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週刊ゴム株ランキング ゼオン、通期売上の上方修正を好感(1/28~2/1)
2019年2月4日 17時
1月28日~2月1日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、2社が横ばい、18社が下落した。2月1日のゴム平均は、前週末比26円81銭安の1814円58銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日東化工で同2・63%高、2位が日本ゼオンの同2・09%高、3位が……
増収も独禁法関連等で減益 豊田合成の4~12月期
2019年2月4日 16時
豊田合成の2019年3月期第3四半期連結決算は、売上収益は6228億6300万円で前年同期比4・7%増、営業利益は217億6000万円で同16・7%減、税引前利益は221億6800万円で同17・4%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は124億1300万円で同29・4%減となった。 売上収益につい……
3時間耐火構造認定取得 日本インシュの耐火被覆材
2019年2月4日 14時
日本インシュレーションは2月1日、鉄骨はり貫通部用の薄型熱膨張性耐火被覆材「すりーぶたすけ」が3時間耐火の国土交通大臣認定を取得したと発表した。 「すりーぶたすけ」は、熱膨張性耐火ゴムシート(加熱によって発泡し断熱)を利用した鉄骨はり一般部を吹付けロックウールで耐火被覆する際の貫通孔部専用の薄……
シール事業は増収減益 NOKの4~12月期
NOKの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が5219億6400万円で前年同期比6・7%減、営業利益は265億5800万円で同28・4%減 、経常利益は318億1000万円で同33・7%減、親株主に帰属する四半期純利益は189億300万円で同36・9%減となった。 シール事業は、自動車向けは国……
シート・ホース値上げへ 十川ゴムが4月1日から
2019年2月4日 11時
十川ゴムは2月1日、天然系素材を使用しているゴムシート(汎用ゴム板、B山マット、その他天然系ゴム板)とゴムホースの製品価格を、4月1日受注分から10~20%値上げすると発表した。 今年度の国内景気は各種好景気を予測するイベントなどがあったものの、同社が製造・販売するゴムシートやゴムホース業界の実際……
18年のゴムベルト生産 2万6500tで横ばい
2019年2月1日 18時
日本ベルト工業会がこのほど発表した18年1~12月のゴムおよび樹脂ベルト生産状況によると、ゴムベルト生産量(新ゴム量)は合計で2万6541tで前年同期比横ばいとなった。 内需はコンベヤが同3%減、伝動ベルトは2%減となり、生産量合計は2万25tで同2%減となった。 輸出に関しては、コンベヤが同13%増……
レース用タイヤを新発売 グッドイヤーのイーグル
2019年2月1日 17時
日本グッドイヤーは2月1日、ハイグリップスポーツタイヤ「イーグルRSスポーツV3」を同日より発売すると発表した。 イーグルRSスポーツは、ワンメイクレースとして人気の高いガズー・レーシング86/BRZレース、ネッツカップ・ヴィッツレースや、D1グランプリなどの国内モータースポーツで高いパフォーマ……
住友理工人事 (2月1日付)
2019年2月1日 14時
住友理工 〈人事異動〉 (2月1日付) ▽兼自動車事業統合本部副本部長、代表取締役執行役員副社長自動車用ホース事業本部長=鈴木洋治
サガン鳥栖をウェア協賛 ブリヂストンが継続
2019年2月1日 13時
ブリヂストンは1月31日、サッカーJ1リーグのサガン鳥栖のユニフォームスポンサーを2019年も務めると発表した。 サガン鳥栖の本拠地である佐賀県鳥栖市には同社の超偏平・高性能スポーツカー用タイヤをはじめとする乗用車用、小型トラック用タイヤを生産している鳥栖工場があり、鳥栖市は同社発祥の地である福……
パンクでも新品タイヤ交換 ダンロップが新保証サービス
住友ゴム工業は2月1日、ダンロップのタイヤ直営店である「タイヤセレクト」「タイヤランド」にて、「パンク安心保証プラン」サービスを同日より開始しすると発表した。 同サービスは、対象のタイヤを4本購入すると、「スタンダードプラン」「プレミアムプラン」の2種類の保証プランから選択が可能で、そのプラン……
18年11月の有機ゴム薬品出荷 累計は2%増加
経済産業省がまとめた11月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1487tで前年同月比 [/hidepost]
福山xドラえもん未来語る ダンロップ新CM放映開始
住友ゴム工業は2月1日、ダンロップの新ブランドメッセージ「事故のない毎日をつくりたい。」のプロモーション展開の一環として、新TVCM「事故のない毎日をつくりたい。」篇を同日より順次全国で放映を開始すると発表した。 同TVCMには、ダンロップのイメージキャラクターを務めて11年目となる福山雅治さん……
ISO特集 社員の意識向上進む
2019年2月1日 12時
ISOを取り巻く環境がここ数年大きく変化している。品質管理の国際規格「ISO9001」と環境管理の国際規格「ISO14001」では、2015年9月に新規格(ISO9001:2015、ISO14001:2015)が発行された。ISO9001/14001に関する新規格は2018年9月末に移行が完了す……
ブリヂストン人事 (2月1日付)
ブリヂストン 〈人事異動〉 (2月1日付) ▽日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤデジタル改革推進部長(日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤ人事・総務・CSR推進部長兼日本タイヤデジタル改革推進部長)三浦吉弘 ▽中日本生産本部総務部長(中日本生産本部総務部総務課長)角田達治 ▽日本タイヤ人事・総務・C……
横浜ゴム人事 (2月1日付)
横浜ゴム 〈人事異動〉 (2月1日付) 「部長級」 ▽杭州優科豪馬橡膠制品社長(ヨコハマラバータイランド社長)山田淳 ▽ヨコハマラバータイランド社長(ヨコハマ工業品アジアパシフィック社長)松永浩明 「課長級」 ▽ハマタイト工場工場管理課長兼同工場安全衛生課長(同工場勤務)飯島俊之 ▽航空部品事業管理部調達……
日本ゼオン人事 (2月1日付)
日本ゼオン 〈一般人事(部長以上)〉 (2月1日付) ▽CSR統括部門法務部長=中島和雄 ▽総合開発センター生産技術研究所長=本間彰
国際会議の概要を報告 日本ゴム工業会ISO委
2019年2月1日 10時
日本ゴム工業会は1月25日、都内で開催した第16回幹事会の中で、中国・杭州市で昨年10月に開かれた第66回ISO/TC45国際会議の概要を報告した。 報告によると、会議には15ヵ国から167人が参加し、分科会別のトピックスとしては、ホース関連のSC1では、「自動車空調用新冷媒R1234yf向けホース」は、……
新材料・新技術が一堂に コンバーティング展などで
コンバーテックジャパンや新機能材料展などで構成される「コンバーティングテクノロジー総合展」と同時開催の「国際ナノテクノロジー展」などが1月30~2月1日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。ゴム関連企業も多数出展し、新たな材料・技術を紹介した。 コンバーテックジャパン 金陽社 「シワ除去用ロール……
無災害記録560万時間 バンドー化学の南海工場
2019年2月1日 9時
バンドー化学は1月31日、同社の南海工場(大阪府泉南市)が死亡災害および休業1日以上の災害発生ゼロの無災害記録延べ560万時間(2014年10月29日から2018年9月13日まで)を達成し、厚生労働省から無災害記録証を授与されたと発表した。 厚生労働省労働基準局長は、一定の無災害記録を達成した事業所に……
新型ジープにタイヤ装着 住友ゴムワイルドピーク
住友ゴム工業は1月31日、同社グループの米国の販売子会社であるスミトモラバーノースアメリカがFCA US LLCの新型ジープ「ラングラー・ルビコン」にファルケン「ワイルドピークM/T01」の米国での納入を開始したと発表した。 新型新型ジープ「ラングラー・ルビコン」に装着される同製品は、厳しい路面状……
18年12月の輸入ナフサ価格 4万8426円/kl
財務省が1月末に発表した12月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万8426円/kl(以下同)で前月比6386円の大幅安となり、2ヵ月ぶりに下落した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年11月は4万2553円(3187円高)、12月も4万5804円(3251円高)、1月も4万6930円(1……
売上4%増も減益に フコクの4~12月期
2019年1月31日 18時
フコクの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が585億3900万円で前年同期比4・3%増、営業利益は前年同期比の19億4200万円で同13・1%減、経常利益は21億900万円で同11・9%減となった。なお、親会社株主に帰属する四半期純損益は、前年同期に当社子会社製ホースの不具合に関するリコール関……
過去最高の売上高 日本ゼオン4~12月期
日本ゼオンは1月31日、東京・丸の内の本社で決算説明会を開催し、今井廣史取締役常務執行役員が2019年3月期第3四半期連結決算の説明を行った。 売上高は2545億5000万円で前年同期比1・4%増、営業利益は270億2000万円で同11・9%減、経常利益は293億300万円で同10・8%減、四半期純……
シール事業は増収増益 バルカーの4~12月期
2019年1月31日 16時
バルカーの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高が387億900万円で前年同期比10・1%増、営業利益が43億8900万円で同8・4%増、経常利益が45億6100万円で同10・7%増、親会社株主に帰属する四半期純利益が30億8700万円で同11・9%増となった。 シール製品事業については、先端産業、……
JPMAが研修会開く 「REACH規制」テーマで
日本ゴム精練工業会(JPMA、野田明志会長)は1月29日、東京都中央区のアットビジネスセンター東京駅会議室で第5回研修会を開催し、会員企業から31人が出席した。 昨年3月に第4回研修会で開かれた「ゴム練りと加工特性」のテーマに引き続き、今研修会は会員らの要望が多かった化学物質の規制のひとつである「……
サーキット用を仕様改良 ブリヂストンのポテンザ
ブリヂストンは1月31日、サーキットでのラップタイム短縮を追求した「ポテンザRE―07D」をマイナーチェンジし、同日より発売すると発表した。 今回のマイナーチェンジは、従来品の技術を踏襲しつつ、顧客のフィードバックを元にドライ性能とウェット性能の高次元での両立を目指して内部構造を最適化したもので、サ……
ニュースの焦点 タイヤブースが「体感型」へ進化
2019年1月31日 15時
幕張メッセで開催された「東京オートサロン2019」が盛況のうちに終了した。タイヤメーカーのブースでは、ドレスアップ車両に装着した最新タイヤを披露したり、アトラクションを用意したりして、コアな自動車ファンはもちろん、家族連れなど普段タイヤに触れ合う機会の少ない層が楽しめる演出を行った。 住友ゴム……
東北ゴム商組が賀詞交歓会 「変革の時こそ次の一手を」
2019年1月31日 14時
東北工業用ゴム製品卸商業組合は1月25日、仙台サンプラザで新春講演会と賀詞交歓会を開催した。 賀詞交歓会に先立ち、京屋染物店の蜂谷悠介代表取締役を招き「田舎の染物屋が挑んだ崖っぷちからのV字回復『~未来を切り開く「指示ゼロ経営』の勧め」をテーマに新春講演会が行われた。 蜂谷氏は15年から業務改善や……
18年11月の輸入ナフサ価格 5万4812円/kl
2019年1月31日 13時
財務省が12月末に発表した11月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は5万4812円/kl(以下同)で前月比1232円高となり、前月に引き続き上昇した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、17年9月が3万5129円(1856円高)と上昇に転じて以降、10月は3万9366円(4237円高)、11月は4万……
原料高などで2桁減益 日東化工の4~12月期
2019年1月31日 12時
日東化工の2019年3月期第3四半期非連結決算は、売上高57億200万円で前年同期比2・8%減、営業利益1億7400万円で同33・8%減、経常利益1億7500万円で同32・7%減、四半期純利益1億3100万円で同39・9%減となった。 セグメント別では、ゴム事業全体の売上高は前年同期を7000万円下回……
八興、継手4品新発売 機械要素展(東京)でPR
樹脂ホース・チューブ・継手専門メーカーの八興は、2月6日~8日に東京ビッグサイトで開かれる「第23回機械要素展」の同社ブース(東4ホール東33-23)で新製品の継手(ジョイント)の4品を出品しPRする。 一つ目の新製品「積層チューブ専用樹脂コネクター」は、材質にフッ素樹脂のPFA(テトラフルオロエチレ……
働き方改革も争点に ゴム連合の春とり方針で
2019年1月31日 10時
ゴム連合(石塚宏幸中央執行委員長)はこのほど、1月21~22日開催の中央委員会で決定した「2019春季生活改善のとりくみ方針」の内容を明らかにした。 石塚委員長は「今年の春とりは賃金・一時金はもちろん、ワーク・ライフ・バランス実現や非正規労働者の労働条件改善への対応など昨年6月施行の働き方改革関連……
「愚直にやり通す」新田会長 大阪ゴム工業会新年会で
大阪ゴム工業会の新年賀詞交換会が1月28日、大阪市北区梅田のザ・リッツ・カールトン大阪4階「ザ・ボールルーム」で盛大に開催された。 西部ゴム商組や関西ゴム技術研修所、日本ゴム協会関西支部などの関連団体代表はじめ、大阪ゴム工業会会員企業のトップら93人が顔を揃えた。 冒頭、年頭のあいさつで新田元庸会……
【訃報】古田武氏が死去 元カネカ社長
2019年1月30日 16時
カネカは1月28日、元代表取締役社長の古田武氏が1月23日に死去したと発表した。享年88歳。 葬儀・告別式は、近親者のみにて執り行われた。後日、お別れの会を執り行う予定だが、日時・場所など詳細は未定。喪主は長女の筧敦子さん。 古田武氏は、1930年1月23日生まれ。1952年鐘淵化学工業(現カネカ)入……
営業利益は20%増 信越ポリマー4~12月期
信越ポリマーの2019年3月期第3四半期連結決算は、売上高は652億2500万円で前年同期比10・0%増、営業利益は64億3300万円で同19・2%増、経常利益は67億8100万円で同20・2%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は47億6700万円で同14・7%増となった。 セグメント別にみると、電子デバ……
本数・金額とも増加に 12月タイヤ販売、GfK
GfKジャパンは1月30日、2018年12月の自動車タイヤの販売速報を発表した。 それによると、12月の販売本数は前年同月比13%増、販売金額は同15%増となり、いずれも前月の減少から増加に転じた。 北日本を中心に本格的な降雪があり、特に最終週では大幅に販売が伸長した。冬タイヤの販売本数は同16%増に達し……
雪も走れる夏タイヤ ミシュランが全国で発売
2019年1月30日 15時
日本ミシュランタイヤは1月29日、雪も走れる夏タイヤ「ミシュラン・クロスクライメート」シリーズを2月5日から全国で順次発売すると発表し、都内で製品説明会を開催した。 同シリーズは、夏タイヤに求められるハンドリング性能やドライ・ウェット時のブレーキング性能を高水準で満たしつつ雪上走行も可能なタイヤ……
ロードノイズ23%低減 横浜ゴムの新SUV用
横浜ゴムは1月29日、快適性と安全性を両立させたパフォーマンス・クロスオーバーSUV向けのハイウェイテレーンタイヤ「ジオランダーX―CV」を4月1日から発売すると発表し、神奈川県の箱根大観山で試乗会を開催した。 このタイヤは、輸入車に代表されるモノコック構造の中・大型SUV向けの製品で、従来品のパ……
18年12月のゴム板生産・出荷 生産量は1687t
2019年1月30日 11時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた12月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1687t、出荷量は1567tとなった。
豊田合成、CO2削減へ 瀬戸工場にLNG設備導入
2019年1月29日 17時
豊田合成は1月29日、自動車の内外装部品を生産する瀬戸工場に液化天然ガス(LNG)設備を導入したと発表した。 加熱・冷却設備のエネルギーを灯油からLNGと電気に切り替えることで、同工場での二酸化炭素(CO2)総排出量の12%に相当する年間約800t削減する。 同社は、2050年を見据えた長期の環境……
タイヤ生産5千万本突破 TOYO TIREの米工場
2019年1月29日 15時
TOYO TIREは1月29日、米国タイヤ製造子会社「トーヨータイヤ・ノースアメリカ・マニュファクチャリング(以下「TNA」)で生産するタイヤ本数が累計5000万本を突破したと発表した。 TNAは、2005年12月に同社グループの北米タイヤ製造拠点として操業を開始した。高度に自動化された当社独自の……
売上過去最高も減益に 住友理工の4~12月期
住友理工の2019年3月期第3四半期連結決算は、 IFRS基準による売上高が3504億2900万円で前年同期比2・8%増、事業利益は73億7900万円で同8・4%減、営業利益は68億2000万円で同13・8%減、親会社の所有者に帰属する四半期利益は17億3600万円で同36・4%減となった。売上高は第3四……
東レ・ダウとエコーが協業 カスタマイズ靴販売開始
東レ・ダウコーニングは1月29日、同社とデンマークのコンフォートシューズ・レザーグッズブランド「エコー」が、データ解析により3Dカスタマイズした革新的なシューズ「クアントゥーカスタマイゼーション・プロジェクト」を昨年4月から始動し、2月20日から東京・新宿伊勢丹メンズ館を皮切りに日本市場で協業展開す……
週刊ゴム株ランキング NOK続伸、アク抜け期待強まる(1/21~25)
2019年1月29日 11時
1月21~25日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で24社が上昇、7社が下落した。1月25日のゴム平均は、前週末比22円23銭高の1841円39銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がNOKで同6・65%高、2位が住友ゴム工業の同6・60%高、3位が東海カーボンの同6……
柔軟断熱材量産に新技術 ITCと産総研が開発
2019年1月28日 18時
イノアックコーポレーションの研究機関であるイノアック技術研究所(ITC)は1月28日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が主導するプログラムにおいて、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、高い柔軟性と加工性を持つ高性能断熱材「フレキシブルエアロゲル」量産プロセスの開発に成功したと発表し……
【訃報】海﨑洋一郎氏が死去 元ブリヂストン社長
ブリヂストンは1月25日、元代表取役社長の海﨑洋一郎氏が1月20日に死去したと発表した。享年85歳。 通夜・告別式については、近親者のみにて執り行われた。後日、「お別れの会」を執り行う予定だが、日時・場所などの詳細は未定。 海﨑洋一郎氏は、1933年5月20日生まれで、福井県出身。1962年1月に同社……
売上収益が20%増 JSRの4~12月期
2019年1月28日 17時
JSRは1月28日、2019年3月期第3四半期の決算説明会を開催し、宮崎秀樹取締役常務執行役員が説明した。 IFRS基準による連結売上収益は3765億4800万円で前年同期比20・1%増、営業利益は379億4800万円で同2・1%増、税引前利益は387億600万円で横ばい、親会社の所有者に帰属する……
19年新ゴム消費量は微減 ゴム工、18年は増加見込み
2019年1月28日 13時
日本ゴム工業会は1月25日、東京・大手町の経団連会館で第16回幹事会を開催し、昨年の新ゴム消費量見込みと今年の消費量予想など7件の報告を行った。ゴム工業の新ゴム消費量は2年連続の増加の見込みとなったが、今年は微減との予想となった。 最初に池田育嗣会長があいさつを行い、「ゴムが持つ性能や能力は、ま……
18年12月のゴムベルト生産実績 ベルト内需2ヵ月連続増加
日本ベルト工業会がまとめた12月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2138tで前月同月比1%増だった。うち内需は1790tで前年同月比12%増で2ヵ月連続で増加し、輸出は348tで同31%減と2ヵ月連続で減少した。 品種別のコンベヤベルトは1141tで同横ばいで前月の増加から前年同月並みと……
18年11月のゴムホース 生産量6・1%増加
2019年1月28日 12時
日本ゴムホース工業会がまとめた11月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3526tで前年同期比6・1%増。出荷金額は128億4000万円で同4・1%増となった。 生産量は25ヵ月連続、出荷金額は5ヵ月連続の増加となった。生産量は品種全てが前年同期を上回り、全体でプラスだった。 品種別……
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日