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村岡ゴム工業 創業100周年に寄せて 村岡実社長
2017年10月20日 12時
再生ゴムの「高張力化」に注力 技術力高め次の100年へ 村岡ゴム工業(千葉県市川市、村岡実社長)は2017年9月9日に創業100周年を迎えた。創業以来、一貫してマテリアルリサイクルのパイオニアとして、真のリサイクル社会の実現に向け挑戦し続ける村岡ゴム工業。村岡実社長に同社の歩みと次の100年に向……
ゴム関連非上場企業の業績調査 売上減も利益2桁増
2017年10月20日 11時
本紙は非上場ゴム関連企業を対象に業績調査を実施し、回答のあった94社の業績を集計した。16年度決算を基本としたが、決算月の関係で15年度決算の数字を用いた企業もあった。94社のうち売上高を公表した企業は90社、営業利益は65社、経常利益は77社、純利益は64社だった。 集計結果によると、90社の売上高は5072……
【新社長インタビュー】大成興業 若松良太社長 低圧ホースとエンプラに注力
2017年10月20日 10時
7月28日の株主総会で、大成興業の新社長に就任した若松良太氏に抱負や今後の展開について話を聞いた。 ―就任の抱負について。 会長が打ち出した「時代の変化に対応した工業用製品の開発、製造、販売を積極的に行い、あらゆる産業の発展に貢献するとともに地球環境保全に配慮した活動を推進し、豊かで夢のある生活の実……
合成ゴム特集 東ソー 新設含め能力増強を検討中 インド、中国での需要が拡大
2017年10月20日 9時
東ソーのポリマー事業部・合成ゴムグループが製造販売するクロロプレンゴム(CR)「スカイプレン®」は前年後半から引き続く需要増で同社南陽事業所(年産3万4000t)でのフル生産、フル販売が続いている。 需給タイトが続く中、同社では大きな設備投資は費用負担も大きく、簡単ではないとしながらも、「CRの……
合成ゴム特集 旭化成 S-SBR 供給体制の拡充進む 第5世代製品でトップシェア維持
旭化成は需要拡大が続く低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム「S―SBR」のシンガポール工場の生産能力を年3万t増強することとし、2019年1月の稼働をめざしこのほど建設に着手した。 これによりシンガポール工場は2系列で合計13万t/年となり、国内の川崎工場10万5000t、大分工場3万5……
合成ゴム特集 デンカ CRの高機能化を推進 特殊ゴム「デンカER(R)」を能増
デンカのエラストマー部が事業展開している合成ゴムCR(クロロプレンゴム)「デンカクロロプレン®」及びアクリル系特殊合成ゴム「デンカER®」の需要は共に好調で販売も前年同期を上回っている。 CRは、国内のアセチレン法による青海工場(年産10万t)とブタジエン法による米国DPE社のポンチャートレイン工……
合成ゴム特集 大阪ソーダ アクリルゴムを本格販売 「ラクレスター」松山工場で量産化
大阪ソーダは自社で開発した特殊合成ゴム(アクリルゴム(ACM))「ラクレスター」の製造・販売を本年4月から開始した。松山工場での量産設備の稼働を機に本格販売を開始した。設備投資額は約13億円。 このアクリルゴム「ラクレスター」はフッ素ゴム(FKM)、シリコーンゴム(VMQ)に次ぐ耐熱性(150度C……
東洋ゴム工業組織・人事 (10月20日付、11月1日付)
2017年10月19日 16時
〈組織改正〉 (10月20日付) 「コーポレート統括部門」の下に「グローバルサプライ推進室」を新設する。 「グローバルサプライ推進室」の下に「グローバルサプライ推進部」を新設する。 〈人事異動〉 ▽グローバルサプライ推進室長、グローバルサプライ推進部長(グローバルプロジェクト推進室)大河原泰 〈関……
東ソー ポリエチレン樹脂を値上げ
2017年10月19日 15時
東ソーは10月19日、ポリエチレン樹脂を、11月21日納入分から10円/kg以上値上げすると発表した。 対象製品は、東ソーポリエチレン樹脂全製品で、低密度ポリエチレン「ペトロセン」、直鎖状低密度ポリエチレン「ニポロン―L」「ニポロン―Z」、超低密度ポリエチレン「LUMITAC」、高密度ポリエチレン「ニポロ……
住友理工 EV化対応に向け新製品の開発強化へ
住友理工は10月17日、名古屋にある同社グローバル本社で事業説明会を開催し、松井徹社長が世界的に加速する電気自動車(EV)への対応に向け、自動車部品事業の今後の展開について説明を行った。 松井社長はグローバルに急激に進むEVシフトに対応するため、EV化による事業への影響、売上構成の変化、新製品の開……
カンボジア 天然ゴム輸出が1~9月に33%増加
2017年10月19日 11時
外電によると、カンボジアの天然ゴムの輸出が1~9月に33%増加し、天然ゴム製品の平均価格は前年同期比で53%上昇した。
東和コーポ 作業用手袋は「背抜きタイプ」が1位
2017年10月19日 10時
東和コーポレーションは10月19日、作業用手袋に関するアンケートを実施した結果、 最も多く使われていた手袋の種類は「背抜きタイプ」(30・7%)で、5年連続の1位となったと発表した。 背抜きタイプは園芸や日曜大工など、家庭内での作業に最も多く使われている。 また、 作業用手袋が似合う有名人の男性部門は……
JATMA 倉田理事「横に広がる活動を」 浜名湖SAタイヤ点検中止で会見開く
2017年10月18日 17時
日本自動車タイヤ協会(JATMA、池田育嗣会長)が10月17日に実施する予定となっていた「第49回東名高速道路浜名湖サービスエリア(SA)タイヤ点検」は、悪天候により中止となった。 浜名湖SA内で急遽質疑応答に応じた、JATMAの倉田健児専務理事は「浜名湖SAでのタイヤ点検は東名高速道路が全面開通し……
17年8月の有機ゴム薬品出荷 13ヵ月連続で増加
2017年10月18日 16時
経済産業省がまとめた8月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1326tで前年同月比
住友ゴム ウィンターマックスの動画再生が200万回突破
住友ゴム工業は10月18日、特設サイトで11日から公開しているダンロップのスタッドレスタイヤ「ウィンターマックス」シリーズを訴求するアニメーション動画「ROAD TO YOU~君へと続く道~」が、公開から1週間で再生回数200万回を突破したと発表した。 SNS上でも同動画に関する多くの投稿が行われる……
ゴムデータブック 2018
2017年10月18日 11時
読者の皆様からのご要望が多かったゴム業界の統計を「ゴムデータブック2018」としてまとめました。同書は世界・日本のゴム工業に関する生産・出荷量などの最新の統計データを掲載しています。また、主要ゴム企業の決算情報、上場企業の株価週足データも掲載。「ゴムデータブック2018」は、ゴム業界に携わる読者の皆様に……
17年9月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月比15%減
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は9月上旬が6216tで前旬比3・3%減、9月中旬は5781tで同7・0%減、9月下旬は5476tで同5・3%減となった。前月末比では14・8%減となり、前月に続き2ヵ月連続で減少した。 生ゴムの入庫・出庫状況を見ると、9月……
ブリヂストン 「2017中期経営計画」を発表
ブリヂストンは10月17日、「2017中期経営計画(MTP)」説明会を東京・広尾の同社グローバル研修センターで開催し、津谷正明CEOが内容の説明を行った。 引き続き「グローバル企業文化の育成」「グローバル経営人材の育成」「グローバル経営体制の整備」に重点的に取り組む。継続的に確保すべき最低限の数的……
村岡ゴム工業 創業100周年記念式典開催
国内再生ゴムトップメーカーの村岡ゴム工業は10月15日、千葉県成田市の成田エクセルホテル東急エクセルルームで社員とその家族、OB約100名が参加し、創業100周年記念式典を開催した。 式典は村岡実社長による物故者への黙とうで始まった。村岡社長は「創業者である祖父の村岡信一、父である村岡元一をはじめ……
ブリヂストン人事 (10月16日付)
2017年10月18日 10時
ブリヂストン 「人事異動」 〈10月16日付〉 ▽モールド戦略企画・生産管理部長兼モールド戦略企画・生産管理部モールド戦略企画ユニットリーダー(内製企画本部長付)田中浩人 ▽モールド戦略企画・生産管理部主任部員(モールド戦略企画・生産管理部長兼モールド戦略企画・生産管理部モールド戦略企画ユニットリーダー……
中部ゴム商組 商工懇談会開催 製品ごとの市況報告
中部ゴム商組は10月5日、名古屋・名鉄グランドホテルで商工懇談会を開催した。 組合理事16人、賛助会員13人の計29人が参加し、製品ごとの市況や生産出荷報告が行われた。 主催者を代表して川島理事長があいさつしたあと、ゴム搬送・伝動ベルト、樹脂搬送ベルト、ホース・ゴム板、耐圧ビニルホース、ダクト・サクシ……
日本ミシュラン 商用車用スタッドレスにグッドデザイン賞
2017年10月17日 16時
日本ミシュランタイヤは10月17日、商用車用スタッドレスタイヤ「ミシュラン・アジリス・エックスアイス」が「2017年度グッドデザイン賞(Gマーク)」を受賞したと発表した。 ミシュランは35年にわたり日本の気候条件を研究し、スタッドレスタイヤの開発を続けてきた。これまでに培ってきたその経験と実績は現在……
クラレ ポリビニルアルコール樹脂を値上げ
2017年10月17日 13時
クラレは10月17日、ポリビニルアルコール樹脂の「クラレポバール」「エルバノール」「MOWIFLEX」、ポリビニルアルコール系樹脂「エクセバール」を、12月1日出荷分から値上げすると発表した。 値上げ幅は日本が最大30円/kg、アジアパシフィックが最大0・3米ドル/kg、北米・南米が最大0・3米ド……
17年8月の再生ゴム 出荷は2ヵ月連続で増加
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1003t、前年同月比13・1%減で3ヵ月ぶりに減少となった。出荷金額は
17年8月の工業用ゴム製品生産・出荷 13ヵ月連続で増加
2017年10月17日 12時
経済産業省がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万3111tで前年同月比3・2%増、出荷金額は544億1858万6000円で同4・0%増となり、生産・出荷ともに13ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが2438tで同2・4%増、防げん材は246……
17年8月のゴム製品(確報) 出荷が5ヵ月連続増加
経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた8月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1716億469万2000円で前年同月比4・9%増となり、5ヵ月連続で増加した。 自動車用タイヤの生産本数は1046万2000本で前年同月比3・7%減。内訳はトラック・バス用が75万5000本で同5・2%増……
ブリヂストン 欧州子会社がタイヤ生産能力を増強
2017年10月17日 10時
ブリヂストンは10月16日、欧州子会社のブリヂストン・ヨーロッパ・エヌヴィー・エスエー(BSEMEA)が総額約2億6600万ユーロ(約324億円)を投資して、乗用車用ラジアルタイヤを生産するポズナン工場(ポーランド)とブルゴス工場(スペイン)、トラック・バス用タイヤを生産するスタルガルト工場(ポーラ……
JFEエンジ 旭化成の原料ゴム能増工事を受注
JFEエンジニアリングは10月6日、旭化成シンセティックラバーシンガポール社から、高性能タイヤ向け原料ゴム生産設備の増強工事を受注したと発表した。 今回受注したのは、既存の原料ゴム生産プラントを増強する設備一式の建設工事で、これにより、工場の生産能力は年産10万tから同13万tに拡大する。 新興国で……
ミシュラン 「グリーンガイド・ジャポン」第5版
2017年10月16日 16時
ミシュランは10月16日、日本を訪れる外国人観光客向けに発行する旅行ガイド「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の改定第5版が、同日(フランス時間)から出荷を開始すると発表した。 同版はフランス語で発行し、フランスをはじめとする仏語圏で主に販売される予定。佐賀県の吉野ヶ里遺跡公園や山形県の山寺(……
週刊ゴム株ランキング 三洋貿易、3ヵ月ぶりに新高値更新(10/10~13)
10月10~13日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、10社が下落した。10月13日のゴム平均は、前週末比29円32銭高の1911円16銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がNOKで同7・24%高、2位が三洋貿易の同6・72%高、3位が相模ゴム工業の同4・37……
住友ゴム エアレースで室屋選手がチャンピオンに
住友ゴム工業は10月16日、ファルケンブランドでサポート契約をしている「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2017」マスタークラスのパイロット、室屋義秀選手(チーム・ファルケン)が、14~15日に米国インディアナポリスで開催されたシリーズ最終戦で今シーズン4勝目を飾り、アジア人初の快挙……
三菱ケミカル イタリアの自動車部品会社に出資
2017年10月16日 15時
三菱ケミカルは10月16日、欧米市場で炭素繊維事業を拡大するため、イタリアの炭素繊維強化プラスチック(CFRP)自動車部品製造販売会社のC・P・C・SRL(本社:イタリア・モデナ市、CPC社)に出資することを決定したと発表した。 同社の100%子会社であるミツビシ・ケミカル・カーボン・ファイバー・……
GfKジャパン調べ 冬タイヤ販売の初動は1・6倍
2017年10月16日 14時
GfKジャパンは10月13日、全国のカー用品店とメーカー系列を除くタイヤ専門店、ガソリンスタンド、インターネットでの乗用車用冬タイヤの販売動向を発表した。 今シーズンの冬タイヤ商戦は例年より早い立ち上がりとなった。夏タイヤに続き、冬タイヤの小売り価格も9月に引き上げられることになり、駆け込み需要が……
ブリヂストン 「ポテンザRE―07D」を発売
ブリヂストンは10月13日、サーキット走行を中心に、一般路走行でも顧客に速さと楽しさを提供するスポーツタイヤブランド「ポテンザ」の新たなラインアップとして、サーキットでのラップタイム短縮を追求した新製品「ポテンザRE―07D」を16日から発売すると発表した。 発売サイズは205/55R16・91Vの1サイズ、……
横浜ゴム 創業100周年「感謝のつどい」
2017年10月13日 17時
横浜ゴムの創業100周年「感謝のつどい」が10月13日、東京千代田区の帝国ホテル「孔雀の間」で盛大に開催された。 「感謝のつどい」には得意先企業の代表ら約800人が出席、創業100周年を祝った。 来賓には横浜ゴム製品とゆかりのあるKONDO Racingの近藤真彦さん、レーシングドライバーの片山右京さん、PRGR……
17年8月のゴムベルト生産実績 合計は4%増加
2017年10月13日 16時
日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2042t、前年同月比4%増となり、前月の減少から増加に転じた。うち内需は1555tで同4%増で前月の減少から増加に転じ、輸出は487tで同4%増となり前月の減少から増加に転じた。 品種別のコンベヤベルトは1105tで同1……
横浜ゴム 創立100周年に
横浜ゴムは10月13日に創立100周年を迎えたと発表した。 同社は1917年10月13日に横浜で創業した。創立直後の関東大震災や第二次世界大戦で2度工場を消失しながらも再建し、その後の40年不況、バブル崩壊、リーマンショックなどの厳しい社会情勢も乗り越えてきた。 創立から脈々と受け継がれる技術の研鑽と、……
「農業資材エキスポ」など開催 新製品・技術で農業者にPR
2017年10月13日 14時
農業や園芸、道工具・作業用品など各分野の新製品や技術を一堂に集めた展示会が、10月11~13日に千葉の幕張メッセで開催された。このうち「次世代農業エキスポ」「農業資材エキスポ」「道工具・作業用品エキスポ」に出展したゴム関連企業は以下の通り。 ◆次世代農業エキスポ 司ゴム電材 植物工場設備や栽培技術開発……
合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムの海外事業強化 S-SBR 新会社での技術シナジーに期待
2017年10月13日 13時
日本ゼオンのゴム事業部では、低燃費タイヤ向けの溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)と水添NBR、アクリルゴムなどの特殊ゴムを重点事業として位置付け、これら事業領域の拡大を図っている。 S―SBRについては、住友化学と合弁で設立した新会社「ZSエラストマー」(ZSE)が本年4月から営業を開……
17年8月の自動車タイヤ 国内出荷好調も生産は減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた8月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産は1041万8000本で前年同月比3・7%減、国内出荷は779万1000本で同8・6%増、輸出出荷は311万9000本で同18・8%減となった。 生産と輸出出荷については3カ月連続でマイナス……
合成ゴム特集 JSR S-SBR 製販一体の拡販が奏功 第5世代でEU規制需要取り込み
JSRが新中期経営計画「JSR 20i9」で成長事業として位置付け、タイヤ材料技術開発センター、石化事業部タイヤ材料部、SSBR事業推進部が一体となって事業の拡充・強化を図っている低燃費タイヤ向けS―SBRについては、「ハイエンドの追求とミドルレンジの拡販により順調に販売を伸ばしており、第1四半期……
合成ゴム特集 三井化学 国内、中国工場は高稼働を維持 差別化商品で事業基盤強化
三井化学のEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)は、ウェザーストリップや各種ホース類などの自動車部品(7割)を中心に使われているほか、一般工業向け(3割)としてOAロールや建材などでも使用されている。 今上期の需給動向については、自動車生産の増加に支えられ、国内市原工場(年産9万500……
合成ゴム特集 住友化学 EPDM事業を拡大・強化 サウジ工場 18年から本格生産
住友化学がサウジアラビアでサウジアラムコ社と進めていた石油精製と石油化学の統合コンプレックス「ラービグ第2期計画」でのEPDM新プラント(年産7万t、TPO1万t)がこのほど完成、現在、機器確認と試運転を開始しておりサンプル出荷を経て、2018年から本格生産を開始する。 エタンガスを主原料とす……
合成ゴム特集 宇部興産 エコタイヤ向けVCRが拡大 世界4拠点で高稼働を維持
宇部興産の合成ゴム事業は、タイヤ用途を中心に出荷が堅調推移、原料ブタジエン価格の上昇に伴う販売価格の上昇もあり増収となった。 足元のBR需給動向については、世界的に旺盛なタイヤ需要に支えられ、世界4拠点ともに高稼働を維持している。 国内販売はタイヤ向けの共同開発製品や建設機械タイヤの需要が堅調……
合成ゴム特集 昭和電工 川崎事業所のフル稼働続く デボトルでの能力増強も検討へ
昭和電工の2017年12月期第2四半期決算における基礎化学品事業部のクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」は春先に実施した価格改定に加え、米国向け等輸出が堅調に推移したことで増収となった。CRの需要は引き続き旺盛で、川崎事業所(年産2万3000t)でのフル生産、フル販売が継続している。未販売エリ……
合成ゴム特集 特集概要 タイヤ向け回復、工業用が牽引 特殊ゴムの販売競争激化
2017年10月13日 12時
合成ゴムの生産、出荷量が自動車タイヤ生産及び工業用ゴム製品の出荷増により年初から堅調な伸びを見せている。 合成ゴム工業会が先にまとめた1~6月(上期)の合成ゴム品種別生産実績によると、合成ゴム生産は2月以降、5カ月連続で前年同月実績を上回り、全体で79万6234t、前年同期比3・1%増となり、昨年……
グッドイヤー フライト・ラジアルのOE承認取得
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(グッドイヤー)は、ボーイング社が開発中の最新鋭旅客機777X向け超軽量航空機用タイヤ「フライト・ラジアル」の開発を完了し、このほど正式にOE承認を取得したと発表した。 これにより、グッドイヤー社製フライト・ラジアルは、ボーイング社が777X……
住友ゴム 「エナセーブ・ネクスト2」に地球環境技術賞
2017年10月13日 11時
住友ゴム工業は10月13日、新材料開発技術「アドバンスド4Dナノデザイン」を採用し、ラベリング制度で最高グレード「AAA―a」を達成するとともに、耐摩耗性能を大幅に向上させたエナセーブのフラッグシップ低燃費タイヤダンロップ「エナセーブ・ネクストⅡ」が、「2017年日経地球環境技術賞」の最優秀賞を受賞し……
住友ゴム 「エナセーブ・ネクストⅡ」に地球環境技術賞
住友ゴム レクサスLCに「SPスポーツマックス」
住友ゴム工業は10月12日、レクサス「LC」に、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SPスポーツマックス050DSST CTT」の納入を開始したと発表した。 同タイヤは最先端のランフラット技術による高い安全性とともに、LCの求める優れた運動性能と乗り心地も兼ね備えている。
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日