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17年1~9月のゴム製品輸入実績 主要品伸び2桁増
2017年11月10日 13時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた17年1~9月のゴム製品の輸出入実績によると、1~9月累計の輸入金額は3279億8900万円で前年同期比10・2%増となった。1~9月の輸入がプラスになるのは2期ぶり。 主な輸入品のうち、自動車タイヤ・チューブが2桁増となったのを始め、ゴムベルトやゴム……
17年1~9月のゴム製品輸出実績 4期ぶりに増加
2017年11月10日 12時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめたゴム製品の輸出入実績によると、1~9月の輸出金額は6413億3600万円で前年同期比4・6%増となった。 1~9月期の輸出金額がプラスになるのは4期ぶり。前年同期は同17・5%減の大幅減から回復した。 主要輸出品のうち、最大輸出品目である自動車タイ……
ニュースの焦点 中小ゴム企業の景況感が改善
日本ゴム工業会は9月29日に「中小企業会員景況調査」を行い、10月16日に集計を行った。「業況判断」については、7~9月期実績と10~12月期見通しともにDI指数が大幅なプラスとなっており、ゴム産業の中小企業の景況感が改善していることが分かった。 調査項目は「業況判断」「売上額」「経常利益」「販売価格」……
17年9月のゴム製品輸出実績 5ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は733億9300万円で前年同月比10・3%増となり、5ヵ月連続で増加した。 最大の輸出品目である自動車タイヤ・チューブを始め、ゴムベルトやゴムホース、ガスケット類などの主要輸出品が軒並みプラスとなったこ……
17年9月のゴム製品輸入実績 7ヵ月連続で増加
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた9月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は352億2700万円で前年同月比8・6%増となり、7ヵ月連続で増加した。 地下足袋とゴム糸・ゴムひもという輸入額が少ない2品目以外は、全て前年実績を上回った。 自動車タイヤ・チューブの輸入は
ゴムシート特集 タイガースポリマー 今年度上期は堅調推移 「極薄シート」拡販図る
タイガースポリマー(大阪府豊中市、渡辺健太郎社長)の2017年度上半期のシート事業は堅調だった。ただ、前年同期はやや不調だったことから「その分良く感じているところもある」と同社では見ている。 同社のシートには素材・用途・機能別に多様なラインナップがあり、上半期は全般的に堅調だった。需要先の業界を……
ゴムシート特集 オーサカゴム ゴム板の価格改定を検討 原材料高、物流費上昇理由に
2017年11月10日 11時
オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の17年度上半期(4~9月期)の売上は、7、8月の売上が若干落ち込んだものの、ほぼ前年並みで、決して景気がよいとは言えない状況。「ゴム板はじめ関連する業界の多くは下期型であり、これからに期待に寄せている」(八尾社長)という。東京オリンピック関連の大型施設の……
ゴムシート特集 クレハエラストマー 極薄シートが好調 黒字化へ製品開発推進
クレハエラストマー(大阪市中央区、田中和広社長)の17年度上半期のゴムシート事業は、若干の落ち込みを見せた5月を除けば、その他の月は堅調で、売上は計画をやや上回り推移した。 地域別に見ると、「関西は元気、関東・九州も堅調。中部は前年並みだが、リニアモーターカーを中心とする名古屋周辺の再開発で今後……
ゴムシート特集 十川ゴム 特殊品開発をさらに推進 放射線遮蔽材で塩ビ素材を追加
十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)は、耐久性や耐電性、耐熱性などバラエティ豊富なゴムシート製品を取りそろえるほか、近年はエコマーク認定製品といった環境対応製品の開発も推進している。 17年度上期のゴムシートの需要動向を見ると、汎用シートはほぼ前年並みで推移したのに対し、フッ素ゴムシートや特殊用……
ゴムシート特集 入間川ゴム 下半期も需要堅調見込む 「世代交代の推進」強化へ
入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の17年度上半期の需要は堅調に推移し、売上は計画より少し上回った。ゴムシート業界全体が底堅い動きを見せるなか、同社も半導体業界の好調に伴い、素材ではフッ素関連が堅調だった。製品では、汎用品、特殊品とも前年同期と比べて安定しており、「上半期がここまで堅調に推移……
ゴムシート特集 需要環境は底堅く推移
2017年11月10日 10時
日本ゴム工業会統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた17年1~9月のゴム板の生産量合計は1万4512tで前年同期比1・4%減、出荷量は1万4322tで同0・1%増となった。生産量は前年同月比で減少しているものの、17年5月以降は5ヵ月連続で増加している。 また、17年1~9月の生産量の内訳はプレ……
国際ゴム・コンソーシアム 天然ゴム供給の減少予想
外電によると、タイ・インドネシア・マレーシアの代表者で構成される国際ゴム・コンソーシアムは、天然ゴムの需要増加が見込まれる中、世界市場での供給は減少すると予想している。 年末から来年始めにかけて豪雨をもたらすと予想されるラニーニャ現象が天然ゴムの生産に影響を及ぼす上に、今年第4四半期からゴムの……
ゴムシート商社アンケート 製品価格は横ばいで推移
今回、ゴムシート特集に合わせてゴムシート商社各社にアンケートを実施したところ、6社から回答を得た。 まず、17年上半期の売上については、前年同期比で「やや上昇」と「横ばい」がそれぞれ半数となった。同じく17年下半期の売り上げ予想についても、同じく「やや上昇」「横ばい」が半数と回答した。 また、シー……
北星ゴム工業人事 (10月16日付)
2017年11月10日 9時
北星ゴム工業 〈新役員体制〉 (10月16日付) ▽代表取締役会長=米屋正弘 ▽代表取締役社長=米屋慎一 ▽常務取締役=米屋祐治 ▽常務取締役=菊地邦治〈昇格〉 ▽取締役〈工場長〉=前田耕三 ▽監査役=米屋章
東商経営懇談会 11月講演会を開催
2017年11月10日 7時
東商経営懇談会(大野洋一会長)は6日、ホテルモントレー銀座で、11月講演会を行った。 講演は、講師に映画監督の井筒和幸氏を迎え、大野会長の司会の元、座談会方式で行われた。 井筒和幸氏は81年に「ガキ帝国」、96年「岸和田少年愚連隊」、98年「のど自慢」等で注目を集めた映画監督。最近では、TV・ラジオのコメ……
ニチリン決算 1~9月期 売上・利益ともに2桁増
2017年11月9日 17時
ニチリンの2017年12月期第3四半期連結決算は、売上高が434億7200万円で前年同期比17・8%増、営業利益は63億6700万円で同26・4%増、経常利益は64億3300万円で同45・4%増、四半期純利益は36億9500万円で同43・4%増の増収増益となった。 セグメント別では、日本は顧客の国内販売の回復……
ブリヂストン決算 1~9月期 原材料上昇で減益
2017年11月9日 16時
ブリヂストンの2017年12月期第3四半期連結決算は、売上高が2兆6630億8000万円で前年同期比8・9%増となったが、原材料価格の上昇の影響などにより営業利益は2997億3600万円で同9・0%減、経常利益は2886億5200万円で同9・9%減、四半期純利益は1977億7100万円で同8・0%……
住友ゴム VW「ポロ」にタイヤ4種を納入
住友ゴム工業は11月9日、10月に発売されたフォルクスワーゲンの6代目「ポロ」にファルケンの高性能タイヤ4種の納入を開始したと発表した。 装着タイヤは「アゼニスFK453」「シンセラSN832Aエコラン」「ジークスZE914Aエコラン」「ユーロウィンターHS449」。 今回の装着に関して、住友ゴム……
朝日ラバー決算 4~9月期 売上・利益が2桁増
朝日ラバーの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が36億800万円で前年同期比17・0%増となった。利益面では販売の増加や原価低減活動の継続実施などにより、営業利益は2億6900万円で同38・3%増、経常利益は2億8200万円で同46・2%増、四半期純利益は1億8300万円で同24・2%増となった……
日本ミシュラン 「ミシュラン・ロード5」を発売へ
日本ミシュランタイヤは11月9日、モーターサイクル用スポーツツーリングタイヤ、「ミシュラン・ロード5」を来年2月1日から順次発売すると発表した。 発売サイズはフロント3サイズ、リア6サイズの計9サイズ(トレイル用2サイズ含む)。価格はオープン。 同製品は、2014年の発売以来、全世界で150万本……
ニッタ 自動工具交換装置を12月に発売
2017年11月9日 15時
ニッタは11月9日、自動工具交換装置として「オメガ・タイプS―OY」の販売を12月から開始すると発表した。 同製品は安川電機製のMOTOMAN GP12、GP25、MH12、MH24(2017年11月現在)のロボットに最適化を図り、軽量、コンパクトな構造を実現している。また、中空アーム構造に対応した電極、配管……
NOKの4~9月期 自動車向け好調で営業益77%増
NOKの18年3月期第2四半期連結決算は、売上高が3574億200万円で前年同期比6・7%増、営業利益は200億9800万円で同77・4%増、経常利益は265億9800万円で同175・7%増、純利益は162億4800万円で同246・1%増と大幅な増益となった。 シール事業については、自動車向けにつ……
藤倉ゴム工業の4~9月期 経常益143%増加
藤倉ゴム工業の2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が167億1800万円、前年同四半期比15・9%増、営業利益は13億5500万円、同88・7%増となった。経常利益は14億9600万円、同143・1%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億3400万円、同141%増と大幅な増益となった……
17年1~9月のゴムライニング 輸出も伸び8%増
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~9月のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は350・7tで前年同期比8・3%増となった。 電力や鉄鋼用などはマイナスとなったものの、主力の化学工業用や水処理装置、車両・船舶用などがプラスとなり、輸出も回復したこと……
JRM 第40回例会を山梨で開催
2017年11月9日 14時
日本ゴム機械懇話会(JRM、髙木康彦会長)は11月8日、第40回JRM例会を山梨のエクシブ山中湖で開催した。 会員ほか報道関係者含め22人が出席。JRM会員の近況報告が行われたほか、元豊田合成の川原充氏の講演会も開催された。 総会は山中亨副会長の司会進行で進められ、石川原圭副会長が開会の辞を述べた。……
住友ゴム決算 1~9月期 増収も原材料高騰で減益
2017年11月9日 10時
住友ゴム工業の2017年12月期第3四半期連結決算は、売上収益が6183億1100万円で前年同期比15・7%増、事業利益は302億7200万円で同28・2%減、営業利益は300億3900万円で同27・9%減、四半期純利益は169億8500万円で同38・1%減の増収減益となった。 主力のタイヤ事業の販売が……
デンカ新中計 戦略投資に750億円 スペシャリティー化を加速
2017年11月9日 9時
デンカは11月8日、2018年度から2022年度までの5ヵ年の新経営計画『Denka Value-Up』を発表した。 新経営計画では、事業ポートフォリオ変革と革新的プロセスを成長戦略の柱とし、事業ポートフォリオ変革ではヘルスケア、環境・エネルギー、高付加化価値インフラ分野のスペシャリティー事業の成……
櫻護謨の4~9月期 経常益28%減
2017年11月9日 7時
櫻護謨の18年3月期第2四半期連結決算は、売上高は40億2500万円で前年同期比7・0%増、営業利益は1億6000万円で同39・8%減、経常利益は1億7900万円で同28・6%減、四半期純利益は1億2500万円で同20・5%減。 同社グループでは、引き続き国内外の新規市場並びに新規顧客の開拓、新事業の展……
丸尾カルシウム決算 4~9月期 増収も費用増で減益
2017年11月8日 17時
丸尾カルシウムの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高は57億7200万円で前年同期比1・8%増、営業利益は2億5100万円で同23・4%減、経常利益は3億2200万円で同12・1%減、四半期純利益は2億1100万円で同15・1%減となった。 売上高は順調に増加したものの、利益面では人件費及び資……
住友理工 独「MEDICA2017」に初出展
住友理工は11月8日、ドイツ・デュッセルドルフで13日から開催される国際医療機器展示会「MEDICA2017」に初出展すると発表した。 医療・介護施設だけではなく、欧州で一般的な在宅介護でも利用することのできる体圧検知センサー「SRソフトビジョン」を欧州で初めて紹介する。 SRソフトビジョンは、体……
三ツ星ベルト決算 4~9月期 経常利益3割増
2017年11月8日 16時
三ツ星ベルトの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高は355億8500万円で前年同期比7・1%増、営業利益は47億3800万円で同5・0%増、経常利益は52億2700万円で同27・4%増、四半期純利益は36億2700万円で同23・5%増となった。 セグメント別で見ると、国内ベルト事業では、自動車用……
豊田合成 早大ベンチャーと手術訓練シミュレータ
豊田合成は11月8日、医療機器開発を行う早稲田大学発のベンチャー企業であるイービーエムとの間で、「e―Rubber」を用いた手術訓練シミュレータの開発・普及に関する協働活動契約を締結したと発表した。 同社の高分子系専門メーカーとしてのノウハウを活かして開発中のe―Rubberの技術と、イービーエム……
タイガースポリマー決算 4~9月期 純利益3割増
タイガースポリマーの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が207億9900万円で前年同期比9・3%増、営業利益は14億5100万円で同0・8%増、経常利益は15億3300万円で同12・0%増、四半期純利益は10億5000万円で同34・4%増となった。 セグメント別では、日本の売上高は104億10……
クラレ決算 1~9月期 TPEなど伸び増収増益
クラレの2017年12月期第3四半期連結決算は、売上高が3796億6300万円で前年同期比5・2%増、営業利益は584億1100万円で同11・1%増、経常利益は571億4600万円で同10・6%増、四半期純利益は375億1200万円で同9・2%増となった。 ビニルアセテートの売上高は1953億960……
アキレス決算 4~9月期 シューズ不振も増収増益
2017年11月8日 15時
アキレスの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が428億500万円で前年同期比4・6%増、営業利益は10億9000万円で同17・3%増、経常利益は13億600万円で同23・2%増、四半期純利益は12億2100万円で同67・0%増の増収増益となった。 セグメント別では、シューズ事業はジュニアスポーツ……
住友理工 中国代理店会の総会を日本で初開催
2017年11月8日 12時
住友理工は11月8日、中国・上海市の産業用ホース販売子会社である住理工化工産品(上海、SRK―IPS)が1日、中国代理店会「共翔会」の第2回総会を京都事業所(京都府綾部市)で開催したと発表した。 共翔会は昨年10月に発足し、同月に中国・合肥市で第1回を開いた。今回は中国全土から20社28人が来日し、10月……
協和商事人事 (11月吉日付)
2017年11月8日 11時
協和商事 〈新役員体制〉 (11月吉日付) ▽代表取締役会長=権藤崇 ▽代表取締役社長=田中豊貴 ▽常務取締役化成品・物資統括=金子徹〈昇任〉 ▽取締役管理本部長=宇佐努
東海カーボン 米黒鉛電極企業を子会社化
2017年11月8日 10時
東海カーボンは11月8日、米「SGL GEカーボン・ホールディングLLC」の全株式を取得し子会社化することに関し、11月7日(ドイツ現地時間)に全ての手続きを完了したと発表した。 また同日(米国現地時間)付で、「トーカイ・カーボン・GEホールディングLLC」に商号変更した。 同子会社は、デラウェア……
横浜ゴム メキシコ地震被災地に義援金を寄付
横浜ゴムは11月7日、同社と従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が10月、メキシコで9月に相次いで発生した大規模地震の被災地に、メキシコ赤十字社を通じて合わせて約14万5000メキシコペソ(日本円で約100万円相当)の義援金を寄付したと発表した。 同基金は寄付を希望する従業員が会……
オカモト決算 4~9月期 増収も営業益2桁減
2017年11月8日 9時
オカモトの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が426億6300万円で前年同期比0・3%増、営業利益は49億8700万円で同10・6%減、経常利益は54億5800万円で同7・5%増、四半期純利益は44億7300万円で同18・7%増となった。 理研コランダムの株式を追加取得して連結子会社としたこ……
不二ラテックス決算 4~9月期 売上・営業益は2桁増
2017年11月7日 16時
不二ラテックスの2018年3月期第2四半期連結決算は、売上高が39億3300万円と前年同期比10・9%増、営業利益は3億1600万円で同14・9%増、経常利益は2億6100万円で同5・5%増、四半期純利益は1億8500万円で同0・2%減となった。 医療機器事業では、主力のコンドームは、国内市場では大……
三洋貿易決算 9月期 売上高・利益ともに2桁増
三洋貿易の2017年9月期連結決算は、売上高が677億3800万円で前期比13・1%増、営業利益は49億3800万円で同21・9%増、経常利益は52億7000万円で同23・3%増、当期純利益は33億5100万円で同21・5%増の増収増益となった。 セグメント別では、化成品のうちゴム関連商品は、主力の自動車・……
17年7~9月のゴムライニング 2四半期ぶりに増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた7~9月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は115・9tで、前年同期比5・9%増となり、2四半期ぶりに増加となった。 好調を維持してきた主力の化学工業用が2桁減となったが、鉄鋼用や車両・船舶用、大気汚染防止装……
「ミシュランガイド京都・大阪2018」発表
2017年11月7日 15時
日本ミシュランタイヤは11月7日、京都・大阪の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド京都・大阪2018」のセレクションを発表した。 今回は、昨年まで二つ星で掲載されていた日本料理の「飯田」、イノベーティブの「HAJIME」の2軒を含む12軒が三つ星となり、合計412軒の飲……
ショーワグローブ 耐切創手袋「S―TEX581」新発売
2017年11月7日 14時
ショーワグローブは11月2日、耐切創レベル5を実現しながら細やかな作業も可能にした産業用手袋「S―TEX(エス・テックス)581」を2018年1月9日に発売すると発表した。 エス・テックス581は、建材・自動車関連業、機械加工業などに従事する作業者が切創事故の危険を伴うシチュエーションにおいて、手……
ニッタ決算 4~9月期 売上・利益が過去最高
2017年11月7日 13時
ニッタは11月2日、18年3月期中間連結決算説明会を開催、新田元庸社長らが出席し、決算概況を説明した。 売上高は364億7700万円で前期比14・0%増、営業利益は28億7300万円で同15・2%増、経常利益は62億7600万円で同29・6%増の増収増収となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は48億8300……
ゴム相場マンスリー 先限終値199・5円で大引け(17年10月)
10月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は月初の204・9円から緩やかに上昇し、4日には最高値の208・1円を付けると連休前の6日まで207円~208円で推移した。ただ、連休後は下落に転じ、16日には198・1円を付け200円を下回った。さらに翌日の17日に189・5円に急落。20日には186・7円……
1~9月の自動車タイヤ 国内出荷はプラスを維持
2017年11月7日 12時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~9月の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産は1億805万4000本で前年同期比1・4%減、国内出荷は7564万3000本で同4・1%増、輸出出荷は3353万6000本で同8・3%減となった。 生産については、4~6月が微増とな……
17年9月の自動車タイヤ 国内出荷が9ヵ月ぶり減少
2017年11月7日 11時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた9月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1270万8000本で前年同月比4・3%減、国内出荷は946万6000本で同3・3%減、輸出出荷は336万2000本で同14・2%減となった。 生産と輸出出荷については4ヵ月連続でマイナス……
週刊ゴム株ランキング 朝日ラバー続伸、堅調な業績を好感(10/30~11/2)
10月30日~11月2日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で15社が上昇、16社が下落した。11月2日のゴム平均は、前週末比7円35銭高の1965円48銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーで同10・43%高、2位が東海カーボンの同7・99%高、3位が日本ゼオン……
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
開催日: 2025年1月30日
ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
開催日: 2025年1月31日
ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
開催日: 2025年2月14日
リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
開催日: 2025年2月20日
シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
開催日: 2025年2月28日
ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
開催日: 2025年3月6日
ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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