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横浜ゴムが新車装着 トヨタカムリにブルーアース
2024年10月7日 11時
横浜ゴムは10月4日、トヨタ自動車が欧州、中東、アジア、豪州などで順次発売している新型ハイブリッドセダン「カムリ」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ブルーアース・ジーティー・エーイー51」の納入を開始したと発表した。装着サイズは215/55R17 94Vとなる。 「ブルーアース・ジーティー・エーイー51……
セプトン、ハイブラー値上げ クラレ、10月15日出荷分から
クラレは、セプトンやハイブラーの水添スチレン系熱可塑性エラストマー関連製品について24年10月15日出荷分よりグローバルにて価格を改定した。対象製品は、水添スチレン系熱可塑性エラストマーのセプトン、ハイブラー、TUポリマー。改定時期は24年10月15日出荷分より、改訂幅は1kg当たり、プラス0・22USDとな……
ゴム・樹脂ホース特集 プラス・テク ホースと金具のセット販売強化 テクノブレード専用継手を拡充…
2024年10月7日 10時
プラス・テク(茨城県稲敷郡、八村哲郎社長)の成形品事業の24年度(4~7月)売上は前年同期を若干下回って推移している。月別では「4~6月は厳しい環境下にあったが、7月は比較的堅調な動きを示した」(同社)。 同社は耐圧ホース(テクノブレード)、サクションホース(エクレマー)、電動工具などに使われる……
ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ チューブ製品の需要は回復基調 一般産業の下期は半導体産業に期待
ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のニッタ・ムアー事業部は、一般産業事業やオート事業でホース・チューブ製品を手掛けている。このうち、一般産業の足元(24年度4~6月)の国内売上は、対前年比
ゴム・樹脂ホース特集 タイガースポリマー 土木分野向けホースが堅調に推移 半導体関連のダクトホ…
タイガースポリマー(大阪府豊中市、澤田宏治社長)の24年度(24年4~7月)のホース全体売上は、計画には若干届かないものの、前年対比を上回っている。 製品別にみると、土木分野向けのサクションホースは堅調に推移。同社の大口径のサクションホースが河川の復旧・復興工事で貢献し、販売は伸びている。ダクト関……
ホース商社特集 ホース商社アンケート 売り上げは横ばい傾向に
2024年10月7日 9時
ホース商社はメーカーと協力し合い、エンドユーザーの幅広いニーズを的確に捉えつつ、商品のみならず情報の効率的な流通に寄与し、ホース産業の発展につなげてきた。 弊紙では各地のゴム商業卸組合などに加盟し、ゴム・樹脂ホース製品を取り扱う商業者に景況感を尋ねるアンケートを年2回(春と秋)に実施している。……
ゴム・樹脂ホース特集 東拓工業 しめTACとのセット販売を強化 角型TACレックスの採用広がる
ホース&パイプ製造販売の東拓工業(大阪市西区、中西俊博社長)の24年度(4~7月)は売上・数量を上回り、売上は計画比(105%)を上回って推移する。分野別では、工業用ホースは「一般用途品のシェアが上がったことや半導体関連の売上が
ゴム・樹脂ホース特集 八興 ウルトラソフトシリーズは販売伸長 プッシュ型とデジタル融合の営業活…
八興(東京都板橋区、阿部忠弘社長)の24年度(4~8月)売上はほぼ計画通りに進捗している。月別では8月に落ち込みがみられたが、「7月まではほぼ計画に沿った形で注文が来ている」(同社)。業界別に見ると、それまで停滞していた半導体製造装置など半導体業界向けは、24年度に入って少しずつ動き出し始めており、……
力強さ欠くゴム製品生産 自動車生産一部停止が響く
タイヤを始め、ベルトやホース、工業用品といったゴム製品生産が力強さを欠いている。ゴム製品と相関性の高い自動車業界では、年初から認証不正問題が相次いで発覚し、一部車種で生産停止が続いている。これがゴム製品の生産動向に影響を与える一因とみられる。 経済産業省の生産動態統計によると、24年1~6月(上……
ゴム・樹脂ホース特集 十川ゴム ガス関連製品の生産能力を増強 船舶・車両産業用は堅調継続へ
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の24年度4~6月業績は、ゴム樹脂ホース全体の売上は前年同期度比約108%で進捗している。うち、ゴムホース全体は同約10%増加。分野別では、建設機械などの油圧機器産業用は同30%以上の増加、船舶・車両産業用は同約30%の増加となった。自動車産業用については「当初は伸び……
クーラント液メンテを本格提案 カンケンフローシステムがPR
2024年10月6日 21時
カンケンフローシステム(大阪府寝屋川市、飯野勝久社長)は、新規事業開拓の取り組みの一環として、クーラント液メンテナンスのソリューション提案を本格開始している。10月2~4日にインテックス大阪で開かれたものづくりワールド大阪では、自社単独のブースを初めて出展し、クーラント液のメンテナンスに関する設備……
クラレとダイアナが共同開発 スニーカー 向けの人工皮革
2024年10月4日 13時
クラレは10月3日、同社とダイアナはダイアナが展開するスニーカーブランド「プラスダイアナ」向けの人工皮革<クラリーノ>を共同開発したことを発表した。 この<クラリーノ>のベースとなるマイクロファイバー不織布には国内で回収されたペットボトルを一足あたり3・6本分再利用している。天然皮革のような質感や……
バルカーが支援事業者に認定 IT導入補助金2024で
バルカーは10月3日、「IT導入補助金2024」のIT導入支援事業者に認定されたことを発表した。また、同社が提供する 設備点検プラットフォーム「MONiPLAT」が補助対象ITツールとして採択された。 これにより、補助対象となる中小企業・小規模事業者が「MONiPLAT」を導入する場合、最大で導入……
ブリヂストンリテールジャパンが開催 接客・技能グランプリを
2024年10月4日 12時
ブリヂストンは10月3日、同社のグループ会社であるブリヂストンリテールジャパンが、乗用車用タイヤチェーン店コクピット・タイヤ館のスタッフを対象に、ユーザーの要望への対応力や商品・サービス提案力を競う「接客グランプリ」ならびに、タイヤ交換作業の正確さと迅速さを競う「技能グランプリ」を、2024年9月……
UBEが宇部スチールを譲渡 アイ・シグマ・キャピタルへ
UBEは10月3日、UBEマシナリーの子会社で製鋼事業を営む宇部スチールの経営権を丸紅が100%出資するアイ・シグマ・キャピタルへ譲渡することを決定したと発表した。 宇部スチールは新しい経営体制のもとで、一層の成長を図っていく。なお、同社は本経営権譲渡にあたりアイ・シグマ・キャピタルが設立し宇部……
TOYO TIREが寄付 能登半島大雨の義援金
TOYO TIREは10月3日、能登半島の被災者および被災地域の支援として、日本赤十字社を通じて義援金500万円を寄付すると発表した。 同社は「令和6年9月能登半島大雨によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます」「被災地の一日も……
日本ゴム協会関東支部が見学会開く ブリヂストン、川口化学を視察
2024年10月3日 12時
日本ゴム協会関東支部は10月1日、施設見学会を開催した。 正会員・賛助会員ら43人が参加し、午前にブリヂストンイノベーションギャラリーとオープンイノベーションハブ(東京都小平市)、午後は川口化学工業の川口工場(埼玉県川口市)を訪れた。 ブリヂストンイノベーションギャラリーはブリ
デンカが猶予期間の延長を発表 米子会社施設の新規制適用で
2024年10月3日 11時
デンカは10月2日、同社米国子会社に対する米国環境保護庁による新規制適用の猶予期間について発表した。 2024年4月17日付「米国におけるクロロプレンゴム製造施設に対するアメリカ環境保護庁による新規制適用の発表について」および2024年7月10日付「同社米国子会社が提起した差止申立てに対する米国連邦……
三井化学が稼働再開 大阪石油化学のエチレンプラント
三井化学は10月2日、同社の100%子会社である大阪府高石市の大阪石油化学が、生産再開を延期していたエチレンプラントについて、一日でも早く稼働ができるよう最善を尽くした結果、9月30日に稼働を再開したと発表した。
NOKがYouTubeチャンネル開設 若者応援ミニ番組放送に先駆け
NOKは10月2日、10月6日よりスタートするミニ番組「Dream Journey~夢をつむぐ旅~」の新シリーズ放送(第3弾)に先駆け、番組公式YouTubeチャンネルを10月2日に開設したと発表した。この番組は、大学や高専の理系学生、講師などの若手研究者の「夢」と、最新技術で社会課題の解決に挑む若者……
三井化学が調達プラットフォーム構築 情報管理の高度化・効率化へ
三井化学は10月2日、頻発する自然災害や地政学リスクの高まりへの備え、人権尊重やサーキュラーエコノミーへの対応強化などを通じて、環境・社会に配慮した経済活動と安定的な調達活動の実現に向けた、サプライチェーン情報管理の高度化・効率化を図る調達プラットフォームを構築すると発表した。 2025年1月を……
三洋貿易が展示会出展 環境に優しい革製品をPR
三洋貿易は10月2日、森常と共同開発した環境に優しい第4の素材「QUARTECH(クアルテック)」を10月15日~17日まで東京ビッグサイトで開催されるFaW TOKYO 2024に出展することを発表した。 クアルテックは森常と同社が2021年よりタッグを組み「繊維から、まるで本革のような新しい生地を……
ニッタが販売開始 バイオマスウレタンチューブを
ニッタは10月2日、バイオマスウレタンチューブの販売を開始したことを発表した。 近年、顧客のカーボンニュートラル意識の向上に伴い、バイオマス製品への需要も増加している。同社はサステナブルな社会の実現に向け、今年3月に植物由来のナイロンを主原料とした「バイオマスナイロンチューブ」を開発し、販売を開……
タキロンシーアイ人事 (10月1日付)
2024年10月2日 15時
◇タキロンシーアイ 〈人事異動〉 (10月1日付) ▽フィルム事業本部長補佐
東洋紡エムシー人事 (9月17日付)
◇東洋紡エムシー 〈取
ブリヂストン人事 (12月31日付、1月1日付)
◇ブリヂストン 〈執行役人事(退任)〉 (12月31日付) ▽取締役(取締役、代表執行役 Jоint Global COO・BRIDGESTONE EAST CEO兼Global CAO兼ブリヂストンタイヤソリューションジャパン代表取締役会長)東正浩 〈執行役人事〉 (1月1日付) ▽代表執行役副社長〈……
ブリヂストン、COO体制廃止 グローバル経営執行体制を発表
2024年10月2日 13時
ブリヂストンは、25年1月1日付でグローバル経営執行体制を進化させる。主な骨子はGlobal CEOの下に、4名の副社長を配置し、現行のJoint Global COO体制は廃止する。 同社は、2024年3月に発表した中期事業計画(2024ー2026)(24MBP)に沿って、経営・業務品質の向上を最優……
24年7月のエチレン生産速報 生産量は39万9300t
石油化学工業協会がまとめた24年7月のエチレン生産速報は、生産量が
24年8月の主要石油化学製品生産 7品目増加、11品目減少
石油化学工業協会がまとめた8月の主要石油化学製品の生産実績によると、7品目が前年と比べ増加した。一方、11品目が
24年8月の発泡スチレンシート出荷 合計は7480t
発泡スチレンシート工業会のまとめによると、8月の発泡スチレンシートペーパー(PSP)の総出荷量は7480tで前年同月比8・0%減となった。 出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が3740tで同7・7%減、弁当容器などの一般反は1630tで同2・4%減となった。 ラミネート素……
24年8月の酢ビ・ポバール需給 酢ビ出荷は3万4190t
酢ビ・ポバール工業会のまとめによると、8月の酢酸ビニルモノマーの出荷は3万4190tで前年同月比28・0%減となった。 用途別に見ると、ポバール用が2万3781tで同17・0%減、一般用が6911tで同34・0%減となった。 ポバールの出荷は1万1872tで同2・0%増、ビニロン用が4625tで同
24年8月のMMA出荷 モノマー出荷は1万4440t
石油化学工業協会がまとめた8月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万4440tとなった。 内訳は、国内向けが8152t、輸出が6288tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
24年7月のMMA出荷 モノマー出荷は1万3112t
石油化学工業協会がまとめた7月のMMA生産・出荷・在庫実績によると、モノマーの出荷は1万3112tとなった。 内訳は、国内向けが8696t、輸出が4416tだった。 ポリマーの出荷は、押出板・注型板用が
住友ゴム工業が基本方針策定 カスタマーハラスメントで
2024年10月2日 12時
住友ゴム工業は10月1日、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定したことを発表した。 同社グループでは、「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる。」をPurposeとして掲げており、「最高のヨロコビをつくる」ために、お客様からのご意見・ご要望への対応や製品・サービス……
ニッタ・デュポンが寄付 京都・三重推進の事業を支援
ニッタの関連会社であるニッタ・デュポンは9月30日、2024年度企業版ふるさと納税制度を活用した寄附により、京都工場、三重工場が位置する地元自治体(京都府京田辺市、三重県いなべ市)が推進する事業支援を行ったことを発表した。 同社の2024年度の地域貢献活動は、京都府京田辺市へ200万円寄附(市民……
旭化成が最高ランク取得 「DBJ環境格付」融資で
旭化成は9月30日、日本政策投資銀行(以下「DBJ」)の「DBJ環境格付」融資で「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的と認められる企業」として最高ランクの格付を取得したことを発表した。 「DBJ環境格付」融資は、スクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業……
住友化学が小林涼子氏をアンバサダー起用 天然由来製品のブランディングに
住友化学グループは10月1日、同日より農業や園芸、家庭の衛生管理などに使われる天然物由来製品「Natural Products」のブランドアンバサダーとして、俳優の小林涼子氏を起用したと発表した。 同社グループは、農業や園芸、家庭の衛生管理などの分野においてバイオラショナルやボタニカルなどの天……
豊田合成がTriOrb社に出資 全方向移動が可能な搬送ロボットを開発
豊田合成は9月30日、製造現場の生産性向上に向けてスムーズな全方向移動が可能な搬送ロボットを開発するTriOrbに出資したと発表した。 TriOrb(トライオーブ)社はAISolスタートアップ認定を受けた九州工業大学発の企業である。一般的なタイヤを球体に変更することで、スムーズに全方向へ移動でき……
ブリヂストンが年内に契約終了 五輪ワールドワイドパートナー契約
ブリヂストンは10月1日、2024年12月末を以って満了するオリンピック・パラリンピックのワールドワイドパートナー契約を継続しない方針を決定し、国際オリンピック委員会(IOC)と合意したと発表した。 同社は、「最高の品質で社会に貢献」という使命のもと、IOCのビジョン「スポーツを通じてより良い世界を実……
韓国ニッタムアー10月1日から 移転・拡張の新工場が操業開始
ニッタの連結子会社である韓国ニッタムアー(KNM)は亀尾市の工場を移転・拡張し、10月1日より新工場での操業を開始した。投資額は230億ウォン、土地面積は3万312㎡、建屋面積は2万1705㎡(旧工場の2・3倍)となっている。 新工場では、自動車用樹脂チューブアッセンブリ、一般産業用各種樹脂チュ……
UBEが新TVCM放映開始 浜辺美波さん起用の第2弾
UBEは10月1日、女優の浜辺美波さんを起用した新TVCM「ストーリーを変える、ケミストリー」篇を同日より放映開始すると発表した。 「ストーリーを変える、ケミストリー。」シリーズ第2弾となる同作は、化学がより良い未来への可能性を広げていくことをテーマに、カラフルな化学モチーフが日常の生活に寄り添……
デンカが広報誌発行 アセチレンブラックを特集
デンカは10月1日、同日に広報誌「The Denka Way」(2024 Autumn号)を発行したと発表した。 同誌は、あらゆるステークホルダーに対して、同社の認知向上と理解促進を通して企業価値を伝えることを目的とし、同社グループの方針や目指す方向性、財務・非財務分野の取り組みを紹介する広報誌と……
墨東ゴムがものづくりフェアに出展 ゴム材料でものづくり体験会開く
2024年10月2日 11時
墨東ゴム工業会(霜田知久会長)は9月28日、情報経営イノベーション専門職大学で開催された「すみだものづくりフェア2024」に出展した。 同フェアは、子どもたちに「ものづくり」の楽しさを体感してもらうため子供向けものづくり体験イベントとなっている。 ものづくり体験コーナーで、同工
週刊ゴム株ランキング タイヤ4社揃って続伸(9/24~9/27)
2024年10月2日 10時
9月24~27日のゴム関連企業29社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、7社が下落した。9月27日のゴム平均は、前週末比38円66銭高の2088円と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が横浜ゴムで同5・61%高、2位がTOYO TIREの同5・57%高、3位が……
ENEOSが統合レポート発行 第3次中計の進捗を報告
2024年10月1日 14時
ENEOSホールディングスは9月30日、ENEOS REPORT「統合レポート2024」を発行し、同日、これをウェブサイトに公開したと発表した。 同レポートは、2023年5月に公表した新たな「長期ビジョン」およびその実現に向けた「第3次中期経営計画」に加え、それらと合わせて策定した「カーボンニュー……
TPE特集 三井化学 ミラストマーが国内外で堅調推移 TPOはエアバッグ需要で伸長
2024年10月1日 13時
三井化学の機能性コンパウンド事業部が注力する熱可塑性エラストマー「ミラストマー」は、環境に貢献できる材料であり、リサイクルできるサスティナブルな材料になっている。 24年度上半期のミラストマーの動向は、自動車用途中心に販売数量が増加
住友理工が統合報告書発行 中期経営計画の進捗を説明
住友理工は9月30日、全てのステークホルダーの皆さまに、当社グループの中長期的な企業価値向上に向けた取り組みへの理解を深めることを目的とし、「統合報告書2024」を発行し、同日、これをウェブサイトに公開したと発表した。 「統合報告書2024」では、同社グループ創立100周年となる2029年を節目……
クラレが能登半島豪雨へ支援 計400万円の寄付発表
クラレは9月30日、令和6年9月の能登地方における豪雨により被災された皆さまの救援や被災地の復興に役立ていただくため、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームおよび特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンの2団体に対して、計400万円の寄付を行うことを発表した。 同社は、本年1月1日に発生……
デンカが統合報告書発行 ビジョンと成長戦略の進捗を説明
デンカは9月30日、「デンカレポート2024統合報告書」を発行し、同日、これをウェブサイトに公開したことを発表した。 本レポートは株主や投資家をはじめとした全てのステークホルダーの皆さまへ、ESG経営の視点から中長期的な価値創造に焦点を当て、同社グループの総合的な企業情報をお伝えする統合報告書と……
TPE特集 BASFジャパン エラストランNYシリーズが堅調 自動車用保護フィルムが環境面で貢献
熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)のグローバルでマーケットリーダー的存在であるドイツの化学メーカーBASF。その日本法人であるBASFジャパンは2024年で創業75周年を迎える。 同社が製造・販売するTPUの「Elastollan(以下、エラストラン)のうち、BASFジャパンが扱う製品の……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムのFEM解析・特性予測精度の向上のポイントから粘弾性、疲労耐久性予測技術のノウハウ
開催日: 2025年5月15日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価
開催日: 2025年5月16日
フィラー分散法の基礎とナノコンポジットの高機能化
開催日: 2025年6月5日
高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと構造解析のポイント
開催日: 2025年6月6日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
開催日: 2025年6月12日
ゴム状高分子膜のガス透過分離特性の基礎と技術開発動向
開催日: 2025年6月19日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割を学ぶ
開催日: 2025年6月26日
炭素繊維強化プラスチックスの成形・接着技術入門
開催日: 2025年6月27日
ポリイミド合成と特性の理解と高機能化
開催日: 2025年7月3日
シリコーンゴムの基礎 基本特性と応用例を学ぶ
開催日: 2025年7月4日
熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価
開催日: 2025年7月8日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで
開催日: 2025年7月16日
高分子絶縁材料の劣化メカニズムと部分放電計測ならびに寿命評価
開催日: 2025年8月1日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向
開催日: 2025年8月7日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー
開催日: 2025年8月8日
ポリオレフィン系エラストマー・プラストマーを使ったポリプロピレンの改質の勘所
開催日: 2025年8月22日
ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所
開催日: 2025年8月29日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
開催日: 2025年9月4日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術
開催日: 2025年9月11日
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで
開催日: 2025年9月12日
国内外におけるGFRP並びにCFRPのリサイクル技術の最新動向
開催日: 2025年9月18日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ
開催日: 2025年9月25日
分子シミュレーションの基礎と高分子材料開発の効率化への展開
開催日: 2025年9月30日
系統的に学ぶ実践 ゴム製品のCAEを利用した設計開発
開催日: 2025年10月2日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所
開催日: 2025年10月10日
表面処理の基礎的考え方とその評価法
開催日: 2025年10月17日
プラスチック加飾技術の最新動向と高付加価値化のポイント
開催日: 2025年10月23日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで
開催日: 2025年10月24日
脱プラ材料としての紙の総合知識 紙の構造と物性と加工と開発動向
開催日: 2025年10月30日
ゴム・エラストマー材料の添加剤知識と分析技術
開催日: 2025年11月6日