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タイヤ4社1~12月期 全社増収も営業増益は1社
2018年3月2日 9時
◆ブリヂストン ブリヂストンの2017年12月期の連結決算は、売上高が前期比9・2%増の3兆6434億2700慢円、営業利益は同6・8%減の4190億4700万円、経常利益は同7・4%減の4005億6400万円、純利益は同8・6%増の2882億7500万円となった。 円安と原材料価格上昇を受けた売……
「スマートエネルギーウィーク2018」開催
2018年3月1日 17時
創エネ・省エネ・蓄エネ技術を網羅した総合展「スマートエネルギーウィーク2018」が2月28日~3月2日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。8つの専門展のうち、ゴム関連企業は「水素・燃料電池展」「二次電池展」「スマートグリッドEXPO」「風力発電展」の4展示会に出展した。 ◆水素・燃料電池展……
東洋ゴム 東洋ゴム化工品社長に石野常務執行役員が就任
東洋ゴム工業は3月1日、石野政治・常務執行役員免震ゴム対策統括本部長、コーポレート統括部門事業構造改革室長が4月1日付で東洋ゴム化工品社長に就任すると発表した。
横浜ゴム 「ジュネーブモーターショー」に出展
横浜ゴムは3月1日、スイスのジュネーブで3月8~18日(6―7日はプレスデイ)に開催される「第88回ジュネーブモーターショー」に出展すると発表した。 今回の出展ではワールドプレミア・欧州プレミアとなる3つの新商品を含めた展示とし、新中期経営計画「グランドデザイン2020(GD2020)」の中核である……
住友ゴム 「シンセラSN832エコラン」が性能テストで1位に
2018年3月1日 16時
住友ゴム工業は3月1日、ファルケンの「シンセラSN832エコラン」が欧州最大の自動車連盟であるADAC(ドイツ自動車連盟)の実施するタイヤ性能テストで、1位を獲得したと発表した。 今回テストされたタイヤはフォード・モーター・カンパニーの「フィエスタ」に装着された「シンセラSN832エコラン」(……
住友ゴム 新型「セレナe―パワー」に「エナセーブEC300+」を納入
住友ゴム工業は3月1日、日産自動車が日本国内で同月から発売する新型「セレナe―パワー」に、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 今回装着されるエナセーブEC300+は、新型日産セレナe―パワーの性能を最大限に発揮させるタイヤとして開発した。高い低燃費性能は……
横浜ゴム T・B用タイヤ新発売 耐摩耗性能20%向上
2018年3月1日 15時
横浜ゴムは2月28日、耐摩耗性能重視型トラック・バス用オールシーズンタイヤの新商品「710R」を本年3月より発売すると発表した。発売サイズは全10サイズで、価格はオープンプライス。 「710R」は耐摩耗性能と耐偏摩耗性能を大幅に向上させることによって経営者の求める経済性を追求しつつ、多くのドライバ……
18年1月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用は2%増
2018年3月1日 13時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の1月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が14万2000mで前年同月比2%増、LPガス用ゴム管は25万4000mで同2%増となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万7000mで同35%減、継手付き……
住友ゴム ダンロップ130周年記念 春の安心保証キャンペーンを実施
住友ゴム工業は3月1日、ダンロップのタイヤ専門店である「タイヤセレクト」「タイヤランド」「オートランド」で「ダンロップ130周年記念 春の安心保証キャンペーン」を実施すると発表した。 期間は同日から5月31日まで。またキャンペーン公式WEBサイト上でも、アンケートとクーポンコードを記入した顧客全……
グッドイヤー 大豆油のタイヤ原料化技術で「年間環境功労賞」を受賞
2018年3月1日 12時
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(グッドイヤー)は2月28日、ドイツのハノーバーで開催された「タイヤ・テクノロジー・エキスポ2018」で、タイヤ・テクノロジー・インターナショナル・アワーズ・フォー・イノベーション・アンド・エクセレンス(国際タイヤ技術大賞)の「年間環境功労賞」部……
上場ゴム企業の4~12月期 営業益は2割増加
主要上場ゴム企業の2018年3月期第3四半期連結決算が出揃った(日東化工は非連結)。JSRと日本ゼオンの合成ゴム2社を含む22社の決算は、国内で自動車生産が好調に推移したことや中国・アジア市場も比較的好調だったことで、増収企業が21社(95%)と前年同期の6社に比べ大幅に増加した。 住友理工とJSR……
ニシヤマ 取締役大阪支店長の乙川章氏が死去
2018年3月1日 11時
ニシヤマは3月1日、取締役大阪支店長の乙川章氏が2月15日、急性心不全のため死去したと発表した。享年66歳。 通夜は23日、告別式は24日に執り行われた。喪主は妻の乙川京子氏。
ピレリ 「タイヤ・マニュラクチュアラー・オブ・ザ・イヤー」に選定
ピレリは2月22日、「タイヤ・テクノロジー・インターナショナル・アワーズ・フォー・イノベーション・アンド・エクセレンス2018」で、30業種の専門家と大学の講師陣から成る国際的審査委員会が同社を「タイヤ・マニュラクチュアラー・オブ・ザ・イヤー」に選定したと発表した。 授賞式は、ドイツのハノーバーで2……
ブリヂストン ブリヂストン吹奏楽団久留米がオリンピックコンサートに協力
2018年2月28日 16時
ブリヂストンは2月28日、長野1998冬季オリンピック・パラリンピック開催20周年記念事業として、4月14日に長野市芸術館で開催される公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)主催「ウィンドシンフォニーオーケストラ meets オリンピックコンサート」に協力すると発表した。 同社従業員で構成される……
デンカ 「トヨカロン」「エンビロン」を値上げ
デンカは2月28日、「トヨカロン」「エンビロン」全製品を、5月1日出荷分から10%以上値上げすると発表した。 主要原料である塩化ビニール樹脂等の原材料価格に加え、ユーティリティコストや副資材価格など等が上昇している。同社としては、コスト合理化に努めているが、これらの製造コスト上昇は自助努力で吸収で……
デンカ 粘着テープ製品を値上げ
2018年2月28日 15時
デンカは2月28日、「PVCテープ」「包材テープ」全製品を、4月1日出荷分から10%以上値上げすると発表した。 原燃料価格の高騰による各種原材料や副資材、ユーティリティコストなどの上昇に加え、人手不足による物流費なども大幅に上昇している。同社としては、コスト合理化に努めているが、これらの製造コスト……
ニッタ 名張工場第4工場棟の竣工式を実施
ニッタは2月28日、昨年5月より敷地内において建設を進めていた名張工場第4工場棟が完成し、2月26日に竣工式を執り行ったと発表した。 竣工式には、代表取締役社長新田元庸氏以下、役員、従業員、設計者、施工者などを含む約32名が参加。宇流冨志禰神社の宮司による神事が執り行われたのち、工場内外の見学を行っ……
ロンスレン 中国に天然ゴムを輸出
2018年2月28日 13時
外電によると、カンボジアの天然ゴム農園業者であるロンスレン・インターナショナルは2月24日、中国に天然ゴムを輸出するための契約をカンボジア王国駐西安商務センター(中国陝西省西安市)と結んだ。 同センターは昨年5月に発足した貿易促進組織。カンボジア星洲日報(電子版)が伝えている。
クムホタイヤジャパン タイヤ新製品3種を発売
クムホタイヤジャパンは2月27日、新製品3種を3月1日から発売すると発表した。 今回発売する製品は、快適に走りを楽しめるヨーロピアンスポーツタイヤ「エクスタPS71」、上質な車内空間を提供するSUV用タイヤ「クルーゼンHP71」、ワンランク上の走りを実現するスタンダード低燃費タイヤ「エコウィングES3……
東洋ゴム 低燃費タイヤ「ナノエナジーM676」を新発売
東洋ゴム工業は2月28日、低燃費タイヤのグローバルブランド「ナノエナジー」シリーズで、トラック・バス用オールウェザータイヤの新製品「ナノエナジーM676」を3月1日より、日本国内市場で順次発売すると発表した。 新製品「ナノエナジーM676」は、同社独自のトラック・バス用タイヤ設計基盤技術「e―バラ……
18年1月の輸入ナフサ価格 5ヵ月連続で上昇
2018年2月28日 12時
財務省が2月末に発表した1月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万6930円/kl(以下同)で前月1126円高となり、5ヵ月連続で上昇した。 輸入ナフサ価格の推移を見ると、16年後半からの上昇傾向を受けて、17年1月は3万8248円(3131円高)でスタート。2月は4万76円(1828円高……
18年1月のホースアセンブリ需給実績 全体で11%増加
日本ホース金具工業会がまとめた2018年1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では52億8400万円、前年同月比11%増となった。 産業用ゴムホース販売は36億1500万円で前年同月比11%増となり、15ヵ月連続で前年同月を上回った。産業用ゴムホースの主要需要先である建機や工作機械の……
ブリヂストン 米国子会社がグアユール研究の開発支援先として選定
ブリヂストンは2月27日、同社の米国子会社ブリヂストン・アメリカス・インク(以下、BSA)は、米国農務省(USDA)の国立食品農業研究所(NIFA)から、グアユール由来の米国産天然ゴム資源の研究開発支援先として選定されたと発表した。 支援は既に開始されており、期間は2017年9月から2022年8……
ブリヂストン 平昌五輪での活動成果を発表
ブリヂストンは2月27日、平昌2018冬季オリンピックにおいて、ワールドワイドオリンピックパートナーとして、グローバルで初めて実施したアクティベーションを成功裏に終えたと発表した。 リオ2016オリンピックでは4か国に限定されていたアクティベーションの権利が、今回はグローバルに広がり、オリンピッ……
18年度建機需要予測 輸出堅調で5%増見込む
2018年2月27日 15時
日本建設機械工業会の平野耕太郎会長(日立建機社長)は2月27日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測(出荷ベース)を発表した。 17年度の出荷金額は前年比17%増の2兆2831億円の見込み。下期から排出ガス規制生産猶予期間終了に伴う駆け込み需要の反動減はあるものの、国内・輸出と……
ブリヂストンタイヤジャパン エコピアM801公開燃費テスト開催
2018年2月27日 11時
ブリヂストングループのブリヂストンタイヤジャパンは2月23日、トラック・バス用低燃費タイヤ「エコピアM801」の公開燃費テストを開催した。首都圏・関東の運送事業者の89社、129人が参加し、汎用ミックスタイヤM800とエコピアM801との燃費改善効果を比較した。 テスト方法は、東京アクアラインの浮……
住友理工 健康経営優良法人の「ホワイト500」に認定
2018年2月26日 17時
住友理工は2月26日、経済産業省と日本健康会議の認証制度「健康経営優良法人2018」で、大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。同部門が始まって以来、2年連続の認定となる。 「健康経営」とは従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する取り組みだ。健康経営優良法人認定制度……
ブリヂストン 「ポテンザRE―12D」を新発売
2018年2月26日 16時
ブリヂストンは2月26日、サーキット走行を中心に、一般路走行まで顧客に速さと楽しさを提供するスポーツタイヤブランド「ポテンザ」の新たなラインアップとして、サーキットでのラップタイム短縮を追求した新製品「ポテンザRE―12D」を3月1日から順次、日本国内で発売すると発表した。 16インチから19インチの15……
17年1~12月の合成ゴム生産 前年比3・6%増
合成ゴム工業会がこのほどまとめた1~12月の合成ゴム品種別生産実績によると、生産量は全体で162万705tで前年比3・6%増となった。 品種別生産量をみると、タイヤ向けを中心とする汎用のSBRは61万8731tで同3・4%増、同じく汎用のBRは31万7816tで同10・1%増となった。 SBRのうち、……
クレイトン パインケミカル製品 3月から営業活動開始
スチレンブロック共重合体(SBC)の世界的大手メーカー、米クレイトンコーポレーションの日本法人、クレイトンポリマージャパン㈱(中西信輔社長)は3月1日からパインケミカル製品の取り扱いを開始する。 パインケミカル製品(テルペン系樹脂、ロジン系樹脂、アルファメチルスチレン)は粘接着剤及びタイヤ用途……
住友ゴム ラジオ局の交通安全キャンペーンに協賛
住友ゴム工業は2月26日、愛知県・大阪府・広島県・香川県・福岡県の各ラジオ局が主催し、各交通安全協会が後援する交通安全キャンペーンにダンロップブランドで協賛して、3月1日から4月30日までラジオCMを通じて安全運転とタイヤの日常点検、適正空気圧維持を幅広く呼び掛けていくと発表した。 タイヤは適正な……
バンドー化学 「国際オートアフターマーケットEXPO」に出展
2018年2月26日 15時
バンドー化学は2月26日、東京ビッグサイトで3月14日から16日まで開催される「第16回国際オートアフターマーケットEXPO2018」に出展すると発表した。 今回の出展では「予防整備」をキーワードに、補機駆動用伝動ベルトの適切な交換を喚起するため、ベルトの材質変更に伴う新たな交換基準に沿った予防整備の……
18年1月のゴム板生産・出荷 生産は9ヵ月連続の増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた1月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1439tで前年同月比3・6%増、出荷量は1538tで同0・3%増となった。
住友ゴム ダンロップ低燃費タイヤの新CMを放映
住友ゴム工業は2月26日、ダンロップ低燃費タイヤの新テレビコマーシャル「選べるダンロップ」篇を3月1日から全国で放映すると発表した。同時に、ダンロップ公式WEBサイトでも公開する。 ダンロップでは、「より最後まで使える長持ち」を実現した新商品「エナセーブEC204」に加え、実感できる快適性能を実……
住友理工 「建築・建材展2018」に出展
住友理工は2月26日、東京ビッグサイトで3月6日から開催される「第24回建築・建材展2018」に出展すると発表した。 一昨年の熊本地震では震度7の大地震が同じ地域で連続して発生し、余震も群発したため被害が拡大した。これ以降、繰り返しの地震に耐え、住み続けられる家づくりへの意識が高まっている。 住宅……
17年12月の合成ゴム生産 5ヵ月連続で増加
合成ゴム工業会がまとめた12月の合成ゴム生産量は、合計15万5502tで前年同月比1・3%増となり、5ヵ月連続で増加した。 SBRは6万111tで同4・0%減、SBRソリッドは4万7186tで同4・1%減、SBRノンオイルは2万6620tで同9・0%減、SBRオイルは2万566tで同3・1%増、S……
週刊ゴム株ランキング 日東化工続伸、大阪ソーダによる株取得で(2/19~23)
2018年2月26日 12時
2月19~23日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で26社が上昇、5社が下落した。2月23日のゴム平均は、前週末比55円3銭高の1863円81銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が日東化工で同8・60%高、2位が東海カーボンの同8・36%高、3位がタイガースポリマ……
17年12月のゴムホース 生産量は10%増
2018年2月26日 11時
日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3165tで前年同月比9・7%増。出荷金額は123億500万円で同2・3%減となった。 生産量は10ヵ月連続の増加となったが、出荷金額はその他用の2桁減が響き、2ヵ月連続の減少だった。生産量は、全体の約3分の2を……
17年1~12月のゴムホース 数量・金額とも3年ぶりプラス
日本ゴムホース工業会がまとめた2017年1~12月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3万6787tで前年同期比6・3%増、出荷金額は1391億4700万円で同2・7%増となり、数量・金額とも3年ぶりに前年実績を上回った。 数量、金額ともプラスに転じたのは、生産量全体の3分の2を占……
住友ゴム ロードスポーツ2で商品説明会 真のロングライフ性能を提案
2018年2月23日 17時
住友ゴム工業は2月22日、二輪車用プレミアムスポ―ツラジアルタイヤ・ダンロップ「スポーツマックス・ロードスポーツ2」の新商品発表会を開催した。 新製品は従来品の持つニュートラルなハンドリングをベースとして、2種類のコンパウンドを上下に重ねる2層トレッド構造をリアに採用することで、ライフ性能とグリッ……
宇部興産 ポリエチレン製品で一部未検査出荷
2018年2月23日 15時
宇部興産は2月23日、宇部興産と丸善石油化学が50%ずつ出資する子会社の「宇部丸善ポリエチレン」が、過去に販売した低密度ポリエチレン製品で、顧客と契約した検査項目の一部を実施していなかったと発表した。 同日開催された記者会見で山本謙宇部興産社長は「多大なご迷惑を掛け、深くおわび申し上げる。調査委員……
ゴム用機械特集 加藤事務所 新規事業開発に注力
2018年2月23日 13時
ゴム原材料をはじめ、ゴム製品、ゴム機械の販売とコンサルタント事業を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。 ゴム用機械では、日系企業の国内・海外拠点で販売。ニーダーやロール、SPM、BOMなどを得意とする「ニーダーマシナリー(ニーダー社:台湾)」や、プレスや射出成形機と真空プレスなどを手……
ニュースの焦点 東京五輪に貢献するゴム製品を
2018年2月23日 11時
平昌五輪が2月25日に幕を閉じた。羽生結弦選手や小平奈緒選手など日本選手メダルラッシュに日本中が沸いた。2020東京五輪も日本選手の活躍が期待される。 東京五輪は経済効果も期待される。東京都の試算によれば、東京五輪の経済効果は約32億円。内訳は施設整備費や大会運営費に生じる「直接的効果」が約5億円……
ゴム用機械特集 ミクロ電子 テスト装置の充実目指す
2018年2月23日 10時
マイクロ波電力応用の専門メーカーとして、マイクロ波電力応用装置やマイクロ波デバイスの製造・販売など多様な事業を展開するミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。ゴム工業向けを中心として、セラミックス、食品工業、医療関連などさまざまな分野に販路を拡大している。 17年の需要動向は国内・海外ともに堅調……
ブリヂストン 「ジュネーブ国際モーターショー」に出展
2018年2月22日 18時
ブリヂストンは2月22日、スイスのジュネーブで3月8~18日に開催される「第88回ジュネーブ国際モーターショー」に出展すると発表した。 同社グループでは、ブリヂストンとファイアストンの2大ブランドをグローバルに展開している。今回のモーターショーでは、「Journey of Innovation fo……
ブリヂストン 「環境コミュニケーション大賞」の「優良賞」を受賞
ブリヂストンは2月22日、「ブリヂストングループ・サステナビリティレポート2016」が、環境省等が主催する「第21回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で「優良賞」を受賞したと発表した。 環境コミュニケーション大賞は、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムの主催により、事業者などの環……
デンカ 「シー・アール・ケイ」を完全子会社化
2018年2月22日 17時
デンカは2月22日、工業用ゴム製品の製造・加工・販売会社「シー・アール・ケイ(CRK)」への出資比率を、これまでの53%から100%へ引き上げ、2月末日で完全子会社化する株式譲渡契約を締結したと発表した。 CRKは各種ゴムのコンパウンドの他、耐火材や防水・止水材など、ニッチで付加価値の高い製品の開……
横浜ゴム 「水素・燃料電池展」に初出展
横浜ゴムは2月22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で2月28日から3日間にわたり開催される燃料電池関連の世界最大の展示会「第14回国際水素・燃料電池展~FC EXPO2018~」に出展すると発表した。 同展示会への出展は初めて。今回は高圧水素ガス用ホース「アイバー」シリーズを紹介する。 「アイバ……
取材メモ 通期予想を据え置くのは
2018年2月22日 15時
宇部興産の18年3月期第3四半期連結決算は増収増益となり、営業利益は同65・7%増、経常利益は同72・8%増、四半期純利益は同77・0%増で、経常・純利益は第3四半期段階で過去最高となった。 質疑応答で、この好業績を受けて通期の業績予想を修正しないのかと問われた藤井正幸執行役員グループFCOは「現時点……
取材メモ 業績好調の一方で減損損失を計上
日本ゼオンの18年3月期第3四半期決算は、売上高・営業利益・経常利益が過去最高となった一方、シンガポール子会社で固定資産の帳簿価額を回収可能評価額まで減額し、減損損失として計上したことで、純利益は大幅減となった。 1月31日に開催した決算説明会で、古谷岳夫執行役員が売上高・利益の増減要因を解説した……
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日