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生分解性ストロー試験導入 カネカがセブンカフェで
2019年8月7日 11時
カネカは8月6日、「カネカ生分解性ポリマーPHBH」(PHBH)を使用したセブンカフェ用のストローが、8月6日から高知県内のセブン―イレブン41店舗で試験的に導入されたと発表した。 同社は、セブン―イレブン・ジャパンと共同でPHBHを用いた製品の展開に取り組んでいる。 PHBHは、カネカが開発した……
オールシーズン新発売 住友ゴム 雪でもグリップ
住友ゴム工業は8月5日、ドライ路面、ウエット路面に加えて雪道でも走行可能なオールシーズンタイヤ、ダンロップ「オールシーズン・マックスAS1」を10月1日から発売すると発表した。発売サイズは21サイズで、価格はオープン価格。 ダンロップ「オールシーズン・マックスAS1」は、新開発の「超マルチコンパウ……
貿易摩擦響き営業益7割減 不二ラテックス4~6月期
2019年8月7日 10時
不二ラテックスの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が19億1200万円で前年同期比6・9%減、営業利益は3900万円で同75・8%減、経常利益は2000万円で同87・0%減、四半期純利益は1600万円で同85・6%減となった。 セグメント別では、医療機器事業は売上高が6億2100万円で同5・5%減……
受注不安定で減収減益 ナンシンの4~6月期
ナンシンの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が22億1500万円で前年同期比3・1%減、営業利益は1億3300万円で同7・6%減、経常利益は1億5300万円で同13・0%増、四半期純利益は1億円で同19・1%増となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に波があり、一貫した力強……
生分解性プラに射出新技術 日精樹脂工業が実用化
日精樹脂工業は8月6日、持続可能な資源循環型社会の実現や脱炭素による地球温暖化抑制に向けた取り組みとして、植物由来の環境対応素材「ポリ乳酸(PLA)」の用途を拡大する射出成形技術「PLA薄肉容器成形技術」を実用化したと発表した。10月にドイツで開催される世界最大規模のプラスチック関連展示会「K20……
19年6月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は13万m
2019年8月7日 9時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の6月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が13万mで、LPガス用は11万8000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万7000mで、継手付きホースは1万5000本となった。小口径ホースは1……
タイ料理で英気養う 葛飾ゴム工業会納涼会開催
2019年8月6日 18時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は8月2日、東京・葛飾区新小岩のタイ料理店「バンコクオーキッド」で納涼親睦会を開催し、会員企業から22人が参加した。 挨拶に立った武者会長は「今年は梅雨明けが遅く、涼しい夏への期待もあったが、そこは暦通り『大暑』に至り、一転最近は真夏日・熱帯夜の日が続いている」とし……
住友ゴムが二輪車で安全点検 タイヤ点検の重要性をPR
住友ゴム工業は8月3日に「DUNLOP 全国タイヤ安全点検」として、二輪車用タイヤの安全点検を全国4ヵ所で実施した。 同活動は8月19日の「バイクの日」に合わせ毎年実施しており、タイヤに起因する事故を防ぐことやタイヤの点検の重要性をライダーに直接伝えることを目的としている。 実施した4ヵ所のひと……
7900t下方に修正 カー黒需要の年央見直し
2019年8月6日 17時
カーボンブラック協会は8月2日、2019年のカーボンブラック需要年央見直しを発表した。 日本自動車タイヤ協会と日本ゴム工業会の見直しをベースに、カーボンブラックの輸出入の現況などを織り込み、今年の需要の見直しを行った。 19年のカーボンブラック総需要(輸出入含む)は、年初見通しより
厳しい市場で営業益8%増 ミシュランの1~6月期
日本ミシュランタイヤが7月25日に発表したミシュランの2019年上半期業績は、売上高は117億8100万ユーロ(前年同期106億300万ユーロ)で前年同期比11・1%増、セグメント営業利益は14億3800万ユーロ(同13億2700万ユーロ)で同8%増となった。 予想以上に弱含みの市場において、同社の販……
物流向け堅調も減収減益 ニッタの4~6月期
ニッタの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が209億7100万円で前年同期比3・1%減、営業利益は9億7000万円で同33・1%減、経常利益は22億2800万円で同24・7%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は18億2600万円で同21・8%減となった。 同社グループの主要需要業界を見ると、物流業……
航空・宇宙事業は減収減益 櫻護謨の4~6月期
2019年8月6日 16時
櫻護謨の20年3月第1四半期連結決算は、売上高が16億7600万円で前年同期比3・3%減、営業利益は6200万円の損失(前年同期は6900万円の利益)、経常利益は6400万円の損失(前年同期は6600万円の利益)、四半期純利益は4900万円の損失(前年同期は3600万円の利益)となった。 消防・防……
EBITDAは1・4%減 ランクセスの4~6月期
独ランクセスが8月6日に発表した2019年度第2四半期連結業績は、売上高は前年同期比1・0%減の18億1000万ユーロ、特別項目を除いたEBITDAは同1・4%減の2億8600万ユーロ、特別項目を除いたEBITDAマージンは、15・8%(前年同期は15・9%)と横ばいに推移。また、純利益は同3・1%増……
19年6月のアルミホイール 生産合計は4・8%増加
2019年8月6日 15時
日本アルミニウム協会がまとめた6月のアルミホイールの生産は、173万2240個で前年同月比4・8%増となった。国内生産は113万7127個で同0・5%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、59万5113個で同14・2%増となった。 販売は164万4558個で同1……
19年6月のPOフィルム出荷状況 出荷合計は2ヵ月連続減少
2019年8月6日 11時
日本ポリオレフィンフィルム工業組合のまとめによると、6月のポリオレフィン系インフレーションフィルム(POF)は3万8531tで前年同月比6・6%減で2ヵ月連続で減少した。 低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムは、2万5352tで同5・3%減となり、3ヵ月連続で減少。 高密度ポリエチレン(HD……
伊丹市の五輪演奏会で公演 ブリヂストンの楽団が
2019年8月6日 10時
ブリヂストンは8月5日、兵庫県伊丹市で11月23日に開催される日本オリンピック委員会(JOC)主催の「ウィンドシンフォニーオーケストラ・ミーツ・オリンピックコンサート・イン・いたみ」に協力すると発表した。同社従業員で構成されるブリヂストン吹奏楽団久留米が同コンサートで公演し、オリンピック・ムーブメン……
DIC埼玉工場で火災 危険物立体倉庫が全焼
DICは8月5日、3日19時30分ごろ液晶材料や工業用テープ、インクジェットインキなどの製造を行う同社埼玉工場の危険物立体倉庫から出火した火災について、同倉庫が全焼したと発表した。この火災で他の施設への大きな延焼はないが、隣接する建物に一部損傷がある。人的被害はないとしている。 火災により、一部近……
冬タイヤで新テレビCM グッドイヤーが7日から
日本グッドイヤーは8月5日、新たなブランドテレビCM「道は、ない。だからそこへ。(アイスナビ7篇)」を制作し、北海道、青森、岩手、秋田を皮切りに8月7日から順次放映を開始すると発表した。同社の公式サイトでもCMを公開し、ブランド認知強化を図る。 今回のCMは、エフィシェントグリップ・コンフォー……
五輪・科学融合の教育授業 ダウ日本 都内中学校で実施
ダウ・ケミカル日本は8月2日、世田谷区立尾山台中学校で、オリンピックと科学を掛け合わせた教育プログラムとして、7月16日に提供授業「カガクのチカラ」を実施したと発表した。 ダウ日本グループ(同社、東レ・ダウ)のボランティア社員10人がプログラムの講師となり、中学2年生の生徒を対象に、化学がスポーツ……
週刊ゴム株ランキング 日本ゼオン、2週連続年初来高値更新(7/29~8/2)
2019年8月5日 17時
7月29日~8月2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で6社が上昇、2社が横ばい、23社が下落した。8月2日のゴム平均は、前週末比49円68銭安の1698円32銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がJSRで同4・14%高、2位がバルカーの同1・92%高、3位が日……
開発支援の新拠点を開設 BASFが横浜市に
2019年8月5日 15時
BASFは8月1日、顧客のアイデアを創造的なソリューションへと変換する拠点となる「クリエーションセンター」を横浜市に開設し、報道陣に公開した。 同社が同センターを開設するのは、ドイツ、インドに続き3ヵ所目で、サンプル製造や各種試験の機能を備える同社の横浜イノベーションセンター内に設けられた。 ……
19年6月の自動車タイヤ 生産は3ヵ月ぶりに増加
2019年8月5日 13時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1298万本で前年同月比0・6%増、国内出荷は820万本で同1・8%減、輸出出荷は416万5000本で同1・8%減となった。 生産については3ヵ月ぶりに増加に転じ、国内出荷は4ヵ月ぶりに……
ATG手袋が売上1億円超 ミドリ安全、新たに3種追加
ミドリ安全は8月1日、スリランカのATG社製作業用グローブから、新たに耐切創性手袋「マキシカット・ウルトラ44―3745―30」など、計3種を各種WEBサイトなどで同日発売したと発表した。 同社は世界的グローブメーカーであるATG社と日本国内での総代理店契約を締結し、17年から各種法人や個人顧客への販……
19年6月のホースアセンブリ 全体は56億9300万円
日本ホース金具工業会がまとめた6月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では56億9300万円で前年同月比4%減となった。 産業用ゴムホース販売は43億5200万円で同横ばいとなった。 自動車用ゴムホース販売
機械資材好調で増収増益 三洋貿易の10~6月期
2019年8月5日 12時
三洋貿易の19年9月期第3四半期連結決算は、売上高が641億500万円で前年同期比8・1%増、営業利益は49億200万円で同14・8%増、経常利益は50億9700万円で同14・8%増、四半期純利益は34億4000万円で同16・1%増となった。 セグメント別では、化成品は、売上高が236億2900万円で同1・……
デンカ 台湾企業に資本参加 診断機器開発で提携強化
2019年8月5日 11時
デンカは7月30日、ライフイノベーション分野における戦略パートナーである台湾のプレックスバイオ(PB社)とのアライアンス強化を目的として、PB社が実施する第三者割当増資の引き受けによる同社株式取得を台湾金融当局に申請したと発表した。これにより、同社はPB社株式の33・4%(完全希薄化ベース)を保有す……
減収・減益の予想が増加 夏季景況・業績アンケート
本紙が「2019年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査で63社から回答を得たところ、今年度の業績は約2割の企業が「減収」を、約4割が「減益」を見込む一方で、好業績を予想する企業では企業努力が奏功する傾向にあることが示される結果となった。 ◆19年度の業績予想(売上)(表5) 19年度の業績……
景況感が急速に悪化 夏季景況・業績アンケート
本紙はゴム関連の原材料メーカー、製造企業、商社を対象に「2019年の景気見通しと業績予想」と題するアンケート調査を実施し、63社から回答を得た。その結果、調査した5月時点の景気は「緩やかに下降している」との回答が過半数を占め、ゴム企業の景況感が急速に悪化していることがわかった。 ◆現在の景気動向(……
新型タントに新車装着 ブリヂストンのエコピア
ブリヂストンは8月2日、ダイハツ工業が7月9日に発売した新型「タント」の新車装着用タイヤとして、「エコピアEP150」を納入すると発表した。 エコピアEP150は、同社の材料技術であるナノプロ・テックを適用したゴムを採用することにより、転がり抵抗の低減とウェットグリップ性能を両立するとともに、……
南京にtBAの新工場 BASF 30%能増へ
2019年8月5日 10時
BASFは8月2日、中国・南京のBASFスペシャリティ・ケミカルズ(BSNJ)による、ターシャリーブチルアミン(tBA)の2つ目の製造工場に投資すると発表した。これにより、同社のtBAの世界生産能力は30%以上増加する。同工場は2022年の操業開始を予定しており、先進的な生産プロセスで副産物を最小……
出荷1%減、生産は2%減 1~6月のカー黒実績
カーボンブラック協会がまとめた1~6月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は29万4271tで前年同期比0・8%減となった。内訳は、ゴム用が27万6719tで同0・1%減、非ゴム用・その他は1万7552tで同10・6%減。また、生産量は全体で29万1138tで同1・8%減となった。 ゴム用の国……
19年6月のカーボンブラック 出荷合計は2ヵ月連続減少
カーボンブラック協会がまとめた6月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万527tで前年同月比3・5%減となり、2ヵ月連続で減少した。 出荷内容は、ゴム用が4万7677tで同3・0%減、非ゴム用その他が2850tで同11・1%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万5956tで同0・……
活躍するリケジョ002 TOYO TIRE 吉川宏美さん
2019年8月2日 17時
活躍するリケジョ002 TOYO TIRE 中央研究所 第一研究部 分析グループ長 吉川宏美さん 積極的に研究発表を行い、高い技術レベルを維持したい ◦基盤技術センターと担当されている仕事について教えてください? 基盤技術センターでは、TOYO TIRE全体の分析業務を一手に引き受けています。 現在はタイヤをメイ……
福山さん起用の新CM放映 住友ゴムが冬タイヤ訴求
2019年8月2日 16時
住友ゴム工業は8月1日、ダンロップブランドのイメージキャラクターとして引き続き福山雅治さんを起用し、ダンロップ史上最高のスタッドレスタイヤ「ウインターマックス02」のテレビCMを8月10日から放映すると発表した。 今回のCMでは、「驚きの超密着」というコピーとともに、氷上性能の技術に低温下でも柔ら……
EVへの無線給電を研究 ブリヂストンと東大など
ブリヂストンは8月1日、東京大学大学院新領域創成科学研究科・藤本研究室が展開する、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)未来社会創造事業の研究プロジェクト「電気自動車への走行中直接給電が拓く未来社会」に、同社と日本精工(NSK)が参画し、共同で電気自動車(EV)に搭載されるインホイールモータ……
公演で小澤征爾氏が指揮 ランクセス支援のアカデミー
ランクセスが2011年から継続支援している、小澤征爾氏が理事長を努めるNPO法人・小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(OICMA)は7月31日、今年の受講生による演奏会を東京都千代田区の紀尾井ホールで開催した。 同アカデミーは、小澤氏ら世界的に活躍する室内楽の指導者の下で、才能ある若手音楽家が弦楽四……
コンベヤ内需が好調 1~6月のゴムベルト生産
2019年8月2日 12時
日本ベルト工業会が発表した19年1~6月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況は、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で1万3013tで前年同期比1%減となった。 内需はコンベヤが同11%増、伝動ベルトは4%減となり、生産量合計は1万267tで同3%増となった。 輸出に関しては、コンベヤが同19%減、伝動ベル……
ミトヨ 創立70周年式典開催 OBら総勢180人で祝う
ミトヨは7月31日、昨年12月20日に創立70周年を迎えたことに伴い、 26日に東京會舘で「創立 70 周年記念式典」を役員、従業員、OBら総勢約180人にて執り行ったと発表した。 式典では、同社の70年の歩みを映像で振り返り、今後の同社の成長へ向け、全社一丸となって進むことを確認し合った。 小杉茂夫会長は式……
PP製造設備を1系列停止 日本ポリプロの鹿島工場
2019年8月2日 11時
日本ポリプロは7月31日、茨城県神栖市にある鹿島工場のポリプロピレン製造設備1系列の停止を決定したと発表した。なお、停止時期は2020年4月の予定としている。 ポリプロピレン樹脂の事業環境は、今後も中東・アジア地域での新増設が計画され、汎用品を中心とした海外品の流入による国産品需要の低迷によって……
減収も価格差改善で増益 宇部興産の4~6月期
2019年8月2日 10時
宇部興産は7月31日、都内で決算説明会を開催し、藤井正幸常務執行役員グループCFOが20年3月期第1四半期連結決算の説明を行った。 売上高は1650億5800万円で前年同期比2・4%減、営業利益は73億1800万円で同19・7%増、経常利益は77億3700万円で同24・5%減、四半期純利益は45億4100万……
交易条件響き営業益3割減 東ソーの4~6月
東ソーの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1928億500万円で前期比5・7%減、営業利益は161億1200万円で同34・8%減、経常利益は153億9800万円で同45・2%減、親会社株主に帰属する四半期純利益は91億1000万円で同52・5%減となった。 売上高は、ナフサなどの原燃料価格の下落……
シール事業は3割減益 NOKの4~6月
NOKの20年3月期第1四半期連結決算は、売上高が1381億9200万円で前年同期比15・6%減、営業利益は39億4500万円の損失(前年同期は48億9600万円の利益) 、経常利益は31億4900万円の損失(前年同期は80億5000万円の利益)、親株主に帰属する四半期純利益は36億4300万円の損失(前年同……
19年6月のゴムベルト生産実績 生産合計は2244t
2019年8月2日 9時
日本ベルト工業会がまとめた6月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2244tで前年同月比7%減で3ヵ月ぶりに減少に転じた。うち内需は1756tで同1%増で3ヵ月連続で増加し、輸出は488tで同28%減と2ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1316tで同9%減少となった。内訳は……
東ソー CR生産能力を増強 年産3万7000tに拡大
2019年8月1日 16時
東ソーは8月1日、南陽事業所(山口県周南市)で、クロロプレンゴム(商品名:スカイプレン、以下CR)の生産能力増強を決定したと発表した。 スペシャリティ事業を構成する機能性ポリマー製品であるCRは、自動車のホースやベルト、各種工業部品の他、接着剤や医療用手袋の用途に使用されている。特に近年では、……
新型車効果減で国内は減益 豊田合成の4~6月期
2019年8月1日 14時
豊田合成の20年3月期第1四半期連結決算(IFRS基準)は、売上収益は2093億5500万円で前年同期比1・9%増、営業利益は78億6700万円で同24・0%減、税引前利益は80億5300万円で同26・2%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は37億800万円で同45・2%減となった。 売上収益は主要顧客の……
活躍するリケジョ001 住友理工 平真由香さん
活躍するリケジョ001 住友理工 研究開発本部 材料技術統括部 自動車材料技術室 平真由香さん 「一から作った材料から、新たな事業や製品につながれば本当にうれしいです」と語る住友理工の平真由香さんは、自動車用ホースの材料開発に携わっている。顧客のニーズに合わせ、求められる特性を持つ材料を仕上げる毎日……
機能品不振で大幅減益 フコクの4~6月期
2019年8月1日 12時
フコクの2020年3月期第1四半期決算は、売上高は191億1700万円で前年同期比1・6%減、営業利益が4億8300万円で同43・4%減、経常利益が4億2000万円で同57・9%減、四半期純利益は3億9700万円で同37・4%減となった。 同社グループの受注動向は、機能品事業で、中国エリアを中心に減……
冬バージョンのテレビCF TOYO TIRE放映開始
TOYO TIREは7月31日、同社ブランドがめざす世界観を映像で表現した企業テレビCFの冬バージョンを制作し、いち早く冬タイヤシーズンを迎える北海道地区を皮切りに、8月1日より放映を開始すると発表した。 同社は6月、新しいブランドステートメント「まだ、走ったことのない道へ。」を制定し、この世界……
SRソフトビジョン拡充 住友理工、足圧タイプ発売
住友理工は7月31日、体圧検知センサー「SRソフトビジョン」シリーズの新たなラインアップとして、足底の圧力の計測に特化した「足圧(そくあつ)版」を発売すると発表した。 「SRソフトビジョン」シリーズは、同社独自開発の導電性ゴムでできた「スマートラバー(SR )センサ」技術を応用し、圧力の分布を測定……
横浜ゴム人事 (8月1日付)
2019年8月1日 11時
横浜ゴム 〈人事異動〉 (8月1日付) 「部長級」 ▽兼杭州優科豪馬橡膠制品副社長、上海優科豪馬橡膠制品商貿社長=市川一人 「課長級」 ▽タイヤ企画部事業開発グループリーダー(タイヤ企画部地域事業グループリーダー)向井隆浩 ▽タイヤ企画部地域事業グループリーダー(タイヤ企画本部勤務)森本和敏
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日