3月下旬に開催される定時株主総会後の取締役会での承認を経て、同取締役会の開催日付けで交代する予定となっている。津谷氏は退任後、代表権のない会長となる予定。 都内で行……
国際ロボット展に出展 NOK 特殊ベルトなど紹介
2019年12月13日 11時
NOKは12月9日、東京ビッグサイトで12月18~21日に開催される2019国際ロボット展に出展すると発表した。自動車や建設機械などさまざまな分野で培ってきた高度な合成ゴム加工技術を活かし、ロボットに最適な技術・製品を紹介する。産業機械からヒューマノイドまで幅広い製品を展示し、ロボットを支える小さな部品……
発電ステーションに採用 積水化成品の発泡成形体
2019年12月13日 10時
積水化成品工業は12月9日、CFRP複合発泡成形体「ST―LAYER」が、NTNの自然エネルギーを活用した発電ステーション「NTNグリーンパワーステーション」の風力発電ブレードに採用されたと発表した。 ST―LAYERは、高機能発泡体をコア材としたCFRP・GFRP複合発泡成形体で、今回、軽量性と……
東レが滋賀に新研究拠点 機能材料研究の本部に
東レは12月11日、創業の地である滋賀県大津市の滋賀事業場に新たな研究拠点として未来創造研究センターを設立し、同日、開所式を開催したと発表した。開所式にはアカデミアや地元自治体などの関係者約70人が参列した。 同社は、成長分野・地域における事業拡大をグローバルに推進するため、国内外の生産・販売拠点と……
CSR表彰式を開催 住友ゴム 今年で11回目
住友ゴム工業は12月12日、神戸本社で第11回CSR表彰式を12月11日に開催したと発表した。 CSR表彰は、職場や個人が取り組んだCSR活動の成果を表彰することで、CSR活動への理解と関心を深め、活動を拡大することを目的で実施している。同社グループ各社の職場および全社員を対象とし、環境貢献の環境保全部……
現代の名工として表彰 横浜ゴム子会社の織本氏
横浜ゴムは12月12日、子会社であるヨコハマビジネスアソシエーションの社員である織本信行氏が、コンベヤベルトなどの工業用ゴム製品製造設備の保全および改善に関して、厚生労働省が実施する2019年「卓越した技能者(現代の名工)」として表彰されたと発表した。11月11日に都内で表彰式が行われた。 織本氏は、……
Playz2製品を新発売 ブリヂストンが2月から
2019年12月12日 17時
ブリヂストンは12月11日、運転時のハンドルのふらつき抑制や運転中に無意識にたまるストレスを軽減することで疲れにくさを実現したPlayzブランドの新商品「Playz・PXⅡ」と「Playz・PX―RVⅡ」を来年2月から発売すると発表した。RVⅡは、ミニバンの特性を考慮し設計したミニバン専用パタンとなる。……
グレーチング製品に採用 BASFのポリアミド樹脂
BASFは12月11日、ポリアミド樹脂「ウルトラミッド」が、樹脂製グレーチングを製造するシマブンが新たに発売したグレーチング製品に採用されたと発表した。 ウルトラミッド製のグレーチングは、強度に優れ、金属製のグレーチングに比べて軽量であるため、作業者がより多くの荷物を運んだり、プロジェクトをより早……
人工筋肉の長寿命化に成功 NEDOと中央大学
2019年12月12日 16時
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は12月11日、中央大学と取り組んでいる次世代人工知能・ロボット中核技術開発において、軸方向繊維強化型人工筋肉に用いるゴムの伸張結晶化特性を利用し亀裂の広がりを防ぐことにより、人工筋肉の最大100倍の長寿命化に成功したと発表した。 軸方向繊維強化型人工……
ポリスチレンを能増 DICが三重で8000t
DICは12月10日、三重県の四日市工場で製造するポリスチレン(PS)の生産能力を、設備強化や生産プロセスの最適化を行うことで年産20万8000tから21万6000tに増強したと発表した。2023年にはPS事業の売上高を2017年比で10%増加することを目指す。 PSはコンビニエンスストアやスーパーなど……
【訃報】山上吉雄氏が死去 ヤマカミ取締役会長
2019年12月12日 15時
ヤマカミは12月12日、山上吉雄取締役会長が12月11日に死去したと発表した。享年85歳。 通夜は12月20日午後6時から、告別式は12月21日午前10時30分から、東京都港区の青山葬儀所にて執り行われる。喪主は妻の重子さん。
ウエット性能と静粛性両立 ミシュラン新低燃費タイヤ
2019年12月11日 17時
日本ミシュランタイヤは12月10日、エナジーシリーズの新製品として、ウエットブレーキング性能と快適性を向上させた低燃費タイヤ「ミシュラン・エナジー・セイバー4」を来年2月より順次発売すると発表し、都内で新製品発表会を開催した。 セイバー4は「ミシュラン・エナジー・セイバー+」の後継製品となる。発表……
低燃費タイヤを新発売 ミシュランのエナジー
2019年12月11日 15時
日本ミシュランタイヤは12月10日、ミシュラン・エナジーシリーズの新製品として、ウエットブレーキング性能と快適性を向上させた低燃費タイヤ「ミシュラン・エナジー・セイバー4」を来年2月1日より発売すると発表した。サイズは13インチから16インチの計23サイズで、価格はオープン。 同シリーズは、1993年の……
3代目カイエンに新車装着 横浜ゴムのオールシーズン
横浜ゴムは12月10日、独ポルシェ社のプレミアムSUV「カイエン」に新車装着用タイヤとして「AVID・GT」の納入を7月から開始したと発表した。カイエンへの装着は初代のモデルから継続しており、今回で3代目になる。また、同社のオールシーズンタイヤがポルシェ車両に新車装着されるのは今回のAVID・GTが……
住友ゴム工業人事 (1月1日付)
2019年12月11日 12時
住友ゴム工業 〈人事異動〈部長級以上〉〉 (1月1日付) ▽常務執行役員、タイヤSCM本部長兼タイヤ生産本部長(常務執行役員、タイヤSCM本部長兼タイヤ生産本部長、製造企画部長)青井孝典 ▽執行役員、経理部長(経理部長)大川直記 ▽執行役員、タイヤ生産本部副本部長兼製造企画部長、製造R&D室長(スミト……
住友ゴム工業 〈タイヤ販売会社の人事異動〉 (1月1日付) ▽ダンロップタイヤ近畿取締役常務執行役員大阪奈良支店長(ダンロップタイヤ近畿取締役執行役員大阪奈良支店長)土井行男 ▽ダンロップタイヤ東北取締役執行役員生産財部長(ダンロップタイヤ東北執行役員生産財部長)小国俊浩 ▽ダンロップタイヤ中国取締役……
19年11月の発泡スチレンシート出荷 2ヵ月連続全品目マイナス
2019年12月11日 11時
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、11月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の出荷量は9100tで前年同月比6・9%減で2ヵ月連続で減少した。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3890tで同1・8%減で2ヵ月連続で減少し、弁当容器などの一般反も1780tで同1……
週刊ゴム株ランキング 住友理工、4週間ぶりの千円台に(12/2~6)
12月2~6日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、1社が横ばい、10社が下落した。12月6日のゴム平均は、前週末比15円87銭高の1815円13銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が住友理工で同5・32%高、2位が藤倉コンポジットの同5・31%高、3位が……
3代目カイエンに装着 アドバン・スポーツ
横浜ゴムは12月10日、独ポルシェ社のプレミアムSUV「カイエン」に新車装着用タイヤとして「アドバン・スポーツV105」の納入を10月より開始したと発表した。 カイエンへの装着は初代モデルから継続しており、今回で3代目になる。3代目カイエンは昨年末から全世界で発売されている。 アドバン・スポーツV1……
企業価値算出の確立に参画 三菱ケミHD 日本企業で初
2019年12月10日 16時
三菱ケミカルホールディングスは12月9日、企業が環境・人・社会に与える影響を反映させた新たな企業価値算出手法の確立を目的に設立された「バリュー・バランシング・アライアンス」(VBA)に日本企業として初めて参画すると発表した。 VBAは、今年8月にBASF、ボッシュ、ノバルティスほか欧米韓の世界的……
住友ゴム賞の小学生を表彰 エコとわざコンクールで
住友ゴム工業は12月9日、エコ・ファースト推進協議会が主催する第10回「エコとわざ」コンクールの表彰式で、住友ゴム賞の表彰が行われたと発表した。今回の同賞には、地球を擬人化させ近年の異常気象を感情で表現した、宮崎県都城市立梅北小学校2年の永井美宇(みそら)さんの作品「つよいあめ ちきゅうがすごく お……
11社中10社が減収に 各社のエラストマー部門
2019年12月9日 18時
合成ゴム・化学メーカーの20年3月期第2四半期決算(クラレは19年12月期第3四半期)から、合成ゴム・エラストマー関連部門の現況をまとめた。この部門は、自動車生産減速の影響などで11社中10社が減収となった。 ◆JSR エラストマー事業は、SSBRが順調に販売を伸ばしたが、
出光興産人事 (1月1日付)
2019年12月9日 16時
出光興産 〈人事異動〉 (1月1日付) 「上席執行役員〈委嘱変更〉」 ▽上席執行役員需給本部長〈製品需給部、供給企画部、原油外航部、海外事業部、出光アジア、出光タンカー、北海道石油共同備蓄、新潟石油共同備蓄〉(上席執行役員需給本部長〈製品需給部、供給企画部、原油外航部、海外事業部、出光アジア、出光……
職場改善活動で世界大会 豊田合成 今回で3回目
豊田合成は12月6日、職場での改善活動の優秀事例を発表するグローバル小集団活動大会を、愛知県稲沢市にある同社の研修施設サンコートイーストで開催したと発表した。同社役員や国内外グループ会社の代表ら約210人が参加した。 同社は、従業員が主体となって職場の工程や業務の改善・効率化を行うQCサークル活……
マツダCX―30に新車装着 TOYO TIRE
2019年12月9日 15時
TOYO TIREは12月6日、マツダが10月24日より日本国内において販売を開始した新型クロスオーバーSUV「マツダCX―30」の新車装着用タイヤとして、同社製タイヤ「プロクセスR56M」が採用されたと発表した。 CX―30は、グローバルに成長を続けるSUV市場を見据えて新たにラインアップに追加されたモデ……
アサヒ再生ゴム 生産性、安全品質が向上 ブチル、練ゴム受注が増大
九州唯一のタイヤマテリアルリサイクル企業であるアサヒ再生ゴム(佐賀県三養基郡みやき町、廣田知文社長)。19年12月期の上半期は、輸入再生ゴムの台頭が著しい中、前年同期並みの売上を辛うじて確保した。主力のタイヤ再生ゴムは、輸入品の攻勢や世界的な景気減速の兆候も相まって計画割れとなったが、ブチル再生ゴム……
東洋ゴムチップ 生産方式変更で納期短縮 販売網拡大、商品開発に注力
資源リサイクル事業を手掛けるエンビプロ・ホールディングスのグループ企業である東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)。19年6月期は、一部の人工芝向け商品の販売が後半に減速し売上が計画をやや下回ったものの、利益は確保することができた。 売上の5割以上を占めるEPDM製の弾性舗装材カラーゴムチ……
村岡ゴム工業 タイヤ、工業品とも需要堅調 高張力再生ゴムを量産化へ
村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡実社長)の19年9月期は、増収増益が見込まれている。タイヤ向けの販売数量が微増となり、工業用品向けも堅調で新規採用を獲得したことなどから、売上は前期比8%程度の増加となる見通しで、ここ10年では最高水準の売上高を達成する見込みだ。 需要の7~8割を占めるタイヤ向けで……
国分商会 熱利用の新規需要を開拓 緑化、農生産事業にも注力
東日本を中心に廃タイヤのリサイクル事業を推進する国分商会(國分克尚社長、埼玉県熊谷市)。 同社は、収集した使用済みタイヤの中から良質なものを選別し再生タイヤ・中古タイヤへの原型利用に向け供給するとともに、サーマルリサイクルとして熱利用向けに使用済みタイヤを切断加工して供給している。工業用品向け……
浪速の町をテーマに講演会 西部ゴム商組近畿支部
2019年12月9日 13時
西部ゴム商組近畿支部は12月6日、大阪市のリーガロイヤルホテルで支部会と講演会、懇親会を開催した。 支部会には組合員27人が出席し、田井登支部長(ムツボシ)が今年度の活動報告を行った。活動実績として、支部総会や近畿ゴム商工ゴルフ会、大阪ゴム商業会との共催事業が報告され、今年度初めて大阪ゴム商ゴルフ……
主要ゴム企業は14社が減収 19年ゴム業界10大ニュース詳報
2019年12月9日 12時
①米中対立が業績を直撃 米中貿易摩擦の激化による中国経済減速や国内外での人件費上昇など経費増を反映し、上場ゴム22社の20年3月期第2四半期業績は減収減益企業は12社(55%)。 22社合計の売上高は1兆7557億7500万円で前年同期比2・0%減。22社のうち増収企業は8社(36%)なった。 前年同期の増収……
伝動ベルト特集 産業用は減速顕著に 自動車用は国内外で堅調
2019年12月9日 8時
伝動ベルトは自動車を始め、一般産業用機械や精密機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担っている。伝動ベルトの種類としては、摩擦力を利用し力を伝える摩擦伝動ベルト、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える噛み合い伝動ベルトがあり、摩擦伝動ベルトはVベルト、Vリブドベルト、平ベル……
ゲイツ・ユニッタ・アジア 新製品2品を相次ぎ上市 CHANGE TO BELTを提案
ゲイツ・ユニッタ・アジア(GUA、大阪市浪速区、宮本修二副社長)は、自動車用のタイミングベルトやVベルトやオートテンショナー、一般産業用では伝動用タイミングベルトや搬送用タイミングベルトなどを製造販売している。 国内一般産業用タイミングベルトの19年12月期(1~10月)売上高は前年同期を下回る状況……
バンドー化学 リーディングカンパニー攻略に力 農機用では中国の畑作用市場を開拓
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の20年3月期第2四半期の伝動ベルト製品は、自動車・二輪用、産業用、精密用ともに前年同期に比べ減収減益となった。 自動車用の国内は、補修品の販売強化により補機駆動用伝動ベルトの販売は増えたが、EV化の進展で自動車メーカー向け補機駆動用伝動システム製品の販……
三ツ星ベルト タイミングベルトはプーリセットで拡販へ ギア・チェーンからの置き換え目指す
三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の一般産業用伝動ベルトの19年度上半期(4~9月)売上は計画通りに推移した。 種類別に見ると、射出成形機業界やロボット業界の生産好調を反映し、タイミングベルトは17年から18年にかけて好調だった。一方、米中貿易摩摩擦の影響を受け、両業界とも中国向け輸出が落ち込……
ブンカゴム 特殊品は19年度も着実に伸長 技術力・迅速対応が口コミで広まる
ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)は1964年5月の創業以来、ゴムロールの専門メーカーとして、より早く、より確かに、より良い製品をモットーに、時代のニーズを先取りする製品づくりを目指している。 20年4月期(19年度)の現況は、通常品の動きは少し落ち着いているものの、同社独自のゴム配合を駆使……
東商ゴム工業 本社機能の一部を横芝工場に移管 小ロット多品種な生産体制強化へ
2019年12月9日 7時
ゴム、スポンジ、樹脂の各種ローラー部品を始め、ゴム単体製品の一貫生産を強みとする東商ゴム工業(東京都墨田区、末永大介社長)。 同社の20年6月期現況を見ると、7~9月の受注金額は前年同期比5%程度下回る状況で推移していたが、10月に入ると回復基調に転じ、11月、12月も前年に比べて注文が増える見込みだ……
新技術・新素材が一堂に ゴム企業、高機能プラ展でPR
2019年12月6日 17時
フィルムやプラスチック複合材など高機能素材が集結した高機能素材Weekが12月4~6日、幕張メッセで開催された。高機能プラスチック展や高機能フィルム展などに出展した主なゴム企業を紹介する。 ◇高機能プラスチック展 バンドー化学 光学用自己修復シート「フリークリスタル」、光学用透明粘着剤(OCA)フ……
ニッタ人事 (12月1日付)
ニッタ 〈新役員体制〉 (12月1日付) 取締役及び監査役の体制 ▽代表取締役会長=新田元庸〈昇任〉 ▽代表取締役社長=石切山靖順〈昇任〉 ▽取締役=芳村恵司 ▽取締役=小林武史 ▽取締役=吉田隆彦 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役〈社外〉=菅充行 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=井上清……
新社長に牧野秀徳氏 太陽ゴム工業
2019年12月6日 14時
太陽ゴム工業は、牧野秀徳常務取締役が11月22日付で代表取締役社長に就任したと発表した。同日開催された株主総会と取締役会を経て就任した。牧野紀夫代表取締役社長は取締役会長、牧野高広取締役は専務取締役、牧野守良取締役会長は監査役にそれぞれ就任した。
太陽ゴム工業人事 (11月22日付)
2019年12月6日 13時
太陽ゴム工業 〈取締役〉 (11月22日付) ▽取締役会長(代表取締役社長)牧野紀夫 ▽代表取締役社長(常務取締役)牧野秀徳 ▽専務取締役(取締役)牧野高広 ▽監査役(取締役会長)牧野守良
ニュースの焦点 4~9月期営業利益ランキング
4~9月期の営業利益率ランキングでは、米中対立激化により生産・輸出が落ち込みを見せる中、ゴム関連企業も22社中16社が減益となったものの、第1四半期に比べて増益企業は2社から4社増えて6社となったほか、櫻護謨とNOKが営業損失
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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