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欧州タイヤ展で年間賞 住友ゴム、センシングコア評価
2019年3月12日 13時
住友ゴム工業は3月7日、タイヤセンシング技術「センシング・コア」が「タイヤ・テクノロジー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。 タイヤ・テクノロジー・エキスポは、2001年より毎年欧州で開催されているタイヤ製造等に関する技術発表・展示会で、タイヤメーカーをはじめ素材メーカー、公的研究機関な……
週刊ゴム株ランキング 全面安の展開で朝日ラバーが首位に(3/4~8)
2019年3月12日 10時
3月4~8日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で4社が上昇、1社が横ばい、26社が下落した。3月8日のゴム平均は、前週末比76円42銭安の1809円74銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同5・70%高、2位がクリヤマホールディングスの同4・02……
ニュースの焦点 4~12月期営業利益ランキング
2019年3月11日 15時
主要上場ゴム企業の2019年3月期第3四半期決算の営業利益をランキングした。 売上減に加え、原材料価格高騰や人件費増などを理由に、営業減益の企業が15社と前年同期から6社増える中、上位2社はJSRと日本ゼオンの合成ゴム2社となった。1位のJSRはエラストマー事業は減益となったが、合成樹脂やデジタ……
ゴムは11・5万人で2% 工業統計の業種別従業員
2019年3月11日 14時
経済産業省が公表した工業統計調査の最新データによると、2018年のゴム製品製造業の従業員数は11万4985人で前年比2・8%増となった。2004年の調査では12万人以上となっており、この15年間に従業員数が5000人以上減少したことになる。 業種別の従業員数ランキングでは、ゴム製品製造業は18位となっ……
取材メモ デジタルでつなぎ、価値高める
2019年3月11日 12時
ブリヂストンは、欧州で約86万台の運送車両のデータを持つ蘭トム・トム・エヌヴィー社のデジタルフリートソリューション事業を年内に買収すると1月に発表した。 この狙いを決算説明会の中で問われた石橋秀一副会長は、「今までは作って売ってきたが、今後はうまく使っていただくことにフォーカスしていく」と方向性……
ファインケミカル商社特集 三洋貿易 長期戦略「VISION2023」始動 グローバル展開のさら…
三洋貿易(東京都千代田区、新谷正伸社長)は、今期(19年9月期)より2023年に向けた長期戦略「VISION2023」を始動させている。 ゴム事業部の前期(18年9月期)を振り返ると、自動車向けを始め、家電・OA向けなどモノの動きは悪くなく、国内販売は順調、海外拠点も全般的に伸長し、売上は計画並み……
ファインケミカル商社特集 平泉洋行 提案力強化をさらに推進 プラゴミ自動回収装置の取り扱い開始
2019年3月11日 10時
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)は、エラストマービジネスユニット、H&K(エッチアンドケー)ビジネスユニット、機械ビジネスユニットの3セクションを柱に展開している。 中期3ヵ年経営計画の最終年にあたる前期(18年12月期)は、予算は若干届かなったが、各ユニットは堅調に推移し売上は全社として……
19年1月のゴム製品輸出実績 輸出金額2ヵ月連続減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は581億6700万円で前年同月比0・8%減となり、2か月連続で減少した。 自動車タイヤ・チューブは
19年1月のゴム製品輸入実績 全体は10ヵ月連続プラス
全体は10ヵ月連続プラス 日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた1月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は420億1600万円で前年同月比1・5%増となり、10ヵ月連続で増加した。 自動車タイヤ・チューブは
ファインケミカル商社特集 白石カルシウム 国内外とも堅調な動き 次世代の柱となる素材発掘へ
日本の炭酸カルシウムのパイオニア企業、白石工業のグループ企業で、化学品専門商社として確固たる地位を築いている白石カルシウム(大阪市北区、白石恒裕社長)。 19年3月期第3四半期(4~12月期)までの状況は、ほぼ計画通りに推移している。合成ゴムを始め、補強材・充填剤・軟化剤などを扱うゴム資材部でも、……
ファインケミカル商社特集 加藤産商 安定的な原料供給と拡販目指す アセアンは商品の競争力向上狙う
今年創立110周年を迎える化学品専門商社の加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の19年9月期第1四半期(10~12月)は、自動車関連が堅調だったことや原料の値上げも後押しし、売上は前年同期比で上回った。 また、原料供給についてはタイトな状況は続いているが、昨年後半から一部原料が安定供給されるように……
天満サブ化工 代表取締役に伯耆晶子氏
天満サブ化工は、このほど定時株主総会及び取締役会で伯耆晶子氏が代表取締役に就任したと発表した。 前代表取締役社長の横井理氏は取締役会長に就任した。
増収増益2社、減収2社 タイヤ4社非タイヤ部門
2019年3月11日 9時
タイヤメーカー4社の18年12月期決算の非タイヤ部門は、増収増益が2社、減収が2社となり、明暗が分かれた。 ◆ブリヂストン ブリヂストンの非タイヤ事業である多角化部門は、ベルトやホース、免震ゴムなどの化工品事業に、スポーツ用品事業と自転車事業を加えたセグメントとなる。 この多角化部門では、化工品事……
横浜ゴムの基金が寄付 3年連続でNPOを支援
2019年3月8日 15時
横浜ゴムは3月8日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が2月、手紙を通じて交流しながら子どもの成長を見守る「スポンサーシップ・プログラム」などを行う特定非営利活動法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」へ活動支援金を寄付したと発表した。 同社はマッチングギフトとして支……
建築・建材展2019開催 各社製品開発力をアピール
2019年3月8日 14時
今年で25回目を迎えた、住宅・店舗・ビル用の各種建材や設備機器、ソフトウエア、工法、関連サービスなどを幅広く紹介する国内有数の建築総合展「建築・建材展2019」が、3月5~8日に東京ビッグサイトで開催され、ゴム関連企業も独自技術や製品などを紹介した。 ◆ランクセス 「クオリティ・カラーズ:カラー……
18年コンベヤ需要先販売 鉄鋼・高炉メーカーは3割増
2019年3月8日 12時
日本ベルト工業会がまとめた2018年のゴムコンベヤベルトの需要先別販売実績を見ると、国内の主要需要先である鉄鋼高炉メーカーの販売比率は前年比(金額ベース)で2桁増となった他、石灰や石炭も前年を大きく上回った。一方、セメントや電力・ガスの販売比率は前年比(同)を下回る結果となった。 国内需要では……
19年1月の輸入ナフサ価格 4万108円/kl
財務省が2月末に発表した1月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万108円/kl(以下同)で前月比8318円の大幅安となり、2ヵ月連続で下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年12月は4万5804円(3251円高)、18年1月も4万6930円(1126円高)と上昇が続いた。ただ、2……
【社告】『ゴムタイムス平成30年度縮刷版』発売
弊紙ではこのほど、昨2018年の本紙『ゴムタイムス』の全ページを一冊に収録した『平成30年度縮刷版』を発売いたしました。 週刊『ゴムタイムス』は、ゴム、タイヤ、プラスチック情報に特化した業界専門紙で、1946年(昭和21年)の創刊から70余年の歴史を誇ります。ゴム業界の主要なニュースをはじめ、注目商……
ショーワグローブが新手袋 フィット感と作業性を両立
2019年3月7日 17時
ショーワグローブは3月1日、フィット感と作業性に優れた発泡ニトリルゴム製背抜き手袋「マイクログリップ(タグ付)」を発売したと発表した。 「マイクログリップ」はマイクロファイバー糸を採用し、編み目を密にすることで肌への密着度を高めたグローブ。手袋と肌との接触面積が従来品に比べて多いため、摩擦がし……
住友ゴム、高遮音床を開発 防振ゴム技術で音軽減
住友ゴムは3月7日、同社、住友林業、マックストンが共同で賃貸住宅向けの高遮音床を開発したと発表した(特許出願済:2018年8月)。 同製品は住友林業の賃貸住宅「フォレストメゾン」に3月7日より採用する。業界最高レベルの高遮音を実現した床で、快適な住環境を提供できる賃貸住宅を供給していく。 同製……
住友ゴムが3位獲得 独自動車誌テストで
住友ゴム工業は3月6日、同社ファルケンブランドのフラッグシップタイヤ「アゼニスFK510」がドイツで高い信頼を誇る自動車専門誌である「オートビルド」誌が実施したタイヤテストにおいて総合3位を獲得したと発表した。 「オートビルド」誌が実施するタイヤテストは、欧州で販売される主要メーカーのタイヤを……
横浜ゴムが防災活動に協賛 日本赤十字社が実施
2019年3月7日 16時
横浜ゴムは3月6日、日本赤十字社が3月1日~31日に実施する「防災・減災プロジェクト~私たちは、忘れない。~」にシルバーパートナーとして協賛したと発表した。 「防災・減災プロジェクト」は被災地の人々に想いを寄せるとともに、これまでの災害から得た教訓や支え合った経験を未来に引き継ぎ、災害への対応力……
ランクセスが建築展に出展 コンクリート着色剤を訴求
2019年3月7日 14時
ランクセスは東京ビッグサイトで開催された建築・建材展に出展し、コンクリート着色剤などをPRした。 同社の高機能無機顔料である酸化鉄顔料「バイフェロックス」と、酸化クロム顔料「カラーサーム」は、塗料、建材、プラスチックなど幅広い用途に使用されており、高い持続性を持つ製造技術を持ち、100種類以上……
TOYOTIREが採用 民間初の燃料電池バスに
2019年3月7日 13時
TOYO TIREは3月6日、京浜急行バスが民間事業者で初めて燃料電池バスを導入し、同日より東京都お台場地区で運行を開始した車両「SORA」に、同社製バス用タイヤ「ナノエナジーM638」が採用されたと発表した。 「ナノエナジーM638」は、同社独自のトラック・バス用タイヤ基盤技術「e―バランス」……
TOYOが米で値上げ TB用タイヤを5%
TOYO TIREは3月5日、同社の米国におけるトーヨータイヤ販売子会社トーヨータイヤU.S.A.が、5月1日よりトラック・バス用タイヤのディーラー向け販売卸価格の値上げを実施すると発表した。 対象製品は市販用トラック・バス用タイヤ(除くM320Z)で、平均5%の値上げを行う。 今回の価格改定……
三井化学、中国に新拠点 長繊維GFPPを生産
2019年3月7日 12時
三井化学は3月5日、同社グループの中国の製造拠点である三井化学複合塑料(中山)有限公司にガラス長繊維強化ポリプロピレンの生産設備を新設すると発表した。 生産設備新設は、2020年に完工、同年9月に営業運転の開始予定、生産能力は年産3500tとなっている。 長繊維GFPPの製造拠点は、日本、米国……
4月1日付で社名を変更 三井・ダウ ポリケミカルに
三井・デュポン ポリケミカルは3月4日、4月1日付で社名を「三井・ダウ ポリケミカル」に変更すると発表した。 米国ダウ・デュポン社の会社分割により、同社の事業領域を所管する素材科学事業部門の新社が米国ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーとなり、同社の一方の株主がデュポン社からダウ社に変わるため、社名……
昭和電工が除幕式を開催 昭和電工ドーム大分にて
昭和電工は3月4日、命名権を取得した大分スポーツ公園内の総合競技場「昭和電工ドーム大分」にて、同施設をホームグラウンドとするJ1チーム「大分トリニータ」のホーム開幕戦が行われた3月2日に除幕式を開催したと発表した。 同社は3月1日より5年間、大分スポーツ公園内の7施設の命名権を取得し、各施設に……
オカモトが手袋を新発売 ズレ防止とフィット感向上
オカモトは3月5日、女性目線の製品づくりを目指す『もっと good!女視プロジェクト』が開発した「カシニーナ・フィッティドレス」を3月1日、メーカー出荷にて新発売したと発表した。 「カシニーナ」は、キッチン周りの生活用品に機能性とおしゃれさを加えてコーディネートを提案する「オカモトキッチンコー……
18年ベルト輸出は横ばい 輸出1位は米国で2年連続
2019年3月7日 11時
財務省貿易統計を基に、日本ベルト工業会がまとめた18年1~12月の国別輸出入実績によると、輸出総額は392億6300万円で前年並みとなった。 輸出先1位は米国の72億7200万円で前年同期比11%増、2位は中国で50億8700万円で同8%減となり、上位2ヵ国の順位に変動はなかった。以下、3位は香港(同1……
ゴム相場マンスリー (19年2月) 先限は193・6円で大引け
2019年3月6日 12時
2月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は185・7円で始まり、週明けの4日に小幅に上昇した後は180円台後半で推移した。中旬になると一時180円を割り込む展開も見られたが、下旬は190円台に回復して21日には月間最高値の198・1円を付けたものの、22日には190・6円と急落して納会を迎えた。 ……
ゴムタイムス平成30年度縮刷版
2019年3月6日 10時
弊紙ではこのほど、昨年の本紙「ゴムタイムス」を収録した「平成30年度縮刷版」を発売いたしました。 ゴム企業の記事をはじめ、各種統計、決算情報、インタビューなど各項目別に分類。わかりやすいインデックスにより、一目で探したいニュースを検索することが可能です。 変化の激しい経済環境下にあって、各種統計……
19年1月のゴムベルト生産実績 ゴムベルト合計は4%増加
2019年3月5日 18時
日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1959tで前年同月比4%増加した。うち内需は1513tで同8%増で3ヵ月連続で増加し、輸出は445tで同7%減と3ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1106tで同11%増加となった。内訳は、内需は同25%増、輸……
週刊ゴム株ランキング 豊田合成3週続伸、悪材料出尽くしで(2/25~3/1)
2019年3月5日 15時
2月25日~3月1日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、1社が横ばい、10社が下落した。3月1日のゴム平均は、前週末比7円32銭高の1886円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同15・79%高、2位がクリヤマホールディン……
19年1月のアルミホイール 国内生産17%増
2019年3月5日 13時
日本アルミニウム協会がまとめた1月のアルミホイールの生産は、173万5281個で前年同月比16・9%増となった。国内生産は109万803個で同17・2%増、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、64万4478個で同16・3%増となった。 販売は166万7149個で同10・……
ブリヂストン、MS計画決定 国内外のレースをサポート
ブリヂストンは2月28日、2019年のモータースポーツ活動計画を決定したと発表した。 4輪レースでは主にPOTENZA ブランド、2輪レースでは主にBATTLAX ブランドのタイヤで、トップカテゴリーレースからアマチュアドライバーによる参加型レースまで、国内外の様々なモータースポーツをサポートする。 国内では、昨……
千葉が最多727万kl 18年のナフサ税関別輸入
2019年3月5日 12時
財務省がまとめたナフサの税関別輸入実績によると、2018年の輸入量は合計で2701万9026klとなり、前年を下回った。 税関別に見ると、最も多いのは千葉で727万377kl、次いで、徳山が359万3730kl、
UAEが3年連続トップ 18年のナフサ輸入実績
ナフサの国別の輸入量は、財務省の最新の貿易統計によると、アラブ首長国連邦(UAE)が第1位で、約571万klとなった。UAEからの輸入量は、前年より78万kl以上増加し、3年連続してトップとなっている。 第2位は前年に続いてカタールで541万klとなり、輸入量は前年比で12万kl以上増加した。 15……
丸紅がロシアに販社 ORタイヤの販売強化
丸紅は2月19日、ロシアにおける鉱山車両用大型タイヤ(ORタイヤ)をはじめとする、ゴム資材を取り扱う販売会社Marubeni・Rubber・RUS・LLCをロシア連邦モスクワ市に昨年12月に設立したと発表した。 豊富な天然資源を有するロシアは、鉱山開発が活発でORタイヤをはじめ鉱山用ゴム資材の一大……
大型農業トラクターを発売 ブリヂストンが3月から
ブリヂストンは2月28日、ブリヂストンブランド初となる大型農業トラクター用ラジアルタイヤ「VT―トラクター」を3月より発売すると発表した。 日本国内では農家の減少や農地の集約などを背景として、より効率的に農業を行うために大型の農業機械の導入が進んでいる。そして、大規模な田畑を耕す大型農業トラクター……
四国化成が生産設備新設 最先端材料の試作量産に対応
四国化成工業は2月27日、ファインケミカル製品の更なる需要拡大に対応するため、徳島工場北島事業所内に試作から量産まで対応できるマルチプラントを新たに建設し、生産技術力と開発スピードの向上を図ることを決定したと発表した。 新規生産設備の延床面積が約950㎡(鉄骨ALC3階建て)。2020年2月に着……
健康経営優良法人に認定 東ソーの健康づくり活動評価
東ソーは3月1日、「健康経営優良法人 2019~ホワイト500~」(大規模法人部門)に認定されたと発表した。 「健康経営優良法人認定制度」とは経済産業省が優良な健康経営に取り組む法人を「見える化」し、社会的に評価ができる環境を整備することを目的とした顕彰制度。 同社では、健康づくり委員会を中心と……
ニッタ、3期拡張工事完了 メキシコ工場で4月稼働
2019年3月5日 11時
ニッタは2月28日、同社の連結子会社ニッタ・ムーア・メキシコ(NMM)が、昨年4月より建設を進めていた第3期拡張工場棟がこの度完成し、2月19日に竣工式を行ったと発表した。 同工場は自動車用樹脂ホースアセンブリ、一般産業用樹脂ホースアセンブリを生産しており、延べ床面積は約7500㎡。拡張部分の本格……
健康経営優良法人に認定 住友理工、3年連続評価
住友理工は2月28日、経済産業省と日本健康会議の認証制度「健康経営優良法人2019」で、大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。同部門が始まって以来、3年連続の認定となる。 「健康経営」とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みを指す。健康経営優良法人認定……
横浜ゴムが独で技術発表 タイヤ解析などを報告
横浜ゴムは3月4日、ドイツのハノーバーで3月5~7日に開催される、世界で高い注目を集めるタイヤ技術会議「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2019」にて技術プレゼンテーションを行うと発表した。 同社からタイヤ解析や材料に関するものが3件、グループ会社のATG(アライアンスタイヤグループ)からタイヤ……
スマートエネルギーウィーク開催 各社独自の開発品をPR
2019年3月4日 14時
太陽光・風力発電、燃料電池、新電力ビジネス、再エネ資源リサイクルなど9分野の展示会で構成され、日本最大の新エネルギーの展示会である「スマートエネルギーウィーク2019」が2月27日~3月1日まで東京ビックサイトで開催され、二次電池展を中心にゴム関連企業が6社出展した。 ◆テクノ月星 福岡パビリオン……
ゴムは3・2兆円で1% 工業統計の業種別出荷
経済産業省が公表した工業統計調査の最新データによると、2017年のゴム製品製造業の出荷額は3兆1580億円で前年比1・4%増となり、前年のマイナス11%からプラスに転じた。 業種別の出荷額ランキングでは、ゴム製品製造業は14位となった。 製造業全体に占めるゴム製品製造業の割合は、前年と同じ1・0%……
「還暦ロック」に心酔 東部ゴム商有志がライブ
2019年3月4日 13時
東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)の組合員企業有志で編成される「門仲バンド」「へいわバンド」の2グループによる第5回ロックコンサート「還暦ロック」が、3月3日に東京都中央区のヒット・スタジオ・トウキョウで開催された。 これらバンドのライブ演奏に東部ゴム商組会員、賛助会員の代表ら約1……
全社増収も8社が減益に 原料11社のゴム関連部門
合成ゴム・化学メーカーの19年3月期第3四半期決算から、合成ゴムとエラストマー事業の現況をピックアップした。原料価格上昇や交易条件の悪化などから減益となる企業が目立った。 ◆JSR エラストマー事業では、売上収益は前年同期を上回った。営業利益は、原料価格上昇によるスプレッドの縮小により、前年同期……
19年2月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は23%減
2019年3月4日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の2月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が9万5000mで、LPガス用ゴム管は18万4000mとなった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは2万6000mで、継手付きホースは1万本となった。小口径ホー……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日