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住友ゴム 新型フォレスターに新車装着 「ジークス ZE001A/S」の納入を開始
2018年9月11日 17時
住友ゴム工業は9月11日、スバルが今秋から販売する新型「フォレスター」(北米・中国モデル)の新車装着用タイヤとして、ファルケン「ジークス ZE001A/S」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるファルケン「ジークス ZE001A/S」は、新型フォレスターの性能を最大限に発揮させるタイヤとし……
ブリヂストン 英国タイヤ販売会社を欧州子会社が買収 国内で32店を保有するETB社
2018年9月11日 13時
ブリヂストンは9月11日、同社の欧州子会社ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエー(BSEMEA)が、英国南西部で乗用車タイヤの販売を含む自動車関連サービスを提供しているイグゾースト タイヤズ アンド バッテリーズ リミテッド(以下ETB)の株式を100%取得したと発表した。 株式取得は9……
住友ゴム スポーツ用人工芝「ハイブリッドターフXP―mono」 Jヴィレッジ全天候型練習場に採用
2018年9月10日 17時
住友ゴム工業は9月10日、7月に営業を再開した福島県のサッカーナショナルトレーニングセンター・Jヴィレッジの全天候型練習場に、同社のスポーツ用人工芝「ハイブリッドターフXP―mono」が採用されたと発表した。 同全天候型練習場は、サッカーやラグビーのグラウンド1面が確保できる国内初の規模を持つ屋……
バンドー化学 台風21号により被害受けた南海工場 6日夜までに全ライン操業再開
2018年9月10日 16時
バンドー化学は9月10日、台風21号によって工場建屋のガラスが破損するなどの被害を受けた同社南海工場(大阪府泉南市)が、6日夜までに全ラインの操業を再開したと発表した。 同工場は、主に自動車や産業機械に用いられる伝動ベルトや機能フイルム製品などを生産しており、点検・整備作業を進めた結果、操業再開に……
ブリヂストン 技能グランプリを開催
ブリヂストンは9月10日、グループ会社のブリヂストンタイヤジャパンが、タイヤメンテナンススタッフの育成、サービス品質向上のための技能グランプリ全国大会を9月9日に開催したと発表した。 この大会は、高い技術力と連携力が必要とされるトラック・バス用タイヤのサービス品質向上と次世代メンテナンスリーダー……
グンゼ ナイロンフィルムを値上げ
グンゼは9月7日、プラスチックカンパニーが販売するナイロンフィルムを9月26日出荷分から値上げすると発表した。 対象はグンゼナイロンフィルム(ヘプタックス)各種タイプ全般で、値上げ幅は500㎡当たり300円(15マイクロm換算)。 ナイロン、ポリエステルの原料価格は高騰した状態を維持しており、世界……
横浜ゴム 蔦谷書店でイベント開催
2018年9月10日 15時
横浜ゴムは9月7日、代官山蔦屋書店(東京都渋谷区)で9月9日に開催される車好きのためのイベント「モーニングクルーズ」とコラボレーションし、「モーニングクルーズ~プレゼンテッド・バイ・アドバン~」を開催すると発表した。 このイベントは、同書店が毎月第2日曜日早朝に実施している、クルマ好きのクルマ……
フジ・コーポレーションの11~7月期 増収増益 営業利益は3%増
フジ・コーポレーションの18年10月期第3四半期決算は、売上高は257億700万円で前年同期比6・3%増、営業利益は23億6100万円で同28・2%増、経常利益は24億1200万円で同24・1%増、四半期純利益は16億2500万円で同23・0%増となった。 品種別売上高の状況は、タイヤ・ホイールは226億50……
週刊ゴム株ランキング 相模ゴム、全面安の展開で上昇率1位(9/3~7)
9月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で4社が上昇、1社が横ばい、26社が下落した。9月7日のゴム平均は、前週末比57円52銭安の1730円65銭と反落した。 株価上昇率ランキングでは、1位が相模ゴム工業で同3・00%高、2位が川口化学工業の同1・55%高、3位……
ピレリ スタッドレス新製品を発売 性能持続性を向上
2018年9月7日 13時
ピレリジャパンは9月7日、スタッドレスタイヤの新製品「アイス・アシンメトリコ・プラス」を9月から順次発売すると発表した。サイズは15サイズ。 同製品は、新たに開発されたデュラブルソフトコンパウンドを採用し、性能の持続性を向上させている。既に販売され好評を博しているアイス・アシンメトリコに採用され……
ファインケミカル商社特集 販売堅調も原料のタイト感高まる
2018年9月7日 10時
ファインケミカル商社(ゴム・ケミカル商社)は、タイヤを始めベルト、ホースなどの工業用ゴム製品の製造に必要不可欠な合成ゴムやエラストマー、カーボンブラック、ゴム用薬品、副資材を市場へ供給する重要な役割を担っている。 ファインケミカル商社では原材料の円滑な流通に努めるとともに、研究・技術開発部門を……
DIC 子会社工場で爆発事故 1人死亡、1人負傷
DICは9月6日、エンジニアリングプラスチックの製造を行う子会社であるDIC・EPの鹿島工場において爆発事故が発生したと発表した。 発表によると、6日午後1時50分ごろ、茨城県神栖市にある同工場のエンジニアリングプラスチック製造現場で、屋外タンクでの溶接作業中に火花が内部ガスに着火して爆発し、作……
語録 原料不足を乗り越える (東京材料柿沼秀一会長)
原料がタイトな状況なのは今に始まったことではない。昔から様々な要因で、原料が入手困難になる時がある。確かに現に不足気味の原料があるのは事実だが、悲観的になり過ぎることはない。なぜなら、
ファインケミカル商社特集 白石カルシウム 自動車向けを中心に販売堅調 主力品やCMB、炭カルな…
日本の炭酸カルシウムのパイオニア企業、白石工業のグループ企業で、化学品専門商社として確固たる地位を築いている白石カルシウム(大阪市北区、白石恒裕社長)。 19年3月期第1四半期(4~6月)の状況は、前期の良い流れを引き継ぎ、業績は計画通りに進捗した。このうち、合成ゴムや補強剤・充填剤、軟化剤など……
ファインケミカル商社特集 平泉洋行 上期は半導体向け材料が好調 新しい商材の取扱を積極化
平泉洋行(東京都台東区、戸張傳二郎社長)は、主に工業用ゴム製品を扱う浩洋産業と、接着剤や注型剤などポリウレタン樹脂を開発・製造するH&K(エッチ&ケー)の関連会社2社とともに平泉グループで事業展開している。 平泉洋行の18年12月期上期(1~6月)は、上期ベースでは過去最高を記録した。 平泉洋行で……
ファインケミカル商社特集 三洋貿易 バイオマス由来のカー黒取扱開始 日本や主なアジアで拡販目指す
三洋貿易(東京都千代田区、増本正明社長)ゴム事業部の18年9月期第3四半期(10~6月)を見ると、国内販売が堅調。分野では自動車部品や建機向けホースなどのゴム原料が好調だった。一方、中国や米国、アセアンの海外拠点は、好調な地域、期待したほど伸びていないところ、「地域によって濃淡がある」(中村浩人ゴム……
ファインケミカル商社特集 加藤産商 国内・海外とも販売は順調 海外拠点はマネジメント体制強化
加藤産商(東京都中央区、加藤達男社長)の2018年9月期上半期(10~3月)は、国内売上は計画した予算を上回り、実績も前年同期比で6%増となった。4~6月期も予算を達成している。 売上が伸びた要因について、同社では「自動車用途の販売が伸びたことや、合成ゴムなどさまざまな原料で値上げが相次いでいる……
ファインケミカル商社特集 東京材料 中国・アセアンが堅調 車載向けで樹脂の販売強化
東京材料はゴム・ケミカルの専門商社として、顧客のニーズにマッチした製品の提供に努めている。柿沼秀一会長に海外拠点の現況や事業方針を聞いた。 ◆前期を振り返って。 17年度は増収増益で、合成ゴム、合成樹脂とも販売は順調に推移した。売上高に占める樹脂の比率はこの5年で10%ほど伸びている。利益性の高いエ……
ゴム連合第14期定期大会開催 新委員長に石塚宏幸氏
2018年9月6日 18時
日本ゴム産業労働組合連合(春日部美則中央執行委員長)は9月6~7日にかけて、滋賀県大津市の「琵琶湖グランドホテル」で第14期2018年定期大会を開催した。 役員の改選では、春日部美則中央執行委員長が退任し、後任には石塚宏幸氏(横浜ゴム)が就任した。副委員長には杉浦栄治氏(イノアック)が就任、池田……
横浜ゴム 国際物流総合展に出展
横浜ゴムは9月6日、東京ビッグサイトで9月11日から開催されるアジア最大級の物流の展示会「国際物流総合展2018」に出展すると発表した。 「ヨコハマとお付き合いしてみませんか?」をコンセプトに、豊富な商品ラインアップと充実した製品サポートサービスを紹介し、物流の足元を支える同社グループの総合力を……
ニュースの焦点 ゴム企業の4~6月売上高ランキング
2018年9月6日 16時
基本的にそれほど大きな変動のない売上高ランキングの中で、19年3月期第1四半期はJSRが前年同期の4位から3位に、西川ゴム工業は7位から6位、ニッタが11位から9位、朝日ラバーが21位から19位にそれぞれ順位を上げた。 JSRは主力のエラストマー、合成樹脂、デジタルソリューションの主力3事業がいずれも
【10月開催】現場で役立つ押出成形の基本技術とトラブル対策【申込受付中】
2018年9月6日 15時
弊社ゴムタイムス社は、2018年10月26日10時30分~16時30分まで、亀戸文化センター6F第2会議室で『現場で役立つ押出成形の基本技術とトラブル対策』と題して技術セミナーを開催いたします。 ◆趣旨 押出成形は、ゴム工業の中では、タイヤ、ホース、電線、ケーブル、シート等広範囲の用途に使用されている基本的な加工……
18年1~6月の合成ゴム品種別出荷 出荷全体は1%減 国内1%増も輸出は4%減
日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別出荷実績によると、70万3229tで前年同期比0・9%減となった。 国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同1・7%減、BRソリッドは同7・8%増、工業用品向けのNBRソリッドが同1・7%減、NBRラテックスは同8・4%増、EP……
18年上半期のゴムベルト国別輸出入 輸出総額は2%減 コンベヤ増も伝動ベルト減少が響く
2018年9月6日 13時
財務省貿易統計を基に、日本ベルト工業会がまとめた18年1~6月の国別輸出入実績によると、輸出総額は191億800万円で前年同期比2%減となった。輸出先1位は米国の33億1300万円で同2%増、2位は中国で24億7200万円で同12%減となり、上期ベースで上位2ヵ国の順位に変動はなかった。 以下、3位は……
18年上半期のコンベヤ需要先別販売実績 高炉メーカー向けが10%増
日本ベルト工業会がまとめた18年1~6月のゴムコンベヤベルト(4社合計)の需要先別販売実績によると、国内の主要需要先である鉄鋼の高炉メーカーが前年同期比10%増となった他、電力や石灰、紙・パルプも前年同期を上回った。 国内需要では、鉄鋼・高炉メーカー(販売比率22・3%)が前年同期比10%増となった。1……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情27 ロシアのゴム産業(後編) 加藤進一
2018年9月6日 12時
前回は、モスクワで開催されたロシア・ゴムタイヤ展示会に触れながら、ロシアのゴム産業について紹介しました。今回もロシアのゴム事情をみていきます。 ロシアには、ゴム材料メーカーがたくさんあり、合成ゴムの巨大な工場があります。イソプレンゴムとレギュラーブチルゴムでは、生産量ではロシアが世界1位の生産……
信越化学 シリコーン事業強化 1100億投資で世界シェア3位に
信越化学工業は9月3日、主力事業の一つであるシリコーン事業を強化するため、同事業で約1100億円の設備投資を実施することを発表した。今回の投資によって、シリコーン市場における同社のシェアは世界4位から3位に拡大する見通しとなる。 シリコーンの中間製品のモノマーとオイル系・樹脂系・ゴム系の様々な……
住友理工人事 (9月1日付)
2018年9月6日 11時
住友理工 〈人事異動〉 (9月1日付) ▽兼生産機能本部マテリアル事業部長、常務執行役員生産機能本部長モノづくり革新センター長モノづくり研究所長=大島司 ▽兼生産機能本部マテリアル事業部海外プロジェクト室長、生産機能本部マテリアル事業部生産技術部長=久田茂弘 ▽生産機能本部マテリアル事業部事業統括室長……
ブリヂストン人事 (9月1日付、11月上旬付)
ブリヂストン 〈人事異動〉 (9月1日付) ▽化工品モノづくり変革推進本部長兼品質変革部長兼モノづくり変革部長(化工品モノづくり変革推進本部長兼モノづくり変革部長)原島寛 ▽日本タイヤ経営企画本部長兼日本タイヤ物流企画部長(日本タイヤ経営企画本部長)三浦吉弘 ▽彦根工場生産技術部長(材料・加工生産シス……
18年7月の自動車タイヤ 生産は2ヵ月連続の増加
2018年9月6日 9時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた7月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1307万1000本で前年同月比3・1%増、国内出荷は876万2000本で同0・7%減、輸出出荷は392万3000本で同7・0%増となった。 生産については2ヵ月連続で増加したが、国内出……
タイヤ4社の生産量 18年通期は全社プラスを計画
2018年9月5日 13時
タイヤ4社は18年中間決算時に、18年上期のタイヤ生産量と18年通期の生産量見込み(東洋ゴムは17年通期決算時点の計画値、横浜ゴムは1日当たりの生産能力)を発表した。それによると、海外ではSUV用や大口径タイヤの販売が堅調に推移していることや、国内も新車用の低燃費タイヤや高インチタイヤの販売拡大が見込ま……
バンドー化学 台風21号で南海工場が被災 屋根やガラスが破損
2018年9月5日 12時
バンドー化学は9月5日、台風21号により南海工場(大阪府泉南市)が被災したと発表し、影響についての第1報を公表した。 同社によると、同工場では主に自動車や産業機械に用いられる伝動ベルトや、機能フイルム製品などを生産しており、台風接近に伴い安全のため9月4日午後1時30分に生産を停止し、5日午前11時……
信越化学 塩ビを10月から値上げ 国内向け、12円以上
2018年9月5日 11時
信越化学工業は9月4日、塩化ビニル樹脂(塩ビ)の国内向け販売価格を値上げすると発表した。値上げ幅は1kg当たり12円以上で、10月1日納入分から実施する。 同社は、今年4月にエチレン、ナフサを始めとした原燃料価格の急騰を理由に値上げを実施しているが、ナフサ価格はその後も相場が一段と上昇し、不安定な……
エア・ウォーター 高耐熱Oリングを開発 250℃対応のFKM製
エア・ウォーターは9月4日、Oリングなどのシール材を製造・販売する子会社エア・ウォーター・マッハが、汎用フッ素ゴム(FKM)と日本ゼオン製の単層カーボンナノチューブを複合化し業界最高水準の高耐熱性能を有するOリングを開発したと発表した。エア・ウォーター・マッハが10月からサンプル供給を始め、201……
信越化学 シリコーン生産能力を増強 1100億円投じ世界3位に
2018年9月4日 16時
信越化学工業は9月3日、シリコーン事業で約1100億円の設備投資を実施すると発表した。これにより、同社はシリコーン市場におけるシェアを世界4位から3位に拡大する見通しとなる。 シリコーンの中間製品のモノマーとオイル系・樹脂系・ゴム系の様々な最終製品の生産能力を、国内外の主要な拠点で増強する。 ……
18年7月のアルミホイール 国内生産2割減
日本アルミニウム協会がまとめた7月のアルミホイールの生産は、117万293個で前年同月比28・7%減となった。国内生産は85万517個で同22・6%減、国内アルミホイールメーカーによる海外現地子会社と協力工場からの輸入は、31万9776個で同41・1%減となった。 販売は115万4503個で同28・7%減……
クレイトン SBS、SISを値上げへ
クレイトンポリマージャパンは、クレイトンD・SBS、油展SBS、クレイトンD・SISの価格を、9月14日納入分から値上げすると発表した。 値上げ幅は、クレイトンD・SBSと油展SBSが40円/kg以上、クレイトンD・SISが35円/kg以上。 同製品の主原料コストが継続的に上昇を続けており、世界的に……
18年7月のカーボンブラック 出荷は8ヵ月連続で増加
2018年9月4日 15時
カーボンブラック協会がまとめた7月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は5万2677tで前年同月比8・5%増となり、8ヵ月連続で増加した。 出荷内容は、ゴム用が4万9708tで同9・5%増、非ゴム用その他が2969tで同5・2%減。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6683tで同6……
18年7月のホースアセンブリ需給実績 全体で7%増
2018年9月3日 18時
日本ホース金具工業会がまとめた2018年7月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では59億7900万円、前年同月比7%増となった。 産業用ゴムホース販売は41億8500万円で前年同月比9%増となり、21ヵ月連続で前年同月を上回った。主要需要先の建設機械、工作機械の受注環境は依然とし……
18年7月のゴムベルト生産実績 コンベヤ輸出が3ヵ月連続増
日本ベルト工業会がまとめた7月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2378tで前年同月比11%増となり、前月の減少から増加に転じた。うち内需は1637tで同3%増で3ヵ月ぶりに増加に転じ、輸出は741tで同36%増と3ヵ月連続で増加した。 品種別のコンベヤベルトは1382tで同20%増で3ヵ……
ゴム相場マンスリー 先限終値は175・3円で大引け(18年8月)
2018年9月3日 17時
8月の東京ゴム相場の推移を見ると、月初に164・0円でスタートした当限終値は、一旦減少した後、週明けの6日以降はやや盛り返して164円~165円台で推移した。ただ、10日以降は再び下落基調に入り、16日には158・9円と月間最安値を付けた。その後は上昇し22日に166・6円を付けたが、27日には162・……
住友理工 「IoTデバイスセンター」を新設 9月1日付組織変更
住友理工は9月3日、9月1日付で以下の組織変更を発表した。 主な変更内容は「国際法務部」を廃止し「法務部」に統合するほか、「IoTデバイスセンター」を新設する。同センター内に「要素部材開発室」を設置し、「システム技術開発室」を新事業開発センターより移管する。
住友ゴム 「ディレッツァ 94R W01」 ラリー競技用タイヤ4日から発売
2018年9月3日 16時
住友ゴムは9月3日、ダンロップのラリー競技用タイヤ「ディレッツァ 94R W01」を9月4日から発売すると発表した。発売サイズは5サイズで、オープン価格となる。 「ディレッツァ 94R W01」は、舗装路面におけるラリー競技で上位入賞を目標に開発したハイグリップタイヤで、非対称パターンおよび専用に開発……
住友ゴム 「ディレッツァ 94R S11」 ラリー競技用タイヤ4日から発売
住友ゴムは9月3日、ダンロップのラリー競技用タイヤ「ディレッツァ 94R S11」を9月4日から発売すると発表した。発売サイズは5サイズで、オープン価格となる。 「ディレッツァ 94R S11」は、舗装路面におけるラリー競技での上位入賞を目標に開発したハイグリップタイヤで、非対称パターンおよび専用に開……
18年6月のゴムベルト生産実績 コンベヤ輸出が2ヵ月連続増
日本ベルト工業会がまとめた6月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2424tで前年同月比2%減となり、前月の横ばいから減少した。うち内需は1743tで同14%減で2ヵ月連続で減少し、輸出は680tで同55%増と2ヵ月連続で増加した。 品種別のコンベヤベルトは1440tで同6%増で2ヵ月連続……
ショーワグローブ 「ケムレスト」を8月に公開 耐薬品手袋検索無料サイト
ショーワグローブは9月3日、300以上の化学薬品に対応した国内初の耐薬品手袋検索サイト「ケムレスト」(ChemRest)を8月に公開したと発表した。ユーザーの手袋選択をサポートする。サイトの利用料は無料で、パソコン・スマートフォンのどちらからでも使える。 ユーザーは使用している薬品名もしくはC……
住友ゴム 「ダンロップスーパーコラボキャンペーン」 9月1日からを実施
2018年9月3日 15時
住友ゴムは9月3日、ダンロップのタイヤ専門店である「タイヤセレクト」「タイヤランド」「オートランド」(一部不実施店あり)において、「ダンロップスーパーコラボキャンペーン」を9月1日から11月30日(北海道エリアは10月31日まで)まで実施すると発表した。 同キャンペーンは、店舗で期間中に対象のタイヤを……
オカモト 『メンテナンスグローブ』新発売 油に強く、細かな作業向き
2018年9月3日 13時
オカモトは8月30日、油に強く細かい作業に向いたニトリルラバーグローブ「メンテナンスグローブ」を9月1日から新発売すると発表した。 同グローブは、自動車整備、機械メンテナンスや自転車整備等の油を使用する少しハードな場面でも使えるもので、現場のニーズに応え、衛生的な使い捨て感覚で交換できる手袋であ……
週刊ゴム株ランキング ニチリン続伸、前週末比1割上昇(8/27~31)
8月27~31日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で25社が上昇、6社が下落した。8月31日のゴム平均は、前週末比46円71銭高の1788円16銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位がニチリンで同10・11%高、2位が川口化学工業の同8・41%高、3位が三洋貿易の同5・4……
東海カーボン 米SRC社の子会社化完了 「東海カーボンCB」に商号変更
2018年9月3日 12時
東海カーボンは9月3日、米国のカーボンブラックメーカーであるシドリチャードソンカーボン(SRC社)等の子会社化に関連し、すべての手続きを9月1日(日本時間)に完了し、同日SRC社およびそのグループ会社2社の商号を変更したと発表した。 SRC社の新たな商号は、「東海カーボンCB」(Tokai C……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日