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住友ゴム工業組織・人事 (1月1日付)
2017年12月1日 14時
住友ゴム工業 (1月1日付) 〈組織改正〉 「購買部サプライヤーマネジメント室」〈新設〉 ▽全世界に拡大する原材料調達先の品質向上・安定化を目的に、「購買部」内に「サプライヤーマネジメント室」を新設し、取引先管理強化を図る。 「ライセンスビジネス部」〈新設〉 ▽ダンロップインターナショナルとの経営統合……
住友ゴム工業人事 (11月29日付)
住友ゴム工業 (11月29日付) 〈執行役員の選任〉 ▽専務執行役員(ダンロップスポーツ代表取締役社長)木滑和生 ▽常務執行役員ファルケンタイヤヨーロッパ〈代表取締役社長就任予定〉(ダンロップスポーツ取締役専務執行役員)谷川光照 ▽執行役員スポーツ事業本部長兼ゴルフビジネス部長(ダンロップスポーツ取締役常……
ISO/TC45 ゴム気球の規格化で合意
2017年12月1日 13時
ゴムとゴム製品のISO規格を審議する技術会議「ISO/TC45国際会議」で、このほど気象観測用ゴム気球の規格化について合意し、発効されることになった。規格化に当たっては、作業部会「SC4/WG5」の国内委員会のメンバーの尽力によって、日本メーカーの規格(モールディング製法)がISOの規格として盛り……
ベルト特集 バンドー化学 アセアン地域の販売好調 現地メーカーへ拡販推進
バンドー化学(神戸市中央区、吉井満隆社長)の今年度上半期の伝動ベルト部門は、トータルで前年同期比約5%増収となった。 分野別に見ると、自動車用については、国内では、顧客の海外現調化の影響で販売は減少。一方、海外では、中国は主要顧客メーカーの生産減により販売は落ち込んだものの、タイやインド、ベト……
ベルト特集 三ツ星ベルト ベルト・プーリセットで提案 高伝動容量ベルトの拡販図る
三ツ星ベルト(神戸市長田区、垣内一社長)の今年度上半期(4~9月)の一般産業用の伝動ベルトは堅調に推移した。 業界別では、OA機器向けは、国内は減少したものの、海外は日系メーカー向けを中心に微増となった。 一方、農機向けは、国内は組込用の減少を補修用で補い前年並み、海外でも東南アジアで補修用が……
ベルト特集 ゲイツ・ユニッタ・アジア 工作機械、半導体向け好調 搬送用タイミングベルト拡販へ
ニッタグループのゲイツ・ユニッタ・アジア(GUA、大阪市浪速区、宮本修二副社長)は、自動車用でVベルトやオートテンショナ、一般産業用では伝動用タイミングベルトや搬送用タイミングベルトを国内で生産・販売している。 今年1~10月の一般産業用の需要環境は良好に推移し、今期(17年12月期)も増収を達成す……
ベルト特集 概要 産業機械向け好調続く
伝動ベルトは自動車のエンジンを始め、一般産業用機械や精密機械、OA機器などで動力や回転を伝達する役割を担っている。伝動ベルトの種類を挙げると、摩擦力を利用して力を伝える摩擦伝動ベルトと、ベルトの歯とプーリの歯がしっかり噛み合って力を伝える噛み合い伝動ベルトがあり、摩擦伝動ベルトにはVベルト、Vリ……
ゴム技術セミナー 1日速習セミナー!プラスチック材料の全体がわかる
2017年12月1日 12時
弊社ゴムタイムス社は、2018年1月26日10時30分~16時30分まで、森下文化センター3F第3研修室(東京都江東区森下3-12-17)で「1日速習セミナー!プラスチック材料の全体がわかる~特性・物性、材料選定のポイント、市場・生産動向、主なプラスチックの紹介(用途事例等)~」と題して技術セミナーを開催いたします。 趣……
【テクニカルインタビュー】日本ゴム協会 研究部会
日本ゴム協会(高田十志和会長)の研究部会では、ゴムとその周辺科学に関する先端基礎科学と先端技術について、13の分科会で調査・研究を行っている。研究部会ではその成果をシンポジウムを通じて広く紹介しているが、ゴムに携わっている人たちにより一層ゴムの知識を深め、技術の向上を図ってもらうため、シンポジウム……
ブリヂストン 二輪車用4ラインナップを2月に発売
2017年12月1日 10時
ブリヂストンは11月30日、東京・広尾の同社グローバル研修センターで、二輪用タイヤ事業のマーケティング戦略の説明会と新製品発表会を開催した。 最初に内田達也MCタイヤ事業部長がマーケティング戦略の説明を行った。同社の二輪用タイヤブランド「バトラックス」は来年35周年を迎える。バイクライフが多様化して……
CMB特集 ゼオンポリミクス CM技術担当者会議を開催 生産技術や品質管理など向上図る
2017年12月1日 9時
ゼオンポリミクス(ZPI)の今年度上半期(4~9月)の生産量は、4~6月は前年度を上回る水準で推移したが、7月に予算並みとなった後、8月に落ち込み、9月は予算比で微減だが上向いた結果、トータルでは予算比でややマイナスとなった。 ただ、足元の需要は回復しており、今年度の修正予算では前年度実績を上……
CMB特集 シンコー 国内は汎用黒物が堅調推移 九州工場で商品開発を展開
暮らしを支えるゴム製品を開発し、豊かな未来の創造に貢献するシンコー(大阪府八尾市、金原良和社長)。 17年度上半期(1〜6月)の精練事業の需要動向は、例年10〜11月が繁忙期の流れが今期に入ってからも続いており、自動車部品・建設機械・水道パッキンなど全般的に需要環境がよく、「ここ2、3年は、精練事業……
CMB特集 東知 TPMが従業員に浸透 「ロス・ゼロ」達成目指す
東知(岐阜県各務原市、田邉英彦社長)は1972年の創業以来、ゴム生地、ゴム薬品、ゴム部品の製造から開発・販売まで、一貫して行っている総合的なゴム専門メーカーである。 正社員の平均年齢は30代と若く、その若さゆえのユニークな発想と、それを支える確かな技術力で事業活動を展開している。 2017年6月……
CMB特集 竹原ゴム加工 フッ素専用第3工場が11月に稼働 好調なフッ素ゴム需要に対応
竹原ゴム加工(岐阜県中津川市、中島竜二社長)の前期(17年8月期)は売上が増収となり、利益面では微減となった。 増収要因は自動車関係が好調に推移し、フッ素ゴムやアクリルゴムなどの高付加価値なものが伸長した。それに伴い輸出や新規案件の立ち上がりも増えた。 また、ストレーナー処理の需要も堅調に推移。……
17年10月の輸入ナフサ価格 4万円に迫る
2017年11月30日 17時
財務省が11月末に発表した10月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万9340円/kl(以下同)で前月4211円高となり、2ヵ月連続で上昇した。 16年後半の輸入ナフサ価格を振り返ると、9月までは下落基調で推移してきたが、第4四半期に入ると上昇に転じ、10月は2万8829円(同637円高)、1……
17年10月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用が70%増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の10月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が14万5000mで前年同月比69%増、LPガス用ゴム管は27万3000mで同21%増となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万9000mで同6%増、継手付き……
住友ゴム DBJ環境格付で最高ランクを取得
2017年11月30日 16時
住友ゴム工業は11月30日、日本政策投資銀行(DBJ)による「DBJ環境格付」(企業の環境経営度の評価・格付制度)で最高ランクの格付を取得したと発表した。 DBJ環境格付は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評価、優れた企業を選定し、その評価に応じて融資……
【ゴム加工インタビュー】中島ゴム工業 中島幹雄社長
2017年11月30日 14時
工業用ゴム製品の開発・成形加工をはじめ、自動車用フッ素ゴムパッキングなどの製造を行う中島ゴム工業(福岡県久留米市)の中島幹雄社長に、前期の業績をはじめ、新製品の加硫接着剤フィルム「ACULAH (アキュラ)」の動向、今後の課題などを聞いた。 ■17年6月期を振り返って。 精密機器分野は厳しい環境だっ……
ニュースの焦点 4~9月期営業利益ランキング
2017年11月30日 13時
1~6位に変動がなかった売上高ランキングと異なり、営業利益は大きく順位が変動した。 前年同期に4位だったJSRが、4~6月期に続き1位。2位には前年同期と4~6月期に4位だったNOKが8割近い増益により入った。3位の日本ゼオンも5割を超える増益となったが、NOKの躍進により、前年同期と4~6月……
自動車用ゴム5社の4~9月期事業別業績 全社増収
2017年11月30日 11時
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~9月期の自動車部品事業の売上高は、国内の自動車生産が9月まで11ヵ月連続で前年実績を上回ったことに加え、中国市場が堅調、欧州と南米が回復傾向にあること、さらに円安の影響もあり、全社が増収となった。 セグメント利益については、増販効果でNOKが増益になったものの、……
取材メモ タイヤ事業の復権図る横浜ゴム
2017年11月30日 10時
創業100周年を迎えた横浜ゴムは次期中計(GD2020)でタイヤ事業の復権を目指す。 「創業時の国内タイヤ市場において当社は首位の座を得ていましたが、今現在は3位であり、世界ランキングを見ても、以前、当社が技術供与をしていた韓国の韓国タイヤに抜かれ世界8位の位置にある。我々はこうした現状に真摯……
取材メモ 市場上回るS―SBRの伸び
JSRの決算説明会の質疑応答の中で、小柴満信社長はS―SBRの上期の販売量について「前年同期と比べてほぼ横ばいだった」と述べた。 これは、前年度の上期はタイの合弁会社のプラントが本格稼働したことで、販売量が伸びたという特殊要因によるものだ。今期の第1四半期と第2四半期の比較では、11%程度伸びてい……
リケンテクノス 自動車向け塩ビ、TPE拡販
アセアン、インド市場に注力 リケンテクノスの常盤和明社長は11月24日、東京中央区の日本投資環境研究所で記者会見し、2018年3月期中間決算概要及び3ヵ年中計の進捗状況を明らかにした。 同社の18年3月期中間決算は売上高は458億9000万円、前年同期比6・3%増、営業利益25億5400万円、同12・3%……
ベルト3社の4~9月期 販売伸び増収増益
2017年11月30日 9時
ベルトメーカー3社の18年3月期第2四半期連結決算が出揃った。各社とも販売が好調で、いずれも増収増益となり、ニッタは売上高・利益ともに過去最高となった。ベルト事業についても国内外ともに概ね好調だったが、昨年の水害の影響などにより中国で一部ベルトの不振があったことや欧州での原材料コスト増などにより、……
17年10月のホースアセンブリ需給実績 全体で11%増加
2017年11月29日 14時
日本ホース金具工業会がまとめた2017年10月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では60億100万円、前年同月比11%増となった。 産業用ゴムホース販売は41億6900万円で前年同月比15%増となり、12ヵ月連続で前年同月を上回った。主な需要先である建設機械や工作機械は生産好調が続い……
APARA10月の売上高 タイヤが3ヵ月ぶりに減少
APARA(自動車用品小売業協会)がまとめた10月の会員企業4社の売上高は、309億8990万1000円で前年同月比1・8%減となり、3か月ぶりに減少に転じた。 新店込みのタイヤ部門の売上高は77億7778万7000円で同2・4%減、ホイール部門の売上高は13億2450万9000円で同8・3%減と、……
タイヤ4社の1~9月期非タイヤ事業業績
タイヤメーカー4社の12月期第3四半期連結決算の非タイヤ部門の売上高は、前年の第3四半期からATGを加えたため前年同期との比較ができない横浜ゴムを除くと、3社ともに増収となった。 セグメント利益については、スポーツ事業・産業品他事業ともに好調だった住友ゴム工業は増益だったが、ブリヂストンは国内事……
カネカ 液体苛性ソーダを値上げ
2017年11月29日 12時
カネカは液体苛性ソーダを12月16日出荷分から20円以上/kg値上げすると発表した。 苛性ソーダの国内需要は、景気回復による堅調な出荷により前年を上回る水準で推移している。海外でも中国やインドのアルミナ向け、東南アジア地域での経済発展に伴い、需要が大きく増加している。 一方中国の環境規制により供給は……
東レ 子会社が製品検査データを不正書き換え
東レは11月28日、子会社の東レハイブリッドコード(THC)で、顧客への納入製品の検査成績書に記載するデータを不正に書き換えていたことが判明したと発表した。 THCは本社工場で生産する各種コード類(補強材)を、顧客であるタイヤメーカーや自動車等部品メーカー、抄紙用フェルトメーカーなどに納入する際の……
東洋ゴム工業人事 (12月1日付)
2017年11月29日 11時
東洋ゴム工業 〈人事異動〉 (12月1日付) ▽兼技術第二本部ゴム製品材料開発部長、技術第二本部長=古田俊彦 ▽コンプライアンス・リーガル本部知的財産部長(技術第二本部ゴム製品材料開発部長)行本直人 ▽品質保証本部品質保証第二部長(コンプライアンス・リーガル本部知的財産部長)東英司
西部ゴム商組 ベルト商工懇談会を開催
2017年11月28日 17時
西部工業用ゴム製品卸商業組合(祖父江一郎理事長)は11月27日、大阪市北区の中央電気倶楽部で「ベルト商工懇談会」を開催した。商工懇談会では、ベルトの市況報告をはじめ、物流費の高騰に対する対応や搬送ベルトの流通の在り方などについて商工双方で活発な意見交換が行われた。 商工懇談会には、組合を代表して祖……
東洋ゴム タイヤ安全啓発イベントを12月2日に開催
東洋ゴム工業は11月28日、タイヤ安全啓発イベントを12月2日に開催すると発表した。 日本自動車タイヤ協会(JATMA)が昨年1~12月に全国で36回実施したタイヤ点検によると、タイヤに整備不良があった車両が全体の15・8%を占め、項目別の整備状況では「タイヤの空気圧不足」(10・7%)がワースト1位に挙げ……
ブリヂストン 「エコプロ2017」に出展
2017年11月28日 16時
ブリヂストンは11月28日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で12月日~9日に開催される「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」に出展すると発表した。 また、12月8日にはインディカーレーシングドライバーの佐藤琢磨氏を、9日には東海大学ソーラーカーチームを同社ブースに招き、トークショーを行う。 ……
ブリヂストン T・B用ソリューションツールを刷新
ブリヂストンは11月28日、トラック・バス用タイヤのデジタルソリューションツール「ツールボックス」を刷新し、すでに展開済みのアジア、中近東・アフリカ、欧州、ロシア、南米に続き、12月から日本の一部拠点でも順次運用を開始すると発表した。 ツールボックスは、ブリヂストンのスタッフが運送事業者を訪問した際……
「ミシュランガイド東京2018」発表
2017年11月28日 14時
日本ミシュランタイヤは11月28日、東京の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド東京2018」を発表した。 11年目を迎える今回は、11年連続三つ星の4軒を含む512軒の飲食店・レストランと、42軒の宿泊施設が掲載されている。 書籍は12月1日から全国の書店で発売を開始する。これ……
中部ゴム商組 経営研究部会がマレーシアを視察
2017年11月28日 13時
中部工業用ゴム製品卸商業組合(川島健一理事長)の経営研究部会は11月22~25日、「第13回CGSビジネス・ミッション」としてマレーシアを視察した。 川島理事長を団長に同組合員企業の代表者ら20人で編成され、最初に岡安ゴムマレーシアを視察。続いてJETRO事務所でマレーシア経済状況とゴム関係の説明を聞き……
インド 中国製タイヤ輸入が3分の1に
2017年11月28日 12時
外電によると、インドへの中国製タイヤの輸入が約1年半で3分の1程度に縮小していると、インドの自動車タイヤ製造業者協会(ATMA)のサティシュ・シャルマ会長が語った。
日本グッドイヤー 「大阪モーターショー」に初出展
日本グッドイヤーは11月27日、インテックス大阪で12月8~11日に開催される「第10回大阪モーターショー」に、同社として初めて、またタイヤメーカーとしても唯一出展すると発表した。 「東京モーターショー2017」「第20回名古屋モーターショー」に続き、未来のモビリティ社会の実現に向け、同社の技術革新力を……
オカモト 「エコソフトグローブ」新製品を発売
オカモトは11月27日、医療機関・介護施設向けの業務用使い捨て手袋「エコソフトグローブ」シリーズの新製品として、「エコソフトグローブ・クロロプレン」をこのほど発売したと発表した。 極薄タイプの非天然ゴム・クロロプレン製の手袋で、従来のニトリル製グローブに比べ、物性・強度はほぼ同等(同社調べ)であり……
17年10月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月比15%増
2017年11月28日 10時
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は10月上旬が5302tで前旬比3・2%減、10月中旬は5784tで同9・1%増、10月下旬は6262tで同8・3%増となった。前月末比では14・4%増となり、前月の減少から増加に転じた。 生ゴムの入庫・出庫状況を見ると、10月下旬……
17年1~9月のゴムホース 生産量6%、金額は3%増
日本ゴムホース工業会がまとめた2017年1~9月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2万7002tで前年同期比5・8%増、出荷金額は1022億3700万円で同3・2%増となった。 好調な国内自動車生産を背景に、生産量全体の3分の2を占める自動車用は増加傾向が続いている。また、高圧……
葛飾ゴム工業会 見学会・忘年会開催
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は11月24日、見学会と忘年会を開催した。見学会には今年10月にリニューアル・開業した東京都立産業技術研究センター(都産技研)城東支所の「デザインスタジオ・ものづくりスタジオ」と区内の伝統産業職人会が開いた展示販売施設「葛飾区伝統産業館」を訪れ、会員企業から13人が参加した……
17年9月のゴムホース 生産量は7ヵ月連続増
日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は3205tで前年同月比2・5%増。出荷金額は115億5200万円で同2・6%減となった。 生産量は7ヵ月連続、出荷金額は11ヵ月ぶりに減少に転じた。生産量は、全体の約3分の2を占める自動車用ホースが8ヵ月ぶりに前……
週刊ゴム株ランキング 藤倉ゴム、業績好調背景に16%上昇(11/20~24)
2017年11月27日 17時
11月20~24日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で29社が上昇、2社が下落した。11月24日のゴム平均は、前週末比62円3銭高の1919円32銭と反発した。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉ゴム工業で同16・37%高、2位が朝日ラバーの同12・26%高、3位がクリヤマホール……
東ソー MDIを12月4日出荷分から値上げ
2017年11月24日 12時
東ソーは11月24日、ポリウレタン原料のジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)を、12月4日出荷分から50円/kg値上げすると発表した。 同社はこれまで固定費を含めたコスト低減や省力化、合理化などあらゆる施策を実施し、国産MDIメーカーとして安定生産・安定供給に努めてきた。今年に入り、世界的な需給……
韓国ロッテ 麗水にS―SBR新工場が完成
2017年11月24日 11時
外電によると、韓国ロッテグループは23日、同国南部の麗水で高機能タイヤ用のS―SBRなどを手がける新工場が完成したと発表した。
豊田合成 欧州でのエアバッグ販売に制裁金
豊田合成は11月23日、自動車用エアバッグの販売に関して、欧州競争法に違反する行為を行ったとして22日(ブリュッセル時間)に、欧州委員会から1126万2000ユーロ(約14億8000万円)の制裁金を科す決定通知を受けたと発表した。 同社は、これまで同委員会が実施してきた調査に全面的に協力するとともに、……
早川ゴム 本社・箕島工場の第2成型工場が竣工へ
早川ゴムは11月14日、100周年記念事業の一環として、福山市箕島町の本社・箕島工場敷地内に建設を進めてきた「第2成型工場」が12月1日に竣工すると発表した。 同社は再来年3月に創立100周年を迎える。この記念すべき年をひとつの節目として、生産体制強化と集約のため箕島工場内の設備を再配置し、松浜工場……
旭化成組織・人事 (12月1日付)
2017年11月24日 10時
旭化成 〈組織改正〉 (12月1日付) 「高機能ポリマー事業本部関係」 ▽高機能ポリマー事業本部において、環境安全・品質保証部の名称をRC統括部に改称する。 〈人事異動〉 「高機能ポリマー事業本部関連」 ▽RC統括部長(環境安全・品質保証部長)加藤清雄 ▽RC統括部機能樹脂品質保証部長(環境安全・品質保証……
クラレ組織・人事 (1月1日付、3月下旬株主総会開催日付)
2017年11月23日 9時
クラレ 〈組織改定〉 (1月1日付) 当社は次の通り2018年1月1日付の主要な組織改定および人事異動を行なうことを決定しましたので、お知らせいたします。なお、今回発表する以外の同日付組織改定および人事異動〈部レベル〉については後日発表いたします。 「方針」 2018年度から、クラレグループの新中期経営……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日