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17年上半期値上げ〈原材料〉 需要増も加わり再値上げも
2017年7月31日 9時
原油・ナフサ価格、物流コストや電力料金などのユーティリティコストの上昇により、原材料メーカーでは値上げが相次いだ。さらには、アジア市場での需要増による需給のタイトさも加わり、再値上げ、あるいは値上げ幅を修正する企業もあった。 ◆大洋塩ビ 4月1日出荷分から塩化ビニル樹脂(TH、TEグレード)を、……
ニュースの焦点 冬タイヤ商戦に4社が新製品
今冬のタイヤ商戦に投入される4社のスタッドレスタイヤ新製品が発表された。いずれも氷上性能の向上に、プラスアルファの性能を付与して独自色を打ち出している。 日本ミシュランタイヤは、乗用車用「Xアイス3プラス」と商用車用「アジリスXアイス」を発表。乗用車用は「Mチップ」と呼ばれる物質を「表面再生ゴ……
【企業特集】山豊護謨 切削加工の様々なニーズに対応 「お客様第一」徹底化を目指す
2017年7月31日 8時
ゴムパッキンやゴム製品の切削加工を得意とする山豊護謨。宇都正之社長に需要動向をはじめ、経営課題、今後の展開などを聞いた。 ◎17年1月期を振り返って 弊社は上半期よりも下半期の需要が動く傾向になっている。ここ2~3年需要の流れは良かったものの、昨年の後半は思ったよりは建材や土木の需要が鈍い状況だっ……
17年6月のホースアセンブリ需給実績 全体で10%増加
2017年7月28日 18時
日本ホース金具工業会がまとめた2017年6月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では60億4900万円、前年同月比10%増となった。 産業用ゴムホース販売は41億9100万円で前年同月比12%増となり、8ヵ月連続で前年同月を上回った。自動車用ゴムホース販売は7億8300万円で同5%減……
東洋ゴム 硬質ウレタン事業を積水化学に譲渡
2017年7月28日 16時
東洋ゴム工業は7月28日、硬質ウレタン事業に関する資産などを吸収分割の方法で、12月27日(予定)を効力発生日として、子会社のソフランウイズに承継させることを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。その上で、同日付でソフランウイズの発行済株式の全部を積水化学工業に譲渡する。 東洋ゴムは顧客に対する……
ニッタ 東洋ゴムグループの化工品事業を取得
ニッタは7月28日、東洋ゴム工業グループの建築用免震ゴムを除く化工品事業を取得することを、同日開催の取締役会で決議したと発表した。 東洋ゴムは子会社の東洋ゴム化工品が設立する新会社に、対象事業を会社分割などにより承継させる。その上で、ニッタが新会社の株式を100%取得する株式譲渡契約書を締結した……
東部ゴム商組 工業用品部会商工懇談会開催
2017年7月28日 15時
東部ゴム商組の工業用品部会は7月27日、東京・銀座のホテルモントレ銀座で商工懇談会を開催し、第2回工業用品流通動態調査の発表や各工業会報告、商工市況交換などを行った。 懇談会には同部会の会員企業並びに葛飾ゴム工業会、建築ガスケット工業会、日本ゴム工業会(旧ゴム板部会各社)、日本ゴム精錬工業会、墨……
ニッタ 米国第2工場が完成、竣工式を実施
ニッタは7月27日、米国の連結子会社ニッタ・コーポレーション・オブ・アメリカ(NCA)は、昨年3月から敷地内で建設を進めていた第2工場が完成し、11日に竣工式を行ったと発表した。 第2工場の主な生産品目はポリベルト、ポリスプリント、CFTG、NLG。工場述床面積は約4500㎡。 竣工式にはキム・……
弘進ゴム 九州北部豪雨被災地へ救援物資を発送
2017年7月28日 11時
弘進ゴムは7月28日、九州北部豪雨被災地へ救援物資を福岡県朝倉市あてに発送したと発表した。 送付したのは、復旧作業などに必要な長靴・ヤッケ・手袋を300セットずつ。
17年6月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用ゴム管が50%増加
2017年7月28日 9時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の6月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、ゴム管については、都市ガス用が17万3000mで前年同月比50%増、LPガス用ゴム管は24万9000mで同7%増となった。 強化型ゴムホースのうち、1種ホースは1万7000mで55%増、継手付きホ……
住友ゴム 「エナセーブEC300+」をトヨタ新型「アクア」に納入
2017年7月27日 16時
住友ゴム工業は7月27日、6月から発売のトヨタ自動車の新型「アクア」に、ダンロップの環境タイヤ「エナセーブEC300+」の納入を開始したと発表した。 同タイヤは、新型アクアの求める高い環境性能を実現するため、ダンロップの低燃費タイヤ「エナセーブ」シリーズの開発で培った低燃費タイヤ技術を投入した。 ……
住友理工 ミズノと卓球ラバーを共同開発
住友理工は7月27日、ミズノと日本製卓球ラバー「Q3」を共同開発したと発表した。10月7日に全国のミズノ卓球用品取扱店で発売する。 卓球市場は日本代表選手の活躍や、幅広い年代がプレーできる競技特性を背景に、拡大傾向にある。競技シーンにおいては、2000年に公式試合球の大きさ(直径38㎜から40㎜)、 201……
日本バルカーの4~6月期 営業利益が7割増加
2017年7月27日 12時
日本バルカー工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が117億7400万円で前年同期比13・4%増、営業利益は15億600万円で同74・0%増、経常利益は15億3900万円で同113・1%増、四半期純利益は10億6100万円で同108・4%増となった。 シール製品事業については、先端産業市場に……
ミシュラン 米国のテレマティクスサービス企業を買収
2017年7月27日 11時
ミシュラングループは6月14日、米国の商用トラック向けテレマティクスサービス事業を展開するネクストラックを、全額現金により買収することで合意に至ったと発表した。 ネクストラックは燃料カードや給与支払いサービスの業界大手であるフリートコア・テクノロジーズ社(NYSE:FLT)の子会社。アトランタ地……
17年1~6月のゴム板生産 前年下回るも回復傾向に
2017年7月27日 10時
日本ゴム工業会・ゴム板部会がまとめた1~6月のゴム板の生産・出荷実績によると、合計生産量は9651tで前年同期比5・2%減、出荷量は9666tで同横ばいとなった。 生産の内訳はプレス製品が9517tで同4・6%減、その他134tで同35・2%減。出荷の内訳はプレス製品が9512tで同0・4%増、……
バンドー化学 長寿命・軽量なもみすりロールを新開発
2017年7月26日 16時
バンドー化学は7月26日、「籾(もみ)」を「籾殻」と「玄米」に分離する籾摺り機での使用に最適なもみすりロールとして「イエローボーイ」を開発し、8月1日から販売を開始すると発表した。 カントリーエレベーターやライスセンターなどの籾摺り工場における籾摺り機には、2つの回転するロールの間を籾が通り抜け……
日本ミシュラン 「ミシュラン・プライマシー3」がトヨタ新型「カムリ」に装着
2017年7月26日 15時
日本ミシュランタイヤは7月26日、同社の乗用車用アクティブコンフォートタイヤ 「ミシュラン・プライシー3」が、トヨタ自動車の新型セダン「カムリ」に新車装着用タイヤとして採用されたと発表した。 同製品は「静かでゆったり」も「高速での爽快感」もどちらも譲れないという顧客のニーズにこたえるために「アク……
【人事】旭化成(8月1日付)
2017年7月26日 12時
旭化成 〈人事異動〉 (8月1日付) ▽石油化学事業本部企画管理部人事室長兼高機能ポリマー事業本部企画管理部人事室長兼消費財事業本部企画管理部人事室長(人事部人事室)後藤綾孝
三井化学 3拠点でPPコンパウンドの生産能力を増強
三井化学は7月25日、同社とプライムポリマーが、ポリプロピレン(PP)自動車材のグローバルでの需要拡大に対応するため、米国・メキシコ・インドの3拠点で行っていたPPコンパウンドの生産能力増強工事が完了し、いずれも営業運転を開始したと発表した。 環境規制の強化により軽量化ニーズが高まる中で、今後も……
17年5月のゴムホース 生産量は3ヵ月、出荷金額は7ヵ月連続の増加
2017年7月26日 10時
日本ゴムホース工業会がまとめた5月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は2774tで前年同月比13・4%増。出荷金額は102億8700万円で同4・9%増となった。 生産量は3ヵ月連続、出荷金額は7ヵ月連続の増加となった。生産量は、高圧用が7ヵ月連続の2桁増と引き続き好調な他、全体の約3……
信越化学の4~6月期 売上高・利益ともに2桁増
2017年7月25日 16時
信越化学工業の2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が3362億4200万円で前年同期比11・8%増、営業利益は741億4200万円で同23・5%増、経常利益は770億4000万円で同33・2%増、四半期純利益は537億1000万円で同18・5%増となった。 塩ビ・化成品事業の塩化ビニルは、米国……
ブリヂストン 九州北部豪雨被災者へ1500万円を寄付
ブリヂストンは7月25日、同社グループを代表して、7月上旬に発生した九州北部豪雨の被災者へのお見舞いと復旧支援のために1500万円を寄付すると発表した。 寄付先は1000万円が福岡県朝倉市、500万円は日本赤十字社となる。
横浜ゴム ウレタン塗膜防水シリーズ「アーバンルーフ」新製品を発売
横浜ゴムは7月25日、ビルやマンションの防水用途に使われるウレタン塗膜防水シリーズ「アーバンルーフ」の新製品として、2成分形ウレタン塗膜防水材「アーバンルーフSF」を発売すると発表した。 新製品は、国が指定する特定化学物質障害予防規則(特化則)の管理対象外製品。 特化則は労働安全衛生法施行令別表……
日本ゴム精練工業会 タイで初の海外研修を実施
2017年7月25日 12時
日本ゴム精練工業会(野田明志会長、ノブカワ社長)は7月6~9日の間、初の海外研修としてタイに訪れゴム関連企業の視察などを実施した。 海外研修には14人が参加した。 視察した企業はNIKKA RUBBER AND PLASTIC (THAILAND) Co.,Ltd.。同社は東京のゴム・樹脂商社……
信越ポリマーの4~6月期 経常・純利益が5割増加
信越ポリマーの2018年3月期第1四半期連結決算は、売上高が189億8300万円で前年同期比5・8%増、営業利益は16億8200万円で同2・3%増、経常利益は18億4500万円で同54・2%増、四半期純利益は12億5400万円で同51・6%増となった。 電子デバイス事業では、自動車関連入力デバイスを中心……
ミドリ安全 ATG社の機能性作業手袋シリーズの販売開始
ミドリ安全は7月25日、スリランカのグローバル手袋メーカー、アドバンスド・テクノロジー・グローブ社(ATG)製の機能性作業手袋シリーズ全28モデルを7月からインターネットなどで販売開始したと発表した。 ATG社は、世界30ヵ国以上で作業用手袋を展開している。「快適性」「機能性」「ハンドケア(肌への優……
北海道ゴム商組 新理事長に神原商事の田中相談役が就任
北海道工業用ゴム製品卸商業組合は7月21日、臨時総会で新理事長・監事の就任が承認されたと発表した。 新理事長には神原商事の田中伸二相談役、監事には潮物産の柴田秀人代表取締役社長がそれぞれ就任した。
ダウ・ケミカル日本 商号変更を含む組織変更を実施
2017年7月25日 11時
ダウ・ケミカル日本は7月24日、ダウ・ケミカル日本グループの商号変更を含む組織変更を8月1日付で行うと発表した。 ダウとデュポンの対等経営統合と、その後に予定されている農業関連・素材科学・特殊化学品への3社への分割に先立って行われるもの。 ダウ日本グループの農業関連事業は、「ダウ・アグロサイエン……
横浜ゴム 英チェルシーFCとスリーブスポンサー契約を締結
横浜ゴムは7月24日、オフィシャルシャツパートナーを務める英プレミアリーグのチェルシーFCと21日、新たに2017~18年シーズンのスリーブスポンサー契約を締結したと発表した。 これに伴い、プレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップの試合で選手が着用する新ユニフォームには、従来の胸部分に表示される「……
豊田合成 岩手県の工業高校で車イス修理指導会を実施
豊田合成は7月24日、東日本復興支援活動の一環として、岩手県立宮古工業高校で「車イス修理指導会」を21日に行ったと発表した。 同社では従業員有志によるボランティアサークル「車イスドクターズ」を1996年に結成。毎月約15人が同社事業所近くの福祉施設や病院などを訪問し、年間500台以上の車イスを修理・……
17年6月のゴム板生産・出荷 出荷量減少に転じる
2017年7月25日 10時
日本ゴム工業会・統計委員会(ゴム板製品関係7社)がまとめた6月のゴム板の生産・出荷実績によると、生産量は1696tで前年同月比6・7%増、出荷量は1615tで、同1・2%減となった。
旭化成 シンガポールでS―SBR生産能増
2017年7月24日 15時
旭化成は7月24日、シンガポールの低燃費タイヤ向け溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)の生産能力を約3万t/年増強し、2系列で合計13万t/年とすることを決定したと発表した。 シンガポールでは2013年から生産を開始し、新開発の高性能銘柄を投入するなど市場の要求に応えてきたが、さらなる需要……
週刊ゴム株ランキング クリヤマHD、6週連続で新高値更新(7/18~7/21)
2017年7月24日 13時
7月18~21日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で18社が上昇、13社が下落した。7月21日のゴム平均は、前週末比10円55銭高の1625円と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位がクリヤマホールディングスで同8・68%高、2位が東海カーボンの同8・55%高、3位が櫻護謨……
ブリヂストン 乗用車用新スタッドレス「ブリザックVRX2」を9月に発売
2017年7月24日 11時
ブリヂストンは7月20日、横浜市で乗用車用スタッドレスタイヤの新製品「BLIZZAK(ブリザック)VRX2」発表会と、一般ユーザー・プレスを対象とした試乗会を開催した。 説明会では、最初にブリヂストンタイヤジャパンの上田達也常務執行役員が開発のコンセプトや新製品の概要などを説明。ブリヂストンが今……
コンチネンタルタイヤ・ジャパン 「ビジョン・ゼロ」を推進
コンチネンタルタイヤ・ジャパンは7月24日、ドイツのコンチネンタル社が取り組んでいる、交通事故ゼロを目指す「ビジョン・ゼロ」を、日本でもコミュニケーションの柱として推進していくと発表した。 ビジョン・ゼロでは、交通事故による死亡を回避し、負傷者をゼロにまで減らし、最終的には交通事故がまったく起こ……
JSR 医療3Dソフトウェア企業を買収 ライフサイエンス領域で新事業構築へ
2017年7月24日 10時
JSRは7月18日、医療3Dソフトウェア会社であるレキシーの株式を100%取得することで合意したと発表した。 JSRグループでは、デジタル化による社会変革の波をとらえた、新たな価値創造活動の一環として、3Dプリンティング技術と、その材料技術を通じた事業展開を行っている。 同社が保有するこれらの技……
ニュースの焦点 軽自動車回復と値上げの影響
日本自動車タイヤ協会(JATMA)によれば、今年上半期の四輪車のタイヤ販売本数は新車用が前年同期比6・8%増、市販用は同7・6%増と比較的高い伸びとなった。 新車用については、一昨年の4月に施行された軽自動車税増税の影響から回復してきたこと、市販用については、タイヤメーカー各社の夏タイヤの値上……
トップインタビュー トーヨータイヤジャパン 独自性のある商品と粘りの営業で拡販へ 伝動活動コン…
トーヨータイヤジャパンは東洋ゴム工業の国内タイヤ販売子会社統合により、2007年4月に設立された。10周年の節目となる今年、1月に代表取締役に就任した山邊憲一社長は、このほどインタビューに応じ、値上げの影響や注力商品、営業力強化のための取り組みなどについて語った。 ―各社の値上げの影響について。 ……
トップインタビュー トーヨータイヤジャパン 山邊憲一社長
独自性のある商品と粘りの営業で拡販へ 伝動活動コンテストで顧客満足目指す トーヨータイヤジャパンは東洋ゴム工業の国内タイヤ販売子会社統合により、2007年4月に設立された。10周年の節目となる今年、1月に代表取締役に就任した山邊憲一社長は、このほどインタビューに応じ、値上げの影響や注力商品、営業力強……
ゴム関連27社の海外売上高比率 5割超え企業が半数に
2017年7月24日 9時
本紙がまとめたゴム関連企業27社の2016年度海外売上高比率によると、前年度の比率を上回った企業は7社に上った。また、海外比率が5割を超えた企業は、半数近い13社。業種にもよるが、各社とも海外販売を伸ばすことに注力し、それが数字となって表れたと言える。 タイヤメーカーは、住友ゴム工業以外は円高の影……
取材メモ 自動車防振、ホースで世界トップシェアに
住友理工は自動車分野で世界5極開発・生産体制構築と海外OEMへの販路拡大を進めており、自動車用防振ゴム、ホースでの世界トップシェアを目指す。 防振ゴムの同社グループのマーケットシェアは16年度実績で日系向け48%、海外で10%を占め、世界全体で28%とトップシェアを誇る。同社の中計V2020の最終年度……
17年3月期ゴム関連企業の株主総会 経営戦略や株主還元策などで質問
2017年3月期決算の上場企業による株主総会が6月中旬より順次開催された。ゴム関連企業アンケートを実施したところ、回答があった20社のうち、株主から質問があったのは15社(書面決議による株主総会を実施した鬼怒川ゴム工業を除く)。事業内容や経営戦略、株主還元策に関する質問がなされ、総会の平均所要時間は……
横浜ゴム スタッドレス新製品「アイスガード6」発売
2017年7月24日 8時
横浜ゴムは7月19日、乗用車用スタッドレスタイヤブランド「アイスガード」の新製品「アイスガード6」を9月1日から順次発売すると発表した。 新製品は、アイスガードの基本コンセプトである「氷に効く」「永く効く」「燃費に効く」に加え、第4のベネフィットとしてウェット性能を新たに追加。スタッドレスタイヤ……
ゴム用機械特集 日本ロール製造 設備投資需要が回復 今後は人材育成がカギに
日本ロール製造(東京都江戸川区、青木要助社長)の機械ロール事業部は、ゴムを混練するゴム機械や金属圧延機械をはじめ、プラスチック加工機械、二次電池加工機械などの製造・販売を行っている。 16年の動向を振り返ると、機械ロール事業部は中国で樹脂用の大型案件があっため、受注量は前年に比べて大きく伸びた。……
語録「3S活動で利益が上がる」(東京材料柿沼秀一会長)
2017年7月24日 7時
「基本を大切に」をスローガンに、社員には3S(整理・整頓・清掃)を強調している。国内・海外拠点を訪れる際、3Sの話
語録 健康経営銘柄に選ばれて(バンドー化学吉井満隆社長)
「これまで当社が取り組んできた健康に対する施策が評価されたと思う。社内的にもモチベーションアップにもつながった。当社は本社や工場にいる保健師が様々な施策を企画している。会社の名をあげてくれたことを理由に、保健師の皆さんに社長特別功労賞を表彰した。また、今
天然ゴムと合成ゴム需給|合成ゴムの基礎知識
2017年7月23日 15時
新ゴム消費量 日本は世界第4位にダウン 自動車タイヤ、各種産業用ゴム製品(ベルト、ホース、自動車用部品)、医療用製品などのゴム製品を作る原料には、天然ゴムと合成ゴムが使用されれる。合成ゴムはナフサを分解してできる、エチレン、プロピレン、ブタジエンなどの石油化学基礎製品から作られる石油化学誘導品……
住友理工 九州北部豪雨災害被災地に50万円を寄付
2017年7月21日 15時
住友理工は7月21日、同社と同社グループ2社、同社社員が出資する「住友理工あったか基金」が、5日に発生した九州北部(福岡・大分県)豪雨災害の被害に対する支援として、特定非営利活動法人ジャパン・プラットホームを通じて義捐金50万円を寄付すると発表した。 今回寄付を決定した住友理工グループ会社は、住友……
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
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トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
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ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
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プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
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ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
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ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
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プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
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ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
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