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高機能プラスチック展出展 早川ゴム 新製品を発表
2019年11月19日 12時
早川ゴムは11月18日、千葉市の幕張メッセで12月4~6日に開催される第8回高機能プラスチック展に出展すると発表した。 同社は、技術立脚の提案型企業として機能性材料の開発に取り組んでおり、今回、同展示会で新たな価値の提案として新製品6点を発表する。ファインケミカルグループの微粒子、UV硬化、粘着材の……
中でウェザストリップ強化 豊田合成 湖北省に中核拠点
豊田合成は11月15日、中国における自動車部品事業の拡大に向け、湖北省の生産子会社である湖北豊田合成正奥橡塑密封科技(TG正奥)でのウェザストリップの生産体制を強化すると発表した。2021年5月までに工場建屋を拡張して生産設備を増設し、ウェザストリップの生産能力を2018年度の約2倍に増やすことにし……
欧カスタム車展示会に出展 TOYO TIRE
2019年11月19日 11時
TOYO TIREは11月15日、欧州のタイヤ販売統括会社トーヨータイヤヨーロッパが、ドイツ・エッセン市で11月29日~12月8日に開催されるエッセンモーターショーにトーヨータイヤブースを出展すると発表した。 同モーターショーは、500社を超える自動車関連企業が出展し、約36万人の来場者へ個性豊かなカスタ……
APARA10月の売上高 9ヵ月ぶりに減少
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた10月の会員企業4社の売上高は、261億1643万9000円で前年同月比16・2%減となり、9ヵ月ぶりに減少に転じた。 新店込みのタイヤ部門の売上高は52億5064万1000円で同35・9%減、ホイール部門の売上高は7億3536万4000円で同45・9%減とな……
COCエラストマーを上市 ポリプラスチックス
ポリプラスチックスは11月12日、新しい熱可塑性の透明なCOCエラストマー「トパスE―140」を上市したと発表した。 トパスE―140は、トパス・アドバンスト・ポリマーズが独自のポリマー設計技術によってCOCの結晶構造を制御して開発した新しい熱可塑性の透明エラストマーで、トパスのもつ優れた特性とエラ……
売上高は過去最高を更新 三ツ星ベルト 決算説明会
三ツ星ベルトは11月15日、東京・日本橋の日本橋プラザビルで2020年3月期中間決算説明会を開催し、垣内一社長らが出席した。 売上高は、自動車用ベルトや建設資材が伸長し、第1四半期、第2四半期ともに前年同期を上回った結果、372億円で前年同期比1・2%増となり第2四半期累計では過去最高の売上高とな……
デンカエラストリューション 多品種小ロット生産を強みに 収益改善のため生産性向上へ
2019年11月18日 13時
多品種小ロット生産への対応力を強みに多種多様な顧客ニーズに対応するデンカグループのデンカエラストリューション(群馬県高崎市、長坂英昭社長)。 同社はCRを中心にEPDM、NBR、SBR、NRなど、ほぼ全種類のゴムコンパウンドを扱っているほか、熱膨張性耐火材や押出成形の止水材、プレス成型品など多……
TPRノブカワ 増産対応のため福島工場に増員 TPRグループシナジー効果に期待
ピストンリング大手メーカーTPRグループのTPRノブカワ(東京都千代田区、野田明志社長)の19年度の上半期は、自動車部品メーカーなどが米中貿易摩擦の影響を受けた結果、ゴム練り需要の環境も厳しくなり減収減益となった。 野田社長によると、「中国経済減速の影響で自動車用や工業用品関連の動きは鈍かったほ……
ニュースの焦点 景況悪化の見通しが強まる
2019年11月18日 11時
日本ゴム工業会は9月30日に中小企業会員景況調査を行った。業況判断のDI指数では10~12月期の見通しが大幅なマイナスとなり、中小ゴム企業の景況がさらに悪化するとの見通しが強まった。 この調査は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面している経営上の問題点の7……
伊の樹脂ホース企業を買収 コンチ 産業用ホース事業強化
2019年11月18日 10時
コンチネンタルは11月13日、イタリアの樹脂ホース製造メーカー、メルレット・グループを買収したと発表した。 メルレットグループは、1952年にイタリアのヴァレーゼに設立され
デンカ、2事業撤退を決定 EVAエマルジョン事業など
デンカは11月15日、経営計画「Denka Value―Up」の成長戦略のもとで進める「事業ポートフォリオの変革/コモディティー事業の位置付け再定義」の一環として、酢酸ビニルーエチレン系共重合(EVA)エマルジョン事業、および酢酸ビニル樹脂事業からの撤退を決定したと発表した。 酢酸ビニルーエチレン系……
企業博物館をリニューアル ブリヂストン 来年5月オープン
ブリヂストンは11月15日、企業博物館「ブリヂストンTODAY」を12月21日より一時休館し、全館改装後2020年5月にリニューアルオープンすると発表した。 「ブリヂストンTODAY」は、ゴム、タイヤ、そして同社を紹介する企業博物館として2001年3月に開館し、これまで延べ25万人が来場した。社会の様々……
コンベヤベルトを値上げ バンドー化学 1月1日から
バンドー化学は11月15日、コンベヤベルトの価格を2020年1月1日受注分より10%以上アップすると発表した。 対象商品はコンベヤベルト、フレクスベルコンベヤベルト、ジョイント材料全般。 対象商品については、事業構造の変革を含め様々な生産性の向上やコストの削減および業務の効率化などの合理化を図ってき……
バンドー化学 OCAを出展 中国・深センタッチパネル展
バンドー化学は11月15日、中国・深センコンベンション&エキシビションセンターで21日から23 日まで開催される「C―タッチ&ディスプレイ深セン2019」に出展すると発表した。今回の出展では、光学用透明粘着剤(OCA)「フリークリスタル」を紹介する。 「フリークリスタル」は厚さ300~2000μmと超厚膜……
廃プラのマテリアル試験 三井化学 軟包材で実証開始
三井化学は11月15日、食品包装に代表される軟包材を対象に、廃プラスチック削減に向けたマテリアルリサイクルの実証試験を開始したと発表した。 プラスチック循環利用協会が2017年に発表したプラスチックのマテリアルフロー図によると、日本における廃プラスチックの総排出量は年間約900万tあるとみられ、そ……
ミドリ安全 耐切創中心に高機能手袋が売れ筋 ユーザー本意の製品開発を加速
2019年11月18日 9時
ミドリ安全(東京都渋谷区、松村不二夫社長)は「安全・健康・快適職場への奉仕」を社是として、常に現場の声と向き合いながら、安全靴や手袋、作業着など数多くの商品を提供している。 手袋分野では、高強力ポリエチレン繊維「ツヌーガ®」を使用した「カットガードシリーズ」やアラミド繊維を使用した「イエローガー……
ダンロップホームプロダクツ 「デイリープリーツ」新発売 プリティーネとの相乗効果狙う
ダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、西山和成社長)の注力商品は、家庭用手袋では樹から生まれた手袋シリーズ「プリティーネ」と9月発売の新製品「デイリープリーツ」、作業用手袋では「デジハンドCRコートロング」を挙げる。 プリティーネは袖部分がプリーツ状で女性らしいフォルム、袖口を絞った形状の……
ショーワグローブ 家庭用・耐切創手袋が充実 アウトドア用「TEMRES」を本格化
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)は、家庭用では「さらっとタッチ セミロング」、作業用では今年3月に発売し、耐切創手袋のラインナップに加わった「DURACoil(デュラコイル)」シリーズなどに注力している。 「さらっとタッチ セミロング」は、一般的な手袋より5センチ長い全長35センチの……
東和コーポレーション カットレジストシリーズが伸長 DIY、アウトドアにも提案
東和コーポレーション(福岡県久留米市、渡辺聡社長)は、売れ筋商品の耐切創手袋「カットレジストシリーズ」を始め、家庭用手袋「マリン」、作業用手袋「WOMB(ウーム)シリーズ」に注力している。 カットレジストシリーズは、超高強力ポリエチレン繊維を用いることにより、発塵を抑え、優れた耐切創強度を発揮……
オカモト 女性目線で「カシニーナ」が好評 新ブランド「ゴム手ストロング」を発売
家庭用手袋、作業用手袋、医療用手袋の各種手袋を展開するオカモト(東京都文京区、田村俊夫社長)は、家庭用手袋「カシニーナシリーズ」が好調な売れ行きを示している。 同シリーズでは「カシニーナ プリントタイプ」「カシニーナ フィッティドレス」を展開し、このうち「プリントタイプ」は、キッチンに彩りを添え……
ハナキゴム ハナローブ400シリーズ好調 JIST8116取得が追い風に
各種指サックと防護・工業用を中心とした手袋の開発を行うハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は、主力製品の工業用手袋「ハナローブ400シリーズ」や導電性手袋「ハナローブ800シリーズ」の販売が好調だ。 ハナローブ400シリーズは、JIS T8116適合品の天然ゴム製安全保護手袋。中・低濃度の……
ゴム・ビニール手袋特集 作業用は耐切創手袋が好調 家庭用は機能+デザイン両立
ゴム・樹脂製手袋の主な用途は、家庭用(園芸用含む)、作業用、医療用(手術用・検診用)があり、メーカー各社は様々な場面で求められる製品づくりに取り組んでいる。 ◆家庭用手袋 日本グローブ工業会の統計によれば、2018年度の家庭用手袋の国内販売実績は前年比0・6%減の9317万9000双で、3年ぶり……
ブリヂストン人事 (11月16日付)
2019年11月15日 18時
ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (11月16日付) ▽常務執行役員タイヤ開発・生産技術開発管掌兼タイヤ生産技術開発担当(常務執行役員タイヤ開発・生産技術開発管掌兼タイヤ生産技術開発担当兼先進技術タイヤシステム開発部長)始関雄三 〈人事異動〉 ▽生産技術開発管理部長兼先進技術タイヤシステム開発部長(生産……
ブリヂストンタイヤジャパン人事 (12月31日付、1月1日付)
ブリヂストンタイヤジャパン 人事異動〈退任〉 (12月31日付) ▽専務執行役員九州地区担当=床島達夫 ▽専務執行役員埼玉カンパニー社長=木村信好 ▽執行役員静岡カンパニー社長=山下博久 ▽執行役員岐阜カンパニー社長=寺澤智 ▽執行役員東京カンパニーCDビジネス推進室長=清水尚亘 ▽執行役員人事労務・総務本部長……
ベルト堅調で増収増益 ポバール興業の4~9月期決算
2019年11月15日 17時
ポバール興業の2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高は18億4900万円で前年同期比2・5%増、営業利益は2億7100万円で同19・3%増、経常利益は2億8700万円で同22・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億400万円で同30・1%増となった。 総合接着・樹脂加工については、自動車……
出荷金額は1・0%増 1~9月のゴム製品
2019年11月15日 13時
経済産業省がまとめた1~9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1兆7302億8253万4000円で前年同期比1・0%増となった。工業用ゴム製品が同1・5%減となったが、全体の約5割を占める自動車用タイヤが同3・0%増となり、全体でプラスとなった。 自動車用タイヤは、出荷金額が9122……
19年9月のゴム製品確報 出荷金額は2・9%増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1974億8515万円で前年同月比2・9%増となり、前月の減少から増加に転じた。 自動車用タイヤの生産本数は1298万3000本で前年同月比1・9%増。内訳はトラック・バス用が95万7000本で同5・4%増……
19年9月の再生ゴム 出荷金額は11・2%増加
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1294tで前年同月比3・1%減で3ヵ月ぶりに減少に転じた。出荷金額は
19年9月の有機ゴム薬品出荷 2ヵ月連続のマイナス
経済産業省がまとめた9月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1387tで前年同月比
19年9月の工業用ゴム製品 生産・出荷ともに増加
経済産業省がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産量(新ゴム量)は1万5235tで前年同月比3・0%増、出荷金額は615億6512万1000円で同1・2%増となり、生産、出荷ともに前月の減少から増加に転じた。 生産は、防振ゴムが2767tで同2・6%増、防げん材が2……
ニンジャ1000SX装着 ブリヂストンの2輪タイヤ
ブリヂストンは11月14日、川崎重工業が5日に発表したスポーツツアラー「ニンジャ1000SX」2020年モデルの新車装着用タイヤとして、「バトラックスハイパースポーツS22」を納入すると発表した。 「バトラックスハイパースポーツS22」は高いドライグリップ性能と軽快性とともに、優れたウェット性能を……
宇佐美ゴム工業商会が本社移転 11月25日より業務開始
宇佐美ゴム工業商会はこのほど、本社を移転すると発表した。11月25日から新本社での業務を開始する。新本社の住所は東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目21番地4号セーラー第3ビル1階。電話番号は03―3668―7011、FAX番号は03―3668―4997となっている。
【新社長インタビュー】マクセルクレハ 海﨑一洋社長
■ 新社長インタビュー マクセルGとのシナジーで成長へ マクセルクレハ 海﨑一洋社長 ◆これまでの経歴と社長就任の感想を。 1983年に日立製作所に入社し、テレビの設計など主にエレクトロニクス業界の技術畑を歩んできた。今年1月の社長就任後は津工場に籍を置き、現場の話を聞いたり、お客様回りをした……
【新社長プライベートアンケート】マクセルクレハ 海﨑一洋社長
2019年11月15日 12時
❶社長指名を受けて 全く未知のゴム業界に入ることになり、たいへん緊張した。 ❷家族の反応 家族全員が驚いたが、一番驚いたのは父(海﨑洋一郎元ブリヂストン社長、今年1月に死去)だと思います。 ❸趣味
ゴム事業は営業損失に 昭和HDの4~9月期
2019年11月14日 18時
昭和ホールディングスの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が81億2298万円で前年同期比20・5%増、営業利益が1億4991万円で同82・8%減、経常損失が1億7051万円(前年同期は6億470万円の利益)、四半期純損失が1億7618万円(前年同期は9875万円の損失)となった。 昨年10月に連結……
産業用資材は減収減益に 藤倉コンポジット上期決算
2019年11月14日 17時
藤倉コンポジットの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が162億400万円で前年同期比2・0%減、営業利益は8億円で同7・7%増、経常利益は7億2400万円で同15・6%。純利益は、中国子会社での不適切な会計処理の調査費用と過年度決算訂正の費用として2億3100万円を特別損失に計上し、4億130……
リンクス がナビテックと契約 国内でAGV用ソフトを提供
2019年11月14日 14時
リンクスは11月7日、都内でフィンランドのNavitec社(以下、ナビテック社)との契約締結とアジア事業戦略についての記者発表会を開催し、村上慶社長らが説明した。 同社は新たにナビテック社と総代理店契約を結び、ナビテック社が開発・製造するAGV(無人搬送車)向けナビゲーションソフトウェア「Nav……
カワサキテクノがセミナー開催 「異種材料接合」テーマで
2019年11月14日 12時
カワサキテクノリサーチ(川崎徹社長)は12月10日、金沢工業大学の虎ノ門キャンパスで「マルチマテリアル化と異種材料接合技術の革命」をテーマにセミナーを開催する。 同セミナーは、9月に東京ビッグサイトで開催された「エヌプラス 」の特別講演で好評を博した、「異種材料接合」をテーマに講演した東京工業大学の……
東商経営懇談会が講演会開く グローバルマナーのテーマで
2019年11月14日 11時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の経営者有志によって設立された東商経営懇談会(代表幹事・大野洋一大野ゴム工業社長)は11月13日、ホテルモントレー銀座で11月講演会を行った。 講演会では、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの教育担当講師として東京の誘致活動に尽力され……
19年10月の可塑剤出荷 全項目前年割れ
2019年11月14日 10時
可塑剤工業会がまとめた10月のフタル酸系可塑剤の出荷は、1万9157tで前年同月比5・8%減となった。内需が1万8552tで同6・0%減、輸出が605tで同1・3%増となった。 項目別に見るとフタル酸ジオクチル(DOP)が
ドバイ航空ショーに出展 ブリヂストンの欧州子会社
ブリヂストンは11月13日、同社のヨーロッパ子会社で、航空機用タイヤの販売・サービスを手掛けるブリヂストン・エアクラフト・タイヤ・ヨーロッパ・エスエーが、17日から21日までアラブ首長国連邦・ドバイで開催される「ドバイ航空ショー2019」に出展すると発表した。 「ドバイ航空ショー」は、世界の航空機メー……
東和コーポ 新ブランド投入 作業用手袋「ウーム」発売
東和コーポレーションは11月12日、新しい手袋ブランド「WOMB(ウーム)」シリーズの第1弾として作業用手袋「ウームMF2」を18日より新発売すると発表した。 「ウームMF2」サイズはM、L、LLでカラーは2種類。税抜き参考販売価格はグレーが398円、高視認蛍光イエローが428円。 同社はウームMF2……
越でエアバッグ部品を能増 豊田合成 21年生産開始へ
豊田合成は11月13日、グローバルでのエアバッグの需要拡大に対応するため、ベトナムのエアバッグ部品の生産子会社である豊田合成ハイフォン(TGHP)の生産能力を強化すると発表した。 TGHPのタイビン工場に新棟を建設し、2023年度のベトナムでのバッグ(衝突時に膨らむ袋)の生産能力を2018年度の約……
グループ会社を統合へ 三菱ケミが台湾とタイで
2019年11月14日 9時
三菱ケミカルは11月13日、台湾とタイでグループ会社の統合を行うと発表した。台湾ではグループ会社3社と同社事務所を、タイではグループ会社3社をそれぞれ来年4月1日をめどに統合する。 今回の統合は、三菱ケミカルホールディングスグループの中期経営計画におけるグループ会社削減方針に沿ったもので、これらの……
受注不安定で減収減益 ナンシンの4~9月期
2019年11月13日 17時
ナンシンの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が42億2729万円で前年同期比8・4%減、営業利益は1億5493万円で同42・3%減、経常利益は2億3554万円で同18・3%減、四半期純利益が1億5485万円で同19・5%減となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に波があり、一……
工業用ゴム不振で営利55%減 朝日ラバーの4~9月期
朝日ラバーの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が37億200万円で前年同期比6・2%減、営業利益が1億5200万円で同55・1%減、経常利益が1億5800万円で同55・0%減、四半期純利益が8400万円で同64・5%減となった。 工業用ゴム事業は、売上高が31億400万円で同7・5%減、セグメント利……
物流問題などで意見交換 西部ゴム商組ベルト商工懇
西部工業用ゴム製品卸商業組合(岡浩史理事長)は11月11日、大阪市北区の中央電気倶楽部で「ベルト商工懇談会」を開催した。商工懇談会では、ベルトの市況報告を始め、物流問題やエンドレス加工業者の人手不足など、商工双方で活発な意見交換が行われた。 商工懇談会には、組合を代表し、岡浩史理事長、小島孝……
アジア好調で営業益4割増 クリヤマHD1~9月期
クリヤマホールディングスの19年12月期第3四半期連結決算は、売上高が425億4300万円で前年同期比9・2%増、営業利益は26億2300万円で同43・5%増、経常利益は26億5700万円で同13・6%増、四半期純利益は17億7000万円で同20・6%増となった。アジア事業が経営成績を牽引した。 アジア事業は……
避妊具伸長し増収も減益 相模ゴムの4~9月期
相模ゴム工業の20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が33億200万円で前年同期比5・7%増、営業利益は6億6300万円で同5・2%減、経常利益は5億8800万円で同4・6%減、四半期純利益は3億7900万円で同7・1%減。 ヘルスケア事業は、売上高が24億8200万円で同3・4%増、営業利益は8……
米・欧不振で減収減益 ニチリンの1~9月期
2019年11月13日 16時
ニチリンの19年12月期第3四半期連結決算は、売上高が457億6200万円で前年同期比1・0%減、営業利益は49億1300万円で同21・9%減、経常利益は49億3700万円で同23・3%減。四半期純利益は、今年末で生産停止となる上海日輪汽車配件および来年6月末で生産停止となるニチリンUKにおける特別損失の影……
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ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日