メールマガジン
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ニュースの焦点 ゴム上場企業の4~12月期売上高ランキング
2017年3月6日 9時
主要上場ゴム企業22社の2017年3月期第3四半期決算が出揃ったのを受け、同四半期の売上高をランキングした。 主に円高の影響により、22社のうち16社が減収となる中で、1位豊田合成と2位NOK、7位オカモトと8位西川ゴム工業、17位ナンシンと19位日東化工が入れ替わった以外は、前年同期からの順位の変動は……
横浜ゴム 国内市販タイヤを値上げ 11年以来6年ぶり
横浜ゴムは2月28日、昨年後半からの原材料価格の高騰を受け、国内市販用タイヤとチューブ、フラップの出荷価格を4月1日から値上げすると発表した。国内市販用タイヤの値上げは2011年以来6年ぶりとなった。 横浜ゴムの値上げ幅は、乗用車用夏タイヤ、バン用夏・冬タイヤが6・0%、小型トラック用夏・冬タ……
17年1月のゴムベルト生産実績 生産量は3%増加
日本ベルト工業会がまとめた1月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1977t、前年同月比3%増となり、前月の減少から増加に転じた。うち内需は1544t、同5%増となり、4ヵ月ぶりに増加した。輸出は433t、同4%減となり、2ヵ月連続で減少となった。 品種別のコンベヤベルトは1064tで……
取材メモ 「80点」の理由は
3月30日付けで副会長となる横浜ゴムの野地彦旬社長は、決算説明会の質疑応答で、社長としての6年間に点数を付けると何点になるかを問われ「80点」と答えた。 同社は中期経営計画「GD100」を2005年にスタートさせ、最終年度となる17年度に売上高1兆円の目標を掲げた。 その後の見直しにより、現在は売上……
取材メモ オールシーズンの満足度は9割以上
日本グッドイヤーは先ごろ開催した「2017戦略発表会」において、タイヤに関する意識調査の結果を明らかにした。調査の対象となったのは全国の非降雪地帯に居住する自動車保有者で、20代~50代の男女400名。 調査内容を具体的に紹介すると、「自家用車を維持する中で、あなたが面倒に思う作業は何ですか?」と……
タイヤ4社の16年度決算詳報 非タイヤ部門は円高響き全社減収
2017年3月6日 8時
タイヤメーカー4社がこのほど発表した16年12月期決算で、工業用品などを主体とする非タイヤ部門は、売上が各社とも前年同期実績を下回った。利益面では、産業品他事業で経費の抑制などが寄与した住友ゴム工業を除き、3社が減益となった。為替の影響や資源関連商品の需要減、国内市場の低迷などが減収減益の要因と見ら……
自動車用ゴム事業の4~12月期 増販効果で4社が増益 円高響き売上高は低調
自動車用ゴム部品メーカー5社の4~12月期のセグメント別売上高は、NOKがプラスになったものの、他の4社は前年実績を下回った。 国内の自動車生産は回復傾向にあり、海外市場では販売が増加したものの円高が響いた。また、減収となった4社は前年同期が好調だったこと、逆にNOKは不調だったことの反動もあり……
【TPE特集】旭化成 スチレン系TPE再値上げへ
2017年3月6日 7時
旭化成はナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況の上昇に対応し、合成ゴム、熱可塑性エラストマー等製品の価格改定を打ち出した。改訂額はBRが+110円/Kg以上、SBR(非油展)が+80円/Kg以上、SBR(油展)が+65円/Kg以上、スチレン系熱可塑性エラストマー(SBS)「タフプレン」「アサ……
【TPE特集】住友化学 難燃エラストマーを市場投入
住友化学の自動車材事業部では、オレフィン系熱可塑性エラストマー「エスポレックスTPEシリーズ」の新グレードとしてハロゲンフリー難燃エラストマーを開発、環境に優しい燃えにくいエラストマーとして本格販売を開始した。 この新グレードはハロゲン系難燃剤を使用せずに、UL94 V―0相当の難燃性、優れた柔軟……
【TPE特集】クラレ 差別化で量と質を拡大
クラレはブタジエン等の主要原材料市況の大幅上昇、ユーティリティを含む製造コストの上昇に対応、水添スチレン系エラストマー「セプトン」、「ハイブラー」、TPS/PU系複合材料「TUポリマー」の価格改定を2月1日出荷分から実施した。また、液状ゴム「クラプレン」やイソブチレン系水溶性樹脂「イソバン」など……
【TPE特集】クレイトンポリマージャパン 水添ポリマーを差別化
スチレンブロック共重合体(SBC)の世界的大手メーカー、米クレイトンポリマー社の日本法人、クレイトンポリマージャパン(中西信輔社長)はこのほど新規グレードとして流動性に富む「新規高流動性SEBS」を開発、水添ポリマーの差別化グレードで需要拡大を図る。 今回、開発された新規グレードは基本性能を維……
【TPE特集】三菱化学 TPEのブランド統廃合
2017年3月6日 6時
三菱化学の機能性樹脂事業部は各種熱可塑性エラストマーの各ブランドの統廃合を4月1日から実施する。同社の機能性樹脂事業は、新製品開発、企業買収による新製品・新拠点の獲得により、現在、世界16ヵ国25拠点までに拡大。製品の顧客訴求力をグローバルに高めるべく製品ブランドの統合を実施することとした。 熱可……
【TPE特集】スチレン系熱可塑性エラストマー 原材料高騰で値上げ相次ぐ
各社の生産能力増強も進む スチレン系熱可塑性エラストマー製品の価格改定が相次いでいる。 昨年末からのナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況の上昇に対応、各社は製造コストが自助努力の範囲を超えて大幅に増加しているとし、旭化成が先陣を切り昨年12月出荷分から値上げを実施、次いで1月、2月出荷分……
ブリヂストン 「Top100グローバル・イノベーター」に選出
2017年3月3日 16時
ブリヂストンは3月3日、クラリベイト・アナリティクスが発表する「Top100グローバル・イノベーター2016」に選出されたと発表した。 同社としては15年に続き2度目の選出。2日に同社でクラリベイト・アナリティクスの日野博文・日本代表からトロフィーの贈呈が行われた。 同アワードは、トムソン・ロイ……
ブリヂストン 「ジュネーブ国際モーターショー」に出展
ブリヂストンは3月3日、スイスのジュネーブで7~19日に開催される「ジュネーブ国際モーターショー」に出展すると発表した。 「一人ひとりを支える」をグローバルモーターショーのテーマとして掲げ、「プレミアム・イノベーティブ」な世界観を軸としたブリヂストンブランド、「信頼・伝統」の世界観を軸に据えたフ……
17年1月のホースアセンブリ需給実績 全体で6%増加
日本ホース金具工業会がまとめた2017年1月のホースアセンブリ需給実績は、付属金具販売を含めた全体では47億7900万円、前年同月比6%増となった。 産業用ゴムホース販売は32億6300万円で前年同月比8%増となり、3ヵ月連続で前年同月を上回った。自動車用ゴムホース販売は6億7100万円で同7%減……
17年1月のカーボンブラック品種別実績 出荷量増加が続く
カーボンブラック協会がまとめた1月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量が4万4624t、前年同月比3・1%増で、2ヵ月連続で増加した。 1月の出荷内容は、タイヤ向けが3万1384t、同5・1%増、一般向けは8986t、同3・5%減。非ゴム向けは2805t、同1・0%増となった。 在庫量は
【人事】アトライズヨドガワ(2月23日付)
2017年3月3日 15時
アトライズヨドガワ 〈新役員体制〉 (2月23日付) ▽代表取締役会長=波岡卓視 ▽代表取締役社長=恩田直樹 ▽専務取締役=玉越博 ▽取締役営業本部長=石原一孝 ▽取締役管理本部長兼海外統括部長=野片
決算談話 多角化部門に期待
2017年3月3日 14時
ブリヂストンの16年12月期の決算説明会で、江藤CFOは多角化部門について、同社と同社グループとして展開する化工品事業とブリヂストンアメリカスの多角化事業の2つが大きく売上を占めていると説明。前者がほぼ半分の売上を占めており、残りの3割が屋根材などを行っているブリヂストンアメリカスの多角化事業だとい……
スマートエネルギーウィーク2017 ゴム企業が二次電池展などに出展
2017年3月3日 12時
創エネ・蓄エネ・省エネ技術の総合展「スマートエネルギーウィーク2017」が3月1~3日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。ゴム関連企業は9つの専門展のうち、二次電池展・風力発電展・火力発電EXPOに出展していた。 ◆二次電池展 日本ゼオン 日本ゼオンは独創的なポリマー技術で、シール剤・……
住友ゴム 「ディレッツァ92R」の新スペックを発売
2017年3月2日 14時
住友ゴム工業は2月28日、ラリー・ダートトライアル競技用タイヤのダンロップ「ディレッツァ92R」の新スペック「SS2」を3月から発売すると発表した。発売するのは2サイズで、価格はオープン。 ディレッツァ92Rは、ラリー・ダートトライアル競技での上位入賞を目標に開発したハイグリップタイヤ。今回発売する……
ランクセス 「東京の景観に関する意識調査」を実施
2017年3月2日 13時
ランクセスは3月2日、東京在住の20歳から69歳までの男女、計1030人を対象に「東京の景観に関する意識調査」を実施したと発表した。 同調査によると、後世に残したい東京の景観の第1位は「浅草・墨田・押上」(59・0%)。第2位は「銀座」(39・5%)、第3位には「上野」(36・8%)が入った。 景観が都……
ショーワグローブ 「ラバーローブ2双入」を発売 家庭用天然ゴム手袋
2017年3月2日 11時
ショーワグローブは3月1日、家庭用天然ゴム手袋の「ラバーローブ2双入」を、今月から全国で発売したと発表した。 サイズはM、カラーはライトオレンジ、希望小売価格はオープン。天然ゴム製のためやわらかく、しなやかに手にフィットし、引き裂きにも強いため台所仕事や掃除・洗濯のほか、園芸作業などにも適して……
アランセオ クロロプレンゴムを値上げ
アランセオは3月1日、クロロプレンゴム(CR)とCR粘着系の価格を、同日から欧州・中東・アフリカ・南米・アジアで値上げすると発表した。 CRのメートルトンあたりの価格調整は700ユーロになる。この決定は過去数ヵ月間の市場全体の動きと生産コストに基づいて下された。 同社はCRを「ベイプレン」とい……
クレイトンポリマージャパン クレイトンGなど値上げ
クレイトンポリマージャパンはクレイトンG・SEBS・SEPSを、3月1日納入分から50円/kg値上げすると発表した。1、2月に続いての値上げとなる。 同社製品の主原料コストは継続的に上昇を続けており、責任ある安定供給のためには、速やかな価格転嫁が不可欠と判断した。これにより必要なレベルの収益を確……
デンカ 電子包材用シートを値上げ
2017年3月1日 17時
デンカは3月1日、電子包材用シートを4月1日出荷分から値上げすると発表した。値上げ幅はEC系全グレード・CLC系全グレードが一律40円/kg。 ベンゼン・ナフサ価格の高騰が続く中、電子包材用シートの主原料であるポリスチレンを供給するメーカー各社から、値上げが表明された。 同社としてはコスト改善に……
住友ゴム 「2017スポーツマックス春のキャンペーン」実施
住友ゴム工業は3月1日、モーターサイクル用タイヤ「スポーツマックス」シリーズのキャンペーン対象製品(前後1セット)の購入者に、抽選で豪華賞品の当たる「2017スポーツマックス春のキャンペーン」を18日から5月14日までの期間限定で実施すると発表した。 今回のキャンペーンでは、全国のダンロップモータ……
西日本バンドー 東日本バンドー吸収合併 社名を「バンドーI・C・S」に
西日本バンドーはこのほど、4月1日付けで東日本バンドーを吸収合併し、社名を「バンドーI・C・S」とすると発表した。 代表者は荒木孝代表取締役社長。事業内容は伝動ベルト製品・運搬ベルト、ポリウレタン機能部品などの加工、販売。
三菱化学 エポキシ樹脂・エポキシ硬化剤を値上げ
2017年3月1日 14時
三菱化学は3月1日、エポキシ樹脂とエポキシ硬化剤を6日出荷分から値上げすると発表した。 エポキシ樹脂(BPA型・BPF型)は45円/kg、エポキシ樹脂(他・特殊型)は13~52円/kg、エポキシ硬化剤は28~46円/kg値上げする。 国産ナフサ基準価格は、昨年以来の円安進行などを受け騰勢を続けており、1……
オカモト 「LOVERS研究所」から「男女の本音VR」を発表
オカモトは2月28日、「LOVERS研究所」のPROJECT#5として、「男女の本音VR」を発表した。 LOVERS研究所は日本で性感染症や望まぬ妊娠を予防するため、一昨年12月に設立。2016年に公開した「PROJECT#02ゼロワンベルト」がアジア最大級の広告賞「スパイクス・アジア2016ヘルス……
東ソー 子会社2社を東ソー・ファインケムに吸収合併
東ソーは3月1日、100%子会社の東ソー・ファインケムを存続会社とし、100%子会社の東ソー・エフテックと東ソー有機化学を10月1日で吸収合併することを決定したと発表した。 3社はそれぞれ特徴ある有機化合物の開発・製造・販売を手掛けており、今回の合併により、3社の技術を融合することで新規化合物の……
極東産業 新社長に中村俊介副社長が就任
極東産業は3月1日、石田英明代表取締役社長が顧問(代表取締役)に就任し、中村俊介代表取締役副社長が代表取締役社長に就任したと発表した。1月27日開催の取締役会で決議した。 また、石田顧問は5月19日開催予定の定時株主総会終結時に、任期満了により代表取締役を退任する予定。 中村社長は1957年11月18……
日本ゼオン 新会社へのS―SBR事業の移管が決定
日本ゼオンは2月28日、新会社「ZSエラストマー」へのS―SBR事業の移管が決定し、4月3日から営業を開始すると発表した。 同社は12月2日に住友化学との間で、溶液重合法スチレンブタジエンゴムとリチウム系ブタジエンゴム(S―SBR)事業の統合に関する合弁契約を締結した。 両社は取締役会承認を経て、法……
GfKジャパン 1月の自動車タイヤ販売速報 本数では13%減
GfKジャパンは2月28日、1月の自動車タイヤの販売速報を発表した。本数では前年比13%減、金額は前年比10%減と前年を大きく下回った。 西日本を中心に降雪が見られたものの、降雪に伴い冬タイヤの販売が急伸した前年1月の水準には及ばなかった。ただ、前々年1月と比較すると2割増だった。 冬タイヤ販売に絞……
17年1月の輸入ナフサ価格 4ヵ月連続の上昇
2017年3月1日 10時
財務省が2月末に発表した17年1月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は3万8223円/kl(以下同)で前月比3106円高となり、4ヵ月連続で上昇した。 16年下半期の輸入ナフサ価格を振り返ると、7月は3万199円(同793円安)、8月は2万9378円(同821円安)、9月は2万8192円(……
【ゴムタイムス主催・ゴム技術セミナー】ゴム薬品の選定法と技術展開
2017年3月1日 9時
ゴムタイムス主催 ゴム技術セミナーのお知らせ ゴム薬品の選定法と技術展開 加硫用薬剤と劣化防止剤の選定ポイント 日時 2017年4月26日13:00~17:00 地域 東京都 会場 NATULUCK茅場町新館5階大会議室 講師 太智重光(ゴム薬品コンサルタント) 受講料(税込) 45,000円 主催会社 ゴムタイムス社 お申込み このセミナ……
横浜ゴム 国内市販用タイヤなど値上げ
2017年2月28日 15時
横浜ゴムは2月28日、国内市販用タイヤとチューブ、フラップの出荷価格を4月1日から値上げすると発表した。 値上げ幅は乗用車用夏タイヤ、バン用夏・冬タイヤが6・0%、小型トラック用夏・冬タイヤが7・0%、トラック・バス用夏・冬タイヤが7・0%、建設車両用タイヤが7・0%、産業車両用タイヤが7・0%……
ミシュランの1~12月期 営業利益が13%増加
ミシュランはこのほど、2016年12月期期末業績を発表した。販売量は市場水準を上回る2・1%の増加。乗用車・ライトトラック用タイヤは3%増、トラック用タイヤは1%増、特殊製品事業は1%減だった。 10~12月では、グループの販売量が4・2%伸びた。乗用車・ライトトラック用タイヤが5%増、特殊製品事業……
17年度の建設機械需要予測 16年は6%減、17年は同水準見込む
2017年2月28日 13時
日本建設機械工業会の辻本雄一会長は2月27日、東京・大手町の経団連会館で記者会見を行い、建設機械需要予測を発表した。 16年度の出荷金額は1兆8705億円で前年比6%減の見込みとなった。 17年度は上期計では9308億円、同4%増、下期計では9482億円、同3%減となり、合計で1兆8790億円で16年……
住友理工 「健康経営優良法人2017」で「ホワイト500」に認定
2017年2月28日 10時
住友理工は2月28日、経済産業省と日本健康会議が今年度から始めた認証制度「健康経営優良法人2017」で、大規模法人部門「ホワイト500」に認定されたと発表した。 健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みを基に、特に優良な健康経営を実践して……
ニッタ タイ子会社で竣工式を実施
ニッタは2月27日、タイの連結子会社「ニッタ・コーポレーション(タイランド)」(NCT)の工場完成に伴う竣工式を、20日に現地で行ったと発表した。 式典には、プロクデン市マーヤンポン区区長、タイ国工業団地公社(IEAT)、タイ国投資委員会(BOI)などの政府関係者、顧客ら総勢80人以上が参加。新田元……
横浜ゴム 「ジュネーブモーターショー」に出展 乗用車用新製品をワールドプレミア
横浜ゴムは2月27日、スイスのジュネーブで3月9~19日に開催される「第87回ジュネーブモーターショー2017」に出展すると発表した。 今回は乗用車用タイヤの新製品をワールドプレミアする予定で、現地時間3月7日の午後2時半からプレスカンファレンスを実施する。また、その他の新製品も多数紹介する。 ブー……
【ゴムデータブック2016】15年の世界の合成ゴム生産量推移
2017年2月28日 7時
弊紙ではこのほど「ゴムデータブック2016」を発売しました。IRSG、経済産業省、財務省、業界団体などが発表する各種統計データが、この一冊を開くだけで簡単に手に入れられます。 「1章1節 世界のゴム産業」の主な記事のご紹介 2015年の世界の合成ゴム生産量推移 2015年の世界の合成ゴム生産量は1443万5000tで……
日本グッドイヤー 「ベクター・4シーズンズ・ハイブリッド」の新TVCMを放映
2017年2月27日 16時
日本グッドイヤーは2月27日、1年中走れるオールシーズンタイヤ「ベクター・4シーズンズ・ハイブリッド」の新TVCMを、同日から全国で放映すると発表した。 冬タイヤから夏タイヤへの履き替えシーズンを前に、1年中タイヤを履き替えることなく、アクティブにカーライフを楽しんでもらえるライフスタイルを提案……
週刊ゴム株ランキング ブリヂストン、横ゴムが昨年来高値更新(2/20~24)
2017年2月27日 14時
2月20~24日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面高の展開となり、前週末比で21社が上昇、1社が横ばい、9社が下落した。2月24日のゴム平均は、前週末比31円61銭高の1427円42銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が朝日ラバーが同11・07%高、2位が相模ゴム工業の同9・57%高、3位が……
東洋ゴム SUV用「オープンカントリーA/Tプラス」を新発売
2017年2月27日 12時
東洋ゴム工業は2月24日、SUV用タイヤの新商品「オープンカントリーA/Tプラス」の国内販売を3月14日から開始すると発表した。 価格はオープン。オフロード走行で優れたトラクション性能を有しつつ、オンロード走行時での静粛性を確保したオールテレーン(全地形型)タイヤである。 オールテレーンタイヤは、……
旭化成 合成ゴムや熱可塑性エラストマーなど値上げ
旭化成は2月27日、合成ゴムや熱可塑性エラストマーなどを3月15日出荷分から値上げすると発表した。 対象製品はBR、SBR(油展・非油展、ジエン・タフデン・アサプレン)、スチレン系特殊透明樹脂(アサフレックス)、スチレン系熱可塑性エラストマー(タフプレン・アサプレンTなど)、水添スチレン系熱可塑性……
合成ゴム工業会 会長に小林友二・旭化成副社長
合成ゴム工業会は2月22日開催の定時総会で、会長・副会長を選任したと発表した。 旭化成の小林友二・代表取締役兼副社長執行役員が会長に、JSRの小柴満信・代表取締役社長と、日本ゼオンの田中公章・代表取締役社長がそれぞれ副会長に就任した。
【人事・組織】ブリヂストン(3月10日付、3月24日付、4月1日付)
2017年2月27日 11時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (3月24日付) 「グローバルヘッドオフィス〈GHO〉」 ▽経営企画管掌を経営企画分掌に名称変更する。 ▽経営企画分掌の下にコーポレートマネジメント管掌を新設する。 ▽経営企画分掌の直下にあるコーポレートマネジメント担当をコーポレートマネジメント管掌の下に移管する。 ▽経営企画……
上場ゴム企業の4~12月期 円高で増収企業が減少 経常増益企業数は増加
2017年2月27日 9時
主要上場ゴム企業のうち、3月期決算企業の第3四半期連結決算が出揃った(日東化工のみ非連結)。合成ゴム大手2社を含む22社の決算は、増収企業が前年同期の15社から6社に激減。利益面では営業増益14社、同減益8社、経常増益14社、同減益8社となり、前年同期に比べ営業増益企業数は減ったものの、経常増益企業数は……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年12月6日
開催日: 2024年12月6日
トライボロジーの基礎と摩擦制御・摩耗低減技術の最新動向およびAI・機械学習の活用 開催日: 2024年12月10日
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ナノインプリントの基礎と最先端応用 AR/VRグラスから半導体集積回路への応用展開 開催日: 2024年12月12日
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高分子架橋材料の力学物性発現メカニズムと強靭化 開催日: 2024年12月13日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年12月19日
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NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年12月20日
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誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年12月26日
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リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年12月27日
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ポリイミド合成と特性の理解と高機能化 開催日: 2025年1月16日
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シリコーンゴムの基本特性と応用事例を学ぶ 開催日: 2025年1月17日
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自己修復性エラストマーとCO2応答性エラストマーの設計と開発 開催日: 2025年1月23日
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高分子レオロジーの基礎と粘弾性測定解析 開催日: 2025年1月24日
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熱伝導材料・放熱材料の設計ノウハウと特性評価 開催日: 2025年1月28日
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高分子の振動騒音対策入門 制振、防振、吸音、遮音材料の特性と評価から活用法まで 開催日: 2025年1月29日
開催日: 2025年1月29日
ゴム薬品のQ&Aを通して、配合処方を学ぶ 開催日: 2025年1月30日
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ゴム・樹脂の配合技術と混練プロセスを学ぶ 開催日: 2025年1月31日
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ゴム・金属の加硫接着技術と不良対策の最新傾向 開催日: 2025年2月6日
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
開催日: 2025年3月5日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
開催日: 2025年3月13日
プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日