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クラレ 液状ゴム、イソブチレン系水溶性樹脂値上げ
2017年2月15日 13時
クラレは2月15日、液状ゴムやイソブチレン系水溶性樹脂などの価格を、3月1日出荷分から値上げすると発表した。 値上げ幅は液状イソプレンゴムが国内向け25円/kg、海外向け0・23USドル/kg、液状ブタジエンゴム他が国内向け75円/kg、海外向け0・68USドル/kg、トランス―ポリイソプレンゴムが国内向……
昭和HDの4~12月期 営業利益が1・7倍に
2017年2月15日 11時
昭和ホールディングスの2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が94億4500万円で前年同期比3・3%増、営業利益が24億6700万円で同70・9%増、経常利益は26億1200万円で同50・1%増、四半期純利益は3億1700万円で同129・8%増となった。 デジタル・ファイナンス事業は、カンボジアと……
16年のTPU出荷 2万tの大台を突破
2017年2月14日 17時
押出中心に国内2桁増 TPU(熱可塑性ポリウレタン樹脂)工業会がこのほどまとめた2016年の熱可塑性ポリウレタンエラストマーの総出荷実績は2万543t、前年比8・3%増と2年 連続で前年実績を上回り、リーマンショック時の出荷量を上回る2万tの大台を突破した。(ディーアイシー コベストロ ポリマー、……
日本ミシュラン 「ミシュランガイド北海道2017特別版」発売へ
2017年2月14日 16時
日本ミシュランタイヤは2月14日、北海道全域を対象とした「ミシュランガイド北海道2017特別版」を5月19日から全国の主要書店で発売開始すると発表した。 また、会員制公式WEBサイト「クラブミシュラン」では、発売に先駆けて先行公開する予定。なお、英語版WEBサイトの制作については未定。 ミシュラン……
東ソー TPUの営業権を日本ミラクトランに譲渡
2017年2月14日 15時
東ソーは2月14日、100%子会社の日本ミラクトランの製造品である熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)に関する営業権を、10月1日付けで同社に譲渡すると発表した。 同社グループはTPU事業の強化に向け、同製品の製造・販売・研究を日本ミラクトランに集約することで、今まで以上に市場ニーズと環境変……
ゴム連合 「2017春のとりくみ」方針 昨年同様2%程度の賃上げを要求
2017年2月14日 14時
ゴム連合(春日部美則中央執行委員長)は2月9日、第54回ゴム産業労使懇談会を開催し(本誌既報)、「2017年春季生活改善のとりくみ方針」の内容を明らかにした。 上部団体である連合は、17年春闘の取り組みとして、「経済の自律的成長」「包摂的社会の構築」「ディーセント・ワークの実現」を目指すため、すべ……
三福工業 タイにフッ素ゴムコンパウンドの合弁会社設立
2017年2月14日 13時
三福工業は2月13日、タイ・チョンブリ県に「チャロエンシン・グループ(チャロエンシン・ホールディング社)」と合弁で、フッ素ゴムコンパウンドの製造販売会社「CSミツフク・エラストマーズ社」を設立し、7月から生産開始の予定と発表した。 資本金は2800万バーツ(約9000万円)。出資比率はチャロエン……
17年カーボンブラック需要見通し 0・4%の微増と予測
カーボンブラック協会は2017年のカーボンブラック総需要見通しを発表し、総需要を75万3115t、前年実績見込み比0・4%増とした。総需要は微増ながら2年連続の増加と予測した。 ゴム用需要については、自動車用タイヤの国内需要が横ばいとの予測から、タイヤ向けの需要についても16年実績見込み比で横ばい……
クリヤマHD クリヤマ新社長に能勢広宣常務
2017年2月14日 12時
クリヤマホールディングスは2月10日、クリヤマの新社長に3月27日付けで能勢広宣常務が就任すると発表した。 能勢新社長の正式な肩書は、代表取締役社長兼営業本部長兼上海栗山貿易有限公司董事長となる。芦田敏之代表取締役社長は代表取締役会長に就任する。 3月27日に開催予定のクリヤマ第5回定時株主総会で承……
住友理工 「第3回学生小論文アワード」開催 4月15日まで特設サイトで受け付け
住友理工は2月10日、「住友理工第3回学生小論文アワード」を開催中と発表した。 今回のテーマは「21世紀型のイノベーションはどうあるべきか?―こんな会社で働きたい」。少子高齢化や子どもの貧困など課題先進国である日本で、企業に求められる「21世紀型のイノベーション」の姿について、技術革新やサステナブル(……
日本ゼオン 3年以内にCNT成形体の上市目指す 産総研・サンアローと研究拠点設立で合意
日本ゼオンと産業技術総合研究所、精密加工メーカーのサンアローは2月13日、経済産業省別館の産総研東京本部で記者発表を行い、カーボンナノチューブ(CNT)の実用化を加速するため「CNT複合材料研究拠点」を設立することで合意したと発表した。 CNT樹脂・ゴム複合材料のマスターバッチ、成形体の技術営業……
【ゴムデータブック2016】15年の天然ゴムの生産量推移
2017年2月14日 7時
弊紙ではこのほど「ゴムデータブック2016」を発売しました。IRSG、経済産業省、財務省、業界団体などが発表する各種統計データが、この一冊を開くだけで簡単に手に入れられます。 「1章1節 世界の新ゴム消費量」の主な記事のご紹介 2015年の世界の天然ゴム生産量推移 2015年の世界の天然ゴムの総生産量は、1226万……
16年のゴムライニング生産 化学工業用など伸び8%増
2017年2月13日 17時
日本ゴム工業会統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた16年のゴムライニング生産統計によると、ゴムライニングの生産量は451・3tで前年同期比8・2%増となった。 電力や大気汚染防止装置向けなどはマイナスとなったものの、主力である化学工業用のソーダ工業や紙パルプを含むその他向け、鉄鋼用など……
ショーワグローブ 「ニトリスト」シリーズで2アイテム追加
2017年2月13日 16時
ショーワグローブ(兵庫県姫路市・下田努社長)は2月10日、ニトリルゴム製使いきり手袋の主力シリーズ「ニトリスト」に2アイテムを追加し、全国発売を開始したと発表した。 一つ目のニトリルゴム製使いきり手袋「№886ニトリスト・タフプラス 100枚入」は、従来品「№883ニトリスト・タフ」よりも厚みがあり……
16年10~12月のゴムライニング 3四半期連続で増加
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた10~12月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は127・4tで、前年同期比12・8%増となり、3四半期続けて増加となった。 化学工業用は38・9t、同2・4%増。15年1~9月の四半期ごとの生産が20~40%減の水準が続い……
相模ゴムの4~12月期 ヘルスケア事業好調 営業利益が2・4倍に
相模ゴム工業の2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が43億8200万円で前年同期比19・4%増、営業利益は13億400万円で同143・9%増、経常利益は10億2500万円で同119・1%増、四半期純利益は6億9900万円で同138・3%増となった。 ヘルスケア事業は、国内販売を再開したポリウレ……
ブリヂストン マツダ「CX―5」向けにクッション用シートパッドを納入
ブリヂストンは2月13日、マツダの新型「CX―5」向けに、運転席・助手席・後部座席の座面部分のクッション用シートパッドを納入すると発表した。 同シートパッドのウレタンフォームは、新たに開発した独自の配合により、座面の表層部を柔らかくし、ソフトな座り心地を追求している。 また、ウレタンフォームを構……
デンカ サーモシートBOPSを値上げ
デンカは2月13日、「デンカサーモシートBOPS」の価格を3月1日出荷分から37円/kg以上値上げすると発表した。 ベンゼンとナフサ価格の高騰が続く中、「デンカサーモシートBOPS」の主原料であるポリスチレンを供給するメーカー各社よりさらなる値上げが表明された。加えて、ユーティリティーなどの諸コス……
デンカ スチレン系シートを値上げ
デンカは2月13日、「デンカスチレン系シート」の価格を3月1日出荷分から43円/kg以上値上げすると発表した。 ベンゼンとナフサ価格の高騰が続く中、「デンカスチレン系シート」の主原料のポリスチレンを供給するメーカー各社から、さらなる値上げが表明された。加えて、ユーティリティーなどの諸コストも上昇し……
住友ゴム 英MD社の買収手続きを完了
2017年2月13日 14時
住友ゴム工業は2月13日、英国の「ミッチェルデバー・グループ(MD社)」の買収について、10日(英国時間)にすべての手続きを完了したと発表した。 同社は一昨年10月のグッドイヤー社とのアライアンス契約解消に伴い、経営の自由度が増した欧州市場で、生産増強と販売拡大策を積極的に進めている。 MD社は傘下……
カネカ 耐衝撃性改良樹脂・耐熱性改良樹脂を値上げ
カネカは2月13日、耐衝撃性改良樹脂(MBS樹脂)の「カネエースB」「カネエースM」と、耐熱性改良樹脂「カネカテルアロイ」について、21日出荷分から値上げすると発表した。 耐衝撃性改良樹脂は現行価格に対し60円/kg、耐熱性改良樹脂は36円/kg値上げする。 主原料であるブタジエンモノマーの価格は、昨……
16年の自動車タイヤ・チューブ用原材料 天然ゴムは9月以降、前年実績上回る
2017年2月13日 13時
日本自動車タイヤ協会(JATMA)はこのほど、2016年の自動車タイヤ・チューブ用原材料消費実績をまとめ発表した。 天然ゴムは59万8093tで前年比1・1%減、合成ゴムは41万5426tで同4・6%減、再生ゴムは1万3678tで同5・2%減。 自動車生産の低迷に伴うタイヤ生産の不振により、天然ゴ……
ニュースの焦点 メキシコ進出企業の懸念
2017年2月13日 9時
本紙がまとめた昨年下半期のゴム関連企業の海外進出では、2年前に比べ3割以下に減少した前年から、さらに減少したことが分かった。これにより、海外進出はひとまず落ち着いたと言える。 ただ、米国のトランプ新政権が北米自由貿易協定(NAFTA)を見直す考えを示したことで、メキシコに進出した企業は、対応策……
【ゴム用機械特集】ミクロ電子 テスト装置の充実・強化図る
マイクロ波電力応用の専門メーカーとして、多様なマイクロ波電力応用装置とマイクロ波デバイスを手がけるミクロ電子(埼玉県川越市、山中亨社長)。 16年度の業績動向について、上半期は国内、海外とも順調に推移した。セラミックス関連で大型案件を受注できたことや、薬品関連の装置が堅調だったことに加え、ゴム工……
フコク物産 創立70周年 開発型商社でさらに飛躍
社長インタビュー 医療・介護分野に注力 ― 創立70周年に寄せて ― 工業用ゴム製品の専門商社として1947年(昭和22年)創業のフコク物産は、今年5月に創立70周年を迎える。木部美枝社長に70周年を迎えての感想はじめ、今後の事業戦略を聞いた。 ■70周年を迎えてのご感想を。 昭和22年創立以来、本年……
語録 ツートップからスリートップに(横浜ゴム野地社長)
「ツートップからスリートップへになったイメージで、フォワードを一人追加した。新社長には101年目からの事業をメインに、副会長の私はATGをメインに、会長は重しとして、全体を見つつ、新社長を国内でサポートする」(社長交代記者会見で社長、会長、副会長の役割を問われた野地社長)
決算談話 ブタジエン価格の見通し
決算説明会の質疑応答で、ブタジエン価格高騰の背景と見通しについて問われた宇部興産の藤井正幸執行役員グループCFOは「ブタジエンは需給と思惑で価格が動くと思う。しかし、この状況がずっと続くわけではないだろう」との見方を示した。 ただ「過去を見てもかなり大きくぶれているので、先行きを見通すのは難し……
【コラム連載シリーズ】創業者山田猪三郎の軌跡【3】~気球製作所豊間清氏
2017年2月13日 8時
弊社創業者で私の曽祖父にあたる山田猪三郎は、1900年(明治33年)に発明した円筒型係留気球に続き、「山田式新型係留気球」の製作に成功しました。 「旅順攻略」 この新型係留気球は、1904年(明治37年)に勃発した日露戦争で活躍が期待されていました。その主な目的は、山に囲まれている旅順港に停泊してい……
葛飾ゴム工業会 新年会を開催
2017年2月13日 7時
葛飾ゴム工業会(武者英之会長)は2月3日、東京・葛飾区柴又の川甚新館で新年賀詞交歓会を開催した。 新年のあいさつで武者会長は、「会の行動基準である地産地消を意識し、あくまでもこの土地『かつしか』へのこだわりを保ち続けたい」と新年会の場所も地産地消を基準に決めたと説明。 また、葛飾区産業フェアの……
東洋ゴム コンプライアンス事案を公表
東洋ゴム工業は2月7日、コンプライアンスの観点から問題行為と認められる事案が判明し、これを公表した。 同社は、15年12月に発表した「一連の問題に対する再発防止策」における各施策を推進している。今回、問題行為と認められる事案については、同社および同社ダイバーテック事業セグメントの子会社である東洋ゴ……
ナンシンの4~12月期 減収も営業益が5割増加
2017年2月10日 16時
ナンシンの2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が65億7000万円で前年同期比4・0%減、営業利益は8億1000万円で同49・0%増、経常利益は8億7600万円で同27・5%増、四半期純利益は6億500万円で同6・3%増となった。 主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に今ひとつ……
アキレスの4~12月期 減収も営業益35%増加 国内向け車両内装用資材など伸びる
アキレスの2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が627億1800万円で前年同期比3・8%減、営業利益は18億4400万円で同35・3%増、経常利益は21億4300万円で同18・2%増、四半期純利益は15億4000万円で同33・1%減となった。 シューズ事業では、高機能スーパークッション「ソルボセイ……
昭和電工 クロロプレンゴムを値上げ
昭和電工は2月10日、クロロプレンゴム(商標名:ショウプレン)全品種を3月1日出荷分から42円/kg以上、値上げすると発表した。 同社のショウプレン事業を取り巻く環境は、昨年秋頃からブタジエンを主とした原燃料価格の上昇により急激に悪化している。今後とも本製品の安定供給を維持していくためには、自助努……
東海カーボン 国内向け黒鉛電極を値上げ
東海カーボンは2月10日、国内向け黒鉛電極の価格を4月1日納入分から一律4万円/t値上げすると発表した。 黒鉛電極を取り巻く環境は健全な事業継続には困難な状況にある。同社はこれまで生産能力の縮小・人員削減・製造原価削減に努めてきたが、厳しい収益状況は継続しており、価格改定を行うことを決定した。
バンドー化学 インド子会社の本社工場を移転
バンドー化学は2月10日、インド・ハルヤナ州グルガオン市IMTマネサール工業団地内にあるバンドー(インディア)の本社工場を、同団地内の新工場に移転すると発表した。 今後の事業拡大を見据え、移転を決定した。今年上期に操業を開始する予定。 同社はバンドー(インディア)を2003年にを設立し、二輪車向……
コンチネンタルタイヤ アジア太平洋地域専用製品ライン「ウルトラ・コンタクトUC6」を発売
コンチネンタルタイヤ・ジャパンはこのほど、アジア太平洋地域の市場専用に開発された新しい製品ライン「UltraContact(ウルトラ・コンタクト)UC6」を2月15日から順次発売すると発表した。 発売するのは32サイズで、価格はオープン。コンパクトカーからラグジュアリーカー、ミニバンまで幅広い車種に適合する。 ……
バンドー化学の4~12月期 円高響き売上高7%減 アセアンでは販売増加
2017年2月10日 14時
バンドー化学の2017年3月期第3四半期連結決算は、売上高が657億7200万円で前年同期比7・4%減、営業利益は42億円で同3・3%減、経常利益は50億1300万円で同0・6%減、四半期純利益は37億9700万円で同0・4%増となった。 自動車部品事業では、「リブエース」など自動車の補機駆動用伝動……
【人事】東海カーボン(3月29日付)
2017年2月10日 12時
東海カーボン 〈役員の異動〉 (3月29日付) 「新任予定取締役」 ▽取締役執行役員ファインカーボン事業部長(執行役員ファインカーボン事業部長)辻雅史 「退任予定取締役」 ▽取締役常務執行役員開発戦略本部長〈退任後は常務執行役員開発戦略本部長〉福田敏昭 「その他取締役の異動」 ▽取締役専務執行役員経営企画……
【人事・組織】デンカ(4月1日付、6月下旬付)
デンカ 〈組織改定〉 (4月1日付) ▽本社事業部門に「ライフイノベーション部門」を新設し、デンカグループのすべての健康関連事業を統括する。 〈代表取締役の異動〉 ▽代表取締役会長(代表取締役社長兼社長執行役員)吉髙紳介 ▽代表取締役社長兼社長執行役員(取締役専務執行役員)山本学 ▽取締役副社長執行役……
ゴム連合 第54回ゴム産業労使懇談会を開催
2017年2月10日 11時
ゴム連合(春日部美則中央執行委員長)は2月9日、第54回ゴム産業労使懇談会を横浜で開催し、組合側28人、会社側25人の代表者が出席した。 司会の藤田直治書記長が開会を宣言した後、労使代表のあいさつが行われた。 最初に労働者側から春日部中央執行委員長があいさつに立ち、「2017年春のとりくみについては……
村岡ゴム工業 大阪営業所を移転
2017年2月9日 16時
村岡ゴム工業はこのほど、大阪営業所を移転すると発表した。 新住所は〒540―0011 大阪府大阪市中央区農人橋1丁目4―31アクシス谷町ビル3階C号室。電話番号は06―6910ー6690。FAXは06―6910ー6691。移転期間は3月4日~5日。3月6日より営業を開始する。
16年の自動車タイヤ・チューブ 生産・国内出荷ともに3%減少
日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた16年の自動車タイヤ・チューブ生産・出荷・在庫実績によると、生産量は合計101万9801tで前年同期比3・6%減、国内出荷は52万6245tで同3・1%減、輸出出荷は50万1425tで同4・6%減となった。 16年の自動車生産が全車種合計で前年比0・8%減と……
16年12月のカーボンブラック品種別実績 出荷13ヵ月ぶりに増加
カーボンブラック協会がまとめた12月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量が4万3511t、前年同月比1・0%増で、13ヵ月ぶりに増加した。 12月の出荷内容は、タイヤ向けが2万9706t、同3・3%増、一般向けは9112t、同4・4%減。非ゴム向けは3267t、同0・9%減となった。 在庫量は
東海カーボンの16年12月期 カー黒営業益が4倍に
2017年2月9日 15時
東海カーボンの2016年12月期連結決算は、売上高は885億8000万円で前年同期比15・5%減、営業利益は11億3100万円で同72・3%減、経常利益は17億200万円で同60・6%減、親会社株主に帰属する当期純損失は79億2900万円(前期は24億8400万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となった。 ……
クラレの16年12月期 減収も利益過去最高
「セプトン」「液状ゴム」は堅調推移 クラレの2016年12月期連結決算は、売上高が円高影響、原料安による売値の低下により前期比7・0減の4851億9200万円の減収となった、 営業利益は売値の低下、為替影響を原燃料コストの低下がカバーし、678億2700万円、同2・6%増、経常利益は同2・5%増の……
16年12月の工作機械受注額(確報) 受注総額17ヵ月ぶりに増加
日本工作機械工業会がまとめた12月の工作機械受注額(確報)によると、受注総額は1118億7900万円、前年同月比4・4%増で、17ヵ月ぶりに増加となった。 内需は459億7600万円、前年同月比は8・0%増で11ヵ月ぶりに増加となった。 外需は659億30
16年12月の建設機械出荷金額 内需9ヵ月ぶりに増加
日本建設機械工業会がまとめた12月の建設機械の出荷金額は、内需が812億3100万円で前年同月比4・3%増加、外需は1016億7400万円で同2・6%増加し、総合計では、1829億500万円で同2・6%の増加となった。 その結果、内需は9ヵ月ぶりに増加し、外需と総合計は2ヵ月連続で増加となった。 ……
16年12月の天然ゴム輸入実績 金額が16ヵ月ぶりに上昇
2017年2月9日 14時
日本ゴム輸入協会がまとめた16年12月の天然ゴム輸入量(生ゴム)は、合計で4万5162t、前年同月比9%増(前年4万1498t)となり、2ヵ月連続で増加した。 輸入金額は、78億3338万円で同9%増(前年71億9560万円)となり、こちらは16ヵ月ぶりに前年同月実績を上回った。 平均輸入単価はキロ当た……
16年年間の天然ゴム輸入実績 数量3%減、金額23%減、年間単価は40円安
日本ゴム輸入協会がまとめた2016年年間の天然ゴム輸入実績によると、輸入量(生ゴム)は65万9727t、前年実績比3%減、輸入金額1006億3645万円、同23%減となった。また、年間平均単価は152・5円となり、同40・3円安となった。 なお、12月単月では輸入量が合計で4万5162t、前年同月比9……
藤倉ゴムの4~12月期 減収も利益が2桁増加 引布加工品の売上は1割増
藤倉ゴム工業の2017年3月期第3四半期連結決算は、売上髙が223億1800万円で前年同期比2・3%減、営業利益は12億9200万円で同13・7%増、経常利益は13億8800万円で同17・8%増、四半期純利益は10億4800万円で同25・2%増となった。 セグメント別では、産業用資材のうち工業用品部門は、……
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特許・発明の活用でイノベーションを起こす発想メソッド 開催日: 2025年2月14日
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リチウムイオン電池とバインダを理解する 次世代電池への展望と対応まで 開催日: 2025年2月20日
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シリコーンゴムのすべてがわかる1日速習セミナー 開催日: 2025年2月21日
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ゴム配合・成形加工のトラブル原因追及と解決の勘所 開催日: 2025年2月28日
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ポリウレタンの基礎および原料選定法と応用技術 開催日: 2025年3月5日
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導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2025年3月6日
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ゴムの配合・混練・加工技術入門からトラブル対応策まで 開催日: 2025年3月13日
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プラスチックケミカルリサイクル技術開発の現状と今後の展望 開催日: 2025年3月25日
開催日: 2025年3月25日
プラスチックフィルムの基本と最新技術動向 開催日: 2025年3月27日
開催日: 2025年3月27日
ゴム金型構造の基礎と金型作製の勘所 開催日: 2025年4月3日
開催日: 2025年4月3日
ゴム材料の分析法と添加剤の処理法入門 開催日: 2025年4月10日
開催日: 2025年4月10日
プラスチック材料の特性・改質技術と応用成形技術 開催日: 2025年4月11日
開催日: 2025年4月11日
ゴム・タイヤの実践的FEM解析手法を学ぶ 開催日: 2025年4月22日
開催日: 2025年4月22日