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ゴム・ビニール手袋特集 作業用手袋は堅調続く 物流費高騰などへの対応課題
2019年6月10日 17時
日本グローブ工業会は、家庭用・作業用・医療用の各種手袋を通じて、お客様の日々の暮らしと産業および医療活動の安全・衛生を支える取り組みを推進している。望戸清彦理事長(三興化学工業社長)に昨年の販売動向や会員各社が抱える課題や期待することを尋ねた。 ―昨年の手袋市場を振り返って 全般的におおむね順調……
タイヤの修理時期を予測 グッドイヤーが実験開始
グッドイヤーは6月7日、米カリフォルニア州ウエストハリウッドに本拠を置く、電気自動車専門の短期リース会社であるバロウ社と共同で、フリート向け電気自動車のメンテナンス予測サービスの実験を開始したと発表した。 フリート向けコネクテッドカーに独自のタイヤメンテナンス予測サービスを導入し、タイヤの修理……
グラディエーターに装着 住友ゴムワイルドピーク
住友ゴムは6月7日、同社グループの米国の販売会社であるスミトモラバーノースアメリカが、FCA・USのピックアップトラック新型ジープ「グラディエーター」の標準装着用タイヤとして、ファルケン「ワイルドピークA/T・AT3W」、オプション装着用タイヤとして「ワイルドピークM/T・MT01」の北米での納入……
ニュースの焦点 中小ゴム企業の景況感が悪化
2019年6月10日 14時
日本ゴム工業会は3月29日に「中小企業会員景況調査」を行った。「業況判断」については、1~3月期実績と4~6月期見通しともにDI指数が大幅なマイナスに転じており、ゴム産業の中小企業の景況感は悪化すると判断する会員が増えていることが分かった。 調査項目は「業況判断」「売上額」「経常利益」「販売価格……
【体験レポート】ダンロップ ゴルフ・スタートアップ・プログラム②
住友ゴムグループのダンロップスポーツマーケティングが13年から実施しているゴルフ初心者向けレッスン特別企画「ダンロップ ゴルフ・スタートアップ・プログラム」。同プログラムは全国で約100会場をもつダンロップゴルフスクールが運営している。2回目となる今回は、ダンロップゴルフスクールの三野博孝企画部シ……
2四半期ぶりに減少 1~3月のゴムロール生産
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2019年1~3月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は1097tで前年同期比0・1%減となった。このうちゴムロールは997tで同0・3%減、合成樹脂ロールは100tで同1・9%増で、ゴムロールは減少、樹脂は増加した。 四半期ごと……
TPE特集 日本ミラクトラン 需要堅調で高稼働維持 独自技術で顧客ニーズに対応
2019年6月10日 13時
東ソーの100%子会社で熱可塑性ポリウレタン(TPU)を製造・販売する日本ミラクトラン。一昨年10月に東ソーからTPUの営業権を譲受し、「製販一体化でTPUに特化した体制となり、市場の変化や顧客の要望などに対してより迅速に対応できるようになった」(高橋志津夫営業部長)。 18年度を振り返ると、売り……
為替など響き全社減益 タイヤ4社1~3月期
2019年6月10日 11時
◆ブリヂストン ブリヂストンの19年12月期第1四半期連結決算は、売上高が8482億9100万円で前年同期比1%減、営業利益は771億4000万円で同23%減となった。 減益要因は、原材料が70億円、販管費が70億円、減価償却費が40億円、売値MIX数量他が27億円、為替が20億円で、合計227億円の減益とな……
生産は2四半期連続の増加 1~3月の自動車タイヤ
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~3月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は3645万6000本で前年同期比0・9%増、国内出荷は2533万3000本で同0・1%減、輸出出荷は1097万2000本で同3・3%増となった。 四半期毎の推移でみると、生産は2四半……
ゴム・ビニール手袋特集 ハナキゴム HPを全面的にリニューアル 使用場面織り込み製品の魅力をPR
2019年6月10日 10時
ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)の18年度(1~12月)売上は、手袋が前期比101%、指サックが同98%となり、トータルでは横ばいだった。同社は18年度について「手袋は前年を上回ったが、売上のウエイトが大きい指サックの減収をカバーできなかった」と振り返った。 足元(19年1~3月)の状況は、販売……
ポリスチレン樹脂値上げ PSジャパン、7月から
2019年6月7日 10時
PSジャパンは6月4日、ポリスチレン樹脂の価格を7月1日出荷分より7円/kg以上値上げすると発表した。 ポリスチレン樹脂「PSJ―ポリスチレン」の全グレードが対象となる。 原油並びにポリスチレンの主原料であるナフサ、ベンゼンが騰勢を続け、同社の原料コストは大幅に上昇している。これらのコスト上昇……
【訃報】曽部泰夫氏が死去 曽部ゴム前社長
曽部ゴムは6月3日、前代表取締役社長の曽部泰夫氏が6月3日に死去したと発表した。 通夜は6月7日午後6時より、告別式は6月8日午前10時より、観音寺(東京都新宿区高田馬場3―37―26)にて執り行われる。喪主は曽部房子夫人。
米エンプラ企業を買収 三菱ケミのスイス子会社
三菱ケミカルは6月4日、同社の連結子会社でスイスに本社を置く三菱ケミカルアドバンスドマテリアルズ(MCAM社)が、米国のエンジニアリングプラスチック加工メーカー、アドバンスド・ポリマー・テクノロジーズ(APT社)を完全子会社とすると発表した。MCAM社の米国子会社が、APT社の全持分を6月3日付……
東部ゴム商組・ゴルフ大会 令和元年 根岸氏が有終の美
2019年6月7日 9時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の親睦団体であるゴム商工会(新発田和敏会長=シバタ会長)の令和元年第2回ゴルフ大会(第230回)が6月6日、埼玉県東松山市の清澄ゴルフ倶楽部で開催された。 当日は新規会員3名を含め総勢27名が参加。
関西ゴム技術研修所が卒業式 「ゴム産業の活性化に期待」
2019年6月6日 15時
関西ゴム技術研修所(山口幸一所長)は6月5日、大阪科学技術センターで第57回卒業式を開催した。 卒業式前に、記念特別講演として錦城護謨の太田泰造代表取締役社長を招き「3代目社長が描くモノづくりのこれから」というテーマで講演が行われた。 講演では、太田氏は同社の沿革を振り返りながら、時代に合わせた……
3四半期連続のマイナス 1~3月のゴムライニング
2019年6月6日 12時
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~3月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は7万9521kgで前年同期比30・3%減となり、3四半期連続でマイナスとなっている。 主力の化学工業用が4割近い減少となったほか、その他用では水処理装置や電力、化学機械装……
ミシュラン 高級SUV用発売 パイロットスポーツ4SUV
2019年6月6日 11時
日本ミシュランタイヤは6月4日、プレミアムSUV向けタイヤの新製品「ミシュラン パイロット スポーツ 4SUV」を6月20日より順次発売すると発表した。 ミシュラン パイロット スポーツ 4SUVは、優れたドライ・ウェット性能と高いハンドリング性能のスポーツタイヤ、ミシュランパイロットシリーズに新たに……
横浜ゴムがPR動画公開 ウェットグリップ性能比較
横浜ゴムは6月5日、国内タイヤラベリング制度におけるウェットグリップ性能の最高グレード「a」の優れた性能をアピールするPR動画として「ウェットラグビー大会」編と「ウェット綱引き大会」編を制作し、「ウェットラグビー大会」編を公開したと発表した。 「ウェット綱引き大会」編は6月12日に公開する予定。Y……
住友理工人事 (6月1日付)
2019年6月6日 10時
住友理工 〈人事異動〉 (6月1日付) ▽人事総務本部人事部長(経理財務本部事業経理部長)鈴木豪 ▽兼経理財務本部事業経理部長、経理財務本部副本部長=有賀雄一 ▽兼防振事業本部防振技術統括部副統括部長、防振事業本部防振技術統括部製品企画部長=林幸男
19年4月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は10%減
2019年6月6日 9時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の4月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が10万1000mで、LPガス用は13万6000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万8000mで、継手付きホースは1万5000本となった。小口径ホ……
19年4月のカーボンブラック 出荷合計は0・6%増加
カーボンブラック協会がまとめた4月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万1397tで前年同月比0・6%増となり、前月の減少から増加に転じた。 出荷内容は、ゴム用が4万8317tで同1・6%増、非ゴム用その他が3080tで同13・5%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6245t……
業界活性に向け協調を 全履協が通常総会開催
2019年6月5日 18時
全日本履物団体協議会は6月5日、東京・上野精養軒で第42回通常総会を開催した。 総会には、同協議会に加盟する7団体の代表者と来賓らが出席した。 開会に先立ちあいさつした西井英正会長(日本ゴム履物協会会長)は、国内経済の近況に触れ、「我々に一番関わる個人消費は不透明になってきている」と述べた上で、……
市販用タイヤ3%値上げ ブリヂストンが8月から
2019年6月5日 17時
ブリヂストンは6月5日、物流関連費の高騰を受け、国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を8月1日から値上げすると発表した。同社の国内でのタイヤ値上げは、2017年9月以来、約2年ぶり。タイヤ最大手である同社が値上げに踏み切ったことで、タイヤ各社の動向が注目される。 同社の発表によると、平均値上げ率……
生産量は全品種で減少 19年1~3月のゴムホース
2019年6月5日 15時
日本ゴムホース工業会がまとめた2019年1~3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は9103tで前年同期比4・4%減、出荷金額は358億8200万円で同1・9%増となった。 生産量全体の3分の2を占める自動車用は、国内自動車生産は1月、2月は前年を上回ったものの、3月が減少に転じ……
ブリヂストン 17度目受賞 GM社のサプライヤー賞
ブリヂストンおよびブリヂストングループは6月3日、ゼネラルモーターズ(GM社)の「27th annual Supplier of the Year awards」において、2018年度のサプライヤー・オブ・ザ・イヤーとして表彰されたと発表した。 今回の受賞は同社グループとしては4年連続17度目の受賞。2……
ゴム相場マンスリー(19年5月) 当限上昇で逆ざやを形成
2019年6月5日 14時
5月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値はGW明けの7日に189・6円からスタートし、10日には195円ちょうどを付けて190円台に乗せた。その後も上昇基調で推移し、16日には203円ちょうどを付け200円を突破。下旬以降も上昇傾向
温浴施設の照明に採用 三菱ケミのバイオプラ
2019年6月5日 10時
三菱ケミカルは6月3日、同社のバイオエンジニアリングプラスチック「デュラビオ」が、コイズミ照明の温浴施設用の照明セードに採用され、先月より販売が開始されたと発表した。 従来、照明セードにはガラスやエンプラなどが用いられてきたが、ガラスは割れた際に飛散の危険性があり、エンプラは耐候性が弱く変色し……
SUV用全天候型を発売 TOYO TIRE
TOYO TIREは5月31日、SUV向け全天候型オールシーズンタイヤ「セルシアス」を8月1日より発売すると発表した。発売サイズは全6サイズ、価格はオープン。 今回、国内市場に向けて発売するセルシアスは、2015年より北米をはじめ欧州に投入していたオールシーズンタイヤで、突然の降雪でも安心感のある……
ランクセス 独プラ展出展 ポリアミド66代替品を訴求
ランクセスは6月4日、独ヴュルツブルクのマリエンベルク要塞で6月4~5日に開催される「電気・電子用途のプラスチック会議」に出展すると発表した。 ヒューズボックスからドライヤーまで、多岐にわたる製品を展示する。ポリアミド66コンパウンドの代替品をはじめ、電気自動車のバッテリー、パワートレイン、充電……
19年4月の輸入ナフサ価格 3ヵ月ぶりの4万円台
2019年6月4日 17時
財務省が5月末に発表した4月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万2191円/kl(以下同)で前月比2460円高と2ヵ月連続の上昇となり、3ヵ月ぶりの4万円台となった。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、2018年2月は4万6844円(86円安)と小幅な下落に転じ、3月も4万3958円(2……
週刊ゴム株ランキング TOYO TIRE3週続伸(5/27~31)
2019年6月4日 16時
5月27~31日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で7社が上昇、2社が横ばい、22社が下落した。5月31日のゴム平均は、前週末比29円10銭安の1649円52銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がJSRで同3・07%高、2位がTOYO TIREの同2・57%高、3位……
全社プラスと予想 19年のタイヤ生産見込み
2019年6月4日 13時
タイヤ4社は18年通期決算時に、19年通期の生産量見込み(横浜ゴムは1日当たりの生産能力)を発表した。それによると、国内は前年並みを予測するものの、海外はSUV用タイヤや大口径タイヤの販売が堅調に推移すると見て、19年通期の生産量は4社全て全体でプラスの計画を立てている。 ブリヂストンの19年通期の国……
SBR・BRは伸長 1~3月の合成ゴム生産
2019年6月4日 11時
合成ゴム工業会がこのほどまとめた2019年1~3月の合成ゴム品種別生産実績によると、合計生産量は34万9700tで前年同期比2・1%増となった。タイヤを中心とする自動車関連用途の需要旺盛を背景に、SBRやBRの生産量は伸長している。 品種別生産量を見ると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは12万……
19年4月のゴム板生産・出荷 生産量は1625t
2019年6月4日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた4月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1625t、出荷量は1601tとなった。
デザイン避妊具を新発売 オカモト、絵や字を印刷
2019年6月3日 18時
オカモトは6月3日、ジャパニーズカルチャーの浮世絵などのデザインや文字をプリントできる「デザインコンドーム」を今秋発売すると発表した。同日開催の同社コンドーム事業戦略発表会で発表された。 同製品は、表面にイラストや文字などデザインのプリントを可能にした商品。 商品の説明を行った医療生活用品マー……
抗ウイルス避妊具発売へ 国内初、オカモトが今秋に
2019年6月3日 17時
オカモトは6月3日、コンドームによる性感染症予防意識とコンドームの着用率向上を目指し、日本初となる「ビバジェルつきコンドーム」を今秋発売すると発表した。同日開催の同社コンドーム事業戦略発表会で発表された。 ビバジェルに0・5%配合される活性物質「SPL7013」は、ASTM・E1052準拠試験……
19年4月の自動車タイヤ 国内出荷は2ヵ月連続で増
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた4月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1279万3000本で前年同月比0・2%減、国内出荷は885万6000本で同6・1%増、輸出出荷は422万6000本で同2・5%増となった。 生産については5ヵ月振りに減少し、国内出荷は……
オカモトが感染予防強化 避妊具の事業戦略を発表
2019年6月3日 16時
オカモトは6月3日、都内でコンドーム事業戦略発表会を開催し、田村俊夫社長が事業の概要と今後の取り組みを説明した。 田村社長は、1934年の創業から85周年を迎えたことに触れた後、コンドーム事業について、「当社の売上の10%強を占める中核事業で、日本のトップメーカーとしての社会的責任を意識しながら事……
ニュースの焦点 19年3月期営業利益ランキング
2019年6月3日 15時
主要上場ゴム企業の2019年3月期決算の営業利益をランキングした。原材料費や副資材費上昇に加え、人件費や物流費の高騰も重なり、営業増益企業は4社で前期の11社から7社減少した。 前年1位のNOKと前年5位の住友理工が前期比で大幅な減益となったことで、上位5社の順位は大きく変動し、前年2位のJSR……
ペリクルで蘭企業と契約 三井化学、岩国に新設備
2019年6月3日 14時
三井化学は5月31日、半導体露光機のグローバルトップメーカーであるオランダのASML社と、EUV対応ペリクル事業の独占ライセンス契約を締結したと発表した。同日開催の経営概況説明会で淡輪敏社長が明らかにした。 これにより、EUVペリクルの生産権と生産販売権を取得し、同社は山口県の岩国大竹工場内に生……
PPコンパウンドを能増 三井化学、タイで1・3万t
三井化学は5月31日、ポリプロピレン(PP)コンパウンドのグローバルでの需要拡大に対応するため、タイのグランド・サイアム・コンポジッツ社に生産設備を増設すると発表した。同日開催の経営概況説明会で淡輪敏社長が明らかにした。 能力増強は2020年5月に完工し、同年6月に営業運転を開始する計画で、増強……
3年で4300億円投資 三井化学が経営説明会
三井化学は5月31日、東京・汐留の本社で経営概況説明会を開催し、淡輪敏社長が18年度決算と19年度の見通し、各事業やESGのトピックスを説明した。 18年度決算は、売上高が1兆4829億円で前期比12%増、営業利益は934億円で同10%減となり、淡輪社長は「大阪工場の火災、台風、アンモニアのトラブルにより……
取材メモ ダウ・東レが順風満帆にスタート
2019年6月3日 13時
東レ・ダウコーニングから分割したシリコーン関連事業を展開するダウ・東レは、米国ダウが4月1日にダウ・デュポンから分割し新生ダウとして独立したことに合わせ、本店を東京・天王洲アイルにあるダウ・ケミカル日本の本社オフィスと統合し、新たなスタートを切った。 新生ダウ日本のメディア説明会に同席したダウ……
取材メモ 真のニーズを捉えるために
日本ゼオンでは、顧客に密着して真のニーズを的確に捉える取り組みを全社的にスタートし、その効果が出始めている。 水素化ニトリルゴムや低燃費タイヤ向けのSSBRの販売が堅調なゴム事業部でも、欧州や中国で営業スタッフを再配置したほか、シンガポールの技術サービスセンターを中心にアセアンとインドで情報収……
語録 労働市場での存在感を高める必要性(鈴鹿エンヂニヤリング 矢田龍生社長)
2019年6月3日 12時
「経営する立場として事業の継続性を考えると、売上と利益のみならず、会社を支える新たな人材の開発、新たな協力会社の開発が必要だ。お客様に対するマーケティングももちろん重要だが、労働市場に対するマーケティングも欠かせない。ゴムの業界では当社はある程度認知いただいていると自負するが、労働市場ではどうか……
ファインケミカル特集 川口化学工業 加硫促進剤、老化防止剤が好調 研究開発型企業に転換へ
有機ゴム薬品をはじめ、樹脂用薬品、医薬農薬中間原料、染料顔料中間体など、多方面で化学薬品を製造・販売する、川口化学工業(東京都千代田区、山田吉隆社長)。 18年11月期を振り返ると、売上の6割を占めるゴム薬品は、「国内自動車生産が前年度並みで進捗し、営業活動に注力した結果、販売数量、売上とも前年度……
ゴム・ビニール手袋特集 ショーワグローブ 耐切創手袋で新シリーズを発売 提案型商品の開発をさら…
2019年6月3日 11時
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)の2018年12月期売上高は254億4000万円で前期比13・4%増と、2期連続で過去最高となった。その要因としては、「コンビニ向けの伸長、ネット通販向けの好調、産業用では食品と自動車分野が引き続き堅調した」(同社)ことを挙げた。 コンビニでは作……
ゴム・ビニール手袋特集 オカモト カシニーナブランドで新商品投入 機能性とデザイン性で市場活性…
オカモト(東京都文京区、田村俊夫社長)は、生活用品部が家庭用手袋、産業用品部が作業用手袋、医療メディカル部が医療用手袋の3事業部で手袋事業を展開している。 18年度の家庭用手袋の販売動向は、「マリーゴールド」「さらキュッと」の定番品に加え、17年9月に発売した「カシニーナ プリントタイプ」もドラッグ……
ゴム・ビニール手袋特集 ダンロップホームプロダクツ プリティーネ中心に訴求強める 機能性とデザ…
「キッチン用品から医療・介護用品まで、ぴったりの基準をかえていこう」をテーマに、家庭用や作業用手袋をはじめ、ヘルスケア用品などを提案するダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、西山和成社長)。 手袋製品の前期(18年12月期)を振り返ると、堅調に推移した。堅調となった要因について、同社は「……
ゴム・ビニール手袋特集 ミドリ安全 新商品「カットガード132NF」発売
ミドリ安全(東京都渋谷区、松村不二夫社長)は1952年の創業以来、「安全・健康・快適職場への奉仕」を社是として、安全靴や手袋、作業着など数多くの商品を提供してきた。 手袋分野では「カットガードシリーズ」「イエローガードシリーズ」「マキシカットシリーズ」などの耐切創性手袋全般の販売が引き続き好調……
技術セミナーのご案内
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日