メールマガジン
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機械資材好調で増収増益 三洋貿易の19年9月期
2019年11月7日 14時
三洋貿易の19年9月期連結決算は、売上高が832億3000万円で前期比6・1%増、営業利益は58億7100万円で同11・6%増、経常利益は60億7500万円で同9・0%増、当期純利益は40億1800万円で同10・5%増となった。 セグメントのうち、化成品は、売上高が310億9200万円で同1・3%増、営業……
ブリヂストンがトークショー ワイヤレス給電技術を紹介
ブリヂストンは11月1日、東京モーターショー内の同社ブースにてトークショーを開催し、同社先端材料本部の芥川恵造主幹研究員と東京大大学院新領域創成科学研究科の清水修・特任助教が「ワイヤレス給電対応タイヤ」について来場者に解説した。 ワイヤレス給電対応タイヤは、東京大学を中心に同社と日本精工(NSK……
水中ケーブルに採用 BASFの樹脂添加剤
2019年11月7日 11時
BASFは11月6日、同社のプラスチック添加剤パッケージが、インドの海洋・船舶用ケーブルの大手メーカーであるシーケム・ワイヤー・アンド・ケーブル社が開発した水中ケーブルに採用されたと発表した。このプラスチック添加剤パッケージは、「イルガノックス」シリーズの酸化防止剤と「キマソーブ」および「チヌビン……
海洋ごみ問題で教育活動 ダウ日本 清掃活動も実施
ダウ・ケミカル日本(ダウ日本)は11月5日、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(ダウ)がグローバル規模で海洋プラスチック汚染問題に取り組む活動である「プリング・アワー・ウエイト」(自らの責任を果たすの意)の一環として、世界規模の環境NGOであるバードライフ・インターナショナル東京とともに、循環型社会の……
17ヵ国一斉に社会貢献活動 豊田合成Gが7000人で
豊田合成は11月1日、同社と国内外のグループ会社の役員・従業員と家族約7000人が、17ヵ国64ヵ所で社会貢献活動を行ったと発表した。 この活動は2012年から実施しており、国内外のグループ会社が各地域のニーズに応じ一斉に事業所周辺の清掃や地域への物品寄贈などを行う社会貢献活動となっている。 国内で……
増収も為替響き減益 住友ゴムの1~9月期
2019年11月6日 18時
住友ゴム工業の2019年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が6437億7100万円で前年同期比1・2%増、事業利益は238億3300万円で同31・2%減、営業利益は230億1300万円で同31・7%減、四半期利益は79億6300万円で同53・5%減となった。 セグメントのうち、タイヤ事業は、売上収益……
増収も営業益16%減 オカモトの4~9月期
2019年11月6日 17時
オカモトの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高は468億5800万円で前年同期比2・3%増、営業利益は40億4600万円で同16・3%減、経常利益は45億100万円で同21・0%減、四半期純利益は31億9500万円で同22・7%減となった。設備更新による減価償却費の増加や、物流コストの増加などの影響で減益……
住友理工人事 (11月1日付)
住友理工 〈人事異動〉 (11月1日付) ▽兼自動車用ホース事業本部製造統括部自動車用ホース松阪事業所松阪第2製造部長、自動車用ホース事業本部製造統括部自動車用ホース松阪事業所松阪第1製造部長=茶谷昌克
化学事業は減収減益 ダイキン工業の4~9月期
ダイキン工業の20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が1兆3542億100万円で前年同期比4・2%増、営業利益は1682億9100万円で同4・8%増、経常利益は1700億5600万円で同4・4%増、四半期純利益は1185億1300万円で同5・1%増となった。空調・冷凍機事業が国内・海外とも堅調に……
基礎化学品堅調で増収増益 大阪ソーダの4~9月期
2019年11月6日 16時
大阪ソーダの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が530億2600万円で前年同期比0・7%増、営業利益は49億5200万円で同14・7%増、経常利益は51億9000万円で同5・8%増、四半期純利益は31億9100万円で同4・9%減。基礎化学品の販売が堅調に推移した。四半期純利益は、投資有価証券評価損計……
カー黒事業は増収増益 東海カーボンの1~9月期
東海カーボンの2019年12月期第3四半期連結決算は、売上高が1986億2400万円で前年同期比27・8%増、営業利益は494億2200万円で同1・5%減、経常利益は489億8700万円で同3・9%減、四半期純利益は310億4800万円で同47・2%減となった。 セグメント別の業績は、カーボンブラッ……
生産・出荷ともに増加 1~9月の自動車タイヤ
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億1035万1000本で前年同期比0・7%増、国内出荷は7679万8000本で同2・1%増、輸出出荷は3395万4000本で同2・2%増となった。 月別の推移をみると、生産については
営業益3割減、通期を修正 タイガースポリマー上半期
2019年11月6日 13時
タイガースポリマーの2020年3月期第2四半期連結決算は、売上高が200億3000万円で前年同期比9・0%減、営業利益は9億2500万円で同31・5%減、経常利益は9億5000万円で同41・2%減、四半期純利益は4億6100万円で同58・8%減となった。 セグメント別では、日本は、売上高が110億6……
台風被災に500万円寄付 三井化学 物資も支援
三井化学は11月5日、台風15号と19号の被災者および被災地の支援のため、日本赤十字社を通じて、義援金500万円を寄付すると発表した。また、会社と社員有志による共同CSR活動「ちびっとワンコイン」からも日本赤十字社に寄付する。 なお、同社グループでは、市原市や緊急災害対応アライアンス「シーマ」の要請……
活躍するリケジョ003 藤倉コンポジット 雨森由佳さん
2019年11月6日 12時
活躍するリケジョ003 藤倉コンポジット 技術製造本部 技術統括部 技術開発グループ 新燃料技術チーム 雨森由佳さん ◆現在、どのような開発をされていますか? スマートフォンや携帯電話の充電に特化した非常用の電源となる非常用マグネシウム空気電池の開発を担当しています。 弊社製品非常用マグネシ……
注目のポリマー関連製品をピックアップVol.3 日本ウォーターズ 「ACQUITY APCシステム」「APGC」
注目のポリマー関連製品をピックアップ Vol.3 日本ウォーターズ「ACQUITY APCシステム」「APGC」 日本ウォーターズ(東京都品川区)は、分離・分析科学をはじめラボの情報管理、質量分析のパイオニアとして、60年以上の歴史を持つ米国に拠点を構えるウォーターズの日本法人。同社は分析機器や分析装置などの輸……
ゴム相場マンスリー(19年10月) 先限は168・3円で大引け
2019年11月6日 11時
10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は154・8円でスタートしてから、3日に148・6円と150円台を割り込んだ後、初旬は149円台で推移した。中旬に入り、一時150円台に乗った日があったものの、16日に149・1円となって以降は140円台後半が続き、25日には147・1円を付けて納会を迎えた……
19年9月の輸入ナフサ価格 4ヵ月連続の下落
財務省が10月末に発表した9月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万7212円/kl(以下同)で前月比1052円安と4カ月連続で下落となった。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、2019年1月は
出荷1%減、生産は2%減 1~9月のカー黒実績
2019年11月6日 10時
カーボンブラック協会がまとめた1~9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は44万591tで前年同期比0・8%減となった。内訳は、ゴム用が41万4964tで同0・3%減、非ゴム用・その他が2万5627tで同8・1%減。また、生産量は全体で44万1894tで同1・8%減となった。 ゴム用の国内……
19年9月のカーボンブラック 総出荷量は5万736t
カーボンブラック協会がまとめた9月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万736tで前年同月比1・2%減となり、2ヵ月連続で減少となった。 出荷内容は、ゴム用が4万8202tで同1%減、非ゴム用その他が2534tで同5・2%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6309tで同0・……
技術・開発者インタビュー ホッティーポリマー 池澤祐樹さん、國田裕介さん
技術・開発者インタビュー ホッティーポリマー ホッティーポリマーだけにしかできない製品を作りたい ゴムと樹脂で押出し製品の特性を活かした高機能部品を提案するホッティーポリマー(東京都墨田区、堀田秀敏社長)。技術者として活躍するゴム担当の池澤祐樹氏と、樹脂担当の國田裕介氏に、製品の技術開発までの流れ……
米SEMAショーに出展 TOYO TIRE
TOYO TIREは11月1日、米国タイヤ販売子会社であるトーヨータイヤUSA(TTC)が、米ネバダ州ラスベガスで11月5~8日に開催される「SEMAショー2019」にブースを出展すると発表した。 SEMAショーは、世界中から7万人のバイヤーが来場する世界最大級のアフターパーツトレードショーで、T……
20年版カレンダーを制作 TOYO TIRE
TOYO TIREは11月1日、2020年版の企業カレンダーを制作したと発表した。また、応募者の中から抽選で1500人に同カレンダーをプレゼントするキャンペーンを同日からスタートする。 2020年のカレンダーは、同社の新しいブランドステートメント「まだ、走ったことのない道へ。」をテーマに制作され……
週刊ゴム株ランキング JSR、決算発表後株価急伸(10/28~11/1)
2019年11月5日 17時
10月28日~11月1日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で16社が上昇、4社が横ばい、11社が下落した。11月1日のゴム平均は、前週末比15円高の1753円74銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉コンポジットで同9・93%高、2位が豊田合成の同9・27%高、3位……
スプレッド改善で増益 宇部興産の4~9月期
宇部興産は11月1日、都内で決算説明会を開催し、藤井正幸・取締役常務執行役員グループCFOが20年3月期第2四半期連結決算を説明した。 売上高は3350億6200万円で前年同期比3・8%減、営業利益は167億5500万円で同11・4%増、経常利益は166億4200万円で同11・0%減、四半期純利益が1……
19年9月のガス管自主検査合格数量 ゴム管は前年割れ
2019年11月5日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の9月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については都市ガス用が8万9000m、LPガス用が13万6000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万1000m、継手付きホースは1万2000本となった。小口径ホースは……
フェラーリ承認サイズ追加 ミシュラン PSカップ2R
日本ミシュランタイヤは11月1日、公道も走れるサーキット用スポーツタイヤ「ミシュラン パイロットスポーツ カップ2R」に「フェラーリ488ピスタ」承認サイズを追加し12月1日より販売すると発表した。サイズは20インチの2サイズで、価格はオープン。 同製品は世界中の様々なレースで培われた同社の最新技術……
総合計は1・4%増 1~9月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は329万4348kgで前年同期比1・4%増となった。このうちゴムロールは300万9533kgで同1・6%増、合成樹脂ロールは28万4815kgで同0・3%減で、ゴムロールは増加、樹脂ロ……
総合計は4・5%増 7~9月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年7~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は112万406kgで前年同期比4・5%増となった。このうちゴムロールは102万8345kgで同5・1%増、合成樹脂ロールは9万2061kgで同2・0%減で、ゴムロールは増加、樹脂ロー……
プロによる撮影講座開催 横浜ゴム ファン会員向け
横浜ゴムは11月1日、グローバル・フラッグシップブランド「アドバン」とモータースポーツを中心にカーライフを楽しむためのファンクラブ「アドバンクラブ」の会員のうち、LINEメンバー向けに10月19日、富士スピードウェイでモータースポーツのプロのフォトグラファーによる流し撮り講座を開催したと発表した。 ……
レクサスGXに新車装着 住友ゴムのグラントレック
住友ゴム工業は11月1日、レクサスが北米で販売している「GX」の新車装着用タイヤとしてダンロップ「グラントレックAT23」の納入を開始したと発表した。 グラントレック・シリーズはさまざまなフィールドに対応したSUV用タイヤで、今回装着されるグラントレックAT23は、オンロード性能とオフロード性能を兼……
秋の勲章受章者発表 ゴム業界では2人受章
経済産業省は11月3日、秋の勲章受章者を発表した。 元三ツ星ベルト代表取締役会長の西河紀男氏が旭日双光章、 元カツロン代表取締役社長の石川宏氏が旭日単光章を受章した。
マッスルスーツに採用 BASFのポリアミド樹脂
BASFは11月1日、イノフィスが同日より販売するアシストスーツ「マッスルスーツ・エブリィ」に、同社のポリアミド樹脂「ウルトラミッド」が採用されたと発表した。同社のウルトラミッドの優れた機械特性が、マッスルスーツの堅ろう性と機能性を損なうことなく、使用者にとって安全でより良い体験を可能にした。 ……
スキー板・タイヤをプレゼント コンチ、アトミックとコラボ
2019年11月5日 15時
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは11月1日、「コンチネンタルタイヤ×ATOMICプレゼントキャンペーン」を1日より実施すると発表した。 同キャンペーンは、同社ウェブサイトのキャンペーンページよりクイズに答えて応募した人の中から、同社のプレミアム・スタッドレスタイヤ「バイキング・コンタクト7」1セッ……
ニッタ人事 (12月1日付)
2019年11月5日 12時
ニッタ 〈役員の異動〉 (12月1日付) 「執行役員の昇任」 ▽取締役兼専務執行役員総務CSR・経営管理管掌、人事担当取締役(取締役兼常務執行役員総務CSR・経営管理管掌、人事担当)小林武史 「執行役員の担当の変更」 ▽執行役員工業資材事業部長(執行役員工業資材事業部副事業部長〈営業担当〉)萩原豊浩 「……
19年9月の自動車タイヤ 生産・出荷ともに増加
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1293万4000本で前年同月比1・9%増、国内出荷は943万4000本で同2・7%増、輸出出荷は338万5000本で同6・5%増となった。 生産については前月の減少から増加に転じ、国内……
【社告】『ポリマーTECH・vol・3』発売
ゴムタイムス社では、今年4月に創刊したゴム・プラスチックの技術雑誌『ポリマーTECH』の第3号(vol・3)を11月5日に発売いたします。 『ポリマーTECH』は年4回の季刊誌で、業界専門紙が持つネットワークを活かしたテーマ別の特集をはじめ、技術者インタビュー、活躍する理系女子、最新技術・製品の……
JSR タイヤ用新SBRを開発 四日市工場で量産化にめど
2019年11月5日 10時
JSR(東京都港区、エリック・ジョンソンCEO)は、乗用車タイヤ用に強度、耐摩耗性、耐久性を大幅に改善した新しいスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を開発したと今年9月に発表し、米国で10月初旬に同材料に関する学術発表を行った。山脇一公・上席執行役員エラストマー副事業部長によれば「これは全く新しいポ……
日本ゼオン ACM新工場、20年春に完工 耐熱性向上品近く上市
日本ゼオン(東京都千代田区、田中公章社長)の19年度の上半期は、需要先の景況が総じて芳しくなく、特に6~8月は需要が弱含みとなった。米中摩擦や各国の保護主義などの諸問題が全てマイナス要因となっている。合成ゴム全体の動向を見ると、販売数量は前年同期を上回ったが、原料価格下落に伴い製品単価が下がり、売……
三井化学 海外販売 期初予想下回る 差別化製品 自動車部品で評価
2019年11月5日 9時
三井化学(東京都港区、淡輪敏社長)が製造・販売するエチレン・プロピレンゴム(EPDM)「三井EPT」。足元の需要環境について、エラストマー事業部の水川修一EPTグループリーダーは「取引先の部品メーカーやコンパウンダーからの引き合いがかなりスローダウンしている」と説明する。 千葉県の市原工場(公……
宇部興産 高付加価値品比率を拡大 新規触媒BRの開発促進
宇部興産(東京都港区、泉原雅人社長)のポリブタジエンゴム(BR)「UBEPOL・BR」は、大半がタイヤ向けとなるが、19年度上半期は新車生産台数の世界的な落ち込みに連動して需要が弱まった。同社のBR事業は近年、年率2~3%の成長を維持してきたが、今年度は横ばい程度となる見通しだ。 地域別では、国……
住友化学 新工場のコスト優位強調 耐寒性向上品に注力
エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)の「エスプレンEPDM」を製造・販売する住友化学(東京都中央区、岩田圭一社長)。7~8割が自動車部品向けの同製品だが、19年度の上半期は顧客の在庫調整などで販売が鈍化し、海外向けや、海外拠点を持つ日系自動車部品メーカー向けの販売が減速した。中国、インド、……
デンカ ドライのタイト感緩和へ 青海の能増、年内に完工
クロロプレンゴム(CR)の世界のトップメーカーであるデンカ(東京都中央区、山本学社長)。新潟県の青海工場(年産10万t)と米国DPE社(推定5万t)の2拠点体制で製造する同社のCR「デンカクロロプレン」は、その8割以上が輸出向けとなるが、19年度の上半期はアジアを中心に需要の停滞が見られ、売上が前年……
東ソー 南陽事業所の能力増強 手袋用途拡大に期待
クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン」の需要が堅調に推移する東ソー(東京都港区、山本寿宣社長)では、南陽事業所(年産3万4000t)でのフル生産、フル販売が続く。 CRのタイトな需給環境は、中国やインドで需要が停滞気味となったことに加え、欧州メーカーの能増などによる供給増を受け、若干緩和した……
昭和電工 ラテックス販売が伸長 生産性向上で安定供給
クロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」を製造・販売する昭和電工(東京都港区、森川宏平社長)は、川崎事業所(年産2万3000t)でフル生産・フル販売を継続している。 CRは、この2年ほど需給がひっ迫していたが、アランセオの生産能力増強や中国メーカーの生産再開で供給難が緩和され、今年4~6月には……
合成ゴム特集 特集概要 CR各社が能増に着手 S―SBRの好調続く
2019年11月5日 8時
合成ゴム工業会がまとめた1~6月の合成ゴムの生産実績によると、生産量は合計78万6014tで前年同期比0・4%減となった。SBRの生産量が前年に比べ5%減となったほか、NBRを除く全品種が前年実績をやや下回った。 品種別の生産量を見ると、タイヤ向けが中心の汎用ゴムは、SBRが26万3666tで同5……
コンベヤ内需は10%増 1~9月のゴムベルト生産
2019年11月1日 18時
日本ベルト工業会が発表した19年1~9月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況は、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万8871tで前年同期比4%減となった。 内需はコンベヤが同10%増、伝動ベルトは3%減となり、生産量合計は1万5067tで同3%増となった。 輸出に関しては、コンベヤが同30%減、伝動ベ……
ポリマーTECH Vol.3
2019年11月1日 17時
特集1:ゴム金型の最新動向と製造・技術の留意点 総論 ゴム金型の現状と今後の展望 関西ゴム技術研修所 山口幸一 加硫成形工程はゴム製品工程のなかで最も重要な工程である。ここでは、金型加硫成形に使用されるゴム金型の現状について触れつつ、ゴム製品工程で行われるゴムの選定、配合設計、素練り、混練工程、予……
燃料電池トラックに装着 日本ミシュラン 試作タイヤ
日本ミシュランタイヤは11月1日、三菱ふそうトラック・バスのコンセプト燃料電池トラック「Vision F―CELL」に、ミシュラン製プロトタイプタイヤが装着されることを発表した。 三菱ふそうトラック・バスの「Vision F―CELL」は、東京モーターショー2019で世界初公開された燃料電池小型ト……
原材料価格上昇で減益に ニッタの4~9月期
2019年11月1日 16時
ニッタの20年3月期第2四半期連結決算は、売上高が420億7500万円で前年同期比4・3%減、営業利益は19億2600万円で同38・4%減、経常利益は40億9800万円で同34・2%減、四半期純利益は33億7600万円で同31・1%減となった。 損益面は、原材料価格の上昇や先行投資による人件費と減価償却費の……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年11月26日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日