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売上が3300億円台に 日本ゼオンの中計進捗
2019年5月7日 12時
日本ゼオンの田中公章社長は、4月26日に開催した決算説明会の中で、中期経営計画「SZ―20フェーズⅢ」の進捗状況を説明した。 フェーズⅢ2年目の18年度の業績について、田中社長は、「エラストマー素材事業は、原料市況の高騰が追い風となり、売り上げが増加した。高機能材料事業は、COP樹脂と電池材料が成長して……
CMB特集 三福工業 生産性向上が業績に寄与 来期に新中計がスタート
フッ素ゴムや合成樹脂などのコンパウンド事業と、発泡体事業を柱に展開する三福工業(栃木県佐野市、三井福太郎社長)。 19年3月期を振り返ると、コンパウンド事業は産業機械関係の動きが良く、上半期が好調に推移したものの、下半期は若干勢いが減速した。 一方、発泡体事業は東北地区の復興需要に支えられ堅調だ……
売上・利益ともに2桁増 信越化学の19年3月期
信越化学工業の2019年3月期連結決算は、売上高が1兆5940億3600万円で前期比10・6%増、営業利益は4037億500万円で同19・9%増、経常利益は4153億1100万円で同22・0%増、純利益は3091億2500万円で同16・1%増となった。 セグメント別に見ると、塩ビ・化成品事業は、売上高……
CMB特集 エラストミックス 各拠点で収益体制を強化 インドネシアが堅調推移
2019年5月7日 11時
エラストミックス(三重県四日市市、阿部一至社長)の18年の需要動向は、上半期は堅調に推移したものの、下半期に入り潮目が変わり、減速基調となった。 阿部社長は「自動車の国内生産台数は前年並みだが、中国の景気減速や米中貿易の影響が出てきている。また、国内工場は設備更新や安全面での投資を行ったため利益……
ゴム用機械特集 水口製作所 大型高精度研磨複合機に注力 コンバーティング向けが堅調
2019年5月6日 15時
ゴムロールの研磨技術で世界をリードする水口製作所(静岡県裾野市、水口泰昌社長)。 同社ではOA機器をはじめ、一般工業用品、コンバーティング分野など幅広い用途に向けて精密ゴムロール用NC円筒研削盤を展開している。 近年のゴムロールの需要動向は、当初はOA機器向けの需要が活発だったが、スマートフォ……
ゴム用機械特集 鈴鹿エンヂニヤリング 生産工程の最適化を目指す アフターセールスに注力
2019年5月6日 13時
原材料の配合から混練・圧延・冷却・裁断と、それらを接続するマテリアルハンドリングまでゴム精練工程で必要とされるすべての設備をワンストップで提供する鈴鹿エンヂニヤリング(三重県四日市市、矢田龍生社長)。 18年度の需要動向では、矢田社長は「上半期はお客様の新たな製品分野向けの設備受注があった一方、……
ゴム用機械特集 機械の更新・補修需要の獲得がカギに
2019年5月6日 12時
18年のゴム用機械の国内の需要動向によると、国内企業はリーマン・ショック以降、国内生産設備の縮小を進めていたが、最近の景気回復に伴う内需の高まりを受け、老朽化した設備の更新、不足した供給能力の増強、災害に備えたBCP対策などで設備投資を積極的に行う傾向になってきた。 その結果、産業の業界によるが……
ゴム用機械特集 コクブンリミテッド 輸入販売のブレーダーが好調 国内は高性能な機械に期待
2019年5月6日 9時
今年で創業97年を迎えたコクブンリミテッド(國分成哲社長)は1922年の創業以来、編組機専門メーカーとして、世界80数ヵ国以上の有力メーカーに納入実績を持ち、欧米メーカーと連携して最新技術の取り込みに力を入れている。 18年5月期は国内外の需要が堅調に推移した結果、増収増益となった。輸入販売している……
取材メモ 平井さんを起用した理由
2019年5月2日 11時
昨年の秋に引き続き、住友ゴム工業のタイヤ点検に参加したフリーアナウンサーの平井理央さんは、今回はタイヤ点検一日大使に任命された。 タイヤ点検が終了後、、平井さんに長年参加している住友ゴム工業の印象についての質問があった。平井さんは「従業員の皆様にはタイヤに対する愛情があり、タイヤを送り出した先……
ニュースの焦点 ゴム長寿企業の秘訣は変革力
2019年5月1日 15時
多くの企業で平成最後の入社式が行われた4月1日、100年の歴史を誇るゴム企業の入社式では、新入社員を前に社の歴史の重みをトップ自らが説くシーンが目立った。 一昨年に100周年を迎えた横浜ゴムの山石昌孝社長は、創業から1世紀もの歴史を重ねることができたのも、諸先輩方のたゆまぬ努力と、長い年月をか……
「桑名フェスタ」開催 TOYO TIREが地域共生活動
TOYO TIREは5月5日にタイヤ事業及び自動車部品事業の主要製造拠点である桑名工場(三重県員弁郡東員町)で地域共生の取り組み「桑名フェスタ 2019」を開催すると発表した。時間は11~14時(雨天決行)、入場料は無料。 同イベント会場では、同社製SUV用タイヤ「オープンカントリー M/T」を装……
取材メモ 100人のちゃんと買いの浸透度は?
2019年4月30日 1時
今年から新プロモーション「100人のちゃんと買い」を始めたブリヂストン。新プロモーションには、「一人ひとりの生活に合わせて、お客様にぴったりのタイヤを選んでほしい」という同社の願いが込められている。 同社が4月8日にENEOSフロンティア環七豊玉店(東京都練馬区)で行った「タイヤの日」安全啓発……
取材メモ ウェブ公開で安全啓発を一新
2019年4月29日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は、3年に1度のペースで改訂を行っている冊子『タイヤのおはなし』を、今年初めてウェブ上で閲覧できる形態に改めた。 『タイヤのおはなし』は、「タイヤの役目」や「タイヤの日常点検・整備」などから構成され、タイヤの選定や使用上のポイントをわかりやすく解説する内容にな……
18年の世界新ゴム消費量 堅調な世界経済反映し伸長
2019年4月29日 9時
国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の新ゴム消費量によると、2018年は2915万8000tで前年比2・5%増加した。堅調な世界経済を反映し、全体の3割を占める1位の中国が3年連続のプラス、米国も前年の減少から増加に転じるなど、上位2カ国は堅調な伸びを示した。さらに、インドやタイ、ベトナムな……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【14】~気球製作所豊間清氏
2019年4月27日 13時
今回が最終回となりました。弊社は曽祖父が創業し今年125年になります。 曾祖父没後の歴史と現況を記させていただこうと思います。以前の回で触れたことの重複が一部あることをお許しください。 「没後から戦前まで」 曽祖父の没(1913年)後は、娘婿で私の祖父豊間靖が弊社を継承しました。 祖父は係留……
過去最高の売上高も減益 日本ゼオンの19年3月期
2019年4月26日 18時
日本ゼオンは4月26日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、今井廣史取締役常務執行役員が2019年3月期連結決算の説明を行った。 売上高は3374億9900万円で前期比1・4%増、営業利益は331億4700万円で同14・7%減、経常利益は363億1900万円で同11・2%減、当期純利益は184億……
半導体関連好調で増収増益 信越ポリマー19年3月期
2019年4月26日 11時
信越ポリマーの2019年3月期連結決算は、売上高が854億6000万円で前期比7・7%増、営業利益は81億5300万円で同13・1%増、経常利益は80億2600万円で同10・3%増、当期純利益は60億4900万円で同10・9%増となった。 半導体業界の活況が継続し、自動車関連分野の需要も総じて順調に推移す……
日東化工の19年3月期 減収減益でゴム事業も微減
2019年4月26日 10時
日東化工は4月25日、都内で決算説明会を開催し、楫野卓也理事管理部所管が2019年3月の説明を行った。 売上高は76億8100万円で前年比1・8%減、営業利益は2億4100円で同19・7%減、経常利益は2億4700万円で同16・1%減、当期純利益は1億8400万円で同37・7%減で減収減益となった。 ……
TOYO TIRE人事 (5月1日付)
2019年4月26日 9時
TOYO TIRE 〈人事異動〉 (5月1日付) ▽国内営業本部長、トーヨータイヤジャパン社長、ニットージャパン社長(国内営業本部長、トーヨータイヤジャパン社長)山邊憲一
軽装勤務と健康増進実施 バンドー化学、5月から
2019年4月25日 18時
バンドー化学は4月25日、地球温暖化防止活動の一環として、5月1日~10月31日までクールビズ(軽装勤務)を実施すると発表した。合わせて、夏に向けた体力づくりのための健康増進活動も行う。 クールビズは、本社事業所、東京支店、名古屋オフィスおよび大阪オフィスで実施する。冷房温度を28℃に設定するほか、ネク……
フレイル予防事業構築へ 住友理工が産学官連携で
2019年4月25日 17時
住友理工は4月25日、同社と糸島市(福岡県)、九州大学の産学官連携により、フレイル予防事業「糸島モデル」の確立を目指すと発表した。 フレイルとは、加齢に伴い心身の活力が低下した状態で、要介護状態に陥る危険因子と指摘されており、超高齢化社会を迎えフレイルが急増し、要介護者が増加することが懸念されて……
再利用率4ポイント上昇 JATMA廃タイヤ調査
2019年4月25日 16時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)は4月24日、2018年の廃タイヤのリサイクル状況を発表した。 それによると、2018年の日本国内における廃タイヤ(使用済みタイヤ)発生量は、「タイヤ取替え時」と「廃車時」の合計で、本数は9600万本で前年比100万本減、重量は103万2000tで同2000t減……
19年3月のゴム板生産・出荷 生産量は1673t
2019年4月25日 15時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた3月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1673tで前年同期比3・2%増、出荷量は1837tで同0・6%増となった。
5G対応フィルムを開発 カネカ、スマホに採用
2019年4月25日 14時
カネカは4月25日、5G高速高周波対応の超耐熱ポリイミドフィルム「ピクシオSR」を開発し、今年発売の5G対応スマートフォンのフレキシブルプリント回路基板用部材に採用されたと発表した。 5Gは2020年に本格的に実用化され、2023年には5G対応機種がスマートフォン生産台数の約3割を占めると推定さ……
国連UNGCに署名 東ソー、持続可能に貢献
2019年4月25日 13時
東ソーは4月24日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名したと発表した。 UNGCは、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みで、署名す……
竪型射出成形機を発売 日精樹脂、低床化を実現
日精樹脂工業は4月24日、業界トップクラスの低床化を実現した型締力2110kNのハイブリッド式竪型射出成形機「TWX220RⅢ25V」を開発し、5月1日から受注を開始すると発表した。同製品の標準本体価格は、3150万円(税別)。年間40台の販売を見込んでいる。 この射出成形機は、自動車や電子部品など幅……
JSRの19年3月期 増収も営業利益は微減に
2019年4月25日 12時
JSRは4月24日、都内で決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が2019年3月期連結決算の説明を行った。 IFRS基準による売上収益は4967億4600万円で前期比17・7%増、営業利益は430億3000万円で同1・2%減、当期利益は335億8600万円で同4・0%減となった。 宮崎取締……
住友ゴムが環境保全活動 全国8ヵ所で実施予定
住友ゴムは4月24日、日本ユネスコ協会連盟との協働事業「チーム エナセーブ 未来プロジェクト」を今年も実施すると発表した。5月26日に新潟県で実施する「新津丘陵の自然・森林・歴史遺産の保全・整備プロジェクト」を皮切りに、全国8ヵ所計8回の活動を予定している。 「チーム エナセーブ」は、低燃費タイヤ「エ……
攻めのIT経営銘柄に選定 ブリヂストンが5年連続
ブリヂストンは4月24日、経済産業省と東京証券取引所が共同で紹介する「攻めのIT経営銘柄」に5年連続で選定されたと発表した。 同社は、ビックデータ分析を活用したより良い製品の開発や、製品とメンテナンスなどのサービス、センサーやソフトウェアなどのITツールを組み合わせ、顧客の課題解決に貢献するソリ……
新生ダウが新体制披露 素材科学焦点に3社連携
ダウ・ケミカル日本は4月24日、新生ダウの日本での新体制について、メディア向けに説明会を行った。 同社は、米国ダウが4月1日にダウ・デュポンから分割し、新生ダウとして独立したことに合わせ、新たなスタートを切った。 新生ダウの日本における事業は、ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レの両社に、三井・ダウポ……
ランクセスが事業説明会開催 日本法人多部門で増収に
2019年4月25日 8時
ランクセスは4月23日、都内で事業活動の説明会を開催し、辻英男社長が2018年度の業績と2019年度事業の説明を行った。 辻社長は、18年度の業績について、売上高71億9700万ユーロ、前年比10・2%増、EBITDA10億1600万ユーロ、同9・8%増、純利益4億3100万ユーロとなったことを説明し、……
世界少年野球大会に協賛 横浜ゴム、CSR活動の一環
2019年4月24日 22時
横浜ゴムは4月24日、CSR活動の一環として、世界少年野球推進財団(理事長:王貞治氏)が開催する「第29回世界少年野球大会 福島大会」(7月30日~8月7日開催)に協賛すると発表した。 世界少年野球大会は、日米のホームランキングである王氏およびハンク・アーロン氏が正しい野球を全世界に普及・発展させる……
子供エコ絵画で地域表彰 ブリヂストンの3工場
2019年4月24日 13時
ブリヂストンは4月23日、久留米、鳥栖、甘木の3工場で、「第16回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に近隣の小学校や保育園・幼稚園から応募した作品の中から、地域独自に設けた賞の受賞作品を決定し、表彰を実施したと発表した。 同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、同コンクールを200……
【訃報】松尾博人氏が死去 クラレ元代表取締役社長
クラレは4月23日、同社特別顧問で元代表取締役社長の松尾博人氏が4月19日に死去したと発表した。享年83歳。 通夜・告別式は近親者のみで執り行われた。 松尾氏は1935年10月6日生まれ。1958年3月に早稲田大学第一法学部を卒業し、同年4月に同社入社。海外事業部輸出部長、ファイバー事業本部長を歴任し……
2ヵ月連続でプラスに 3月タイヤ販売、GfK
2019年4月24日 11時
GfKジャパンは4月23日、2019年3月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、3月の販売本数は前年同月比8%増、販売金額も同9%増となり、いずれも2ヵ月連続で増加した。 3月は冬タイヤから夏タイヤへの履き替え需要が旺盛となる時期であるが、暖冬であったこともありそのペースが前年より……
19年2月の合成ゴム生産 全体は2ヵ月連続で増加
合成ゴム工業会がまとめた2月の合成ゴム生産量は、合計13万488tで前年同月比3・5%増となり、2カ月連続で増加した。 SBRは4万4158tで同11・9%増、SBRソリッドは3万5008tで同18・3%増、SBRノンオイルは1万9426tで同10・1%増、SBRオイルは1万5582tで同30・3%増、……
ブリヂストン人事 (5月1日付)
2019年4月24日 10時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (5月1日付) 「グローバルビジネスサポート(GBS)分掌」 ▽グローバルビジネスサポート(GBS)分掌の下に、グローバルサプライチェーンマネジメント(GSCM)分掌を新設する。 ▽代表執行役COOの下にあるサプライチェーンエンハンスメント(SCE)管掌をグローバルサプラ……
印チェンナイに新事務所 日精樹脂、サービス強化
2019年4月23日 14時
日精樹脂工業は4月22日、インド南部のチェンナイに、インド販売現地法人であるニッセイ・プラスチック(インディア)の支店として新事務所を開設し、1月より本格的な業務を開始したと発表した。インド市場におけるサービス体制を強化し、顧客満足度の向上を図る。 チェンナイ事務所は、チェンナイ国際空港とチェン……
独の建設見本市に出展 ランクセス、顔料を訴求
2019年4月23日 13時
ランクセスは4月22日、独ミュンヘンで4月8~14日に開催された建設関連の国際見本市「バウマ2019」に、販売代理店のハロルド・ショルツ・アンド・カンパニーとともに出展し、コンクリート材料の着色用の幅広い顔料製品ポートフォリオを紹介したと発表した。 バウマは建設業界最大の国際展示会のひとつで、業界……
都市型拠点にリニューアル ブリヂストンの横浜工場
2019年4月23日 12時
ブリヂストンは4月22日、化工品ソリューション事業の生産・開発の中心拠点である横浜工場・化工品技術センター(神奈川県横浜市)を、研究開発機能、生産機能、福利厚生機能が融合した都市型拠点としてリニューアルしたと発表した。 今回のリニューアルでは、横浜工場・化工品技術センターを「新しい価値を創造し、……
トヨタ新RAV4に装着 ブリヂストンのアレンザ
ブリヂストンは4月22日、トヨタ自動車の新型「RAV4」の新車装着用タイヤとして、「アレンザ001」の納入を開始したと発表した。 新型RAV4は、上質な乗り心地と、SUVにふさわしい走破性、高い操縦安定性能、優れた燃費性能を併せ持っている。また、アレンザは、プレミアムSUVのスポーティな運動性能……
佐藤存会長が退任 大阪ソーダ、4月22日付で
大阪ソーダは4月22日、同日付で佐藤存氏が代表取締役会長を退任し、取締役(非常勤)に就任すると発表した。退任の理由は一身上の都合としている。 佐藤氏の代表取締役会長の辞任により、同社の代表取締役は寺田健志代表取締役社長執行役員のみとなる。 なお、佐藤氏は6月下旬に開催を予定している同社第164回……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、年初来高値更新で首位に(4/15~19)
2019年4月22日 18時
4月15~19日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、1社が横ばい、5社が下落した。4月19日のゴム平均は、前週末比42円23銭高の1873円58銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が三洋貿易で同10・23%高、2位が川口化学工業の同5・57%高、3位が藤……
住友ゴムが新型デイズに納入 エナセーブ EC300+で
2019年4月22日 17時
住友ゴム工業は4月19日、日産自動車が3月28日から日本国内で発売している新型「デイズ」に、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブ EC300プラス」の納入を開始したことを発表した。 今回装着される「エナセーブ EC300プラス」には新型「デイズ」の求める環境性能を実現するため、ダンロップ「エナセーブ」シ……
エンジン油添加剤を発売 ランクセス、摩擦を低減
ランクセスは4月22日、乗用車用高性能エンジンオイル向け有機潤滑油添加剤の新製品の販売を開始すると発表した。 新製品「アディティンRC3502」は、摩擦を低減すると同時に性能の持続性と耐摩耗性を発揮するように開発された。非腐食性で、全ての合成系と鉱油系のミネラルエンジンオイルとの親和性を有し、さ……
耐ふらつき性19%向上 住友ゴムの新ミニバン用
2019年4月22日 16時
住友ゴム工業は4月18日、ミニバン特有のカーブや横風によるふらつきを抑えるとともに、ライフ性能、静粛性能も向上させ安全性能と快適性能を高次元で兼ね備えたダンロップのミニバン専用タイヤ「エナセーブRV505」を6月1日から発売すると発表した。発売サイズは48サイズで、価格はオープン。 同社では、ミニ……
ポリエチレン樹脂値上げ 東ソーが5月21日から
2019年4月22日 12時
東ソーは4月22日、ポリエチレン樹脂を5月21日納入分より12円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、同社ポリエチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン―L」「ニポロン―Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「ニポロンハ……
横浜ゴムが2戦目も支援 チェルシーFCの来日戦
2019年4月19日 17時
横浜ゴムは4月18日、同社がオフィシャルクラブパートナーを務めるサッカーのイングランド・プレミアリーグ「チェルシーFC」の、日本でのプレシーズンマッチ2戦目となる「Rakuten Cup」をサポートすると発表した。 この試合は、7月23日に埼玉スタジアム2002でスペインリーグのラ・リーガの強豪「……
墨東ゴム工業会が総会開く 堀田会長が2期目続投へ
2019年4月19日 14時
墨東ゴム工業会(堀田秀敏会長)は4月19日、2019年度定時総会を東京都墨田区の曳舟文化センターで開催した。各議案は原案通り全て満場一致で承認された。 定時総会には、組合員数49社中、出席者数31社が出席した。 議案は18年度事業報告、同収支決算報告、19年度事業計画案、同収支予算案など。 18年度の事……
横浜ゴムがサイトを刷新 国内向け乗用車用タイヤで
2019年4月19日 13時
横浜ゴムは4月18日、同社国内向け乗用車用タイヤサイトのリニューアルしたと発表した。 ユーザーが求める製品情報へいち早く到達できるよう使いやすさを重視し、大幅な機能強化を図った。 新サイトの特徴は3点で、まず、タイヤ検索別「製品ポジショニングマップ」を新設し、タイヤサイズや自動車のボディタイプ、……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
開催日: 2025年2月21日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日